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えまちゃんと https://blog.goo.ne.jp/slice_ultra

車とチャリの気まぐれ日記 車は、BMW、VWなどを主体に、輸入車から国産まで多岐にわたって触れていきます

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2021/06/14

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  • 結局8.5となるのか

    本国では、この1月にフェイスリフトを受けたGTIをはじめとするゴルフの売れ行きがいいらしい。つい先日、Rにもフェイスリフトが入ったという。(ヴァリアントも同様に)その改良型のRのスペックが、20周年記念車と同等の333馬力と420Nmを誇るという。0-100Kmが4.6秒と記念限定車と同じタイムとなったそうです。この「EA888evo4」という型式のエンジンが、傑作の呼び名が高いと言われている4発であるという。ゴルフ6から使われているというEA888型ですが、当初のGTIや6RにはEA113型が使われていました。888は、この時代のアウディA4に搭載されることを前提に開発されたハイパフォーマンタイプであったもの。そのEVO4は、連続可変バルブタイミングと可変バルブリフトの2つのシステムが数ミリ秒単位で連動...結局8.5となるのか

  • 呪縛からの解放

    今まで何台の車にLED換装をしてきただろう。キャンセラー内蔵の高価なLEDを買ったり、コーディングをしたりと。しかし、今回のC43はLEDでないところが無い。(たぶん)どこも変えなくていいとなった、初めての車なのかもしれません。E90でLEDとなったウィンカーライトがF30前期型では白熱球に戻ったりと、行きつ戻りつも経験した。ウィンカーとバックライトは、ある意味この過渡期には交換の定番でありました。それが一つもないなんて、ちょっと寂しく思ったりする自分もいるのです。とはいえフロントウィンカーは、つぶつぶが荒く最新型とは言えない見た目もありますが、それでも交換をしなくていいのは楽に違いありません。ヘッドライトはF20の118d以来のLEDとなりました。やはりHIDに比べ立ち上がりが早く、色変化が無いところも...呪縛からの解放

  • HONDAの選択

    個人的な感想から言ってしまうと、選択を誤ったのではないかと思っています。ホンダがN-ONEのフルモデルに外板を変えずとしたことは、財政状況からいって仕方のなかった事と認識されています。そもそも、N-ONEは初代で終わる可能性が濃厚であったものを、何とか中身だけでも一新して生き残らせるといった方法を取ったものです。あの当時、N-WGNとの統合という噂があって、先にフルモデルチェンジをしたWGNの売れ行きが良ければそうなった事でしょう。しかし幸か不幸かN-WGNは人気を集めることなく、外板をキャリーオーバーしたN-ONEに中身を入れ込んだのでした。新しいN-WGNは、見れば分かりますがコストを削ったモデルであり、N-ONEと比べてお得な設定になっています。ホンダとしては、同じようなフォルムを持つ2台を揃えてお...HONDAの選択

  • なぜこれほどパワーに振るのか問題

    昨今、EVが台頭してきてからというもの、パワーウォーズは激しさを増している。日本車こそ280馬力規制のトラウマではありませんが、必要があるのかと思う程の出力を持つ車は多くはない。それに比べ、欧州の車は最後の内燃機関に思いを託すように出力を上げる。その中でも気になるのがランドローバーである。とりわけスポーツを売りにしている訳でもないだろうに、走るエンジンを得意とする。2Lガソリンターボで300馬力、3Lターボで380馬力なんてエンジンを当たり前にヴェラールあたりに乗せていた時代がある。ある程度重量があるのでトルクは欲しいだろうけれど、ここまでの最高出力を望むのは誰なのだろうと思わずにいられない。レンジローバーが600馬力あっても驚きはしませんが、ヴェラールやイヴォークをそこまで走る仕様にする時代なのかと思っ...なぜこれほどパワーに振るのか問題

