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  • Index/MatchのMAX/MIN値更新からの「売り」と「買い」

    過去29日間のデータのIndexMatch関数のMAX値とMIN値を、エクセルの個別銘柄シート上に表示させております。例えば、レーザーテックの場合は、5月23日の35440という指数値が最大でした。それ以降は、MIN値が6月6日に、そして、6月19日にも点灯しております。MAX値もMIN値も、連続して点灯することがあります。まだ1日置いてすぐに点灯することもあります。この2つのサインの他には、21日MIN指数と21日MAX指数値の日毎の変化の仕方によって、その日の騰勢を図ることができます。レーザーの場合、最後に「底値」サインを点灯させたのは4月26日でした。その2日後に、5150円もの上げを演じているのは記憶に新しいところです。以上の2つのトレンドフォローのサインを、売りと買いのサインとして使える目処がた...Index/MatchのMAX/MIN値更新からの「売り」と「買い」

  • NY市場概況(6.28.2024)

    6月28日(金)のNY市場概況です。1.NYダウIndex/Match関数のMAX値が点灯した日の翌日は、その時の指数値よりも下げるとMAX値は消灯します。NYダウのケースでは、指数値が18502ポイントを下回った時に消灯。終値では18177ポイントまで落ちております。その差は325ポイント。この差は、実際の値動きとしての実質値と連動しております。今日のダウは、前日終値を下回った時に売り、安値の38937ドルまで下げた時に買い戻すのが、日計りでの正攻法ですが、そうそう頂点と谷底を狙って売買できる訳ではありませんので、筆者が目安としているのは、そうしたギャップを勘案したUltimateOscillator(OSC)という数字を使ったやり方です。昨日のダウのOSCは58.6%で終値では55.7%です。昨日は5...NY市場概況(6.28.2024)

  • レーザーテック研究(6.28.2024)

    6月28日(金)のレーザーテック研究です。今日は外出する予定もあり、すこしテクニカルシートをいじっていた間に、ベースラインの35640円を、10時過ぎに狙いを定めたかのように、あっと言う間の号砲一発で、一気に抜き去っております。全く、油断も隙もないとはこのこと。このキリの良い10時とか10時半は、それまでのダラダラした揉み合いからの一気の上昇、または下降がよくあります。恐らく、それなりの筋が時間を決めての一斉のトレーディングに入っている確率が高い。来週以降に、このベースラインの35640円が踏み固まるかどうかが焦点。36000円がターニングポイントになっているようですので、まずは、これを固め、それから37100円あたりのしこり玉を攻略できるかどうか?総合指数もまだ0.899と、1.000には届いておらず本...レーザーテック研究(6.28.2024)

  • 市場概況(6.28.2024)

    6月28日(金)の市場概況です。1.日経225相変わらずのしぶとい値動きで、落下の気配なし。OSCも3日連続60%台。短期のRSIが今日は急伸し+24%の84%に上昇しているのが気になる点。これは3月6日の95%に次ぐ水準。それ以前に4万円を攻略する前の段階でこの程度のRSIは記録しておりました。しかしジャンプの仕方が大きい。来週は、4万円の再度の奪還が見られるのかどうかが焦点。2.TOPIXこちらの短期のRSIは何と+36%の90%です。気が狂ったかのような上昇。指数値では2838ポイントを記録した6月3日が最高値。今日は2808ポイント。Index/MatchのMAX値の更新は、その日に出たのみ。その後は音沙汰なし。これは6月17日の押し目が少し効いているようです。指数値で2716ポイント。3.グロー...市場概況(6.28.2024)

  • NY市場概況(6.27.2024)

    6月27日(木)のNY市場概況です。1.NYダウダウの底打ちは、昨年の10月27日でした。この時の指数値が10496ポイント。終値が32418ドル。その後今年の3月21日に指数値を20058ポイントの大台へと乗せ、終値39781ドルとし、そこからは調整に入っております。5月1日に16753ポイントまで下がりましたが、そこからは短期で少し戻した後、いわゆる二番底となっており、その底が5月30日でした。この時の指数値が16816ポイント。この二番底で耐えたというところが肝心。ここからは順風満帆での上昇中。今日の指数値は18502ポイント。しかし、その上には5月15日の18840ポイントが控えております。このラインを抜くのには後300ポイント少々。ここで跳ね返されるか抜き去るかによって、どこまでの上昇ラリーが続...NY市場概況(6.27.2024)

  • 明日のモニタリング銘柄(6.28.2024)

    明日、6月28日(金)のモニタリング銘柄です。指数値が過去21日間で、今日もっとも押し込まれた銘柄の中から、いくつかピックアップします。1.6367ダイキン工業2.6526ソシオネクスト3.9101日本郵船今日は寄り天。OSCが異常に低かった。以上です。明日のモニタリング銘柄(6.28.2024)

  • レーザーテック研究(6.27.2024)

    6月27日(木)のレーザーテック研究です。改めて精査した結果、レーザーのベースラインは、これまでの35560円から35640円に変更しました。これは、指数値の変遷に重きを置いたためです。指数値は確実にギャップアップやダウンの際の間隙をカウントしてくれますので、この方が値動きを捉える際の信憑性が高いと判断。朝の9時半頃からの上値のポイントは、ほぼそのあたりでした。一時的に35700円を超えても、そこからの勢いは全く感じられず。今日の指数値はまだ24080ポイントあります。ベースラインとの差は+630円。ここで注目して欲しいのは、指数値23470ポイントをマークした時の実際の終値は35640円でした。それに対して、今日の終値はこの35640円よりも670円も安いにもかかわらず、指数値は6月19日の23470ポ...レーザーテック研究(6.27.2024)

  • 市場概況(6.27.2024)

    6月27日(木)の市場概況です。1.日経2256月18日以来の上げ一方での、昨日のOSC66%はやはり上げ過ぎ。それでも、各MAラインはしっかりと上方乖離。しかし、たったの1.1%ー1.5%ですので、ほぼ値動きなし。2.TOPIXこちらは6月17日の2700ポイントがベースラインです。ほぼ安値は切り上げており、凋落する気配はありません。OSCも61.6%、RSIも60%前後で過熱感はなし。3.グロース250主力市場とは正反対の動きで絶好調。OSCも60%台へと乗せました。Index/MatchのMAX値も2日連続で更新。MAラインの上方乖離度は0.3%ー6.3%です。75日MAラインもついに攻略。スタンダードな25日MAラインからは何と、6.3%も上方乖離。以上です。市場概況(6.27.2024)

  • NY市場概況(6.26.2024)

    6月26日(水)のNY市場概況です。1.NYダウ5月30日の終値38111ドルがベースライン。翌日大きな出来高を伴っての上げからは、このラインを安値がずっと上回り続けております。まだ700ドルも上。21日MAX指数値も24日に切り上げており、好調が持続中。2.Nasdaqこのところ一進一退ですが、16735ドルのベースラインからはまだ千ドル近い上に位置。このところの指数値には大きな変動はありません。3.ドル・円ついに160円突破。21日MAX指数値が19日以来じわじわと切り上げており、一気にここに来て噴火した感じ。4.CME日経225先物6時35分現在、39245円で、日経225終値比240円程度安い。5.米10年債利回り4.329%(+0.091%)6.VIX指数12.55(-0.29)7.SOX指数5...NY市場概況(6.26.2024)

  • レーザーテック研究(6.26.2024)

