近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
59歳。卒婚、引っ越し、そして退職。 日々衰える体力と衰えたくない好奇心。 ほっこりまったり、心の陽だまり大切に。
相変わらず、自分のできなさに 凹む毎日である。 凹んでは立ち直り、凹んでは立ち直り… しかし、それにも限界というものがある。 いい加減、自分の不器用さが嫌になる。 なんて憐れな人!と思われるのが嫌で 必死に頑張ってきたけれど 違う、違う。 神さまは 私の足らない所を あえて...
だめかと思っていたミニひまわりが咲いた。 咲く花は どんなときでも咲く。 今週は指導者がものすごくピリピリしていて そのピリピリ感が全体に伝わり ものすごく緊張感のある時間が過ぎる。 優秀な指導者だと思うが ご機嫌の悪いときには 誰の目にも明らかで その口調がとたんにきつく...
ふと どちらでもいい、とかどちらでもない、とか 曖昧な答を選んでいる自分に気づく。 遠慮とか空気を読むとか そんなこともあるし 波風を立てたくないとか 余計な思惑からの防御とかもある。 曖昧は美徳。 その曖昧さが良いこともある。 でも、何でもかんでも どちらでもいいって ...
ずっと前、週刊誌か何かで 反社会的勢力の組織は 大きな国事行為があるときには どんな激しい抗争のさなかでも 一旦、休戦するのだと読んだことがある。 国に迷惑をかけてはいけない、 ということらしい。 万博とかオリンピックとか大きな会議とか。 なんだか日本人らしい話だな、と、...
先日、ネットニュースで報じられていた。 日本政府は、障害者権利条約に基づき 国連から、障害のある子どもとない子どもを 分ける、特別支援教育をなくすように、と 勧告を受けた。 これを見たとき、複雑な気持ちになった。 日本でも 合理的配慮を受けながらの インクルーシブ教育という...
新聞の読書欄で 紹介されていた本の 著者のインタビューが ガツンと響いた。 「逃げたらあかんことがある。 たとえ自分が善良な市民でも、 黙っていたら世の中は良くならない。 どんなことも同じ。 おかしなことをおかしいと 批判し続けるのは 大人の責任だと思うんです。...
モリ カケ サクラ 無かったことにはできない。 そんなことは よくあることだと 無かったことにして 忘れてしまうなら 日本の民主主義は 既に死んでいる。 時の総理が 国会で発言したことが 公文書の改ざんに繋がり その改ざんに苦しんだ人が自らの命を断った という事実は 消した...
録画しておいたNHKの番組を見た。 チューリップの最後のツアーに密着した、 財津和夫さんの番組だ。 チューリップはデビュー50周年。 財津さんは74歳。 芸大の教授みたいな風貌で 若い頃のままスリムで、とても素敵だ。 中学時代、 好きな男の子がチューリップのファンで カセ...
小学校で発達障害の子どもを支援していた頃 特に難しいな、と思った教科は道徳だ。 道徳の教科書とそれに沿ったテキストがあり 問題集のように書き込むようになっていた。 先生は道徳には「正解」がないから 思ったことを書けばいい、という。 それが一番難しいことなのだけれど。 「正解...
私たちは日々、平和に暮らしている。 でも、憲法で守られているはずの 「内心の自由」は 本当に守られているのだろうか? ぼんやりしていると 私たちの大切なものが 国という権力によって 奪われてしまうかも知れない。 静かに けれど確実に。
嵐が過ぎて、また新しい朝が来る。 冴えない頭にクタクタの体だ。 サプリメントを放り込んで また、前に進む。 人生って美しいことばかりじゃない。 人間って そういういろいろなことを たくさん乗り越えて来たんだなぁと 今さらながら思う。 ため息をつきつつ、また前に進む。 たくさ...
