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アトピー完治までの回顧日記 https://freude.hatenablog.jp/

漢方煎じ薬、竹ガーゼ、湿潤療法だけで完治させた観察日誌。

漢方煎じ薬、竹ガーゼ、湿潤療法だけで完治させた観察日記。自分の治癒力が上がると、余分なものが出るわ出るわ、アトピー大爆発。しかし、2ヶ月半で10kg減量、冷え性解消、多汗や婦人科も改善。8ヶ月で47年来の鼻炎も治癒。15ヶ月で左足のアトピーはほぼ完治。自然治癒力だけで治せば、ひっかくことすら治療につながる。

freude
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2021/09/01

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  • 2021/7/21〜8/26 しぶとい4ヶ所。完治の合図が頻発

    7/20、23回目の通院の際に先生にだいぶよくなったと伝えたのですが、左足の甲、右足の甲、右足足首の外側と内側の4ヶ所がしぶと〜く残っていました。 完治の合図である夜中の劇的カユミが起きても、傷口が滑らかにならず、ブツブツや赤みが残っていてなかなか完治しません。 ところが、8月に入ると、それまでよりも真夜中の劇的カユミが頻発するようになります。すると、ひっかき傷が少しずつ滑らかになる部分が現れました。傷口が滑らかにできると完治するとわかっていたので、これはもしや8月で全部完治するかもと期待が膨らみます。 そしてその予想はほぼ当たり、まずは左足の甲、右足の甲、右足首の外側がほぼ完治。その3ヶ所は…

  • 2021年5月中旬〜 完治の合図が次々現れる

    5/14を境に夜中に劇的なかゆみが次々に現れるようになりました。キレイに深く傷になり、ハイドロコロイド湿潤療法後、傷あとが滑らかになっていればアトピーも完治します。その場合、劇的かゆみからアトピー完治までは大体2週間程度。そのうち汁が出た傷にハイドロコロイドを貼付するのは大体2〜3日です。 完治する経過は、以下。1から12の完治までの平均日数は約2週間です。 1.夜中に劇的かゆみ 2.半分寝ているので無意識に容赦なくひっかく 3.朝には深くきれいな傷に汁が少し出ている 4.傷を水道の流水で30秒以上洗う 5.きれいなタオルで水分を取り除く 6.湿潤療法用のハイドロコロイド絆創膏を傷口に貼る 7…

  • 2021/5/16 4ヶ月ぶりに完治の合図でる!

    毎年冬はゴールデンウィークまでほぼ毎週末スキーに行きます。今シーズンのスキーが終わり、本当に冬が終わってしまったな、と思っていた5/15の夜、久しぶりに脚に違和感を感じます。すると夜中に例の合図が現れました。そう、劇的なカユミです。寝ているので半分無意識にバリバリとひっかきながら「キタキタ〜!朝が楽しみだ」と夢見心地です。起床すると、1か所はキレイに深くキズがついていました。「やった!これでこの部分は完治する」とルンルン気分で久しぶりにハイドロコロイドを貼付。予想どおりひっかいたところは数日で完治しました。 冬のスキーが終わったのと同じく、その日を境に皮膚にも春が来たのか、今までずっと小康状態…

  • 2021/3/29 両刃の剣の生薬「地黄」復活

    1月下旬から3月、アトピーは小康状態でしたが、悪くなることはありません。スネ上部は完全に治り、足首周辺から足の甲にだけしぶとい炎症が残っていましたが、勢いはなく、消えそうで消えないくすぶった残り火のような状態です。 そんななか、3/29に1ヶ月ぶりに通院。 上記の症状を伝えると「より治す方向に持っていく地黄(じおう)を少しだけ追加しましょう」とのこと。去年、漢方を飲み始めてすぐに起きた第一波の大爆発後、一旦かなりよくなったときに一度試した生薬です。肌に栄養をつける反面、血流がよくなってかゆみが増すかもしれないという両刃の剣の生薬。以前飲んだときは、温泉に入った後のようなしっとり感を肌に感じまし…

