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2021/09/18

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  • 藍のエンドレス栽培?

    昨年、藍の種を取った畝。4月上旬までほったらかしておいた結果、冬〜春に生える草が大量に生えてきました。 ホトケノザが多めです。いい土に生えると言われているので、まあいいかと思っています。 さて刈るかと根本を見ると、草に混じって藍も生えていま

  • 4年前(2020年度)の和綿の発芽実験

    昨年、2019年度産の綿の種と2020年度産の綿の種の発芽実験を行い、古い種でもある程度発芽することが分かりました。 https://yokogawamana.com/2978/ 種の保管状況 2020年度は茶封筒に入れたあと、お菓子が入っ

  • 藍の種まき2024年

    準備 昨年の11月頃、藍の苗を育てる場所を決めて、腐葉土を混ぜて黒マルチをかけておきました。 3月上旬に6ヶ所穴を開けたビニールと、その上から虫除けネットをかけました。 本当は虫除けネットじゃなくて不織布がよかったのですが、持っている不織布

  • 緑っぽい茶綿の綿繰り

    昨年収穫した、ほんのり緑な茶綿。 乾燥させたら、緑っぽさが半減しました。写真だと分かりにくいですが、肉眼では少しだけ色が違って見えます。 ちなみに左が緑っぽい茶綿で、右が茶綿です。 種と繊維を分けるとこんな感じに。 緑っぽい茶綿の方が種の色

  • 根っこを切られても再生するのらぼう菜

    大根と間違えて引っこ抜かれたのらぼう菜。 https://yokogawamana.com/3403/ 1株を除いて根っこがある状態だったので、植え直して10日ほど経ったら新しい葉が出てきました。 根っこが切られていた株 根がなかった株がこ

  • のらぼう菜と大根の見分け方

    1月下旬、大根の畝に植えてあったのらぼう菜を、身内が大根と間違えて引っこ抜いてしまいました。 大根の畝に植え替えたときに書いた記事↓ https://yokogawamana.com/3274/ のらぼう菜と大根の見分け方 「大根を収穫する

  • 2024年の幕開けは

    2024年1月1日。 3、4年ぶりに親戚に会って、家に帰ってのんびりしているところに地震が起きました。 揺れがおさまってから動かなきゃ、と思っていましたが、待っても待っても揺れがおさまらず。揺れている最中、猫2匹をキャリーバッグに入れて、外

  • 2024年の綿と藍の作付け計画

    雪が降るようになり、本格的な冬の気配を感じています。この辺りは冬場晴れることがあまりないので、2ヶ月ほど畑に出られません。 なので余白があるこの時期に来年の作付け計画を練っています。 畝のこと 2023年は畝の幅を120cmから90cmに変

  • やっぱりビニールマルチは必要かもと思った日

    10月に勝手に生えてきたのらぼう菜を、マルチを張ってある場所と、マルチをしていない場所に植え替えたのですが、12月に入り生育にかなり差が出てきました。 マルチなし 根付いてしっかり育っているように見えますが、植え替え時と大きさは変わっていな

  • 冬の綿仕事のはじまり

    畑シーズンが終わり、家の中での黙々作業が捗る季節がやってきました。 綿を糸にするために最初にやることは、綿繰り機で種とフワフワを分ける作業です。 最初の頃は手でむしったり、簡易的な綿繰り機で種を分けていましたが、時間が掛かるし指も痛くなるの

  • 2023年の綿シーズン終了

    朝晩が寒くなり、雨が降る日も増え、綿が枯れてきました。 これからさらに雨が増えるので、弾けていないコットンボールを摘んで、今年の綿はおしまいです。意外とたくさん収穫できました。 摘んだコットンボールは室内の暖かいところに置いておくと、パカっ

  • 藍の自家採取

    今年は雨不足で2番刈りができず、種取り用の株も枯れ気味でした。花が咲くか心配でしたが、無事に咲き種になりました。 半分くらい茶色になったら種を取っています。 3つかみほど刈り取り、紐で結び風通しの良い場所で1ヶ月ほど吊るしておきます。 12

