摂食障害オンライン相談室では、当事者とご家族のためのオンラインカウンセリングを行なっています。
拒食▶︎過食▶︎過食嘔吐を10年目で克服。心理学部卒。メンタルケア心理士。入院や高校中退、大検、就職、起業、出産など、私の経験と知識を元に、サイトに寄せられたみなさまの相談に答えます。オンラインカウンセリングも実施中。
摂食障害の人は、どうしても「普通に食べられない自分はおかしい」「普通の家族はもっと仲良しだ」「普通の人は、これくらい仕事ができて当たり前だ」などと、過度に「普通」を意識する傾向があると思います。
低体重の方から、「体重を増やさないと、治りませんか?」という相談をよくもらいます。結論から言うと、「YES」です。 その理由をお話しします。
拒食の回復期の段階で、低体重から標準体重になるのは「短い期間で増やした方がいい」or「ゆっくり増やした方がいい」のどちらの意見もあり、戸惑う人もいるかもしれません。
「摂食障害さんの食事」って、ひとことで「こういう傾向があります」と言いづらく、真逆なことも多いです。
野菜ならいくら食べても許せる!という声もあれば、野菜過食に悩んでいる....という声も聞きます。 私も野菜大好きです!摂食障害の頃もだいぶお世話になりました。
低体重から食べ始めて、一人前食べられるようになった時、 一人前の食事ができるようになった。
低体重や、拒食からの回復段階の方はよく「低体重ではなくなったら、好きなものを好きなだけ食べてはダメな気がする」とお話しされます。
摂食障害といっても食べられない、食べすぎるなど、さまざま症状がありますが、今回は「拒食症」と呼ばれる、食事量が著しく少なく低体重の状態からの脱出方法を解説しますが、拒食状態の方にも参考になる記事になっています。
「ブログリーダー」を活用して、あかね@摂食障害専門カウンセラーさんをフォローしませんか?
摂食障害オンライン相談室では、当事者とご家族のためのオンラインカウンセリングを行なっています。
「この食事は多いですか?」「〇〇を食べたら太らないですか?」「何を食べたらいいですか?」という相談を毎日のようにいただきます。 今日はそんな食事の悩みを持つ方に向けてお知らせがあります。
新年、あけましておめでとうございます!この記事が公開されているのは1/3だと思いますが、(私はその頃、宮崎から岩手の祖母の家に帰省しているはず)みなさんはどんなお正月をすごされていたでしょうか。
先日、過食嘔吐克服中の30代女性のクライアントさんとのカウンセリング中で、「こんなにも治したいのに、それでも過食が手放せないのはなんでだろう?」「過食で得られるものってなんだろう?」という話になりました。
これを見てくれている人は「過食を治したい」と思っているはずです。でも、きっと治す覚悟が決まらない....という状態だと思います。私もかつてそうだったからわかります。
「今日こそ過食しない」と決めたはずなのにまた過食してしまう…ってこと、ありますよね。では、なぜ意思で過食をコントロールできないのでしょうか?今日はその話を「過食は高熱が出ていると同じ状態」と例えてお話ししたいと思います。
摂食障害が回復しない理由のひとつに当事者本人が「摂食障害を隠そうとすること」にあると感じています。 いや、わかります。私もずっと隠してきましたから。
食べたいvs痩せたい...休みたいvs休んだらダメ...治りたいvs治すのも面倒.... 摂食障害さんの多くは矛盾する気持ちが葛藤して苦しんでいますよね。
摂食障害は、過去に難病指定されていたほど治すことが難しい病気とされています。 しかし、必ず治る病気です。
過食に勝る快感って...ありませんよね! だから、みんな過食に変わる快感を見つけようとしても結局、過食欲求に負けちゃうんだよね。でもこれ、仕方ないんですよね。
こんにちは!今回は摂食障害のお子様を持つご家族からたくさんのご要望を受けオンライン講座をつくりました! その名も、摂食障害の家族向けた、お子様と本音で対話ができるようになるための講座...