    6月26日(水)のレーザーテック研究です。ほぼ水平移動での上下動でした。ベースラインの35560円を上から下へと落ちてから、また下から上へと突き抜けるということ何度か。しかし、13時半ごろからはジリジリと上昇しての終了。前場しか見ていなかったのですが、このベースラインを通過する時は、実に素早い値動きでした。シミュレーションするため、このラインを上から下に抜ける時は売りを、下から上に抜ける時は買いを、逆指値で実際に仮想で入れてみました。やはり、トレンドに逆らわずに逆指値を入れると、見事にそのままの値動きでした。たまたまかも知れませんが、まあ、1つの指標としては使えそうな感じ。もう1つ、今日の大きな発見は、OSCの最小値を起点としての、実際の終値をベースラインとするやり方ではなく、今度は指数値の最小値を起点と...レーザーテック研究(6.26.2024)

  • 市場概況(6.26.2024)

    6月26日(水)の市場概況です。1.日経22517日をベースラインとして、21日に一度だけマイナス圏に落ち込むも、その後は順調に伸ばしております。しかし、OSCは65%に達しております。この後は70%に乗せる勢いがあるかどうか?2.TOPIXこちらも17日の2700ポイントをベースラインとしての、順調な切り返し。21日には指数値で2717ポイントまで落ちましたが、17日の2716ポイントからかろうじて凌いで危機を脱しております。3.グロース2505月30日に底打ちしております。602ポイントの終値。今日は約50ポイント高と快調。一時はどこまで落ちて奈落の底に転落するのか、いささか人ごとながら危惧していましたが、何とか残りの生命力を発揮しての回復ぶり。以上です。市場概況(6.26.2024)

  • NY市場概況(6.25.2024)

    6月25日(火)のNY市場概況です。1.NYダウ6日ぶりに反落。このところNasdaqとは別の動きをすることが多いですね。NasdaqはAIフィーバーに浮かれているためか。前日安値を割れての終了は5月29日以来。それでもまだOSCは60%台。38111ドルがベースライン。2.Nasdaq3連敗からの復活でOSCは58%に。サインは何も出ておりませんが、16737ドルのベースラインは安泰。3.ドル・円まだ160円突破を窺う動き。MAX値も1日だけおいて点灯。短期のRSIは95%にも達しております。夜空での焚き火の炎に群がる虫達が、透明のアクリル板にぶつかっては後退するということを繰り返しております。もちろん、このアクリル板は某国の為替介入への比喩。もっとも、このアクリル板を取り払っても、一斉に虫どもが炎に突...NY市場概況(6.25.2024)

  • レーザーテック研究(6.25.2024)

    6月25日(火)のレーザーテック研究です。昨日お知らせしたベースラインの35560円。9時15分ぐらいからの、一気の急落で、このラインをあっという間に攻略。35400円あたりまでの下落。ここで今日は勝負ありました。実は、反転を狙ってこのベースラインで待ち受けていたのですが、これは変だと思ってキャンセル。朝方、一度はこのラインを割り込んですぐに上昇していることが脳裏にあったのですが、これはトリックと咄嗟に感じて逆指値をキャンセルしたものの、どうしても、人間の心理としては、一度あったことは2度あるのではないかとの、心理傾向を持ってしまいます。ここは、ベースラインが下にあるのだから、下で待ち受けるのではなく、上からの下落時を待ち受けての「売り」が正解。上がる場合も同じです。下で株価が揉み合っている時に、それまで...レーザーテック研究(6.25.2024)

  • 市場概況(6.25.2024)

    6月25日(火)の市場概況です。1.日経225この6日間で5勝1敗。Index/Match関数のMAX値が5月20日以来の点灯。つまり、上げのピークに達したということです。このピークは数日続くこともありますが、1日天下の時もあります。OSCは、6月10日の61%が最高値。今日はまだ55%ですので、もう少し上げ余地がありそうです。いすれにしても39337円という6月11日の高値を上回れば、一気に駆け上がりそうな感じ。2.TOPIXベースラインの2732ポイントを、終値できちんと抜けきれておりませんでしたが、この2日はきっちりと攻略。こちらも調子が出てきたようです。OSCも節目の50%を回復し53%です。ちょうど上げ頃。まだIndex/MatchのMAX値は未点灯。RSIは60%弱ですので、まだ上がありそうで...市場概況(6.25.2024)

  • NY市場概況(6.24.2024)

    6月24日(月)のNY市場概況です。1.NYダウ5連騰。5月30日にベースラインの38111ドルをマークしてからは、翌日の押しからの反転を果たした後は、38500ドル程度までの調整はあったものの、以後は上昇一途。OSCも68%とこのところの最高値。そろそろ天井に近い。2.Nasdaq反対に3連敗でOSCも54%に低下。ベースラインは16735ドル。まだ上昇軌道の上。但しダウと違って、10日MAラインは0.7%割り込んでおります。3.ドル・円160円間近からのちょっとした調整。これまで7連騰していたので一休みといったところ。154.89円がベースライン。4.CME日経225先物6時半現在、38715円で、日経225の終値比90円ばかり安い。5.米10年債利回り4.234%(+0.023%)6.VIX指数13...NY市場概況(6.24.2024)

  • レーザーテック研究(6.24.2024)

    6月24日(月)のレーザーテック研究です。やっと、この癖株の尻尾を捕まえる方法が見つかりました。もちろん、他の株にも有効に使える手法です。それは、過去21日間でのOSCの最低値を記録した日の終値をベースラインとすること。そして、そのベースラインを当日の安値が下回り、かつ、今日のように前日安値すら下回った時は、1.まず、前日安値をきちんと上回れるかどうかチェック。35070円。2.上回って更に上昇する場合は、ベースラインを下からきちんと抜ききれるかを見る。35560円がベースライン。レーザーは、前場の終わりまでに35560円は抜いて終わっております。前日高値の35600円で少し揉み合ってから、それを下から抜く時の急伸ぶりを分足でご確認下さい。9時半過ぎに36240円まで上昇。この時、35560円の下抜きタイ...レーザーテック研究(6.24.2024)

  • 市場概況(6.24.2024)

    6月24日(月)の市場概況です。1.日経225順調に上昇。OSCも51%となり大台乗せ。6月17日が過去21日間での最低OSCの38.7%をマークした日。その日の終値が38102円。これがベースラインとなりますが、18日以降、一度もこのラインを割り込んではおりません。これは強いトレンド。2.TOPIX同様な見方をすると、13日の2732ポイント、OSC35%がベースライン。14日こそ、2747ポイントで終了し立ち直りの姿を見せておりましたが、それ以降は、終値が2731ポイント以下。ところが、今日になって2740ポイントでの終了。安値は2724ポイントでしたので、ベースラインの2732ポイントを下から抜く時に買い。後場に窓を開けて上昇しておりますが、完全に2732ポイントの上での攻防でした。3.グロース25...市場概況(6.24.2024)

  • 底値脱出のサインの検知の完了(ほぼほぼ)

    先日、3697SHIFTを、久しぶりにモニタリング銘柄としてノミネートしましたが、その時に使った関数式のチューニングを、ここ2日ほど行っております。言葉で書くのは少し分かりづらいのですが、次の条件式での値動きで「底打ち」サインを検出するのが、ほぼ妥当だとの結論に行き着いております。1.過去21日間の最低OSCを抽出。(A)2.その時の指数値の値を抽出。(B)3.現在のOSC>(A)4.現在の指数値<(B)5.売られ過ぎサインの点灯。以上の条件に合致した日に「底打ちサイン」を出しておく。翌日の買い条件は:前日終値<=当日安値で「強気買い」。前日安値<当日安値&当日現在値>前日終値&前日OSC<当日OSCで「買い」。以上です。底値脱出のサインの検知の完了(ほぼほぼ)