  • 2023年の綿

    今年の収穫量 和綿の白:17本 421g和綿の茶:24本 459g洋綿の緑:6本 161g 今年は8月に雨が降らなかったのが綿にとっては好都合だったのか、育った本数の割には収穫できたのでは?と思っています。 和綿の白と茶、それぞれ400gを

  • 4年前と3年前の綿の種が育ったあと

    4年前と3年前の綿の種を育てていました。 https://yokogawamana.com/2978/ コットンボールが弾け終わり、根っこがどうなっているのか気になったので、引っこ抜いてみました。 左が茶綿で、右が真岡木綿です。真岡木綿には

  • 自然栽培に切り替えて3年目の土の変化

    現在の土の様子 元田んぼの粘土質な土で、4年前までトラクターで毎年耕していました。 トラクターが入らなくなって4年、自然栽培を取り入れて3年が経ちました。土は相変わらず粘土質ですが、草を乗せた場所は少しずつ粒になっているような感じです。 変

  • 雨が多い地域の干し柿作り

    ひいおばあちゃんが植えた渋柿があるのですが、今年は今まで見たことがないくらい豊作に恵まれました。 これで50個くらい 雨が多い地域でもカビない干し柿の作り方 干し柿は日中の気温が10度以下になってから作ることが一般的ですが、そこまで待ってい

  • 今年も勝手に生えてきたのらぼう菜

    一昨年タネを蒔いたのらぼう菜。去年も勝手に生えてきたのですが、今年も生えてきてくれました。 今年の春に種を採りたかったのですが、鳥に食べられてしまい…。来年の春はのらぼう菜食べられないのか、と思っていましたが生えてきました。嬉しいです。 周

  • ポットごと植えたら綿の根はどうなるのか?

    今年は綿の種が少なく植え替え時の失敗を少しでも減らすため、ポットの底に十時の切り込みを入れてポットごと畑に植えました。 ちゃんと根が張るのか? 結論から書くと、ポットごと植えても、ポットを突き抜けてちゃんと根を張ってくれます。 収穫が終わっ

  • 緑っぽい茶綿

    緑っぽい茶綿(和綿)が採れました。 左が茶綿 右が緑っぽい茶綿 上が茶綿 下が緑っぽい茶綿 肉眼だともう少し緑に見えます。 ちなみに洋綿の緑はこんな感じの色。 洋綿の緑を和綿の近くで育てていますが、洋綿と和綿は染色体の本数が違うので交雑しな

  • 菌ちゃん農法プランターを作ってみた

    菌ちゃん農法とは? 有機農家の吉田俊道さんが5年かかる有機農法の土づくりを2ヶ月で可能にした農法で、菌ちゃん農法と呼ばれています。菌ちゃんとは土の中にいる土壌微生物のことです。 詳しくはYouTubeにたくさん動画が上がっているので興味があ

  • 2年前のニンニクを植えました

    2021年に植えたニンニク。2022年の初夏に収穫したのですが、かなりたくさん採れまして。なので去年は育てていませんでした。 ニンニクは一粒ずつバラして紙の箱に入れて冷蔵庫の隅に入れておくと一年以上持つのですが、身内が途中で箱ごとビニール袋

  • 綿につく虫

    9月も中旬になり、次々と綿が弾けています。 今年は雨乞いする気持ちが分かるくらい本当に雨が降らず、その影響か虫食いも多かったです。枯れている葉も目立ってきました。 ハマキムシ? 基本的に弾けた綿には虫はついていないのですが、綿を摘んでいると

  • 綿の収穫はじまりました

    うちの畑ではお盆の1週間後あたりから綿が弾けてきます。 今年は晴れの日が多い(というか晴れしかない)ので、綿がよく乾きます。 和綿の白、茶綿、緑綿です。 収穫して最初に思うことは「これで来年も育てられる…!」です。 今年は本当に雨が降らなか

  • 藍の様子2023年8月下旬

    7月下旬に一番刈りしてからほとんど雨が降らなかった影響か、9月が近いのに葉が小さいままです。 例年のこの時期は朝晩の気温が低くなってきて、雨もほどほどに降るので柔らかい感じの葉が茂っている頃なのですが…。 今年は本当に8月に雨が降りませんで

