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  • レーザーテック研究(5.31.2024)

    日経225とは、しばしば逆に動くことがレーザーはあります。ついに、MIN指数値が0.000というボトム値に到達。総合指数も5月1日に1.178と、前日の0.818から一気に1.000台を回復して以来、ずっと昨日まで1.000以上を続けていましたが、今日、久しぶりに陥落。0.849です。5月1日の1.178という総合指数のベースラインを割り込んだのが、5月13日の1.129と、5月29日の1.113でした。13日の時はそこからすぐに1.178のベースラインを回復しましたが、今回は29日に陥落。力なく2日連続の下落です。今日で4日連続で、前日安値割れでの終了。かなりのしこり玉が溜まっております。3日連続で売られすぎサインも点灯。ここは総合指数がいつ1.000以上を回復できるかが勝負。OSCはまだ52.1%と健...レーザーテック研究(5.31.2024)

  • 市場概況(5.31.2024)

    5月31日(金)の市場概況です。1.日経225反転、切り返し。総合指数が29日に節目の1.00割れ。そして、昨日は21日MIN指数値が切り下げと、典型的な下落の形を示現しておりました。今日は一度も下値を切り下げることなく反発。総合指数は0.980です。まだ1.00以上に切り返すには少々間がありますが、来週の反転に期待が持てる形。2.TOPIXこちらも同様。しかし、225と違って、昨日が総合指数の1.00割れでした。1日にして1.02まで復活。こうした連日の強弱の入れ替わりは往々にしてあります。相場環境が不安定になっている証拠。4月4から6日までがそうでした。OSCは今日の上げで一気に62.9%に昇っております。3.グロース250MIN指数=0.000の最悪の状態からだけは脱出。それでも総合指数は0.935...市場概況(5.31.2024)

  • NY市場概況(5.30.2024)

    5月30日(木)のNY市場概況です。1.NYダウ3日連続大幅安。総合指数は0.944と更に下落。4月17日の0.823が直近の最低値です。MIN指数がまだ0.031あります。これが0.00に落ちて、場合によっては2-3日続いて、総合指数が前日比でプラ転した日が、当面の浮上日。しかし、こうしてやっと浮上した時に、再度戻り売りがあることがよくあります。その時は、浮上時の総合指数を追い抜くまでは買いには入らない。これが鉄則です。ダウで言えば、4月10日からのMIN値=0からの4日連続0が続き、16日に一旦水面上に出るも、翌日の17日に再度突き落とされ、16日の総合指数の0.841をきちんと抜いて終わった4月19日が買い局面となりますね。2.Nasdaq総合指数はまだ1.034で、今回のラリーが始まった5月6日の...NY市場概況(5.30.2024)

  • レーザーテック研究(5.30.2024)

    5月30日(木)のレーザーテック研究です。総合指数が1.012にまで押し込まれております。1.000を割るのも時間の問題か?まだMIN指数が0.155もありますので、下値余地は大きいかと。OSCも50%超えをキープしております。各MAラインも、10日MAラインだけ-5%の下方乖離ですが、それ以外は水面上にとどまったまま。但し、節目でよく使われる25MAラインには後120円の下落で到達します。朝方の安値の40630円は、ちょうどそのラインで踏ん張った感じ。後場の下落モードの中でも、このラインが割れなかったはさすが。明日も、40500円程度の防御線が死守できるかどうかが焦点。ここが崩されると、全てのMAラインが崩されたことになり、一気に瓦解するかも知れません。その下に40200円や40300円ラインもあります...レーザーテック研究(5.30.2024)

  • 市場概況(5.30.2024)

    5月30日(木)の市場概況です。1.日経225昨日、総合指数が1.005から0.970に陥落。その流れのまま今日は0.957ですが、4月19日には0.903をマークしております。36733円の安値を付けた日。今日はまだ千円ほど高い。OSCも38%に対して今日は46%と高め。一旦、リバウンドはありうるものの、もう一段の下落に見舞われないと浮上しないものと思われます。各MAラインからの下方乖離は1-2%程度。また、Index/MatchのMIN値がまだ点灯しておりません。2.TOPIX75日MAラインを除いて、その他のMAラインは陥落。やっと?総合指数が1.000以下になり0.987です。OSCは54%もありまだ調整不足。RSIも40%台です。その上、MIN指数がまだ0.000に到達しておりません。0.007...市場概況(5.30.2024)

  • NY市場概況(5.29.2024)

    5月29日(水)のNY市場概況です。1.NYダウ陥落。昨日売買判断総合指数が1.00を割り込み0.99に落ちておりましたが、今日は更に大きく下落。5月3日から続いてきたラリーはついに終焉。OSCは30.2%と低調。短期のRSIは10.9%と売り込まれております。2.Nasdaqダウと何がどう違うのか、エヌビディア様に支えられたナスは好調。総合指数は1.057で、5月6日から転換して以来、ずっと1.00以上で推移。8日に1.007まで落ち危なかったもののその後は23日の1.033を下値にしての推移。OSCは60%で、短期・中期のRSIも60-70%台。3.ドル・円総合指数は1.042と上値追い。5月17日に1.002に浮上してからはじり高。今日は21日MAX指数値まで点灯。強気相場への号砲が鳴ったか?4.C...NY市場概況(5.29.2024)

  • レーザーテック研究(5.29.2024)

    5月29日(水)のレーザーテック研究です。総合指数が1.00以上になったのが5月1日でした。前日は0.818。それが1.178にいきなりジャンプ。以後、この水準を下回ることなく5月10日まで6日間継続。そして、翌日に1.129まで落ちました。1.178がベースラインですので、かなりの押し目だったと思わせる数字。ここで1.00を割り込んでいれば下落局面だったのですが、翌日5月14日に1.218まで復活。ベースラインの1.178を軽く上回りました。以後、1.178というベースラインは一度も破られることなく昨日まで来ていた訳ですが、今日、ついにベースラインを破られました。1.113です。1.000が防御ラインですので、まだ土俵を割っている訳ではありませんが、かなり押し込まれた状態。もう少しで1.000割れです。...レーザーテック研究(5.29.2024)

  • 市場概況(5.29.2024)

    5月29日(水)の市場概況です。1.日経225ついにMIN指数がボトム値の0.000になり、総合指数は1.0を下回り0.97となりました。売られすぎサインも点灯。OSCは41%まで落ちております。前日安値も上回れずに終了し、25日MAラインだけかろうじて水面上。たったの0.3%。後は1%弱水面下に沈没。ここからすぐに蘇生するのか、それとも、5月2日から7日の3日間のように、総合指数が1.0を割ったり上回ったりするのか?ちょっとジグザク模様を描くのではないかと思います。2.TOPIXこちらの総合指数も1.003まで押し込まれております。今回のラリーは4月26日に始まり、その時の総合指数は1.001でした。今日は、わずかに上回っており、225のようなことにはなっておりません。MAラインについても、10日MAだ...市場概況(5.29.2024)

  • NY市場概況(5.28.2024)

    5月28日(火)のNY市場概況です。1.NYダウ調子悪く、1日置いてまた売られ過ぎサインが点灯し、OSCも36.9%と30%台のまま。売買判断のMIN値はまだ0.055とボトムラインには達しておりません。総合指数が0.990と1.000を割り込みました。1.000に切り上がったのが5月3日でした。ちょっと転機を迎えております。2.Nasdaqこちらの総合指数はまだ1.07と1.00以上をキープ中。切り上がったのが5月6日。OSCも63%と好調。3.ドル・円こちらの総合指数が切り上がったのが5月17日でした。5月1日からの切り下げ局面からの回復でした。今日は、切り上げ後の最大値1.038ですから、円安局面が強化されているところ。OSCも70%と絶好調。4.CME日経225先物7時10分現在、38925円で2...NY市場概況(5.28.2024)

