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まるで友達のようだった父には色々なおもしろい事を教えてもらった。 50’Sの音楽やファッション、エルビスプレスリー、傷だらけの天使、フランス語でタコはアシハッポーンで、イカはアシジュポーンとか…とにかく楽しい事だらけだった。 中学の時に私が不登校になって登校時刻になっても家...
私はちょうど小学四年生の時に、当時はこの言葉を知らないにせよ、この言葉を知ってからは、“目から鱗とはこの事だ！”と思う事が二つある。 一つは学校での給食の時間であった。 確か一年生の時に給食の食べ方を教わり、おかずやごはんを円を書く様に、一つ一つを少しずつ順番に食べていき、...
太郎のカリカリやおやつはダイソーで買った、少し大きめのおしゃれな収納ボックスだ。 前夫と離婚をするときに太郎の取り合いになったが、なんとか私が連れて行ける事になった。 前夫はその寂しさを埋めるようにすぐにペットショップで太郎によく似た猫を買った。 この猫、小鉄くんはカリカリ...
私はよく喋り方が舌足らずずだと言われるが、どちらかというと舌は長い方なのである。 でも確かに舌足らずな話し方になっている。 その原因は私が舌痛症だからである。 その字のごとく舌が痛いのだ。 普通ストレスを感じると神経性胃炎などで胃が痛くなるところ、私の場合いストレスで舌が痛...
子供の頃私は本やテレビなど何かに夢中になると、ポカーンと口が開いてしまっていた。 口が開く度に母に注意をされていた。 自分でも子供ながらにどうして口が開いてしまうのだろう？と思っていた。 でもそれがいつの間にか口がポカーンと開いてしまう事がなくなっていた。 私の口がポカーン...
16歳から今でも米米CLUBが好きだ。 20年間以上ファンクラブにも入っていた。 私が20代の頃、カールスモーキー・石井さんが、石井竜也さんとしてソロ活動も始められた。 そんなある日、いつもの様に“笑っていいとも”を見ていたら、明日のテレフォンショッキングのゲストが石井竜也...
弁天様の隣は保育園になっていた。 今でもその様だ。 両親が共働きということもあり、私は保育園に入れられた。 でも、知らないみんなや先生と過ごすなんて、とても嫌だった。 朝は泣いて保育園に行きたくないと言い、それでもなだめなだめ連れて行かれた保育園でも、「お母さーんっ。」とず...
私は7年前に浦和に出てくるまで、ずっと所沢で生活をしていた。 子供の頃住んでいた家の近くには、「弁天様」という神社があり、その前は「弁天池」という大きな池になっていた。 弁天様の社の中には白蛇が祀ってあるという。 赤ちゃんの時から中学二年の時に新所沢に引っ越すまでは、毎日の...
初めて飼った犬のクロは、迷子になっていた真っ黒の子犬を、当時離婚後の母の恋人が拾ってきた。 私も母も妹も、動物を飼ったことがあまりなく、どうしたものか？と戸惑った。 でも、拾ってきた母の恋人は、「飼え」と強引に、家においていってしまった。 ツヤツヤの黒い毛並みはやや長く、生...
おはようございます！ 私が初めて飼った犬のクロが、お腹に赤ちゃんがいる状態で、連れて行かれてしまった。 詳しい成り行きは省き、おまじないについて書きたい。 どうにかクロに帰って来て欲しいと、近所の人に聞いた神様という、いわば新興宗教を訪ねた。 どしゃ降りの中16、17歳くら...
＊行方不明のペットが見つかるおまじない ＊亡くなった父が夢で教えてくれた死後の様子 ↑は不思議な体験シリーズです。 ＊池に落ちた話し ＊具現化 ＊昔はおこりんぼうではなく泣き虫だった などです。 明日はまた日勤なので、もう布団に入り休みます！ 大勢の皆様にお立ち寄り頂いて、...
30代の頃、うつがひどくて、妹が知り合いがやっているマッサージに連れていってくれた。 そのマッサージ院には、月に1度その院長のお母様が来るので、私をそのお母様に診て頂きたいと、予約を取ってくれた。 そのお母様というのが、不思議な力があるという方で、ハッキリはわからないのだが...
