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2021/08/11

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  • ズィールバージュ zīrbāj

    砂糖を調味料とした鶏肉や羊肉の煮込み料理。説話集『千夜一夜物語』ではバグダードでの宴会の料理としてみえ、13世紀にバグダードで編纂された料理書にもレシピが記されている。12世紀のエジプトでは病人の滋養食の一つとして知られていた。

  • テヘラン Tehran

    イラン高原北端部の都市。標高1400mに位置し、北端はアルボルズ山脈、南端はキャビール砂漠に接する。カスピ海西岸からホラーサーン地方に向かう際の交通の要地に位置した。ティムール朝の時代に発展し、サファヴィー朝期に市壁で囲まれて都市化。18世紀末にガージャール朝が建国されるとその首都となった。

  • アルダビール Ardabīl

    イラン北西部の都市。サバラーン山東麓の標高1400mの高原に位置する。13世紀、サファヴィー教団の教主(シャイフ)サフィー・アッディーンが拠点とした。16世紀にサファヴィー朝が興ると参詣地として多くの巡礼者が訪れ、また絹交易の中継地としても栄えた。

  • コーネリアンチェリー(コーカサス) Cornelian cherry

    ミズキ目ミズキ科の果樹。2~3センチ長の楕円形の赤い実をつける。 中世、コーカサス地方( 黒海とカスピ海の間に東西に延びるカフカス山脈沿いの地帯)ではコーネリアンチェリーの果肉が一般的に食されていたことが遺跡からの出土例により推定されている。

  • ペルシア絨毯 ぺるしあじゅうたん

    ペルシア(イラン)産の高級絨毯。宮廷工房を中心とする都市の工房で作られた。優れた素材を用い、高度な技術とデザインを持つ職人の手によって織られ、洋の東西で高く評価され、珍重された。

  • 海裹 うつと

    備後国御調郡海裹荘の集落。現在の広島県世羅町宇津戸。中世、「備後国鋳師惣大工職」となった鋳物師丹下氏が根拠地とした。石見国と出雲国に向かう街道の分岐点であり、江戸期は宿場町としても栄えた。

  • 高橋 泰光 たかはし やすみつ

    備後国御調郡海裹荘(世羅町宇津戸)の代官。官途名は式部大輔。備後守護代犬橋満泰の被官か。永享十二年(1440)に願主として地頭八幡宮社殿造営に関わった。

  • 君谷 実祐 きみだに さねすけ

    邑智郡君谷(島根県美郷町君谷川流域)を本貫とする国人。実清の子で祐忠の父。仮名は三郎二郎。官途名は弾正左衛門尉。出家後は道祐の法名を名乗る。南北朝期、北朝方として軍功を挙げ、邑智郡の上下出羽郷地頭職を得た。

  • 上出羽 光教 かみいずわ みつのり

    石見国邑智郡阿須那(現島根県邑南町)を本拠とした国人領主石見高橋氏の家臣。家中の有力者の一人。文明八年(1476)九月の契約状に署名がみえる。その姓から邑智郡上出羽郷を拠点としていたとみられる。

  • 阿須那 あすな

    石見国の国人領主高橋氏の本拠地。現在の島根県邑南町阿須那。石見高橋氏は南北朝期から戦国期にかけて、石見・安芸・備後にまたがって勢力を拡大した。高橋氏滅亡後は毛利氏の支配下となり、同氏の石見・出雲経略の要地となった。

  • 口羽 光慶 くちば みつよし

    石見国邑智郡阿須那(島根県邑南町阿須那)を本拠地とした国人領主石見高橋氏の家臣。家中の有力者の一人。官途名は下野守。

  • 会寧 かいねい

    女真族が建てた金朝の初期の都城。金朝五京の一つ上京会寧府。現在も金上京城址が残る。中国黒龍江省ハルビン市阿城地区の南郊外2キロに位置し、東は阿什河の左岸に面する。俗に「白城」と呼ばれた。

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