BSで浜田省吾のライブを見た。 若い頃、 好きだった人が浜田省吾のファンで、 好きなアルバムを教えてくれた。 そのアルバムを買って もう、一生分くらい聴いた。 好きなアーティストはいっぱいいるが この人は特別だ。 私の片思いは叶わなかったから 浜田省吾は私の中では 永久欠番...
BSで浜田省吾のライブを見た。 若い頃、 好きだった人が浜田省吾のファンで、 好きなアルバムを教えてくれた。 そのアルバムを買って もう、一生分くらい聞いた。 好きなアーティストはいっぱいいるが この人は特別だ。 私の片思いは叶わなかったから 浜田省吾は私の中では 永久欠番...
ぼくの名前はコタロウです。たぶん6歳です。 捨てられたので、誕生日はわかりません。 誕生日がわからないので、 お祝いしてもらえません。 プレゼントももらえません。 これはかなり不公平だと思います😾 チュールを100本とかもらいたいです。 ぼくは前に交通事故に遭いました。 ...
動物は本当に癒やしになる。 うまくできないことが多すぎて 努力だけでは補えないものなんだな、と 凹んだ1週間だった。 なぜだか身体中が痛い。 たぶん毎日が緊張の連続だからなんだろう。 夜中に右足がつった。 たまにあることなのだが、 今回は足首を反らしても簡単に治らず 足の付...
エリザベス女王の葬列を見に来た女性が こんなことを言った。 「敬意ある葬列にぜひ付きたかったんです」 「敬意ある葬列」 良い言葉である。 エリザベス女王にとてもふさわしい。 そんなふうに国民に愛された女王は 大変な責務を背負って生きてこられたが この敬意ある葬列が...
転職した次男は、なかなかアクティブだ。 転職して、やっと半年ちょっとなのに さらにまた転職活動を続けていた。 そして なぜだか副業で エキストラのバイトもしている。 大好きな木村拓哉さんのドラマにも 参加できた、と喜んでいた。 木村さんは あのまんまのイメージで 男気があっ...
高校生のとき 学校が合わず、苦しかった。 親に勧められた私立の高校に進学したが 本当に行きたかったのは公立の高校だった。 毎日がつまらなかった。 つまらないだけでなく、嫌だった。 大人は汚く見えたし、 自分もちっぽけで 価値のない人間だった。 思春期は 外に向かって刃を向け...
人が嘘をついたり ごまかしたりすることは よくあることだ。 政治家の嘘やごまかしなんて もはや常識にさえなっている。 政治家を守るための嘘やごまかしのために 心を病んで 命を断った人がいるのに 明らかにすべきことを 真っ黒に塗りつぶしてしまう狡猾さ。 数え切れない嘘とごまか...
まだ独身の頃、 よく行く喫茶店のマスターが私に言った。 結婚相手を選ぶときは 車の運転をよく見るといい。 貴女を乗せているのに 乱暴な運転をするような相手は やめたほうがいい、と。 夫は安全運転だった。 慎重すぎるくらいのゆっくり運転だった。 けれども 婚約したとたん、 食...
陶器市に出かけて なんだかテンションが上がり たくさん食器を買ってしまった。 断捨離はどうした、という話だ乁[ ◕ ᴥ ◕ ]ㄏ 買い物をすることが楽しいこともあるが 新しい食器は新鮮でいい。 たくさん買った食器をどんどん洗って 棚に整理したら、1日が終...
「西村経産大臣出張時の注意点」 これは 8月に西村氏が福島へ出張した後、 経産省の福島復興推進グループがまとめた、 内部文書のタイトルだ。 読んで驚いた。 お土産を(西村大臣が)購入するときに気 をつける点 ↓ ●購入量が非常に多いため、荷物持ち人員が ...
ヘトヘトな1日が終わり 訓練仲間の男性と駐車場に向かった。 この男性は同い年で、 みんなが課題に苦労していると 誰にでも平等に助っ人を買って出る人だ。 親切な良い人だが、なかなかの毒舌家で その一言がなければナイスなのになぁ といつも思う。 同い年で席も近いので その毒舌の...
