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2021/12/15

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  • 「浪速のジョー」辰吉丈一郎④

    WBC世界バンタム級王者。天才ボクサーが再起。再び世界へ。「vs. ホセ・ルイス・ベガヒル」、WBC戦「vs. ビクトル・ラバナレス(再戦)」、「vs. ホセフィノ・スアレス」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①辰吉丈一郎 2R KO ホセ・ルイス・ベガヒル(バンタム級戦、1993年) (ダウンシーン)2R:右ストレートでベガヒルがダウン(感想:ビクトル・ラバナレスに敗れた辰吉の再起戦。WBC24位のベガヒルはメキシコの中堅どころ。これまで22勝(19KO)14敗1分。共にフットワーク、ジャブ、右ストレート。辰吉は連打、ベガヒルは一発ずつパワーを込めた打ち方。右を当てようとす…

  • 「浪速のジョー」辰吉丈一郎③

    WBC世界バンタム級王者。天才ボクサーが世界獲りを目指す。「vs. レイ・パショネス」、WBC戦「vs. グレグ・リチャードソン」「vs. ビクトル・ラバナレス(初戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①辰吉丈一郎 10R 判定 レイ・パショネス(バンタム級戦、1991年) (感想:WBA世界バンタム級11位の辰吉。派手な帽子をかぶって入場。相手はWBA世界J・バンタム級2位のパショネス。フィリピンの選手でこれまで32勝(9KO)2敗3分。後に世界王者になるローランド・パスクワ、元IBF世界J・フライ級王者タシー・マカロスに勝ったことがある。辰吉はいつものようにリズミカルな…

  • 「浪速のジョー」辰吉丈一郎②

    WBC世界バンタム級王者。天才ボクサー、悲運、復活。実力者との試合「vs. 岡部繁」「vs. ジュン・カーディナル」「vs. アブラハム・トーレス」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①辰吉丈一郎 4R KO 岡部繁(日本バンタム級タイトル戦、1990年) 王者、岡部(上) (ダウンシーン)4R:右ストレート、連打、左ボディフックで3度、岡部がダウン(感想:辰吉がタイトル獲得。日本バンタム級2位の辰吉が初のタイトル戦。王者の岡部はかなりの「イケメン」。辰吉の挑戦を受けるほどの度胸とキレのあるパンチの持ち主。これまで16勝(8KO)1敗。攻める辰吉、ジャブと右ストレートで応戦する…

  • 「浪速のジョー」辰吉丈一郎①

    WBC世界バンタム級王者。天才ボクサー、悲運、復活。デビュー当初の試合「vs. 崔相勉」「vs. チャーチュード・エウアンサンパン」「vs. サミュエル・デュラン」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①辰吉丈一郎 2R TKO 崔相勉(バンタム級戦、1989年) (ダウンシーン)1R:右ストレートで崔がダウン2R:左フックで崔がダウン(感想:辰吉のデビュー戦。アマチュア時代から話題の辰吉(プロデビュー前から雑誌「ボクシングマガジン」でも紹介されていたほど)。赤いトランクス。崔はブルー。1R、速い左ジャブを連打する辰吉。崔は右フックを大きく振るい、左フックも大きめ。接近戦。テンポ…

  • 「サウスポーのスーパーライト級」佐竹政一②

    東洋太平洋スーパーライト級王者。東洋タイトル戦「vs. 坂本博之」「vs. 金正範」、日本J・ウェルター級タイトル戦「リック吉村 vs. 野々口克己」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①佐竹政一 12R TKO 坂本博之(東洋太平洋スーパーライト級タイトル戦、2002年) (ダウンシーン)12R:左ショートで坂本がダウン(感想:佐竹がタイトル防衛。日本スーパーライト級2位の坂本。これまで37勝(27KO)5敗。佐竹は16勝(9KO)2敗1分。ファイターの坂本。左を軽く出しながら前進してフック攻撃。サウスポーの佐竹はフットワークで距離を取ってジャブ、左ストレート。攻める坂本だが…

