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2021/09/27

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  • 圧勝という字は圧倒的な勝利と書くのね

    嬉しいことは隠してはいけない、と言う都の条例ができたそうなので包み隠さず申し上げます。 今日の明治神宮野球場でのヤクルト戦は10-2で我が横浜DeNAベイスターズが勝利いたしました。 13安打、このうち二塁打5本、三塁打1本で先発野手全員安打だったそうでございます。 また、...

  • 久しぶりのあわよくば采配が連敗スイッチになりませんように

    神宮での対ヤクルト第2戦、今日の平良拳太郎のピッチングは立ち上がりからちょっと苦しかったね。 先週日曜日の東克樹の時もそうだったが、アウトロー一杯の渾身のストレートがボールと判定されると、球威で抑え込むタイプではない彼らは厳しい状況に追い込まれる。 先週の秋村球審も今日の有...

  • 久々にベイスターズらしい色々と派手な試合で連勝

    首位タイガースに1勝1分でなんとか作った虎の子の貯金を一つでも増やしたい神宮でのヤクルト3連戦。 1-4、3-6と2度もスワローズに3点のリードを許したが、終盤に8-6と逆転し、最終回は無死満塁の大ピンチを迎えたが薄氷を履むような勝利を掴んだ。 色々と盛りだくさんな試合だっ...

  • 阪神戦勝利で3位浮上 しかし盾と盾との戦いはいつまで続くのか

    新潟での初戦を惜しくも引き分けたベイスターズ、直近5カード連続で負け越しのないチームとしては今日勝って6カード目も継続したいところ。 先発のアンドレ・ジャクソン投手は今や先発ローテーションの柱の1人であり、4勝目を期待したいところだが、タイガース先発のデュプランティエ選手も...

  • 入江大生の超回復と圧倒的なクローザーへの道

    昨年5月、球団の広報を通じて入江大生選手から次のようなメッセージが発表された。 “右肩の手術をすることを決断しました。 シーズン中にも関わらず、このような報告になってしまいすみません。 昨年の8月から調整を続けてきましたが、うまくいかないことが多く、リスタートする方が最善だ...

  • どんなに苦しい投球でも我々は東克樹の50勝を祝福しよう

    菊池選手、末包選手、小園選手と大の苦手としている打者の並ぶカープ打線はいずれにしても東克樹にとって鬼門と言って良い。 そして、今日の東投手は決して良い状態ではなかった。 ツーストライクまでは比較的すんなりとれるのだが、決め球が真ん中寄りに甘く入ってしまう。 それに加えて、今...

  • 試合の流れは一球で変わり そして継投は難しい

    昨日の逆転サヨナラ勝ちの勢いそのままに、ベイスターズ打線は初回カープ先発の床田投手の立ち上がりを攻めた。 トップバッターの桑原将志がセンターへのツーベースヒットで出塁すると、続く2番牧秀悟は1-1からの浮いた変化球を叩いてレフト前ヒット。 桑原選手が一気にホームに駆け込んで...

  • いぶし銀が輝きそして泣いた夜

    今日のトレバー・バウアーは風邪気味だったらしいが、そんなことは全く感じさせない完璧な立ち上がりで3回までカープ打線をパーフェクトに抑えていた。 前回の対戦では試合後半まで温存していたナックルカーブを今日は序盤から要所で使うピッチングで、ストレートは球速を抑えて制球重視だった...

  • V字回復で5割復帰 チームに勢いが出てきた

    この9連戦(実際には5月2日が雨天中止となり連戦は途絶えたが)は4月29日のヤクルト戦から始まり、その試合で先発したのが今日と同じアンドレ・ジャクソン投手だった。 あの試合ではランバート投手と中継ぎ陣を打ち込んで6得点を挙げ、ジャクソン投手はスワローズ打線を6回1失点に抑え...

  • 今はロースコアの試合に競り勝つことで流れをつかもう

    どこの投手王国や? と、つっ込みたくなるような試合が続いている。 田中のマーさんを攻略して9-1で大勝して以降の我が社のスコアは以下の通り(括弧内は先発投手)。 4月19日 DB 2-3 D 負け (ケイ) 4月20日 DB 0-2 D 負け (平良) 4月22日 DB 2...

  • 雨ニモマケズ 岡本和真ニモマケズ

    雨ニモマケズ 岡本和真ニモマケズ 中4日デ120球ヲナゲテモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ ドンナ時デモ手ヲヌクコトハナク 決シテ諦メズ イツモマウンド上デ闘ッテイル という訳で昨日の雨でスライド登板となったトレバー・バウアーがやってくれました。 来日初の完封勝利をジャイアンツ...

  • 死球でスイッチの入った牧秀悟の一振りで試合は決まった

    敗戦投手となった4月20日の中日戦以来、中10日の登板となったベイスターズ先発の平良拳太郎投手はやや慎重すぎるように見える立ち上がりだった。 初回二死から3番茂木選手を歩かせてしまい、8四球で自滅した感のある昨日の敗戦が思い起こされる。 続く4番オスナ選手にはセンター前に打...

