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ビジネス書制作に関わってウン十年。最近ますます好きになっています。みなさんの役に立つ情報を発信していきたいと思います。

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2021/10/18

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  • TODOリストの新管理術「バブルマップの勧め」

    「TODOリスト」の管理について、ずっと興味を持っていました。手帳の横に書いてみたり、パソコンで管理してみたり、なかなかうまくいきませんね。 うまく行かない理由を考えてみると、だいたい、カンタンなTODOはすぐに片づけられるのですが、短期的な案件と中長期的な案件の管理が難しいことと、嫌な仕事がどうしても残ってしまう点で、どうにもこうにもうまくいかなくなって挫折してしまうのです。結局は、「すぐできる仕事、忘れずに最低やらなければならない仕事」の備忘録になってしまうんですよ。 そういう「TODOリスト」管理の膠着状態に、ちょっと希望を覗かせてくれるノウハウを見つけました。百式の管理人さんが運営して…

  • 野村総研発「第3の消費スタイル」とは何か?

    ずいぶん前に、ウォルマートやコストコ等の外資系流通企業の日本参入が話題になりましたが、結果は余り宜しくなかったようです。ウォルマートなんて世界的に大企業が成功を収めているのに何故、日本ではうまくいかないのか? 理由は1つではないかも知れませんが、日本市場には日本社会に根ざした「第3の消費スタイル」があり、それを理解していないがために、外資系流通大手がうまくいかないんだと、主張するのが、今日ご紹介する「第3の消費スタイル」(野村総研)と言う本です。本書によると、今の日本市場を左右しているのは、「利便性消費」と言われる第3の消費スタイルだそうです。一体、それはどんなものなのでしょうか?例によってポ…

  • 小山哲の「上がる銘柄がわかる四季報活用術」

    世の中、不景気だ、不景気だと言っても、コロナショックの暴落の際に、さっと買いを入れて、一山当てたような株長者はいるものです。コロナでありながら意外と景気が踏ん張っている背景には、こうした見えざる長者が居ることもあるのでしょう。では、我々凡人が株価上昇のお零れに与るにはどうすればいいのか?「会社四季報で儲けなさい」とズバリ教えてくれるのが、「「会社四季報」で儲ける」の著者の小山哲さんです。1冊にギッシリと株で一儲けする情報が詰め込まれた会社四季報の小山さん流の使い方を今日はご紹介します。 ☆小山哲の「上がる銘柄がわかる四季報活用術」①営業利益の変化率が50%以上の会社を狙え。 変化率が大きいほど…

  • こんな身体の本もあるんだ!三枝誠「整体的生活術」

    中年を過ぎると、原因不明の痛みや疲れに悩まされることが多くなります。別にこれっと言った強い症状でも無いので、医者にも行けませんし、何を飲んでもスッキリはしません。男も更年期障害、いや不定愁訴になるんでしょうか?思えば知人も知らない間に、やれ強壮剤だ、やれマカだと、色んなモノを隠れて飲んでいるようです。でも、自分じゃ分かっているんです。この手の病気は一部を治しただけでは治らず、身体全体を治さなくちゃないらないことを。 そこで見つけたのが、三枝誠さんの「整体的生活術」と言う本です。三枝さんは整体師さんで、野口整体やマクロビオティックに詳しい方です。そういう方が書いた本ですから、単に身体の一部を治す…

  • ポール・J・マイヤーの「目標を紙に書き、実現させる方法」

    「これだけある!お金をかけずにマスターするビジネス英語」と言うユニークな英語学習法の本を読みました。本論の英語学習法の話ももちろん面白かったのですが、前論の「目標を紙に書き、実現させる」話が面白かったので、ポイントをご紹介しますね。基本的なノウハウは、ポール・J・マイヤーさんのものなのですが、時代を経ても生き続ける物事の真理何だろうと思います。 ☆ポール・J・マイヤーの目標実現の7つのポイント1,私を主語にする。2,肯定型で書く。3,できるだけ具体的に書く。4,目標の期限を設定する。5,英語を使って具体的に何がしたいのかを目標にする。6,目標を紙に書く。7,毎日目標を見る。 ☆7つのポイントを…