  • 飛び抜けて大きな和綿

    8月上旬に飛び抜けて大きな和綿を見つけて、どこまで伸びるか観察することにした株。↓の写真は8月上旬のもので、支柱より少し大きいくらいだったのですが 10日ほどでぐんぐん大きくなり、最初に立てた支柱の倍ほどの大きさに。台風が来るということで、

  • マルチ別 綿の背比べ2023

    紙マルチ、草マルチ、黒マルチ、白黒マルチで生育を比べていました。しかし今年は綿の種が少なく、選別ができなかったり追い蒔きできなかったり雨が降らなかったり…で育った株が少ないです。比べるには本数が少ないので、紙マルチ草マルチの「ビニールマルチ

  • 綿の茎を食う虫

    和綿は害虫がつきにくいと言われていますが、つく時はつきます。 今年は暑さと雨不足の影響なのか、虫が多いと感じています。ハマキムシは例年通り、バッタはいつもより少ないのですが、茎を食べる虫が多いと感じています。 毎年数本はこうなるのですが、今

  • 紙マルチの使い心地まとめ

    和綿と藍を中心に育てています。草に大敗したのをきっかけに使い始めた紙マルチ。4月下旬に使い始め、梅雨が明けた7月下旬、マルチより草が目立ってきたので、紙マルチの役割は終わりかなと思ったので、使い心地をまとめてみました。 使っている紙マルチ↓

  • つるありインゲンの種まき

    今年は畝の立て替えが間に合わず、野菜類はお休みして藍と綿だけ育てていました。しかし私が大好きな白インゲン豆だけは種を繋ぎたかったので、7月下旬までに畝を1つ整備することに。 無事に畝が完成したので種を蒔きました。 この白インゲン豆、とても美

  • 紙マルチと草マルチ、草の生え方を比べてみた

    5月に張った紙マルチ、7月上旬の現在ではこんな感じにボロボロに。 順調に草も生えてきたので、最初からマルチを使っていない畝(草マルチ)と草の生え方を比べてみました。 草マルチ 黒マルチと黒マルチの間の支柱が立っている畝が草マルチの畝です。草

  • 藍の様子2023年6月下旬

    程よく雨が降り、暑い日が続き、藍にとっては条件の良い日が続いています。 苗箱で育てていた藍を植え替えるとき、畑にも同じようなサイズの藍が生えていたので、移植していました。 植えた時はあまり大きさに差が無かったのですが、1ヶ月ほどが経ち成長に

  • 紙マルチの様子:6月中旬

    使っている紙マルチ↓ 畑用紙マルチ 無孔ベージュX幅150cmX長さ20m×厚さ0.15〜0.2mm(エンボス加工)(マルチ シート 雑草防止シート マルチシート ざっそう 雑草対策 家庭菜園 農業 農業用 資材 農業用資材 農作業 農業資

  • 紙マルチ、白黒マルチ、黒マルチ、草マルチの土の違い|マルチをかけて1ヶ月経過

    各マルチで土に違いが出てきた 今年は黒マルチ、白黒マルチ、紙マルチ、草マルチで綿を育てています。 先日綿を植え替えているときに気付いたのですが、同じ条件で畝を立てて各マルチをかけたのですが、土の状態に違いが出てきました。 https://w

  • 地機で布を織り始めました

    織り機にかける前の工程までは練習用の糸で繰り返し練習できましたが、織り機にかけるところがどうしても上手くいかず、思い切って本番用の糸を使ってみることに。 経糸が緩んでしまったり、糸を打ち込むときにまっすぐにならず斜めになってしまったり…糸そ

  • 綿の植え替え2023

    ポットで種まき 今年は種が少なかったので、ポットで育てることに。一晩水につけてから種を蒔きました。植え替え時根を傷つけたくないので、ポットの底を十時に切ってポットごと植えます。 植え替え 発芽して1週間ほど経過した頃に植え替えました。去年ま

  • 藍の苗を比べてみた

    今年も藍の種を蒔きました。 https://yokogawamana.com/2914/ 不織布を1つ外してみた スズメに藍の種を食い散らかされたのをきっかけに、不織布をかけています。いつもは発芽して1週間ほどしたら外すのですが、今年は苗箱

