近頃とみに視力が視力が衰えてきました。疲れる、霞む、ぼんやりする、注意力が続かない、老化現象とあきらめてはいるけれど。その退歩した目でも、よく目を通す新聞記事に、朝日新聞の「声」欄があります。それを集めたどう思いますか、コーナーも興味を持って読みます。自分の考えを述べた投書、それを読んだ人のさまざまの考えの投書。面白いし、こんな考え方もと、世界が広がる気がすることもあります。17日には、「先生」という呼称についての様々な意見に興味を覚えました。「先生」は敬称の一つで、自分のことを呼ぶのにはふさわしくない、教壇から生徒に話す時に使うべきではないという考えから、生徒の身分と先生という立場とでは、もちろん先生が敬われる立場です。それだけのものを身に付けていらっしゃるのです。それを教えるために、自分のことをあえて...「先生」という呼称