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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • ひとによくしてもらったら、ありがとうってヘラヘラしてればいいんだよね

    たいへん失礼なことなのですが、そして無知を曝け出すようでお恥ずかしいのですが、 ワタシは著者である栗原康さんを存じ上げておりませんでした。 『はたらかないで、たらふく食べたい 増補版 ――「生の負債」からの解放宣言 (ちくま文庫)』を読みました。 どんなことが書いてある本かもわからず、 ただ、そのタイトルに惹かれて手に取りました。 エッセイなのでしょうが、この視点はなに?・・・ ただ、読み物としておもしろい! それだけで、最後まで行ってしまいました、ね。 著者のことも知らないし先入観なしで読んだから、巻末にある早助よう子さんの「解説」はありがたかったです。 もう一度「豚小屋に火を放て」を読み返…

  • 18.9kgのランドセル背負ったら、こどもの気持ちがわかるかも

    こどもの考えていることはだいたいわかる。 私たち大人はこんなふうに思っていませんか? だって、自分もこども時代を過ごしてきたから。 しかし、ここが落とし穴だった。 子育てしてると、うまくいかないことでついイライラしてしまう。 なんで?どうして?の連続で、つい子どもを叱ってしまう。 叱ると泣くから、こちらもヒートアップしてさらに強く叱る。 こんな無限地獄を何度も経験しました。 ときどきニュースで見る「虐待」も決して他人事ではない・・・ 子育て期を振り返って、スレスレだったかも?と今思います。 そんなふうに思ったのは、この本を読んだからです。 『こどもになって世界を見たら?』です。 著者はこどもの…

  • アンパンマンってすごいんじゃん!

    朝の連続テレビ小説『あんぱん』を見なかったら、この本を手に取ることはなかっただろう。 『ボクと、正義と、アンパンマン 』を読みました。 アンパンマンのことは、存在くらいは知っていました。 やなせたかしさんの名前も存じ上げておりました。 ただそれ以上ではないということ。 読んでよかったと思いました。 もう少しで、巡り会わずに終わるところでした。 やなせさんは、すでに存命ではないし・・・。 改めてアンパンマンの主題歌を聴いて感動している自分がいます。 この本はエッセイ集なのですが、アンパンマンの裏話が書かれていたり、やなせさん自身の歩みが書かれていて興味深いです。 特に子どもに対する姿勢がいい。 …

  • 韓国ドラマにハマった!あるある

    こんな日が来るとは思ってもいなかった。 古くは「冬のソナタ」なんてありましたね。 確かに面白かったし、ちょっと夢中になりました。 当時はかなりのブームにもなりましたものね。 映画『パラサイト』もカンヌ映画祭で賞をとって話題になりました。 『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』もおもしろかったし、『梨泰院クラス』もよかった。 でもね、ここまで来るとは!思っていませんでした。 今では見るドラマの大半が韓国ドラマになってしまいました。 そんなだから、この本を見かけたら手に取らないわけがない!です。 この本とは『韓国ドラマ沼にハマってみたら』です。 タイトルを見て惹かれましたが、著者名を見てびっくり。 角田光代…

  • 歳をとればこんなもんだ

    えっ! Kちゃんって82歳だって! むかし、テレビで見て散々笑わせてもらったタレントが・・・ あのラジオパーソナリティも・・・ 気がつけば80歳台になってた! 自分も歳をとるはずだぁ、としみじみ思った。 そんなときに手にしたのがこの本でした。 『人はどう老いるのか 』 著者は高齢者医療に長年携わってきたという久坂部羊さんです。 「多くの高齢者に接してきて、上手に楽に老いている人、下手に苦しく老いている人を見ていると、初体験の"老い"を失敗しない方法はあるような気がします。」と、「はじめに」で語られています。 上手に老いて穏やかに過ごすにはどうしたらいいのか、そのヒントが得られそうです。 すべて…

  • 自分にとって大事なものって何か?考えさせられた

    ただのひとがいいなあ。 自分の弱さや、だめさ加減に苛立ちながらも、諦めに人生をあけわたさず、「まあ、こんなもんですかねえ」と肩をすくめ、頭搔きながら、誠実に生きているひと。(p.42) 深夜に、ラジオから流れる声にそっと耳を傾ける・・・ そんな感覚で、この本『明るい覚悟 こんな時代に』を読みました。 著者は落合恵子さんです。 本書は『一冊の本』(朝日新聞出版)という雑誌に連載されたエッセイを書籍化したものです。 落合さんらしさが随所に感じられて味わい深いです。 ちょっと先を歩く先輩として学ぶこと多しです。 植物のこと、食べ物のこと、着るもの、そして本のこと・・・。 落合さんらしいのは、社会や政…

  • 人の目ばかり気にしていると自分がなくなっちゃうよ

    こうやって、ブログに記事を書いていると気になっちゃうんですよね。 この記事を読んでくれる人がいるんだろうか? 読んだ人はどんなふうに思うのだろうか? 認められたい! ・・・ そうしたら、ガツン!とやられました。 他の人がどう思うかなんか気にするな! 人に認められようとするな! 書かずにはいられないのか? 『孤独の哲学 「生きる勇気」を持つために』を読みました。 「書かずにはいられないのか」はこの本に出てくるエピソードです。 ドイツの詩人であるリルケは、自作の詩を送ってきた若い詩人カプスに、今後批評を求めるようなことは一切やめるようにといい、夜のもっとも静かな時間に「私は書かずにはいられないのか…

  • この「おもしろさ」を子どもたちに気づかせてあげたい

    難しいことを克服することが「おもしろい」という感情の源であり学問の原点である 『人間の建設』(小林秀雄・岡潔共著)の中で小林が語っていることだそうです。 さらに言い換えてこんなふうにもー 難しい球がだんだん打てるようになり、そこに喜びを感じるとき、野球選手も学問をしているのだ。 そうか、学問とはそういうものなのか。 6月1日付朝日新聞「日曜に想う」にありました。(受け売り・孫引きですみません) 「多くの人に代わって難しいことを考えるからこそ学者は偉いのだ。」と、小林秀雄は言ってるそうだ。 確かに、学問の成果はみんなのものになるからね。 学問する心を軽んじてはいけない、と思う。 学問する自由は保…

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