  • ずっと待っていた 4本柱で4連勝

    開幕前夜 東克樹、トレバー・バウアー、アンドレ・ジャクソン、アンソニー・ケイといういずれも一線級の先発投手4人を擁するベイスターズはセリーグでも屈指の投手陣だと考えていた。 確かに、ライデル・マルティネスの獲得に失敗したブルペンにはやや脆弱性があるものの、これだけの先発陣は...

  • トレバー・バウアーのナックルカーブで3連勝

    ところで、お笑いコンビ 家族チャーハンの右側の人と三森大貴選手って似ていると思いませんか? さて、阪神戦3連敗で幕を開けた今週のホーム6連戦は昨日と一昨日の試合を僅差で勝ちきり、今日勝てば今季初の同一カード3連勝、4年間負け越しているカープとの対戦成績を3勝3敗の5分に戻す...

  • 連勝に不思議の連勝あり

    昨日の試合では、カープ末包選手の会心の本塁打で1点を先制されたものの、その後、東克樹の送りバントがラッキーな内野安打となり、その後の犠牲フライで同点、さらに、試合後半に宮﨑選手のファーストゴロを堂林選手が後逸して三走が生還し2-1で辛勝した。 そして今日もカープ打線に10本...

  • 連敗の長いトンネルを抜けると そこは東克樹だった

    “連敗の長いトンネルを抜けると、そこは東克樹だった” と言うか、連敗の前も東克樹だった。 もう少し詳しく言うと、 東、負け、負け、負け、負け、負け、東 だった。 5連敗中の試合はいずれも不運な負けというわけではなく実力通りの力負けと言う印象だったし、チーム状態が底辺にあり、...

  • 9-1で読売に大勝 オースティン不在時の打線の最適解が見えた

    東京ドームでのジャイアンツ3連戦はジャクソン、バウアー、東克樹を投入して連勝を狙うも、初戦と第2戦は完封負け。 ジャイアンツの井上投手と山崎投手が良かったと言えばそれまでだが、ロースコアゲームが予想され、長打が期待できない条件でも大艦巨砲主義でいかざるを得ないのは多分に思い...

  • 5-4で逃げ切って連敗脱出 もう少しで呑み込まれるところだった

    5-0でリードの9回二死から4点を失い1点差に迫られた。 ああ、もおダメだと思った全国のベイスターズファンがおよそ300万人(個人の感想です)。 最後は伊勢大夢が登板して松本選手をライトフライにうちとり、一、三塁のピンチを辛くも逃げ切った。 これがスリラー映画の演出だったら...

  • 引き分けをはさんだ連敗を数えるのはやめて これからのことを語ろう

    今日もまた山﨑伊織投手に完璧に封じ込まれた。 8回の攻撃で安打数はわずかに2、四死球0、三振6でもちろん無得点。 それどころか三塁まで走者を進めることすら出来なかった。 ストレート、変化球ともに低めに集められ、完全に翻弄されたと言って良いだろう。 こうなると投手が頑張っても...

  • ブルペンの世代交代を感じさせる引き分けだった

    今日の先発アンドレ・ジャクソンは球威こそいつも通り素晴らしかったが、立ち上がりから制球に苦しんでいた。 初回には二死から吉川、岡本の好調な三、四番の連打で満塁のピンチを背負うも、甲斐選手を外野フライに打ちとり無失点に切り抜ける。 2回も先頭の中山選手に対して3-1とカウント...

  • シーズン最初の悔しい負けはいつも広島戦だった

    先人曰く 語らざれば 憂いなきに 似たり

  • 誤審は残念だが もらったチャンスを活かしたことを賞賛しよう

    昨夜のアンソニー・ケイは良かったですね。 昨年のポストシーズンでの快投を再現できたと思います。 初回にアウトローの158キロのストレートで大山選手から見逃し三振を奪ったボールは今までのベストピッチだった。 球威十分のストレートで押し込みながら、右打者のインコースに食い込む1...

  • 8回二死から三点差を追いつき引き分け この粘りの源は日本一の自信だ

    今日のタイガースの先発はビーズリー投手、対するベイスターズは春先はあまり得意ではない印象の大貫晋一が起用された。 両投手とも無難な立ち上がりだったが、ベイスターズは2回にオースティン、宮崎の連打から一死一、三塁のチャンスを作り、先発マスクを被った戸柱恭孝がファーストに気合い...

  • 7-1でタイガースに快勝 Go, Baystars!

    横浜での開幕戦はドラゴンズ相手に勝ち越して順調な滑りだしだ、などと思っていたのだが。 好事魔多し 氷雨の降りしきる土曜日に先発したトレバー・バウアー投手が上半身のコンディション不良のために登録抹消となり、一昨日ベンチ入りするも出場は見合わせたタイラー・オースティン選手は2日...

  • 初本塁打と初セーブで薄氷を踏むような勝利

    選抜高校野球の決勝戦では横浜高校が智弁和歌山を11対4で下し優勝の栄冠に輝いた。 選手、監督をはじめ関係者の皆さん、おめでとうございます。 それにしても、2年生の織田投手は素晴らしい才能を持った選手だと思う。 このまま順調に行けば、来年のドラフトでは上位指名ということになる...