昨日、「女は下」という考え方を持っていた 夫のことについて書いたが その話を友だちにしたとき、 彼女は別の友だちの話をしてくれた。 彼女の友だちのご主人は 夫の実家と同郷の人で 家のことは、よく手伝う人らしいのだが 身重の妻とスーパーで買い物をしたとき その買い物の重い荷物...
昔、夫と結婚して しばらくしてから 「あれはびっくりしたな」と言われた。 何にびっくりしたのかと言うと 結婚前のデートでの食事だ。 私は大抵、夫と同じものを注文したのだが それにびっくりした、と言うのである。 はい? つまり 女が男と同等のものを食べるなんて!...
うまくいかないことがあるとイライラする。 その原因は自分にあるので、 余計にイライラする。 家族に当たるわけにはいかない。 猫に当たるわけにもいかない。 こんなときは ひたすら凹む。 ひたすら凹むと そのうち疲れてくる。 疲れてくると どうでも良くなる。 うまくいかないこと...
寝不足だ。夜鳴きだ。コタロウだ。 車を運転しても 買い物をしても 頭の中で呟いている。 「あ〜、疲れたʕ´• ᴥ•̥`ʔ」 夜、11時にベッドに入ってから 1時間おきに鳴くのである。 「お〜い、外に行きたいんだけど」 ↓ 「ねぇってば〜、聞...
夏の入り口は 日々忙しくて ひまわりの種を撒くのが遅れた。 先月末になって ようやく葉が大きくなって 咲く日を楽しみにしていた。 しかし 朝、見に行くと 大きくなったひまわりは 根こそぎ抜かれていた。 あ〜、しまった! ひまわりと書いたプレートを 立てておくべきだった。 近...
休みの前の日が一番嬉しい。 今週は湿気の多い気候で 体がしんどかった。 我が家のコタロウは 4年前の1月に交通事故に遭った。 後ろ右脚を骨折したが 全力で走って逃げたので、命は助かった。 よくあの脚で走れたものだ。 動物病院に行くと 粉砕骨折だと言われた。 手術や治療で1...
時々 何もかもうまくいかない日がある。 そういう日は憂鬱になるし どこかイライラしている自分を感じる。 ゆとりがなくなり、人にやさしくできない。 ついその苛立ちを人に向けそうで 必死に嫌な自分を押さえ込む。 もしも人に向けたなら さらに自分が嫌になるだろう。 何もかもうまく...
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近頃、そんな言葉をよく耳にする。 「描いていた未来とは違ったけれど」… 描いていた未来ってどんな未来だろう。 私はどんな未来を描いていただろう。 若い頃は、ただただ自分に自信がなくて、 大した未来を思い描けなかった。 年老いたとき、一緒に寄り添い歩ける人と 穏やかな日々を送...
イマドキの若いもんは… と大昔から言われているけれど。 まさか自分もそんなことを言うなんてね。 職場に若い人が入った。 若いのに落ち着いている印象だった。 人手不足にありがたい話だ。 しかし、私はなんだか嫌な予感がした。 シニア若葉マークともなると、 沢山の人に出会ってきて...
銀座にある日本のブティックだと信じて ブラウスを購入したら、 全くデタラメな詐欺サイトだった。 という、なんとも情けない失敗をした私だが とりあえず自分のやれることをやろうと あれこれ失敗の後始末に追われた。 それが3月のことだ。 そのあれこれが功を奏したのか、 楽天カード...
雨の朝、いつものように 長男の車を見送っていたら、 ふと、 息子を戦地に送り出した母親の気持ちは どんなに切なかったろうと思った。 どうか無事で、と どれだけの母親が祈ったことだろう。 お国のためなんてどうでもいい。 ただ無事で帰ってくれさえすれば、と 必死で祈ったことだろ...
明日のシフトも定かでない春を越して、 日々のバタバタに鬱になりそうだった。 もう、無理だ! 自分のメンテナンスが必要になり、 6月に1日、休暇申請をしていた。 有給が40日も貯まっていた長男に、 有給消化も働く者の権利だ! とそそのかし、温泉に出掛けた。 長男の希望に沿った...