  • レーザーテック研究(5.28.2024)

    5月28日(火)のレーザーテック研究です。後場の押し目にかけての下落が厳しかったようです。安値の41760円は3月29日の安値とほぼ同じ。ここを突破されれば41500円あたりまでの押し目があると思って見ておりましたが、どうやら41760円を死守。それでも、前日安値の43060円を上回って終われず、ちょっと嫌な雰囲気。その証拠に、10日MAラインが破られ2.3%の下方乖離となっております。まだそれ以外の2つは4-5%上方乖離ですので、好調は持続中と言えます。売買総合指数は1.240で5月1日の1.178から上昇中。途中、1.129まで13日に押し込まれましたが、そこからは23日の1.469まで上昇。この売買総合指数が1未満から1以上に浮上する時が、相場の分岐点とみなすことができます。レーザーの場合4月16日...レーザーテック研究(5.28.2024)

  • 市場概況(5.28.2024)

    5月28日(火)の市場概況です。1.日経22575日MAラインと10日MAラインとほぼ同一線上で膠着するという珍しい状態。OSCは前日同値の47%で、決して調子は良くはありませんが、一気に下に行くこともせず。総合指数が5月14日に1.000に浮上してから、今日は1.005と押されております。これが1.000以下となれば、下落モード入りとなりますが、ちょっと崖っぷちにいる感じ。2.TOPIXこちらは、225と違ってきっちりと各MAラインの上に位置。OSCも55.7%と堅調。総合指数は1.047と日経225よりかなり上。売買判断指数は最高値の1.000に達しました。20日以来。この状態は1-2日程度しか続かないので、明日以降は下落する可能性が大。3.グロース250復活はしつつあるのですが、足取りは相変わらず重...市場概況(5.28.2024)

  • NY市場概況(5.27.2024)

    5月27日(月)のNY市場概況です。1.ダウ・Nasdaqメモリアル・デーで休場。2.ドル・円157円手前で終了。特に何もシグナル点灯せず。3.CME日経平均先物先物から30円安。日経225の終値比+50円。4.米10年債利回り4.459%(-0.014%)5.VIX指数12.36(+0.54)6.レーザーテックADR株価43796円(+186円)以上です。NY市場概況(5.27.2024)

  • レーザーテック研究(5.27.2024)

    5月27日(月)のレーザーテック研究です。伸び悩んで、OSCは53.5%と1.8%ほど下げております。MAX指数が0.958とそれなりの高水準。MIN指数は0.39です。13日の0.236からはまだ上げ調子。RSIも63%と73%で、それなりの中位どころですが、過熱感はありません。10日のMAラインに後432円に迫っております。これが破られると、少々調子が悪くなるかも知れませんが、まだ節目のOSC50%以上はキープしており、押し込まれたところからの反発は期待できるところ。45500円が最高値ですが、それまでのしこり玉はこれといってありません。6146ディスコはと言えば、OSCが先週木曜日の76.3%からは下げておりますが、66.5%と高水準。レーザーとの差が10%以上あり、外人勢はディスコの方に資金を多め...レーザーテック研究(5.27.2024)

  • 市場概況(5.27.2024)

    5月27日(月)の市場概況です。1.日経22510日MAラインが38773円。ほぼこのラインで終了。75日MAラインも38829円ですから、今日の終値のすぐ近く。まさに移動平均線が収束しているところでの膠着状態で、何らサインの点灯もなし。2.TOPIXこちらはまだ75MAラインからの上方乖離が2.5%(金額にして33ポイント上)もあります。MAX指数が0.998(日経225は0.989)ですので、後一息で最高値へ。しかし、MAX指数値も何も点灯せず。3.グロース2505日ぶりに売られ過ぎサインが消灯。MIN指数も0.000の底値から脱出。OSCは23日の50.1%で底打った感じ。今日は35.8%です。短期のRSIも19.7%と4月19日の16.8%の少し上。ここから大きく押されなければ復活の芽もあるかも知...市場概況(5.27.2024)

  • 底値狙いの3パターン

    誰しも、「底値で買って高値で売る」ということを目指して、日々研鑽に励んでいるものと思います。これは永遠の課題ですね。これが出来れば、通算で株で大儲けできるのは確実ですから。こうした「難題」にここ3年ぐらい取り組んで来ました。もう、これで底値を捕捉できるだろうと思ったことは数限りなくあります。しかし、結果は、眼の前の値動きに翻弄されて見過ごしてしまうことが通例です。それは、値動きというのは過去の「履歴」に他ならず、今回のケースを、その履歴に当て嵌めても、過去のパターン通りには動かないことから来ております。多分、今流行りの生成AIでも、これはなかなかうまくいかないだろうと思います。筆者も生成AIの助けを借りながら、様々なエクセル上での関数式やマクロを変更してきましたが、毎回の値動きの奔放さに翻弄されているのが...底値狙いの3パターン

  • NY市場概況(5.24.2024)

    5月24日(金)のNY市場概況です。1.NYダウNasdaqと違って反発力弱く、かろうじてプラス終了。これがデッドキャッツバウンドという奴か?OSCは一気に8%近く下げて34.2%。まだMIN指数値も0.068あり、MAX指数値は0.946と高水準。2.Nasdaq大幅反発。MIN指数値は0.064、MAX指数値は0.992とダウより優勢。OSCも57%あります。少しダウントレンド気味。3.ドル・円ジリジリと円安へと動き、OSCも+8%の72%に、いつの間にやら上昇。3日以来何も点灯しておりません。MIN指数値は0.034、MAX指数値が0.996でMAX優勢。4.CME日経225先物38800円で終了し、日経225の終値比154円高。5.米10年債利回り4.467%(-0.006%)6.VIX指数11....NY市場概況(5.24.2024)

  • レーザーテック研究(5.24.2024)

    5月24日(金)のレーザーテック研究です。11時過ぎに、下で待ち受けていた、その位置取りが甘く、あっという間にさらわれました。ちょっと不穏な動きを感じたので、下に指し直そうとしたら、瞬時にさらわれてしまったようです。レーザーテックの場合は、こういうことが良くあるので肝に銘じてはいたつもりが、今日は朝から板を見ていて、最初の押し目の時に入れなかったのが目に焼き付いていたようです。本来、朝の押し目の43300円程度の下で待ち構えるべきところでした。分足のラインを引くと、昨日10時少し過ぎたところでの押し目のラインが、今日の朝いちの押し目と、11時20分頃の押し目が、きっちりと合っているではありませんか。しかし、ほんの5秒程度の間での急落。これはシステム売買をどこかのファンドが行っている証左でしょう。後場にはそ...レーザーテック研究(5.24.2024)

  • 市場概況(5.24.2024)

    5月24日(金)の市場概況です。1.日経22521日MIN指数を高値更新したのが昨日。このパターンは下げの前兆と書きましたが、案の上というべきか、冴えない動きで10日と75日のMAラインをわずかながら下回りました。MAX指数は0.982でまだまだ高い水準。MIN指数は1.001まで落ち、5月14日のそれと同じ。落ちきりつつある感がありますが、その他、売られ過ぎサインなども出ていないのが気がかり。もう一段の下げからの反転はありそう。2.TOPIXこちらも昨日の上げを帳消し。225と違って、各MAラインはきちんと死守しております。とは言うものの、10日MAラインとは0.1ポイント差。ほぼ線上。3.グロース250この13日で2勝11敗。しかし、OSCは昨日の30%が当面の底かも知れません。今日は32.7%です。...市場概況(5.24.2024)

  • NY市場概況(5.23.2024)