  • 明日のモニタリング銘柄(6.24.2024)

    明日、6月24日のモニタリング銘柄です。1.8031三井物産2.3498霞が関キャピタル3.6315TOWA特に、三井物産は設定している底打ち条件に合致。それ以外の2つの銘柄は、OSCの条件が、前日と当日では逆転。つまり、押し込まれてからの反転予想。いずれにしても、10時半頃までのトレンドで売買。以上です。明日のモニタリング銘柄(6.24.2024)

  • NY市場概況(6.21.2024)

    6月21日(金)のNY市場概況です。1.NYダウ出来高が普段の2倍強。3月15日の記録的出来高をも上回る、恐らく史上最高値。しかし、株価は陰線引けのたったの16ドル高。これは何を意味するのか?売買が多くて陰線引けは、単純に換金売りがそれだけ多かったということか。5月20日に4万ドル達成してから、日経225と同様にもたついているかに見えます。とはいえ、5月30日の終値の38111ドルからははるか上に位置。いずれ崩壊するにしても、まだまだ先かも知れません。トロッコ電車も頂上に近くなってからもコトコトと更に上昇を続けます。2.Nasdaqこちらは出来高が普段より多いものの、5月15日程度、16日より300万株も少ない。2日連続での調整ですが、まだまだOSCも高く、5月31日の16735ドルをベースラインとして、...NY市場概況(6.21.2024)

  • レーザーテック研究(6.21.2024)

    6月21日(金)のレーザーテック研究です。6月19日の売られ過ぎサインの出現と、それ以前のサインの出現を比較しての、現在位置の検証をしてみます。6月6日OSC36.8%指数値23560ポイント6月19日OSC40.5%指数値23470ポイント2つのデータを見ると、OSCを上げながら、指数値は下げているのが見て取れるかと思います。しかし、19日は前日のOSCに対して-0.2%でした。つまり押し込まれての終了。案の定というべきか、翌20日は安値が35030円まで押し込まれ(前日安値比-460円)てから、何とか反転し前日終値比での揉み合いを続けてからは、ほぼ高値圏で終了。この押し込まれた分がしこり玉となって残っていたのが今日ですね。再度、前日安値近辺まで押し込まれたものの、ここは何とか凌いでのおります。ちょうど...レーザーテック研究(6.21.2024)

  • 市場概況(6.21.2024)

    6月21日(金)の市場概況です。1.日経225小幅安でも若干の陰線引けでOSCは少し下げて43.5%と低調。すべてのMAラインからの下方乖離は1%もありませんが、そこで膠着している状態。6月17日に売られ過ぎサインが点灯した時の指数値は38476ポイント。OSCは38.7%でした。それが今日は43.5%の39143ポイントです。指数値がまだ700ポイント近く高い。このままだと、じり安を続けながら、OSCと指数値を下げる方向。38.7%のOSCを割り込むと、いわば仕切り直しの、売られ過ぎサインの再点灯になるでしょうね。2.TOPIXこちらもベースラインは、6月17日のOSC38.6%、指数値2716ポイントです。今日は、OSCが40.2%、指数値が2717ポイント。注目すべきは指数値がほぼ近似してながら、O...市場概況(6.21.2024)

  • NY市場概況(6.20.2024)

    6月20日(木)のNY市場概況です。1.NYダウ5月30日以来の騰勢は変わっておりません。14日に指数値が17298ポイントと押し込まれましたが、29日の17198ポイントまでの押しはないと見た方々の買い戻しもあったようです。なお、30日の指数値は16816ポイント。この先、17000ポイント割れがあれば異変ですが、今日は5月15日の18840ポイントに迫る18107ポイントで終了。2.Nasdaq好調だったNasdaqに少々異変。といっても、さざなみ程度。指数値が史上初の18016ポイントまで上げたのが、1日で17800ポイントまで押し戻されただけ。売られ過ぎサインも点灯していないし、17000ポイント割れまでは安閑としていられるでしょう。3.ドル・円1円近い円安。OSCも62%に。指数値の188.1と...NY市場概況(6.20.2024)

  • レーザーテック研究(6.20.2024)

    6月20日(木)のレーザーテック研究です。後場の後半にマイ転から脱してからの勢いは、往年のレーザーの切れ味があったようです。マイ転だと、筆者のサマリーシートでは、「翌注」、つまり、明日に特定の条件を満たせば「買い」となる、いわば予告編のウォーニングが出ておりました。2-3度、この翌注が消えたり点いたりしているのを、たまたま見ておりましたが、これが消えてからの上げっぷりは見事。前日終値の35640円が分水嶺。さて、これでようやくスコーピオン騒ぎからの苦境を脱出した感があります。21日MAX指数値は、明日、33400ポイントに下落することが確定しております。すると、6月19日のMIN指数値の下落に続いてのMAX指数値の1日おいての下落となります。まだ、マイナス圏での一旦の浮上となりますので、強気な値動きにはち...レーザーテック研究(6.20.2024)

  • 市場概況(6.20.2024)

    6月20日(木)の市場概況です。1.日経2253連騰は5月14日~16日以来。指数値は17日の38476ポイントが当面の底と認識。今日も一時は前日比で300円程度下げ、どうなることかと思いきや、底からの反転で、OSCも+4.3%と伸ばしております。まだ、各MAラインからは0.2-0.9%ほど下方乖離ですが、これは微差。2.TOPIX今日はマイナスですが、陽線を引いており引けにかけては戻しての、OSCは42.9%と伸ばしております。指数値は17日の2716ポイントを底にして、今日は2742ポイント。OSCの底が13日の35%でしたので、その時の指数値2732ポイントに対して、17日には2716ポイントまで押し込まれながらも、OSCは3.6%上げての38.6%でした。ここで逆コンバージェンスが完成。17日がベ...市場概況(6.20.2024)

  • NY市場概況(6.19.2024)

    6月19日(水)のNY市場概況です。1.NYダウ&NasdaqJuneteenthのため休場。2.ドル・円じり高で3日連続Index/MatchのMAX値を更新。3.CME日経225先物6時45分現在、38320円で、日経225の終値比250円安。4.米10年債利回り4.232%(+0.08%)5.VIX指数12.48(+0.18)6.バルチック海運指数1961(+13)7.レーザーテックADR株価36301円(+661円)以上です。NY市場概況(6.19.2024)

  • 明日のモニタリング銘柄(6.20.2024)

    明日、6月20日(木)のモニタリング銘柄です。レーザーテックの記事でも、逆相関性について書きましたが、相場が不安定な時は、この逆相関性を上手に捉えることで、勝馬に乗ることができます。監視銘柄のほとんどが、OSCを前日比で落としており、明日は更に下押し圧力に晒される可能性が高まっておりますが、1つだけ、ピッタリの逆相関性を示した銘柄がありした。それは、3697SHIFTです。5月9日には13700円まで落とされて銘柄です。昨年12月28日には36000円を付けた銘柄。今日の安値は14505円ですが、何とか14000円台は死守している感じ。5月30日のOSC32%、指数値29530ポイントがベースライン。このラインより、OSCを上げて指数値が下がれば、逆相関性の完成です。SHIFTは今日のOSCha43%、指...明日のモニタリング銘柄(6.20.2024)

