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まるでシャボン日記 https://ozamasan.hatenablog.com/

アラフィフ独身女の雑記です。 雑誌編集者。 <関心ごと> ドラマ/映画/本/編み物/アーリーリタイア/一人旅

アラフィフ独女の雑記です。 一人でも楽しく豊かに生きていけるヒントを探しています。 よろしくお願いします。

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2021/05/05

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  • アラフィフ、セカンドハウスを借りる

    子ども部屋に住んでいる。 かりそめだったはずの出戻り実家暮らしがいつの間にか長くなってしまった。 会社員の私にとって、実家暮らしは快適だった。 何しろベテランの専業主婦が家にいるのだ。 掃除洗濯料理と、全て甲斐甲斐しくやってくれるから、家事負担はほぼ0。 しかも、恋人や配偶者でもないから、残業しようが飲みに行こうが、深夜になろうが、大して文句も言われない。 仕事をするのに、こんなに恵まれた環境はない。 けれど、やっぱり子ども部屋なのである。 それを思い知らされたのが、今度のコロナのステイホーム。 私の暮らしの場は、ここ、子ども部屋が全てになった。 コロナ前は、海外旅行に月に1回出かけていた。 …

  • 美しき宮沢氷魚に胸打たれる、舞台『ピサロ』を観た

    舞台『ピサロ』を観た。 渡辺謙さんと宮沢氷魚さんという豪華なキャストによる伝説の舞台だ。 素晴らしいだろうとは思っていたが、ここまでとは! 特に、宮沢氷魚さんの美しさは衝撃的だった。 www.youtube.com 舞台の主題は、スペイン人によるインカ帝国征服。 スペインの年老いた将軍を渡辺謙さんが、インカ帝国の若き王様を宮沢氷魚さんが演じている。 キリスト教の西洋的価値観と太陽神を崇めるインカの価値観、年老いた軍人と若かりし王様、その対比が描かれていく。 この舞台の中で、個人的に最も印象的だったシーンはこれだ。 ピサロ(渡辺謙)とインカ王(宮沢氷魚)は共に私生児として生まれているのだが、その…

  • アラフィフからはコンシーラーがお友だち

    眉の描き方について先日書いたのだが、メイクさんに習ったワザで、もうひとつ重要なことがあった。 それは、コンシーラー。 若いときは、コンシーラーなんてほとんど出番がなかった。 塗るとしたら、ニキビ跡を隠す時くらいだったが、それすらあまりやらず…。 しかし、アラフィフになると、とにかく顔のあちこちに色素沈着的なものができる。 いわゆるシミってやつと、クスミってやつである。 こいつを消すのと消さないのとでは、かなり肌の印象に違いがでる。 いまやコンシーラーはお友だち、いや、救世主、かも。 私の場合は、目の回り(主に目の下の際)と、小鼻の回りが黒ずんでいるかんじ。 さらに頬にポツポツとシミが浮かぶ。 …

  • はてなブログが気に入っている話

    はてなブログを初めて、3ヶ月ほどが経った。 個人的に、はてなブログってとても居心地がいいな!と感じている。 過去に、アメブロや、それこそWordpressのブログを開設したこともある。 けど、全く続かなかった。 アメブロは、キラキラ女子のためのものという気がして、ノリについていけなかったし、どちらかというとインドア系の記事が多い私には合っていないなあ、と書くのをやめてしまった。 自分のブログではあるけれど、プラットフォームのノリって意外と気になるものだ。 Wordpressブログは、仕事で担当していたサイトがWordpressでできていたので、勉強のために通った講座の実習で作った。 私が受講し…

  • アラフィフからは、前髪は短く!眉は太く!

    40代後半に入ってからというもの、自分が鏡に映る姿に、なんだかイケテナイなーと思う日が増えた。 気に入って履いていたスカートから出るふくらはぎが筋張っていたり、華奢なシルエットの半袖シャツから出る二の腕がやけに逞しかったり…。 色も、グレーや紺のセーターなんか着ていると、なんだか上に乗っかった顔が、ものすごく疲れて見えて、びっくりしたり。 隠しきれないおばさんっぽさに、我ながら、うわ〜…なんて思うこともしばしば。 でも、素敵なアラフィフだっているし。 何が違うのだろうか?と、勉強することにした。 まずは、アラフィフ向けメイク・レッスンに参加してみた。 若い時のままメイク方法が止まっている人のた…

  • 「お金は経験に変えていきたい」by石田ゆり子 について

    石田ゆり子さんが、どこかで、「お金って紙の束だから、経験に変えていきたい」と話していた。 ちょっとだけ、お買い物への言い訳?(笑)なーんて、思ったけど、確かに、そうだな、と思うところも多いにある。 配偶者も子どももなく一人で生きていると、老後ってかなり心配だ。いきおい、貯金をしたくなる。 実際、老後の試算によると、二人世帯より一人世帯の方が出費は大きくなる傾向にあって、年金暮らしではきつくなるらしい。 考えてみれば、老後でなくてもそうか。 一人暮らしより二人暮らしの方が、何かと効率は良い。家にしても家財道具にしてもシェアできるわけだし。 もちろん、どちらかが専業主婦(夫)の場合は、年金は少なく…

