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教会設立70年目の大阪天王寺にある都会と下町が融合するオアシス空間・吹き抜けのキリスト教会へ、ぜひお立ち寄りください!
大阪天王寺のど真ん中に立つプロテスタントのキリスト教会です。 教会から南にあべのハルカス、西に通天閣や茶臼山(真田幸村由来)が見えます。 ブログでは聖書からのわかりやすいメッセージを中心に書いています。
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礼拝宣教Ⅰコリント11章17-29節主の晩餐黄金週間も後半となっていますが、帰省や旅行中の方々もいらっしゃるかと思います。あるいは今が一番忙しいと励んでおられる方もおられるでしょう。今日こうして主の招きのもと、遠くから近くから、またオンラインを通して共に共に集まり、礼拝を捧げる幸い。お仕事の後ホッと一息つきながら礼拝の音声配信を通して主の平安に与かる幸い。安息日の主に心から感謝をささげます。先週の29日には関西地方教会連合の定期総会が、当教会を会場に関西地区の30教会から代議員、陪席者が対面とオンラインを通して集まって行われました。8つの議案すべてが承認され、新たな歩みが始りましたが。私たちバプテストの関西地方連合諸教会は、上からの指示ではなく、各教会の主体的あり方が大切にされながらつながり、相互支援を行...「共に集うキリストの教会」
聖霊降臨・ペンテコステ礼拝のおしらせ聖霊降臨・ペンテコステ礼拝のおしらせ
主日礼拝宣教Ⅰコリント9・19~27四月も四週目を迎えますが、朝の光を受けた木々の新緑に心和む時節になりました。教会玄関前のバラ(アンジェラ)も開花し始めました。一方で今年も猛暑が予想されます。今年3月に「外国人国籍者の永住許可取り消し法案」が閣議決定され、4月から国会で審議されています。一昨日はこのことを受けて外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)等が主催する緊急集会にオンラインで参加しました。この法案は倒産、失業、大病をして、税金や社会保障料支払うことができなかったり、在留カードの不携帯、その更新を怠った場合、又僅かな罪等で執行猶予になった場合等で長年かけて取得した永住権を取り消されてしまう、強制退去となるような法案だということを初めて知りました。集会では諸教会につながる外国...「共に福音に与るために」
2024/4/28主日礼拝式
礼拝宣教Ⅰコリント8章1-13節コリントは当時ギリシャの中心地として栄えていましたが、ギリシャ神話にありますように、まあ神々を崇めるため数々の偶像が町中の至るところにあり、多くの人がその偶像に供え物をするような風土でした。コリント教会の信徒たちはそのような中で、自分たちの信仰を守っていました。私の前任地の篠栗キリスト教会が建っています福岡県糟屋郡篠栗町は、九州の新四国霊場として町中に88か所の札所があり、春秋のシーズンになりますと九州各地から白装束を身にまとい杖をもったお遍路さんたちで賑わいます。篠栗町にはキリスト教会が篠栗教会ただ一つでありましたので、お遍路さんが88か所の札所を回り終った後に、ぜひともキリストの十字架を掲げる篠栗キリスト教会にて、唯一の神、万物の創造主、まことの救い主と出会って頂きたい...「共に生きるために」
2024/4/21主日礼拝式
礼拝宣教Ⅰコリント3章1-15節春爛漫の4月、入学、就職、又移動のシーズンを迎えています。新しい歩みを始められた方に主の伴いがゆたかにありますようお祈りいたします。先週はコリントの第一の手紙1章から、コリントの信徒たちの間で分派や派閥による争いが起こっていたというお話でした。今日の3章の冒頭でパウロは、「兄弟たち、わたしはあなたがたには、霊の人に対するように語ることができず、肉の人、つまり、キリストとの関係では乳飲み子である人々に対するように語った」と述べます。ここに肉の人と霊の人が出てきますが。「肉の人」とは、主を信じてクリスチャンとなったが、その考え方や生き方は相変わらず自分本位でキリストに倣うことなく、未だ妬みや争いが絶えず、悪口を言い合っている人たちのことを言っています。一方、「霊の人」とは、人間...「神の畑、神の建物」
