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モヤモヤを抱えて今日も生きる。 https://moyamoyaikiru.hatenablog.com/

どこのウマの骨かわからないワタシですが日々モヤモヤを抱えて生きています。モヤモヤジャンルは本・子育て・教育・映画・ニュース・社会などです。あなたに響けば幸いです。

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2021/09/13

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  • 家庭料理をなめてはいけない!

    『一汁一菜でよいと至るまで 』を読んで、そう思いました。 著者は『おかずのクッキング』(テレビ朝日)や『きょうの料理』(NHK)でおなじみの土井善晴さんです。 著者がご自身の経験を紹介しながら、「一汁一菜」という提案をするに至った道のりを書き留めてまとめたのが本書です。 著書を読むまで、土井善晴さんがこんな方だとは知りませんでした。 番組を観て、「親しみやすいおじさんだなぁ」なんて勝手に思っていました。 読んでみて知りましたが、すごい方だったんですね。 超一流の料理人だったとは! こういう人が、「家庭料理という文化を守る」とか言って、 行き着いた先が「一汁一菜」だったなんて。 哲学を感じますね…

  • 『すべての、白いものたちの』に凄すぎてやられた

    サラッと読めば、何も入ってこない。 しっかり受け止めようとすれば、耐えられそうにない。 なんとも厄介な詩集(小説?エッセイ?)だと思った。 ハン・ガンの『すべての、白いものたちの 』を読みました。 打ちのめされる。 体力と気力がないと立ち向かえないような文章。 どうしたらよいのだろうか。 心と身体に、もうちょっと力が戻ってきたら、 もう一度、チャレンジしよう。 またここに戻ってこなければいけない気がする。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScr…

  • ごめん、知らなかったわ

    レソトっていう国があるのをご存知でしたか? ワタシ、知りませんでした。 聞いたことはあったかもしれませんが、意識したことはない。 朝日新聞の記事を読んで軽く衝撃を受けました。 トランプ大統領がこの国に50パーセントの関税をかけるというニュースです。 レソトは国連が「最貧国」に指定するアフリカにある小国です。 朝日新聞によるとレソトは「干ばつや洪水で慢性的な食糧不足に悩まされる「最貧国」で、主な産業は農業や縫製業だ」そうです。 その国に50パーセントもの関税をかけたのです。 この税率は、今日現在(5/19)世界最高だとか。 対米貿易が黒字だから、ということらしい。 かつてはトランプ氏自身がこの国…

  • 「こんな医師に診てもらいたい!」

    『処方箋のないクリニック (小学館文庫)』を読みました。 この本には「あんた、医者なのか?」って患者に疑われるような医師が出てきます。 「そしてそっちは看護師?」って言われるような看護師も。 一時間待たされて診てもらえるのはたったの3分だったり。 最近は一分診療なんて揶揄されてもいるような医療の世界です。 でも、患者の私たちは弱い存在だから我慢するしかないと思っています。 しかし、この現状に疑問を感じているのは患者ばかりではないのですね。 当のお医者さんだって忸怩たる思いがある。 この本『処方箋のないクリニック』にはそんなお医者さんが出てきます。 青島倫太郎は大学病院に勤める医師だったが、辞め…

  • 私の学習を妨げた唯一のものは、私が受けた教育である。

    ある映画のエンドロールに出てきた言葉です。 アルベルト・アインシュタインの言葉、とありました。 この映画を観た後だから、余計にこの言葉が響きました。 ー私の学習を妨げた唯一のものは、私が受けた教育であるー その映画とは、『型破りな教室』です。 メキシコの「治安最悪な国境の町の小学校で起きた奇跡の実話」だそうです。 先日、別の記事で紹介した汐見俊幸さんの本に書いてあったことの実践がここにあったからびっくりしました。 教育は、生徒の苦手なところを見つけ、それを訓練して得意なことに変える、という仕方ではうまくいかないということは、つとに指摘されてきましたし、そう実感している方も多いでしょう。苦手なこ…

  • 学校はリスクがいっぱい

    『学校ハラスメント 』を読みました。 著者は内田良さんで、副題には 暴力・セクハラ・部活動ーなぜ教育は「行き過ぎる」か と、あります。 内田さんは名古屋大学大学院の准教授です。 組み体操や柔道をはじめとする各種スポーツ事故、「体罰」、自殺、2分の1成人式など子ども側のリスクにくわえて、部活動負担や長時間労働など教師側のリスクまでを広く「学校リスク」と総称して情報を発信し、問題の火付け役としても貢献している。 著書では、こんなふうに紹介されていました。 ワタシが著者を知ったのも、組み体操がきっかけだったかもしれません。 学校って、けっこう危うい存在なんだと、改めて思いました。 ちゃんと見ていない…

  • そこに「バカ」は要らないと思う

    5月の連休の狭間の平日、 まだまだゴールデンウィーク中とも言えるこの日に、近くの運動公園に出かけた。 初めからの目的地ではなくて、なんとなく車で出かけた先、 途中のコンビニでお弁当を購入して、食べられる適当な場所を探して落ち着いたところ。 風がちょっと強く吹いているが気持ちがいい。 駐車場(と言っても工事中なのか、ただの砂利場)に車を止め、お弁当を食べて一寝入り。 うとうとしているところに、「なに、そんなとこに入ってるの!バカ!」 この声で目が覚めました。 目に映るのは、大きな木。 青空を背景に、風に揺れている。 強い風が梢を揺すり、聞こえるのはまるでさざ波のよう。 ゆっくり瞼を開けると、巨木…

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