『論語と算盤』書評 実業界の父が残した国民的ベストセラーとなった本の魅力を紹介!
「渋沢栄一」・・・日本資本主義の父・実業界の父 とも呼ばれている2021年に日本で大注目を浴びた偉人の中の偉人です。新紙幣の顔に採用され、大河ドラマ『晴天を衝け』の放映により、渋沢栄一の本『論語と算盤』が書店にズラっと並びました。 私は今更読了してしまいましたが、the・国民的ベストセラーでしたので本書を紹介します。
【傑作】柚月裕子 警察小説『孤狼の血』シリーズ3部作の魅力と綴る!
『孤狼の血』と言えば映画化され大ヒットし、多くの方の記憶に刻み込まれたでしょう。 本シリーズは警察と暴力団をテーマにした小説です。 そこには仁義あり・正義あり・悲惨ありと一度読んだら止められない。この世界観を忘れることはない。ぐらいインパクトのある小説です。
説明力が増す本『説明の一流、二流、三流』の感想と重要ポイントを紹介!
本書の情報:桐生 稔 『説明の一流、二流、三流』(2021.7 明日香出版社) 相手にとっていかに分かりやすい説明をするためにはどうしたら良いのでしょうか? そんな疑問をお持ちの方にはオススメの書です。本書は説明時の心構えや伝わる話し方などのノウハウが載っています。全ての人が読んでもかなりのメリットがあります。
【哲学書】セネカ『生の短さについて 他2篇』を読んだ感想を綴ります
前々からタイトルが強烈で気になっていた本の1つです。著者がセネカと有名な哲学者だということも心惹かれた一要素です。 本書は 生の短さについて 心の平静について 幸福な生について の3篇が収録されています。合計約190ページと分量は少なめでした。
『バッタを倒しにアフリカへ』感想 読者の心を鷲掴みにする!!
本書の情報:前野ウルド浩太郎 (2017.5 光文社) 『バッタを倒しにアフリカへ』というタイトルを多くの方がご存知なのではないでしょうか? 私は前々から気になっていたので、ワクワクしながら読み始めました。そして、そのワクワクは読み終わるまで続いたほど、終始面白かったのです。さすが、話題の書だ!と思わざるを得ません。
官僚の現状が分かる話題書『ブラック霞が関』を読んだ感想を綴る
期待して読んだら予想を遥かに超える面白さと衝撃的内容でした。著者は元厚生労働省で働いていた官僚で、自らの体験を踏まえて霞ヶ関の実態と改善点を提言していきます。本書を読めば、官僚の仕事って具体的に何をしているのか?と官僚についてのイメージはモヤモヤを吹き飛ばせます。加えて、タイトル通り「ブラックさ」も....
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