中学生の頃の下校中、ふと、「背中を弓矢で刺される！」と、思った。 一瞬、自分でもわけが分からず、「なんで急に弓矢？」と、そんな事を思った自分が不思議だった。 普通の通学路で、そんな事は間違ってもない。 …ないはずなのだが、その直後、背中を矢で刺されたのだ。 刺されたというか...
断捨離が起こっているのだと思う。 ここのところ問題勃発で、色々な事が起きている。 人も寄ってくる人、離れていく人。 私に合う人だけが繋がっていて、私と合わない人は離れた気がする。 心身軽くなった。 自分のためにならない人は、自然が引き離してくれたのだと思う。 一緒にいて共に...
私が【発達障害】とハッキリと言われたのは、ほんの3年くらい前である。 言われたのが3年前で、症状は子供の頃からあった。 注意力散漫もその1つだ。 具体的な例をあげられないほど記憶からほとんど消えてしまったが、良く母に、「本当に注意力がないねぇ。」と、言われていた。 その注意...
先日差し歯が取れてしまったので、柔らかいものしか食べられないので、出前からリーズナブルなうな重を注文した。 しかし、お金を支払い受け取り食べようと袋を開けると、な、な、な、なんとサーモン丼が入っていたのである(>_<) 慌てて配達の人に言おうと玄関を出たが、もう姿がなかった...
妹と私は9歳年の差がある2人姉妹だ。 妹が4、5歳の頃から、離婚の反動で母がお酒とカラオケを覚えてしまい、昼間は美容室、夜はカラオケへと、母が家にほとんどいなかった。 なので、いつも妹と留守番をしていたので、私が妹の母代わりの様だった。 昼間も、歯医者に連れて行ったり、小学...
私の母方の祖母は15歳の時に秋田から出てきて、亡くなるまで所沢で過ごした。 東京の風間組の叔父を頼りに出て来て、風間組のお抱え運転手だった祖父と出会い結婚したのだ。 祖母は15歳から80近くまで所沢に住んだのに、死ぬまで秋田訛りがあった。 そこに独特な所沢弁なるものが混じり...
先日職場で癇癪の大爆発をしてしまった。 連日、爆発が続いてしまっていたので、滅入って母に、「職場で癇癪起こしてばかりいる」と、メールをすると、母は寝ていたにも関わらず電話をくれた。 私が事の顛末を話しているのを、うん、うん、と聞いてくれて、最後に私が、「仕事場を辞めようかと...
母はおこりんぼうで、私のそれはきっと母ゆずりだろう。 おこりんぼうだけど、勉強とかには何も言わなかった。 夜遅くになってから学校の宿題に気づいたりすると、「宿題は忘れてっちゃえばいいよ。寝ちゃいなよ。」と、言う母であった。 そして次の朝連絡帳に、「昨日は体調不良で宿題が出来...
46歳の若さで、交通事故で亡くなった父は、本当にカッコ良くて、私に本当に甘かった。 私は父に1度も怒られた事は無い。 勉強にも一切口は出さなかったが、私はわりと勉強が出来たので、どこで手に入れたのか、私立中学の試験問題集を私にやらせては、スラスラと解答していく私に、「すごい...
「はいからさんが通る」が大好きだ！ はいからさん＝花村紅緒、とてもパワフルで、純情で、泣いたり、笑ったり、怒ったり… 紅緒さんにも親友がいて、北小路 環 という。 環もパワフルで、聡明で、優美ちゃんの様だ。 はいからさんはとても自由に、強く生きている。 そして、とても優しく...
私には親友がいる。 いつも私を気にかけてくれる。 優美ちゃんの方が5歳年下にも関わらず、私は優美ちゃんに助けられっぱなしだ。 優美ちゃんは私が辛い時ほど側にいてくれる。 4人の子供のママで、色々と忙しい毎日なのに、私が落ち込んでいれば飛んで来てくれる。 誰がどうみても私の「...
大好きな原由子さんの、「mother」というアルバムの楽譜を買った。 原由子さんのステキな曲の数々を、弾き語り出来る様になりたい。 楽譜は手元に来たものの、また弾くそのものが無い。 毎月1日の自分へのご褒美ショッピングで、12月はポータブル電子ピアノを買おう！ 1番始めに覚...