  • ハセガワのプラモ

    240Zサファリラリーウィナーのプラモデルが、ヨドバシカメラドットコムから届きました。4輪で、これほど飾りたくなる雰囲気はそうそうないって程にノスタルジックでいい。パーツ点数も、4千円台の田宮のバイクから比べると少なく、塗分けも少なく簡単そうに見えました。しかしです、説明書を見てみると、もう②あたりに変なマークがありました。よく見ると、穴あけの指示だそうです。それも1㎜、1.2㎜、1.5㎜なんて細かく指示してあります。(そもそもタミヤでは穴あけ指示なんてありません)実店舗で説明書を見ていたら買わなかったかもしれないと思う程、この手の作業は好きではありません。が、この完成車を画像検索してみれば、そんな苦労も致し方なしと思うのです。しょうがないですから、タミヤのピンバイスとドリルのセットを買いました。これにボ...ハセガワのプラモ

  • GTDのカタログ落ち

    本国で、ゴルフの8型にマイナーが入ったとのこと。先日もCセグハッチの元気がないと書きましたが、本国だけは違うのだという。ドイツで一番売れている車が他ならぬゴルフであるそうです。2023年度だけでも81,000台がデリバリーされたということで、堂々の王座であるという。こちらが8型のマイナーチェンジモデルその他の国では、そこまでの評価は得られていないのも事実である。発売当初から話題になったほど使い勝手の良くないインフォテインメントシステムのテクニカルな問題もあり、今回のマイナーには力が入ったと思われます。外観の化粧直しは最小限で、あまり変わり映えしない7からの流れはそのままの様です。プラグインハイブリッドやGTEも揃い、過渡期のラインナップとしては万全でしょう。しかし、ラインナップから外れたモデルに3気筒のエ...GTDのカタログ落ち

  • 鳥羽

    孝行旅行としてお伊勢参りに行ったのは、もう6年も前だろうか。あれから母も随分と歳をとりました。我々と同じだけ歳をとるのでしょうけれど、残りのキャパが小さいだけに効くのでしょう。コロナを挟んで脚が弱くなり、何度も転倒し怪我もしました。そうなると目に見えて老いるものです。それでも本人はボケることもなく外出を好みますから、それに応えられる範囲で願いをかなえます。今度の旅行を再び晩夏に鳥羽としました。前回は、伊良湖~鳥羽までのフェリーを使うというスタイルでマイカーで行ったものです。車いすを使う事がベースとなり、いろいろと制約が出てきました。ワンボックスならばまだしも、背の低い車であるとなにかと不便であるのです。新幹線には乗れる(事前予約をすれば)のですが、在来線を使って乗り継ぎを考えると現実的ではありません。そう...鳥羽

  • ボディメンテ

    今度のC43、前オーナーはコーティングを入れていたようです。それがどれくらいの頻度でメンテナンスしていたのかは不明ですが、ボディの状態から見るとやりっぱなしではなかったと思われます。コーティング施工のステッカーが貼ってありましたし、ボディの磨き傷(洗車傷)を見れば分かるものです。リョービのポリッシャーも3回使い、すっかり慣れましたので状態悪ければ磨きを入れるところですが、晴れの日に太陽光からの反射を見ても消したいと思う塗装面ではありませんでした。納車から2カ月近く経ちますが、納車の際に簡易的なコーティングをしてもらっていたため、ボディはそのままにしていました。とはいえ、細かい箇所の汚れを綿棒や楊枝などを用いて水垢落としをし、ディフューザーにあるエンドパイプの汚れなども専用クリーナーで綺麗にしてあります。あ...ボディメンテ

  • 時代は変わるのだ

    あまりネガなことを書きたくはありませんが、気になるのだからしょうがない。先日取り上げた「新型1シリーズ」のことである。既にBMWジャパンのHPに紹介されており、2024末に導入とされています。それを見ると、今度の1シリはバッチ文字の1が一回り大きくなっていて1シリーズである事を分かりやすくしている。そして、120iではなく120となった。更には上向きのコの字型のスモールライトをやめて、プジョーの様な縦型で変則的なものを使う。それに合わせたのか、テールライトも伝統であったL字型のテールライトを小さく180度ひっくり返して片側2つとして新しさを見せている。それ自体は既存のデザインに限界を感じてのものであるでしょうから、応援したいものです。しかし2代続いてのこのフォルムは、どうしても納得がいかなかった。自身の感...時代は変わるのだ

