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ビジネス書制作に関わってウン十年。最近ますます好きになっています。みなさんの役に立つ情報を発信していきたいと思います。

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2021/10/18

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  • 中島孝志さんの「月間予定表と週間予定表の使い分け術」

    ふつう手帳を買うと、冒頭に月間予定表、その後ろに週間予定表が付いているものが大部分です。もったいない事に、意外とみなさん、週間予定表は使っていても、冒頭の月間予定表が使いこなせていません。一覧性と言う大変有効な武器を持つ、月間予定表を使いこなさなくては、手帳の価値は半減します。今日は、ビジネス評論家の中島孝志さんの月間予定表と週間予定表の使い分け術をご紹介したいと思います。 ☆中島孝志さんの「月間予定表と週間予定表の使い分け術」【月間予定表の活用術】1,月間予定表は一覧性が命。開いた時にパッとわからないようでは意味がない。 記入する際には、余計な情報やわかりにくい記述を避け、メリハリを付けるこ…

  • 哲学をビジネスの武器にする名著 「使える弁証法」

    田坂広志さん執筆の、かなりユニークなビジネス書です。哲学的思考をビジネスの現場、それもITビジネスの最前線で役に立つと言うのですから、驚きです。 最低憶えておくべき法則はたった1つ。 「物事は、螺旋的に発展する」 これだけ、知っておけば十分だと言うのです。 世の中の多くの現象は、一定期間経つと、必ず甦ってくる。ただ、単に復活するだけではなく、必ず一段進歩している点がミソなんです。昔の「手紙」がメールとなって復活し、「市場」はオークションとして、「寺子屋」はEラーニングとして、現代に甦っている訳です。 そして、①合理化、効率化の流れの中で「消えていったもの」を思い浮かべ、②それが「消えていった理…

  • 体重を「計るだけ」ダイエット術

    できそうでなかなか続かないのがダイエットです。とくに中途半端なダイエットをやって、リバウンドがあるともう最悪。体調は壊すは、体重は返って太ってしまうはで、本当に自己嫌悪に陥ります。 そんなダイエットはもともと、矛盾している、と言うのが、NHKの人気番組「ためしてガッテン」です。急激に痩せると、レプチンと言う、食欲を抑える働きがあるホルモンが極端に減るため食欲が抑えられなくなるそうです。それじゃあ、リバウンドがあっても、仕方がないですよね。 そこで、ゆっくり痩せることで、レプチンの減少を防ぎ、確実にダイエットを成功させよう、と言うのが、「ためしてガッテン」が考えたダイエット術です。 ユニークな点…

  • 西村克己流「ペイオフ・マトリックス」活用術

    西村克己さんは、元もと理系出身のコンサルタントで、様々なアイデアを凝らした仕事術を考えつく名人です。 今日ご紹介するのは、「ペイオフ・マトリックス」と言われるもので、成果が大きい仕事を選んで、成果が小さい仕事をやらないためのテクニックです。 意外とそういう切り分けって、できそうでできないんですよね。しかし、それも、ペイオフ・マトリックスを使うと簡単に実現できるようになります。 西村さんの新刊「「仕事が速い!」人の時間の使い方」から、ペイオフ・マトリックスのポイントをご紹介します。 ☆西村克己流「ペイオフ・マトリックス」活用術1,マトリックスにおいて、遂行が容易であるか、困難であるかを横軸にとる…

  • ミスター問題解決、大前研一「私はこうして発想する」

    マッキンゼーの腕利きコンサルタント兼日本支社代表として活躍された大前研一さん。 八面六臂の活躍で、日本にコンサルタントという仕事を広めた立役者です。 そうなると知りたいのが大前さんの発想法。 今日は、同氏の書籍、「私はこうして発想する」より、そのノウハウをご紹介します。 さて、「私はこうして発想する」は、60分も読めば読み終えてしまえる本ですが、中身は結構濃いです。大前研一さんの発想の秘密の全てをこの本1冊で理解することは、残念ながら到底無理ですが、「先入観を疑う」→「ネットワークから考える」→「他にないものを目指す」→「歴史から教訓を引き出す」→「敵の立場で読む」→「討論する」と言う、思考の…

  • 館神龍彦さんの「メールの書き方再入門」

    以前、ご紹介した「システム手帳新入門! 」の著者である館神龍彦さんの書籍「仕事のパソコン再入門 」を読みました。パソコンを仕事で使う上でのノウハウがうまく整理してあって、頭の整理になりました。新書ですから、本当に手軽に読めますし(事実私は通勤電車の中で読み終えてしまいました)、値段も手頃ですし、買ってソンは無い本です。中でもメールの再入門の話は、非常に具体的かつシンプルで、当たり前の話で十分理解はできているけれども、身に付いていないメールのマナーがよくわかって、面白かったです。 ☆館神龍彦さんの「メールの書き方再入門」1,無数のメールに埋もれないために、「メールのタイトルには結論を書く」2,タ…

  • 藤沢優月さんの「トラブルを恵みに変える」5つのステップ

    仕事をやっていると、時々とんでも無いトラブルに巻き込まれることがあります。やれやれとトラブルに取り組み、「もう二度とトラブルには巻き込まれないぞ!」と誓いますが、不思議なことに、同じパターンのトラブルに巻き込まれたりします。 まあ、注意深さ、思慮深さが足りないと言えば、そうなんでしょうけど、もっと本質的な所で、自分自身に問題があるはずです。 そこで、トラブルが起きたら、逃げずに、「学びのチャンス」として捉えることで、成長のチャンスに変えることができる、と説くのが、時間とライフスタイルについて多くの著書を持つ、藤沢優月さんです。 藤沢さんはご自身の著書「図解 夢をかなえる人の手帳術」で、そのプロ…

