会社員38年・定年後フリーランス13年。スピーチのコーチ、時々ビジネス書の著者、YouTuberにの挑戦中。 いまのシニア(60〜80代)と、これからのシニア(40〜50代)に、第2の人生を共に楽しむための情報を提供。
「7つの制約に縛られない生き方」とは、誰もが手にする第二の人生です。
ストックの整理をしていると、2011年発行の書籍が出てきました。本田直之著の「7つの制約にしばられない生き方」です。「時間・場所・働き方・人間関係・思考・服装・お金ー大切とされるこの7つこそ、実は制約でした」と書かれてい ...
第二の人生は、「5つの小型エンジンを使い分けて悠々として急ごう!
ポジティブ心理学の第一人者のマーティン・セリグマンの本を読んだときに、彼が提示していた5つの幸福感を見つけました。 達成 快楽 没頭 意味合い 良好な人間関係 ボクは直感的に「あ、これは我々シニアには使えそうだ!」と感じ ...
シニアの本棚⑦ 83歳下重暁子✕72歳弘兼憲史「哀しみがあるから 人生は面白い」
➳対談物は読みやすいですね。それは多分、2つの個性や視点をテニスのラリーを眺めるように、客席から鑑賞できる気楽さと客観性があるからでしょう。 さて、我々が高齢の友人同士だと話題は<病気の話か孫の話、昔話>と相場が決まっ ...
iPadに手書きすることが心地よい。あらためて何をどんなふうに書くかを学ぼうと、一冊の本を手に入れました。
表紙をめくると、「言葉を見つけるということは、わかったつもりだったのに 実はわかっていなかったことに 輪郭をつけて、誰かに手渡すこと。 そして、誰かの見つけた真実と交換し合うこと。」という文に出会います。 ボクは、「輪郭 ...
シニアの本棚⑥ 樋口恵子著「老いの福袋」ヨタへロ期と介護の全体図が分かる
高齢化社会日本の当事者になった高齢者の方や、そう遠くない時期に高齢者の仲間入りをする方にとって、老いていくことは展望もなく不安ばかりで、どう立ち向かえばいいのか大きな悩みのタネですね。 この記事でご紹介する、樋口恵子さん ...
デジタル&アナログが切り替えられる、L字デスク。1年使って分かったこと。iPad Pro12.9の存在感。
みなさんは、自宅のデスクでデジタル作業とアナログ作業を切り替える時は、どうしていますか。なかなか、スマートにはいかないものですね。 この記事を読むと、(人間は環境に左右される動物ですから)デスク環境から切り替えたら、実は ...
ブログの本の紹介からセレクトした9冊が、アマゾンから届きました。50年ぶりの興奮です。
(記憶をたどると30年や50年になるのは、単にそれだけ年を重ねただけで、大した意味はありません・笑) 大学を卒業して2年間は、カメラマンの助手という弟子入り環境だったので、わずかばかりの月給は家賃とカメラのローンを支払っ ...
「人生のやめどき」という言葉に、しっくりくる時期に来たのでしょうか。
上野千鶴子さんと樋口恵子さんの書籍を立て続けに読んでいたので、お二人の共著の書籍に目が生きました。 『しがらみを捨ててこれからを楽しむ人生のやめどき』とのタイトルです。これから読む予定なんですが、このタイトルのキーワード ...
<お気楽YouTube投稿>庭先で なんとなくセミ、蝶、トマトを撮影してたら、1週間で10本が投稿できた。
先日来、庭先でセミを深く考えずに動画撮影していました。その中にやや珍しい、二匹の蝉の後ずさり・交尾を撮影できて、独り悦にいっていました。ただ、30秒足らずではYouTubeの投稿作品にはならないなと放置。 そのことが頭に ...
先輩の方々は、「新章」「人生の午後の時間」「自分の時間」「下山の時期」「ひとりで人間をやり続ける他はない年月」と捉えています。
ボクは、このブログでは、60歳・65歳から始まるいわゆる第二の人生、老後の期間のことを「シニアの時間」と名付けています。上野千鶴子さんは、「長寿社会の条件は、栄養水準、衛生水準、医療水準、介護水準がのきなみ上昇することで ...
シニアの本棚⑤森村誠一著「老いる意味」病や悩みにも寄り添う。「私の老人性うつ病との闘い」
我々がシニア世代に突入したときの課題は、金銭リスクと健康リスクにどう立ち向かうかですが、もう一つ厄介なのは「認知症」と「老人性うつ病」です。 この本は森村さんが、正面から「老い」について、しかも誰もが発表を避けがちな「老 ...
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