発達障害グレーと思っていた息子(6歳)が、ニュージーランドに来たらギフテッド疑いと言われました。発達凸凹・ギフテッド教育について調べたことや、ニュージーランドでの教育やライフスタイルについて、書いています。
この6月に8歳になった長男。ギフテッド児は前頭葉の発達が遅れていることが多いというが、我が子も例に漏れず、社交性が低くて心配をしていた。ところが最近、ちょっと成長してきたかなーと感じられることが増えてきたので、メモ。放課後遊びは、現在の長男
長男の通っている学校で、サッカーボールを持参し始めた子がい、それをきっかけにサッカーブームが到来している!学校に行く前に公園(通学路)でパパとサッカー、急いでランチを食べてお昼休みにクラスメイトとサッカー、放課後は公園でお友達とサッカー、と
はじめの1週間くらいの、「寝ても覚めてもルービックキューブ」というフェーズは終わったものの、暇を持て余すとルービックキューブを取り出してかちゃかちゃ、という日々が続いている。とにかく暇になると機嫌が悪くなる子なので、こういうツールは一つでも
5月のゴールデンウイーク中に、ルービックキューブにはまった長男。昨年のクリスマスにプレゼントしたまま、しばらく放置してあったのだけど、お友達が持ってたのを見て急に手に取ったのが始まり。ルービックキューブと脳の多動ギフっ子の親なら分かってもら
先日、なぜか唐突に「僕が生まれた時、もしも違う名前にしてたら、僕の脳も違ってたの?」と聞かれた話。名前が脳を決める?名前と脳って関係なくない?と、私自身もハテナだったのだけれど、よくよく考えると、先日夫と「やはり名前のせいかな〜」と冗談で言
前回の投稿「ネット・ゲーム依存と我家のスクリーンタイム」でデジタル依存への懸念を書いたのだが、今回の投稿は現在の我が家のスクリーンタイム対策について。色々なタイプの子がいるので唯一の正解はないし、我が家もまだまだ完璧からはほど遠いのではある
デジタルコンテンツが大好きな我が家の子どもたち。とりわけ長男は、ニューロダイバースのため依存に陥りやすいと感じていて、気をつけているのだけれど、とにかく本人からの欲求も高く、時間設定とルールの決め方については長らく家族内で議論のまととなって
視覚優位なのに読書は苦手?ーWISCから見る、息子の弱みと学び方
前回の記事「視覚優位と聴覚優位、うちの子どっち?」で、認知特性についてちょっと調べてみた。そのうえで、「で、息子はどうなんだ?」と当然、思ったわけだ。アカデミックタイプではない7歳にとって、本田式で調べるのはちょっと無理があるなと思い、WI
前回の投稿から、視覚優位と聴覚優位について考えていた。リサーチをしたいくつかの記事で「赤ちゃんが生まれた時を想像してみて、画像が見えたら視覚、産声を想像したら聴覚が優位」と読んだけれど、私は産声付きの映像が流れる…。みんなそんなもんでは??
長男のWISCの結果を見て、最も気になっているのがPSIの低さだ。まだ7歳なので、とりあえず現在は学校での学びに関して問題は起きていないが、日常で細かく気になるあれやこれやと、もしかして繋がっていくのかなと思うので、検証してみることに。PS
世間には未だに「ギフテッド神話」なるものが蔓延しているし、メディアに取り上げられるのは、一般的に分かりやすく、アカデミックに秀でたギフテッド児ばかりで、ギフテッド判定されたと言えば「すごいじゃん!」と思われる方も、一定数いるのは仕方ないと思
分かりやすいだろうと思って「WISCを受けた」と書いてきているが、担当医は「ギフテッドスクリーニング」という言葉を使っていた。ギフテッドかどうかを判定するためのテスト、ということだ。そして、なぜ2日間もかかったかというと、WISCともうひと
ため息をつきつつ、2日目の検査が終了した時点で、子供と親が入れ替わって簡単な面談があった。正式なレポートは1ヶ月後くらいにメールで送られてくるが、内容についての詳しい面談(zoom)は、希望する場合のみ別料金にて実施となるため、終了時点でざ
WISCを受けたのは、ニュージーランドを発つ10日ほど前。2日間に分け、それぞれ午前中に2時間半程度ずつ。午前と午後に分けて1日で出来ないこともないが、本人がかなり疲れるので日を分けた方が良いとのことだった。受ける前にコロナ陽性になってしま