    5月23日(木)のNY市場概況です。1.NYダウ9日RSIが一気に23%も低下し、4月17日以来の売られ過ぎサインが点灯。しかし、MIN指数はまだ0.065もあります。4月17日の時は0.000の底値。こうしたケースは連続で売られ過ぎサインが点灯し、0.000に近づくケースが多い。昨年10月20日から27日までがそうでした。27日になってようやくMIN指数が0.000に落ち着き、その後の大幅反転につながっております。もう少し下値を模索する動きが続きそうです。2.Nasdaqダウに比べると控えめな下落。サインの点灯はなし。OSCはそれでも12%ダウンの59%に。ダウは一気の下落で42%と好対照。MIN指数は0.052とダウより少し低め。RSIは共に80%近くあり高水準には変わりません。3.ドル・円前日とほぼ...NY市場概況(5.23.2024)

  • レーザーテック研究(5.23.2024)

    5月23日(木)のレーザーテック研究です。朝、出かける前の朝高からの急落からの、まさかの切り返し。今日は売りを仕掛けるべきだったとの悔恨を抱えて外出しましたが、帰ってみるとまさかの展開。OSCも何と61.7%まで上昇。昨年12月8日の61.6%を抜きました。エヌビディアの決算が良かったので特買いで始まり、ディスコは平気の平左だったのに、レーザーだけ急落。これではデイトレーダーは、かなりの返り血を浴びたのではないでしょうか?まあ、テクニカルには、レーザーテックに限らず、OSCのトレンドで切り返しポイントが大体推定できます。今日の前場の急落局面でのOSCを再現してみると、寄り付きの44000円から44490円にすぐに上げて、そこから43070円までの急落時点では、前日の59.6%が53.4%にまで落ちておりま...レーザーテック研究(5.23.2024)

  • 市場概況(5.23.2024)

    5月23日(木)の市場概況です。1.日経225反発しての21日MIN指数が陽転。このパターンは通常は、下落時に見られる形です。直近では4月12日がそうでした。但し、1月18日のパターンのようなケースもあります。このあたりが、時期を区切ってのテクニカルデータを料理している関係でのデータの歪みのようなものかも知れません。OSCは+4%の49%です。まだ節目には到達していません。MAXが0.994で1に限りなく近づいております。MINは0.035で、5月20日の0.053をまだ下回っております。2.TOPIXこちらも21日MIN指数の陽転は同じ。OSCは48.2%で、MAXは0.994で日経225と同じ。MINは0.042で20日のそれをピークに下落中。3.グロース2501日挟んでMINが6日間も0.000の最...市場概況(5.23.2024)

  • NY市場概況(5.22.2024)

    5月22日(水)のNY市場概況です。1.NYダウOSCは50%台半ばで膠着中。MAX値が0.977,MIN値は0.104と、5月15日からじわりと下落しております。その他のサインは何もなし。2.Nasdaqまだまだ高水準での膠着状態。OSCも71%(-2%)でMAX値は0.997と最高値から少し下落。MIN値の0.07は15日に続く高水準。3.ドル・円特段のサインは出ておりませんが、じわりと円安が進行中。MAX値は0.983でMIN値は0.03です。OSCは+3%の63%。4.CME日経225先物6時55分現在、38635円で、日経225の終値比135円安。5.米10年債利回り4.426%(+0.011%)6.VIX指数12.29(+0.43)7.SOX指数5127(+52)8.バルチック海運指数1829...NY市場概況(5.22.2024)

  • レーザーテック研究(5.22.2024)

    5月22日(水)のレーザーテック研究です。市場概況のケースと同様に、MINとMAX値を確認します。MINは0.341でMAXは0.956です。つまり、落ちきっていないし、上がりきってもいない状態。故に、各MAラインからは1.4%ー8・7%の上方乖離中。ライバルの6146ディスコと比較すると、MINが0.261でMAXは1.000です。今日、MAXに到達。これは4月18日以来。ディスコもそこからは大きな調整をしておりますので、明日以降、急落局面があってもおかしくはありません。この時の指数値は58650ポイントで、今日は58440ポイント。それ以前の4月12日の指数値は58460ポイント。MAXは0.999でした。さて、レーザーに視線を戻すと、ディスコより2日ほど早く調整入りしている感じ。今日は、前日安値を上...レーザーテック研究(5.22.2024)

  • 市場概況(5.22.2024)

    5月22日(水)の市場概況です。1.日経225落ちてきていますが、まだ中途半端。売買判断総合指数はMINとMAXをトラッキングしておりますが、MINは0.032(最低値は0.000)、MAXは0981(最高値は1.000)つまり、1と0の間に入る訳ですが、今日のところはご覧のような中途半端な位置取り。OSCは再度50%を割っておりますので、下落基調にあると言えます。ここで売買はご法度。2.TOPIXこちらは、MINは0.04、MAXは0.983です。ちなみにMINが0.00であったのは4月19日。終値は2626ポイント。MAXが1.00だったのは5月20日で、2768ポイント。MINの立ち上がり確認は、前日安値<当日安値かどうかで確認できます。3.グロース2504月12日以来の26営業日で、MINが0.0...市場概況(5.22.2024)

  • NY市場概況(5.21.2024)

    5月21日(火)の市場概況です。1.NYダウ微増でも4万ドルには届かず。10日MAラインからはまだ0.6%しか上方乖離しておりません。上にも下にも行かない状態。14日RSIは87.8%と相変わらずの高水準。21日MIN指数値が点灯してから2日。まだ黒白がつかない状態。2.Nasdaq15日以来のIndex/Match関数のMAX値が点灯。強気なシグナル。しかし、こちらはRSIが2つとも90%超え。MAラインは1.6%-4.6%の上方乖離。OSCは73%に跳ね上がっております。このあたりで一服しないと息切れ症状が出るかも知れません。3.ドル・円少し円高へ。5月3日以来何らシグナルが点灯せず。中立状態で155-156円を行き来しているようです。OSCも一時の80%台から、通常モードの61%へ。4.CME日経2...NY市場概況(5.21.2024)

  • レーザーテック研究(5.21.2024)

    5月21日(火)のレーザーテック研究です。5月8日に続いての高値売りサインが点灯。これはTOPIXの概況で述べた通りのロジックで点灯します。レーザーの場合は、昨日高値の43480円を上から下に抜ける時。分足を見ると、この43500円ラインを挟んでの攻防が9時半頃から前場終了まで見えるかと思います。そして、後場の開始がまさしくこのラインでした。そこからの圧巻の下げ。一旦下に持っていかれたモーメンタムはそう簡単には変わりません。前日終値付近で少し揉み合った後、14時頃にかけてジリジリと押されての安値更新。この43480円が割れる段階で、筆者の変化点環視表のアラートが出現。ちょうど監視表の手直しを行っておりました。それまでは、Index/Match関数のMAX値が点灯していました。43500円以上での朝方の攻防...レーザーテック研究(5.21.2024)

  • 市場概況(5.21.2024)

    5月21日(火)の市場概況です。1.日経225昨日までの3連続Index/Match関数のMAX値の点灯が途切れております。OSCも-2%の50%。各MAラインからは、たっtの0.7%ー1.6%の上方乖離。21日MAX指数値も更新が途切れております。ここから膠着するか、上に行くかの瀬戸際。2.TOPIXMAX指数値の売り条件のサインが点灯。これは、Index/MatchのMAX値が点灯した翌日に、高値を更新後に前日高値を現在値が割り込んだ時に、売り仕掛け時として点灯。2784ポイントを下回った時に点灯しております。これは一過性の高値からの反動安を狙った戦法ですので、このまま下落基調が続く訳ではありません。OSCは4%ほど下げて50.8%です。3.グロース250昨日のIndex/Match関数のMAX値の久...市場概況(5.21.2024)

  • NY市場概況(5.20・2024)