  • レーザーテック研究(6.19.2024)

    6月19日(水)のレーザーテック研究です。11日以来、14日の9日RSIを除いて、中短のRSIを上げておりますが、9日の短期のRSIは27.5%から今日で59.7%に上げているのに対し、14日RSIは11日の41.2%からジリジリと下げて今日で31.2%です。つまり、スコーピオン騒動の余波というのか、爪痕というのか、その後遺症に皆さん悩まされている感じ。しかし、夜明けは近いと見ます。というのも、スコーピオンに売り込まれたどん底の6月6日のOSCが36.8%。その前日が最安値の36.6%でした。指数値は25010ポイント。今日はOSCは40.5%、指数値は23470ポイント。17日から3日連続で指数値は5日の25010ポイント以下。この逆相関性が強まれば強まるほど、上げ圧力は強くなりますが、OSCが前日より...レーザーテック研究(6.19.2024)

  • 市場概況(6.19.2024)

    6月19日(水)の市場概況です。1.日経225まさに日替わりランチのような方向感がなく、味わい深くもなく、ただただ、上げたり下げたりの相場。一応、21日MAX指数の下げも続いており、MINもほとんど動かず、たまに動いたと思えば下げ、とフラフラしております。OSCは40%と低水準。17日に38.7%という低い数字を叩き出しておりますので、ここからはじわりと上げにかかるかと思いますが、上はMAラインに押さえつけられ身動き取れない感じ。2.TOPIXこちらもほぼ同様。各MAラインからは綺麗に0.9-0.1%の微差で水面したに並んでおります。OSCは39%と久々の低水準。指数値は17日の2716ポイントが最低水準。ところが、今日は2745ポイントに上げた上に、OSCは一昨日にほぼ並ぶという体たらく。ここが破られれ...市場概況(6.19.2024)

  • NY市場概況(6.18.2024)

    6月18日(火)のNY市場概況です。1.NYダウ5月30日からは順調に上値を伸ばしております。OSCも3日連続60%台。RSIはまだ50%前後。21日MAX指数値が切り下がっているのが、唯一の懸念材料。切り下がった後にすぐ切り上がれば問題ないのですが、その後、変化なく続き、いきなりMIN値が切り下がると下落モード全開となります。2.Nasdaq7連騰で向かうところ敵なし状態。短期のRSIは98.6%のまま。14日は逆に1.5%下げております。MAX値は7日連続の切り上げ。OSCは+1%の75%。3.ドル・円6月5日に総合指数を1.000に乗せてからは、順風満帆な値動き。Index/Match関数値も2日連続でマーク。OSCはまだ+1%の59%。4.CME日経225先物6時50分現在、38610円で、日経2...NY市場概況(6.18.2024)

  • レーザーテック研究(6.18.2024)

    6月18日(火)のレーザーテック研究です。今日発表の信用倍率は、これまでの6.01倍に対して6.1倍とほぼ変わらず。OSCは前日比でかろうじて+0.3%の40.7%と、なかなか浮遊しません。それでも34520円のベースラインは死守し、前日の安値も160円ですが上回っての終了。特筆すべきは、指数値が今日の後場終盤の急落で一気に660ポイントも下げ、24320ポイントとなっていること。これはOSCが36.6%にまで落ちた6月5日の指数値の25010ポイントよりも下。この日柄を開けたコンバージェンスは、昨日から記録しております。昨日は24980ポイント。そこから更に600ポイント近くの下げ。しかし、これに伴い総合指数は0.708まで落ちております。6月6日が0.665ですから、これに次ぐ低さ。という訳で、テクニ...レーザーテック研究(6.18.2024)

  • 市場概況(6.18.2024)

    6月18日(火)の市場概況です。1.日経225昨日のOSC38%からは一旦反発。225は、昨年の10月4日にOSC29%を付けておりますが、これは極めて異例。30%台へと落ちることすら稀。ということで反発はしましたが、総合指数はまだ0.979です。各MAラインからも0.4%ー1.3%下方乖離しております。2.TOPIXこちらも同様な反発。MAラインからの下方乖離度は、-1・3%から-0.5%。総合指数も0.968と、まだ水面下。3.グロース250快進撃が2日連続でストップ。しかし、5月30日に594ポイントと600ポイント割れを演じてからは、アクが抜けたような快進撃。75MAラインだけはまだ6.4%下方乖離。しかし、総合指数も1.031と、1.000以上をキープしており好調持続中。以上です。市場概況(6.18.2024)

  • NY市場概況(6.17.2024)

    6月17日(月)のNY市場概況です。1.NYダウやっと5連敗を逃れる。しかし、この間は売られ過ぎサインも点灯せず、いわば自然落下のような状態でした。前回の点灯時の終値に14日は200ドルあまりに接近しましたが、今日はそこを凌いでの反発。OSCは62.8%もあり、かつ、MAラインも10MAラインは奪還。それ以外も0.2-0.8%に迫っております。2.Nasdaq6日連続でIndex/MatchのMAX関数値を点灯させ絶好調。総合指数は1.099となり、2月2日の1.104に次ぐ高さ。高値懸念としては、14日と9日のRSIが共に上昇し、9日に至っては98.6%という驚異的な数字になっていること。もっとも、昨年12月19日には100%をマークしています。その後はOSCとRSIを落としながらもなお終値で上昇し、1...NY市場概況(6.17.2024)

  • レーザーテック研究(6.17.2024)

    6月17日(月)のレーザーテック研究です。6月6日に売られすぎサインが点灯してからは、その日の終値をキープしておりますので、そんなに悪くはないのですが、信用倍率は6.01%にも達しており、ちょっと買われすぎ感はあるのかも知れません。OSCもジリジリと戻しております。今日で40.4%と低空飛行ですが。総合指数は0.747ポイントと、5月31日に1.000を割り込んだまま。当然、各MAラインからは9.5%ー1.4%下方乖離しております。とにかく、プラスで始まりそのまま好調に推移しないと、押されては、少し戻しといった繰り返しで、ジリジリと後退するかも知れません。明日の貸借倍率の発表でどこまで買いが下がるか?当面は37140円の壁を突破しないことには、どうにもなりません。以上です。レーザーテック研究(6.17.2024)

  • 市場概況(6.17.2024)

    6月17日(月)の市場概況です。1.日経225結構大きな下げで、ついにOSCは30%へと陥落。各MAラインからも1.6%ー2.3%ほど下方乖離。売られすぎサインも13日に続いて点灯。どうやら下落基調確定の様子。6月12日に総合指数が1.000割れを演じてからは、絵にかいたような下落劇。38476という指数値は、4月19日の38389以来。2月7日に37985ポイントというのがありますが、38000ポイント割れからは、さすがに反転するでしょう。2.TOPIXこちらは、13日にOSC35%、指数値2732ポイントで売られすぎサインが点灯。今日もサインは点灯しながら、OSCは39%、指数値は2716ポイントと、絶好の逆相関。後は、明日切り返すのか、明後日なのかを見定めるだけ。2700ポイントを明日割らなければ復...市場概況(6.17.2024)