  • アナタの巨万の富をもたらす「仕事メモ」の作り方

    アメリカの自己啓発系の有名な話に、「100万ドルを生んだメモ」の話があります。ある大会社の社長が、どうしても仕事をこなせずに悩んでいたところ、話を聞きつけたコンサルタントがやって来て、「これから言うカンタンなことさえ実行すれば、アナタの悩みはたちどころに解消する。もし、気に入ってくれたなら、アナタが価値があったと思うだけの金額を小切手で下さい」と提案したそうです。話に興味を持った社長は、即座にOKをし、提案を聞いたそうです。コンサルが語った提案の中身は、「毎日、寝る前に翌日やる大切なことを3つだけ紙に書き出し、それに優先順位をつけて、それだけは何が何でもやり遂げなさい」と言うものだったそうです…

  • 西村晃「ケータイ仕事術」読みました。スグ使えそうです。

    元ニュースキャスターの西村晃さんの書籍「速効!ケータイ仕事術」を読みました。 書名どおり携帯電話を使った情報整理の方法をまとめた本です。西村さんは講演で一年中、国内を旅して回っているので、自然と携帯電話を使った仕事術が身に付いたそうです。 今日は、「速効!ケータイ仕事術」から、サラリーマンでもすぐに真似できるノウハウをご紹介します。 ☆西村晃「ケータイ仕事術」1,街中で気になる情報を見つけたら、即、ケータイで撮影し、ケータイにメモする。2,同じグループに登録してある2か所のパソコン(自宅と事務所)にメール送信する。3,ケータイの送信済みのメールも用心のため、「保存」しておく。4,親機である事務…

  • マネックス証券・松本大社長の「ハードワーカーのすすめ」

    世の中こぞって、効率、効率の大合唱で、ビジネス書の方も、いかに仕事を早く終えて帰宅するかの指南書が花盛りですが、そういう風潮に一人、背を向けるのが、マネックスグループ社長の松本大さんです。 松本社長によると、人生は長いようで短い。40歳までが勝負で、それまでどう過ごすかで勝負が決まってしまうそうです。松本社長の異端とも言える「ハードワーカー論」を「日経アソシエ」2004年12月21日号より、ご賞味ください。 ☆マネックス証券・松本大社長の「ハードワーカーのすすめ」1,40歳までに人のポジションは決まってしまう。入社してから40歳になるまでの過ごし方が大切だ。2,人の能力には大差は無い。人に無い…

  • IT業界関連者必読!「LIFE HACKS」式プレゼンの技術

    先日もご紹介した「Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」と言う、GTDを紹介した本に、プレゼンの上達法のノウハウが書かれていて、これが意外に充実しています。 「Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」と言う本のメインのターゲットはIT関連業界の人達なので、やっぱりその層はプレゼンのノウハウに深い興味があって上手なんですね。シンプルですが、結構役に立ちそうな話が書かれています。どうぞ!ご賞味ください。 ☆「LIFE HACKS」式プレゼンの技術1,「KISSの原則」を守る。・KISSとは、「いつも、短く、単純にする」と言う一文の頭文字を並…

  • ユニクロ矢内社長の「起業家十戒」「経営者十戒」

    日経BPさんが出している若手ビジネスマン向け雑誌の連載で人気ナンバーワンと言われていたのが、ユニクロ社長の矢内さんです。 二世経営者ではありますが、事実上ゼロから一代で、日本有数の高収益企業を築き上げた手腕には、やはり、若手ビジネスマンも惹かれるようです。 矢内さんの「一勝九敗」が文庫化されたので早速読んだのですが、体験から来る非常にリアルなノウハウは、ショックの連続で、売れるのも当然と思い至った次第です。 今日は、矢内さんの「一勝九敗 文庫版」から、「起業家十戒」と「経営者十戒」をご紹介します。 ☆ユニクロ矢内社長の「起業家十戒」「経営者十戒」【起業家十戒】1、ハードワーク。一日二十四時間仕…

  • 巨万の富を築く100万ドルのアイデア フランクリン・システムの秘密

    みなさんは、フランクリン・ベンジャミンと言う人をご存じですか?アメリカ人で凧の実験で避雷針を発明した人として、あるいは、アメリカ建国の偉人の一人としてご存じでしょうか? 実は、フランクリンは、実業家でもあり、アメリカ紙幣の肖像画に使われているように、お金儲けの才能の方でも有名で、そのノウハウをまとめた本が数多く出ています。 今日は、その中の一冊、「ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア」から、フランクリン・ベンジャミンの蓄財法をご紹介します。 ☆フランクリン・システムの秘密1,まず「マスター口座」を作り、給料、副収入、ご祝儀等、全てのお金は一度この口座に入れる。2,マスター…

  • 中・低位株を中心に年100万円以上着実に稼ぐ「3割2割の法則」で成功する10のルール

    株式投資をするからには、できればしっかり儲けたいものです。大勝はしなくても、確実に勝ちを重ねて利益を増やしていく、そうありたいものです。 そこで、「3割2割の法則」で、確実な株式投資を勧めるのが和泉涼太さんです。和泉さんは、中・低位株を中心に、自分でルールを決め、年100万円以上着実に稼いでいるそうです。 「実録 サラリーマンの私が12年間儲け続けている株の単純な売り方」から、和泉さんのノウハウをご紹介します。 ☆「3割2割の法則」で成功する10のルール1,3割上がったら売却する。2,上値を追わない。3,2割下がったら損切りをする。4,投資対象は東証1部と2部に限る。5,財務諸表で会社の内容を…

  • イヤーな仕事をバリバリ片づける!田口式 「バブルマップ」の使い方

    百式等のユニークなサイトで有名な田口元さんは、一方で、「Life Hacks PRESS 」等の著作を手がけ、効率的な仕事の方法に一家言お持ちのアイデアマンです。 その田口さん考案の「バブルマップ」と言う、TODOリストの管理法が、かなりユニークで効果的です。 今日は、そのノウハウをご紹介します。 ☆田口式 「バブルマップ」の使い方1,TODOリストだと、箇条書きに全ての項目が並び、上から順に片づける傾向があるため、どうしても、「嫌な仕事」「面倒な仕事」が後回しにされがちになる。2,そこで、紙にやるべき仕事を丸で囲んで、ドンドン書き連ねて行く。3,この時、丸で囲んだバブルの大きさは、仕事の重要…