    5月20日(月)のNY市場概況です。1.NYダウ最高値更新してから大きく反落。OSCも一気に8.6%も下落。5月9日依頼21日MAX指数値を切り上げ、好調を持続してきておりましたが、このところ、MIN指数値の更新へと転換し、暗雲が立ち込めておりました。2.Nasdaqダウに連れ安することなく上昇し、14日のRSIは9日のそれよりも高い89%に上昇。これは昨年11月17日の90.4%に次ぐ記録。もうそろそろ天井でしょう。RSIは+2%の65%で、こちらはまだ上がある位置取り。3.ドル・円順調に上げてきております。OSCも60%に乗せました。それ以外のサインは全く点灯しておらず無風状態。4.CME日経225先物7時5分現在、39295円で、日経225の終値比126円高。5.米10年債利回り4.446%(+0....NY市場概況(5.20・2024)

  • レーザーテック研究(5.20.2024)

    5月20日(月)のレーザーテック研究です。OSCをついに60%超えの61.7%に伸ばしております。売買判断総合指数を前日比で計算してみたところ、今日は104%でした。100%以上はプラス終了。14日からは100%超えで、高値圏での好調持続中。総合指数のKeyIndicatorの数字(先日のブログ参照)は0.419となり、このところの高値、5月7日の数字を抜きました。これは昨年10月18日の0.469に次ぐ高値圏。少し前の10月12日には0.533という高値をマークしておりますが、そろそろ頂点が近いかと思います。今日は、16日の高値には10円届かず。ここを一気に抜き去るかどうか?その後は、3月22日の43880円が控えるのみ。OSCが高値圏ですが、昨年の11月後半からの上昇で68%まで飛翔したことがある株で...レーザーテック研究(5.20.2024)

  • 市場概況(5.20.2024)

    5月20日(月)の市場概況です。1.日経225このところ堅調で、今日は21日MAX指数値まで高値更新。3日連続のIndexMatch関数のMAX値を更新。OSCは+5%の52%と上げ頃。各MAラインも1.1%ー1.9%の上方乖離。2.TOPIXこちらも2日連続でIndex/MatchのMAX値を更新。特に21日MAX指数が2日連続で高値更新。このMAX値の更新は調子が良い証拠。3.グロース250売買判断総合指数がやっとそこを脱出。0.000が文字通りの底ですが、今日は0.02まで回復。OSCは48.2%と50%までもう一息。10日MAラインには後0.8%の上昇で到達。以上です。市場概況(5.20.2024)

  • 売買判断総合指数のKey Indicatorによるトレーディングについて

    更なる検証を深めておりますが、思わぬ相場トレンドの把握ツールを発見しました。それは主題の通りの売買総合指数の変化を捉えての売買です。まず、定義を確認します。1.現在指数値÷21日MIN指数値これで、真の高値・安値調整後の現在の指数値と、21日間の最低の指数値(MIN指数値)との乖離度を測定します。2.1で算定した数字に(現指数値÷21日MAX指数値)を掛けます。つまり、現指数値の「21日MIN指数値との乖離状態」と、「21日MAX指数値との乖離状態」を合算して、現在の位置取りを評価する方法です。レーザーテックを例にとると、この計算値が1.000の大台に乗せたのが、直近では5月1日でした。前日の0.818から1.178へと大幅にジャンプ。5150円も上昇した日です。その時の1.178から5月7日には1.41...売買判断総合指数のKeyIndicatorによるトレーディングについて

  • NY市場概況(5.17.2024)

    5月17日(金)のNY市場概況です。1.NYダウ終値で初の4万ドル超え。日経225が一時は4万円を超えてダウを、ドル・円換算を抜きに、絶対値で抜きましたが、これまで20年以上株式市場に関わってきて、日経が絶対値でダウを抜いてもすぐに転落しておりました。為替効果が3割ぐらいはありそうですが(155÷120=1.3)、それならば日経が38000円とすると、ダウがまだ4万円というのは相対的に安いと見るべきなのか、それとも日経225が割高と見るべきなのか?2.Nasdaq停滞中。それでもOSCは63%と前日同値。4月22日以来の上昇ラリーが続いていることは疑いなし。短期RSIもまだ80%と高め。ダウは91%。3.ドル・円円安への回帰が始まったようです。売買判断指数のMINもMAXもじわりと上昇中。14日RSIはま...NY市場概況(5.17.2024)

  • レーザーテック研究(5.17.2024)

    5月17日(金)のレーザーテック研究です。更にOSCを伸ばして58.4%は昨年12月11日の57.9%を抜く快挙?12月6日には68%という、この株としては最高値をマークしておりましたから、まだまだ上があるかも知れません。なお、データを取り出してからの有効データの中での最高値は2022年11月16日の73%でした。それほどに今は好調な証。しかし、5月7日にMAX値が点灯してからは未点灯です。今日は0.984ポイントですから、1.000に対してはもう少し。これでも結構高い水準。4月23日にOSCが38.7%にまで落ちボトムを打ってからは、一気に1000円近い上げです。少々上げ疲れが見えてもおかしくはありませんが、地合いの後押しもあり、行けるところまで行ってしまえ、という感じになっておりますね。援軍のデータと...レーザーテック研究(5.17.2024)

  • 市場概況(5.17.2024)

    5月17日(金)の市場概況です。1.日経225今日は下げたものの陽線引けで、OSCも+4%の47%と順調。依然として、4月19日からの上げ基調は継続中。2日連続でIndexMatch関数のMAX値も点灯。好調の証。2.TOPIXOSCを50%に乗せております。15日には42.2%にまで押されておりました。10日MAラインも0.6%ですが、上方乖離中。MAX値も点灯。225と違って、売買判断指数のMAX値は1.000の上限に達しております。4月30日以来。3.グロース250いつ反発してもいいポジションですが、なかなか浮上できず。但し、今日はいい形で終わっております。OSCを4%ほど上げながら、指数値を2ポイント下げている形ですが、これは押し込まれたところからの反発を招く形。475ポイントという指数値は、実は...市場概況(5.17.2024)

  • NY市場概況(5.16.2024)

    5月16日(木)のNY市場概況です。1.NYダウ一時4万円を突破した後、自然落下。短期RSIはそれでもまだ91.6%もあります。OSCは-3%の62.4%。4月29日以来の好調が持続中。2.Nasdaqこちらも高値更新後の下落で、OSCは4%マイナスの63%に。ダウ同様にIndexMatch関数のMAX値が途切れておりますが、4月22日にOSCを27%にまで下げた時より1000ドルを超える上昇を継続中。3.ドル・円5月3日の153円レベルからは、何とか円安方向へと切り返しが続いております。総合指数は0.022まで回復。3日は0.002と、底値ギリギリまで追い詰められておりました。4.CME日経225先物7時10分現在、38560円で日経225の終値比360円ほど安い。5.米10年債利回り4.371%(-0...NY市場概況(5.16.2024)

  • レーザーテック研究(5.16.2024)

    5月16日(木)のレーザーテック研究です。朝一発の高値超えからは、全般的にダラダラと右肩下がりの冴えない動き。それでもOSCは57.17%と3月28日の57.22%にほぼ並んでおります。それ以前の3月21日も57.17%でしたので、このラインはレーザーにとっては「鬼門」か?5月7日にIndexMatch関数のMAX値をマークしてからは、音沙汰なし。調子が良い時は3連発ぐらいはするのが常。ちょっと上げ過ぎの反動で、上空でのバトルが響いている感じ。それでも42650円あたりのしこりは綺麗に抜いておりますので、売るのは厳禁。押されたところを拾うって感じでしょうが、何せ、OSCに敏感に反応するレーザーです。そろそろ、この57%の壁をぶち破るのか、それとも再度玉砕するのか、明日以降のお楽しみ劇場ってところ。以上です...レーザーテック研究(5.16.2024)

  • 市場概況(5.16.2024)