  • 指数値&OSC逆相関性に基づくトレーディング

    首題の件、主要な個別エクセルシートを元に検証を重ねてきました。その結果、行き着いたトレーディング方策は:1.過去21日間のMIN.OSC値を求める。(AO2セル固定)2.その時の指数値を求める。(AP1セル固定)以上がベースライン。3.上記1,2をマークした日以降の、当日OSC>AO2セル値、当日指数値<AP1セル値で4.かつ、前日OSC>当日OSC5.更に、当日売られすぎサインが点灯。(ここで逆相関が完成)逆相関が完成した日を翌注(翌日注意の略)としてマークする。さて、翌注としてマークした銘柄の翌日の値動きの特徴を分析した結果、◎前日終値<当日安値かつ、当日OSC>前日OSCの場合は、「即買い」◎前日安値<当日安値かつ、現在値>前日終値の場合は、「買い」と表示。以上となります。上記の条件が未達の場合は、...指数値&OSC逆相関性に基づくトレーディング

  • NY市場概況(6.14.2024)

    6月14日(金)のNY市場概況です。1.NYダウ4日連続下落。Nasとは対照的。5月30日にOSC28.9%という、昨年10月27日の26%に次ぐ低い水準まで落とされておりました。その時の指数値が16816ポイント。今日は、まだ17298ポイントもあります。しかも、OSCは61.4%にまでコンバージェンス。そして、今日は久しぶりに21日MAX指数値まで弱気転換。総合指数は12日に0.958に落ちたままのじり安。2.Nasdaqこちらのベースラインは、5月30日のOSC54%、指数値16392ポイントです。翌日、OSCを4%コンバージェンスさせながら、指数値を16337に下げたのが転換点。翌6月3日は、前日の安値を下回らないことが第一条件。そして、前日終値を上回って、それがキープされている段階で買いが正解。...NY市場概況(6.14.2024)

  • レーザーテック研究(6.14.2024)

    6月14日(金)のレーザーテック研究です。午後1時半頃から、例によって急落があったようです。寄り付きも1000円ぐらいの下押しの気配があり、何か不穏な空気が漂っておりましたが、特段のニュースがあった訳ではないようです。今日でOSCは前日比-1.1%の40.2%です。指数値は25510ポイント。このところの最低のOSCをマークしたのが6月5日の36.6%。この時の指数値が25010ポイント。今日の指数値はまだ500ポイント高い。OSCは3.2%高い。こういう形の場合は、OSCは36.6%に引き寄せられ、指数値は25010ポイントに引き寄せられるまで下落圧力が働きます。この微妙な関係式を何とか事前に察知できないかと、追加でエクセルの関数式の改良を試みておりますが、日々の値動きの様々な様相を呈しているので、ある...レーザーテック研究(6.14.2024)

  • 市場概況(6.14.2024)

    6月14日(金)の市場概況です。1.日経225昨日売られすぎサインが30日以来の点灯。今日も前日安値を一時は下回りましたが、その後回復し+94円で終了。特に後場からは窓を開けての上昇。13時過ぎからはその反動でじり安。引けにかけて再度大きく売られて終了。かなり、迷っている値動きです。OSCもたったの1%高の43%と低迷中。総合指数も12日に1.000を切ってからはまだ0.984です。21日MIN/MAX指数値には30日以来、全く変動がありません。膠着状態でしょう。75日MAラインからだけ、わずか0.5%下方乖離。2.TOPIXこちらも昨日売られすぎサインが点灯し、今日は自律反発しております。OSCも+8%の43%と低調。21日MIN指数値が13日にマイ転しておりますので、このままだとMAX指数値までマイ転...市場概況(6.14.2024)

  • NY市場概況(6.13.2024)

    6月13日(木)のNY市場概況です。1.NYダウダウの直近の最高地点は5月15日に記録されております。そこから1300ドル程度の下落。それでもMIN/MAX指数値への変化はなく、ダラダラと平行移動を続けております。上げては下げの繰り返し。しかし、この5日間は、総合指数がじり安。昨日、0.958に下げておりマイ転。2.Nasdaq対照的にMAX指数も1.000の最高値を4日連続でマーク。これは2月6日からの4日連続に並ぶ記録。この時はOSCが75%でしたが、今回も同じ75%。1月18日からの5日連続というのもありますが、この時はOSCは69%が最高でした。3.ドル・円6日に総合指数が1.01に浮上してからは円安傾向での上下運動。157円の半ば以上に突き破ることが出来ておりません。今のところ無風状態。4.CM...NY市場概況(6.13.2024)

  • レーザーテック研究(6.13.2024)

    6月13日(木)のレーザーテック研究です。6月5日にOSC36.6%、指数値25010ポイントをマークしてから、じわりと切り上げながら今日は41.3%と26660ポイントです。特に今日のマイ転からの切り返しが大きく、かなり反発エネルギーを使ってしまった感があります。38410円の節目の数字は今日も上回れず。一昨日やその前のOSCを上回れず、ちょっと上げエネルギーが乏しい感じ。それでも、6月4,5,6日の大幅下げの余波か、14日と9日のRSIは3日連続で上昇。これは去年の8月15日から18日までの3日間以来の出来事。未だ、Index/Match関数のMAX値の更新は現れておらず、総合指数もまだ0.851と節目の1.000までは未達。低空飛行中の切り返し局面といったところ。以上です。レーザーテック研究(6.13.2024)

  • 市場概況(6.13.2024)

    6月13日(木)の市場概況です。1.日経225ちょうど4月5日の37%のOSCをマークした日と、4月19日のOSC38%で踏ん張った日の、指数値の差が1723ポイントありましたが、今日は5月29日を起点として、その時のOSC41%に対して、今日は42%と底割れを防ぎ、かつ、指数値は39184ポイントが今日は38928ポイントまで下げ、その差はわずか256ポイントですが、売られすぎサインも点灯しており、絶好の押し目を形成しているようです。タイムスパンも10日と11日となっており、明日、今日の68690円の安値を破られ、OSCが41%以下に落ち込まなければ、一旦反発する体勢となっております。2.TOPIXこちらの方は、起点は5月15日のOSC42%、指数値2754ポイントです。そこから一旦5月31日に頂点に達...市場概況(6.13.2024)

  • NY市場概況(6.12.2024)

    6月12日(水)のNY市場概況です。1.NYダウ昨日、長短のRSIが共に上がりながらも120ドルも下げて終了したという「異変」のせいか、Nasdaqが最高値を更新する中2日連続の低迷。それでも、全体としては下落モードへの兆候はありません。良いサインも悪いサインもなし。但し、総合指数は0.958へと下落し、1.000の節目を割り込みました。2.Nasdaq17725ドルの最高値を更新。売買判断指数のMAX値は3日連続で1.000の最高値をマーク。ちょっと一本調子の上げ。OSCも76%で前日比-1%の誤差の範囲。3.ドル・円前日安値割れで終了。ちょっと伸び悩んでいる感じ。総合指数はまだ1.013の水面上。4.CME日経225先物7時5分現在39175円で、日経225の終値比+299円。5.米10年債利回り4....NY市場概況(6.12.2024)

  • レーザーテック研究(6.12.2024)

    6月12日(水)のレーザーテック研究です。前日安値割れからよく回復しましたね。まだ総合指数は0.825です。5月31日に1.000を割り込んだ時の0.849には達しておりません。OSCは39.7%と前日比で2.5%下落しておりますので、明日は再度押し込まれるかも知れません。昨日の高値も更新していないのでその懸念はあります。RSIは14日も9日も30%台。値動きをピークの時からの回復度として、ある尺度で測っています。100%が最高値。レーザーテックは今日で74.1%です。好調な株は90%以上の回復度。ディスコは100%です。他に100%は9166GENDA、4483JMDC。逆に悪いのは、5586LABOの20%で、これは極端。いずれ監視を外そうかと以前から思っている銘柄。それに3778さくらインターの64...レーザーテック研究(6.12.2024)