  • 4年前と3年前の綿の種は発芽するのか

    一年以上経った綿の種は発芽する? 書籍や綿を栽培している方のウェブサイトを見ていると、綿の種は1年を過ぎると発芽率が急に悪くなると書かれていることが多いです。なので綿を栽培するときは常に新しい種を蒔くのが通例のようです。 今回なぜ昔の種を使

  • 畑に紙マルチを使ってみた

    どこで手に入る? 近くのお店には売られていなかったので、楽天で購入しました。黒とベージュがあるのですが、私はベージュにしました。土の色と馴染んで良い感じです。 畑用紙マルチ 無孔ベージュ 厚さ0.15〜0.2mmX幅150cmX長さ50m(

  • 【材料費0円】粘土質な土の上を雨が降った翌日でも歩けるようにする方法

    粘土質の畑に雨が降ると… 粘土質な畑に雨が降ると、低くなっている場所に水が溜まります。 水がある場所を歩くと、靴の裏に泥がついてとても歩きにくいです。靴についた泥はなかなか取れないし…。 水が溜まっている場所を歩く方法 乾くまで歩かないのが

  • マルチシート再導入を決めた理由

    マルチが苦手すぎて自然栽培に移行したのですが、今年はマルチの再導入を決めました。 https://yokogawamana.com/2592/ マルチが苦手な理由を書いた記事 https://yokogawamana.com/2737/ 紙

  • 懐かしいおもちゃの機織り機

    実家の蔵を掃除していたら懐かしいものが出てきました。 おもちゃの機織り機です。 大好きだったなぁ、おジャ魔女どれみ。15年前くらいのものでしょうか。 かなり綺麗な状態で残っていました。 小学生の頃の私が頑張った形跡も残っていました。 おもち

  • 藍の種まき2023

    種まきの目安 今までは3月中旬から下旬と、日にちで種まきの時期を決めていたのですが、「スイセンの花が咲いたら蒔く」と教えていただいたので、今年からうちに植えてあるスイセンの花が咲いてから藍の種を蒔くことにしました。 うちのスイセンです。咲い

  • 粘土質な畑の畝を改良する

    年々雨がまとまって降るような気がしていて、水没しないように立てた畝も水没するようになってきたので、去年の秋から改良を進めています。 改良前 改良前は高さ15cm〜20cm、幅は120cmの畝でした。枯れ草で見えにくいですが、改良前の畝の写真

  • のらぼう菜を放っておいた結果

    一昨年(2021年)に育てていたのらぼう菜。去年(2022年)の夏くらいからこぼれ種から発芽したようで、草まみれの中育っているのを発見し、なんとなく残していました。そして久しぶりの大雪を乗り越え、現在の様子がこちら。 3月に入ってから少しず

  • 織り付け布を作る

    地機で織る時に使う織り付け布を作りました。織物に関する本を色々読んできましたが、織り付け布の作り方が書かれているものが無い…。寄せ集めた知識で作ってみたらいい感じにできたので、記録も兼ねて綴っておきます。 切り込みは両端を2cm、あとは3c

  • 浴衣と木綿着物は何がちがう?

    木綿着物を1から作ろうと奮闘しております。作業中にふと「そういえば浴衣と木綿着物はどう違うんだ?」と疑問を持ったので調べてみました。 浴衣と木綿着物の違い 浴衣 単衣、襦袢なし、暑いさなかだけに着るもの 夏の模様は浴衣としてきたほうがいいい

  • 捨てられない思い出の貝殻をどうするか

    小学生のころ拾った貝殻 小学生の頃、父方の祖父母が能登で暮らしていたので、夏休みやお正月は能登に行っていました。ゲームもあまり無かったので、浜辺に行って貝殻を拾って遊んでいました。 拾ったものは持って帰ってきた記憶はあったのですが、どこにし

  • 役目を果たした天然石の使い道

    昔好きだったパワーストーン 掃除していたら、小学生の頃集めていたパワーストーンが出てきました。 商業施設にある天然石屋さんで、一つかみ数百円でやった気がする。懐かしい。 使ったパワーストーンを浄化する水晶も出てきました。 捨てるのは… パワ

  • 雨が多い地域の冬場の生ごみ堆肥対策

    生ごみ堆肥、続けています ごみの量を減らしたい、毎日出るものだから利用しない手はない、と思い生ごみを堆肥にしています。 いくつか試した結果、土のう袋に土と米ぬかで作ったタネと生ごみを入れ、熟成させたものを畑に埋めるというカドタ式生ごみ堆肥に

