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坊さんブログ、水茎の跡。 https://www.fusaiji.net/

栃木県さくら市にある普濟寺(普済寺/ふさいじ)という小さな寺院の住職です。 お寺の仕事をしながら、日本古典文学の研究や、大学での講師、やんちゃ盛りの小学生の息子の遊び相手をしています。このブログでは、お寺の日常や仏教エッセーを書いてます。

水茎
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さくら市
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さくら市
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2021/06/29

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  • 喜連川仏教会総会を開催しました。

    しだれ梅の見頃が近づいてきました。 やはり今年は春の訪れが早いですね。毎年恒例の喜連川仏教会を開催しました。私はこれまで会計職2年、会長職2年を仰せつかって参りましたが、今回の総会をもって次期事務局にバトンタッチです。 (昨年の過去記事です) www.mizu-kuki.work まずは資料作り。 収支決算や予算の数字の方に気を取られて誤植が出てしまいました。お恥ずかしい限りです。帰宅後に訂正いたしました。会場のほうは昨年に引き続いて「はやき風」さんにお願いしました。「はやき風」さんHP hayakikaze.com外観です(「はやき風」さんHPより) 2階をお借りしました。とても落ち着く空間…

  • 弘法大師空海のお話⑱ ~ あらゆる不安を取り除く「蝉折の笛」、能登地方の被災地に響き渡りますように ~ 「法の水茎」140

    朝からミゾレが降っています。 今週は寒い日が続いています。梅も開花も一休みでしょうか。天気予報によっては「菜種梅雨」と呼ばれますが、今年はやはり暖冬なのですね。 なたね‐づゆ【菜種梅‐雨】菜の花の咲く3月下旬から4月にかけて、連日降りつづく寒々とした小雨。『デジタル大辞泉』より さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。あらゆる不安をお静めになった「蝉折の笛」の音が、能登の被災地に響き渡ってほしいとの願いを込めて書きました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」140(2024年2月号) 令和6年元旦に発生した石川県能登地方を震源とする能登半島地震によ…

  • 著書をご紹介くださいました📖

    池のほとりの枝垂れ梅がずいぶん咲いてきました。 例年は3月中旬のお寺の行事の頃に満開を迎えるのですが、今年は今月中には満開を迎えそうな気がします。いつもよりも半年は早いですね。やはり暖冬なのかもしれません。もう一昨年の年末のことになりますが、松尾葦江先生のブログ「中世文学漫歩」の中で、拙著『法の水茎』をご紹介くださいました。お手に取ってくださり誠にありがとうございました。 松尾葦江先生のブログ「中世文学漫歩」です。ぜひご覧いただければと思います。 mamedlit.hatenablog.com『法の水茎』は東日本大震災発生の日に合わせて刊行しました。「高尾山報」に連載した100号までを一冊にま…

  • 妻(田中幸江)が関わった注釈書が発行されました。

    青空に鳥が羽ばたいていました。 トンビでしょうか。春野の山を見下ろして気持ちよさそうです。さて、妻(田中幸江)が関わった注釈書が発行されました。高橋貢 責任編集、「並木の里」の会 編『一巻本『宝物集』精講(上巻)』( 啅雀本工房、2023/11/17、3000円(税別))) 巻末には索引も付せられていて便利です。 *ご注文は、啅雀本工房まで 〒238-0015 神奈川県横須賀市田戸台88 電話 046(824)1424ちなみに、発行所「啅雀本工房」の「啅雀」は「とうじゃく」と読むのでしょうか。中国の詩人杜甫(712~770)の漢詩に、「「啅雀 (とうじゃく) は枝を争って墜 (お) ち、飛虫は…

  • お寺も春めいてきました

    お寺の枝垂れ梅も咲き始めました。 枝が風に揺れて、芳しい香りを運んできます。本堂前の寒紅梅。 今が満開でしょうか。花びらが散り始めました。 ミツマタ越しの紅梅です。 遠くには日光連山。まだ雪をかぶっていますね。 高原山もよく見えます。 境内の修行大師像を見上げたら飛行機が飛んでいました。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ日記 ※ ※ 最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 六地蔵様の前掛けをご奉納いただきました

    昨日の庭の様子です。 予想していたよりも降り積もりました。静かな朝。心も引き締まって有り難い雪景色でした。さて、お寺の入口には六地蔵様が並ばれています。 前掛けを付け替えてからは3年ほどになります。 結び目をほどいてみると、最初の赤が見えてきました。 日当たりが良い場所にあるので、ずいぶん色あせたようです。3年前の過去記事です。 www.mizu-kuki.work そろそろ付け替えようかと思っていたところ、有り難いことにご奉納いただきました。こちらです。 お手製です。ドットがかわいいですね。イチゴのようです。さっそくお付けして、このようなお姿になられました。 明るい雰囲気になりました。 お地…

  • 大般若経転読会に出仕しました

    近隣の東輪寺様。ロウバイが見頃を迎えています。 芳しい香りに春の訪れを感じます。日だまりには福寿草。 黄色い花が目に付きます。東輪寺様は「花の寺」にも選ばれているお寺さん。春夏秋冬、いろいろなお花を楽しむことができます。東輪寺様のご紹介です(「栃木県さくら市観光ナビ」より)。 sakura-navi.net 今年も恒例の大般若経転読会に助法として出仕いたしました。 過去記事です。 www.mizu-kuki.work 転読には、例の如く息子も参加させていただきました。パラパラと経典を開き読むのも、ずいぶん慣れてきたようです。今年も大般若経の有り難い春の風を受けながら、皆々様の家内安全や除災開運…

  • 節分に役員会を開催しました。

    参道の紅梅もずいぶん咲いてきました。 本堂前は日当たりが良いのでしょうね。お寺の掲示板には、このような言葉を書かせていただきました。「時節の梅花春風を待たず」 じせつ の 梅花(ばいか)春風(しゅんぷう)を=待(ま)たず[=借(か)らず]梅は春の暖かな風の吹くまで待たないで、時節が来ると自然に咲いてそして散ってゆくの意で、天の命ずるところは、人の力では変更することができないというたとえ。『日本国語大辞典』より 人生山あり谷ありですが「あるがままの自然体」を大切にして歩んで行ければと思います。節分の日には、毎年恒例の普濟寺役員会を執り行いました。 昨年の様子です。 www.mizu-kuki.w…

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