  • 2021年1月下旬〜3月 アトピーは小康状態でも47年来の鼻炎が治る

    スネ上部のアトピーはどんどんよくなり、肌ツヤをが蘇り、8ヶ月ぶりに健康的な肌を取り戻しましたが、足首周辺から足の甲はしぶとく強い乾燥肌と赤い炎症が残っていました。異常なかゆみが起きてくれればキズになって完治に近づくのにそれすらもあまり起きません。その代わりになのかどうかわかりませんが、足ではなく手の甲が肌荒れしてきました。 最初は冬の乾燥とコロナ予防のアルコールや手洗いのせいだろうと思っていましたが、どんどんひどくなり、明らかにアトピーの様相を示してきました。手首周辺が一番酷く、かゆいときにはバリバリひっかきましたが、汁があふれ出す等の激しい症状には至らず、漢方だけ飲み、外用薬はつけずに放置し…

  • 2021年1月 心臓の近くから完治していく

    2021/1/7、16回目の通院。 白く網目状に乾燥し、所々に赤い炎症部分が点々と出ていました。かゆくてひっかいたところにハイドロコロイドを貼付をすると、キズが治ると同時にアトピーも消える、と先生に伝えると「普通はひっかくと悪化するのに不思議ですね。前回、熱冷ましの生薬を最大量まで増やしましたが、胃もたれ等はありませんか?」と聞かれました。全く問題ないと伝えると「症状は落ち着いて悪くなっていないようなので少しだけ処方を変えて様子をみましょう」とのことで、前回の処方から1種類だけ除外され、10種類94.5gの漢方処方になりました。症状が落ち着いているとのことで今度は1ヶ月分を処方してくれました。…

  • 2020年12月〜 ひっかくと完治

    2020/10/10の大爆発を境に激しい症状からは卒業。その後は牛歩ペースで快方していきましたが、やはりカユミは依然として残っていました。 特に就寝中にかゆくなるため、無意識にバリバリとひっかいてしまいます。すると翌朝にはキズが出来て、そこにジクジクとした汁が出ています。しかしその汁はアトピーの激しい症状のときにあふれ出ていた汁とは様子が違い、とめどなく出るわけではなく、キズを覆う程度に出ると止まって乾いていきます。 そこで、アトピーのひっかき傷には「湿潤療法」がよいと信頼できる情報源から聞いていたので試してみました。湿潤療法とは簡単にいうとキズパワーパッドをひっかき傷に貼るということです。 …

  • 2020/10/19〜12月 牛歩ペースだが快方へ

    大爆発から10日ほどすると、カサブタの残骸で皮膚はササクレ立ち、くすんだピンクや赤黒く変色していましたが、1週間前まで流血していたとは思えないほどおとなしくなりました。まるで大型台風が去った直後のようでした。 漢方煎じ薬を飲み始めてここまでで約5ヶ月。汁が大噴出、赤く腫れる、全身に広がる、突然流血する、体重10kg減量…などなど、次々と激しい症状が出現しましたが、体重が下げ止まり、大爆発が落ち着いてからは激しい症状が起きません。しかし、以前先生に言われたとおり、ここから完治までは長い時間がかかります。 大爆発直後の肌はキメが荒く、カサブタの残骸でササクレだっていましたが、徐々にキメ細かくなり、…

  • 2020/10/10 まさかの大噴火

    依然として夜中のかゆみは収まらず、ひっかくとフケのような皮膚片が落ちる乾燥状態でしたが、普通の肌色を保ち、ひどい炎症や吹き出す汁はなくなっていたので、このまま治っていくだろうと気楽に過ごしていました。 しかし10/9の夜、いつものように湯船に入らず、シャワーだけで風呂から出ると、なんだか普段より脚がかゆく、奥の方から湧き上がるような何ともいえない違和感を感じます。これはいつもと違うな、と思いながら保冷剤を脚にあて、かゆみを鎮静化させて床につきました。 すると夜中に尋常でないかゆみを発症。半分寝ているため、無意識に容赦なくひっかきます。すると翌朝、まさかの大噴火状態。昨日まではカサカサした乾燥状…

  • 2020年9月 乾燥期でクモが増える(笑)

    2020/9/14、8回目の通院。 健康な肌色に戻ってきて、汁もほとんど出なくなったことを伝え、いつものように患部の写真を先生にお見せすると「乾燥してきましたか!」と先生も嬉しそうです。すると「今までは激しい症状を落ち着かせる処方にしていましたが、それに加えて、皮膚に栄養をつけ、より治す方向に持っていく生薬を加えましょう」ということで、今までは6種類60.5gの生薬構成でしたが、4種類追加されて10種類72.5gになりました。ただ「地黄(じおう)という生薬を加えますが、これは皮膚に栄養をつけて、治す力がある一面、血流がよくなることでかゆみが増すこともあるのでまた2週間後に見せてください」とのこ…

  • 2020年9月 カサブタがどんどん剥がれ、このまま治りそう!