  • 開幕戦は快勝 今年のチームの骨格が見えた

    初夏のような陽気の横浜スタジアムは、例年と違って開幕戦がナイトゲームでも選手や観客の皆さんは寒さを感じなかっただろう。 セレモニー色の強い演出から始まった初回。開幕投手の東克樹は少し不安定な感じで、ストレートも変化球も高めに浮いている印象だった。 2死をとった後、3番カリス...

  • 開幕前夜 一軍登録公示から見えるもの

    いよいよ明日(3月28日)2025年シーズンが開幕する。 例年のことだが、4ヶ月以上プロ野球の真剣勝負の試合から遠ざかっていると「待ち遠しい」という気持ちが強い。 そして、新たな戦力やブレイクスルーを予想する若手選手たちへの期待、主力選手たちが故障なく万全の状態でいつものプ...

  • 球団史上初 先発投手が余る

    実に久しぶりに平良拳太郎が1軍の試合で先発としてマウンドに上がった。 ストレート、シンカー、2種類のスライダー(曲がりの大きいものと鋭く落ちるもの)のどれをとってもキレがあり、低めのコースにまとまっている。 印象に残ったのは、左打者の内角ボールゾーンからベース上に入ってくる...

  • 先発は決まったか ブルペンは未だかいな

    今日の先発はプレシーズンを通じて安定した投球を見せているアンソニー・ケイ投手。 立ち上がりから力強いストレートで打者を押し込み、曲がりの大きいスライダーそしてチェンジアップでもカウントを稼げるところを見せてくれた。 昨シーズンはマウンド上でイラつく場面もあったが、今日はピン...

  • 東克樹はもう大丈夫・・・・・だよね?

    今回のシーズンオフには色々あった東投手だが、本業の方でも球速アップを目指した投球フォームの変更が災いしてオープン戦では炎上すること続いていた。 左脚の着地を変えたことによって身体全体が縦振りになり、リリースポイントの位置が10cmも高くなっていたとのこと。 球速がそれほど増...

  • 外人選手たちは順調 若手には試練 どちらも多分良いことだろう

    横浜スタジアムでの対カープの連戦がつい先ほど終わった。 結果は、以下の通りの1勝1敗 3月11日 ベイスターズ 2 - 1 カープ 3月12日 ベイスターズ 2 - 6 カープ 初戦では先発のアンドレ・ジャクソン投手が4回53球を投げて(そのうち16球は3回表の秋山選手の打...

  • トレバー・バウアーの復帰初戦はストレステストだったらしい

    ストレステストとは、システムに通常以上の負荷をかけて正常に動作するか、つまり隠れた欠陥がないか調べるリスク管理手法のひとつである(Wikipedia)。 ああ、やっぱりそうだったのですね。 京セラドームでのオリックス戦で二年ぶりに日本のマウンドに立ったトレバー・バウアーの初...

  • 東克樹は今年もやってくれるのか

    前回登板で炎上した東克樹は、試合後、三浦監督から先発ローテーション入りについては大きな後退と言われ、次で結果を出さないと後がないぞ、とハッパをかけられていたらしい。 そのせいかどうかは分からないが、序盤は慎重に入りすぎて四球を連発するなど、ああ、やっぱりダメか、と言うような...

  • トレバー・バウアーの不屈の魂が私たちの夢の続きを見せてくれる

    トレバー・バウアー投手が2年ぶりに横浜に帰ってきた。 米国南部で調整を重ね、既に状態は万全のようだ。 今日は早くも追浜のDOCKで投球練習を開始したと言う報道があった。 彼の言動について、3P両論、じゃなかった賛否両論があることは承知している。 私も彼の全てが正しいと主張す...

  • オープン戦初勝利 明るい話をしよう

    宜野湾キャンプ最終盤の練習試合から昨日のジャイアンツとのオープン戦までリリーフ陣が打たれて逆転負けという試合が続いた。 27年ぶりのリーグ優勝に向けて戦力の充実を図ってきたベイスターズだったが、ブルペンに関してはライデル・マルティネス投手の獲得失敗が尾をひいて、これまでのと...

  • ジャイアンツとの練習試合はサヨナラ負けも庄司陽斗の夜が明ける

    読売ジャイアンツとの練習試合は3-4でサヨナラ負け。 7回にマウンドに上がった3番手の松本凌人投手が一死一塁で秋広選手に同点2ランホームランを浴び、これで彼の強打を覚醒させてしまったようだ。 8回には笠谷俊介投手が大城選手のツーベースヒットと二つの四球で一死満塁のピンチを迎...

  • ドラゴンズとの練習試合 球春も三寒四温か

    今日はホームの宜野湾で中日ドラゴンズとの練習試合が行われた。 結果は6-8で今季初の対外試合の敗戦だった。 もちろん、この時期なので、勝敗は二の次なのだが、投手、野手ともに良いところも悪いところも出た試合だった。 課題が見つかるのは良いことなのだが、どの「課題」も以前からわ...

  • 春なのに怒涛の打高投低

    今日の楽天との練習試合は雨天中止ということで、次の予定は土曜日15日の中日戦(宜野湾)だそうです。 ここまでの対外試合はいずれも中日戦なので、何だか中日とばかり試合をしているような気がする。 今年は横浜スタジアムでの開幕戦も中日との試合なので、そう言う巡り合わせなのだろうか...