2024/4/14主日礼拝式
TiAゴスペルクワイアWS大阪16歳で歌手デビュー、その後アメリカ・ニューヨークに渡り、本場のゴスペルとの出会いを経験され、Jesusと出会う!アメリカ最大級のMC(マクドナルド)ゴスペル大会にエントリーされ、その抜群の歌唱力で優勝!ニュヨークから日本に帰ってからはTiAクワイアを率いて活動中。全国に800人以上のクワイアがおられ、ゴスペルWSが行われている。某TVカラオケバトルで2連覇達成という偉業をもたれるTiAさん。昨年TiAさんとの出会いが与えられ、当教会で初めてTiAクワイアゴスペルWSが大阪で行われ、今回で3回目となった。TiAゴスペルクワイアWS大阪
礼拝宣教Ⅰコリント1章10-18節本日から6月いっぱい迄使徒パウロの書簡、コリントの信徒への手紙1と2を読んでまいります。はじめに、当時のコリントの背景について少し申しますと。コリントは紀元前の古い時代から大変優れた文化をもっていました。ローマ領になってからコリント(現・ギリシャ)はアカイア州の首都となります。南部の海沿にあった大きな2つの港は、地中海の西と東を結ぶ地点にあったので貿易による商業が非常に栄えました。又、さまざまな地域から人びとが海を渡って集まっていたので多民族、多文化、多宗教がこの地にもたらされ、混在していたのです。まあ、どことなくこの「大阪」とも重なってくるように思えますが。当時コリントには約60万の人が住む大都市であったようです。一方で、古代ギリシャ神話の女神を祀る巨大神殿を山に建て、...争いを越えて
2024/4/7主日礼拝式
礼拝宣教ヨハネ20章11-23節イースター主イエスの復活を記念する「イースター」おめでとうございます。本日は先にドス・サントス・チアゴさんの信仰告白とバプテスマが行われました。主のみ名をほめたたえます。こうして主なる神さまの救いのみ業が目に見える形であらわされ、分かち合われて大変うれしく思います。バプテスマは、新しく生まれた信仰者の最初の第一歩であります。これからも信仰の闘いや試みが多くあるでしょうが。そんな時もバプテスマの出発点に立ち帰り、主の救いの恵みを再確認して、前に進んでいく力を頂くことができるのです。どうかサントス・チアゴさんのこれからのあゆみのためにとりなし、お祈りください。共にキリストのからだなる教会を立てあげてまいりましょう。本日の箇所には、イエスさまが十字架刑で死を遂げられてから3日目の...復活のキリストにある希望
2024/3/31イースター礼拝式
礼拝宣教ヨハネ19章17-30節受難週レント(受難節)の1ヶ月あまりヨハネ福音書からイエスさまの告別のお言葉を中心に読んできましたが。いよいよ本日イエスさまの十字架の受難と死を覚えて過ごす受難週を迎えました。今日はイエスさまの最期の1日に起こった記事より御言葉に聞いてまいりましょう。「権限について」まずこの19章8節以降には、「イエスさまを十字架につける権限」をめぐるローマ総督ポンテオ・ピラトとイエスさまとの問答が記されています。その中でピラトが、「お前を釈放する権限も十字架につける権限も、このわたしにあることを知らないのか」と言うのでありますが、イエスさまは、「神に与えられていなければ、わたしに対して何の権限もないはずだ」とお答えになります。そこでは、イエスさまが神の主権によって十字架にかけられたこと。...十字架の言(ことば)
2024/3/24受難週主日礼拝式
イースター礼拝式2024/3/3110:30AM-「イースター」とは、イエス・キリストの復活を記念し祝う日です。十字架にかけられ亡くなったキリストが、その3日後に復活された出来事を祝うのです。イースターは「春分の日のあとの、最初の満月の次の日曜日」に行われるのです。そのため、「イースターサンデー」とも呼ばれていますよ。2024年のイースターは3月31日(日)です。イースターの時期になると、街のウインドウに、カラフルにペイントされたたまごのモチーフを見かけます。カラフルにペイントされたたまごは「イースターエッグ」と呼ばれ、生命の始まりや復活の象徴となっています。鳥がたまごの殻を破ってこの世に誕生するように、イエス・キリストは「死という殻を破って復活なさった」という意味が込められているのです。イースター礼拝式2024/3/3110:30AM-