ニュージーランドで初めに受診した小児科医に、WISC(ウェクスラー式知能検査)を受けるのはもう少し待った方が良いと言われていたのだが、日本に帰国する前にどうしても受けたくて、(コロナで延期になったりと紆余曲折はあったが)出発の1週間くらい前
久々にやっと、ブログを書く余裕が出てきた!Twitterを見てくださる方はご存知と思うけれど、8月に無事帰国したのだ。何をしていたかと言いますと…8月はゆっくりと久々に会う日本の家族と過ごしたり、弟の結婚式に行ったり、少し旅行したり。9月は
今日は、発達凹凸関係ない、ニュージーランドの学校や園での、お誕生日のお祝いのお話。次男の通う保育園から、コロナが落ち着いてきたのでバースデーケーキの持ち込みがOKになりました、という連絡が来た。バースデーケーキは持ち込みで子どものお誕生日を
昨日、学校のアイススケートレッスンを見学に行った話を書いたけれど(ママの姿は緊張が解けるトリガー)、レッスンを見ながら、しみじみと思ったことがあった。それは待ち時間が少なくていいなあということだ。どんどん動いてみる子供達は準備が出来た順に、
冬になり、今年もまた、アイススケートの時期になった。長男の学校では、この時期になると学校でアイススケートのレッスンを開催してくれる。滑るのがすごく上手になってきたから、ママ見にきて!というリクエストに答えて、今日は夫と2人で見学を兼ねてボラ
何度も書いているが、今回の帰国を決めたのは、日本語能力だ。とりわけ次男は、こちらに来た時には3歳。英語の習得も速かったが、日本語を忘れていくのも速かった。ここで一旦、日本語をしっかり思い出してもらおうと帰国を決めた。そんな中、日本とニュージ
とある友人が、最近WAIS(ウェクスラー式知能テスト)を受けたらしい。彼女は、仕事は優秀で、素敵なママで、性格もめっちゃ良くて、あろうことか美人という、何を悩むことが?と思うような女性なのだが、本人としては悩むところあって医療機関にて相談し
帰国を目の前に、なんとなくモノの整理を始めて、ニュージーランドに来た時に持ってきたよかったものや、欲しくなって日本から送ってもらったものをを思い出したので、メモがわりに記録。(子供の発達とは関係ないです)あくまでも、ニュージーランドの田舎在
ニューロダイバースのきょうだい児をお持ちの親御さんなら、一度は妄想したことがあるのでは?この子が一人っ子なら。きょうだいと上下が反対なら。年齢差がもっと大きければ。小さければ。育てにくさは違ったのではないか?きょうだい児への消えない罪悪感き
本来は、今年いっぱいはニュージーランドにいて、年末もしくは年始あたりに帰国し、3月までのんびりと学校と住まいを検討して、2023年4月から新生活!と思っていたのだけれど、8月に弟が結婚式をすることになったり、日本のコロナもまあまあ落ち着いて
や、やっと終わった…。7歳のバースデーパーティー。親なしでお友達を呼んでパーティーをするのが初めてで、本人は興奮、次男は嫉妬、私たち夫婦は不安で(←小心者)、情緒の安定しない日々であった…。前夜は夫婦2人揃って深夜3時くらいに覚醒してしまい
「ゲーム依存症」「インターネット依存症」という言葉を聞いて久しい。ありとあらゆる情報を次々と提示してくれる、インターネットという名の魔法は、大人の私にとってさえものすごい魅力だ。新しいものを吸収するために生きている子どもたちや、知的刺激に常
ワンデースクールのすすめ(ギフテッド教育・取り出し型とインクルーシブ型)
先日、「突出した才能の子に学習支援」という記事について書いた折に、支援方法について思うところあったので記録。取り出し型かインクルーシブ型かギフテッド教育という括りの中で、その方法がざっくりと「取り出し型」と「インクルーシブ型」に分けられるこ
SNSのあちこちに流れてきて盛り上がっているのがこちら。「突出した才能の子に学習支援 授業中の苦痛や孤立解消―文科省」のニュース。色々と思うところあったので、思ったことを記録。突出した才能の子の学習支援とは記事によると特定分野で突出した才能
今週末は長男のお誕生日。喜怒哀楽の激しい子なので、プレゼントに喜ぶ姿を見るのがすっごく楽しみ。その一方、きょうだい児との兼ね合いも難しく、悩みどころだ。みなさん、喧嘩の多い兄弟のお誕生日って、どうしてるのでしょう。次男くんは来ないでほしい今
恥ずかしいので大きな声では言えないが、うちの子どもたち、起きたらまずスクリーンタイムが日課になっている。教育上絶対良くないだろうし、私もすごく嫌なのだけど、うちの子たち、めっちゃ早起きなのだ!スクリーンが朝の日課になってしまったわけ一応、6