この記事は、「もしかしたら摂食障害かも...」と感じている方にむけて書いています。
みなさんに過食パターンを聞くと、「夜」と答える方が9割以上な印象です。よくよく過食の引き金を分析すると、夜は過食する理由がそろっているので、無理ないんですよね。
5kg痩せます!食事制限します!毎日筋トレします!みたいな投稿を見ると、あせりませんか?自分も痩せなきゃダメかな?と、プレッシャーを感じませんか? 今日は、SNSのダイエッターの投稿...
過食に悩むクライアントさんからよく「過食克服ってどんな状態?」という質問をいただきます。
以前、カウンセリングの目的である「心のケア」とは、「自己理解と自己受容」、つまり「ありのままの自分を丸ごと受け入れること」だとお話ししました。
摂食障害の怖いところって、「痩せること」と「食べること」に合わせた生活を送ってしまうところだな〜と、つくづく思います。
過食を治したいと思っても衝動に負ける...という経験に苦しんでいませんか? 私も「明日から過食を止めるために、今日で食べ納しよう!」としては、翌日にやっぱり過食スイッチが入る....という生活を繰り...
皆さんはカウンセラーはどんなことを考えながらカウンセリングをしているのだろう?と思ったことはありませんか? 私は、自分が摂食障害だった頃、先生は何を考えているんだろう?と気に...
皆さんはカウンセラーはどんなことを考えながらカウンセリングをしているのだろう?と思ったことはありませんか? 私は、自分が摂食障害だった頃、先生は何を考えているんだろう?と気に...
摂食障害が苦しい時期って、大きく分けて3つあると感じます。
みなさんに理想の体重を聞くと、美容体重やシンデレラ体重と呼ばれる「標準体重より低い値」の答えが返ってきます。中には、すでに健康的な標準体重なのに、「標準体重では太っているように感じる」と、さらに痩せようとする方もいます。
摂食障害の人は、どうしても「普通に食べられない自分はおかしい」「普通の家族はもっと仲良しだ」「普通の人は、これくらい仕事ができて当たり前だ」などと、過度に「普通」を意識する傾向があると思います。
低体重の方から、「体重を増やさないと、治りませんか?」という相談をよくもらいます。結論から言うと、「YES」です。 その理由をお話しします。
拒食の回復期の段階で、低体重から標準体重になるのは「短い期間で増やした方がいい」or「ゆっくり増やした方がいい」のどちらの意見もあり、戸惑う人もいるかもしれません。
「摂食障害さんの食事」って、ひとことで「こういう傾向があります」と言いづらく、真逆なことも多いです。
野菜ならいくら食べても許せる!という声もあれば、野菜過食に悩んでいる....という声も聞きます。 私も野菜大好きです!摂食障害の頃もだいぶお世話になりました。
低体重から食べ始めて、一人前食べられるようになった時、 一人前の食事ができるようになった。
低体重や、拒食からの回復段階の方はよく「低体重ではなくなったら、好きなものを好きなだけ食べてはダメな気がする」とお話しされます。
摂食障害といっても食べられない、食べすぎるなど、さまざま症状がありますが、今回は「拒食症」と呼ばれる、食事量が著しく少なく低体重の状態からの脱出方法を解説しますが、拒食状態の方にも参考になる記事になっています。
たくさんのご要望を受けて、メルマガを始めました!▼メルマガを受け取るhttps://55auto.biz/ed_counseling/registp/entryform2.htm 今日は、...
「太ると、自分の価値がなくなる」「太った自分は、価値がない」 という声をよく聞きます。うんうん。私も摂食障害の頃、同じように思っていたからわかります。
幼少期に「太っている」とからかわれた拒食から過食に転じ、まわりから「太った」と言われた「太った」と言われたくなくて食事量を増やせない このように、まわりから「太った」と言われたことが心の傷と...
幼少期に「太っている」とからかわれた拒食から過食に転じ、まわりから「太った」と言われた「太った」と言われたくなくて食事量を増やせない このように、まわりから「太った」と言われたことが心の傷と...
2024年、明けましておめでとうございます!みなさん、年末年始はいかが過ごされましたか?さて、こういう一区切りつくときって、「摂食障害をそろそろ治したいな」と感じやすい時期だとも思います。
2023年も残すところあと2日になりましたね!みなさん、どんな1年を過ごしたでしょうか。今回は、1年の振り返りをみなさんとして「回復を助ける考え方」についてお話ししたいと思います。