2024/3/17主日礼拝式(レントⅥ)
礼拝宣教ヨハネ16章レントⅣ3月11日は東日本大震災から13年目となります。宣教後に「3.11東日本大震災から13年を数えての祈り」(東北バプテスト連合震災支援委員会)を共に心を合わせてお祈りいたします。今年は元旦の日の夕方に能登半島を震源地とする大きな地震が起こりました。家族や親しい方を亡くし、悲しみと痛みのうちにある被災地の方に神さまの深い慰めと一歩ずつでも前にあゆみ出すことができますように。被災地から離れられて避難生活を余儀なくされた方には先行きが見える安心が与えられますように。一方ふるさとにとどまる決意をされた方に、一刻も早い生活環境、水道下水道等ライフラインの回復が進みますように、とお祈りいたします。受難節も4週目に入りましたが。ヨハネ福音書から、イエスさまが御自分の時が来たことを自覚され、弟子...「わたしはひとりではない」
2024/3/10主日礼拝式
主日礼拝宣教ローマ5章1~11節本日の5章1-11節には、「主イエス・キリストによって」、あるいは「キリストによって」、「キリストをとおして」という表現が5度も出てきますが。それは主イエス・キリストでなければ成し得なかった神と人との和解の仲介者としての務めであります。神との和解・平和が築かれるために、神の御子イエス・キリストが「仲介者」となられた。その事が強調されているのです。この「(救い主)主イエス・キリスト」を抜きにして神との和解・平和はなし得なかったのです。造り主である神との良き関係性を築いていくことは人にとって最も幸いなことです。それは、いくら有り余るほどの物を持っていたいたとしても得られるものではありません。神は主イエス・キリストをとおして、人を罪の縄目から解き放ち、滅びから救われた者として神と...キリストをとおして救いを喜ぶ
2023/5/7主日礼拝式
今年のアンジェラ(天使)今年のアンジェラ(天使)
賛美礼拝宣教ローマ3章21~31節真の救いの正しい聖書の福音理解によってもたらされます。このローマ書は難しいとお感じになる事もあるでしょうが。かの宗教改革者ルターをはじめ、多くの人がこのローマ書によって主の救いのゆたかさに与ってきたといえるでしょう。深い地下から尊い水を掘り出し汲みあげるように、いのちのみ言葉を、自分のものとして受け取っていきたいと願うものです。まず、先ほど読まれましたローマ3章21節以降には、「神の義」とか「信仰による義」など、「義」という言葉が3章の終りの箇所までに9回も出てまいります。前の10節には「正しい人は一人もいない」とありますが。口語訳聖書では「義人は一人もいない」と訳されていまして、これは旧約聖書の詩編から引用されているのです。パウロが20節で解釈を加えているように「律法を...救いの喜び
賛美礼拝宣教ローマ3章21~26節真の救いの正しい聖書の福音理解によってもたらされます。このローマ書は難しいとお感じになる事もあるでしょうが。かの宗教改革者ルターをはじめ、多くの人がこのローマ書によって主の救いのゆたかさに与ってきたといえるでしょう。深い地下から尊い水を掘り出し汲みあげるように、いのちのみ言葉を、自分のものとして受け取っていきたいと願うものです。まず、先ほど読まれましたローマ3章21節以降には、「神の義」とか「信仰による義」など、「義」という言葉が3章の終りの箇所までに9回も出てまいります。前の10節には「正しい人は一人もいない」とありますが。口語訳聖書では「義人は一人もいない」と訳されていまして、これは旧約聖書の詩編から引用されているのです。パウロが20節で解釈を加えているように「律法を...救いの喜び
2023/5/30主日賛美礼拝式
今が旬長居公園植物園part-3
今が旬・長居公園植物園ーpart2ツツジ科真珠姫、ハイドンハンター、リージェント、コウエン
今が旬