発達障害児のサポートを色々と調べるうちに、日本とニュージーランドの考え方の違いがぼんやりと見えてきたので、忘れないうちに書き留めておこうと思う。ざっくり言えば、日本は住み分けを、ニュージーランドは共生を目指している感じがしている。小さな街に
ニュージーランドの小学校では教科書を使わないため、親としては全体像が見えなくて不安。ということを昨日の記事に書いたけど、教科書をはじめとして、学校に持っていかなければならないものがすごく少ないのは、とても羨ましい。なぜなら、持っていくものが
帰国にあたり、日本の学校で不安な点はいくつもあるけれど、そのひとつが宿題。如何せん、ここニュージーランドでは基本的に宿題というものがないのだ。うちの息子が、日本に住んだ途端、帰宅してすぐにサクサクと宿題をやり上げるタイプになるとは、とても思
日本に1年くらいしかいないなら、経済的にはやはり公立小学校か〜(私立は入学金等初期費用が高いので1年だとめっちゃ割高!)となりつつある我が家。公立校って、どこの自治体が良いとか、情報がまとまっている場所がない気がするのだけど、どこかにあるの
「ギフテッド児向の塾を発見!」で書いたように、週に1回、学校を休んでワンデースクールに行き始めた長男。昨日ちょうど3回目の受講だったのだが、今朝、塾からメールをもらった。刺激過多のサインを授業中に出し始めたというのだ。先生からのメールメール
先日、「帰国後の学校と住まい」を書いて以来、なんとなく行き詰まってリサーチがストップしていたのだけれど、8月の帰国が迫ってきて、改めて長男の学校どうしよう…が再開。色々とみているうちに「帰国子女受け入れ校」なるものが存在することを発見した。
なんかうちの子育てづらい。でも発達検査では問題ないって言われる。誰に相談すれば良いの?そんな気持ちでずっと子育てをしてきたわけだが、SNSを使い始めて、そういう仲間がたくさんいることがわかってきた今日この頃。しかし欲しいのはやはり、実際に会
前回の記事(「ギフテッド児向の塾を発見!」)にて、週1で民間塾に通うことにした話を書いた。とりあえず、私たち夫婦の中では通わせることを決めたのだが、学校側に伝えなければいけない。少しずつ様子を見つつ進めていったのだが、学校の事務に連絡を入れ
ニュージーランドには、政府も補助をしているギフテッド教育プログラムMind Plusというものがあるのだけれど、私たちの住むエリアでは今年は人数不足で今年はこのプログラムがキャンセルされてしまった。現在通っているローカルの公立小学校のGAT
現在、私たち家族の住むニュージーランド。自然は美しいし、人々は優しいし、この国が大好きなのだが、そろそろ帰国を考えるべき時が来たように思う。ギフテッド(疑い)の長男を通わせる学校をどうするか、住む場所をどうするか、色々と考えているうちに頭が
(ちょっと前の話ですが)新学年になって2週間、新しい担任との面談があった。前回は本人も含めてのゴール設定が目的の面談だったけれど、今回は、子供について知ってほしいことを担任に伝えるための面談だそうだ。今はコロナのせいでお迎えの時も教室に行か
なぜ我家のニューロダイバース6歳児はポケモンカードゲームにハマったのか
ここ数ヶ月というもの、我が家のニューロダイバースな長男はポケモンカードゲームにハマっている。以前からポケモンの存在は知っていたし、割と好きで、家には日本から持参したポケモン図鑑もあるくらいだったが、ハマるという表現には程遠く、時々出しては眺
夏の初めに、庭に大きなトランポリンを設置してみたのがすごく良かったので、今度はスラックラインを利用した忍者コースを設置してみた!最近、体を動かすよりも脳を使っていたがるようになってきた長男だけれども、やはり、スクリーンを見たり、本を読んだり
学校主催のGATE(Gifted and Talented Education)プログラムと、担当者が2E児の母親だった話
国の関わるNPOによるギフテッドプログラム Mind Plus に申し込み、かなり期待していたのだけれど、まさかの「参加人数不足により今学期は開催見合わせ」となってしまい、がっくりきていた。何か他にないかと学校に問い合わせたら、学校主催のG