  • 映画「窮鼠はチーズの夢を見る」で、腐女子おばさんは目が醒めた

    ずっと気になっていたけど、なかなか見れていなかった映画「窮鼠はチーズの夢を見る」をAmazon primeで観た。 www.phantom-film.com いやー・・・大倉忠義さん、成田凌さんのなんという美しさ! 腐女子おばさんは震えた。あ、いや、萌えた。 ところで、私の時代には、「萌え」とか「腐女子」とか「BL」といった言葉はなく、こういった作品は単に、美少年もの、とか、ホモセクシャルもの、みたいに呼ばれていたと思う。 少女漫画のジャンルには昔からあって、萩尾望都先生の「トーマの心臓」とか「ポーの一族」、竹宮恵子先生の「風と木の詩」なんかが代表的だ。 もちろん、男女の恋愛マンガの方が主流で…

  • 母の日と子のない人生について

    母の日。 毎年、母にブーケを送ることにしていて、今年も近所のお花屋さんで、子どもたちやパパたちにまじって、花を買った。 ちょっと渋めのカーネーション 母がいてよかった。いつもありがとう。 そう思う一方、私は花をもらうほうにはついになれなかったんだなあ、と少しだけ悲しくなる日でもある。 子どもが欲しくなかったわけではないし、どちらかといえば欲しかった。 結婚していたころは、生理が遅れると、「できたかな?」とこっそりうれしくなったりして、婦人科へいそいそと出向いたりした。 診察室で、「生理不順ですね、注射すれば生理きますよ。あなたの場合、不妊を疑ったほうがいいわね」と言われ、妊婦さんの集う待合室に…

  • FIREについて考えてみた2

    FIREという考え方について、ちょっと前に書いた(→こちら)。 「経済的自立を果たして、早期にリタイアする」という考え方だ。 あれから、自分もFIREまたは、サイドFIRE、セミリタイアなどについて実現可能か、検討してみた。 まずやったのは、自分の全財産を調べること。 転職はしたけど、ずっとサラリーマンだった私は、ほとんど通帳を見るということをしておらず、「残高そこそこあるから、ま、いっか〜」と、一体いくらあるのか全くの無頓着だったのである…。 節約や貯蓄の記事も作ってきたのに、まさに「紺屋の白袴」。 さて、通帳を掘り起こし、ネット銀行のアカウントを全部探し出し、調べた結果… 車もマンションも…

  • ステイホームの楽しみ3<パン作り>

    最初の緊急事態宣言の時、小麦粉がなくなるという現象があった。 なぜかあの時、パンを作りたいという欲望が皆の胸にわいたらしい。 とにかくスーパーには材料がまーったくなかった。 ないとなると俄然作りたいような気がしてくるのが人情である。 「富澤商店」へ出向いて(ステイホームだっていってんのに)、ちょっと高い小麦粉とイーストをゲットしたのであった。 パンを作ったことは何度かあって、30分で作れるレンジ発酵のパンだとか、ピザなんかは結構なんども作った。 ハード系のパンが好きな私は、フランスパンにも何度か挑戦した。 しかし、これはことごとく失敗に終わった。 外はパリッと中はふんわりっていうのが、どうして…

  • ステイホームの楽しみ2<散歩>

    コロナ禍のステイホームやテレワーク中に、習慣になったのが、散歩。 (関係ないけど、「禍」っていう字、コロナ前は知らなかったな) 天気がいい日は、朝、ひと散歩することにしている。 朝起きて、顔洗って朝ごはん食べて、歯磨きしてからデスクに座っても、なんだかまだ寝起きみたいな感じがしてしまって。 ちょこっとでも歩くと、気分良く仕事に取りかかれるように思う。 今住んでいる町には、出て行った時期もあるけど、通算で言えば、約15年くらいは住んでいるだろうと思う。 なのに、散歩してみると、案外知らないところばかりだったなあ、と思う。 東京のベッドタウンとはよく言ったもので、学校も職場も東京だったから、ほとん…

  • 全身麻酔で親知らずを抜いた話

    親知らずを抜いた。 ずっと痛くもなかったから、抜かなくてもいいかなーと思っていたんだけど、久しぶりに歯科検診を受けたところ、痛くなくても抜いたほうがいいと言われたのだった。 「今のうちに抜いておいた方がねえ、おばあさんになってからだときついからねえ」 と、歯医者さんのこの一言で決意。 しかし、ほぼ埋没歯で、普通の歯医者さんでは抜けないとのことで、紹介状をいただいて、口腔外科で手術ということになった。 まあ、日帰りでもできるようだったけど、どうも怖いのと、入院できるならしたほうが、家で何かあるより良いだろうということで、全身麻酔で手術、3泊4日の入院ということになった。 会社では、大袈裟だろう、…

  • 坂本脚本の真骨頂「大豆田とわ子と三人の元夫」

    フジテレビ(関テレ)で放送中の「大豆田とわ子と三人の元夫」が面白い。 「東京ラブストーリー」「MOTHER」「最高の離婚」「問題のあるレストラン」「カルテット」と、ず〜っと観続けている大好きな脚本家、坂元裕二さんの作品で、もちろん期待していたけど、やっぱりちょっと裏切られて、それがすごい。 坂元裕二らしくなくて逆に坂元裕二らしい、そんな作品のような気がしている。 フジテレビでよく書いている坂元裕二さんだけど、何かのインタビューで、「トレンディドラマが嫌だった」というようなことをおっしゃっていた記憶がある。 確かに、「最後の月9」として書いた「いつかこの恋を思い出して泣いてしまう」は、トレンディ…

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