  • エアチャージャー

    皆さんは、車のタイアのエアチャージをどうしているでしょう。1月毎にGSで補充している方から、1年点検まで何もしない方まで千差万別でしょう。正直申しまして、1年見なくてもそれほど減らない事もあります。ひとえにホイールとタイア、またその相性という部分もあるでしょう。私の様にUsed主体の生活をしていると、とんでもなく減るものから気にならないものまでと、その幅は大きい。今まで私は2、3か月くらいを目処にGSでチャージをしていました。結構減ってしまっている車両も多く、常に適正値にしておくに損はありません。ですので、気の向いた時にはチャリンコ用の空気入れでエアーチャージをしていました。これの難点は、ロードバイクの適正空気圧は7Barくらいですので、車の2.6Bar等とはスケールが違います。それでもおおよそといった感...エアチャージャー

  • Cセグハッチの今

    正直なところ、ゴルフから始まってAクラス、1シリーズ、A3と名だたるCセグの代表格ですが、ここのところその存在感は薄い。いつからって、徐々に徐々にといった雰囲気で、ゴルフに限って言えば8型となった時の市場の反応がそれまでとは明らかに違ったと思います。おそらくこの中で一番存在感を示せているのはAクラスではなかろうか。台形型グリルが割と早く装着されたAクラスは、次の世代の顔を持つとして評判は悪くないのだろう。1シリは先日書いた通り、3代目はお世辞にもヒットしたとは言い難い。A3もすっかりと影が薄くなったと感じます。この手の輸入車として販売台数を稼ぐにおいて重要な役割を果たしてきたCセグハッチですが、SUVというジャンルに押され低迷期を迎えている。無論同じパイを食い合っているのですから、1シリがX1に、Aクラス...Cセグハッチの今

  • 交配をモノにするトヨタ

    不正問題で騒がしくはありますが、会長の会見を見る限り大した焦りはないのだろう。とうとうと言いますか、ここに来るまでは色々あったとは思います。スピンドルグリルだって、Lマークだってずっと順風満帆だったわけではない。(と思う)試行錯誤し、マイナーチェンジを繰り返して良くなってきたものなのだろう。新たに投入し始めたユニファイドスピンドルを引っ提げてひた走るレクサス。そんな新しさを更に波及させるとしたニューカマーが登場するらしい。それがレクサスではなくトヨタであるのだから、少し驚いたものです。クラウンとしての4番目の登場であるクラウンシグニアと呼ばれるらしいステーションワゴンタイプ。といっても昔ながらのステーションワゴンではなく、SUVのちょっと背の低い感じである。この車両のフェイスが、ブーメランフェイスとユニフ...交配をモノにするトヨタ

  • Mercedes AMGエグゾーストノート

    私がメルセデスAMGを買った事を喜んでくれる友がいます。彼の仕事場の近くにも同じようなメルセデスAMGがあるらしく、ちょくちょくと乗る方らしい。閑静な住宅地であるので目立つらしいのですが、その排気音に特段何かを感じたことはないという。(つまり回していない)私が2900回転くらいから鳴ると話すと、「そうか、気を遣って近所を乗っているのか」と言いました。まぁもちろんそうなんだろうと私も思います。しかしです、昨日所要があって往復35キロ程度幹線道路を含めて走らせました。時間にして70分は走ったでしょうけれど、一度も鳴りませんでした。(鳴らせなかった)平日の午後、空いているわけでもない時間帯に1台でもペースの遅い方がいれば、もう回せませんので。必ずしも速度が出ていないというわけでもなく、回せないという事です。コン...MercedesAMGエグゾーストノート

  • 復活のアコード(試乗編)

