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  • 猫話(51)

    今は猫部屋兼アトリエ(今は完全に猫に占拠された)に鍵をつけ夜はここで寝てもらうようにした。しかし自由に出入りしていた時は一階、二階自由に走り回り遊び散らかしし放題。シュレッダーに興味を示して朝起きると小さく切った紙が廊下じゅう散らかっていた。「電源のコード抜いているから危なくはないと思うけど」ある日、キオンの姿が見えない。いつものベッドカバーの下など居そうな場所を探したが見つからない。そのうち出て来るさと言ってたところに妻が「キャ、居たあ」シュレッダーの中に潜り込んでいた。猫話(51)

  • 猫話(50)

    以前の日記でニャガラと違って今の子は中身を引っ張り出してカゴの中に入ると書いたが、そうではなかった。やっぱり空になってから入ります。猫話(50)

  • 閑話休題 忘れ物

    妻と別れて先に美容室を後にした。妻は髪を染めるから時間がかかる。家に着いて玄関の前で愕然とした。あるべき鍵がポケットにない。落とした筈はない、落とすような動作はしなかった。あ、玄関を出る時、妻が鍵を閉めた、私は閉めていない、と言うことは初めから鍵を持って出ていないに違いない。あ、あ、あ、ドジやった。もしかして隣の息子夫婦がいるかもしれないと淡い希望を抱いてドアホン鳴らしたが、誰も出てこない。飼い犬が吠えているだけ。結局近くの喫茶店で妻に連絡することにした。携帯鳴らしたが反応なし。う、電源切ってる。落ち着け、落ち着け、あ、美容室に電話すればいいんだ。ようやく連絡が取れた。「終わったら急いで帰る」それからの時間の長いこと、長いこと。おかげでコーヒー2杯飲んだ。喫茶店に寄ってくれた妻の顔が天使に見えた。鍵はいつ...閑話休題忘れ物

  • 猫話(49)

    "ガチャン、バタ、バタ、バタ”一階で騒々しい足音。何やった、と二人で一階に降りる。ゴミ箱の蓋が抜けなくなって慌てふためいているキオンがいた。「また、やった、二度目よ、学習しない」妻がキオンを捕まえて蓋を取ってやった。ゴミ箱に物を漁った結果、この状態になる。「二度あることは三度あるって言うから、またやるね」猫話(49)

  • 閑話休題

    冬場、年齢とともに皮膚の脂っ気が抜けて痒みが出てくる。背中の特に手の届かない辺りがとても痒い。孫の手でホッとするがそれでもなかなかうまく痒いところに手が届かない。もし自分の分身が出来て痒いところを掻いてくれたら最高。「あ、そこ、そこ、う〜気持ちいい」閑話休題

  • 猫話(48)

    先代の猫たちは皆行儀が良かった。テーブルの上に乗っても、棚の上に乗っても置いてある物を落としということはなかった。ちゃんと避けて通った。籠だって空っぽの中には入るが中の物を引っ張り出すことはなかった。空になってから入った。今の子達はあっちでガチャン、こっちでガチャン、派手な物である。妻も慣れたもので「あ、またやった」先代の猫たちはうちに来た時皆2歳以上の成猫であった。やはり一歳未満の子猫ってやんちゃなのだろうか。猫話(48)

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