    5月16日(木)の市場概況です。1.日経225いやはや、日経225は不死鳥のように引けにかけて切り返していきました。途中までOSCが前日比でマイナス。確か39%程度だったのが、終わってみれば+1%の43%です。これが、地合いが強い時の値動きの特徴。225の分足を見ても、朝高からは9時半頃にかけて急降下。そこから切り返してもまた押し込まれ、という感じで前場は終了。ところが、後場はそういった紆余曲折もなく、ほぼ鰻登りの上昇。特に前日高値超えからの急伸は力強い。225のOSCの最低値は、4月19日の38%でした。この時の終値が37068円。以降、一度も37000円割れを演じることなく、少し押し込まれたところからは反発するという、いにしえのトロッコ電車のような堅実な歩みを見せております。2.TOPIX途中までは、...市場概況(5.16.2024)

  • 低OSCからの立ち上がり底値狙いの手法について

    今日の収穫は、テクニカル分析に更に追加して、以下のような低OSCからの立ち上がり狙いのタイミングについて、それを補足する関数式がまとまったことです。レーザーテックを再度、検証銘柄にします。1.過去16日間の最低のOSCを求める。(4月23日の38.7%)2.その日の終値を求める。(33850円)3.その終値より翌日以降の安値が上回っていることの確認。レーザーテックの場合は、翌24日にクリヤー。4.その日のOSCが1のOSCよりも上であること。5.前日のOSCよりも当日のOSCが下げていても前々日のOSCよりも上であれば、一応、買いを考慮する。6.1で記録した日から3日以内で、この尺度での売買を決める。これで、最低のOSCに押し込まれた後での、立ち上がりの過程での買いエントリーができるはず。これまでは、数日...低OSCからの立ち上がり底値狙いの手法について

  • NY市場概況(5.15.2024)

    5月15日(水)のNY市場概況です。1.NYダウついに10日MAラインも突破。IndexMatchのMAX値も点灯。MIN値の0.142は、1月8日の0.158に次ぐ高さ。ちょっと手が付けられない感じになってきております。2.Nasdaqダウ同様に上昇し、IndexMatchのMAX値も2日連続で点灯。MIN値は0.08で、今年2月9日の0.083に次ぐ高さ。0.104が最高値ですので、上があると言えばある。3.ドル・円年内利下げ期待再燃ということで株は上げたものの、日米金利差縮小期待での円高への振れがあったようです。1.555円の円高というのは1日としては大きい。これでOSCが70%から57%へ急降下。4.CME日経225先物8時現在38760円で日経225の終値比-16円。円高のせいか。5.米10年債...NY市場概況(5.15.2024)

  • レーザーテック研究(5.15.2024)

    5月15日(水)のレーザーテック研究です。OSCと指数値との関連性で、レーザーテックの値動きの分析を試みてみます。この間で、OSCを最低水準に落としたのは4月23日の38.7%でした。この30%台というのはレーザーテックにとっては極めて珍しい現象で、30%台は昨年5月15日の37.5%以来の出来事でした。その38.7%をマークした時の指数値は24620ポイント。これを下回ったのは24130ポイントをマークした4月25日でした。わずか2日後。その日のOSCは39.6%で、かろうじて38.7%を上回っておりました。終値で33360円をマークした日です。その翌日、朝高から33360円まで押し込まれましたが、ここをギリギリ凌いでからはOSCを40%に上げて終了しておりました。理想論を言えば、こうした押し込まれても...レーザーテック研究(5.15.2024)

  • 市場概況(5.15.2024)

    5月15日(水)の市場概況です。1.日経225陰線引けで、OSCを再度42%まで落としております。まだ4月20日のOSC38%からは土俵に残っておりますが、かなり接近。その20日の指数値が43036ポイント。今日がまだ44222ポイントと上に位置します。これが出来るだけOSCが38%に近づき、かつ、43036ポイントより低くなった段階で底打ちと相成るのですが、そうなる前にOSCが38%以下になると、いわゆる底抜け状態となり、すべての数式の関連がリセットされます。その段階では、IndexMatchのMIN値が点灯しているはずですが、今日はまだ未点灯。その他の指標も何ら変更なし。2.TOPIXこちらはちょっと不穏な動き。OSCが42.2%にまで落ちております。これは4月5日の42.1%に次ぐ低さ。この時の指数...市場概況(5.15.2024)

  • NY市場概況(5.14.2024)

    5月14日(火)のNY市場概況です。1.NYダウOSC60%台でのじり高がまだ続いております。8日からは21日MAX指数も強気転換しております。短期のRSIはまだ上げて95.5%ですが、14日は67.4%とさほど高くはありません。今回、売買判断指数がMAXの1.000をマークしたのが10日でした。この時は3日連続。その後下げておりますが、逆に株価は少し上げているという”異変”ですが、1月末から2月始めにかけてもこのような異変があり、その時に似ている形。いずれにしても高値圏でのじり高。2.Nasdaq4月11日以来のIndexMatchのMAX値の点灯。強気モード再開です。売買判断指数は当然ながら1.000の最高値に達しております。前回が4月11日でした。ほどなくして急落するのが常ですので、これから買いに入...NY市場概況(5.14.2024)

  • 明日のモニタリング銘柄(5.15.2024)

    明日、5月14日(水)のモニタリング銘柄です。1.4062イビデン5216円以上で。2.6902デンソー2554円以上で。3.147Aソラコム今日の安値は上場日の高値近辺。4.9983ファーストリテリ40640円以上で。5.8035東京エレクトロンそろそろか?34850円超えで。以上です。明日のモニタリング銘柄(5.15.2024)

  • レーザーテック研究(5.14.2024)

    5月14日(火)のレーザーテック研究です。市場とは逆の動きをするケースが多いレーザー。今日は後場のつるべ落としもなく高値引け。MAラインからは4.6%ー7.1%の上方乖離。OSCは55.7%となり、4月12日のそれに並んでおります。この時は43000円乗せの頂点であり、直後に大きな下落に見舞われております。3月29日の安値の41780円を今日はきっちりと攻略。残りは、41900円と、その上が42500円ー650円。下は、41520円割れがあれば注意。41000円割れもその際はありうるかも知れません。とにかく、短期のRSIが今日も少し伸ばして84.2%です。かなり上限に来ている感じ。売買判断指数というのがありますが、MAX値が200%ですが、今日のレーザーは何と197%です。売りを仕掛けた人は全滅でしょう。...レーザーテック研究(5.14.2024)

  • 市場概況(5.14.2024)

    5月14日(火)の市場概況です。1.日経225相変わらず、10日MAラインだけたったの0.2%の上方乖離で、残りの2つは0.2-0.4%の下方乖離中。OSCは+3%の48%と、大台へと乗せきれておりません。ちょうど中途半端なところで揉み合っている感じ。2.TOPIX4月30日にIndexMatch関数のMAX値を付けましたが、これは前回の3月22日のMAX値より下。その日の高値が2820ポイントで、今日は2731ポイント。明らかな下落トレンド。しかし、各MAラインからは0.3%ー3.5%(75MA)と上方乖離。これは225との大きな差。日本株式市場の実態はこのTOPIXの方がよく体現していると考え、今日から取り上げております。3.グロース250静かな切り返しを見せているのがここ。OSCも9日以来の54%の...市場概況(5.14.2024)

  • NY市場概況(5.13.2024)

    5月13日(月)のNY市場概況です。1.NYダウ依然として好調持続中。陰線を付けOSCは62.4%と少し下げましたが、短期のRSIが95.4%にも達しており、これは少々危ない状態。記録は昨年12月19日の100%ですが、この時は、いわゆるイケイケドンドンで、12月8日から80%台に乗せ(それ以前も92%をマーク)ておりましたが、今回はいきなり21%ジャンプしての95.4%です。こういう時は危ないのが経験則。2.Nasdaqこちらも短期のRSIがいきなり24%もジャンプして89%に。3月28日の80%をあっさりと抜きました。OSCは66%で高めですが普通。3.ドル・円じわりと陽線を付け、OSCは一気に12%上げて68%に。総合指数は0.019ですから、5月3日の0.002からはかなり戻しておりますが、それで...NY市場概況(5.13.2024)