  • 小松俊明式「シンプル時間整理術」

    時間感覚に疎いと言われる日本人の中でも、外国人と仕事をする機会が多い人は、比較的、きちんとした時間感覚を持っています。サッサと仕事をこなして残業をしない、プライベートな時間を大切にする、ある意味世界では常識の仕事のルールに日本人は弱いようです。その点を突いて、サッサと仕事を終わらせ仕事の能率を上げるノウハウを教えてくれるのが、「シンプル時間整理術」を書いた小松俊明さんです。小松さんは、外資系企業のヘッドハンターをやっていて、その辺りの時間活用のノウハウには非常に長けた方のようです。今日は、そのノウハウを「シンプル時間整理術」からご紹介します。 ☆小松俊明式「シンプル時間整理術」1,就寝前の30…

  • 和田秀樹「大人のための読書法」

    和田秀樹さんの書籍「大人のための読書法」を読みました。同じ系統の自己啓発書になる「大人のための勉強法」の方が名著で、面白かったので期待して読みました。感想的には、まずまず。定価(724円)程度の価値はありました。驚異的なアウトプット(著作、テレビ出演、講演等)を何年も実践してきた、和田さんのインプット(読書、ラジオ、テレビ、インターネット等)の秘密の一端が明らかにされる本です。例によってポイントだけご紹介しますね。 ☆和田秀樹「大人のための読書法」1,ある程度以上の年収がある人間は、気になる本は全部買おう。その方が時間効率が良い。2,自分のものにすれば、線を引いたり書き込みをしたり、自由に加工…

  • 大前研一流「ロウアーミドル攻略法」

    もう10年以上前ですが、大前研一さんの「日本は確実にロウアーミドルの国になりつつある」との意見が話題になりました。今日はその攻略編で、「ロウアーミドルの攻略法」について、大前研一さんのメルマガより、ポイントをご紹介したいと思います。 ☆大前研一流「ロウアーミドル攻略法」1,日本企業はこれからますます進む所得階層の二層化に対して、方向性、ブランディング、集積構造、 価値設計等の点を改めて考え直し、実行に移す必要がある。2,「全ての人、いらっしゃいじゃダメ」。アッパーか、ロウアーか、ダブル・セグメント戦略かをハッキリさせる。3,但し、ダブル・セグメント戦略で成功した企業は非常に少ない。クオリアで失…

  • 野口悠紀雄「超発想法」に学ぶ

    発想法の本は古今東西いろいろありますが、今日は野口悠紀雄先生の「「超」発想法」を読んじゃいました。非常にオーソドックスな本で、とくにインパクトのある話がある本というより、アイデア発想についての一通りの考え方を学ぶのに良い本です。いつも通り、ポイントをご紹介します。 ☆野口悠紀雄「超発想法」に学ぶ◎アイデア発想の基本5原則1,発想は既存のアイデアの組み替えで生まれる。模倣無くして創造無し。2,アイデアの組み替えは頭の中で行われる。カードや発想マニュアルは補助手段に過ぎない。3,データを頭に詰め込む作業(勉強)がまず必要。4,環境が発想を左右する。アイデアが出やすい環境と、出にくい環境がある。5,…

  • 刑部恒男式「I CANカード」で夢を実現する

    刑部恒男さんの「魔法のように片づく!見つかる!超ファイルの技術」を読みました。以前「奇跡のファイリング術」等の情報整理の一連の著作で、ヒットを飛ばした方の書籍です。基本的な内容は、これまでの著作の集大成的なものですが、最後の方に書かれている、「ICANリストの使い方」はなかなか面白かったです。元ネタは、B・スイートランド著の「自己を生かす―私はできる」と言う本で紹介されているものですが、それをカードや、リフィルへと落とし込んで現代風に使いやすく工夫している点が、刑部さんのオリジナルの部分です。夢を実現して将来はビッグになりたいと思っている人は必読の本です。 ☆刑部恒男式「I CANカード」で夢…

  • わらし仙人流「お宝情報を見つける3つの秘術」

    四国の怪人・わらし仙人さんの書籍を読んでみました。「わらし仙人の「売れる自分」のつくり方」と言う本なのですが、例によって、サッと、小一時間もあれば読んじゃえるのですが、なかなかノウハウが詰まった良い本でした。わらし仙人さんは、一環して、自分だけのオンリーワン情報=隙間情報を見つけて、料理することができれば、小冊子やビデオ、DVD、テープ等にして売って稼ぐことができるとおっしゃっているのですが、そのネタをどうすれば見つけることができるのか?わらし仙人さんとっておきのノウハウを開帳されていましたので、ここでご紹介したいと思います。 ☆わらし仙人流「お宝情報を見つける3つの秘術」1,【秘術その1】新…

