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  • 黙食って必要だったのか‥・高校生の意見

    ちょっと古い切り抜きになりますが、コロナ時代を振り返って、高校生が意見を投稿していました。(朝日新聞「声」の続編としての「若い世代」)(おせっちゃんが勝手にまとめました)★小学校の時は、班で席をくっつけて食べた。校内の調理室で作られた温かい給食を食べながら友達とたわいのない話をするのがどんな時間よりも好きだった。コロナ禍で、がらりと景色は変わった。机を動かさず、話さないで食べる。・・・いわゆる黙食。中学校3年間、コロナがやや収まっても、この黙食は続いた。給食中に会話が聞こえると先生のご注意の声が聞こえ、皆、思い出したように黙った。黙食に対する疑問が募った。勿論、飛沫感染の防止という意義は分かる。誰もが未知の状況に混乱していただろう。でも、この間に会話とともに失ったものの大きさを忘れてはいないか。「青春って...黙食って必要だったのか‥・高校生の意見

  • 渋谷は昨夜無事だった・・

    持病の高血圧のご機嫌を伺うために、朝食前(起床時)・昼食後・就寝前の測定と記録をするように医者から言われています。そのため、朝食の用意など主婦仕事の時間を見て、夫より1時間早く起きることにしています。これが私の体のリズムかと思うのですが、朝一番の血圧が少々高めだと、医者は心配してくれています。今朝も1時間早く起きて、テレビニュースを見ながら測定しました。3回の測定、その値から2回分をノートに記録します。処方されている薬を頼りにしてですが、大体〇の値です。さて測定時、目はテレビを見ております。今朝は、昨夜の渋谷の様子をリポートしたものが放送されていました。大々的な規制の数々と、それを聞いた若者たちが、思ったより素直に自己規制をして、人出も少なめ、騒ぎも抑えたようでした。良かった。きちんと説明すればみんな分か...渋谷は昨夜無事だった・・

  • 折々のことば・・井上ひさし

    『完璧な国などありません。早く間違いに気がついて、自分の力で乗り越えていくことにしか未来はない』近所の公園に、恒例のウオーキングに行くと、今日はパパママに連れられたドレス姿やペイントの妖しい仮装姿やらが、目につきました。85年のわが人生の歴史の中に、かぼちゃのお化け祭(私にはそういうよりほかないくらい縁遠いお祭りです)は無いものですから、なんだかそぐわないものを感じます。幼い子供は自慢げに、誇らしげに楽しんでいるようで、それはそれで意義ある土曜日なのでしょうか。公園のこの風景くらいなら苦笑して、おしまいでいいのですが、都心・特に若者の街澁谷の交差点付近は大変な事になっているよう。駅のハチ公広場が封鎖される、近くの店に、酒類の販売禁止を指導する、路上飲酒は禁止、などなど、こんな禁止禁止の所に出て行って楽しい...折々のことば・・井上ひさし

  • 折々のことば・・水木しげる(漫画家)

    昨日に引き続き。生きていくコツはこれか。「考えてみりゃあ、年なんかどうでもいいんだ。生きものには、生きるか死んでるかの、二種類しかないんだ」★時計で自分の首を絞める必要などない。上のカギカッコ内の言葉に続いて解説文がかかれている。その中に時計で首を占める・・・がある。駄文を恥じながら書いているブログだから、立派な文が書けているはずもない。毎日の過ぎ去る速さに、言い訳じみた弁解をかいたりするおせっちゃん。「時計で首を絞める」見事な表現が気に入りました。元気いっぱいのお年寄りが「年齢は気にしていません。あれは単なる数字です」とケロリとおっしゃるのを聞いた時も、やられた!と思ったけれど。(おせっちゃん)★「他人と競り合い、遅れを取ったと焦ることもない」そうですよね。競走し、他人を負かすことが人生の目的でもあるま...折々のことば・・水木しげる(漫画家)

  • 折々のことば・・・外山滋比古(英文学者)