  • 藤巻健史流資産運用の大原則11か条

    いよいよアフターコロナの声も聞かれるようになり、年始の株価予想も3万円越えが普通に取りざたされるなか、資産運用に力を入れようかと思っている方も少なくないと思います。 さて、そうなったらどんな本を読めばいいのでしょう?出版界で人気があるのは、カリスマディーラーとして名高い藤巻健史さんです。 今日は、藤巻さんの著書「リスク時代の「資産倍増」勉強法」の中から、藤巻健史流資産運用の大原則11か条をご紹介します。 ☆藤巻健史流資産運用の大原則11か条第1条 ターニングポイントを見極めろ。大きな円安が来れば資産価値は上昇する。第2条 休むも見識なり。自分のロジックに合わない状況になったら休む勇気も大事。 …

  • 30代でセミリタイアを目指そう!勝島式・株式投資の極意

    タイトルにつられて書籍「株と不動産で年収10倍!30代で経済的自由になろう」を読みました。セミリタイアものは最近結構ありますが、タイトル倒れで、肝心の儲けの話の中身が薄い本が多く、この本も余り期待していなかったのですが、結構、納得感があって、面白い本でした。 著者の勝島さんは、株式投資で食べていこうと決心して、異業種から株式運用業界に転職した人で、投資の手法は非常にロジカルで納得感が高い上に、何よりいいのは、シンプルな所です。株式投資の本で、複雑な話をされると、とても真似できないと、ついていけなくなるので、本書はその点でとても参考になりました。 以下に、勝島さんの投資手法のポイントをご紹介しま…

  • カリスマトレーダーの極意 KOSEI式短期トレード法

    ディトレードに明け暮れる、カリスマトレーダーも大分、有名人が出てきました。今日ご紹介する、石田高聖(KOSEI)さんは、その中でも、本にまだなっていなかった、最後の大物、真打ちとして有名な方です。 今日は、石田高聖さんの新刊「5時間でわかる!KOSEI式ネット株 デイトレ&スイング 必勝法」(ダイヤモンド社)の中から、KOSEI式トレードの真髄とも言える部分を、ポイントだけあげ、まとめてみましたので、チェックしてみてください。 ☆カリスマトレーダーの極意 KOSEI式短期トレード法1,個別銘柄の株価を見る以上に、日経平均株価に注目すること。2,日経平均を見て、「買い時」「売り時」「何もしない時…

  • 勝負カンがつくけど儲け方は書いていない株の本 「株で儲ける人の頭の中」

    かつて、幻冬舎商法で新聞広告で大きく宣伝された、幻冬舎の書籍「株で儲ける人の頭の中」を読みました。株の本なんですが、変わった読後感のある本です。なぜって、具体的な儲け方が書いていないんです。たしかに、「儲ける人の頭の中」、発想法は書いてありますが。 ただ、株で密かに儲けている人の勝負カンについては、よくわかる本です。儲けた人の話を聞いて、ガタガタ言う前に、「買ってから」文句を言え。そんな、ある種の株式投資の本質がわかる本です。 ☆勝負カンがつくけど具体的な儲け方は書いていない株の本 「株で儲ける人の頭の中」1,株で儲けた人の話を他人事だと思うな。2,仕事の「がんばり」が必ず報われるとは限らない…

  • 売れない8割の売上が売れる2割の売上を超える!「ロングテールの法則」はネット時代の必読書。

    「ロングテール現象」と言う言葉を聞いたことがありますか?シリコンバレーで今、話題のキーワードなのですが、要するに、従来の「80対20の法則」が覆り、売れない8割の売上が売れる2割の売上を超える現象のことを言います。 元来は、リアルの店舗では、店の広さに限界があったので、置ける品数に限りがあり、従って、どうしても売れる商品を重点的に売るために、上位2割の売上が全体の売上の大部分を占めていたものが、ネット社会の到来で、ネットで商品を売るようになると、ほぼ無限に商品を並べて売ることが可能になるため、遂に、下位8割の売上が、上位の2割の売上を超えてしまった訳です。 前提になるのは、ネット社会。とくにブ…

  • わらし仙人の売れる「小冊子文章術」

    香川県高松市の番町書房の店長わらし仙人さんが書く本はどれもユニークで面白いのですが、同氏の書籍「小冊子で稼ぐ」も非常に楽しくかつ役立ち本として読めました。 本の主旨は、小冊子ビジネスで情報起業家になって儲けようと言うものですが、私がとくに面白かったのは、「売れる小冊子の書き方」の部分です。短い文章をどのように書けば読者の興味を引くことができるのか? 3万冊の本を読んだと豪語する著者のノウハウが活かされていて、非常に興味深い部分でした。 以下にそのノウハウをご紹介しますので、チェックしてみてください。 ☆わらし仙人の「小冊子文章術」1,テーマは、「生老病死」等の普遍的なものを選ぶ。2,「知識」と…

  • 1日を30時間に変える男の「会議を効率化する 企画会議の進め方」

    株式会社ユニーク元代表取締役社長(現株式会社 pluszero代表取締役会長)小代義行さんの書籍「1日は30時間になる」を読みました。タイトルのとおりタイムマネジメントの本です。 通常の時間管理の本とちょいと違う点は、自分の時間の使い道を分析して、時間管理の効率を高めると言う手法なので、非常に実践的で、すぐに自分自身に応用できる点です。 チェックシートや時間配分表等のツールが出てきますので、自分の時間管理の問題点が浮き彫りになって興味深いです。 その他にも本書には仕事を効率的に進め時間を生み出すノウハウが数多く掲載されていています。今日は、その中から「会議を効率化する 企画会議の進め方」をご紹…