    5月下旬にスネ下に手のひら大まで拡大したアトピーを見て漢方煎じ薬を開始。すぐに汁が出始め、アトピーは膝下全体に拡大。真っ赤な患部から汁はとめどなく出て、耳、背中、胸、腕、下腹部、太もも、と、全身に拡がりました。6月はとにかく症状が拡大して汁が吹き出るのが大変でしたが、風呂の入り方を変え、漢方の軟膏をやめて何も塗らないようになると、汁があまり出なくなり、カサブタ化してきました。7月に入ると、カサブタ化がどんどん進み、薄い茶色のカサブタがどんどん分厚くなって黒茶色の岩のようなゴツゴツとしたカサブタに成長していきました。8月に入ると、その岩のような黒茶色のカサブタが浮いてきて、自然と剥がれ落ちていき…

  • 2020年8月 10kg減量、冷え症、ベタ汗なくなる

    漢方薬を飲み始めて2ヶ月半くらいたった8月になると、体重は10kgも減量していました。体重が減ったからか、以前は仕事から帰るとぐったり疲れ、家事をするのが億劫でしたが、そのだるさもなくなり、ラクに身体が動きます。また、冷房にすこし当たるだけで痛くなるほどの冷え症だったのですが、いつのまにか解消。さらに、蒸し暑いとまとわりつくようなベタ汗をかいて不快だったのに「今年の夏はそうでもないなぁ」と思うように。どうやら汗のかき方まで改善され、ベタ汗→サラサラ汗に変化したようです。それから婦人科系も改善。生理の経血の出方が以前と変わったため、ナプキンの使用枚数が激減。以前はダラダラと自分の意思と関係なく流…

  • 2020年8月 カサブタがとれ、一部ツルツルに。

    岩のような黒茶色のカサブタがスネ部分を覆っていたのですが、一部が自然とポロリポロリと剥がれだしました。剥がれた部分の皮膚はまだ赤黒く乾燥していて健康な肌からは程遠い状態でしたが、表面はツルリとしていました。久しぶりに凸凹でない肌を見たので、もうすぐで治るのではないか、と、とてもうれしくなりました。 ↓(7/29の写真。黒茶色の岩のようなカサブタに覆われている) ↓(8/12の写真。覆われていた赤黒い岩のようなカサブタがとれ、ツルリとした肌に変身) ↓(8/19の写真。赤黒い肌の色がピンク色へ) ↓(8/26の写真。肌の色がさらによくなる) そんな状態で2020/8/13、7回目の通院。 いつも…

  • 2020年7月 漢方開始1ヶ月半~2ヶ月半。汁期→カサブタ期

    通院4回目。相変わらず患部は大やけどしたような見た目でしたが、以前より汁が出なくなり、真っ赤だった色が少しくすんだ赤茶色に変化。表面は所々うすい膜のようなカサブタに覆われ、一部分のカサブタがはがれていました。 (写真は2020/7/3の様子) いつものように先生に症状を伝え、四診をしてもらうと「まだ熱がこもっていますから、熱を冷ます効果のある生薬を増やしましょう」とのこと。前回の処方は8種類1日量29.5gで、熱を冷ます生薬はそのうち1種類8gでしたが、一気に倍の16gに増量。1種類の生薬も除外され、8種類29.5gから7種類34.5gに変更されました。 先生によるとこの熱を冷ます生薬は相性を…