    今日は、年配者の私への応援歌として胸に仕舞われた言葉です。『定年後が退屈になる原因の一つは、「失敗」する機会がないことだ』。「若い頃の苦労」は長い人生の道筋を切り開いていくのに、大いに役立つとはよく言われる言葉です。だが、「年を取ってからの失敗」も買ってでもせよと外山氏は言う。定年で仕事から離れ、老いて人の世話になることが増えると、失敗のリスクが減ってくる。己の裁量が大きい仕事は、失敗や悔しい思いもして傷つくリスクはあるが「面白味」は確実に増す。今の若者が老人の域に達した時、いかなる人生を、いかに生きていくか、あまりに世の中の変化が大きすぎて、想像が難しい。わが夫、昭和一桁生まれの世代です。たしかに、「猛烈社員」で、眠る間も惜しんで働いて、「三食昼寝付き」の女房を養い、子どもたちには迷惑をかけないように、...折々のことば・・・外山滋比古(英文学者)

  • 折々のことば・・ 鈴木千尋

    「だって、やり遂げた時、むちゃくちゃいい顔するんだもん」鈴木千尋鈴木千尋さんは、23日に登場した鈴木純さんの子育て中の奥さまだそうです。子供の「自分でやりたい!できるようになりたい!」というエネルギーはすごいと思う。何かをやり遂げたいときの子供はホント一徹であるとも。ここでちょっと寄り道。おせっちゃんの経験を挟みます。息子Kの長女は今はもう26歳、昨年末には結婚して、家を出て行きました。そのWちゃんが3・4歳の頃のことです。弟のR君と子供二人で我が家に遊びに来て確か一晩二人で泊まり、翌日、パパがお迎えに来た時のことだったと思います。パパがパソコンでお絵かきをやって見せたのです。これが大いに気に入って自分もやりたくなったのです。ところが、その頃のパソコンは、まだそれほど使いやすくは出来ていなかったとみえて、...折々のことば・・鈴木千尋

  • 徹子の部屋出演者 ヒロシ

    先週金曜日だったと思いますが、ヒロシが出演しておりました。ちょっと孤独な、少しひねくれた語り癖で、しみじみ笑わせてくれる人で、お笑いの大騒ぎはあまり好きではない私もクスリと笑える人なのです。ここ最近は、一人キャンプをする人で益々世に知られた人ですね。今まで飼ったことのない猫を飼い始めたのだそうです。捨てられたのでしょうかびしょぬれで鳴いていたものだそうです。飼い始めて、可愛さに目覚めました。それ迄は、演技の中で「ワンちゃん・猫ちゃん」と呼んでくれと言われても、不自然で、なんで犬・猫・ではいけないのだろうとブスっと引き受けていたのです。それがまあ、可愛い顔を見ていると、自然にねこちゃん・猫ちゃん、です。元気かにゃあ?と話しかけてもみます。今までは、飼っている友人が、「この時間から帰らなくても泊まれよ」という...徹子の部屋出演者ヒロシ

  • 「今、お水入ってる?」と聞かれるとなぜか素直に答えられるのだ

    10月20日の折々のことばに不思議な言葉が載りました。植物観察家の鈴木純の言葉だそうです。解説を読むと、鈴木の娘は機嫌を損ねると「お水がなくなっちゃうんだよぉ」と訴えるのだと。そこで「お水入れていい?」と抱きしめると「うん満杯になった」などと答えるのだそうです。書いてはないけれど、植物を観察する母親を見て育った娘さんは、たっぷり水をもらった植物が、元気になることを見ていて、自分も植物のように、水でいっぱいになったら元気なんだと理解したのでしょうか。この私の推測が違いないことは、解説の続きを読むと分かります。家族が互いの気持ちを訪ねる時は水が入っているかどうか聞くようになったと、書いてありました。思いをものに託すると真っ直ぐ言えるみたい、とも。わが家にも、家族間で少し雲息が怪しくなった時、特別にお出ましにな...「今、お水入ってる?」と聞かれるとなぜか素直に答えられるのだ

  • 2万に2千円 そんなものかな と息子K

    昨日トイレ詰まりに駆けつけてくれた人に、もしかして悪徳業者か?と疑ったおせっちゃんのことを書きました。今日ちょうど用事があって息子Kが来てくれました。客を迎えてメインのことを済ませて、昼食までにトイレ詰まりのことを話しました。話半分、いや2割、を聞いたところで「ひっかかったのではないでしょうね、このごろよくある手だよ!!」と大声。いや、引っかかったかどうか、よくわからんのだけれど・・・。マンホールのふたを開けさせ、5カ所ぐらいを確めつつ、「2万2千円払ったんだけれどね。悪徳だったかしら?」すぐに駆け付けてくれたのだし、出張手当が入れば、そんなものかな。30万、40万、巻き上げられる例もあることだし、良かったんじゃあないの。ヤレヤレ、ばあさんの対応は合格点だったようです。重い蓋をあけ締め何度か、残された根っ...2万に2千円そんなものかなと息子K

  • 疑う心・・・これは悪徳業者か?