  • 「ユダヤ人大富豪の教え」に学ぶお金の法則

    今日は、本田健さんのベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣」から、成功者になりたいのなら知っておくべきお金の法則をご紹介します。 法則は、たったの5つ。しかも非常にシンプルなモノですが、それを知らずして人生で成功を収めることは難しいであろうと、十分に納得ができる価値あるものです。 ☆「ユダヤ人大富豪の教え」に学ぶお金の5つの法則1,「たくさん稼ぐ」。これができないと、金持ちになるのには時間がかかる。しかし、必要十分条件ではない。2,「賢く使う」。たくさん稼げば金持ちになれると言うのは謝った観念だ。 ある程度の収入ができるまでは、支出は収入の3分の1にすべきである。 お…

  • 「株で大損した私の反省」著者・宇都宮滋一さんの投資術

    元夕刊フジの記者で、現在1億総億万長者プロジェクトと言うSNSを立ち上げていた、宇都宮滋一さんが書いた「株で大損した私の反省」を読みました。 宇都宮さんは、自宅を売って作った1300万円を株で大損して180万円にまで減らすと言う、どん底を味わいながら、数年で5000万年まで、資産を取り戻したと言う凄腕の投資家です。 何たって、記者とは言え、サラリーマンをやりながらの話ですからね。何とか、あやかりたいものです。 そこで今日は、本書から、宇都宮さんの投資のノウハウをご紹介します。基本的には、コツコツと損切り重視で儲ける投資術のようです。 ☆「株で大損した私の反省」著者・宇都宮滋一さんの投資術1,ポ…

  • ワンフレーズでわかるアイデアのコツ 「IDEA HACKS!」

    10年ちょいほど前にライフハックの大ブームがありました。その一翼を担った小山龍介氏の代表作「IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣 」を読みました。結論は、星5つ。結構、面白かったです。 基本は、「LIFE HACKS」の流れをくむものなのですが、アイデア関係のネタに絞ったところが、役立てやすくて○です。 私的には、なんと言っても、1行で、1つのノウハウを書いてある形式が、非常に分かりやすく、かつ、その割に内容も濃くって、非常に良かったです。 今日は、そのノウハウの一部をご紹介しますね。 ☆ワンフレーズでわかる!アイデアのコツ1,アイデアは、名刺大のカードに書き留めて、名刺入れ…

  • ミリオネアになるための5つの銀行口座

    タイトルを読むとドキッとしますよね。誰しもお金持ちになりたいものですし、それが、銀行口座を5つ作るだけで、そうなれるものなら尚更です。 銀行口座の作り方で、お金持ちになる方法については、フランクリンの口座を始めとして沢山ありますが、本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え〈2〉」に出てくる、5つの銀行口座の話は、その中でもトップクラスの威力を持つと思います。ぜひ、マスターしてください。 ☆ミリオネアになるための5つの銀行口座1,ミリオネア口座 一生引き出してはいけない口座で、この口座にあるお金がアナタの更なる豊かさを引きつける磁石のような、 働きをする。 臨時収入が入ったら、一定の額を必ずこの口座に…

  • 山本真司式タイムマネジメントの極意

    ベストセラー「40歳からの仕事術」の著書を持つ元ベイン&カンパニーの山本真司さんは、時間管理の達人です。 とくに、生産性の高い時間を作り出すノウハウには一家言お持ちで、著書の中でもとくに人気の高いパートのようです。 今日はその山本式タイムマネジメントの極意を、「夢をかなえるプロフェッショナル手帳術」からエッセンスをご紹介します。 ☆山本真司式タイムマネジメントの極意1,スケジュールは全てPDAに集中させる。本業に加え、講演会、飲み会、すべて盛り込む。2,業務はコア業務、準コア業務、コミュニケーション、事務処理の、4つのワークセグメンテーションに分ける。3,コア業務は、①あるテーマに関して、問題…

  • 営業マン必修!営業力を劇的にアップするカンタン「SWOT分析法」

    営業マンの戦術と言えば、まず「飛び込み営業」が頭に浮かびますが、もちろん、できる営業マンはそんな非効率なことはやりません。もっと、効率的に営業を行っているので、営業成績が良いのです。 そこで、誰がやっても効果が出る営業戦術として、中島孝志さんが勧めるのが、「SWOT分析法」です。紙と鉛筆があればどこででも実行可能な非常に役立つ営業戦術の立て方なので、ぜひマスターしてみてください。 ネタ元は、中島孝志さんの書籍「ボールペン1本で変わる営業術」です。 ☆営業マン必修!営業力を劇的にアップするカンタン「SWOT分析法」1,SWOT分析とは、自社(商品、サービス)と外部環境(業界、地域、商圏等)を、分…

  • アテンションエコノミーを知っているか?

    佐々木俊尚さんのベストセラー「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 」を読みました。日常便利に使っているグーグルの可能性と危険性が良く分かって面白かったです。とくに、グーグルの限界については、最近やっと議論が始まった所なので、佐々木さんの意見は非常に新鮮でした。 さて、私が一番本の中で感心したのは、「アテンションエコノミー」と言うコンセプトです。「アテンション!」と言う本がネタ元らしいのですが、ネット時代になり、情報が大量に流通し過多になってくると、「ただ情報を持っているだけでは、人に見向きもされなくなり」、情報を持っているだけではなく、人々に注意喚起し、注目を集めることができるメ…

  • 営業マン必読!「4色ボールペン手帳術」

    仕事ができる営業マンって、手帳を見ればスグにできる人かどうか分かるそうです。意外や意外、営業と言う仕事は情報管理が非常に大切な仕事で、手帳を使いこなせていない営業マンは、営業成績も伸びないと言う訳です。 「営業マンは、4色ボールペンで手帳を書きなさい」と主張するのが、ビジネス書作家の中島孝志さんです。 4色ボールペンで一目でやるべき事がわかる手帳をつくって、営業の生産性を上げなさいと言う訳です。 今日は、その中島孝志さんの手帳活用のノウハウを、書籍「ボールペン1本で変わる営業術」からご紹介します。 ☆営業マン必読!「4色ボールペン手帳術」【4色ボールペンのメリット】1,顧客の種別を色分けすると…