主日礼拝宣教ローマ2章1~11節先週の1章のところでは、パウロのローマ訪問への熱い思いが語られていました。それは共にキリストの福音を分かち合いたいという願いからでありました。それが今日の2章になりますと、一転して厳し口調になります。その前の1章18節以降において、パウロは「人類の罪」について記します。「天地万物を創造された神とその永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通してこの世界は神を知ることができるのに、神を神としてあがめないし、感謝することもしないでむなしい思いにふけり、心が鈍く、暗くなっている。(人は)自分では知恵がと吹聴しながら愚かになり、滅びることのない神の栄光を、滅び去る人間や鳥や獣や這う者ものなどに似せた像と取り替えた・・・造り主の代わりに(神が)造られた物を拝んでこれに仕えた」と言及...神の憐れみと正しい裁き
2023/4/23主日礼拝式
礼拝宣教ローマ1章8~17節この手紙を書いた使徒パウロも又、復活の主イエスと出会い、キリストの弟子、福音の使者、使徒とされた人物であります。彼は当時のローマの属州キリキア(現・西トルコ)の主都タルソスで、紀元前後に生まれたようです。厳しいユダヤ教徒に対する迫害から両親がタルソスに逃れ、その地でパウロは生まれるのです。タルソス市民には当時特別にローマの市民権が付与されていたようです。したがってパウロは生まれながらローマの市民権を享受していたのです。その一方で、彼はユダヤ教徒の家庭で、その教育と教えの中で育まれたのです。パウロは、若くしてファリサイ派の一員、リーダーとなりユダヤ教の律法に対して熱心な生き方をしていくのですが、その熱意のゆえにキリストの教えとその救いを信じる人たちを憎んでキリスト教会を迫害し、そ...ローマの信徒たち訪問への熱望
2023年4月16日(日)主日礼拝式
イースターエッグイースターおめでとう!
イースター礼拝宣教ルカ24章13-35節イースターおめでとうございます。この主イエス・キリストの復活を記念する感謝と喜びは、ここに集われた方がた、又全世界のキリスト教会においても共にしていることでしょう。先週は主イエスが十字架にかけられながらも、全ての人に救いをもたらすために神にとりなし、祈りつつご自身の命をおささげくださった主イエスの愛を共におぼえました。主イエスは死んで葬られましたが、生前に予告されたとおり三日目によみがえられて、まず墓を訪ねた女性たちにそのお姿を現されるのです。今日の個所では、そのような人の思いを遙かに超える、天の御神のご計画を知るよしもない弟子たち二人に復活の主イエスはそのお姿を現されるのです。彼らはそのいまわしさから一刻も早く逃れるようにエルサレムの町からエマオの村へ向かう道を辿...エマオへの道で
イースター主日礼拝式2023年4月9日(日)10:30AMー
イースター礼拝式2023年4月9日
礼拝宣教ルカ23章26~43節受難週「イエスとの関わり」今日から主イエスの苦難と死を偲びつつ、神の救いの確かさとその深い愛を覚えて過ごす受難週を迎えました。本日はルカ23章26-43節より、「十字架につけられるイエス」と題し、御言葉に聞いていきます。ここには無理やりイエスさまの十字架を背負わされたキレネ人のシモン、民衆と女性たち、さらに2人の犯罪人、ユダヤの議員たち、さらにローマの兵士たちと、様々な登場人物が記されています。彼らにとって、イエスさまとはどういうお方であったのでしょうか?キレネとは今の北アフリカの地で、信仰に対する迫害から多くのユダヤの民が移り住んでいたと言われています。その地からシモンは過ぎ越しの祭りをエルサレムで過ごすために都にのぼっていたのです。そこで、彼は思いもかけなかった、イエスさ...十字架につけられるイエス
2023年4月2日(日)主日礼拝式(受難週)
礼拝宣教ルカ22章14-23節レントⅤまず22章の始めを読みますと、イエスさまを殺す計画がユダヤの祭司長や律法学者たちによって進められていきます。しかし彼らは民衆がイエスを慕い求めているため手が出せなかったのです。そうした中12弟子の一人イスカリオテのユダのうちにサタンが入り、ユダ自ら彼らのもとに行って金と引き換えにイエスを民衆のいないところで引き渡すという怖ろしい取引をするのです。イエスさまへの危険が間近に迫っていました。そうした悪しき人間の策略が進められていく一方で、これとは全く異なる主のご計画が着々と進められていきます。イエスさまはこれから起こるであろうことを知って、その備えのため弟子たちに向けて特別な時間を設けられました。それが本日のイエスさまその弟子たちと共に持たれた過越しの食卓、最後の晩餐であ...あなたがたと共に