  • レーザーテック研究(5.13.2024)

    5月13日(月)のレーザーテック研究です。売買判断総合指数がピーク値の1.415ポイントをマークしたのが5月7日でした。これは昨年10月18日の1.469ポイントに次ぐ高さ。その少し前の10月12日に1.553ポイントという、昨年5月24日の1.602ポイントに次ぐ高い指数値はあったものの、それ以来のかなりの高値ポイント。その反動がまだ残っているようです。例えば、今日は絶好調だった6146ディスコの総合指数は0.166ポイントです。結構高いのですが、4月15日の0.174ポイントよりはまだ低い。直近の高値は、3月22日の0.39ポイントです。これが筆者が記録を取り出した、昨年9月11日以来の最高値。という訳で、このところ伸び悩んでいるレーザーテックですが、OSCを見るとー2.1%の51%と、まだ50%台を...レーザーテック研究(5.13.2024)

  • 市場概況(5.13.2024)

    5月13日(月)の市場概況です。1.日経225各MAラインからの下方乖離は、0.1%ー0.8%と極めて微差。OSCは45%となり7日からは下降トレンド。大きく下落しないのが、今の日経225の変なところ。2.グロース250途中まで、陰の極だったのが、終わってみればプラ転。昨日、売買判断総合指数が0.00の最下点に到達。4月25日以来でした。前場も確かこれが継続していたと記憶。そこから切り返し、何と、10日MAラインを攻略。わずか0.3%ですが水面上に出ております。これで一息つけるでしょう。ところで、4月24日以来、前日安値を上回っての終了。従って、安値は637ポイントを底にして静かに切り返し中。以上です。市場概況(5.13.2024)

  • 明日のモニタリング銘柄(5.13.2024)

    5月13日(月)のモニタリング銘柄です。1.売買総合指数が1.000をマークした銘柄4062イビデン、147Aソラコム、6902デンソー、7735SCREEN、2.売買総合指数が前日に1.000を抜け出した銘柄9983ファーストリテーリング、5595QPS研究所以上です。明日のモニタリング銘柄(5.13.2024)

  • 底値買いと高値売りの関数式

    5月5日にMIN/MAX指数値の自動売買方法という記事をアップしました。これは、以下のステップでデータの変化を補足します。(高値売りケース)1.IndexMatchのMAX値が点灯したときの終値2.当日も引き続き好調ならこのMAX値が連続点灯します。3.ところが、その買いも継続せず、消灯するタイミングがあります。4.そのタイミングを捉えて、当日に「高値売り」と点灯させます。レーザーテックの例でいうと、5月8日の値動きでこの高値売りが点灯。そのタイミングは、①寄り付きから高値更新(42660円)この段階でMAX値が点灯。②ほどなく前日高値の42660円を割り込みます。③その後に前日終値の42390円を割り込んだ時に「高値売り」点灯。④その後に前日終値を回復した時に「高値売り」消灯。⑤確かなトレンド形成で前日...底値買いと高値売りの関数式

  • NY市場概況(5.10・2024)

    5月10日(金)のNY市場概況です。1.NYダウ3日連続でMAX関数値を更新。8日から強気トレンドへと転換。OSCも68.5%と高水準。2月23日の68.6%に超接近。サイクル的にはここを乗り越えるか、弾き返されるかで、来週の相場展開は明暗を分けそうです。なお、売買判断総合指数では0.122まで上昇。これは2月12日と2月2日にマークした0.123に次ぐ高水準。これを抜けば年初のような活況を呈しそうですが、果たしてどうか?2.Nasdaqこちらはもたつき中。21MAX指数値も2日連続でマイナス転換。強気も弱気もサインは未点灯。14日RSIは72.8%と高水準。4月19日からのラリーはそろそろ天井を迎えそうです。3.ドル・円じわりと円安へと戻しております。総合指数は0.015となり、3日の0.002からは穏...NY市場概況(5.10・2024)

  • レーザーテック研究(5.10.2024)

    5月10日(金)のレーザーテック研究です。ADR株価もまずまず上げていたし、今日こそプラスで始まると思いきや、何とわずかですがマイナスからスタート。圧巻は10時過ぎからの一旦昨日の終値ラインを大きく跳ね上げておいてからの、脳天逆落とし技の炸裂。あっという間の40500円ラインへの下落。それまで前日終値を挟んで行ったり来たり。そして、10時前に何度目かのフェイントで落としておいてからの水面上への急伸でした。これで場の雰囲気が変わったと見た方の追随買いが結構あったのではないでしょうか。しかし、これがレーザーの真骨頂。この手の込んだフェイント技に引っ掛けておいての急落。これは目先の値動きだけで上げ下げを予想しても、こうした心理戦にやられるか、エントリータイミングを測っているうちにノートレードに終わるか。ここは売...レーザーテック研究(5.10.2024)

  • 市場概況(5.10.2024)

    5月10日(金)の市場概況です。1.日経225売買判断総合指数は0.022ポイント。7日の0.041ポイントからは、まだ下落途上。10日MAラインのちょうど上で終了。それ以外はわずかにアンダー。抜けきれません。2.グロース2503連敗と冴えません。25日以来の売られ過ぎサインまで点灯。売買判断総合指数は、最下点の0.000に転落。しかし、225と同様に10日MAラインに対してのみ0.2%の上方乖離。75日MAラインからは8.2%も日法乖離。以上です。市場概況(5.10.2024)

  • NY市場概況(5.9.2024)

    5月9日(木)のNY市場概況です。1.NYダウ4月17日にIndexMatch関数のMIN値が点灯してからは、8日には21日MAX値まで点灯し今日も継続中。勢いがついております。売買判断総合指数を見ると0.115ポイントまで上昇(最低値は、0.000)これは2月22日の0.117ポイントに接近。その前の2月12日に0.123ポイントという記録がありますが、最近では見られない指数値の高さ。そろそろ下落の警戒が必要。2.Nasdaqこちらはダウほど派手なシグナルは一切なし。今日は逆に21日MIN指数値も安値更新しているくらい。売買判断総合指数も0.059ポイントで、ダウよりかなり出遅れ。6日の0.058よりわずかな良化。1つテクニカル面での収穫は、IndexMatchのMIN関数が点灯しても、売買総合判断指数...NY市場概況(5.9.2024)

  • 明日のモニタリング銘柄(5.10.2024)

    久しぶりに、明日、5月10日(金)のモニタリング銘柄です。売買判断総合指数なる指数を新たに開発。この指数は特にボトムラインをきちんと当ててくれます。おおよそ、最大で3-4日0.000というボトムラインの数字がMIN値では続くことがありますが、明日、まず1日目を迎える銘柄をリストアップしておきます。いずれも押し込まれたところからの反発狙いが基本。1.4062イビデン2.5595QPS研究所3.147Aソラコム(2日連続)4.6902デンソー(2日連続)5.9983ファーストリテーリング以上です。明日のモニタリング銘柄(5.10.2024)

  • レーザーテック研究(5.9.2024)

    5月9日(木)のレーザーテック研究です。こんなに押されてからの好決算による切り返し過程なのに、何故、今日も昨日も下落したのか?との素朴な疑問を持たれた方は多いかも知れません。株は、決算には反応しますが、基本的にはいわゆる需給で決まります。つまり、上げすぎたのは下がるし、下げすぎたのは上がるという単純明快なルールに従っております。今日までにレーザーは上げすぎておりました。市場概況でも書きましたが、売買総合判断指数なる指標を見ると、MAX値が5月7日に1.415ポイントにも達しており、MIN値も同じ日に0.415ポイントに達しておりました。MAX値は、レーザーテックにとっては、昨年12月6日の1.402ポイントを抜き、10月18日の1.469ポイントに次ぐ高さでした。更にMIN値は最低値が0.00ポイントです...レーザーテック研究(5.9.2024)