  • ジェイ・エイブラハム 「ビジネスを拡大させる3つの方法」

    よく商売をやっているのに、非常に繁盛しているのに倒産する会社があります。一方、さおだけ屋さんではないですが、大して客がいないのに儲かっている会社もあります。儲かっている会社と儲からない会社、その分かれ目はどこにあるのでしょうか? アメリカのマーケッター、ジェイ・エイブラハムによると、ビジネスを拡大させる方法は3つしかないそうです。 非常にシンプルですが、つい忘れがちな法則ですね。 ベストセラー作家の岡本史郎さんは、名著「図解 裏帳簿のススメ」の中で、この法則に論評を加えているのですが、私がそれが非常に好きです。納得できるんですね。 私も、つい、お金儲けの原則を忘れそうになった時に、思い出して読…

  • 森清 実務派「多ノート使い分け」のススメ

    森清さんの「仕事術」を読みました。最近よくあるコンサルタントの仕事術とは違い、長く工場で働いた経験を持つ森さんならではの、非常に現場感覚の強い原稿で、大変面白かったです。 とくに面白かったのは、ノートの使い方の部分。最近は仕事もプライベートも、同じ1冊のノートで済ませる方法を説く本が多いですが、森さんは多ノート派で、仕事の中身に合わせてノートを使い分けている話が興味深かったです。 それでは、多ノート使い分けのノウハウを下にまとめてみましたので、チェックしてみてください。 ☆森清 実務派「多ノート使い分け」のススメ1,ノートは2冊用意して、公と私を分けて時系列で書いていく。2,電話の記録も会議の…

  • 野地秩嘉さんの「企画書は1行」 できたらいいいなぁ

    ノンフィクション作家として有名な野地秩嘉さんの書籍「企画書は1行」を読みました。基本的に、食や美術、人物ノンフィクション等を書いて、切れ味のあるライターさんですから、どういう本になっているのか楽しみでした。 タイトルから察すると、ハウツゥ書っぽいですが、中身はなかなかお得意の人物描写が冴えていて、ビジネス読み物として、興味深く出来上がっていました。 読ませる点は、取材対象が豪華である点です。小山薫堂さん、トヨタの張副会長、マネックスの松本大社長、GMO会長の熊谷正寿さん等々、単著でも十分成り立つ著者がずらり。そのノウハウの一部を伺えるだけでも読み応えがありました。 今日は、その中から、「企画書…

  • 高城剛「ヤバいぜっ!デジタル日本」 ハイブリッド日本人のススメ

    高城剛さんの書籍「ヤバいぜっ!デジタル日本」を読みました。高城さんの「デジタル日本人」以来の高城さんのファンでしたから、楽しく読ませてもらいました。 相変わらずの高城節はさえ渡っていて、世界のIT、デジタルの最前線で活躍する高城さんならではの、日本の国家としてのデジタル戦略の遅れに対する、警告は十分に耳を傾けるべきだと思いました。 ただ、ちょっと言い過ぎ、飛ばしすぎな感じもありが・・・。 今日は、本書の中から、「ハイブリット日本人のススメ」の部分をご紹介します。ちなみに、ハイブリット日本人とは、ちょっと説明しづらいので詳しくは本書を読んで頂きたいのですが、色々なものを融合させてそのバランス点を…

  • Gmailで始めるストレスフリーの仕事術

    かつてのライフハックブームとともに、注目を集めたGTDですが、書籍「ポケット図解 Gメールの使い方がわかる本」にGmailを使ったストレスフリーな仕事術が書かれていましたのでご紹介します。 ☆Gmailで始めるストレスフリーの仕事術1,受信トレイはメールの保管場所ではなく処理待ちトレイにし、空にする事に専念する。2,届いたメールが60秒で処理できるものはすぐに実行してアーカイブしてスッキリさせる。3,60秒で終わらない後回しするメールのうち、自分ですべき重要タスクは「スター」ラベルを付け、 他人待ちで保留する仕事は「待ち」ラベルを付け、外出した時や上司に会った時、電話する時等に、 一括処理でき…

  • 米山公啓博士の「83歳の父に学ぶ免疫力を高める方法」

    医師であり、作家でもある米山公啓さんの書籍「医者いらずの健康法」は非常に興味深い本です。高齢でありながら現役の医師であったお父さんの健康の秘訣をまとめたもので、西洋医学にも、東洋医学にも偏らない、実践者ならではの説得力に溢れた内容です。 今日は、その中から、「カンタンにできる、免疫力の高め方」をご紹介します。 ☆米山公啓博士の「83歳の父に学ぶ免疫力を高める方法」1、禁煙する。肺にある免疫細胞がダメージを受け、免疫力が低下してしまう。2、適度の飲酒。お酒は飲める人が適量飲んだ際には健康に良い。3、しっかり睡眠をとる。不眠があると、免疫力に関係するNK細胞の活性は低下する。4、適度な運動。NK細…

  • 打ち合わせ、待ち合わせに便利な店、7つの条件 by「ひとり仕事術 時間管理編」

    中本千晶さんの「ひとり仕事術 時間管理編」と言う本を読みました。フリーで仕事をされている方の、主に時間の使い方にまとめた本で、取材中心の本なので、説得力があって、面白く読みました。 さて、その中で、結構、興味深かったのが、フリーの方が「喫茶店」を有効に使われていること。 ある意味無限に時間があって、自分で自由に時間が使えるだけに、みなさん、時間の区切りに苦労されているようで、喫茶店で休むことで、気分転換を図られているようです。 今日は、本書の中から、「打ち合わせ、待ち合わせに便利な店、7つの条件」をご紹介します。 ☆打ち合わせ、待ち合わせに便利な店、7つの条件 by「ひとり仕事術 時間管理編」…