    「アコードが立派になってしまった」なんて事は聞き飽きたし、語り飽きたものです。レジェンドが無いならば、そりゃ高級にもなりますよって事でしょう。国内販売が復活したアコードですが、新型モデルの投入で北米人気にあやかれれば良いと思います。アコード云々以前に、カムリまで国内販売を終えたのですから、セダンは本当に売れないのでしょう。トヨタの場合、兄弟車であったESがありますのでFFのアッパーサルーンは任せたのでしょう。我々世代にはいまだ馴染めないことに、今や日産も三菱もマツダもこの手のセダンを探すことはできません。(スカイラインはFRカテゴリーとして)儲かるはずもないこの手の車両をなぜ再投入したのか。月販200台という月販目標では儲かるものではないのでしょう。私が考えるに、一つは既存のお客への義理、もう一つは廉価モ...復活のアコード(試乗編)

  • 箱根は一人に限る

    待ちに待ったC43での箱根行きを済ませてきました。ところが今回、子供が一緒に行きたいと申しまして、、一緒に行くことになったのです。まぁケイマンの時にも一緒でしたから、スピードを怖がるようなタイプではありません。箱根まで粛々と走り、いつもの様に夕飯の干物を買い、ターンパイクを駆け上がります。料金所に着きますと、なんだか騒がしい。何だか旧車のスポーツカーが何台もおります。S30のZから始まって、ケンメリ、R34GT-RやFD、インプレッサなど、、なんだこれはと思ってみると皆「わ」ナンバーです。つまり旧車のレンタカーを借りているという事でしょう。それにしてもグダグダと料金所を進みません。そして料金所を過ぎても、先頭の車の後ろに4台ほど付いてサーキットの走行会の様な雰囲気です。まぁ先に行かすと、大したスピードでは...箱根は一人に限る

  • EQE53(AMG)

    先日、お客様が購入したというEQEを拝見しました。駐車場に入っているところの隣に私の車を停めただけなので、インテリアも見ていません。その車を買ったと聞いたのが2カ月ほど前でしょうか。成り行きで買ったという事で、EQシリーズに詳しくない私はそれ以上を聞きませんでした。隣にとめてみたところ、ちょっと凝ったデザインのホイールを履いているなぁと覗いてみると、そのホイールに隠されたブレーキディスクが異様な雰囲気を醸し出しています。こんなに大きな径のディスクが必要あるのかと思う程に大きく、そしてそれに相応しい4ポットキャリパーが組み合わされていたのです。普通に見るポルシェよりも大きなそれは、オプションにしてもやり過ぎだと感じるものでした。後ろに回ってみてみると、「AMGEQE53」とあるのです。AMGか、道理でと思っ...EQE53(AMG)

  • ストームトルーパー2号

    以前、ホワイトのCR-Vがストームトルーパーに似ていると書きました。絶版となり最近はあまり見かけませんので忘れていましたが、また一台似ている車種の登場です。CR-Vは当然お顔が似ていたわけですが、今度はお尻です。その名も、新型NX。なんとレクサスからの登場です。レクサスの推し進める横一文字デザインがそうさせるところがあるのですが、車種ごとに個性を与える事でデザインの難しさに直面するのでしょう。UXではL字型の部分までつなげたラインで、キレイに上手にできたものです。当然に同じデザインでは車格ごとの個性が出ませんから、今度はL字の上に少し被せて一文字を置いたところストームトルーパーに似てしまったのです。(個人的な感想です)説明など必要もないのでしょうけど、ヘルメットの下のラインと目尻側のL字のバランスがクリソ...ストームトルーパー2号

  • 30年ぶりのMobil 1

    モービル1が素晴らしいオイルであるのは周知の事実です。と言いますか、知名度があり過ぎますし指定オイルにも選ばれてと、王道のど真ん中です。もっと高性能なものを求める方や、あまりにも当たり前でもう少し通なものを選びたいと思う方もいるのでしょう。今でこそ情報があふれ、ネット環境により様々な製品の購入ハードルも低くなりました。その昔(30年も前)にオイルを買うと言えば、オートバックスのような店で買うのが当たり前でした。DIYならばそうしましたし、それでなければディーラーもしくはスタンドで替えるというのは今と同じでしょう。兄がジムカーナをやっていた関係で、少しオイルにはうるさかった。そして私がモービルのスタンドでアルバイトをしていましたから、良くオイル交換を頼まれたものです。その当時でも、本当に高額だったことを覚え...30年ぶりのMobil1