  • 市場概況(5.9.2024)

    5月9日(木)の市場概況です。1.日経225売買総合指数というカテゴリーを今日セットアップし試しております。日経225の上値の指数は5月7日の1.025ポイントでした。これは3月29日の1.038ポイントに次ぐ高さ。ちなみに最高値は3月4日の1.09ポイントです。最低値は0.916ポイント(4月19日)これらをMAX総合指数と称します。これに対して、MIN総合指数なる関数式も作りました。これの最低値は0.00ポイントです。これ以上下がないけれどもMAX総合指数は1.00以下があります。昨年10月4日が最低値で0.918ポイントでした。30500円ぐらいの時。今は38000円ですが、0.981ポイント。大体の位置取りが分かるかと思います。結論としてはもう1段下げたら買いのチャンス到来。2.グロース250こち...市場概況(5.9.2024)

  • NY市場概況(5.8.2024)

    5月8日(水)のNY市場概況です。1.NYダウついにIndexMatch関数のMAX値が点灯。3月21日以来の出来事です。OSCも50%に乗せました。4月29日以来。短期のRSIは73%です。このところ80%程度を上値としており、そのアノマリーから言うと、そろそろ天井かも知れません。2.Nasdaq6日のOSC56%をピークに下落基調。それでもOSCはまだ53%あり、4日連続で50%台。RSIともども安定している形。4月19日にIndexMatchのMIN値が最後に点灯。それ以来の切り返し基調は継続中。MAX値の点灯はまだありませんが、売買判断指数は0.956となっており、高値圏に近づいていることは確か。3.ドル・円5月3日にIndexMatch関数のMIN値を最後にマーク。その時の売買判断指数は0.95...NY市場概況(5.8.2024)

  • レーザーテック研究(5.8.2024)

    5月8日(水)のレーザーテック研究です。昨日MAX指数値が3月21日の点灯。このまま強気モードが続くのかと思いきや好事魔多し。昨日は短期のRSIが84%にも達しており、過熱感が漂っていたのは確かです。こういう日は売りの日となるのですが、どのタイミングで売るのか?その関数式の調整を午前中から午後にかけてやっておりました。結局、行き着いた方法は、IndexMatch関数のMAX値が昨日久しぶりに更新されたということは、今日の朝方の流れとしては、アメリカ市場がさほど荒れていないところから、少々弱く始まってもそこを待ち受けていた買いで、昨日の高値の更新があるはずと見ました。この更新のピークで、然るべき筋の売りが待ち構えているのが通例。11時過ぎにかけて42660円まで上昇しておりますが、これは昨日、壁としてマーク...レーザーテック研究(5.8.2024)

  • 市場概況(5.8.2024)

    5月8日(水)の市場概況です。1.日経225このところ振れ幅が大きい。OSCも50%を超えたり割り込んだり。4月19日にIndexMatch指数値のMINが点灯しておりますので、この時の終値37068円を割り込まなければ、なんとか転落は免れている形。それでも、10日MAラインが割れるまで後0.3%(100円少々)の下落で到達。それ以外のMAラインは割れておりますので、上げては下げ、下げては上げの値動きに終始しているのでしょう。ここはじっくりと、上に行くのか下に行くのか見定める以外にはありません。とにかく、37068円に注目。この時の売買判断指数が0.916で、今日はまだ0.97と高い。2.グロース2504月19日の売買判断指数が0.797でこのところの最低値。終値は638.74ポイントでした。今日は0.8...市場概況(5.8.2024)

  • NY市場概況(5.7.2024)

    5月7日(火)のNY市場概況です。1.NYダウ微増。売買判断指数はわずかに上昇し0.988(MAXは1.000)これは3月28の0.995以来の高さ。かなりの高みに来ているのは確か。2.Nasdaq4月19日以来のラリーが続いております。しかし、OSCが昨日をピークにちょっと下落傾向が見えるのが気がかり。3.ドル・円IndexMatchのMIN指数をマークしたのが5月3日。3日連続でした。大体、この指数は3-4日を最大限として継続します。OSCがまだその時のレベルを抜けきれておらず、些か下落(円高)方面へと引っ張られるかも知れません。4.CME日経225先物7時現在38715円で、日経225の終値比120円安。5.米10年債利回り4.455%(-0.032%)6.VIX指数13.23(-0.26)7.SO...NY市場概況(5.7.2024)

  • レーザーテック研究(5.7.2024)

    5月7日(火)のレーザーテック研究です。SOX指数も上げ、アメリカ市場も上げ、先日の決算で度肝を抜きで、今日は上げ以外にはなかったようです。やっとIndexMatch関数のMAX値が点灯しました。多分、前場の早い段階で点灯した筈。(朝方しか見ていなかったので)点灯は3月21日以来。しかし、この点灯は3月21日の点灯時より小さい値。完全な上り調子になるには、終値での43060円超えが必須。短期的には過熱感が漂っております。10日MAラインからの上方乖離は17%と大きい。また、短期のRSIは84%となり、2月15日の85%に次ぐ高さ。この時は翌日に1770円も下落。しかし、今回はOSCがまだ50%に達していない49.8%です。50%超えの時に株価は大きく跳ねるのが通例ですので、この先もう少し上げそうです。その...レーザーテック研究(5.7.2024)

  • 市場概況(5.7.2024)

    5月7日(火)の市場概況です。1.日経22525日MAラインもクリヤーし、すべてのMAラインを攻略。OSCも59%に。IndexMatch関数のMIN値を付けたのが4月19日。そこからは25日に一度大幅安となったものの綺麗な上昇ぶり。売買判断指数は0.984(最高値は1.000)と上昇してきております。前回1.000をマークしたのが3月22日。連チャンでのマークでした。周期的に言ってもそろそろマークしそうな感じ。ちなみに直近での最低値はやはり4月19日の0.916。2.グロース250売買判断指数は0.898。IndexMatch関数のMIN値が点灯した4月17日が最低値の0.792でした。1日おいて19日には0.797と押されましたが、ここは0.792を凌いでの切り返し。ちょっと弱かったのが、今日は大きく...市場概況(5.7.2024)

  • NY市場概況(5.6.2024)

    5月6日(月)のNY市場概況です。1.NYダウ4月17日にIndexMatchのMIN値が点灯。それ以前も1日だけ置いて4日連続点灯しておりました。4月18日には消灯。それ以降ずっと上昇基調のまま。24日と25日に押し目がありましたが、ここはOSCのコンバージェンスで乗り切り、17日の34.1%が今日は49.8%にまで来ました。このように、株価は底を一旦打ってからも1-2日置いて再度の下落を見せ、その後慎重に上げるという性格を持っております。このフェイントの動きに惑わされて、人は買い時を誤るわけです。筆者もそうです。これからは、IndexMatch関数値のMINとMAX値の出現の後は、慎重に底値や高値を見極めて買いと売りを仕掛けていきたいと思っている次第。2.Nasdaq底値は4月19日でした。終値は15...NY市場概況(5.6.2024)

  • MIN/MAX指数値の自動売買手法【一部修正】

    昨日のブログで、IndexMatchのMIN/MAX指数値の変化に着目した、自動売買手法についてご紹介しました。一夜明けて、改めて4本足の動的な変化との関連性をチェックしたところ、いくつかの修正点が見つかりました。動的な変化は場中に起こりますので、その変化点をどうやって捕まえるかがポイントです。朝1番で売りとか買いと出ているケースでも、そうして、4本足を動的に変化させて行くと、その点灯ポイントなるものがあることが分かりました。副次効果という訳でもないのですが、そのような動的な変化はIndexMatchのMIN値とMAXそのものの点灯や消灯にも関係しておりました。端的にまとめると、1.MAX値は株価が好調に上昇している際に出現。例えば、レーザーテックでいうと、3月19日と21日に出現。2.MAX値は翌日に更...MIN/MAX指数値の自動売買手法【一部修正】

