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2021/12/15

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  • 「パワフルな左フック」吉野弘幸⑤

    日本ウェルター級、S・ウェルター級、東洋太平洋ウェルター級王者。世界戦後の試合「vs. フラッシュ・ウルスス」「vs. 加藤祐二」「vs. 金平燮」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①吉野弘幸 3R TKO フラッシュ・ウルスス(ウェルター級戦、1994年) (ダウンシーン)3R:左フックでウルススがダウン(感想:朴政吾に負けた吉野の再起戦(一年のブランク)。ウルススはフィリピンのJ・ウェルター級5位。吉野は日本ウェルター級8位。ジャブを伸ばすウルスス。吉野がジャブ、右ストレート、左フック、ボディ打ちで優勢。フックで応戦するウルススだが、3R、左フックでダウン。立ったが、セコ…

  • 「パワフルな左フック」吉野弘幸④

    日本ウェルター級、S・ウェルター級、東洋太平洋ウェルター級王者。世界を目指す戦い。「vs. 宅間健夫」「vs. ファン・マルチン・コッジ(WBA戦)」「vs. 朴政吾(東洋戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①吉野弘幸 8R TKO 宅間健夫(日本ウェルター級タイトル戦、1992年) (ダウンシーン)5R:左フックで宅間がダウン6R:連打で宅間がスタンディングダウン(感想:吉野がタイトル防衛。日本ウェルター級4位の宅間はサウスポー。これまで9勝(3KO)7敗1分。吉野は23勝(17KO)4敗1分。宅間が吉野の強打を警戒しながらフットワークで距離を取ってジャブ、左ストレート…

  • 「パワフルな左フック」吉野弘幸③ 

    日本ウェルター級、S・ウェルター級、東洋太平洋ウェルター級王者。安定した強さ。「vs. アルシー・ガルシア」「vs. 金並英男」「vs. 川端龍博(再戦)」「vs. 佐藤仁徳」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①吉野弘幸 4R TKO アルシー・ガルシア(ウェルター級戦、1989年) (ダウンシーン)1R:左フック、左フックで2度、ガルシアがダウン4R:左フックでガルシアがスタンディングダウン(感想:日本王者の吉野がノンタイトル戦。ガルシアはフィリピンのウェルター級5位。これまで18勝(7KO)5敗2分。非常に個性的なガルシア。1R開始から大振りの右フック。吉野もそれに合わせ…

  • 「パワフルな左フック」吉野弘幸② 

    日本ウェルター級、S・ウェルター級、東洋太平洋ウェルター級王者。強打で日本ウェルター級王座防衛「vs. 小田切俊直」「vs. 三浦忠文」「vs. 川端龍博(初戦)」「vs. 山口真澄」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①吉野弘幸 1R KO 小田切俊直(日本ウェルター級タイトル戦、1988年) (ダウンシーン)1R:左フック、右フック、右ストレートで3度、小田切がダウン(感想:吉野がタイトル防衛。日本5位の小田切。ジャブを連打する。吉野は左フックを振るって相手にプレッシャーをかける。左フックがマトモに入って小田切がダウン。右フックで二度目。三度目は左フックからの右ストレート。…

  • 「パワフルな左フック」吉野弘幸① 

    日本ウェルター級、S・ウェルター級、東洋太平洋ウェルター級王者。日本ウェルター級王座を目指す試合。「vs. 武士征俊」「vs. 坂本孝雄」「vs. 上山仁(再戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①吉野弘幸 1R KO 武士征俊(ウェルター級戦、1987年) (ダウンシーン)1R:左フック、左フックで2度、武士がダウン(感想:日本ウェルター級8位の吉野。武士は5位。日本ランカー同士の一戦。吉野は速い左フックをまるでジャブのように使い、大振りの右フック。武士はジャブを使うオーソドックスなタイプ。ひたすら左フックを振り回す吉野。その左フックで武士がダウン。立ったが再び左フックで…

  • 「20回のタイトル防衛」上山仁 

    日本J・ミドル級王者。王座を連続防衛。世界挑戦も。「vs. 金並英男(日本タイトル戦:再戦)」「vs. 吉野弘幸(三戦目)」「vs. 野本輝(日本タイトル戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①上山仁 3R KO 金並英男(日本J・ミドル級タイトル戦、1991年) (ダウンシーン)3R:連打、右ストレート、左フックで3度、金並がダウン(感想:上山がタイトル防衛。これまで18勝(11KO)1敗1分の上山。「1敗1分」は吉野弘幸に対するもので、吉野の持つ日本ウェルター級王座への挑戦はKO負けで失敗。王座決定戦で日本J・ミドル級タイトルを獲得し、これまで八度の防衛成功。挑戦者の金…