  • スクロール編

    私は、BMWに乗る回数が多かったために、ナビゲーションシステム等の説明書を見ません。もちろん見るに越したことはないのですが、同じような年代のナビですから何も困らなかったわけです。代車で他のメーカーを借りても、直感的に使える部分で何とかなるものです。弄っていても、本当に使い勝手が悪いと感じるのは兄弟の乗るVWの7.5型ゴルフ搭載のものです。それに比べればメルセデスのナビやオーディオに困る事はありませんでした。今回、初めてナビの付いたメルセデス(W202時代はナビは当たり前ではなかった)を愛車としたのですが、目的地検索に少し困っていたのです。住所や施設名では困りませんが、私はそれ以上に地図をスクロールして目的地を合わせる事が多いのです。その作業をするに、どうにもスクロールができなかった。スクロールの出来ないナ...スクロール編

  • 日本人的感覚

    ここのところのBMWのインパネ周りが好みでないのは困ったものです。きっとGシリーズに気持ちが向かない原因の一つに、このダッシュボードの造りがあるのは確かです。ナビ画面がメーターパネル辺りまで伸び、その新しいデザインを各社求められているのでしょう。以前から書いていますが、メルセデスとBMWならば現行シリーズであればメルセデスの方が綺麗に纏まっていると感じます。外装面においても、メルセデスが既定路線を外さない保守的な雰囲気の中、BMWは革新方向へ向かっているとも感じます。あまりにも大きな変革は、数年では読み切れないところもあるのでしょう。ただ内装面については、後から馴染んでくるってのはない様な気もします。私は割と几帳面な方ですから、シンメトリーが好きだったりもします。しかし車の場合、運転席と助手席の性格上それ...日本人的感覚

  • 240Zサファリ

    コロナ生活で復活したプラモ制作ですが、バイクのGPレーサーを3台作ってさすがに飽きました。同じ物を作るわけではないので、制作自体に飽きるというのではないのですが、完成させたときの感動という部分でしょうか。前作の方が良かったかなぁ程度ですと、どうもなかなか。減量に酒を抜く習慣をつけるためにも、今や製作は良い習慣の一つとさえ思っています。そうして次に選んだのは、フェアレディ240Zのサファリラリー仕様です。どうしてもレース仕様のモデルが好みですので、発売のないタミヤを諦めハセガワの定番車種であるサファリラリーウィナーモデルを購入したのです。赤のボディに艶消しブラックのボンネット、それにゼッケンが入りフォグが付けばもう気分はラリーです。とにかく飾って絵になるモデルを作りたいと思うのです。自身の感覚なのですが、昔...240Zサファリ

  • さようならチンク

    フィアットの看板モデル、チンクエチェント500と500Cの日本向け生産が終わるという。というよりも、在庫限りという事なので終わっているのだろう。一足先にカタログ落ちしたパンダでしたが、500eは残ると言っても売れるものではないので実質終了なのでしょう。ドブロが良い車であるのは、兄弟車シトロエン・ベルランゴから想像はつきますが、何せ数の出るモデルでもない。残るは500Xなのですが、これまたジープ・レネゲードと兄弟車という事も忘れられたのではないかと思う程に出ていない。現時点での日本向けのラインナップ数は、ルノー、シトロエンが6車種となっているようです。(EV同型モデルを別勘定せず)そこで看板モデルの500が実質無くなる(500eはあてにせず)フィアットは、500Xとドブロ、アバルトの3部構成で戦うという事で...さようならチンク

  • F30とW205

    タイトルはどちらもセダン型ですが、ワゴンよりスタンダードで発売も早いことが多いので、セダンで比べてみました。F30型の3シリは、2012/01発売W205型のcクラスは、2014/07発売どちらも日本での発売開始時期でありますが、2年半の開きがあります。今回、このセグメントの代表的な2台に乗り、改めて感じる部分は多い。最初に思ったのはドアの締まり方ですが、それはフィロソフィーなのかもしれません。次に感じたのは、パワーウィンドウの動きです。上と下に動くだけの物でしょと思うかもしれませんが、これまた明らかに違うものです。そして、私の乗っていたF31型335iはアルミのボンネットを装着していましたので、とても軽いものでしたが、C43も同様にアルミを使っています。しかし、上げ下げする重さは、6割程度といったらどう...F30とW205