  • もう紅白戦 だが まだ紅白戦でもある

    最強寒波と言う言葉を耳にする機会が多い。 夜分に窓を開けると、たしかに先月よりも寒さの体感が一段階上がったような気がする。 沖縄も気温が上がらず、南国のイメージとはだいぶ異なる気温の中でベイスターズの春季キャンプが例年通り2月1日に始まった。 外国人選手たちによる豆まきは恒...

  • 中4日と中6日の投手たちが共存できる先発ローテーションを考えてみた

    トレバー・バウアー投手の入団発表と新らしいホームユニフォームのお披露目があった翌日、つまり28日火曜日にBay Storeに早速行ってみたところ、早くも背番号96の新ユニフォームが棚に並んでいた。 相変わらず、DeNAは仕事が速い。 もちろん購入して仔細に眺めてみた。 報道...

  • バウアー復帰に新ユニホーム お楽しみはこれからだ

    新年早々にブログを更新してから、あっという間に3週間以上が経過してしまった。 今年のシーズンオフは、現役ドラフトとハマちゃんのトレード以降、大きな動きがなかったため、書くべきこともあまりなかったということもある。 しかし、私自身としては、3週間以上にわたって記事を書かなかっ...

  • 2025年ベイスターズがリーグ優勝する7つの理由

    ベイスターズファンの皆さん、あけましておめでとうございます。 昨年は26年ぶりの日本シリーズ優勝という快挙を達成する一方でリーグ戦は3位に終わるという、自信と悔しさが絶妙なバランスでブレンドされた非常に期待の持てる結果だったと思っております。 今年こそはリーグ優勝からの日本...

  • 優勝パレードを天高くから見守る人

    雲ひとつない晴天の横浜でベイスターズの日本シリーズ優勝パレードが行われた。 ハンマーヘッドから横浜スタジアム前まで1.5kmの区間に詰めかけた観衆は30万人、単純計算して100mあたり2万人という凄い人数になる。 先導するリリーフカーに相乗りした三浦大輔監督と南場智子オーナ...

  • 横浜に残る喜び

    2024年のフリーエージェント(FA)の権利を取得した選手がその行使を宣言できる期間は日本シリーズ終了後の11月5日から今日(15日)までである。 FA宣言をした主な選手は以下の通り。 菅野智之投手(読売ジャイアンツ)海外 大山悠輔内野手(阪神タイガース)国内 原口文仁内野...

  • 2025年の横浜は2011年の千葉ロッテと同じ道を辿るのか

    改めて日本シリーズ優勝おめでとう御座います。 これからファン感謝デーや祝賀パレードがあり、また、牧秀悟、桑原将志、佐野恵太の3選手は侍ジャパンのメンバーとしてプレミア12に参戦するなど2024シーズンの延長線上のイベントは続いている。 しかし、球団は27年ぶりとなる悲願のリ...

  • 横浜の星たちがホンモノの星になった日

    11月3日、横浜の街からトンカツ弁当が消えた。 ソフトバンクホークスとの日本シリーズは5試合を終えた時点でベイスターズの3勝2敗。 初戦と第二戦を連敗し、ストレート負けという最悪の結末を予感するほど彼我の戦力差を痛感させられたが、その後、舞台をアウェーの福岡に移してから「人...

  • さあ帰ろう みんなが待っている横浜へ

    横浜スタジアムで2連敗したあの日、これはひょっとしたら4連敗のストレート負けもあるかも知れないという悪い予感しかなかった。 だから、ベイスターズがもう一度横浜に戻って試合をするということは、信じたいけれども信じるのが難しかった。 初戦と第二戦で感じた戦力差を考えると、アウェ...

  • 東克樹は全ての力を使った そして何者にも屈しなかった

    ホームで2連敗した後、舞台を福岡に移して行われた日本シリーズ第3戦。 横浜スタジアムの2試合は現地で観戦したが、ソフトバンクのソツのない強さばかりが目立つ内容だった。 ホークスはこれで日本シリーズ14連勝。 2018年の第2戦で広島に敗れて以来ずっと勝ち続けているというのだ...

  • 梶谷隆幸の引退と2017年の忘れ物

    クライマックスシリーズが終わってから、このブログのアクセス解析を見ていると、過去の記事がかなり読まれていることに気がついた。 それは2017年の日本シリーズでベイスターズがソフトバンクと戦った時の記憶について書いたもので、ご存知の通り、結果は2勝4敗で日本一の夢は破れた(詳...

  • 森敬斗の森敬斗による森敬斗のためのCS最終戦に勝って日本シリーズへ

    ベイスターズファンの皆さんおめでとうございます! 昨夜の試合が終わってから私のところにも沢山のお祝いメッセージを送って戴いた。 皮肉な先輩からは、“こんな弱いチームを何十年も応援していて馬鹿なんじゃないかと思っていましたが、馬鹿だからこそ何倍も嬉しいってこともあるのですね“...

  • 三連勝で日本シリーズに王手 明日はそれを忘れて勝負に没入しよう

    “この守備カッチカチのチームってなんやねん どこの国の広島東洋カープなんじゃ” 私の脳内の謎の大阪のおっちゃんが叫ぶ声が聞こえた。 あっ、昨日の記事と全く同じことを書いてしまった。 しかし、今日のおっちゃんは次のようにも仰っていました。 “牧秀悟の着ぐるみつけた菊池涼介がお...