私はつい3年ほど前に、メンタルクリニックで、「発達障害」と告げられた。 かと言って、その頃に障害の症状が出たわけでは無く、そう言われれば子供の頃から、それらしき言動が見られていたな…と思い出す。 その中でも、忘れ物がずば抜けて多く、ハッキリと症状に現れていた。 小学3年生の...
癇癪がどうにかおさまりそうだ。 今日、エリアマネージャー（？）にハッキリと、私が直すべき所を注意されたのだ。 この注意された内容には、まったく反論する所は無く、素直に受け入れるべき事だと納得している。 なので、私はその注意された内容をしっかりと守ろうと思う。 今日、ハッキリ...
ここのところ毎日の様に、職場で一緒に働くスタッフさんたちに、癇癪を起こしている。 昨日の癇癪は稀に見る大爆発だった。 泣いて、わめいて、リュックを投げて… 冷静になれば、とんでもない事をしたとわかるのだが、その瞬間はどうにもできないのだ。 どうにかできるものなら、実際にどう...
皆様、加納維乃の拙い文章を読んで好評価をして下さり、本当にありがとうございます✨ 加納維乃は今日、怒りの大噴火をしました！ その大噴火が、私の今までの価値観や物の見方などを大きく変えました。 そして、文章の勉強も改めてはじめました。 アップした4本の物語を皆様に読んで頂いた...
昨日の会社帰りに、いつも持ち歩いているタブレットの詰め替え用のミントを買うために、通り道にあるドラッグストアーに寄ったのだった。 その時の精算のレジで店員さんに、「良かったら応募してみて下さい。」と、ニコニコと愛想良く渡されたチラシが元となって、昨日の朝と今日の朝とで気持ち...
私の拙い文章を読んで下さり本当にありがとうございます。 アップしては読み直し書き直し、またアップしては読み直し書き直しを繰り返しています。 物語、文章力、少しずつ成長して行けると良いです。 ＊ふと、思い出した事＊ 子供の頃近くに、“ユネスコ村”というレジャー施設があり、その...
「タノッケン！」 ママは僕をこう呼ぶ事もある。 僕の名前は太郎。 “メインクーン”という種類の大きな猫なんだ。 最近のママはいつもお気に入りの座椅子でのんびりしている。 ひじ掛けの付いたブルーの大きなフカフカの座椅子。 ママはその座椅子にひじを掛けて王様の様にドカッてもたれ...
「宇宙じゃそんなの通用しねぇからっ！」 由は久しぶりにこの捨て台詞を聞いた。 久しぶりではあったものの、たまに聞こえてくる決まり文句で、今では珍しさも薄れてしまい、由はこの非日常なシーンに気を取られるよりも、いつもの出勤ルーティンに忠実でいた。 「今日は朝から何があった？」...
「たーたん！」ママは僕をこう呼ぶ事もある。 僕の名前は太郎。 “メインクーン”という種類の大きな猫だよ。 晴れた日はリビングとベランダを行ったり来たり出来るように、ママは朝起きると真っ先に、僕が通れる幅だけガラス窓を開けてくれる。 「トトトトッ…」と、僕は嬉しくなっていつも...
なるべく早く自転車のかごをちゃんとしなくてはと考えていた由を、ピタッと思い止まらせた何が昨日あったのでしょう？ 昨日の会社からの帰り道、由は いつも持ち歩いているタブレットの、詰め替え用のミントを買うためにドラッグストアーに寄ったのでした。
かなり傾いた自転車のかご。 重い荷物を入れると更に傾く。 近い内にこの自転車を買った近所の自転車屋で、今より少し大きめのかごに新調し、そこで取り付けてもらおうと由（ゆう）は考えていました。 しかし昨日になって由は、自転車のかごを買え変えるのはもう少し先にしようと思い直し、今...
かなり傾いた自転車のかごをまだ直さずに乗りつづけているのは、二ヶ月後に迎える新しい電動式自転車を待っているからでして。 しかし自分の忘れっぽさやずぼらさに電動式自転車での通勤に、途中充電切れを起こしかなり重くなったペダルを泣く泣く漕ぐ姿を思い浮かべると、やっぱり今のままママ...
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