  • 市場概況(6.12.2024)

    6月12日(水)の市場概況です。1.日経225前日安値割れでの終了で、OSCもまたまた50%割れ。各MAラインのうち、75日MAラインは0.4%割り込みました。ちょっと中期的な下落に足を引っ掛けた感じ。総合指数も4日以来の1.000割れ。短期RSIは68.3%で5月23日の70.4%以来の高さ。売られすぎサインこそ出ておりませんが、ここから38000円割れを防げるのかどうか?2.TOPIX同様に前日安値割れ。こちらは10日MAラインを0.3%ですが割り込んでおります。OSCは41.8%となり、5月15日の41.9%をわずかに下回りました。このままでは底抜け状態。総合指数も昨日に割り込んで、今日は更に下げております。3.グロース2504連勝と好調。いよいよ主力市場からの資金が少し流入してきたようです。昨日総...市場概況(6.12.2024)

  • NY市場概況(6.11.1024)

    6月11日(火)のNY市場概況です。1.NYダウOSCが67.7%にも達して、5月10日以来の高さ。短・中のRSIを上げながらも全体が下がるという特異な状態。過去の記録を遡ってみたらありました。去年の10月5日がそれです。短期が20.3%、中期が14.1%で共に前日から上げているのに-10ドル程度で終了。売買判断指数が1.003とかなり低めに来ておりますので、一旦、1.000を割り込むかも知れません。2.NasdaqこちらはOSCを77%まで上げ、4月29日以来の最高の指数値であり高値更新。売買判断指数の1.065というのは、今年の2月12日と同値。1.104まで行ったことがありますから、まだイケイケドンドンかも知れません。3.ドル・円6月4日の売られすぎサイン点灯から、着実に戻してきております。5日には...NY市場概況(6.11.1024)

  • レーザーテック研究(6.11.2024)

    6月11日(火)のレーザーテック研究です。さすがに、3日連騰はならず。5日の終値の35560円がベースラインですが、翌6日は微妙にOSCを上げており、反転の兆しがありました。そして、明確に7日の反騰。OSCは39.3%で前日比で2.5%上げ、10日も42.1%に上げての連騰でしたが、今日は息切れ。ちょうどいい調整かと思います。OSCも、このような調整時によく現れるコンバージェンスをしております。前日比+0.1%ですが、42.2%に。明日以降も安値で35560円を割り込まなければ、一旦押されたところからの反転はあるかと思います。しかし、各MAラインからはまだ3.2%ー9.4%も下方乖離しており、まだ例のスコーピオン騒動の余波が残っているようです。敵は既に買い戻しているようなので、ここは心の傷跡が癒えるまで少...レーザーテック研究(6.11.2024)

  • 市場概況(6.11.2024)

    6月11日(火)の市場概況です。1.日経2255月29日にOSC41%をマークしてからは、5日に少し押されましたが、そこからの粘り腰で、そのまま今日は安値で39000円を奪還。何と4月12日以来の出来事。38000円を割れてさらに下に行く気配なしといったところ。昨日、総合指数も1.006と水面上に浮上しており、このまま上昇する気配が濃厚。2.TOPIXOSCが節目の50%割れで48%に落下。総合指数も0.997と節目の1.000を割り込んでおります。5月15日の2731ポイントがベースラインですので、まだ今日の安値は2774ポイントもあり余裕ですが、ちょっと総合指数の異変がどこまで続くか?5月30日にも同じ状態になりましたが、1日で回復。3.グロース2503日連続プラス終了の異変。5月29日の終値603ポ...市場概況(6.11.2024)

  • NY市場概況(6.10.2024)

    6月10日(月)のNY市場概況です。1.NYダウOSCを60%台へと乗せ、好調持続中。5月30日からは上昇一途。まだ14日RSIは30%少々。25日MAライン以外は水面上。2.Nasdaqこちらは5月10日以来の上昇ラリーが続いております。それ以前の5月7日に総合指数が1.02と浮上。OSCも69%に達しております。各MAラインは1.4%ー5.7%も上方乖離中。3.ドル・円5月17日に総合指数が1.002に浮上してからは、6月4日に0.996まで落とされ前途が危ぶまれましたが、そこは翌日に急転し、その流れで何とかリカバリー中。6日に154円台まで落とされたのを例外に、157円台での攻防が続いております。4.CME日経225先物7時現在、39185円で日経225の終値比147円高。5.米10年債利回り4.4...NY市場概況(6.10.2024)

  • レーザーテック研究(6.10.2024)

    6月10日(月)のレーザーテック研究です。典型的な上昇軌道に乗った株の値動きでした。まず、前日終値割れがなく、35230円で下値を保持。高値も更新。そして、OSCも42.1%と2.8%上げております。一旦、先週末の大きな戻しからの揺り戻しがあるかと思いましたが、それも杞憂に終わっております。先週末で、過去21日間での指数値の最小値を3回連続更新。そして、7日の金曜日は売られすぎサインも消滅。こうした値動きは底値からの立ち上がり局面で典型的に現れる形です。さて、当面は38410円を素早く攻略できるかどうか?その後は、38800円あたりから39000円が上値での攻防になりそうです。スコーピオン号は、既に海底に沈んだか?それとも、空売り攻勢で儲けたお金で、首尾よく水面上に浮上したのか?どうも、後者らしいので、あ...レーザーテック研究(6.10.2024)

  • 市場概況(6.10.2024)

    6月10日(火)の市場概況です。1.日経2255日に指数値を39117ポイントまで落としましたが、31日の39115ポイント割れも起こさず、そこからは反転攻勢に転じております。2.TOPIXこちらは、5月10日から15日にかけて指数値の落ち込みがあり、2754ポイントを最後に今日は2817ポイントです。順調な上昇ぶり。3.グロース250指数値の最低値は5月30日にマークしております。712ポイント。そこから6日に押されましたが717ポイントで耐え、今日は733ポイント。復活なるか?以上です。市場概況(6.10.2024)

  • コンバージェンスと指数値との乖離を使ったトレーディング

    今のNY市場のように、押されたところに押し目買いが入り、安値をドンドンと切り上げている相場では、表題のような乖離現象が出現することはあまりありませんが、今の日本市場のように、上げたり下げたりしながら微妙に下落している相場では、いわゆるOSC値のコンバージェンスと、指数値との相関性に着目したトレーディングも一定の有効性を持っていることが、以前から確認されておりました。そこで、今回この乖離現象を捉え、翌日以降のトレーディングの傾向により、買いに入るタイミングを見定める関数式を一応完成しました。例題を6861キーエンスで解説します。1.過去25日間のOSC値の最低値を求めます。キーエンスの場合、5月10日~6月7日では、5月29日の43.6%が最低値です。2.1の43.6%を記録した日の指数値を求めます。465...コンバージェンスと指数値との乖離を使ったトレーディング

  • NY市場概況(6.7.2024)