仕事で、オーナーからの丸投げが続き、 私たちは疲弊した。 疲弊して、その不満はやがて オーナーだけではなく、 互いにも向かった。 Noと言わなきゃ! 私たちは合言葉のように言ったけれど、 そして、それを目指したけれど。 気づいてしまった。 あたりまえのことに。 Noと言った...
まだ明るい夕方、 ピーチクパーチクやたら賑やかである。 空を見上げると、 巣を離れたばかりのツバメたちが すごい勢いで飛んでいる。 ビュン!と音がするようなその勢いは 初めて自転車に乗れるようになった、 元気な子どものようである。 嬉しくて嬉しくてたまらない、 楽しくて楽し...
その朝はいつもと同じ朝のはずだった。 同じ時間に起きて朝食を作り、 長男と朝食を済ませて、6時半に送り出す。 我が家にはカーポートがないので、 長男の車は黄砂で汚れる。 雑巾で軽く車を拭いて、 いってらっしゃい、と見送る。 そして、 いつものようにまた玄関のドアを開けた。 ...
1年に1回くらい、 ブックオフで大量に本を買うことがある。 それは、大抵が弱っているときだ。 啓発本だったり、 運について書かれた本だったり、 タイトルを見れば、その時の自分がわかる。 忙しい日々でオフにも何もやる気が起きず、 明け方に目が覚めては、何かに怯えていた。 「お...
桜が咲いたな、と思っていたら あっという間に葉桜になり、 あっという間にGWの声がする。 2月は忙しかった。 やれ講習会だ、研修会だと スケジュールがびっしりだった。 やれやれと3月を迎えたら、 イベントの準備やら新年度の準備やらで これまた忙しく過ぎていった。 新年度はい...
あっという間に3月は去り、 あっという間に桜の4月である。 3月は忙しかった。 特に後半は新年度の準備に追われた。 そうして4月になると、 可愛い1年生がやって来た。 まだまだ借りてきた猫状態なので平和だが、 人が足らず、毎日超過勤務である。 中休みも出勤となり、 土日は在...
雨の中、散歩に出かけたら 桜の花がふたつ開いていた。 こんな雨の中でも桜はちゃんと咲く。 健気に凛と花開く。 マイナスだと思えることが あちこちに転がっていて ぶつかってはため息をつき、 転んでは悲鳴を上げる。 いいことも悪いことも きっと無駄なことはひとつもない。 立ち止...
自分の後始末が一区切り、と思ったら 嘘つきのあの子の後始末があり、 せっかくの休日もPCとにらめっこ… やれやれ…なんて春なんだ! そんなとき、 携帯に楽天カードからの着信履歴。 こちらから折り返すと、あちらが忙しく また着信があるとこちらが出られず… すれ違いを繰り返した...
嘘つきは泥棒の始まりと言うけれど… 人間は嘘をつく。 大人も子どもも嘘をつく。 自分を守るための嘘もあるし、 誰かを守るための嘘もある。 だから、嘘がいけない、とは 一概には言えないと私は思っている。 しかし、まるで呼吸をするように いつもいつも口からでまかせ、というのは ...
夢を見た。 お酒に酔ってヨロヨロの夫が現れた。 私はうんざりする。 酔っぱらってヨロヨロで、 足もともおぼつかない。 その姿を見て途方に暮れた… 場面が変わって、私が部屋に入ると 長男がひとりでいる。 「お父さん、帰った?」と聞くと 私のすぐ後に夫がいた。 しまった、と思う...
今週、私は自分の失敗の後始末に追われた。 月曜日、楽天カードに電話した。 カードを止めるためである。 想定内だが、なかなかつながらない。 火曜日、再度消費生活センターに電話した。 受取拒否をヤマト運輸に申請したが、 それ自体が良かったのか知りたかったのだ。 結論を言えば、 ...