  • 下落相場でも利益を出せる!Fantasistaさんの「こうすれば株で勝てる売買10か条」

    株の投資本って、世に腐るほどありますが、素人がゼロから学んで、本当に役立つ実践のノウハウまでが、適度に書かれた本って、なかなか無いもんです。 数多ある株本の中で、本当に役立つ1冊が、これから、ご紹介する「サラリーマンしながら株で月収4000万円稼ぐ会社四季報で儲ける売買法 」です。 Fantasistaさんが、幾度と無く株式投資に破れ、損を積み重ねた結果、やっと掴んだ勝利のノウハウを、ゼロから丁寧に解説してあり、非常に分かりやすく役立つ本です。 今日は、本書の中から「こうすれば勝てる売買10か条」をご紹介します。 ☆下落相場でも利益を出せる!Fantasistaさんの「こうすれば株で勝てる売買…

  • 気遣いができると思わせる!とっておきの「eメールの書き方」

    大変手軽で便利な電子メールですが、かと言って、通り一遍のメールばかりでは効果が望めません。 定型文の中に、「やるな!」と思わせる一文を織り込むことで、電子メールの威力は倍増するはずです。 そこで今日は、書籍『ビジネスの文章・メモ・整理達人のテクニック』の「気遣いができると思わせるテクニック」より、効果倍増のメールの書き方をご紹介します。 ☆気遣いができると思わせる!「eメールの書き方」1,件名は曖昧にしない。 忙しい人は件名を見て重要度を判断する。曖昧な表現だと後回しにされる可能性が高いので、回答を待つ時等はプロジェクト名等を明記する。2,なるべくスクロールさせない分量に、読み切れる配慮をする…

  • 4年連続で大ヒット!元キリンビバレッジ商品企画部長・佐藤章流プレゼンの極意!

    かつては、広告会社周辺の作業だったプレゼンですが、今やどんな会社でもプレゼンは当たり前の儀式になりました。 でも、なかなか慣れなくて、通り一遍以上のものはできませんよね。そこで今日は、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演された、元キリンビバレッジ商品企画部長(現湖池屋代表取締役社長)佐藤章さんのノウハウをご紹介します。 ネタ元は、「明日から使える「仕事術」」です。 ☆4年連続で大ヒット!元キリンビバレッジ商品企画部長・佐藤章流プレゼンの極意!1,ポイントは事前の準備。構成案を作るために、A4サイズの紙にプレゼンの絵コンテを作る。 具体的には、1分を1枠として、持ち時間の数だけ枠を描…

  • 一瞬で読み手に訴えかける!「企画書作りコツのコツ」

    ビジネスの現場が「企画」勝負になって久しいですが、いつまで経っても「企画書」作りは難しいものです。 キーマンにはとにかく沢山の企画書が集まる訳ですから、一瞬で読み手に訴えかけるものが無いと、読む前に×が付けられてしまいます。 そこで今日は「ビジネスの文章・メモ・整理達人のテクニック」の「一瞬で読み手に訴えかけるテクニック」より、ライターの岸本明子さんのノウハウをご紹介します。 ☆一瞬で読み手に訴えかける!「企画書作りコツのコツ」1,キャッチーな言葉を日頃から貯めておく。 小説のタイトルや広告コピー等を、端からメモする習慣をつける。 ケータイのメモ機能を使うと手軽で長続きする。2,場合によっては…

  • 5分でわかる「1分1秒」の稼ぎ方 和田秀樹さんの「スキマ時間活用のテクニック」

    「毎日、仕事に追われて、勉強時間なんてとれない」多くのビジネスマンが嘆くことですが、それは本当でしょうか? 「時間が無いなんて大嘘!」と反論するのが、精神科医の和田秀樹さんです。和田先生によると、「まとまった時間をとろうとするのが間違い」で、「30分、15分のスキマ時間」を活用することで、道は拓けると言います。 そこで今日は、書籍「図解 あの人はいつ勉強しているのか」の和田先生の記事より、「スキマ時間を作る方法」「スキマ時間を活用する方法」を、ご紹介します。 ☆5分でわかる「1分1秒」の稼ぎ方 和田秀樹さんの「スキマ時間活用のテクニック」1,朝起きたら、目覚めの「儀式」を行う。 何でもいいが、…

  • 秘中の秘!カリスマ経営者、ユニクロ柳井社長の23条の経営理念

    有名企業の社長の経営哲学の本は過去たくさんありましたが、今の名経営者と言えば、この人。今日は名著「一勝九敗」の中から、ユニクロ柳井社長の「23条の経営理念」をご紹介します。 この経営理念は、柳井社長が30歳の頃から少しずつ形作られてきたもので、「いい会社とはどんなものか?」「いい会社にするには何が必要か?」と、柳井社長が考え詰めて、作りだしたものなので、経営のエッセンスに満ちあふれています。ぜひ、ご参考にされてください。 ☆秘中の秘!カリスマ経営者、ユニクロ柳井社長の23条の経営理念1,顧客の要望に応え、顧客を創造する経営2,よいアイデアを実行し、世の中を動かし、社会を変革し、社会に貢献する経…

  • マネーの虎・臼井由紀さんの「郵便物整理の大原則」

    マネーの虎に出演して有名になった、会社社長の臼井由紀さんは、最近流行の「お掃除」についても、一家言ある方で、5歳の時から素手でトイレ掃除を躾られたそうですから、筋金入りです。 臼井さんによると、毎日「お掃除」に励むと、①決断力がつく。②思考整理ができ、段取り上手になる。③パワーが出て、精神的な助走になる。④仕事のスピードがアップする。⑤仕事力そのものがアップし、すぐに取りかかれる。⑥本当の自分とは何かが分かる。自分のやりたいことが分かる。等の、6つの効能があるそうです。 今日は、お掃除上手の臼井さんの、郵便物整理の大原則について、「できる社長は机が小さい」からノウハウをご紹介します。 郵便物っ…