    一昨日あたふたする事件が我が家に起こりました。1階のトイレが流れなくなってしまったのです。2階にもあるにはあるのですが、病の夫にいちいち階段を上らせるのも大変です。前日に、流れはするけれども、水流の速度が遅く、便器に水が溜まるような気がし、流れの最後に「ぺこんぺこん」と聞き慣れぬ音が入るのでした。これは夫が何か間違って流したな、まず犯人に仕立てておりました。間違えるとすれば、ペーパータオルの紙を、流してしまうことです。厳しく注意しました。僕は流していないよ、彼は彼で言い張ります。言い争うよりは、とにかく修理しなければ。以前、台所の水道の蛇口が壊れて取り換えてもらった業者が親切で、人当たりの良い方だったとその名刺を探し当てました。ヤレヤレ。ところが、返事は「急に言われても・・・」というものでした。早くて来週...疑う心・・・これは悪徳業者か?

  • 落第ママ、反省しきり

    昨日書いたことから続きに思ったこと。子供二人が、小学校に通学していた時、校長先生はご専門が美術でいらっしゃいました。日展にも入選なさり、画家としても名のある方でした。また、小学校のすぐ近くにある区立の幼稚園の園長も兼任なさっていました。私は、その幼稚園の父母の会の会長を引き受けていましたので、役得で、普通のママよりは親しくお話を聞く機会に恵まれておりました。ある時、子供の心の深層が描く絵に如実に表れることがあるのですよ。描いた人物(自分を描いたと思われる人物に)手がない絵があるのです。これは問題です。親や教師が厳しすぎたり、干渉しすぎたりして、自分が思うように動けないことが現れていることがあるのですよ、と話されました。愚かな母親の私は、そこまで言われても、自分はそうではないと思っていました。暫く経って、秋...落第ママ、反省しきり

  • 子供の絵を見て 誰もが一人の芸術家として

    朝日新聞「折々のことば」、2023・10・17。造形作家浅羽聡美氏「上手だね」「これなぁに?」を口にする前に立ち止まってみる。子供の絵を見ても、大半の人がこの二つの声掛けしかしないのです。ずっと不審に思ってきました。保育現場にもかかわる造形作家は言います。じゃあ「すごい」という言葉ならいいですかと訊く人もいる。そこにある子どもたちの表現に目を開き、感じたことを言葉にすれば、いろんな応えが、返ってくるものを。そうですね。子供だから、褒めてやれば喜んで、やる気を出す出すだろう、は安易な逃げの姿勢かも。子供が真っ赤なクレヨンで、グルグルっと球らしきものを書いて見せたとする。「これなぁに」ではなく、「林檎かな?○○ちゃん林檎好きなの。おばあちゃんも大好きだよ」「真っ赤だね。今、おばあちゃんが剥いてあげましょう」「...子供の絵を見て誰もが一人の芸術家として

  • 高見のっぽさん

    私と同年配、または、その前後の世代の方は概ね懐かしく思い出されることと思います。子供とともに「できるかな」を思い出されることと思います。朝日新聞夕刊に、その懐かしい姿が載っていました。昨年9月10日、亡くなっていらしたのですね。のっぽさんをしのぶ文章はインタビューをした大井田ひろみさんがまとめた哀悼の文章でした。新聞からのスキャンですが、まず、のっぽさんの写真で偲びましょう。大井田さんはインタビューをしたのは、子供さんが保育園に通っている頃だった。育児も仕事も上手くいかず、悩んでいた。絵も工作も苦手で、接し方にも自信がなかった。81歳んのっぽさんにお会いした。のっぽさんの声は深く、優しく響く声だった。「手先はブキッチョです」「だからこそ一生懸命やりましたと語った。」「うまくやろうとしてはいけませんよ」。最...高見のっぽさん