  • 「サウスポーのスーパーライト級」佐竹政一①

    東洋太平洋スーパーライト級王者。世界挑戦寸前までいった男。東洋タイトル戦「vs. スティーブン・マークス」「vs. 金鐘吉(再戦)」「vs. リック吉村」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①佐竹政一 10R KO スティーブン・マークス(東洋太平洋スーパーライト級タイトル戦、2000年) (ダウンシーン)2R:連打でマークスがダウン10R:右フックでマークスがダウン(感想:佐竹がタイトル防衛。サウスポーの佐竹。日本ウェルター級王座に挑戦して敗北したが、東洋太平洋スーパーライト級王座を獲得。オーストラリアのマークスと初防衛戦。フットワーク&ジャブで慎重姿勢の佐竹。スキンヘッドの…

  • 「渋いテクニックを持つバンタム級」尾崎恵一

    日本バンタム級王者。世界的な実力者との対戦でおなじみ。「vs. 島村聡一(日本バンタム級タイトル戦)」「vs. ビクトリー児玉」「vs. 小笠原和浩」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①尾崎恵一 10R 判定 島村聡一(日本バンタム級タイトル戦、1989年) (ダウンシーン)8R:連打で島村がスタンディングダウン(感想:尾崎がタイトル獲得。日本バンタム級1位の尾崎。負けは多いが、あのカオコー・ギャラクシーと戦ったこともあり(10R判定負け)、島袋忠司、横田広明、今里光男、浅川誠二らとの試合で実力をつけてきた。ジャブ、接近しての連打、そしてディフェンス。島村はスラリとした体型か…

  • 「フック連打のフェザー級」福田健吾②

    フェザー級の人気ボクサー。王座を目指していた当時の試合「vs. ラタナ・シンサムアン」「vs. 松本弘司」、フェザー級「打越昌弘 vs. 深谷博明」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①福田健吾 10R 判定 ラタナ・シンサムアン(フェザー級戦、1988年) (ダウンシーン)1R:左フックでラタナがダウン3R:右ボディフックでラタナがダウン7R:フック連打でラタナがダウン、連打でスタンディングダウン(感想:日本フェザー級2位の福田。これまで13勝(9KO)1敗1分。ラタナはタイのJ・フェザー級1位で13勝(6KO)1敗。積極的なラタナ。ジャブで接近してフック連打。福田は距離を取…

  • 「フック連打のフェザー級」福田健吾① 

    映画にも出演したフェザー級。連勝を続けていた当時の試合「vs. 植田龍太郎」「vs. 柴田富夫」「vs. アユタヤ・シスファーカムロン」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①福田健吾 2R TKO 植田龍太郎(新人王四回戦、1986年) (ダウンシーン)2R:フック連打で植田がスタンディングダウン(感想:デビュー以来五連勝(全KO)の福田。植田は後に杉谷満をKOする番狂わせを起こす男。右ストレートを狙う植田。福田はジャブを使いながら接近してフック連打。2R、連打で植田がスタンディングダウン。さらに連打でレフェリーストップ。接近戦での打ち合いで勝負がついた。ストレートが得意な植田…

  • 「長身のサウスポー」小林光二②

    WBC世界フライ級王者。衝撃の世界戦「vs. フランク・セデニョ」「vs. ガブリエル・ベルナル」、ノンタイトル戦「vs. 勝間和雄」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①小林光二 2R KO フランク・セデニョ(WBC世界フライ級タイトル戦、1984年) (ダウンシーン)2R:左ストレート、左ストレート、左ストレートで3度、セデニョがダウン(感想:小林がタイトル獲得。サウスポー同士の対戦。ジャブの打ち合い。2R、小林の左ストレートで足に来たセデニョ。三度もダウン。最後は左ストレートの連打でレフェリーストップ。小林の長身から打ち下ろすストレートが見事だった一戦。これまでタイトル…

  • 「長身のサウスポー」小林光二① 

    WBC世界フライ級王者。世界王者になる前の試合「vs. ファコムロン・ビボンチャイ」「vs. 高田次郎」「vs. パクタイ・オソドサファー」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①小林光二 2R KO ファコムロン・ビボンチャイ(フライ級戦、1981年) (ダウンシーン)2R:連打でファコムロンがダウン(感想:小林は長身のサウスポー。全日本フライ級新人王戦で渡辺二郎にKOされた以外は負け無し。ファコムロンは元世界ランカー。右と左の違いはあるが、共にストレートを狙う。のらりくらりと動くファコムロンに小林が連打。2R、連打でダウンしたファコムロンはロープにもたれたままKO負け。動きの…

