「板書の丸写し 本当に必要なのか」 朝日新聞の投書欄「声」に、こんなタイトルの投稿がありました。 投稿の主は16歳の高校生です。 学校の一部の教科で「ノート提出」なるものがあるそうです。 そして投稿主は、提出したノートの内容の評価点が低いそうです。 理由は「板書をきちんと写してない」から。 「私には生徒の従順さや、言われたことを淡々とこなす能力を評価している気がしてならない」と、投稿主。 この投稿主にワタシも同感です。 ノート提出って、いまだにやってる先生がいるんですね。 しかも、観点が「きちんと写しているかどうか」だなんて。 投稿主のように思ってしまうのも至極自然なこと。 百歩譲って、板書を…