    6月7日(金)のNY市場概況です。1.NYダウ5日に一旦総合指数を1.002に戻しましたが、今日は再度0.985に転落。調子に乗り切れないようです。10日MAラインだけ100ドル程度上回っておりますが、それ以外は水面下。といっても1%未満の水面下であり、お日様の光がまだ指しており、周囲は意外と明るい。2.Nasdaq少し調整中ですが、5日からはごく微細な下落。総合指数も1.027となっており、5月6日に1.000以上に浮上してからは、水面上をキープ中。3.ドル・円急激な円安が進行。OSCも+3%の51%に。一昨日の1.229円の上昇といい、ちょっと値動きが荒くなってきましたね。4.CME日経225先物38650円で終了。先物は38670円。日経225の終値は38684円。あまり波乱なく週明けを迎えられそう...NY市場概況(6.7.2024)

  • レーザーテック研究(6.7.2024)

    6月7日(金)のレーザーテック研究です。昨日、ホルダーの方々は、少しは枕を高くして寝られそうと書きました。その願いが叶って、久しぶりの1000円を超える上昇。7日連続で点灯していた売られすぎサインも、今日は首尾よく消灯。但し、まだ総合指数は0.763と低迷中。一旦、切り返した翌日は売り攻勢に晒されるケースが多々あります。その攻勢をかわしてからの反転があるかどうかが焦点。とにかく、今日は戻しすぎ。6月5日の安値は今日攻略しましたので、その次のターゲットは4日の安値である38410円。但し、例のスコーピオンとやら言うヘッジファンド。アメリカ海軍の原子力潜水艦に習って命名したものと思われます。この潜水艦は、平時の訓練中に消息を絶ったので有名。スコーピオン、応答せよ、応答せよ、と叫ぶも深度約4千メーターの深海で発...レーザーテック研究(6.7.2024)

  • 市場概況(6.7.2024)

    6月7日(金)の市場概況です。1.日経225一進一退が続いております。75日MAラインからだけは0.8%の下方乖離。その他の2つはほぼMAライン上で膠着。何だか、柔らかいお餅のようなものが市場にへばりついており、抜け出そうにもしつこく付き纏うため、そのまま諦めてじっとしている感じ。但し、総合指数は1.000を6月4日に割り込んだまま。2.TOPIXこちらは10日MAラインだけ0.3%の下方乖離。総合指数は31日にプラ転しておりますが、今日は1.003まで押されております。俵に足が乗っかった状態。危機一髪。3.グロース250やっと10日MAラインだけ0.9%奪還。OSCも3度目の正直での50%台乗せ。53.2%は6月4日の56.3%以来。この日はIndex/Match関数のMAX値が点灯。5月14日に久しぶ...市場概況(6.7.2024)

  • NY市場概況(6.6.2024)

    6月6日(木)のNY市場概況です。1.NYダウ昨日総合指数が1.002となってからの順調な回復ぶり。まだMAX指数値が繰り上がっておらず、好調な値動きとはなっておりません。OSCも54.5%と堅調。14日RSIはまだ34.5%の低位。2.Nasdaq最高値を更新した後停滞。高値からの売りが湧いたようです。総合指数は5月7日以来、ずっと1.000をキープしたまま。MAX値が昨日1.000の最高値をマークしていましたので、その分の調整でしょう。3.ドル・円昨日、総合指数を1.01に上げたばかりですが、今日は1.001と陥落すれすれ。OSCも50%を割り込み48%で、ちょいと雲行きが怪しくなりつつあります。4.CME日経225先物サイド総合指数が1.000を割り込み0.993に。OSCも-4%の51%と、節目割...NY市場概況(6.6.2024)

  • レーザーテック研究(6.6.2024)

    6月6日(木)のレーザーテック研究です。朝一番の上下動の激しいことったらありませんでしたね。ちょっと上げたところを大量売りを浴びせられるという、まさに修羅場。信用倍率は今週火曜日に更新され、それまでの1倍割れから、2.01倍になっております。先週からの下げで結構買い向かった方が多かったようです。そこに容赦なく売り浴びせたのがスコーピオン・キャピタルか?不正会計がもし虚偽なら、これはまさに相場操縦の最たるもの。しかし、スコーピオンも正式な金融組織であり、粉飾決算の疑いを指摘するレポートまで公表しているので、ここは真相解明までもう少し時間がかかるでしょう。その不安定な状態で買い持ちをするホルダーは、やはり少ないかと思います。火のないところに煙が立たないとの諺もあるし。一旦、清水の舞台どころか、アルプスのてっぺ...レーザーテック研究(6.6.2024)

  • 市場概況(6.6.2024)

    6月6日(木)の市場概況です。1.日経225総合指数が4日に0.998に陥落。そこからは大きな動きがなく、今日は0.991です。OSCは50%を行ったり来たり。RSIも50%前後。MAラインは75日だけ0.8%アンダー。明日は、日替わりメニューだとすると、再度落ち込む番。2.TOPIXこちらの総合指数は31日に奪還してからはキープ中。しかし勢いが弱い。MAラインは、10日MAラインだけわずか3ポイントアンダー。こちらも膠着状態。明日はマイナスの日。3.グロース250またしても600ポイント割れの危機。OSCも44%まで落ちております。総合指数は0.930と30日の0.911からの上げの力が弱い。各MAラインからは0.4%ー11.6%の下方乖離中。明日、一時的に上げに転じる兆候はなし。以上です。市場概況(6.6.2024)

  • NY市場概況(6.5.2024)

    6月5日(水)のNY市場概況概況です。1.NYダウ3日に押し込まれましたが、OSCをコンバージェンスさせ、指数値は下げておりました。このパターンは短期には、翌日の押し目狙いとしての正攻法。4日は38398ドルで前日安値を上回り、復活の芽が出ておりました。今日は、OSCを更に上げて52.8%となり、安定軌道へと戻った感じ。2.NasdaqNasdaqも、上記の例でいうと、31日がその日。OSCを4%上げて58%とし、指数値は55ポイント安の16337でした。翌3日は安値が16646ドルと前日安値を200ドル近く上回り、そこからの200ドル近い上げ。そして、昨日と今日の巡航速度です。3.ドル・円昨日の売られすぎサイン点灯からの復活。総合指数も1.01となり、たったの1日で復活。OSCは53%でまずまず。ここか...NY市場概況(6.5.2024)

  • レーザーテック研究(6.5.2024)

    6月5日(水)のレーザーテック研究です。ホルダーの方は、今日は悪夢の1日だったことでしょう。これで7連敗。思い起こせば、5月1日のメーデーの日に決算を踏まえて5150円の瀑上げを演じました。その時に、安値で買った人は36950円、高値を掴んだ人は40780円でした。今日は、見事にどちらのお方にとっても、損失が計上される1日となりました。ここまでの下落は想定できなかったのではないかと思います。それまでのレーザーは、少し調整をしても何とか切り返しながら高値更新を重ねてきたイメージが焼き付いております。5月23日のOSC61.7%、高値45500円がピークでした。後からの振り返りですが。しかし、その後は筆者が見ている総合指数はまだ1.000をキープ。それが途切れたのが5月31日でした。翌3日は、21MIN指数値...レーザーテック研究(6.5.2024)

  • 市場概況(6.5.2024)

