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きままにシニアライフ https://seniortr2.blog.jp/

70歳を越え、数年前に完全リタイアする予定が、 計画が大幅に狂い、いまだに少し獣医師の仕事をしています。 リタイア後、2級FP、AFPの資格を取りました。 勉強した知識と経験が、今後のシニア生活の一助になればと 考えます。

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2021/08/16

  • 令和4年度 平均年金額

    厚生労働省の「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、公的年金被保険者数は6744万人、第1号国民年金被保険者数は1405万人です。厚生年金被保険者数は4618万人となり、このうち1号厚生年金被保険者数は4157万人です。公的年金とは老齢基礎年金と老齢厚生年

  • 高齢者の貯蓄額

    金融広報中央委員会の令和5年「家計の金融行動に関する世論調査」が発表されています。この調査は毎年行われ、平成3年より単身者、2人以上世帯の調査を合算した総世帯が参考値として発表されています。総世帯数の調査結果により預金・証券口座を持っている世帯を世帯主の年代

  • 65歳以上の高齢者のすがた

    昨年(2023年)の敬老の日に総務省から発表された「統計から見た我が国の65歳以上の高齢者のすがた」によりますと高齢者(65歳以上)人口は23年9月において3623万人となりました。昨年より1万人減少し、1950年以降、増加を続けていましたが、初めて減少しました。総人口の中で29.

  • 高齢者の孤独死

    警察庁の統計によると、2024年の1~3月間に一人暮らしの自宅で亡くなられた人が全国で21718人(暫定)であることが明らかになりました。このうち65歳以上の高齢者は17034人で、78%にあたり、年間にすると約68000人が独居状態で亡くなられたことになります。警察の扱っている死

  • ファイナンシャルジェロントロジー

    最近、言われるようになってきた言葉として、ファイナンシャルジェロントロジーがあります。ファイナンシャルジェロントロジーとは金融(ファイナンシャル)と老年学(ジェロントロジー)を組み合わせた用語です。高齢化が金融に与える影響を研究する学問分野で、高齢者の経済活

  • 仕事の終了

    以前より辞めようと考えていましたが、辞められなかった仕事を終えることができました。64歳で経営していた動物病院を譲り、70歳になったのを境にしていろいろな仕事から徐々に手を引いていきましたが、増えたりしたこともあり、いまだにいくつかが残っていました。週1で2つ

  • 年金の繰り上げ・繰り下げ受給

    年金受給は65歳開始となっていますが、受給開始年齢を繰り上げや繰り下げることができます。2021年の厚生労働省の年報では、繰り上げ受給を選択したのは国民年金(老齢基礎年金)のみの人では27.0%、厚生年金(厚生老齢年金)では0.6%となっています。また、繰り下げ受給を選択し

  • 後期高齢者医療保険料

    後期高齢者の保険料は2023年に段階的に引き上げる改正法が成立し、一定の年収要件を満たした人を対象に段階的に保険料が値上げされることとなりました。2024年4月1日、今年度の後期高齢者医療保険の保険料が決まりました。保険料は各都道府県ごとに異なりますが、均等割額と

  • 民事信託

    高齢者の財産管理の一つの方法として家族を当事者とする民事信託の利用が最近増加してきているようです。信託とは財産管理と財産継承を行うための制度で、特定の人が目的に従い、財産の管理や処分などの必要な行為を行うことです。民事信託は、財産の所有し利益を受けている

  • 高齢者になる前に準備すること

    前回の記事に続き24年3月発行の「PRESIDENT」に「PRESIDENT ONLINE会員」を対象とした定年に関する調査の記事が掲載されていた中で50,60代を対象とした調査において、「もっと準備すればよかったランキング」が掲載されています。後悔している項目として仕事、お金、人間関

  • 定年後やってよかったこと

    24年3月発行の「PRESIDENT」に「PRESIDENT ONLINE会員」を対象とした定年に関する調査の記事が掲載されていました。50.60代を対象とした内容と70,80代を対象とした内容の2つのテーマ記事でした。70,80代を対象とした調査は、「定年後やってよかったベスト10」です。記事の内

  • 年金ネット

    年金ネットは日本年金機構が提供しているサービスで、自身の正確な年金情報を確認できます。年金ネットで行える主な事項は下記のようになります。年金記録の確認将来の年金見込み額の確認電子版年金定期便の確認年金支払通知書の確認国民年金保険料に関する通知書の確認電子

  • 公的年金シュミレーター

    2022年4月より公的年金シュミレーターの運用が開始されました。厚生労働省が開発した年金金額の簡易試算ツールです。パソコンやスマホを通して将来の年金額を試算します。幅広い年齢の利用を想定し、入力できる年齢は16歳から71歳までです。公的年金シュミレーター使い方ガイ