  • 万病に効く!石原結實さんの「少食のススメ」

    ニンジンジュース健康法や生姜紅茶健康法等のユニークな健康法で有名な、医師の石原結實さんの新刊「」を読みました。 書名通り、病気に効く様々な食品とその食べ方が述べられているのですが、もっとも印象的だった話は、「少食のススメ」の話です。 人間は「空腹」で免疫が上がり、「満腹」で下がる動物だそうです。何だか興味深い話ですよね。 今日は、「少食のメリット」について、同書からご紹介します。 ☆少食にするとこんなにメリットがある!①頭が冴える。 1日1回「空腹の時間」を作ることが、頭脳を明晰にし、「ボケ」の予防や改善に役立つ。 具体的には、朝食を抜くだけでも効果がある。②「身体のだるさ」や「うつ」気分がと…

  • ミリオンセラーを連発!幻冬舎編集最高責任者が教える「手紙で人を口説く技術」

    ビジネスで人を口説く際、メールや電話等、いろんな手段がありますが、イチバン有効な手だては、実際に会って口説くことです。 ただ、そこまで話を持っていくのが難しい訳で、実際に会うために効果的な手段は、相手の心の琴線に触れる手紙を書くことです。 今日は、「明日から使える「仕事術」」から、数々の大物作家を口説き落としてきた、幻冬舎編集最高責任者の石原正康さんの、手紙で相手を口説く技術をご紹介します。 ☆幻冬舎編集最高責任者が教える「手紙で人を口説く技術」1,相手のことを良く知ることが最重要。相手について詳しくリサーチし、資料は手元に置いておく。 出来る限りのことをすれば、相手は必ず「こんなに自分のこと…

  • 星野リゾート社長・星野佳路さんの「デジカメ時間活用術」

    リゾート再生人として有名な星野リゾート社長星野佳路さんは、想像の通り、超お忙し氏ですが、「どうしても1日7時間寝ないと身体が動かない体質」なんだそうで、自ずと1日に働ける時間も限られてしまい、効率よく働く必要性に迫られていました。 そこで、生まれたのが星野流の「デジカメ時間活用術」です。デジカメをメモ替わりに活用することで、時間を生み出す星野さんのノウハウを、今日は「明日から使える「仕事術」」(NHK出版)より、ご紹介します。 ☆星野リゾート社長・星野佳路さんの「デジカメ時間活用術」1,気になったことはどんな些細なことでもデジカメで撮影し、デジカメをメモ替わりに使う。2,デジカメで撮影した写真…

  • 臼井由妃さんの「手帳」と「1日1企画日記」でひらめきをビジネスに変える「メモ整理術」

    最近のビジネスマンは前にも増して、企画やアイデアを求められるようになっています。そうすると、日々の情報収集がポイントになるのですが、これがこれでまた、難しいものです。 そこで、今日は、ユニークな健康器具のヒット商品を仕掛けることで有名な、健康プラザコーワ社長の臼井由妃さんのひらめきをビジネスに変えるメモ整理術をご紹介します。 ☆臼井由妃さんのひらめきをビジネスに変える「メモ整理術」1,情報は捨てることを前提に集めることが基本。 アウトプットに繋がらない情報はいくら集めても意味が無い。即、捨てることが大切。2,その上で、気になった情報はどんな些細なことでも書き留めておく。 電車の中吊り広告や時代…

  • ダイレクト・マーケティングのカリスマが教える「常に自社の商品を話題にし続ける7つの方法」

    アメリカのダイレクト・マーケティングの世界では圧倒的な支持がありながら、なぜか日本では余り知られて無く、著書も紹介されて来なかった、ダン・S・ケネディさんの本が、立て続けに3冊出されました。 今日、取り上げたいのはその中の1冊、「究極のマーケティングプラン」です。成熟化したマーケットの中で、いかに工夫すれば自社の売上を伸ばしていけるか、とくに中小ビジネスを経営する方に、これでもか!とネタが書かれていて、大変、参考になります。 とくに、私が注目したの「常に話題になり続ける7つの方法」の話。今の日本市場は、飽きられると全く売れませんから、大変参考になりました。ぜひ、チェックしてみてください。 ☆「…

  • TOEIC全国1位!安河内哲也さんの学習最短距離ノート術

    「できる人の勉強法」のベストセラーで知られる安河内哲也さんは、元々は英語学習の大家で、TOEICで990点、全国1位に輝いた凄い人です。 今日は、その安河内さんの勉強法の肝とも言えるノート術を、「できる人の英単語帳&ノート術」からご紹介します。 ☆TOEIC全国1位!安河内哲也さんの学習最短距離ノート術1,ノートはA5判と手帳サイズの2冊を使い分けている。2,手帳サイズのものは、いつも上着のポケットに入れ持ち歩き、MP3プレイヤーで聞いた、 出てきた言葉を書き留めるのに使っている。3,もう1冊のA5判ノートは、リビングに置き、テレビを見ていて気になった表現があったら即座に書き留めている。4,上…

  • 読んでなるほどと思える!分かりやすい文章を書く18のテクニック

    会社で毎日書いているビジネス文書。その要諦は分かりやすさです。 が、それが簡単なようで難しい。分かりやすい文章を書くには、コツがあるんです。 今日は、分かりやすい文章を書くノウハウを、藤沢晃治さんのヒット作「「分かりやすい文章」の技術」より、ご紹介します。 ☆読んでなるほどと思える!分かりやすい文章を書く18のテクニック1,まず重要ポイントを書き並べる。2,要点を先に、詳細は後に書く。3,不必要な情報を書かない。4,改行したり、空白行を入れる。5,親子関係・並列関係を明示する。6,空白行や字下げで、「かたまり」を明示する。7,見出しをつける。8,正確な論理で書く。9,読み手の知識レベルに合わせ…