  • 戸郷に勝って菅野にも勝つってマジですか? でも無欲の戦いを続けよう

    この守備カッチカチのチームってなんやねん どこの国の広島東洋カープなんじゃ 私の脳内の謎の大阪のおっちゃんが叫ぶ声が聞こえるほど、今日の守備陣は素晴らしかった。 私の脳内の謎の大阪のおっちゃん(イメージ図) 6回表、先頭の丸選手の放った二遊間を抜けるかというゴロに牧秀悟が間...

  • CSファイナル初戦完封勝ち 無欲の戦いを続けよう

    クライマックスシリーズが始まってから、ベイスターズの監督や選手たちのコメントに注目している。 ポストシーズンはトーナメント戦であり、そこを勝ち抜いたゴールは日本一ということになるわけだが、“必ず勝って次のステージへ”とか、“負傷離脱した誰それのためにも絶対勝つ”と言った勝利...

  • CSファーストステージ突破 色々あるけどまずは祝杯を

    昨日の初戦は甲子園での阪神戦には珍しくベイスターズの良いところが目立った試合だった。 東克樹の途中降板は不安材料となったが、その後の追加点の取り方やブルペンの一致団結した踏ん張りなど三浦監督としては、“してやったり”という試合展開だったのではないだろうか。 そして今日の第二...

  • CSファーストステージ初戦で勝ちとったもの 失ったかも知れないもの

    いよいよ始まったクライマックスシリーズ 世の中には、カープの歴史的失速があったからこそ転がり込んできた出場権と言う穿った見方もあるようだが、別に良いのだ。 出場するからには頑張って、1日でも長く野球を続けること、日本一の夢を追いかけること、それだけだ。 我々ファンとしてもボ...

  • 2024年シーズン終了 そしてその先へ

    ここ数日仕事が立て込んでブログの更新ができなかったが、その間に世間では色々なことが起きていた。 まず、各チームの戦力外選手の発表。 我がベイスターズでも、主力選手と言っても良い存在だった大和選手、大田泰示選手、楠本泰示選手を始め、西浦選手などのベテランが戦力外となった。 大...

  • アンドレ・ジャクソンの力投がCSクリンチナンバーを1まで減らした

    昨日の記事でも書いたが、セリーグの順位決定ルールにより同率の場合には勝利数の多い方が上位になるため、今日の試合でベイスターズがカープに勝てばCS出場のクリンチナンバーが一気に2.5減るというボーナスステージのような試合。 ベイスターズの先発はこのところ好調のアンドレ・ジャク...

  • 九州パワーで阪神に完封勝ち そしてカープとの決戦へ

    昨日の大逆転負けには驚かされましたね。 今シーズンは有力なリリーバーたちの不調や故障でブルペンが弱体化したこともあり、大事な試合で悔しい逆転負けを喫したことが何度かあったが、昨日の試合はその象徴のような敗戦だった。 客観的でなくてはならない予測と願望とを取り違え、願望があた...

  • 横浜優勝 (*^○^*)

    とうとうやった! 苦節42年 暗黒時代と呼ばれるあのどん底の時期も乗り越え、とうとう我が横浜DeNAベイスターズがリーグ優勝を果たし、頂点に立ったのだ。 渡辺が最後の打者を打ちとり、青山監督がなん度も宙に舞った。 ああ、歓喜の胴上げだ。 えっ、26年じゃないのか、青山監督っ...

  • 今年初めての1-0完封リレーは今一番欲しかった勝ち方だ

    負ければ優勝の可能性が完全に消滅するという巨人戦 “今日は相手が戸郷だからどうせだめでしゅよ” 私は朝から繰り返しそのようにつぶやいて敵の油断を誘うのに余念がなかった。 その甲斐あってか、1-0でベイスターズが勝利をおさめた。 3回裏ベイスターズの攻撃、いやその前から話した...

  • 何だか懐かしい選手たちの活躍と3位再浮上

    昨日の阪神戦も今季の悔しい敗戦ベスト5に入るような試合でしたね。 悪い方のハマちゃんが出て、序盤で4失点してそのまま負けるというモードにはさすがに耐性ができているので、何も感じないのですが・・・ しかし、そこから一度は宮﨑敏郎のスリーラン(しかも150号の記念すべきホームラ...

  • 横浜の空高く 高く どこまでも高く

    エース戸郷翔征投手と4番岡本和真選手の活躍で首位ジャイアンツに惨敗した東京ドームでの試合から一夜明け、今日は横浜スタジアムに好調タイガースを迎えて試合が行われる。 少しそっとしておいて欲しい、などとは言っていられないのだ。 The show must go on なのだ。 ...

  • 心を一つにともに歩もう 全ての力合わせてともに戦おう

    昨日の試合の5回表二死一、三塁の場面で打席に入った山本祐大に対してカープ先発の常廣選手の投じた初球はインハイのボールゾーンに食い込んでくるシュート回転のボール。 打ちに行っていた山本選手は何とかスイングを止めたが避けることはできず、もろに手首に当たってしまった。 山本選手は...