  • 2020/6/25 出社再開なのにアトピー大爆発

    勤め先から連絡があり「7月から出社再開」とのこと。 ステイホーム2か月以上、アトピーの症状も依然激しく、汁が大噴出したり、かゆくて眠れず睡眠不足だったため「とうとう強制退院(出社)か・・」と不安に駆られます。特に身体を動かして汁が噴出し、服が汚れたら職場で保護材の取り替えなんてできるのだろうか、と。その不安は出社前日にピークに。なんと出社前日なのにかゆみが増したことでひっかいてしまい、脚からとめどなく汁が噴出。まさに「水蒸気爆発」という様相でした。 (以下は2020/6/29の写真) しかし「いつか出社しないといけないし、まぁ、なんとかなるだろう」と予備の保護材を持参して約3か月ぶりに出社。 …

  • 2020/6/18 漢方開始1か月で5.5キロ痩せる

    漢方煎じ薬を飲み始めて約2~3週間。あいかわらず患部はどんどん拡大し、汁はとめどなく出続けます。 このころから顕著になったのは体重の減少でした。 もともと食欲旺盛でお酒も大好きだったため、漢方を始める前は身長162㎝で67キロくらいあり健康診断で軽度肥満と判定されていました。しかし、漢方を飲み始めてから、あまり食欲がわかなくなり、お酒も飲みたいと思わなくなってきました。漢方薬を煎じているときのニオイや料理を頻繁にするようになって料理中のニオイをかいでいると不思議と食欲がわかなくなります。中国の漢方専門医が言っていた「漢方薬の香にも薬効がある」と言っていたのはこのことなのか…。ニオイで脳が満足し…

  • 2020/6/10 全身にアトピー拡大。

    漢方開始から約2~3週間。 このころから全身にアトピー症状が広がり、特に耳はひどくなりました。子供の頃も耳はひどかったので、やっぱり根本的に治ってなかったんだなぁ、と思いつつ、耳から滴る汁がこぼれないよう、滅菌パッドを耳型に切り取り、貼り付けます。これがなかなか難しくて、よくダンナにやってもらっていました。 (耳に滅菌パッドを貼り付けてます。耳たぶの黄色いシミが汁) ほかにも背中や腰、腕、下腹部、右胸、太ももなど、膝下ほどひどい症状にはなりませんが、ブツブツと赤い斑点がでたり、小さな硬いシコリのようなものがでてきたり、いろいろな形状のものが体からジワジワとでてきました。いずれもかゆいし、汁も出…

  • 2020/6/4 2回目の通院で漢方処方薬が変わる

    漢方煎じ薬を飲み始めて1週間くらいで汁が出始め、患部も拡大し、症状だけみるとひどくなっていきました。その話を2回目の通院で先生にお話しすると「処方を変えましょう」とのこと。先生曰く「体の余分な水分は本来、おしっこや便として排出されないといけないのに、その機能がうまく働かず、皮膚から排出されてしまっている」とのこと。そういわれるとおしっこに行く回数が1日2~3回程度だし、1回の量も少ない気が・・。 そして、かなり拡大してきたことを伝えると「皮膚科の薬と併用してもいいのですよ」とアドバイスいただきましたが、「子供の頃に使い、根治しないとわかっているステロイドは絶対に使いたくない」とお話すると「私の…

  • 2020/5/28 アトピー汁が大噴出。竹繊維に出会う

    漢方煎じ薬を飲んで1週間くらいすると、いままでただ赤く炎症になっていたアトピー患部からジワジワと汁がでてきました。とめどなくダラダラと出てくるため、水分を吸収できる保護材を貼っておかないと、動くのも億劫になります。 「代謝がよくなり、自然治癒力働いてきた~」と漢方薬の効き目を実感しつつも、これからが大変だと不安も出てきます。ひどいアトピーを漢方煎じ薬で克服済みのダンナに話すと「焦らない、焦らない、焦りは禁物」「その汁を出し切らないと治らないから我慢だよ。ちょうど休業していて家にいればいいのだから、家で入院したと思えばいいじゃない」と言ってくれ、気持ちが楽になりました。 しかし、患部はどんどん広…

  • 2020/5/21 漢方薬を煎じて飲み始める

    クリニックから帰宅し、さっそく漢方薬を煎じます。 漢方薬局で働いていたため、やり方もニオイも知っていました。 さらに、ダンナが昔ずっと煎じ薬を飲んでいたため、便利な「自動煎じ器」もあります。600mlの水を入れ、煎じ薬をザラザラと投入。私はここですぐにスイッチをいれず、漢方薬局にいた頃に中国の漢方医(中医師)に聞いた「水ならし」という方法も取り入れました。乾燥した生薬をすぐに加熱するのではなく、30分くらい浸水しておくとより薬効が引き出せる、という方法です。以前、その方法を聞いたときに「確かにお茶やコーヒーも最初は少しのお湯で蒸らしてからいれたほうが美味しいよな」と思ったことを覚えていました。…

