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映画っていいねえ。本っていいねえ。 https://nhhntrdr.hatenablog.com/

映画と本についての感想ブログ。ストーリーについての考察っぽい記事が中心です。ヒューマンドラマの映画についての感想多め。よろしくお願いします。

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2021/12/02

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  • 映画館で観た作品(2024年2月)

    今月の映画館へ行ってきたよ報告です。 映画館で観た作品は以下の通り。 ゴールデンカムイ ネクスト・ゴール・ウィンズ 夜明けのすべて このうち『夜明けのすべて』に関しては好きすぎて記事にしました。良かったらお読みください。 nhhntrdr.hatenablog.com 『ゴールデンカムイ』、私は原作未読なのですが、それでも充分に楽しめました。冒頭のアクションシーン、塹壕戦であることを生かした内容になっているのに痺れたな~。 夫が金カムファンで、ちょこちょこ原作の内容について聞いてはおりました。その中でシマエナガに関するエピソードについて、私はずっと「杉元ひでぇ奴だな!」と思っていたのですが、今…

  • 『夜明けのすべて』感想(ネタバレあり)。この作品に出会えたことに喜びを感じる

    ※注意!『夜明けのすべて』のネタバレがあります。 映画館から帰ってきた直後に、この記事を書いている。 嬉しい。こんな作品に出会えて、映画館で観ることができて、本当に嬉しい。何が良かったかをひと言で言うのは難しいけれど、観ている間、とても幸せな心地だった。心が洗われるような気がしたし、作品内に満ちている優しさに何度も泣かされた。 主人公の藤沢さんと山添くん、両者とも今風に言うところの「生きづらさ」を抱えている。 藤沢さんは普段は優しくて気の利く子なのに、PMSが始まると、イライラが制御できなくなり、ちょっとしたことで怒りを爆発させてしまう。新卒として入った会社で上手く行かず、精神的に追い詰められ…

  • 腰をいためました

    先日、腰をやってしまいました。 もう時間も経って、普通に動けるようにはなりましたが、やってしまった当日はどうしようかと思いました。朝起きた瞬間に腰が痛いと思うことはよくあるんで、またいつもの腰痛い日か~ヤだな~なんて思いつつ、家事をしようと家の中を移動しているうちに、何か普通の痛みでなくなってきたという。洗濯用洗剤を手に取るために、腰をかがめることも腰を落とすこともできなくなっていて、これは静養が必要なやつだと思った次第です。 不幸中の幸いというか、その日は夫が休みだったので、洗濯機を回すのは夫にお願いしました。腰をかがめることが駄目だけど、立っている分には大丈夫。となると、洗濯物を干すのは大…

  • 業務連絡

    アプリを誤操作して書きかけの記事をアップしちゃったくさい…しかも気づくのに2時間くらいかかっちゃったという…うわー!恥ずかしい恥ずかしい!下書きをワールドワイドウェブに開陳しちゃって恥ずかしい恥ずかしい!!!!!ガチョーン!!!!!! — のほほん (@nhhntrdr) 2024年2月5日 というわけで、もし本日の夕方頃にアップされた記事をご覧になった方は、どうか、どうか忘れてやってください。 後日改めて完成させてからアップします。『青春残酷物語』とその他大島渚監督作品についての記事です。 トホホホホ…。

  • 『戦場のメリークリスマス』など大島渚作品における登場人物の死についての私感

    ※注意!『青春残酷物語』『戦場のメリークリスマス』『日本の夜と霧』『絞死刑』のネタバレがあります。 ※あくまでも私感です。また、特定の国や集団を責める意図はありません。本文の内容は、あくまで作中における意味合いを勝手に推察した上で述べているものです。私個人のイデオロギーは織り込んでいません。*1 歪みを受け、死んでいく者たち 『戦場のメリークリスマス』の歪みと死 『日本の夜と霧』の歪みと死 『絞死刑』の歪みと死 再び『戦場のメリークリスマス』について(及び、ヨノイの死について再度考えてみたこと) 「歪みを背負って死ぬしかない」という結論なのか 歪みを受け、死んでいく者たち 『青春残酷物語』の中…

  • 『おっさんずラブ-リターンズ-』に関してとりとめもなく感想を言いたいだけの記事

    ※注意!『おっさんずラブ』シリーズ作品のネタバレがあります。 ※特に作品についての説明はしません。『おっさんずラブ』を知らない方には不親切な内容になっております。 www.tv-asahi.co.jp 『おっさんずラブ-リターンズ-』が面白い。連ドラ第1シリーズにもかつてハマっていたのだが、『リターンズ』はまた違った面白さがあるのが良い!第1シリーズは「春田と牧がくっつくのか、くっつかないのか!?」とハラハラしたわけだけれど、『リターンズ』は「春田と牧はどういう形の家庭を築いていくのか」という点で興味深く感じる。 とにかく、前作でハラハラさせられた分、今作の二人の仲が安定しているのが本当にあり…

  • 『青春残酷物語』感想(ネタバレあり)

    ※注意!『青春残酷物語』のネタバレがあります。 「松竹ヌーヴェル・ヴァーグ」と呼ばれたムーブメントの走りとなった作品。監督は大島渚、1960年6月3日公開。 戦って敗北した者たちの物語 主人公・清と真琴の戦い だから、この物語は「残酷」だ 戦って敗北した者たちの物語 ギョッとするようなタイトルの作品である。なぜ残酷なのか。私はそれが敗北者の物語であるからだと思う。 青春とは戦いだ。確固とした自我を確立し、自立した人間となるため、自らを抑圧してくる者と戦う。それは古くさい慣習かもしれないし、理不尽な規則かもしれない。また、親や教師など権威を持つ者への犯行もあるだろう。 『青春残酷物語』でのキャラ…

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