  • あれから9勝2敗 祈りの日々は続く

    9-4とリードを保って4回裏二死一、二塁まで漕ぎつけていた先発のアンソニー・ケイ投手に交代を命じて中川颯を投入しなんとか勝ち切った8月25日のあの試合。 スポーツ紙では“非情采配”などと書かれていたが、あの時、次のバッターはソロホームランとタイムリーヒットを打ちケイ投手とタ...

  • 読売に大勝 悔しい逆転サヨナラ負けがチームの集中力を高めたのか

    昨夜のジャイアンツ戦でまた一つ野球の怖さを教えられた。 2-1という僅差のリードを保って迎えた9回裏二死一塁の場面で森原康平が長野選手を1-2と追い込んでからサード正面のゴロに打ちとってゲームセット、と誰もが思ったところ、バウンドが合わずに待って捕球した柴田竜拓がややバラン...

  • カープに競り勝った意味と大貫の離脱

    昨日の試合、6回まで2-0でリードしていた試合で7回に1点、8回にも1点失って2-2の同点に追いつかれた時点で今日は負けかあ、と思ったベイスターズファンの方も多かったのではないでしょうか? 当社は伊勢大夢とウェンデルケン投手が打たれて追いつかれているのに対して、カープの方は...

  • 首の皮 一枚残す 五連勝 ファンの歓声 天に聞ゆる

    何故かむしょうに五七調で書きたかったので、このようなタイトルにしてみました(最後の部分は茂吉先生のパクリですが、ファンの歓声は“遠田のかはづ”に似ているような気もするので、まあ良いか)。 昨夜はエース東克樹の力投と4番タイラー・オースティンの打棒などで首位広島に快勝したベイ...

  • 東、雨、雨、雨、雨、雨、東

    8月28日 横浜スタジアム ベイスターズ 3 ー 2 タイガース 勝 東克樹 7回、105球、被安打8、奪三振8、与四死球0、失点2 S 森原康平 本塁打 タイラー・オースティン 22号ソロ これが台風10号の影響で試合中止が相次ぐこととなる直前の試合の結果だ。 この試合で...

  • 優勝争いの切符は未だちぎれていないのか それとも台風10号に吹き飛ばされるのか

    昨日の阪神戦では、センターの蝦名達夫が薄暮の中で飛球を見失うなど初回から守備のミスが出て先制を許した。 バックのミスを取り戻せず失点した先発の東克樹は自分自身の不甲斐なさに喝を入れるような仕草を見せていたが、“勝ち切る覚悟”はここでもしっかり生きていると感じた場面でもあった...

  • 阪神に先勝 “勝ち切る覚悟”の詰まった試合だった

    シーズン終盤を迎えて、新たなチームスローガンが発表された。 “勝ち切る覚悟 all for the win” そうだった。これがベイスターズに欠けていたものだったのだ。 長い暗黒時代を抜けて、 “良いチームになった”とか “ベイスターズの試合は面白い”とか言われることが増え...

  • シーズン終盤 可能性が狭まって行く中で 我々は何を目指すべきなのか?

    先週は中日、ヤクルトとの6連戦だったが、何とかいずれのカードも勝ち越すことができた。 下位チームとの対戦などと書いている方もあるようだが、髙橋宏斗とライデル・マルティネスを始めとする強力なドラゴンズ投手陣とサンタナ、村上宗隆、オスナの主軸に加えて打撃好調の長岡選手が引っ張る...

  • 復活の逆転勝利 大きな挫折が力に変わることもある

    話は昨日の試合に戻る。 7-3と4点リードで迎えた8回表、川越選手のファーストゴロがベースに当たってファウルゾーンを転がったアンラッキーな二塁打から始まったドラゴンズの攻撃を山﨑康晃に続いてウェンデルケンまで注ぎ込んでも止められず、7-7の同点にまで追いつかれた。 その裏、...

  • 東克樹は30試合連続QSで10勝到達 初回のバントには理由がある

    ベイスターズ東克樹、ドラゴンズ松木平優太の先発は8月7日のバンテリンドームでの対戦の時と同じ組み合わせ。 この時は東が9回無失点、松木平も7回無失点と互いに譲らず、延長12回でスコアレスドローとなった。 今日も息詰まる投手戦が予想されたが、昨日に続いて初回からベイスターズの...

  • ホームランを狙わない攻撃で髙橋浩斗投手を攻略 このモードも大切に

    現在、NPB屈指あるいは最高とも言われる髙橋宏斗投手との対戦ということでベイスターズにとっては難しい試合になると予想されていたが、決して相性は悪くなく、これまでもなんとか得点を挙げてきている。 この日も初回から先頭の梶原昴希がピッチャー強襲の内野安打で出塁すると、珍しくスモ...

  • オースティンの劇的サヨナラ弾で全ベイが震えた こう言う野球の何が悪いのだ

    今週はカープに負け越し、ジャイアンツとの初戦が台風で中止になった後、第二戦は孝行息子の石田裕ちゃん初の炎上など二桁失点で惨敗。 カープとの第三戦は勝つべきゲームではあったが、クローザーの森原康平が逆転サヨナラホームランを被弾して敗戦。 9連敗の後、立て直しを図るベイスターズ...

  • 立ち直りつつあるベイスターズは再び上位争いに食い込めるか?