  • 裸の辰、連れてきました。

    土・日と以前委員をやっていた世田谷区民センターに行ってきました。二日間、恒例の秋の行事、センターまつりに出かけたのです。センターを主な教室として、学んでいらっしゃる方の作品展です。久しぶりに、仲間だった方と会うことができ、おしゃべりをさせてもらいました。運営協議会の、教室・講習会の企画運営を手伝っていたのです。その中に次の年の干支を、木目込みて作るという講座が長く続いていました。今年も11月に辰を作る会を開くようになったとのこと。私はもう干支の12支を一回りしましたのでことしからは作る必要も無いのですが、指導の立場で出席するようにと誘われています。そのご苦労賃に材料をくださるということで、お手伝いすることにしました。木目込み、知っていらっしゃる方が多いと思いますが、・・・連れて帰ったのは裸の辰です。桐の木...裸の辰、連れてきました。

  • 真剣な顔 藤井聡太さん

    一昨日息子Kの言った一言に、すっかり圧倒された愚かな母でしたが、・・・私は娘・息子が成人した時に、これからはあなたは一人前の大人。ということは自分の生活には自分で責任をとるということよ。もし、万一、他人様に抜きんでて成功したとしても、それはあなたの手柄。あってほしくないけれど、世間に顔向けができないようなことで取り沙汰されても、それはあなたの責任、いずれの場合も母親でございますと出て行くことを私はしません。と言い聞かせて、少々言いたいことがあっても、見ないことにしておりました。まあ、どうにか可もなく不可もなく、普通の大人になってくれているようです。Kも、まだ幼稚園にもいかないころ、リューマチ越という病気にかかり、当時はまだその病の特効薬はなかったのでしょうか、急遽入院となり、36日のベッド生活になったのを...真剣な顔藤井聡太さん

  • ビジネスでは、当たり前のことだよ・・・息子K

    歳月の経つ速さには驚くばかりです。わが家が家を建ててから、40年が過ぎ去りました。新築に入ってから、気分はそのまま、ガタが来るなどとは頭にありませんでした。確かに、30年まではほとんど不都合はありませんでした。日本建築のしっかりした工務店で建てたのは正解だったねと家族で話していたのです。ところが30年を過ぎたら、急にあちこちガタが出てきたのです。フローリングの床が踏むたびに沈み込むようになり、それがだんだん面積をを増してきました。壁紙が風化(?)して、下地の石膏ボードの継ぎ目の上が、割れて剥がれ落ちてきました。水が撥ね散って、洗面台がどうしようもないほど壊れてきました。その他気にすれば建て替えか、というほど古びてきたのでした。持ち主が、老醜をさらすのと同様に、家全体が年月の流れを防ぎかねるようになってきた...ビジネスでは、当たり前のことだよ・・・息子K

  • 子供放置禁止条例案(埼玉)

    昨日、今朝の新聞・テレビ画面は多くが取り上げていました。反対意見多数で、条例案は取り下げられました。私も、全く実情を無視した提案にびっくりしたのでした。勿論、子どもの安全は大事なことです。でも、ここ迄実情からかけ離れたものであっていいはずはありません。大抵の反対意見は出尽くしているようなので、あえて書きませんが、私が娘Maと話したことを書いてみます。20年ほども前になるでしょうか、下校時の子供の命が奪われる事件がありました。どうしたら防げるか、各学校でも、父母会で話し合われたことでした。娘の子供たちが通っている学校でも同様の集会があったようです。集団登下校をさせる、当番制で親が付き添うなど、いろいろ提案されたようでした。でもよ、と娘は言いました。子供を、大人の力で守る・・・確かに効果はあるかもしれない。で...子供放置禁止条例案(埼玉)

  • コロナの後先

    今またコロナが少し勢力を伸ばしているような気配もあります。ワクチンと、皆が学んだコロナ対策でうまく押し込められることを望んでいるのですが。コロナ前に、私は町会の役員を30年ばかり勤めておりました。脊柱の圧迫骨折で体調を崩したことと、何しろ歳を取りまして、心身ともに働けなくなり退任させてもらったのでした。止めてすぐコロナ禍の時代に入ったのでした。止めた後5年ほどは、その後を引き受けてくださった役員の方々は、ほとんど活動はできない時代を過ごされました。今年度からはコロナ禍前の活動に戻ると聞いていました。これがなかなか同じようには元に戻れないのだそうです。こんなこともあります。町会では、12月末、お花の先生をお招きして、お正月の花を生ける会を行っていました。30年ほども続いた会です。もう恒例の会だったのですが、...コロナの後先