ゴミ収集日に慌てて転んだシニア初心者は その日、またもや失敗を重ねることになる。 あまりにバカな失敗で、 思い切り転んだくらい恥ずかしい。 自分の傷に塩を塗るようだけれど、 自分への戒めとして書き残そうと思う。 あの時、ゴミを出すのを忘れるくらい、 私はスマホの画面に見入っ...
3日前、思いっきり転んだ。 予期せぬすごいスライディングだった。 ゴミの収集日だったのに、うっかり忘れて ゴミ収集車が流す音楽に反応して ゴミ袋を持って駆け出した。 走らなくても、まだまだ収集車は来ない。 それなのに焦って駆け出したのだった。 収集場所は砂利を敷いた駐車場の...
何年も前のある晩、 私はテレビの画面に釘付けになっていた。 情報番組の特集を見ていたら その画像が現れた。 どこかで見たことがある。 とこかで、どこかで… そう、それはあの日の私の顔だった。 姿見に映っていた老婆のような私の顔。 あの日の私にそっくりだったのである。 その番...
バタバタした毎日に疲れて、 家の片付けがなかなか進まない。 とりあえずは玄関の引き出しから、と 整理を始めたとき、 引き出しの奥から、見慣れない印鑑ケースが 出てきた。よくある和柄の布製だ。 何の印鑑だろう? とケースを開けてみると、鍵が入っている。 鍵?どこの鍵だろう?…...
その高校生は、末期がんの病床にある母を クールに見下ろしていた。 母ひとり子ひとり。 水商売で子どもを育てて来た母親は おそらく、子どもより恋愛の比重が重く、 いつもいつも嘘を重ねていた。 賢い少年は、嘘を嘘だとわかっていたが、 気づかぬふりでやり過ごして来た。 末期の母の...
今朝の朝日新聞で目を引いたのは、 俳優の松重豊さんのインタビューである。 松重さんは、情報をネットだけに頼らず、 紙媒体の情報を読んで精査している。 そして、ある読者の投稿に号泣した。 それは、大学生による、こんな投稿だ。 松重さんは、おそらく この「今も聞こえる ロックじ...
お馴染み、リベ大学長のこのテーマに やっぱり考え込んでしまう私なのだ。 70歳まで働きますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 70歳まで働けますか? う〜ん、う〜ん…(٥↼_↼) 正直、来年のことだってわからない。 職種にもよるんだろうけれど そして、 ...
週末、長男と温泉に出掛けた。 雨が心配されたが、 運良く晴れた中で出発できた。 泊まった部屋からは山と川が見えて 空がとても近い。 長男と2人、窓際にすわって ひたすらぼんやりと景色を眺め続けた。 空を見るとか、山を見るとか どこでもできそうなことなのに ただ、ひたすら黙っ...
空き地で雑草を取っていたら、 今まで見かけなかった草が群生していた。 雑草対策でグランドカバーになりそうな種を 撒いた覚えがあるのだが、よく覚えてない。 その草は穂が紅色なので、 もしかしたら、そういう花かも、と 抜くのを躊躇した。 こういうときはグーグルレンズの出番だ。 ...
雨あがりの早朝、出勤の長男を送り出す。 ちょっと肌寒いくらいだけれど、 空は青く澄んでいる。 さぁっと風が吹く。 何もかも一瞬で浄化してくれるような、 爽やかな5月の風。 その一瞬の風が幸せな気持ちにしてくれる。 人の幸せってこんなもの。 特別なことじゃない、こんなこと。 ...
「彼女は60代後半。 若い頃、結婚してすぐに離婚。 体が弱いため現在は職に就かず、 同居する母親の年金で暮らしている。 彼女とは年に数回食事をする仲だが、 彼女の母親が亡くなった後、 自分に依存されても困る。 正直、彼女と距離を置きたい。 そんな自分は薄情ではないかと悩む。...