  • DRL(デイタイムランニングライト)

    S205前期型には、どうやらデイタイム機能が備わっているようでした。というのも、購入当初から点きっぱなしです。それはいいのですが、この機能は日本向けの仕様とのことで、スモール状態になる設定の様です。つまり、テールも点きますし、ナンバー灯だって点いているのです。1月以上それで乗っていましたが、やはりカッコいいものではありません。私も以前感じたことがあります。なんであの車スモールを点けっぱなしなんだろうか?と。デイライトをやりたいのに、コーディングなどが面倒だからスモールを常態としているのかなぁと。自身の車両によりこの謎は解けたのですが、どうにもスマートなものではありません。よって本来のデイライト機能だけにするパーツを購入しました。長野にあるTVキャンセラーなどで有名な「アルトポルテオート」のものを使います。...DRL(デイタイムランニングライト)

  • フュリオサ

    フュリオサ(マッドマックス最新作)を観てきました。ふたを開ければ、大々的にコマーシャルされていて力の入った作品であることが知れます。迷うことなくロードショーで見る事にしました。過去に遡るというのは、そのラストを知っている様なものですから難しい部分もあるのでしょう。スターウォーズの様に、時代のコマが大きければまだしもという心配をしていました。感想としては、良く出来ていたと思います。何だかあいまいな表現に聞こえるのは、マックスがいないからに他なりません。やはりマッドマックスはマックスが居てこその物語という部分はありますし、いわゆるヒーローものですから。それが今回はタイトルのフュリオサです。前作の怒りのデスロードで護衛隊長を務めたシャーリーズ・セロン演じた役どころです。フュリオサがどうして男社会の中で生きていら...フュリオサ

  • 1シリは終わったのか

    衝撃の事実でありました。新型1シリーズが本国で発表されたものですが、なんとそのフォルムは3代目を継承した様なデザインです。この3代目が当たりはしませんでしたから、てっきり大きく違えてくると読んでいました。気を遣って発言するとしても、コレかと。。これが標準モデルで、Mスポのキット類を付けると雰囲気が変わるのは承知していますが、それにしても3世台目からの正常進化としか見えません。3代目からFRレイアウトを捨て、Aクラス、ゴルフ、A3と真っ向勝負するに同じようなスタイルではと、この中では一番スタイルに振っていないモデルだったのでしょう。居住性やラゲージスペースを売りにしたかったのかは知りませんが、F20層からの乗り換えは少数派と見ます。前傾させたというキドニーグリル、カーブドディスプレイを装備したというが小手先...1シリは終わったのか

  • 低排気量ターボのオイル交換

    良く言われることに、軽ターボのオイル交換は早めがいいと。低排気量であるが故の酷使というところに尽きますが、リッターカーあたりまでの物では同じようなものと思います。同じ低排気量であっても、自然吸気とターボ車では違うものです。ターボの要であるタービン寿命は、オイルの環境において大きく異なるほど重要な役割を果たします。ここのところロングライフオイルの浸透により、年に一度の交換を推奨される車が多くあります。そんな環境にあると、チョイ乗りで遠出をしない軽自動車ならばと、あまりシビアにオイル管理をしない方もいるのでしょう。ちょっと考えると分かる事に、あの660㏄という小さなエンジンはターボ付きとNAとの走りの違いは別物でしょう。(ある程度走らせてしまう方にとって)つまり小さなエンジンであればあるほど常用域でもターボを...低排気量ターボのオイル交換