昨日、昨年の担任の先生と話し合って飛び級をしないことに決めた過程をこの記事に書いたのだが、振り返ってみると実際のところ、彼女はギフテッドもしくは2Eについて、ほぼ知識がないだろうなと感じていた。(何しろ先生若かった!新卒かな?)しかし、知識
飛び級をするかどうか、本人、両親、担任と話し合って決めた過程をブログに書いてます。
息子を紹介する絵本を作ってみた!『ぼくのなまえはルーミー:ニューロダイバースなぼくのはなし』
『ぼくのなまえはルーミー:ニューロダイバースなぼくのはなし』という、息子を紹介する絵本を作ってみた。発達障害グレーゾーンだと思っていたらギフテッド疑いと医者に言われた、困りごと満載の息子。癇癪、多動、感覚過敏などと、我が家でどうやって向き合っているかの絵本を、制作するに至ったきっかけや本人の反応など。
Mind Plusというニュージーランドのギフテッドプログラムに参加したくて、選考ワークショップへの参加を申請していましたが、コロナにより選考自体がキャンセルになったと連絡が来ました。
来年度のギフテッドプログラムに申し込むためには、学級担任からのアンケートと、学校長の許可(週に1日学外授業になるため)が必要なので、担任に面談を申し込んだ。結果としては、軽ーい感じで認められたのでほっとしたのだが、思うところなどもあったりし
作業療法士さんが提案してくれたセンサリーダイエットの詳細です。 苦手な刺激を減らし、好きな刺激を増やすことで、落ち着いて過ごせるように促していきます。
「ニュージーランド、ギフテッド教育を取り巻く環境」の記事でも書いた、Mind Plusという、ギフテッド児のための1デイスクール(週に1日、通常クラスを休んでギフテッド教育を受けるためのプログラム)のオンライン説明会に参加したので、自分のメ
家族4人で庭で遊んでいた、ロックダウン中のとある小春日和。(ニュージーランドは現在冬の終わりに差し掛かっています)行われていたのは「What time is it Mr. Wolf?」。(日本では「おおかみさん、今何時?」と呼ばれていると思
2Eやギフテッド含め、発達障害児を持つ保護者の方、進級に当たって新しい担任の先生になったり、もしくは学年の途中で診断が出た時に、特性について、学校側にどのように伝えてるのかな、と、常々思っていた。発達障害グレーと思っていた我が家の長男。未診
私たちが住んでいる街は、観光地として有名な大自然の中にある。周囲にはスキー場が点在しているので、Year3(3年生)からは学校でスキーの授業がある。息子はYear1なので、スキーの代わりに週に1回、アイススケートの授業があるのだが、それがま
3日間という触れ込みでスタートしたニュージーランド全土のロックダウンだけれど、3日目に、さらに4日間の延長が発表された。それに合わせて、小学校からはホームラーニングのお知らせと、必要とあればデバイス貸出のお知らせが送られて来た。The fa
水曜日から、ニュージーランド全土でロックダウン。3日目の昨日、プラス4日の延長が発表された。庭も十分に広いし、スーパーのデリバリーもあるし、東京にいた頃のようには困ってはいないのだけれど、子供たちは退屈気味で相手するのに疲れたので、本日は軽
ニュージーランドのギフテッド教育を取り巻く環境、どんなものがあるのか、ざっくりとまとめました。
発達凸凹、数字大好きの長男が、6歳の今でも大好きな英国のアニメ、ナンバーブロックス。長男の独特な計算方法の原点はここにあった。
長男が通うニュージーランドの小学校の校庭には、パラグライディングをする人々が次々と降り立ってくる。なんとも雄大な光景。
ニュージーランドで発達障害の診断を受けるまでや、その後の療育などにかかる費用をまとめてみた。やはり、それなりに高いです。
センサリーアセスメントにて、原始反射が統合されていないと診断を受けた。気になってなんぞやと調べてみたけれど、イマイチ分からない。これから療育にて、統合のためのエクササイズが始まるので、うっすらと期待している。
センサリーアセスメントにて、原始反射が統合されていないと診断を受けた。気になってなんぞやと調べてみたけれど、イマイチ分からない。これから療育にて、統合のためのエクササイズが始まるので、うっすらと期待している。
「ブログリーダー」を活用して、I'm your headさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。