  • よい店、よい商人・・・良い親

    昨日の折々のことばには、こんな言葉が取り上げられていました。作家の色川武大の言葉だそうです。スキャンして載せます。戦後、田畑とともに農家仕事として鶏を飼いました。卵は貴重品でした。健康に暮らしている時は食べることは許されませんでした。売って現金収入にするのです。病気をするといまはやりの「卵かけご飯」が恭しく渡されたものでした。近所に何かのお礼や病気見舞いに持って行くものは卵と決まっていました。箱に、もみ殻を敷き、その中に卵を立てて並べて、差し上げたのでした。この卵の扱いから繋がって、私の頭には、子育ての風景が思い浮かびました。私は決していい母親ではありませんでした。転勤で方々で暮らしましたが、その怖いおばさんの所へも近所の子供が遊びに来て、にぎやかでした。親の欠けたところを、近所の年上の子たちが補ってくれ...よい店、よい商人・・・良い親

  • 普通という言葉

    監督に、新しく岡田氏を任命して、今年の阪神は、駄目寅の汚名を返上、見事に「あれ」を成し遂げました。岡田監督は、「普通にやれ!」が激励の言葉だったと聞きました。「普通に」で優勝できるほどプロは優しくないことは私にも分かります。練習、訓練、積み上げた経験に裏打ちされた実力で、選手一人一人が輝いてきて、チーム一丸となってこその「あれ」なのでしょう。「日頃が大事!!」と監督は教えていると言います。日常の研鑚、こその普通なのでしょう。おめでとう!!この阪神話に使われる「普通」とは別に、若い人の使う普通に驚かされたことがありました。それから何年も経ちましたから、使おうと思えば私も使えるとは思うのですが。娘一家が上京してくる日です。夏休みの里帰りというのでしょう。長男のH君は、大人(?)ぶって別行動でやって来ます。「H...普通という言葉

  • 田辺聖子・・・続き

    面白いと感じたエッセイを見つけましたので、先日に引き続き書き留めます。★ボケない要素嫁たちと言い合いになり、ああ言えばこういう、こう言えばああ言い返す。そういう腹立ちの気力、・ファイトがボケない要素かも知れぬ。★ほっとく親切私はべたべたする親切は嫌いで、ほっとくのが親切なのだと思うことが多い。お節介焼きや、出しゃばりが、あまりにしばしば親切と思われやすい世間の風習に、いやになることある。本当の親切と、お節介と、これを分ける一線が難しい。ほんのちょっとした違い、場面、相手の性格などで、したことを恨まれることもあるし、しなかったことを、気が利かないとあげつらわることもある。言い方ひとつで、まるで違った風にとられることもある。これを間違いなく、使い分けることができるのが人生の達人かな?言い合いも、笑って済ませら...田辺聖子・・・続き

  • 娘・Maのギョッとした話

    先日、娘Maとその娘・Mちゃんが一泊していきました。NiziUのライブが当たって、Mちゃんが行くんだけれど、お友だちが皆都合がつかなくて、Maにお誘いがかかったのだそうです。ばあさんの私には、一向に分からない世界で、とにかく宿泊は受け合うと返事したことでした。なかなか取れないチケットだということですが、わざわざその3時間ばかりのことのために山口から(Mちゃんは伊豆伊東から)来るほどのものかいな、とは思ったけれど、これはごく当たり前のことで、キョトンとしているのは、時代に乗り遅れているんだと。生きてきた時代が時代だったし、暮らしたのが山口の田舎の田舎。お芝居だの、音楽会だのは、端から見聞きできないものとあきらめていた私ですから、ふ~んと言ったまま思考が先に進まない。ファンだの、推しだの、背伸びして言葉を覚え...娘・Maのギョッとした話

  • 10月のマイカレンダーお見せいたします。

    やっと、と思わずほっとするような残暑の終わりです。風の音にかすかに秋を感じるという気配さえ失ったような長い夏でしたね。皆様無事に過酷な夏を乗り越えられましたか。わたくし、あちらこちら不具合訴えつつも、どうにか乗り越えました。またよろしくお願いいたします。月初め恒例のカレンダー披露をいたします。いつもの写真家伊藤信男さんの写真を使わせて貰っています。セイタカアワダチソウの黄、日本の秋には欠かせないススキの穂、切り取りようではこんなにステキになるのですね。外来種のセイタカアワダチソウが、日本古来のススキを追放してしまうなどと、一頃心配もされましたが、この写真では仲良く秋を飾っています。先日の名月は、中空で微笑んだことと思います。異常な季節の変わり目も凝るかとも思います。どうぞご自愛くださいませ。10月のマイカレンダーお見せいたします。

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