  • 出世する人の「TODOリストの極意」

    成功哲学の大家・ナポレオン・ヒルは「実行すべきことを計画し、計画したことを実行しなさい」と言ったそうですが、効果的で実行可能な「TODOリスト」を持つ重要性は以前にも増しています。今日は、書籍「出世する人の仕事術」から、「TODOリストの極意」についてポイントをまとめてみます。 ☆出世する人の「TODOリストの極意」1、TODOリストには3つのスタイルがある。2、1つめのスタイルは、日に一度、または週に一度の周期で作られる詳細なリスト。3、2つめのスタイルは、刻々と変わるマスターリスト。 基本となるマスターリストを一つ作り、およそ一日ごとに更新、改定し、書き直していくもの。4、3つめのスタイル…

  • 机の上をスッキリさせる4つのステップ

    今のビジネス書のヒットネタの一つに、「仕事を手っ取り早く終わらせる技術」があります。「40歳からの仕事術」や「段取り力」「すごい会議」等、ズラリとベストセラーが並びます。今日ご紹介する「出世する人の仕事術」は、そういう本の中の一冊で、非常にノウハウが具体的な点が魅力です。その中で一番活用する機会が多い「机の上をスッキリさせる技術」について、以下でご紹介します。 ☆机の上をスッキリさせる4つのステップ1,一番大切なことは集中力。1枚の書類につき、10秒でいいから集中すること。2,いきなり集中することが難しければ以下の練習をすること。集中することが当たり前になる。3,①机上にある書類を、10枚以内…

  • 「身の丈起業」でも準備は必要

    石原慎太郎氏との共著がある、一橋総合研究所の書籍「「身の丈起業」のすすめ」を読みました。色々と思い当たる話が多くて、頷きながら一気に読み通してしまいました。私も仕事柄、結構、企業の社長さんと話をする機会は多いのですが、いつも、既存の「起業本」と社長さんたちのリアルな話の乖離を感じていましたので、この本は非常に納得できました。世の中いい話ばかりではないですからね。上場まで辿り着く起業なんて全体の1%あるかないかでしょう。大部分の起業は、5年後生存率でも、10%もいかない悲惨なものです。そういう中で、「身の丈」にあった、ある種、生業的な起業と言うのは、非常に理解できるものです。さて、今日は、「「身…

  • マッキンゼー流時間管理の極意

    マッキンゼーのシニアエクスパートで、元早稲田大学教授、人事院総裁の川本裕子さんは、一方で家に帰れば、2人の子供を持つ、1人4役のスーパーウーマンでした。極めて限られた時間の制約の中で次々と成果を上げていくその仕事ぶりは各界の賞賛の的で、そのノウハウを本にまとめることを待ち望まれていました。やっとそれが本の形になったのが、「川本裕子の時間管理革命」です。タイトルどおり基本的には時間管理のノウハウを中心に、川本さんオリジナルの仕事術が数多く語られています。今日は、その中から、エッセンスをご紹介したいと思います。 ☆マッキンゼー流時間管理の極意1,自分の抱えている仕事の問題点と解決策をいつ聞かれても…

  • アルファ波の権威・志賀一雅さんの「生産性の高い仕事は『単純→複雑の順』でやりなさい」

    知的生産性を上げる方法には色々ありますが、一つの方法は脳の仕組みを理解して、うまく活用することです。 そこで今日は、アルファ波の権威・志賀一雅さんの著書「「知的生産力」を上げる技術 」より、アルファ波を上手に使った生産性の上げ方をご紹介します。 ☆生産性の高い仕事は『単純→複雑の順』でやりなさい1,スタートが良ければ、困難な作業でもうまくリズムに乗って仕事をこなすことができる。2,それはスタートが良ければ、そのことに満足してドーパミンが分泌され、頭の中がアルファ状態になるから。3,そのため仕事を成功させるには、事前の頭のコンディション作りが大切。4,コツはまず、最初にとっつきやすい手慣れた仕事…

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