  • ワイヤーネットでミニ温室を作ってみた

    ちょうど良いミニ温室を探して… 苗を育てるとなると、やはり必要な温室。過去、畑に小さいハウスを作ったり、使わなくなった衣装ケースで作ってみたりしました。 https://yokogawamana.com/555/ https://yokog

  • 2023年の畑計画

    9月に出した記事で2023年の作付けはこんな感じ↓で考えていたのですが、野菜類や綿のところを少し変更しました。 https://yokogawamana.com/2706/ 2023年の作付け計画 左2列は藍と豆中心に、藍の連作障害を防ぐ計

  • 2022年の綿

    今年はいろんな要素が混ざり合い、びっくりするほど不作でした。 今年育てた綿 今年は白の和綿3種類(河内木綿、大島木綿、真岡木綿)、茶綿、緑綿の5種類育てました。 それぞれ育てた本数は河内木綿:14本大島木綿:26本真岡木綿:30本茶綿:58

  • 大豆(豆類)の収穫2022年

    今年も大豆、黒豆、小豆を育てました。脱穀したら収穫量を追記します。 大豆 去年種を取った借金なし大豆を栽培しました。茎の下の方までサヤをつけ、沢山収穫できる品種です。 今年は去年に比べると背丈も低いし、サヤも小さい気がします。11月の気温が

  • 藍の種取り

    11月上旬 藍の花が咲き終わり、一部茶色くなってきたら種を取ります。全て枯れてからだと種がこぼれやすいので注意。 育てる面積にもよりますが、うちはふたつかみほど刈り取っています。 今年のやり方 いつもは株を刈って、麻紐でしばって軒下に吊るし

  • 北國新聞に掲載されました

    2022/10/26の北國新聞に掲載されました。 北國新聞電子版https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/890508

  • 勝手に生えてきたトウモロコシ

    8月下旬あたりから、空き地にトウモロコシらしき葉が出ているのを見つけて、様子を見ていました。9月になると穂が出てきて、「本当にトウモロコシだった…!」と驚きました。 去年ポップコーンを育てており、種をとった芯をこの辺りに撒いた気がします。な

  • 2022年の綿

    今年の出来は? 少し早いですが弾けそうな実が無かったので、綿を引き抜きました。 左が緑綿(洋綿)で右が和綿です。 地上に出ていた部分は60cmあるかないかくらいでしょうか。 来年の分はなんとか確保できましたが、今年は本当に綿が育ちませんでし

  • 畝を直す【自然栽培】

    畝を直す理由 2021年の春先に立てた畝。 https://yokogawamana.com/1167/ 自然栽培では基本的に一度立てた畝はそのまま使うそうですが、うちの畑の場合もっと高い畝の方が良いと判断したので、直していきます。 本など

  • 草まみれでも綿は育つのか?

    ◎結論育つけど量は採れない収穫量を重視するなら草対策は必要だと思った 草の勢力に負けた2022年 強い種を繋ぎたいという思いから、農薬や肥料を使わず、マルチもせず、草を刈って畝の上に乗せるという、自然栽培を2021年から一部取り入れています

  • 今年も藍の花が咲きました|2022

    今年は梅雨の時期に雨があまり降らず、気温が上がるのが早かったり、夏にドカーンと雨が降ったりで藍の生育が良くなかったです。 https://yokogawamana.com/2724/ 一度刈り取った藍から、花が咲いていました。 藍の種取りは

  • 暑さで枯れた藍は刈り取った方がいいかも?