  • 「右強打が武器」ハリケーン・テル 

    日本バンタム級王者。世界的選手の世界王座にも挑戦。「vs. 石垣仁(初戦:日本タイトル戦)」「vs. ルペ・ピントール(WBC世界バンタム級タイトル戦)」「vs. キコ・ベヒネス」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①石垣仁 10R 判定 ハリケーン・テル(日本バンタム級タイトル戦、1980年) (感想:石垣がタイトル獲得。挑戦者の石垣はアマチュアで優秀だった選手。プロ入り後、6勝(5KO)1敗で日本3位。テルは29勝(11KO)8敗3分。試合数では大きなキャリアの差。リングサイドで挑戦者と同じヨネクラジムの中島成雄(当時、WBC世界J・フライ級王者)が観戦。試合開始。共に思い…

  • 「日本のジムに所属」グレート金山(李東春)

    韓国バンタム級、日本バンタム級王者。二度世界挑戦したタフ男。日本タイトル戦「vs. 山岡正規」「vs. 伊波健一」「vs. 岩佐智彦」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①グレート金山 10R KO 山岡正規(日本バンタム級タイトル戦、1992年) (ダウンシーン)10R:左ボディフックで山岡がダウン(感想:金山がタイトル獲得。王者の山岡はこれまで11勝(8KO)1敗1分。挑戦者の金山は経験豊富な韓国人。J・バンタム級でカオサイ・ギャラクシー(WBA)、エリー・ピカル(IBF)の世界タイトルに挑戦したこともある。共にガードを上げてジャブ。山岡が速いワンツー、左フック。金山は右ス…

  • 「強打で二階級制覇」畑山隆則②

    WBA世界スーパーフェザー級、ライト級王者。日本王座、東洋王座も獲得。「vs. フラッシュ・ペナ」「vs. 尹東澈」「vs. リック吉村(WBA世界ライト級王座戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①畑山隆則 7R TKO フラッシュ・ペナ(J・ライト級戦、1995年) (感想:日本J・ライト級1位の畑山。これまで13連勝(11KO)。フィリピンのJ・ライト級5位のペナは20勝(7KO)5敗2分。距離を取ってジャブを打つペナ。畑山はジャブ、ストレートで前に出る。接近戦ではフックの打ち合い。ペナは時折思い切りのいい連打を見せ、サウスポーにスイッチするため、畑山としても油断でき…

  • 「強打で二階級制覇」畑山隆則① 

    WBA世界スーパーフェザー級、ライト級王者。日本王座、東洋王座も獲得。キャリア初期の試合「vs. 文炳洙」「vs. ジュン・マタナガス」「vs. 朴宰佑」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①畑山隆則 3R KO 文炳洙(ライト級戦、1995年) (ダウンシーン)3R:右フックで文がダウン(感想:日本J・ライト級3位の畑山。これまで10連勝(8KO)。韓国ライト級5位の文は8連勝(4KO)。共に全勝。畑山は上体を忙しく動かしながらジャブ、右ストレート。文はジャブ、右ストレート、左右フックを使うが、パンチのキレはあまりない。2R、畑山の右ストレートがクリーンヒット。接近戦では互い…

  • 「辰吉を破ったバンタム級」薬師寺保栄③

    WBC世界バンタム級王者。世界防衛戦。「vs. クアテモク・ゴメス」、「vs. ウェイン・マッカラー」「呉張均 vs. 新田勝世(東洋太平洋バンタム級タイトル戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①薬師寺保栄 12R 判定 クアテモク・ゴメス(WBC世界バンタム級タイトル戦、1995年) (感想:薬師寺がタイトル防衛。辰吉丈一郎との日本ボクシングの歴史に残る大一番に勝利した薬師寺。これまで23勝(16KO)2敗1分。白いコスチュームで入場し、リング上でダンス。WBC9位のゴメスは32勝(24KO)3敗のメキシカン。身長差がある二人。背が高い薬師寺は距離を取ってジャブ、右スト…

  • 「辰吉を破ったバンタム級」薬師寺保栄② 

    WBC世界バンタム級王者。日本王座を返上して世界戦。「vs. 辺丁一(初戦)」、「vs. ホセフィノ・スアレス」「vs. 辺丁一(再戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①薬師寺保栄 12R 判定 辺丁一(WBC世界バンタム級タイトル戦、1993年) (感想:薬師寺がタイトル獲得。これまで10戦全勝(4KO)のサウスポー、辺。ゴング前には笑顔を見せる。WBC3位の薬師寺は19勝(14KO)2敗1分。ジャブ、ストレートで積極的に手数を出す。辺は左ストレートでカウンター。1R、右フックで辺がグラつく。共にストレート狙い。薬師寺がジャブ、辺は細かい連打、という展開。判定は2-1。…

  • 「辰吉を破ったバンタム級」薬師寺保栄① 

    WBC世界バンタム級王者。日本王座も獲得。速いワンツーが武器。「vs. 岡部繁」、日本バンタム級王座戦「vs. 尾崎恵一」「vs. 中谷幸男」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①岡部繁 6R 判定 薬師寺保栄(バンタム級戦、1988年) (感想:薬師寺のデビュー4戦目。岡部は全日本新人王を獲得したこともある選手。後に日本バンタム級王者になる者同士の一戦。共に長いジャブ、ストレート。連打で攻める岡部。薬師寺はワンツーなどで応戦。判定で岡部。攻める姿勢が評価されたか。ただ、攻撃のリズムは薬師寺の方が良かったと思う。共にまだまだ発展途中、という試合振りだった。) ②薬師寺保栄 9R…