雨の月曜日。 1週間が早すぎる。 重たいあれこれ、 憂鬱なあれこれ、 きれいに洗い流せたらいいのにね。 生きてる今日に感謝する。 悩んだり、凹んだり、うつむいたり… 生きてるからこそのあれこれ… 感謝できる日ばかりではないけれど、 そこをぐっとこらえて感謝する。 今日がある...
土曜日、元の職場の同僚達と 久しぶりに集まって食事を楽しんだ。 隣の街の元勤務地。 久しぶりにそちら方向の電車に乗り、 久しぶりにその駅に降りた。 一人を除いて、皆が別の施設に勤務しており それぞれの話に花が咲いた。 色々あっても、皆、子ども関連の仕事だ。 その大変さは共通...
旅行に出かけてから、もう1週間経った。 早い。あっという間である。 1週間前は、のんびり川を眺めてたのにな。 もう、バタバタの毎日だ。 長男も次男も 「次はどこにする?」と聞いてくる。 あら、また行きたいんだ。 母へのお付き合いだと思っていたけど… 退屈は最高の贅沢、と私は...
GWが終わった。 いつものように、次男を駅へ送り、 私のミッションは終わる。 ちょっと寂しくて、ちょっとホッとする。 それもいつものこと。 新幹線が混むから、と今朝の出発となり、 新幹線の予約もぎりぎり、というイマドキ… 元気でね。 忙しくて、少しメンタルが心配だけど、 ほ...
久しぶりに、本当に久しぶりに 家族で旅行に出かけた。 長男が「旅行にずっと行ってない」と ぼやくので、突然に計画を立てた4月。 次男は、イギリスだのアメリカだの、と 海外旅行に出かけたり、 国内旅行も楽しんでいる。 働くだけじゃね。楽しみも必要。 私もずーっと旅行には行って...
次男が東京から帰ってきて、 ちょっと驚いたことがある。 お風呂から上がってきた彼を ふと見ると、顔にシートパックをしている。 それも、毎日(☉。☉)! イマドキなのね〜。 私よりずっと女子力高い(ノ゚0゚)ノ→ フィギュアスケーターの高橋大輔さんが 前に...
真面目に生きてんだけど… なんでこうなるかなぁ… 胃が痛い。お腹が痛い。 声が少し出るようになってきたが、 体調は今ひとつ… でも、次男が夕方には帰省するので、 朝からせっせと掃除に励んだ。 兄から、スイーツとうなぎの差し入れがあり 次男を駅まで迎えに行った後、 次男と一緒...
先週は、GW前のお出かけで 休みを取った同僚が2人いて、忙しかった。 今週は、体調不良で早退する人や 休む人がいて、忙しかった。 普通に休みや早退がなくても忙しいのだが 人が全く足らない、というのはきつい。 今週の始めから、 風邪なのか黄砂の影響なのか、喉が痛くて イソジン...
毎日、ただひたすら忙しい。 新入生を受け入れる準備も不十分なまま、 4月になってしまった。 ピカピカのお猿ちゃんたちは、 最初のうちこそ、借りてきた猫状態だったが あっという間にお猿軍団の仲間入りである。 それでも、去年の手のかかる1年生よりは お利口だし、しっかりルールの...
「虎に翼」を見ていたら、 詰め襟に制帽姿の学生が出てきて 懐かしくて、いいな、と思った。 私が中学生の頃は まだ、男子は制帽をかぶっていた。 さすがに坊主頭は校則から外されていたが 制帽は服装検査でチェックされていた。 私は男子の制帽が好きだった。 なんだかちょっと凛々しく...
なかなか朝ドラを見る余裕もなく、 毎日を過ごしていたけれど。 石田ゆり子さんのインスタグラムで 今回の朝ドラヒロイン、寅ちゃんや 演じる伊藤沙莉さんが絶賛されていたので とりあえず、と見てみたら 寅ちゃんのキャラクターが魅力的! 困難にもめげない元気な寅ちゃん。 あの笑顔が...