    8月上旬、枯れていた藍 今年は暑さで藍が変色したり、下の方から枯れてしまい、葉が上の方しか残っていないという状態でした。 ピントが合っていなくてすみません 葉の形もいつもより細長いし、水分がない感じがありました。 乾燥葉を作る時期になっても

  • 2022年初収穫【和綿】

    畑に出られるときと天候が合わず、モサモサになってしまった綿の畝。 草をかき分けると、茶綿が弾けていました。 今年初収穫です。 草に負けてしまい、15cmほどの背丈で成長が止まっている株が多いのですが、今回収穫できた株は40cmくらいありまし

  • 和綿と藍の連作障害対策を考える

    連作障害は起こるのか? 綿と藍に共通することなのですが、連作障害に関する情報が少ないです。 藍は肥料を食うから連作はダメ、徳島は土が肥えているから連作できると書かれていたり。綿は連作できると書かれているものもあれば、連作できないからイネ科や

  • 虫刺されから赤い線が出てきたら注意

    【結論】・虫刺されから赤い線が出たらすぐ皮膚科へ 刺された当日 朝から畑の草刈りをしていたのですが、暑くて30分ほどで切り上げました。服を着替えると、左腕に赤い斑点が。またルビースポットができたかな〜と思っていました。 しばらくすると蚊に刺

  • 草まみれで心が折れそうな時

    8月、草の勢いに負けそう 最低気温が25度を下回らなかったり、雨が降りすぎて畑に出られなかったりで、草がモサモサになってきました。 なんなら草育てているのか、という状態。 自然栽培は草とどう向き合うかだと思っているので、私的草との向き合い方

  • 不作ながらも開花してくれた綿 2022

    不作そうな今年の綿たち。種が取れるか心配でしたが、無事に花が咲いていました。 こちらは緑綿。 洋綿らしく葉が大きく、茎も和綿と比べると太いのですが、全体的に小さめな印象です。草丈は50cmあるかないか、という感じです。 続いて和綿。今回咲い

  • 綿と藍が不作な予感|2022

    まずはこちらをご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=bSDuDYc5nIQ 雨が降らなかったり、降り過ぎたり、暑過ぎたり… うちの畑の土が粘土質なのも重なり、全体的に生育が良くないです。 サムネイル

  • ライ麦の脱穀|少量向き、道具なし

    ライ麦がいい感じに乾燥してきたので、種まき用に脱穀しました。 動画のように、手で穂先に向かってしごくと、脱穀できます。 https://www.youtube.com/watch?v=BSxIRxTE6z0 穂が入りますが、種用なので気にし

  • 地機に使う竹ひご作り

    竹ひご、行方不明 糸そうこうを作るのに割竹に竹ひごをつけるのですが、竹ひごが行方不明になりまして…。支柱やいい感じの棒で試してみたのですが、しっくり来ず…。 無いから作ってみる 綿弓を作ったときに余った竹を見つけたので、自分で作ってみること

  • 自然栽培の藍の様子|2020年7月上旬

    苗を植えた畝の様子 120cm×480cmの畝に2列植えてあります。写真を撮る数日前に草刈りをしましたが、どれが藍かわかりませんね…。 草刈りした時の様子↓ https://www.youtube.com/watch?v=Ig7_f-bhH

  • 知恵を使って少し楽したい

    機織りの作業は基本的に細かいですが、その中でも細かい作業に部類されるのが筬通しだと思っています。 下を向くので、首が辛くなってきます。筬を置く台みたいなものがあるみたいですが、持っていないので、手持ちでどうにか楽にならないかなと思い、色々試

  • 綿の様子|2022年7月上旬

    7月上旬の綿 草刈り後の綿↓ 背丈は10cmくらいです。この時期にしては小さめです。 6月上旬は気温が低かったのに、下旬には梅雨が明けて夏より暑いみたいな日が続き、雨も少なく…。色々心配です。 今年は収穫量は期待せず、来年の種が採れればいい

  • 小豆、大豆、黒豆の種まき 2022年

    今年植える豆たち 自家採取した黒千石大豆と借金なし大豆、小豆はあかね大納言を植えます。 昨年、小豆は丹波大納言を植えたのですが、晩生の品種なので秋の終わりの雨季に重なってしまいまして…。サヤが全て枯れる前に収穫しなければいけなかったので、ち

  • 洋綿用にタクリを買ってみた

    使い道を待っていた緑綿 いろんな種類の綿を育てている時に出会った緑綿(洋綿)。和綿を育てることに決めた後も、緑綿だけ少量育てています。 糸車は和綿だけを紡ぎたいので、緑綿は綿繰りして箱にしまっていました。(カビないようにたまに干しています)