    6月5日(水)の市場概況です。1.日経225一進一退の動き。5月30日のOSC45.9%、指数値38681がベースライン。今日は指数値が39117で、OSCは50%となっております。いずれの指標も平行移動の高め推移。指数値が38681以下に落ちて、かつ、OSCが45.9%以上をキープ出来ていて、売られすぎサインが点灯することない状態からの反転期待ですが、まだ指数値とOSCが落ちきっていない状態。2.TOPIXこちらは、5月15日のOSC41.9%、指数値2754がベースラインです。今日はOSC52%、指数値は2786ですので、調整がまだ未了という形。3.グロース250同じ理屈で言うと、5月29日にOSC27.4%という最低値をマーク。その時の指数値が714でした。翌日、OSCを34.9%に上げ、指数値を7...市場概況(6.5.2024)

  • NY市場概況(6.4.2024)

    6月4日(火)のNY市場概況です。1.NYダウOSCを50%に乗せ復調気配。しかし、まだ各MAラインからは1-2%程度下方乖離中。売られすぎサインが30日に出てからは、ジリジリと切り返し中。2.NasdaqNasもダウと同様の軌跡をたどっております。売られすぎサインは31日で1日ずれておりますが、OSCは64%まで伸ばし、10日MAラインを攻略し、全てのMAラインからは上に出ております。3.ドル・円2日連続で大幅な円高。売られすぎサインが点灯。5月3日以来。総合指数も0.996と節目の1.00割れ。まだMIN指数が0.013ありますので、底には達していない模様。4.CME日経225先物6時55分現在、38425円で、日経225終値比412円安。5.米10年債利回り4.326%(-0.073%)6.VIX指...NY市場概況(6.4.2024)

  • レーザーテック研究(6.4.2024)

    6月4日(火)のレーザーテック研究です。調子悪し。10日MAラインからは8.2%もの下方乖離。OSCは41.8%となり、4月30日の40.4%以来の低さ。4月23日には38.7%まで落としております。その時の指数値が24620で今日はまだ27910もあります。調整し切れていないことを示唆。短期のRSIは28.6%とかなり低い。でも、4月25日には8.3%まで落ちました。総合指数は0.788で、これは4月25日までの5日間の記録以来の低さ。この時の最低値は0.704でした。従ってまだ調整する可能性あり。総合指数のMIN値は、最低値の0.000を3日連続でマーク。これは3月7日からの3日連続以来のこと。36560円までこの時は落ちております。今日はまだ38410円。参考までに6146ディスコは75日MAライン...レーザーテック研究(6.4.2024)

  • 市場概況(6.4.2024)

    6月4日(火)の市場概況です。1.日経225マイナス終了ですが、しぶとく切り返してOSCも+4%の56%に伸ばしての終了。75日MAラインにもあと一息(150円でキャッチャップ)。但し、総合指数が再度1.000割れの0.998となっております。29日の0.971よりも上ですが、まだ揉み合っている状態。ここからは、上にも下にも行くポジション。これ以外の特段のサインは未点灯。2.TOPIX日経225より悪く、前日安値を超えられずに終了。OSCは1%下げて61%です。31日に総合指数がプラ転しております。(1.031)今日は、下げても1.035なので底抜けはしておりません。各MAラインからはすべて浮上中。RSIも60%台前半とまあまあ。3.グロース25031日に続いての奮起一発。Index/MatchのMAX値...市場概況(6.4.2024)

  • NY市場概況(6.3.2024)

    6月3日(月)のNY市場概況です。1.NYダウ31日の上げ過ぎの反動か、ちょっと押されての終了。総合指数は、0.939とまだ1.000以下の水面下。OSCはやっと42.2%とコンバージェンスを果たしておりますが、まだ21日MAX指数の強気転換は現れず。2.Nasdaq5月6日に水面上に浮上した時の総合指数は1.02。5月8日には1.007まで押されピンチでしたが、これを凌いでからは21日の1.073が最高値。今日は1.014であり、スタートポイントの1.02をまだ下回っております。5月30日にスタートポイントを割り込んでからは、下落傾向が濃厚ということですね。3.ドル・円急落し、OSCも一気に10%下落して55%に。どうやら5月のISM製造業景況指数が低下して年内利下げ観測が強まったとのことですが、それに...NY市場概況(6.3.2024)

  • レーザーテック研究(6.3.2024)

    6月3日(月)のレーザーテック研究です。今日はディスコも下げておりますが、それでも総合指数はまだ1.262あります。1.036を5月8日と14日にマーク。これが底値。今日はジリジリと落としながらも、まだそれ以上あり好調が持続中。対するレーザーは、31日に総合指数が1.00未満に転落。今日も更に下げて0.834です。そして、何よりも21日MIN指数値がマイ転しております。これは、格好の売りの日を表しております。後場開始直後からの切り返しで、一時水面上に浮上。その時はこのMIN指数値の点灯(前日比でマイナス)は消えました。つまり、今日のレーザーは、前日比でマイナスに落とし込まれてからの急浮上があれば、まだ反転の力が勝った訳ですが、結局、後場は40540円止まり。再度前日終値を下回ってからはじり安。なお、後場の...レーザーテック研究(6.3.2024)

  • 市場概況(6.3.2024)

    6月3日(月)の市場概況です。1.日経225連日の大幅高で総合指数がついに1.002と好転。各MAラインも75日MAラインを除いて水面上に。後46円でその75日MAラインも攻略。2.TOPIXこちらは、一足先に総合指数の1.000以上を達成しており、今日は更に伸ばしております。また、21日MAX指数値も切り上げており、こういう日は絶好調の日。上値切り上げは、このところの最大は3日連続。後2日は上げる可能性が出てきております。3.グロース250主力市場の陰で泣いているのがこのグロース250。かろうじて10日MAラインだけは0.2%ほどの上方乖離ですが、後の2つは全滅。特に75日MAラインがなんと11.7%も下方乖離。これでは、少し戻したところを買い叩かれるのがオチ。以上です。市場概況(6.3.2024)

  • 底値の確実なサイン

    テクニカル分析手法も、様々な数字の変遷を見ていると、面白い結果を発見することがあります。今日は、そのうちの1つ、21日MIN指数と21日MAX指数の数字の変遷から、当日に必ず「買いサイン」が出るパターンについて説明します。まず、定義から。1.21日MIN指数過去21日間の指数値(注)の最低値。2.21日MAX指数同上の指数値の最高値。この2つですが、前日比でのこの指数の変化のパターンがいくつかありますが、当日に必ず、「底値=買いサイン」が出るケースのパターンは、簡単にいうと、・21日MIN指数値=前日のMIN指数値・21日MAX指数値<前日のMAX指数値ですが、これを単純にエクセルの関数式で仕込んだだけでは駄目です。過去3日間の推移の中で判断しなければサインが点灯しません。なぜ、この指標が面白いかと言うと...底値の確実なサイン

  • NY市場概況(5.31.2024)

    5月31日(金)のNY市場概況です。1.NYダウ28日に総合指数が1.000を割り込み、そこから大きく下げておりましたが、ようやく止血に成功。前日の0.896から0.957へと急回復。28日に総合指数を割り込んだ時は0.990。これをきちんと上回らないと、まだ買いに入るのはリスキー。2.Nasdaqダウより勢いがありません。総合指数も1.012まで落ち、これは5月6日の1.00オーバーを回復した時の1.020を下回ります。このスパンでの値動きは意外と信憑性があります。明日、ナスダックが更に下げると、ちょっと危険信号。3.ドル・円5月17日に総合指数が1.002に浮上してから、ずっとこの水準を保っております。今日は1.041。10日MAラインだけは後50銭の下落で到達。4.CME日経225先物38635円で...NY市場概況(5.31.2024)

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