    今日の試合はヤクルト外野陣の拙い守備から流れをつかんだベイスターズが14-4と圧勝した。 一つ目は一回裏一死満塁で牧秀悟の放ったレフトの頭上へのライナーを背走したサンタナ選手がグラブを届かせながら後逸したプレイ。 記録上はヒットだったが、あれを捕ってもらわないとピッチャーは...

  • 連敗の長いトンネルを抜けると そこはTAだった

    このブログで最後に記事を書いた7月22日以来、一時的に記憶を失っていたが、どうもベイスターズは大変なことになっていたらしい。 3年ぶりの9連敗 あっと言う間に貯金5から借金4へ オールスター後は7試合で得点僅かに10 あー良かった、何にも覚えていなくて ずいぶん昔に観た映画...

  • 千回の辛い負けを力に変えられるチームだけが優勝を目指すことができる

    4時間以上を要した熱戦に非常に残念な形で決着がつき、7-8のルーズベルト返しをされてスワローズに連敗した。 ネット上では早くも敗因とその当事者をめぐって色々な主張がなされている。 それらの意見はどれも間違ってはいないし、的を射ている指摘も多いと思う。 しかし、負けた試合に関...

  • ルーズベルトゲームを制したが猛暑との戦いに手こずった

    一言で表せば、神宮球場でのヤクルト-横浜戦らしいとんでもない試合だった、と言うことになるが、猛暑という共通の敵の存在が両チームを苦しめた。 私が異変に気づいたのは、スワローズ先発の吉村投手が初回に22球を投じた後、2回に25球を費やして4失点とベイスターズ打線につかまった際...

  • 久しぶりに出た“良い方のハマちゃん”の完投で首位に並んだ

    首位ジャイアンツとの3連戦は負け越したものの、昨日の第三戦は投打が噛み合った非常に良い勝ち方だったので、今日からの2位カープとのカードも期待が持てそうだ。 初戦の先発は誰だっけ、あっ、そう言えばハマちゃんだった。 前回の登板時にスワローズの打者たちの待球作戦で粘られ、4回で...

  • アンソニー・ケイの力投で完勝 失投の少ないノーコンの威力

    ジャイアンツとの首位攻防戦で初戦から2連敗した我がベイスターズは少し苦しくなった。 まず、負け方が良くない。 どちらの試合も現状では1番の脆弱性である中継ぎが打たれての敗戦であり、運が悪くて負けた、と開き直る訳には行かないのだ。 このままだとズルズル後退してしまう、そんな危...

  • 今のベイスターズ救援投手陣は耐える時だが伸びしろが大きい

    首位攻防戦と言う触れ込みで始まったジャイアンツとの3連戦は、初戦の僅差を守りきれずに惜敗し、第二戦はチーム力の差が出て完敗した。 いずれも先発投手は試合を作ったが、救援投手が打ち込まれての敗戦。 山﨑康晃、伊勢大夢、上茶谷大河、入江大生、ウェンデルケンと言う実績のある主力の...

  • 京田は強打ではないが器用だと思ったのは今日だけじゃない

    今日の記事はタイトルを考えるのに随分と時間をかけてしまった。しかも、それは内容とそれほど関係がある訳ではない。 まあいいか。 平良拳太郎の投球は先週の完封時ほどの出来ではなかったものの、生命線のボールのキレと制球はさすがで、ほぼ毎回ランナーを出しながらも丁寧に後続打者を打ち...

  • 東克樹の力は継続すること

    東克樹と山本祐大のバッテリーは昨シーズンから年を跨いで24試合連続でQS(先発投手が6回までを3失点以内に抑える)を達成している。 人間なので体調の悪い時もあるだろうし、心配事が気になる日もあるだろうと思う。 しかし、何があってもQSを達成して試合を作るという先発投手として...

  • 慢性疲労のブルペンを救った蒼彗天のサヨナラホームラン

    今日の石田裕太郎投手は今までの登板と同様にストライクをテンポ良く投げ込み、ゾーンで勝負できていた。 これまでと違っていたのは球審のストライクゾーンとの兼ね合いだったと思う。 彼のストレートは自然にシュート回転するもので、それを逆に利用して、左打者のインコースにボールからスト...

  • 度会隆輝選手に贈る言葉

    日曜日の残念な敗戦の後、皆さんは長い夜をどのように過ごされたでしょうか? 私は同じく悔しいサヨナラ負けをしたカープの試合の録画を観て、悔しいのは自分たちだけでは無いと言い聞かせようとするも上手くいかず、むやみに運動して発散すると言う体育会的な方法でなんとか乗り越えた。 今日...

  • 帰ってきた頼れる佐野が震えて放った決勝打

    今日から甲子園でのタイガース3連戦。 初戦はビーズリーとジャクソンと言ういずれも安定した外国人投手の先発となった。 戦前の予想通り緊迫した投手戦となったが、先制したのはベイスターズ。 先頭の梶原昴希が0-2と追い込まれてから3球目をライト前に運んで出塁。 続く度会はセカンド...

  • 最後のカレンダーをめくったあの日から2年を経て遂に平良は“成った”

    海の向こうでは今日、今永昇太がリグリー・フィールドのマウンドに立っていた。 平良拳太郎が2021年6月にトミージョン手術を受けた時、その今永投手が彼に日めくりのカレンダーを贈ったのは有名な逸話だ。 そこには平良投手を日々励ます言葉が記されており、最後のページには ”平良は一...