  • LBX

    既存のヒエラルキーにとらわれないプレミアムコンパクトとして登場したLBX。まぁ令和版のプログレなのでしょうか。内装の丁寧な作りとセンスは、確かにクラウンにも引けを取らないのかもしれません。テールライトの意匠こそルノーにも似た凝ったものですが、その他のデザインに驚くものはありません。上質こそ我が命といった車両でしょうから、それもいいのかもしれません。(そこまで高級か分かりませんが)しかし、サイドデザインを見て似ていると感じました。なんだったっけ?ではなく、明らかにCX-3に似ていると感じるのです。きっとCピラーからのグラスの絞り方がそう見せるのだとは思いますが、レクサス側ではRXのデザインをモチーフとしたなんて言うのかもしれません。大きさ的にCX-3の雰囲気はありますが、その質感を知ればRXの系譜を感じても...LBX

  • さようならトゥインゴ

    とある方にトゥインゴを勧めていて気が付いた件。トゥインゴも国内販売が終わるという。限定300台のエディションフィナル289万が発売となったらしいが、在庫は極わずかであるという。通常のモデルも、色は1色だけ取れるとか。(EDCモデル)259万兄弟車であったスマートフォーフォーは随分前にカタログ落ちしましたから、踏ん張ってくれたのだと思います。全長3645㎜と、躾けの甘いツインクラッチは誰でも乗れるが、好き者も退屈させないと感じる仕様。今どきこの全長で4人乗りを探すと、軽自動車を除くとないものです。VWのUPも終わり、フィアットパンダも終わります。大陸ばかりではありませんから、この手のコンパクトに需要がないわけではありません。ただ4人乗れるとなると、内燃機関では効率的なパッケージが難しいのでしょう。きっとEV...さようならトゥインゴ

  • デトロイト復活

    モーターの入らないピュアなGTIの最終モデルと言われているゴルフGTI8th。街で見かけないのは、その価格があまりにも上昇してしまったためと思われます。現在GTIベースモデルの車両本体価格は、525万円ほどするものです。何でも高い世の中ですから驚きもしませんが、兄弟の乗る7.5GTIは購入時点(6年前)では409万だったのです。GTIを知るものであればあるほどに、それが高額になってしまったと感じるでしょう。大雑把に言ってしまえば、8は7.5型のブラッシュアップ版です。(もちろん進化している部分は多々あります)外板も大きく変えずに、ビッグマイナー的なとらえ方が出来るほどとも思います。物価上昇や円安もありますが、1世代の差で100万円以上は大きいと感じます。(これが1500万の車両ならまだしも)実は、私が最初...デトロイト復活

  • レーダーセーフティPKG

    C43には、レーダーセーフティパッケージが装備されていました。(OPなのかどうかは知らない)堂々とリアウィンドウにステッカーが貼ってあるところを見ると、OPなのか、、それはどうでもいいのですが、先日運転をしていてアクティブセーフティが発動しました。今までにも、この手のものは軽く感じたことはありましたが、明らかなる作動に少し驚いたものです。前方に自転車がいてそのまま交差点という場面でした。すると歩行者用の信号は点滅から赤に変わり、自動車用の信号はまだ青でした。自転車は最初渡ってしまおうと考えて横断歩道部分に少し差し掛かったのですが、さすがに非常識と思ったようで直ぐに引き返したのです。その引き返すタイミングを見て私は左折しようとしたところ、大廻りして避けたにもかかわらず前輪にズズズっとアンチロックブレーキが入...レーダーセーフティPKG

  • 誰が勧めるのだろう

    少し前に遡りますが、私の買ったM135iにはコンチネンタルのエクストリームコンタクトDWS06というものが装着されていました。コンチネンタルでは、これを4シーズンタイヤとは呼ばないものらしい。スノーフレークマークがないからだとか言いますが、紛らわしいものです。このタイヤは、都市部に住まう方が年に一度か二度程度の降雪に遭い、近所を走行する程度の需要を見込んだものなのかもしれません。実際に、雪ならばまだしもアイスバーンでは当然に走行は難しく、標準サイズで履いていますからトラクションもかかりにくいでしょう。例えば、元祖と言えるグッドイヤーのヴェクターは4シーズンタイアに他なりません。ヴェクターよりもエクストリームコンタクトの方がお安いのも事実です。Used市場を見ていると、リプレースメントタイアとして履かれてい...誰が勧めるのだろう

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