  • 「強打のフェザー級」飯泉健二

    杉谷満とのタイトル戦で有名なサウスポー。IBFアジアライト級王座獲得。「vs. 佐野勝治」「vs. 荻原昇」「vs. ルンデット・タナコーン」「vs. 文成煥」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①飯泉健二 6R 判定 佐野勝治(1987年度、A級ボクサー賞金トーナメント・フェザー級戦、1987年) (ダウンシーン)1R:右フック、右フックで2度、佐野がダウン(感想:マーク堀越をTKOで破ったこともある飯泉はサウスポー。1986年度A級ボクサー賞金トーナメント・フェザー級優勝。杉谷満と空位の日本フェザー級王座を争ったが3RでKO負け。再び王座を目指す状況。日本フェザー級2位で、…

  • 「強打のJ・バンタム級」内田好之 

    日本J・バンタム級王者。ローマンの世界王座にも挑戦。「vs. 小林光二」「vs. 金谷宏昭」、日本J・バンタム級王座決定戦「vs. 稲妻淳」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①内田好之 7R KO 小林光二(バンタム級戦、1985年) (ダウンシーン)1R:右フックで小林がダウン2R:右ストレートで小林がダウン7R:左フック、右ストレートで2度、小林がダウン(感想:小林は元WBC世界フライ級王者。日本バンタム級1位でこれまで24勝(15KO)3敗3分。内田は日本フライ級2位。17勝(15KO)1敗1分(テレビ映像では「5KO」と表示)。サウスポーの小林が背が高いため体格差を感…

  • 「80年代のJ・バンタム級」勝間和雄&丸尾忠

    日本J・バンタム級王者。世界にも挑戦した勝間。日本タイトル戦「vs. 渡辺陸奥雄」「vs. 丸尾忠(初戦・再戦)」「杉本光一 vs. 丸尾忠」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①勝間和雄 3R KO 渡辺陸奥雄(日本J・バンタム級タイトル戦、1984年) (ダウンシーン)3R:右ストレートで渡辺がダウン(感想:勝間がタイトル獲得。渡辺の防衛戦。日本3位の勝間はこれまで12勝(8KO)8敗1分。小刻みに体を動かしながら軽いジャブ。渡辺はパワーを込めたジャブ。2R、渡辺は右ストレートをヒットさせるが、左目が腫れていく。3R、ワンツー(左ジャブからの右ストレート)で渡辺が前のめりに…

  • 「速いパンチが武器のサウスポー」辻本章次

    日本ウェルター級王者。WBA世界ウェルター級王座に挑戦した男。「vs. ピピノ・クエバス(WBA戦)」「vs. バッファロー鈴木(再戦)」「vs. 亀田昭雄」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ホセ・クエバス 6R KO 辻本章次(WBA世界ウェルター級タイトル戦、1976年) (ダウンシーン)6R:左フック、右フック、連打で3度、辻本がダウン(感想:クエバスがタイトル初防衛。日本で行われた試合。メキシコのハードパンチャーで「アゴ割りパンチ」とも呼ばれる強打の持ち主クエバスの防衛戦。サウスポーの挑戦者、辻本はWBA8位で日本ウェルター級王者。龍反町と引き分けて東洋王座は獲れな…

  • 「アメリカ軍人」マーク堀越

    日本J・フェザー級王者。パワーで日本王座を獲得・防衛。「vs. 飯泉健二」、日本タイトル戦「vs. ランボー平良」「vs. 高橋武雄」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①飯泉健二 7R TKO マーク堀越(フェザー級戦、1986年) (ダウンシーン)7R:左ストレートでマークがスタンディングダウン(感想:アメリカ軍人のマーク。日本J・フェザー級2位で、これまで7戦全勝(5KO)。飯泉はフェザー級6位で8勝(7KO)1敗。共にジャブ。サウスポーの飯泉はディフェンスしながら左ストレート、右フック。マークは力強い連打を見せ、時折右ストレートをヒットさせるが、真っ直ぐ攻めたところにパ…