  • ルーキーコンビの活躍の後は 逃げ切りでぇーす

    日曜日の中日戦で完封負けを喫したことで打線が冷え込んでいるかという危惧を持っていたが、そんな心配は杞憂に終わったようだ。 ヒット13本を放つなど、特に序盤戦は打線が活発で6点を挙げた。 しかし、その後は満塁のチャンスで一本が出ず、15残塁を記録するなどもどかしい場面の連続だ...

  • 京田の強打で髙橋宏斗を打ち崩せるとは

    昨日の試合は色々あったが、サヨナラホームランで全てが正当化された。 その勢いをかって今日は連勝したいところ、と全国300万人のベイスターズファン(自社調べ)が思っていた今日の試合。 あいにく試合前の時点で防御率0.49、4連勝中の髙橋宏斗投手とのマッチアップとなったが、なあ...

  • サヨナラホームランの宮﨑敏郎はどの球種を待っていたのか?

    3月30日に今季初勝利を挙げた後、調整登板のファームの試合で右肩に違和感を覚えた平良拳太郎は、結局、一軍復帰までにほぼ3ヶ月を要した。 しかし、先週のファームの試合では6回をパーフェクトに抑えており、肩への負担が少なく球速も増したという新しい投球フォームに自信を持つことがで...

  • 得点圏の牧秀悟選手に贈る言葉

    昨日の山崎伊織投手は言ってみれば平常運転だったと思う。 8回で2安打、1四球と抑えこまれたが、5回裏先頭の牧秀悟のツーベースヒットから1人置いて(嗚呼)宮﨑敏郎が右方向におっつけて打ったタイムリーヒットで一時は1-1の同点となる得点を挙げた。 結局、ヒットはこの2本だけだっ...

  • タイラー・オースティンのミスショットが激減した件

    今日の先発は東克樹と伊藤将司という両左腕。 好投手同士の投げ合いということで昨日に続いて投手戦が予想された。 2人とも球速はそこそこながら、キレと制球に加えて打者との駆け引きにも長けている。 先手をとったのはタイガースだった。 2回裏、2軍での再調整から昨日復帰したばかりの...

  • アンドレ・ジャクソンを中5日で起用しまくる価値

    選手の登録・抹消の公示というのは深読みすると色々な情報を含んでいることがわかる(単なる憶測に過ぎず全く見当はずれということも多いのだが)。 例えば、今日の公示で井上絢登選手の抹消が発表されたが、これはまず間違いなく軽度の肉離れで離脱していた宮﨑敏郎選手(6月7日抹消)が21...

  • 孝行息子のマダックスで7連勝

    先週日曜日のソフトバンク戦で初先発し、初勝利を挙げた新人の石田裕太郎投手は試合後のヒーローインタビューで、チームの連敗をストップしこれから連勝の起爆剤になりたい、と語っていたが、それが実現した。 あれから、チームはZOZOマリンでロッテをスイープし、ジャクソン、ケイ、大貫と...

  • 「勝つ投手」になった東克樹の粘りの完封で6連勝

    「凄い投手」と言うカテゴリーがある。 彼らは球威で打者を支配し、三振の山を築く。 「速い投手」と言うカテゴリーもある。 彼らはともかくストレートが速い。彼らの投じる球体の高速移動は物理現象として魅力的であり、プロ野球というスポーツの花形の一つである。 「上手い投手」と呼ばれ...

  • チームの勢いの差とまあまあのハマちゃんで5連勝

    今日の先発は昨年の9月以降勝ち星のないハマちゃんとプロ初勝利を狙うライオンズ青山投手のマッチアップ。 青山投手は力強いストレートと落差の大きいフォークボールで序盤から飛ばしていた。 これはなかなか難しそうだぞ、と思っていたところ、3回の攻撃で下位打線が着火して戸柱、京田の連...

  • 筒香のホームラン不敗神話でロッテをスイープ

    今日のベイスターズ先発は中10日で大貫晋一。前回の日本ハム戦で4回7失点と炎上したことから、課題を解消しての登板だったと思う。 しかし、相変わらずストレートの出力が不足しており、変化球を駆使して投球術で11連勝後の反動なのか好調とは言えないロッテ打線をなんとか抑えていった。...

  • 再び輝きはじめた二人の活躍でロッテに快勝

    珍しく日曜日の横浜スタジアムで勝利したベイスターズ。 しかも相手が難敵ソフトバンクだったということなので、この勢いを大事にしたい。 元々火曜日は勝率が高いので、ロッテとの3連戦の初戦は是非とも取りたいところだ。 このところ、火曜日の先発は好調のアンソニー・ケイ投手がつとめて...

  • 筒香嘉智が伝える想い “一生残る、一瞬のために”

    “一生残る、一瞬にために” これは2019年シーズン終盤戦のベイスターズのスローガンだった。 同時に動画も配信されていたので記憶に残っていらっしゃる方も多いと思う。 当時のベイスターズのスローガンはラミレス前監督が英語で作ったものが多かったが、この時は、当時の主将筒香嘉智が...

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