  • 練習布2

    先日までピンクの布を織ろうとしていたのですが、盛大に失敗してしまったので、切り替えて次の布を作ります。 https://yokogawamana.com/2573/ 練習に使っている糸↓ 【送料込】織り糸セット大 和木綿(わもめん)の糸 2

  • マルチをしない理由と自然栽培で得たもの

    5月上旬に和綿と洋綿の種まきをしました。 珍しく雨があまり降らなかったので、最近(6月上旬)ようやく芽が出そろった感じです。 茶綿(和綿) 初期の頃は草に負けないように、周りの草を刈ります。 マルチをしない理由 黒いマルチをしたほうが草が生

  • 藍の植え替え|2022年

    藍の植え替え https://youtu.be/fy9Abaey2CI 植え替える様子を動画にしてみました。 梅雨に入る前に植え替えます。耐えられないくらい暑い日が多かったので、3日に分けて作業しました。 苗の様子 今年は畑に直播して苗を作

  • 藍の苗、直播とポットの違い

    直播した藍の様子 4月上旬にパラパラと直播した藍。苗サイズに育ってきました。 一番背が大きいものは15cmほどあります。一本一本がしっかりしている印象です。 そろそろ植え替えてもいいサイズなので、5月中に植え替えたいと思います。 ポットで育

  • 間違えながら覚えていく|筬通し

    整経が終わったので筬通し 整経が無事に終わったので、筬通しを始めました。 https://www.youtube.com/watch?v=LRVsJ4Mjv1Q&t=5s 初めてでまだ要領を掴んでいない様子を撮ってみました。後から見

  • 綿の種まき2022年

    今年育てる綿 河内木綿、茶綿、大島木綿、真岡木綿、緑綿の5種類を育てます。緑綿以外は和綿、緑綿は洋綿です。 河内木綿は織物の道具を購入した際にいただいたものです。初めて育てるのでどんな手触りになるのか楽しみです。 河内木綿以外はうちで種を繋

  • 整経はじめました

    初めての整経です。 今回は練習用の糸で、5m整経しました。 独学なので、本を読み込みながら作業しました。何冊か読みましたが、こちらの本が分かりやすかったです。 謎に値段が上がっているので、図書館にあったら借りたほうが良さそうですね…。 Yo

  • 収穫後の大豆の枝の使い道

    3月に大豆を脱穀しました。 https://yokogawamana.com/2487/ 大豆の枝、どうする? 豆を落としたら残るのが枝。大量にあります。 左上の綿は糸を紡いでいて、千切れてしまったものです。うちの畑で採れたもので、なんとな

  • 2020年度の綿を紡ぎ終えました

    2020年に収穫した綿 茶綿と大島木綿は先に紡ぎ終わっており、残っていた真岡木綿も無事紡ぐことができました。 重さを量ってみたら53gでした。ストローの重さを抜いたら50g程でしょうか。 大島木綿と合わせたら100g超えそうなので、短めの布

  • 綿の畝を整える|カボチャの準備

    綿の畝を整える 綿の種まきが1ヶ月後に迫ってきたので、畝を直しました。昨年開拓した場所なのですが、昨年は急いでいたのと経験不足で畝を低く作ってしまったので、高く直しました。 畝に生えている草の根を切るようにクワを入れてから、通路の土を盛りま

  • 藍の種まき|2022年

    今年も藍の種をまく時期がやってきました。 今年は直播 毎年、セルトレーやポットで苗を育ててから畑に植え替えていました。育てる量が増えたので、今年は畑に直接タネを蒔いて、苗を育てる方法を試してみます。 2列ありますが、手前の畝のみ蒔きました。

  • 綿の間に植えたニンニクを収穫

    綿の株間に植えたニンニク 昨年の秋に綿の株間にニンニクを植えました。品種は福地ホワイト6片です。 玉ニンニクにする予定でしたが、畝を直したいので葉ニンニクとして収穫することにしました。 収穫 葉の部分を切ると、また生えてきて何度か収穫できる

  • カブの花を食べてみる

    とう立ちしたカブ 秋に種を蒔いて、晩秋に収穫したカブ。小さいものを畑に残していたら、とう立ちしていました。 食べてみた 菜花みたいで美味しそうだったので、柔らかそうな部分を摘んでみました。 菜花と同じように食べることができるみたいです。カブ