  • 「人気の双子ボクサー」カズ有沢&コウジ有沢

    甘いマスクで人気があった兄弟。日本タイトル戦「コウジ有沢 vs. 古城賢一郎」「コウジ有沢 vs. 竹田益朗」「vs.木村鋭景 vs. カズ有沢」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①コウジ有沢 2R TKO 古城賢一郎(日本J・ライト級王座決定戦、1996年) (ダウンシーン)2R:右フック、右フックで2度、古城がダウン(感想:有沢がタイトル獲得。再戦。これまで全勝の有沢。かつてこの王座を持っていた古城と決定戦。共にガードを上げてジャブ、フックでの打ち合い。有沢は連打、古城は左ボディ打ち。2R、強烈な右フックで古城がダウン。さらに右フックで二度目のダウン。立ったが、右フックを…

  • 80年代の日本王者(J・ウェルター級~)

    王者一覧と選手の解説です。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 J・ウェルター級①福本栄一(1979年9月24日 - 1980年5月19日)②杉谷実(1980年5月19日 - 1980年9月23日)③福本栄一(2期目:1980年9月23日 - 1980年12月15日)④畠山昇(2期目:1980年12月15日 - 1981年4月30日)⑤福本栄一(3期目:1981年4月30日 - 1981年8月27日)⑥守安竜也(1981年8月27日 - 1982年11月2日)⑦亀田昭雄(1982年11月2日 - 1984年(返上))(日本ウェルター級王座も獲得して二階級制覇。アーロン・プライヤーのWBA世界J…

  • 80年代の日本王者(J・フェザー~ライト級)

    王者一覧と選手の解説です。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」----------------J・フェザー級①岩本弘行(1979年9月4日 - 1980年7月6日)(テクニシャンタイプ。左が器用な選手だった)②安藤文治(1980年7月6日 - 1980年10月15日)③岩本弘行(2期目:1980年10月15日 - 1983年11月29日)④六車卓也 大阪帝拳 1983年11月29日 - 1986年12月(返上))(「大阪帝拳」ジム所属。辰吉丈一郎の先輩にあたる。「エンドレス」な連打でWBA世界バンタム級王座獲得。勝てなかったが、ウィルフレド・バスケス、ファン・ホセ・エストラーダとの激闘はボクシ…

  • 80年代の日本王者(ストロー~バンタム級)

    王者一覧と選手の解説です。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」-----------------ミニフライ(ストロー)級①小野健治(1986年2月10日 - 1987年7月8日)(ミニフライ級初代王者。小柄で不器用ではあったが、パンチ力はあった)②井岡弘樹(1987年7月8日 - 1987年9月28日(返上))(全勝のまま、初代WBC世界ストロー級王座に。柳明佑のWBA世界J・フライ級王座も獲得して二階級制覇。一発のパンチ力はそれほどでもなかったが、伸びるストレート、器用に当てる左フックが武器だった選手)③横沢健二(1987年11月29日 - 1988年2月(返上))(サウスポー。レオ・ガメス…

  • 海外での試合②

    日本人ボクサーの海外マッチ。「ロルダン・ブルロング vs. カズマ・エジリ」「ゼネシス・セルバニア vs. 冨山浩之介」「ゾウ・シミン vs. 木村翔」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①ロルダン・ブルロング 4R TKO カズマ・エジリ(バンタム級(?)戦、2012年) (ダウンシーン)4R:右ストレートでエジリがダウン(感想:フィリピンのパサイで行われた4回戦の試合。共にデビュー戦。開始から左右フックでガンガン攻めるブルロング。エジリはジャブ、ストレート、フックで忙しく応戦。4R、右ストレートでエジリがダウン。さらに連打でレフェリーストップ。ブルロングが実にエネルギッシュ…

