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社労士試験ポイント解説ブログ https://hrsharoushi.muragon.com/

社会保険労務士試験の中で試験科目ごとに出題頻度の高い論点を解説したブログです。

HR社労士事務所は大分市を中心に経理・人事労務担当者の採用・教育及び事業所の労務管理に関するサービスを行う社会保険労務士事務所です。

HR社労士事務所
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2021/12/05

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  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    ストレスチェックについて 1.ストレスチェックとは ストレスチェックとは、従業員が自身のストレス度合いに気づき、セルフケアや必要に応じて医師の面接指導を受けるために行う検査。 質問票に記入することで、自分のストレス度合いがどのくらいか、どんな状況にあるか理解することができ...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    休憩のポイント 1.休憩時間の原則 使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては、少なくとも45分、8時間を超える場合には、60分の休憩を労働時間の途中に与えなければならない。 2.休憩時間を与えなくてよい人 (1)列車の運転手等 運輸交通業または郵便・信書便の事業に...

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    介護保険法のポイント 1.介護保険の保険料 介護保険の保険料は、第1号被保険者と第2号被保険者とで異なる。 (1)第1号被保険者 対象者:65歳以上の者 徴 収:市区町村が原則普通徴収(年金額によっては特別徴収) (2)第2号被保険者 対象者:40歳以上65歳以上の...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    加給年金のポイント 1.加給年金 加給年金とは、厚生年金の被保険者が65歳に達した際、配偶者や子どもなどを扶養している場合に、老齢厚生年金に追加するかたちで支給される年金をいう。 2.受給要件 加給年金は、以下の要件を満たした老齢厚生年金の受給権者に支給される。 (1)...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    遺族基礎年金のポイント 1.遺族の範囲 遺族基礎年金を受給することができる遺族は、被保険者の死亡の当時、その者によって生計を維持されていた配偶者又は子。 (1)配偶者の条件 死亡した者の配偶者であって、(2)に該当する子と生計を同じくすること。 (2)子の条件 次の①...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    被保険者のポイント 1.転勤があった場合 転勤により勤務する事業所が変わったときは、原則として、転勤前の事業所において、資格喪失し、転勤後の事業所において同日付で資格取得する。ただし、適用事業所の一括の承認を受けている場合は、転勤による資格取得・喪失の手続きは不要となる。...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    障害者雇用促進法のポイント 1.障害者雇用における障害者数の算定方法 雇用障害者1人雇用した場合の障害者数の算定方法は、週所定労働時間が30時間以上の場合は人数に1を乗じて算定する。30時間未満の場合は人数に0.5を乗じて算定する。重度障害者の場合は人数に2を乗じて算定す...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    概算保険料のポイント 1.増加概算保険料 年度の中途において、事業規模の拡大等により賃金総額の見込額が当初の申告より一定額以上増加しする場合は、増加が見込まれた日から30日以内に、増加額を申告・納付しなければならない。この増加額を増加概算保険料という。 2.申告納付の対象...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    求職活動支援費(求職活動関係役務利用費)のポイント 1.受給要件 受給資格者が求人者との面接をし、または対象訓練を受講するため、その子に対して保育等サービスを利用する場合に支給される。 2.支給額 受給資格者が保育等サービスを利用するために負担した費用の額(1日あたり8...

  • 社労士試験ポイント解説 労災保険法

    通勤災害のポイント 1.逸脱と中断 逸脱とは、通勤の途中において就業又は通勤とは関係ない目的で、合理的な経路をそれることをいい、中断とは通勤の経路上において通勤とは関係のない行為を行うことをいう。 2.逸脱と中断があった場合の取り扱い 通勤中に逸脱又は中断があった場合は...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    長時間労働に関する面接指導のポイント 1.長時間労働に関する面接指導 事業主は、労働時間の状況その他の事項が、労働者の健康の保持を考慮して対象労働者に対して、医師による面接指導を行わなければならない。派遣労働者の場合、医師による面接指導は派遣元が実施しなければならない。 ...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    1週間単位の非定型的変形労働時間制 1.1週間単位の非定型的変形労働時間制とは 1週間単位の非定型的変形労働時間制とは、規模30人未満の小売業、旅館、料理・飲食店の事業において、労使協定により、1週間単位で毎日の労働時間を弾力的に定めることができる制度。 2.採用要件 (1...

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    介護保険法のポイント 1.支給限度額とは 介護保険の在宅サービスなどを利用する場合は、要介護状態区分別に、介護保険から支給される上限額(支給限度額)が定められている。支給限度額の範囲内で介護サービスを利用した場合は料金の1割〜3割が自己負担となるが、支給限度額を超えてサー...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    標準報酬月額の特定措置 1.標準報酬月額の特例措置とは 3歳に満たない子を養育するために勤務時間の短縮などにより、標準報酬月額が低下した場合には、被保険者が申し出ることにより、年金の計算上、勤務時間短縮前の標準報酬月額が将来の年金計算の基礎となる標準報酬月額とみなされる制...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    障害基礎年金のポイント 1.受給要件 遺族基礎年金とは、被保険者が亡くなったときに、被保険者に生計を維持されていた遺族が受け取ることのできる年金のこと。以下のいずれか要件を満たす被保険者が亡くなったときに支給される。 (1)被保険者が死亡したとき (2)被保険者であった人...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    被保険者のポイント 1.資格の喪失時期 (1)死亡した日の翌日 (2)退職日の翌日 (3)適用除外事由に該当した日の翌日 (4)事業所が廃止になった日の翌日 (5)任意適用事業所の取り消しの認可があった日の翌日 ただし、資格喪失事由の発生した日に、さらに他の適用事業所に使用...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    障害者雇用促進法のポイント 1.身体障害者等の雇用義務 事業主は、労働者の雇入れ及び解雇の際には、その雇用する対象障害者である労働者の数が、その雇用する労働者の数に障害者雇用率を乗じて得た数以上であるようにしなければならない。 2.法定障害者雇用率 障害者雇用率は現在、...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    概算保険料のポイント 1.認定決定 認定決定とは、政府が職権で事業主が納付しなければならない労働保険料の額を決定し、通知することをいう。事業主は、通知を受けた日から15日以内に保険料を納付しなければならない。認定決定された概算保険料についても、事業主の申請により、通常の概...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    求職活動支援費(短期訓練受講費)のポイント 1.短期訓練受講費 雇用保険の短期訓練受講費とは、雇用保険に加入している労働者が、業務に必要な知識や技能を習得するための短期の職業訓練を受ける際に、その費用の一部を国が助成する制度。 2.受給要件 対象となる教育訓練を終了した...