  • 「強打で前世界王者をKO」吉田秀三

    日本フェザー級王者。右ストレート、コンビネーションが武器。「vs. 廉東均(再戦)」「vs. ファン・アントニオ・ロペス」「vs. 尹錫太」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①吉田秀三 2R KO廉東均(フェザー級戦、1977年) (ダウンシーン)2R:右ストレートで廉がダウン(感想:元日本フェザー級王者の吉田。これまで23勝(12KO)10敗2分。前WBC世界J・フェザー級王者、廉と再戦。初戦では当時世界王者だった廉がノンタイトル戦で判定勝ち。吉田がフットワーク、ジャブ、フック。廉は左のガードで低くした構えからジャブ、大振りのフック。右ストレートからの左フックといったコンビ…

  • 「長身のボクサータイプ」友成光

    日本J・ライト級、ライト級王者。名のある相手との試合多数。世界挑戦も。「vs. ロイヤル小林」「vs. 榑林敬三(再戦)」「vs. 安里義光」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①友成光 10R 判定 ロイヤル小林(J・ライト級戦、1979年) (感想:WBA世界フェザー級2位の小林。元WBC世界J・フェザー級王者。エウセビオ・ペドロサの持つWBA世界フェザー級王座への挑戦は失敗に終わったが、東洋太平洋フェザー級王座を保持している。これまで27勝(22KO)5敗。日本J・ライト級3位の友成は8勝(4KO)4敗1分。足で距離を取りながらジャブ、シャープな右ストレートを打つ友成。小…

  • 「浪速のジョー」辰吉丈一郎⑧

    WBC世界バンタム級王者。天才ボクサーがタイの強豪の挑戦を受ける。「vs. ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(初戦・再戦)」、「vs. セーン・ソー・プロエンチット」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ウィラポン・ナコンルアンプロモーション 6R TKO 辰吉丈一郎(WBC世界バンタム級タイトル戦、1998年) (ダウンシーン)6R:左フックで辰吉がダウン(感想:ウィラポンがタイトル獲得。ウィラポンは元WBA王者。ナナ・コナドゥにKOされてWBAタイトルを初防衛戦で失った後、パワーアップしてWBCタイトルを狙う。WBC5位で、これまで20勝(14KO)1敗。辰吉は17勝…

  • 「浪速のジョー」辰吉丈一郎⑦

    WBC世界バンタム級王者。天才ボクサーが王座奪回を目指す。「vs. シリモンコン・ナコントンパークビュー」「vs. ホセ・ラファエル・ソーサ」、「vs. ポーリー・アヤラ」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①辰吉丈一郎 7R TKO シリモンコン・ナコントンパークビュー(WBC世界バンタム級タイトル戦、1997年) (ダウンシーン)5R:右ストレートでシリモンコンがダウン7R:左ボディフックでシリモンコンがダウン(感想:辰吉がタイトル獲得。WBC2位の辰吉はこれまで14勝(11KO)4敗1分、27歳。ダニエル・サラゴサに二連敗し、これが最後のチャンスか、といったところ。かつて…

  • 「浪速のジョー」辰吉丈一郎⑥

    WBC世界バンタム級王者。天才ボクサーが二階級制覇を目指す。「vs. ダニエル・サラゴサ(初戦)」「vs. アラニス」、「vs. ダニエル・サラゴサ(再戦)」「vs. メディナ」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ダニエル・サラゴサ 11R TKO 辰吉丈一郎(WBC世界J・フェザー級タイトル戦、1996年) (感想:サラゴサがタイトル防衛。WBC世界J・フェザー級1位の辰吉が二階級制覇を目指す。これまで12勝(10KO)2敗1分。ブランクがあるため、試合数は少ない。38歳のサウスポー、サラゴサは二階級制覇王者で51勝(25KO)7敗3分。辰吉よりもずっと前にWBC世界バンタ…

  • 「浪速のジョー」辰吉丈一郎⑤

    WBC世界バンタム級王者。天才ボクサーが世界奪回を目指す。「vs. 薬師寺保栄(WBC戦)」「vs. ノエ・サンティジャナ」、「vs. ヘロニモ・カルドス」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①薬師寺保栄 12R 判定 辰吉丈一郎(WBC世界バンタム級王座統一戦、1994年) (感想:薬師寺がタイトル統一。辺丁一からWBC世界バンタム級王座を獲得した薬師寺。これまで22勝(16KO)2敗1分。暫定王者の辰吉は10勝(8KO)1敗1分。レフェリーはリチャード・スティール。いつものように左のガードを下げてジャブを飛ばす辰吉。薬師寺はガードを上げ、ジャブ、ワンツー。薬師寺はジャブ、辰…

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