会社員38年・定年後フリーランス13年。スピーチのコーチ、時々ビジネス書の著者、YouTuberにの挑戦中。 いまのシニア(60〜80代)と、これからのシニア(40〜50代)に、第2の人生を共に楽しむための情報を提供。
10年でできること。10年という時間の活かし方は、シニアならできる。
「多くの人が、1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価している」この言葉は、逆算手帳を創りだした、コボリ ジュンコさんの名言です。 第二の人生は、周りからのスケジュールに追われないゆえに、時間の目盛り ...
シニアの本棚 ⑪ 柳川範之・著「独学勉強法」 シニアには、もう一度 勉強をはじめる時間が用意されています。
第二の人生を有意義にするために、勉強を始めたいと思いますよね。でも、どこから手をつけていいのか分からない。そもそも自分一人でできるのか?どこかに通わなくてはできないのか、勉強について悩みますよね。 この本は、そんな悩みや ...
シニアの生き方は、「今を生きる」「プロセスを生き切る」でしょうか?
未来やゴールは「死ぬこと」ですから。と言ったら、身も蓋もありませんが、決して悲観ではなく、そういえば、という感じです。 滔々と流れていく大きな時間の中で棹さしたり、漂流したり、穏やかに太公望をきめこんだり、小さなボートの ...
前半の人生は、親や先生・友人たち他人や社会が与えた時間をより良く生きてきた時期ではないでしょうか。他人や社会の期待に応えようと奮闘してきた時期でもあります。 いわば、他人や社会との「相対」で形成されてきた時間と言えるでし ...
「やりたかったことをやりなさい」にも、前半と後半があるようです。
ご承知のように「ずっとやりたかったことをやりなさい」はベストセラー本のタイトル。いままでの人生でやれなかったことをやる、まさに第二の人生のテーマです。 ボクの場合は61歳で定年退職して12年間、第二の人生を歩いてきたので ...
シニアの本棚⑩ 「ルーキー・スマート」 第二の人生は、ベテランモードが落とし穴。
➳会社員として60歳・65歳で定年を迎え、第二の人生に踏み出す時、すべての人は百戦錬磨のベテランです。勝ち負けの中身は別にして知識も経験も達成感も苦い後悔も充分に手にしています。しかし、それはチーム競技というカテゴリーで ...
シニアの本棚⑨ 藤川徳美・著「すべての不調は自分で治せる」健康本は実践できるかどうか。いま第1章トライ中!
ブログ仲間の書評から見つけた本です。タイトルだけ読むと、健康本にありがちな眉唾傾向に一瞬見えましたが、いやいやそうでもなさそうだ、読んでみようと後押しされたのは、次の3点です。 参考にした書評が「プロティン」を主役にした ...
考えるための道具「マンダラート」講座 ③ 5W1Hを触媒にすると、脳が回転する。
16歳の大谷翔平クンが「目標管理表」に使ったマンダラート。今回は、次々と思い浮かべるための触媒となる5W1Hの使い方などをお話しましょう。 触媒もしくは誘い水を、8個のマスに仕掛けておくと、第2段階(フェーズ)や第3段階 ...
考えるための道具「マンダラート」講座 ② 9マスに取り出した頭の中身を、どの ように展開するのか
大谷翔平クンが16歳のときに作った「目標達成表」である、マンダラートという考える道具を、今回は<9マスに取り出した頭の中身を、どのように展開するのか>についてお話しましょう。 (ぼくの例を続けますと)真ん中のマスに「今月 ...
大谷翔平クンが使った「マンダラート」講座 ①3マス✕3マス計9マス に文字を書いていくツール
考えるための道具として、ぼくは30年間にわたって、「マンダラート」を使ってきました。マンダラートとは、3マス✖️3マス→計9マスに文字を書いていくツールです。アートディレクターの今泉浩晃さんが ...
16才の大谷翔平クンの「目標達成表」は、「脳内整理術」と「アイデア創造術」にも使えます。
メジャーリーガーの大谷翔平クンの目標達成シートは有名ですが、それが「マンダラート」という考える道具である事を知る人は少ないです。彼が16才の時にマンダラートで「目標達成表」を作成していたというエピソードは、今や誰でも知っ ...
シニアの本棚⑧ 佐々木典士・著「ぼくたちは習慣で、できている」定年は新しい習慣を始めるとき。
➳定年直後ポッカリと空白が空いたような気になるのは、いままで無意識に行ってきた習慣が、ほぼすべて不要になるからでしょう。 朝の起床から会社に到着するまでの一挙手一投足は、40年近い年月でルーティン化した習慣で形作られてい ...
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