  • 社労士試験ポイント解説 労災保険法

    通勤災害のポイント 1.通勤の定義 通勤とは、「労働者が就業に関し、住居と就業場所との往復等を合理的な経路及び方法により行うことであり、業務の性質を有するものを除くこと」とされている。 2.合理的な経路及び方法とは 合理的な経路及び方法とは、社会通念上、その住居と就業場...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    健康診断結果の記録 1.健康診断結果の記録 事業者は、健康診断の結果にもとに、健康診断個人票を作成して、原則5年間保存しなければならない。例外的に、じん肺健康診断は7年間、石綿健康診断は40年間の保存が義務づけられている。 2.定期健康診断結果報告書の提出 常時50人以...

  • 社労士試験ポイント解説 労働基準法

    1年単位の変形労働時間制のポイント 1.対象期間を通じて使用されない労働者の割増賃金 退職等に伴い、労働者の労働期間が対象期間より短くなった場合、労働期間を平均して1週間あたり40時間を超えて労働させたときは、その超えた時間について割増賃金を支払わなければならない。 2....

  • 社労士試験ポイント解説 社会保険一般常識

    介護保険法のポイント 1.自己負担額の原則 利用者は原則として利用料の1割を負担する。また、第2号被保険者(40歳以上65歳未満の人)、市町村民税非課税の人及び生活保護受給者も下記2の例外にかかわらず1割負担となる。 2.自己負担額の例外 単身世帯で年金収入が280万円...

  • 社労士試験ポイント解説 厚生年金保険法

    特別支給の老齢厚生年金のポイント 1.年金額の計算式 年金額=定額部分の年金額+報酬比例部分の年金額 2.定額部分の年金額 定額部分の年金額は加入期間の長短によって年金額が決まります。 (計算式) 年金額=1,701円(69歳以上は1,696円)×生年月日に応じた率×...

  • 社労士試験ポイント解説 国民年金法

    障害基礎年金のポイント 1.障害基礎年年金の支給停止 次のいずれかに該当した場合は、所定の期間は障害基礎年金の支給が停止される。 (1)労働基準法による障害補償を受けることができるとき…6年間 (2)障害等級に該当する程度の障害状態に該当しなくなったとき…該当しない期間 ...

  • 社労士試験ポイント解説 健康保険法

    被保険者のポイント 1.資格の取得時期 (1)事実上の使用関係が発生した日 (2)使用される事業所が適用事業所になった日 (3)適用除外事由に該当しなくなった日 2.資格取得届の提出 被保険者となるべき人を採用した場合には、事業主は、その採用した日(資格取得日)から5日以...

  • 社労士試験ポイント解説 労務管理一般常識

    障害者雇用促進法のポイント 1.障害者に対する合理的配慮 事業主は、障害者について、障害者でない者との均等な待遇の確保又は障害者が職場で働くに当たっての支障を改善するための措置を講じなければならない。ただし、事業主にとって過重な負担となる場合は除かれる。 2.合理的配慮の...

  • 社労士試験ポイント解説 労働保険徴収法

    概算保険料のポイント 1.概算保険料の額の計算方法 賃金総額の見込額×保険料率=概算保険料 2.賃金総額の見込額 (1)継続事業又は一括有期事業では、年度当初に既に保険関係が成立している事業にあっては、特別の事情にない限り前年度に支払った賃金総額を用いる。 (2)人員の増...

  • 社労士試験ポイント解説 雇用保険法

    求職活動支援費(広域求職活動費)のポイント 1.広域求職活動費 広域求職活動費は、受給資格者等が公共職業安定所の紹介により、広範囲にわたる求職活動をする場合に支給される。 2.受給要件 受給資格者等が次の要件にすべて該当する場合に支給される。 (1)待期及び給付制限期間...

  • 社労士試験ポイント解説 労災保険法

    通勤災害のポイント 1.日常生活上必要な行為 労働者が、通勤途中に経路を逸脱・中断したときは、逸脱・中断の間及びその後は通勤とはならないが、日常生活上必要な行為により通勤を逸脱・中断した場合は、それがやむを得ない事由により行う最小限度のものである限り、その前後に発生した災...

  • 社労士試験ポイント解説 労働安全衛生法

    歯科医師による健康診断 1.歯科医師による健康診断 事業者は、歯またはその支持組織に有害なガス、蒸気、粉塵等を発する場所に常時従事する者に対し、雇入れ時、配置換え時及びその後6ヶ月以内ごとに1回、定期に歯科医師による健康診断を行わなければならない。 2.特殊健康診断に要す...

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