  • MIN/MAX指数値の自動売買収支予測

    休日の間、このところチューニングを施していた、エクセルのリアルタイムデータを使った売買手法について、1つのシミュレーションをしてみました。それは、21日間のMIN/MAX指数値のトレンドを見て、売買のシグナルを検知し、自動的な売買を仕掛けるというものです。注意点は、MIN/MAXの指数値は、当日に変化するものと、固定しているものの2種類あることです。シミュレーションには固定しているものを使うのが妥当です。なぜなら、当日変化するということは、サインが点灯したり消灯したりするからです。変化しないということは、当日の寄り付きで点灯したサインは、終日消えないということを意味します。その売買サインが変化しないケースに限ってのシミュレーション結果を以下に示します。前提は寄り付きで買いまたは売りを仕掛、大引けにその反対...MIN/MAX指数値の自動売買収支予測

  • NY市場概況(5.3.2024)

    5月3日(金)のNY市場概況です。1.NYダウ弱気相場の中での高騰。21日MIN指数値が下落せず、MAX指数値だけ上昇を続けている状態。全般的には4月4日からは弱気相場継続中。OSCは47.3%と、まだ強気相場のような50%超には至っておりません。2.Nasdaqこちらは、4月16日からの弱気相場。19日には一旦底打ちしております。それ以降は、強弱ともシグナルが出ず、OSCも50%を超えては下げというのを繰り返しております。しかし、ダウともども各MAラインは突破してきております。強気転換なるのかどうかの正念場。3.ドル・円こちらは形の上では、まだ円安方向への強気相場が続いております。これは1月10日以来の継続。弱気相場が始まったのは昨年の11月20日。ここから年明けまでは弱気相場で、以降は3月8日と11日...NY市場概況(5.3.2024)

  • NY市場概況(5.2.2024)

    5月2日(木)のNY市場概況です。1.NYダウしぶとく反発。21日MAX指数値がこの4日間下げ続けておりましたが、今日でストップ。その間MIN指数値は4月17日以来変化なし。これは、弱気相場での反転の継続の際に現れる形。21日MIN指数値が、今の水準から更に切り下げれば、ほどなく底打ちの形となりますが、今はまだ17日より継続中。昨年の10月27日にその形が現れておりました。この日32417ドルで底打ち。今は、10月17日頃の状況に似ております。MAX値の切り下げだけが断続的に続いており、まだMIN値の切り下げが行われておりません。ということで、このNYダウの現状は、このあとのMIN指数値の切り下げ局面が数日程度続いてからの本格反騰になるという予想。逆に言うと、もう少し押し目が続いて、いわゆる灰汁抜けしない...NY市場概況(5.2.2024)

  • レーザーテック研究(5.2.2024)

    5月2日(木)のレーザーテック研究です。ASR株価が、またしても暴落。-2201円の38469円です。(午後4時現在)今日の朝方は38386円で、これまた-1364円でしたので、今日はADR株価に引き寄せられるように、大きな下落に見舞われるのではないかと思っておりましたが、意外や意外、39140円が最安値。それも、9時5分にマーク。どうも、ADR株価はあまり当てにできないようです。前場の終わりにかけては、40940円の高値まで。4月4日の安値の40990円まであと一息に迫っております。この上は、41780円ですから、あと800円少々で到達。10日MAラインからの上方乖離が13.8%にも達しており、短期的には過熱感が漂っておりますが、それまでの押される一方での売り方の買い戻しもあり、今日で貸借倍率は3.35...レーザーテック研究(5.2.2024)

  • 市場概況(5.2.2024)

    5月2日(木)の市場概況です。1.日経225270円ほど下げて始まりましたが、結果は38円安まで挽回。OSCも1%ダウンに留めております。37068円のベースラインは死守。しかし、10日MAラインだけ、わずか0.9%の上方乖離。それ以外は、0.2-1.5%ほど沈んでおります。2.グロース250冴えない動きで、OSCも7.3%も落としております。14日RSIも4日連続で20%台と低迷中。21日MAX指数も下げ続けております。各MAラインからは、10日MAだけ-0.7%と僅差ですが、それ以外は、5.3%-10%ほども下方へと突き放されております。以上です。市場概況(5.2.2024)

  • NY市場概況(5.1.2024)

    5月1日(水)のNY市場概況です。1.NYダウまた押し戻されつつあります。OSCで見ると、今日は39.7%で指数値は16753です。4月18日はOSCが30.3%で指数値が16593。まだ下方圧力があります。16593の指数値割れがあると底抜けですが、そうでない限り、OSCを限りなく30.3%に引き寄せながら、そこで耐えると底入れという形にはなります。しかし18日は短期のRSIが6.6%まで売られるという非常事態。これは、昨年10月27日の10.9%を超える低さでした。さすがにここからの反発は自律的に行われたのですが、今回はまだ53%もあります。調整不足でしょう。更に下落する可能性が高まっております。2.Nasdaq悪い形での下落が2日続いております。指数値は15562で、4月19日の15386に近づいて...NY市場概況(5.1.2024)

  • レーザーテック研究(5.1.2024)

    5月1日(水)のレーザーテック研究です。まさかの瀑上げ。今季の利益が激増というのが理由らしいですが、株式市場というのは先を見ますが、1-3月期の受注残も前年同期比で2.3倍というあたりが強く評価されたようです。ちなみに、昨年のこの頃は18000円程度で推移しており、いわば底値を形成していた時期です。(5月2日の安値が17485円)そこから2万3千円台へと上昇しております。+6千円程度。今日の上げは5150円で、かなり業績部分を先取りしている形。しかし、これで一気に各MAラインからは水面上に出ております。75MAラインが39490円あたり。後場の2時過ぎの安値が39490円。しかし、どこかの機関でしょうが、この75MAラインをよく見ていますね。こういう節目の数字。となると、明日以降はやはりこの75日MAライ...レーザーテック研究(5.1.2024)

  • 市場概況(5.1.2024)

    5月1日(水)の市場概況です。1.日経225反落はしましたが陽線引け。OSCを54%に5%もコンバージェンスさせ、25日MAラインこそ割り込んでおりますが、短期(10日)と長期(75日)だけは100%を少し超えているという、珍しい状況です。これは落ちたところからの執拗な買いが入っていると思わざるを得ません。短期と中期のRSIも上げております。通常はこのパターンはプラス推移する筈。特に低位からの切り返しパターンによくあるケースですが、何故か-131円で終了。この矛盾が明日以降の相場に凶と出るか吉と出るかは分かりませんが、どうも、このところの切り返しに対する利確の動きが勝っているようにも思えます。あえて、明日以降の相場を予想するなら、低位からの切り返し局面でのこのような変則パターンは、ここで押し込まれた分、明...市場概況(5.1.2024)

  • NY市場概況(4.30.2024)

    4月30日(火)のNY市場概況です。1.NYダウ一旦、OSCを50%に乗せたと思いきや、再度の大幅下落。それでも、IndexMatchのMIN指数値が点灯した4月17日の終値、37753ドルを今日の安値はまだ上回っております。底抜けした状態ではありません。昨年の3月13日のように、MIN指数値の算定の元となる14日MIN指数値と当日の指数値との比率(1より少ないほど押されている状態)が0.797と0.8を割り込めば反発は必至ですが、今日はまだ0.869となっており、4月17日の直近の最低値の0.823を上回っている状況。もう少し下押しがあるかも知れませんが、自律反発はいずれあろうかと思います。2.Nasdaq同じ数値を見ると、0.937ポイント。4月19日の0.908ポイントよりまだ上。昨年の8月18日も...NY市場概況(4.30.2024)

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