  • 仕事が劇的に早くなる!西村克己さんの「スピード仕事術」

    ビジネス書の定番キーワードに、「スピード」と言う言葉があるんですが、今でも需要が大きいんですよね。ビジネス書にこれが付いていると、相変わらずよく売れています。 今日ご紹介する西村克己さんの「成功する人はみんな知っている スピード仕事術」にも、スピードが付いています。思考術、時間術、段取り、スケジューリング、整理術等のノウハウが、これでもか!と詰め込まれていて、お得感がある本です。 今日は、その中から、面白そうなノウハウをご紹介します。 ☆仕事が劇的に早くなる!西村克己さんの「スピード仕事術」1,考えるスピードをアップし、アイデアを増やす方法。 ①キーワードで記憶する。 ②箇条書きで書き残す。 …

  • 中高年の資格試験は問題集1冊に絞りなさい!椋木修三さんの「問題集1冊学習法」

    最近はサラリーマンも先のことは分からなくなりました。会社が潰れるかも知れませんし、リストラに遭うかも知れません。 そこで、中高年サラリーマンの中に、資格試験を受ける人が増えているそうですが、まあ、歳をとってからの受験勉強は大変なもんです。 そこで、時間の無いビジネスマンの資格勉強に、「問題集は1冊に絞りなさい」と的確なアドバイスをするのが、ヒット作「図解超高速勉強法」で有名な椋木修三さんです。 今日は、「図解超高速勉強法」の中より、椋木さんのノウハウをご紹介します。 ☆中高年の資格試験は問題集1冊に絞りなさい!椋木修三さんの「問題集1冊学習法」1,最小で最大の効果を出すには、問題集1冊のみに絞…

  • 問題解決のスピードが倍増する!内田和成さんの「仮説思考術」

    最近の仕事はルーティンの占める割合が減るばかりで、課題解決、問題解決の連続になっています。 そうすると、どうしても仕事に時間がかかる訳で、以前のように、単純に事務作業を効率化すれば、仕事の生産性を上げられる訳ではありません。もっと、本質的な問題解決のスピードそのものを上げる必要がある訳です。 そこで、ご紹介したいのが、元ボストンコンサルティング日本代表、現早稲田大学商学学術院教授の内田和成さんの「仮説思考」というノウハウです。 同名の書籍でも語られたノウハウですが、情報収集や分析を始めたばかりの段階で、自分なりの仮説を立てて、課題解決を行う方法論です。処理過程をショートカットするので、とにかく…

  • 凡人をヒットメーカーに変える!?「PLANNING HACKS!」で学ぶ企画生産のコツと習慣

    仕事の生産性をストレス無く向上させることを目的にしたTIPS集、東洋経済新報社さんの「HACKS!シリーズ」の第3弾!「PLANNING HACKS」を読みました。 割と五月雨式にネタが並んでいるこのシリーズですが、この本には2つ大ネタがあります。 1つが、「マイ・プランニング・システム」と著者が名付けた、いつでも平均レベル以上の企画書を生み出すためのプランニングにおける「システム化」。もう1つが、いきなりアイデアを出そうとするのではなく、一度頭の中のアイデアを紙に書き出し、それを活用してより深みのあるアイデアを生み出す、「アイデア二段階抽出法」と呼ばれるノウハウです。 今日は、以上2点を中心…

  • 「1億円の資産を作る」ガイド午堂登紀雄さんの「すべての思考は1冊のノートに集約する」

    オールアバウトの人気サイト「ニューリッチへの道」のガイド、午堂登紀雄さんは、会社の社長を務めながら一方で人気サイトを運営すると言う、八面六臂の活躍をされています。 一体、どんな仕事のやり方をすると、そんなことが可能になるのでしょうか?今日は、その秘密を、「ビジネスの情報整理達人のテクニック」の午堂登紀雄さんのページよりご紹介します。 ☆午堂登紀雄さんの「すべての思考は1冊のノートに集約する」1、考えるツールはすべて1冊のノートに集約する。2、使うのはB5サイズのダブルリングノート。無地もしくは格子柄のものが良い。3、1ページ1テーマで使い、余白を恐れず徹底的に贅沢に使うのがポイントl。4、プラ…

  • ノーリスク・ハイリターンの法則 本田直之さんの「タスクリスト」「TODOリスト」「チェックリスト」の活用法

    本田直之さんの名著「レバレッジ時間術」を読みました。ヒット作「レバレッジ・リーディング」に続く書籍で、すーっと読めて、頭が整理される良書でした。 私が面白かったのは、「タスクリスト」と「TODOリスト」「チェックリスト」の使い分けの話。一見、全部似たようなものに見えますが、実は大きく違うのです。 その辺りのノウハウを、同書からご紹介します。 ☆本田直之さんの「タスクリスト」「TODOリスト」「チェックリスト」の活用法1,「タスクリスト」は、アクティブリストのことで、「成果を出すために、今必要な仕事」のリスト。2,毎朝、5分位でちゃちゃと作り、カレンダーを見ながら、そこで設定したゴールをクリアす…

  • 本好きの子供を増やせ!樋口健夫さんの「読書好き推進計画」

    頭のいい子供に育てる手っ取り早い方法の一つが、読書好きの子供に育てること。 本を読む子供は、物事を良く考えるようになり、学力が上がりやすいのです。また、行動も思慮深くなり、非行に走る可能性が減る、と言う報告もあります。 そこで今日は、読書好きの子供に育てるノウハウを、アイデアマラソンで有名な、樋口健夫さんの「「金のアイデア」を生む方法」より、ご紹介します。 ☆本好きの子供を増やせ!樋口健夫さんの「読書好き推進計画」1、文字が読めない頃は、母親が毎晩、本の読み聞かせをした。2、小学2年生までに、常用漢字全部を読めるようにした。3、全員に「お前は読書が大好きなんだね」と言い続けた。4、本人が読みた…

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