  • 海外での試合①

    日本人ボクサーの海外マッチ。「クリスチャン・ミハレス vs. 菊井徹平」「パウルス・モーゼス vs. 嶋田雄大」「アンドレアス・コテルニク vs. 木村登勇」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①クリスチャン・ミハレス 10R TKO 菊井徹平(WBC世界スーパーフライ級タイトル戦、2007年) (感想:ミハレスがタイトル防衛。王者の地元メキシコで行われた試合。菊井は元日本スーパーフライ級王者。ブロックしながら、ジャブ、右ストレート。ミハレスはサウスポーで、手をやや前に出してジャブ、左ストレート、フック連打。コンビネーションで攻めるミハレス。手数とプレッシャーを増していく。菊井…

  • 「日本人初の世界ミドル級王者」竹原慎二④

    WBA世界ミドル級王者。東洋太平洋王座戦「vs. 李成天(再戦)」、WBA戦「vs. ホルヘ・カストロ」「vs. ウィリアム・ジョッピー」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①竹原慎二 12R 判定 李成天(東洋太平洋ミドル級タイトル戦、1995年) (ダウンシーン)5R:左フックで李がダウン8R:左フックでダブルノックダウン12R:左フックで李がダウン(感想:竹原がタイトル防衛。このタイトルの王座決定戦で戦った李と再戦。竹原は左ジャブとコンビネーション。李は接近してフックを叩きつける戦法。ジャブで李を突き放す竹原。5R、左フックで李がダウン。8R、左フックでダブルノックダウン…

  • 「日本人初の世界ミドル級王者」竹原慎二③

    WBA世界ミドル級王者。東洋太平洋王座の防衛戦「vs. アレックス・トゥイ」「vs. 李鉉植」「vs. クレイグ・トロッター」「vs. 朴永基」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①竹原慎二 7R KO アレックス・トゥイ(東洋太平洋ミドル級タイトル戦、1994年) (ダウンシーン)1R:左フックでトゥイがダウン2R:左フックでトゥイがダウン4R:右フックでトゥイがダウン7R:右フックでトゥイがダウン(感想:竹原がタイトル防衛。ハイライトで観た試合。トゥイはオーストラリアの選手。ガッチリした体型のトゥイ。ジャブを使いながら接近して右フックを打つ。竹原は距離を取りながら長いパンチ…

  • 「日本人初の世界ミドル級王者」竹原慎二②

    WBA世界ミドル級王者。東洋太平洋王座を懸けた戦い「vs. 李成天(初戦)」「vs. ニコ・トリリ」「vs. ノリ・デ・グイア(ノンタイトル戦)」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①竹原慎二 12R KO 李成天(東洋太平洋ミドル級王座決定戦、1993年) (ダウンシーン)12R:右フックで李がダウン(感想:竹原がタイトル獲得。日本ミドル級王座を返上した竹原。次のレベルに挑戦。身長差がある二人。長身の竹原。李はガッチリ型。竹原が左ジャブ、コンビネーション。李は接近してフック連打。前に出る李、応戦する竹原。7R以降、李のフックがヒットするなど、李が押し気味の展開。12R、連打か…

  • 「日本人初の世界ミドル級王者」竹原慎二①

    WBA世界ミドル級王者。日本王座を目指す戦い「vs. 鈴木智男」「vs. 柏原二郎」、日本ミドル級タイトル戦「vs. 西條岳人」「vs. 寺地永」を紹介します。「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ①竹原慎二 1R TKO 鈴木智男(ミドル級戦、1991年) (ダウンシーン)1R:右アッパーで鈴木がスタンディングダウン(感想:竹原は1989年度の全日本ミドル級新人王。日本ミドル級2位。鈴木は階級が下のJ・ミドル級5位で、1988年度の全日本ミドル級新人王。上山仁の持つ日本J・ミドル級王座に挑戦したこともあり(2RでのKO負け)、これが再起戦。鈴木がフットワークとジャブ連打で距離を取ろうとする。…

  • 平成③(J・ウェルター級~):記事一覧

    リンク集:「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ------------------「日本人初の世界ミドル級王者」竹原慎二①「vs. 鈴木智男」「vs. 柏原二郎」「vs. 西條岳人」「vs. 寺地永」 「日本人初の世界ミドル級王者」竹原慎二②「vs. 李成天(初戦)」「vs. ニコ・トリリ」「vs. ノリ・デ・グイア」 「日本人初の世界ミドル級王者」竹原慎二③「vs. アレックス・トゥイ」「vs. 李鉉植」「vs. クレイグ・トロッター」「vs. 朴永基」 「日本人初の世界ミドル級王者」竹原慎二④「vs. 李成天(再戦)」、WBA戦「vs. ホルヘ・カストロ」「vs. ウィリアム・ジョッピー…