  • 【練習記録】かせあげ

    地機の練習用に買った糸。 重さを計算して、帯を作ることにしました。正確には帯の長さの布? 糸はすぐ整経して織れる状態です。しかし、かせあげして木枠に巻くという作業を経験しておきたい。 ということで、かせあげをしています。今回は500回転のか

  • 手作業で大豆の脱穀

    秋に収穫した大豆。脱穀しようと思った時期に雨に当たってしまい、乾かしている間に冬になり、晴れ間を待っていたら春になってしまいました。 手作業での脱穀 久しぶりに晴れが続き、地面が乾いてきたので大豆を脱穀しました。 脱穀する機械を持っていない

  • 自家製藍の絵具はガラスペンで描けるか

    ガラスペンで藍の絵具は使えるのか 藍の絵具の作り方はこちら。 https://yokogawamana.com/1101/ 藍の絵具は筆を使って描いていました。先日ガラスペンを入手したので、墨みたいに使えないかなと思ったので、使ってみました

  • アリは藍がお好き?

    動画を整理していたら出てきた動画と写真。 乾燥藍を運ぼうとするアリ 2020年の夏に乾燥藍を作っていたのですが、風で飛ばされた葉にアリが群がっているのを発見しました。 しばらく観察していると、アリたちは乾燥藍を持っていこうとしていました。動

  • 2月のドカ雪

    本日は2022年2月22日。そうです、スーパー猫の日です。 そんな記念すべき日に外を見ると、めちゃくちゃ雪が積もっていました。 このくらい降ると、いつもは畝の境目が無くなり、平たくなっているのですが、今回は畝が盛り上がっているのが面白いです

  • 冬の畑から贈り物

    久しぶりに畑の雪が無くなったので、見に行きました。 1年中 何かしら収穫できる畑を目指しているので、綿と藍以外にも少しだけ野菜を育てています。この日はニンジンが収穫できました。 ニンジンの畝です。雪の重みで枯れていますが 引っこ抜くと可愛い

  • 未熟な緑綿は白い?

    色と手触りが好きで、少量育てている緑綿。洋綿の仲間です。 弾けなかったものを部屋に置いていたのですが、部屋の中で弾けたものが白くて驚きました。左が夏に収穫したもの、右が部屋で弾けたものです。 種はこんな感じでした。 種の大きさは白い方が一回

  • 機織りの準備が整いました

    最初の道具 2020の後半くらいから着物を作ると決意し、どんな道具が必要か調べていました。コロナ禍ということもあり、できるところまで独学でやってみることにしました。とりあえず綿を糸にしないことには始まらない、と思い手持ちのスピンドルで紡いで

  • 綿繰り機の偉大さについて

    本物の綿繰り機が来るまで 手作業(〜2021年)→自作綿繰り機(2021年冬〜)→本物の綿繰り機(2021年夏〜)という順で使ってきました。 手作業で種と繊維を分けていた頃は、手が痛くなったら作業を中断していたので、本当に時間がかかりました

  • 技術よりも大切だと思うこと

    晩秋に綿を引き抜き、弾けていなかった実を部屋に置いていました。 弾けてきたので摘み取ると、茶綿は40gほど採れました。実が小さかったり、未熟だったりしますが、侮れない量です。 冬場は綿繰りをしたり、糸を紡いだり、技術的な作業が多いです。 現

  • 眠っているような冬の畑

    久しぶりに雪が溶けて、晴れていたので畑を見に行ってみました。 雪の重さで背が高い枯れ草がぺしゃんこになっていました。 左側の畝にはライ麦や大麦を蒔いたのですが、あまり大きくなっていません。それっぽいものは生えているのですが、草なのか麦なのか

  • 松任染の着物を作りたい

    松任染とは https://yokogawamana.com/mattozome/ 以前書いた記事 1年ほど前に「松任染は現代で作ることができるのか」という記事を書きました。 https://yokogawamana.com/310/ 松任

  • 2022の畑計画

    畑作業が少ない冬に、春からの畑計画を練ります。 2022年の綿畑 2022年は畝を1本増やして、収穫量を増やしたいと思っています。綿を育てつつ空いているスペースに食べられるものも植えて、自給率も上がったらいいなと。藍は2022年から別の畑で

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