  • 高齢者の自立

    高齢者の自立という言葉には、いろいろな意味がありますが、介護や福祉の場では、介護の必要がなく最低限の身の周りのことは自分でできることを自立と呼んでいるようです。また、同じ「じりつ」の読み方では、自立と自律があります。一般的には「自立」とは、他人の助けなし

  • 死後事務委任契約

    死後事務委任契約とは自分が死亡した後、必要な様々な事務手続きを第3者に委任する契約です。死亡後に事務手続等を行う親族のいる方には、特に必要はないでしょうが、依頼できる親族がいない「おひとり様」、親族に依頼したくないなどの方が利用できる方法の一つです。 

  • 人生会議

    人生会議とは仰々しい名称ですが、厚生労働省の取り組みとして、人生の最終段階において自ら望む将来の人生をどのように過ごすのか、自分の考えを家族や医療担当者などと事前に共有しておくことをアドバンスケアプランニング(ACP)と言い、通称「人生会議」と呼んでいます。

  • ひとり時間

    令和4年の国民生活基礎調査によると、単独世帯数は1785万1千世帯となっています。全世帯数5431万1千世帯の32%となります。平成4年(1992年)では単独世帯は897万4千世帯でしたので、約30年間でほぼ2倍になったことになります。この世帯数は、高齢者だけではなく、全年齢の数

  • 令和6年度年金額改定

    令和6年度の年金額が厚生労働省より発表されました。国民年金(老齢基礎年金)、厚生年金(老齢厚生年金+老齢基礎年金)の給付額は毎年度、物価変動額や名目手取り賃金変動率に応じて改定されます。令和6年度の参考の指標としては物価変動率 3.2%名

  • 老後破産とは

    最近「老後破産」という言葉を目にするようになってきました。「老後破産」の言葉に明確な定義はないようですが、一般的には「高齢になり、生活を送っていく中で家計を維持できなくなること」を指しています。定年などで現役を退き、年金が主な収入源となる生活を送るように

  • シニア世代と新NISA

    2024年と共に新NISA制度が始まり、TV等でも盛んに取り上げられています。若い人にメリットが大きいとされていますが、シニア世代にも新NISA制度を活用し、有利に投資を勧めましょうと呼びかけられています。NISA(少額投資非課税制度)は株や投資信託などの投資で得られた利益

  • 高齢者の医療費は?

    年齢を重ねるにつれ、病院に世話になる機会が増えてきます。病気にならないに越したことは無いですが、残念ながら、病気になる可能性は年齢が増えると高くなってきます。国の予算でも、医療費の公的負担は年々増えています。一体我々はどの程度の医療費がかかっているのでし

  • 企業年金制度

    退職金制度や年金制度の様々な変化により、退職金制度のある企業の制度変更や見直しが企業の問題の一つとなっています。退職金制度の無い企業においても、従業員の確保の為にも退職金制度の整備が課題となっています。企業の退職金制度の中の1つである年金制度には主なもの

  • 退職金減少傾向

    退職時に企業などに勤務していた人へ支払われる退職金がどんどん減ってきています。厚生労働省が行っている「就労条件総合調査(従前は賃金労働時間制度等総合調査)」では5年ごとに退職金の実態調査も行われています。この調査によると大卒者の定年時退職金支給額の平均は2003

  • ペット飼育と認知症

    東京都健康長寿医療センターの研究チームが発表した「ペット飼育と認知症発症リスク」に関する論文によると犬の飼育者は非飼育者に比べ、認知症が発症するリスクが40%低いことが示されています。東京都大田区在住の65歳以上の男女1114人を対象に調査。平均年齢74.2歳、女性51

  • 高齢者の歩行距離

    少し古いデータですが、2015年に内閣府が発表した「高齢者の日常生活に関する意識調査」において日常生活の様々な行動を取り上げて調査しています。その中で生活の維持や健康確保などの為の行動において、数百メートル歩くのはどの程度困難なのかの問いがあり、多少なりとも

  • おひとりさまの老後生活費

    高齢者の独居世帯においては、配偶者のいる二人世帯に比べ、経済的な状況は厳しくなりやすいと言われています。1人の生活費は2人に比べ、半額にはなりません。TVや冷蔵庫、クーラーなどの家電製品や家具、自動車などは人数が変わっても必要な数は変わりません。電気、水道な

  • 2023年還暦者の調査

    少し前のニュースになりますが、PGF(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル)生命保険株式会社が本年3月に行った今年還暦を迎える1963年生まれの男女を対象にした「2023年還暦人に関する調査」を発表しています。1963年生まれの人口は約157万人です。2000人の方を対象

  • 高齢者と健康診断

    先日、年1回の人間ドックを受けてきました。この年齢になると、どこかの異常を言われたり、再検査を勧められたりすることも多くなり、検査結果を見るたびに、衰えを感じています。人間ドックは、居住する自治体の補助が出ているもので、3割程度の自己負担で利用できています

  • 老後資金2000万円必要なのか?