  • 平成②(J・フェザー~ライト級):記事一覧

    リンク集:「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」-----------------「アップライトなJ・ライト級」赤城武幸「vs. 古城賢一郎(再戦)」「vs. 郷田光伸」「vs. タイガー・アリ(再戦)」-----------------「アマエリートのサウスポー」三谷大和 「vs. 鈴木敏和」「vs. ノリー・ジョッキージム」「vs. 崔龍洙」-----------------「長身のJ・フェザー級」葛西裕一①「vs. アンチェイン梶」「vs. 徳久勝人」「vs. フランシスコ・ルエバノ」 「長身のJ・フェザー級」葛西裕一②「vs. エロイ・コルテス」「vs. ホセ・マンハレス」「vs. 小泉…

  • 平成①(ストロー~バンタム級):記事一覧

    リンク集:「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」--------------------「台湾出身の最軽量級」ロッキー・リン「vs. 与儀康夫」「vs. 玉城信一」「vs. リカルド・ロペス(WBC世界ストロー級タイトル戦)」「vs. ラファエル・トーレス」--------------------「日本ストロー級王者」江口九州男、細野雄一、玉城信一 「江口九州男 vs. 佐々木義明」「細野雄一 vs. 玉城信一(日本王座戦)」「江口九州男 vs. 玉城信一(日本王座戦)」--------------------「連打のJ・バンタム級」鬼塚勝也①「vs. 秋山昭次」「vs. 加田智」「vs. 伊藤…

  • 昭和③(J・ウェルター級~):記事一覧

    リンク集:「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 ------------------- 「和製ハグラー」大和田正春 「vs. 赤井英和」「vs. 無限川坂(初戦・再戦)」-------------------「長身のミドル級」大和武士 「vs. 大和田正春」「vs. 松柳俊紀」「vs. 田島吉秋」-------------------「日本ウェルター級の雄」尾崎富士雄①「vs. 成田城健(初戦)」「vs. シャイアン山本」「vs. 友成光(初戦)」 「日本ウェルター級の雄」尾崎富士雄②「vs. 串木野純也」「vs. 桑田修孝」「vs. 田端信之(再戦)」 「日本ウェルター級の雄」尾崎富士雄③「…

  • 昭和②(J・フェザー~ライト級):記事一覧

    リンク集:「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 「日本王座を三階級制覇」田中健友(五代登)「vs. 沖田英二」、日本ライト級タイトル戦「vs. 大友厳」「vs. 中野猛仁」-------------------「パワーのJ・ライト級」ウルフ佐藤、タイガー道上、植田龍太郎「田中健友 vs. ウルフ佐藤」「ウルフ佐藤 vs. タイガー道上」「植田龍太郎 vs. 洲賀崎伸一(ノンタイトル戦)」-------------------「フック連打のライト級」大友巌「vs. 安里佳光」、日本ライト級タイトル戦「vs. シャイアン山本」「vs. 伊良皆尚幸」「vs. 福田泰之」---------------…

  • 昭和①(ストロー~バンタム級):記事一覧

    リンク集:「日本ボクシング専門ブログ:聖龍拳」 -----------------「J・バンタム級の輪島功一」ジャッカル丸山① 「vs. 金喆鎬(WBC世界J・バンタム級タイトル戦)」「vs. 糸数勤」「vs. 関博之(初戦)」 「J・バンタム級の輪島功一」ジャッカル丸山② 「vs. 比嘉一貴(日本J・バンタム級タイトル戦)」「vs. 関博之(日本王座を懸けた再戦)」「vs. 穂積秀一」-----------------「スリムなJ・バンタム級」関博之① 「vs. 下田隆之」「vs. 渡辺陸奥雄(初戦)」「vs. 藤勝」 「スリムなJ・バンタム級」関博之② 「vs. 田泰相」、日本J・バンタム…

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