  • 2020/5/21 漢方クリニック初診

    緊急事態宣言で東京とは思えないほど静かな街のなか、漢方クリニックに伺いました。待合室は10人も入れない小さなクリニックで先生はお一人で看護師さんもいません。50〜60代くらいの物腰の柔らかい、とても穏やかな男の先生で、私が症状をお話するとじっくり聞いてくれます。アトピーの患部は滅菌パッドで保護していたため、撮っておいた写真をお見せしました。皮膚科ではないため、患部の外用処置はできず、滅菌パッドをはずしてまた元に戻すのが大変だからです。その後、血圧測定、舌診、脈診、腹診、と漢方の診察方法「四診(ししん)」をしてくれました。結果「余分な水分と熱が身体にこもっていますね」と言われました。さらに「漢方…

  • 2020/5/21 腕のよさそうな漢方専門医を探しだす

    実は私は新卒から約5年間、漢方薬局チェーンの広報担当として働いていました。そのため、漢方薬局だと健康保険が使えず高額だし、漢方の診断方法である「脈診」「腹診」ができないこと(身体を触るのが医療行為のため)、また、その人その人にあわせた「オーダーメイド処方」ができないことを知っていました。 漢方薬の本当の力を引き出すには「オーダーメイド処方」というのがポイントなので、ちょっとご説明します。 例えば、風邪の漢方薬で有名な「葛根湯(かっこんとう)」は以下の7種類の植物の根っこや実、茎などがミックスされているのですが、薬局ではこの7種類、この分量の葛根湯しか販売できません。■葛根湯(ツムラ医療用粉薬)…

  • 2020年5月 漢方治療を決意

    春になったら治るだろうと思っていたアトピーですが、治るどころかどんどん広がっていきます。 そんなとき、突然のパンデミック。そして、仕事が急遽休業になりました。ステイホームで身体を動かさずにいたのがさらによくなかったのか、アトピーはジワジワ広がり続け、このまま放置しても絶対に治らないと確信。(写真は2020/5/20の状態) 旦那が以前ひどいアトピーを漢方薬で完治させたのを見ていたので、私も漢方薬で根本治療しようと決意しました。 どうして「決意」なんて大げさな書き方をするかというと、漢方治療をはじめると、自然治癒力が働きはじめ、容赦なく身体の毒を吐き出します。そのため一時期、症状はひどくなるので…

  • 2019年11月 46歳アトピー再発?

    空気が乾燥しだし、肌がカサカサしだした2019年の11月、左足のスネ下に赤いプツプツが現れました。 最初はただの肌荒れだから、すぐに治るだろうと思って放置していましたが、全然治りません。プツプツ→500円玉大の湿疹→右足にも発症…と、どんどん広がります。「これはもしやアトピー再発。。」と思っていると、同じくひどいアトピーだったダンナがその症状をみて「完全にアトピー再発したね」と断言。いつもひどかったのは手のひらだったのに、症状が出たこともない足になぜ?!しかし、いつも春になったら治っていたので、薬も塗らず放置していました。

  • ひどい幼少期→ハタチ頃に落ち着く

    幼少期ひどいアトピーでした。 自分ではあまり覚えていませんが、母親から「あんたは小さいとき本当にひどい湿疹で、薬塗ったときだけはよくなるけど、やめるとすぐひどくなった」と言われていました。全身におよぶそのアトピーは5才くらいには治ったようですが、手のひらのアトピー(汗疱)だけは治らず、毎年乾燥しだす秋口になると、手のひらに水疱が現れ、それがつぶれて皮がむけて真っ赤になる→春になるといつのまにか治る、を毎年繰り返していました。皮膚科の先生も半ば諦め気味に「これを根本的に治せる薬ができたらノーベル賞ものだよ」と言う始末。どの医者も同じようなことしか言わず、塗ったときだけよくなるステロイドしか処方さ…

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アトピー完治までの回顧日記
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