    数年前には老後資金には2000万が必要となるとの話題が様々な議論を巻き起こしましたが、最近では2000万円も必要ないだろうとの話もしばしば見受けるようになってきました。世の中はコロナ過から落ち着きを取り戻しつつありますが、今は物価高騰が大きな問題となり、今後さら

  • おひとりさまとは?

    「おひとりさま」とは、辞書によると飲食店などで一人で来店する客を指す表現で、主に店側が用いる言い方。婚期を逃した女性を指す言い方。などと説明されています。2005年流行語大賞に「おひとりさま」がノミネートされ、精神的に自立したゆとりのあるしなやかの女性を表現

  • 年金繰り下げ受給

    現在、年金(老齢基礎年金・老齢厚生年金)の受給開始年齢は65歳ですが、60歳から75歳の間で受給開始年齢を選択できます。繰上げ受給では1月当たりー0.4%が減額され、繰下げ需給では1月当たり+0.7%が増額されます。年金は受給開始年齢を繰り下げれば繰り下げるほど受給年金額は

  • 後期高齢者医療保険該当

    今年の誕生日で75歳となり、先日、後期高齢者医療被保険者証が送られてきました。前期高齢者から後期高齢者へとなり、自分では若いつもりでいても、完全な老人の仲間入りです。国民健康保険は家内1人となったため、居住自治体より保険料減額の通知が来ましたが、減額幅は1万

  • 2台目納車

    3月に契約していた車がやっと納車になりました。車は2台持っていて、1台は1昨年に買い替えをしていて、今回は2台目を買い替えしました。この年齢になると、免許証の返納もそろそろ考えなくてはいけないのかなとも思いますが、できれば、まだしばらくの間は運転はしていくつも

  • 我家の空家問題

    先日、ほとんど付き合いの無かった従兄弟より突然連絡があり、話の内容は、家屋の相続を放棄してほしいとの依頼でした。初めは何のことかわかりませんでしたが、祖父の所有していた家屋の相続手続きが行われていないとのことでした。私の父が相続人であり、父も死亡している

  • 高齢者介護施設

    先日銀行へ行った際に、介護保険の話を受けました。いただいた資料の中に介護施設へ入居するとどの程度の費用が掛かるのかをまとめたものがありました。結構な金額が必要になるから介護保険に入りましょうとの勧誘するものですが、資料の数字を見ると年を取るのも大変だなと

  • 超高齢社会とは

    超高齢社会と言われるようになってから、かなりの年月が過ぎていますが、超高齢社会とは65歳以上の高齢者が総人口の21%以上と占めている社会を表します。65歳以上が7%以上は高齢化社会、14%以上になると高齢社会と表するそうです。総務省統計局が2022年9月に発表した「敬老

  • 75歳から資産倍増

    書店で雑誌(PRESIDENT  2023.8.4)を立ち読みをしていて、その中の記事に「75歳から3年間で資産を2倍にした方法」なるものを見つけました。内容は企業価値が2~5年の間に2,3倍に成長する企業に着目し、株式投資を積極的に行い、手元資産を約2倍にしたとのことです。注目して

  • 高齢者の寄付行為

    高齢となり、お金の使い道を考えたとき、社会への貢献を検討するし、お世話になった団体や社会に貢献している団体などへの寄附という方法もあります。実際に寄付をする場合には、生前寄付と遺贈寄付があります。どちらも自分の財産を社会的貢献などの手段に利用することです

  • 終活支援サービス

    最近、終活に関して様々な制度や支援機関が年々増えてきていますし、自治体などでも支援を行う窓口が設置されているところもありますが、元気な時期のときから死亡後までの全てを支援できる組織はまだまだ少ないと思われます。一人で生活が可能な時期であっても周りの世話に

  • 寿命中位数

    寿命中位数とは、平均寿命と同じように寿命を示す指標ですが、中央値を示していて、「出生する者のうち半数が死亡し、半数が生存することが期待される年数」のことです。厚生労働省の令和2年簡易生命表によると、寿命中位数は男性84.54歳、女性90.53歳となっています。令和3

  • 高齢者の所得割合との比較

    厚生労働省の2021年国民生活基礎調査による各種世帯の所得等状況では、2020年の世帯平均所得金額は65歳以上の高齢者世帯で332.9万円高齢者以外の世帯で 685.9万円全世帯の平均では            564.3万円となっています。 高齢者世帯とは国民生活基礎調査では65

  • 新しいNISA

    日本の家計金融資産総額は2000兆円あるといわれていますが、その内の50%は現預貯金であり、欧米に比べ、投資へ利用されている割合は格段に少ないとされています。以前より、「貯蓄から投資へ」との掛け声のもと、いくつかの政策が行われてきましたが、効果は乏しく、現NISAに

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