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  • 886. 貴景勝を記録で振り返る

    本日妙義龍、碧山の引退が表明された。 両力士ともに『花のロクイチ組』であり、最高位は関脇である。 ここ数場所は十両でも勝ち越すことが難しくなったため仕方ないと言えるか。 花のロクイチ組も随分と人数を減らしてしまった。 その中今場所宝富士が10勝したのは大健闘だろう。 さて本題に移るが、先日貴景勝が引退を表明し、ブログにも記載したが本日は記録の面で貴景勝について振り返ってみたいと思う。 まず貴景勝が大関昇進を決めた場所は平成31年春場所であり、新大関の場所は令和元年夏場所である。まさに次世代を担うであろう若手の躍進といったところである。 初土俵から所要28場所で大関昇進を果たしているが、これは幕…

  • 885. 2場所連続二桁白星で三賞なし

    昨日幕を閉じた大相撲秋場所。 今週は相撲のない生活に慣らしていくためのリハビリの週となるだろう。 数日はブログ投稿をしていきたいと思う。 今場所は三賞を受賞していない力士の中でも、白星と相撲内容が伴っている力士が何名か存在した。 霧島が代表格だが、若元春、王鵬、宇良辺りが該当するだろう。 また正代、美ノ海も該当するが、この両力士はとあることでここ2場所共通点がある。 それは題名にもある通り『2場所連続二桁白星で三賞なし』である。 正代は元大関の実力者という事で三賞なしでも不思議ではないが、美ノ海はここ数場所力を付けてきており、特に先場所は終盤戦まで活躍していたため、少し気の毒な感じもする(とは…

  • 884. 2024年秋場所千秋楽を勝手に語る

    昨日大の里が2回目の優勝を決め、千秋楽はぜひとも勝って締めてほしいと思っていたが、阿炎の引きにあっさり手をついてしまった。 敗れたこともそうだし、相撲内容としても残念な一番であった。それでも当たり前の事だが優勝が剥奪されるわけではないし、また大関昇進もほぼ確定となった。 今場所の大の里を振り返ると、ある意味では初日に集約されていたのかもしれない。熱海富士に出足を止められ、劣勢な展開であった。土俵際で何とか白星を拾ったものの、この時の私の感想としては『止まった時の対応が出来ていない』というマイナスなものだった。 そこから白星を積み重ねていったが、序盤戦は先場所と相撲内容に大きな違いはないと感じて…

  • 883. 2024年大相撲九州場所番付予想

    東 番付 西 照ノ富士 横綱 琴櫻 大関 豊昇龍 大関 大の里 霧島 関脇 大栄翔 若元春 小結 王鵬 正代 前頭筆頭 平戸海 若隆景 前頭2枚目 宇良 熱海富士 前頭3枚目 美ノ海 阿炎 前頭4枚目 欧勝馬 翔猿 前頭5枚目 琴勝峰 錦木 前頭6枚目 隆の勝 遠藤 前頭7枚目 御嶽海 豪ノ山 前頭8枚目 狼雅 翠富士 前頭9枚目 髙安 宝富士 前頭10枚目 一山本 明生 前頭11枚目 玉鷲 佐田の海 前頭12枚目 北勝富士 竜電 前頭13枚目 湘南乃海 千代翔馬 前頭14枚目 錦富士 阿武剋 前頭15枚目 時疾風 獅司 前頭16枚目 武将山 金峰山 前頭17枚目 尊富士 今場所は4関脇だった…

  • 882. 2024年秋場所14日目を勝手に語る

    大の里が豊昇龍を下し、14日目に優勝を決めた。 昨日の琴櫻、そして本日の豊昇龍と苦手にしていた大関を連日下して優勝を手にした。まだ明日も残されているが、大関昇進も確定させたと言って良いだろう。 本日の相撲も素晴らしかった。右差しに拘らず、もろ手突きで勝負を決めにいった。土俵際もしぶとい豊昇龍相手に隙を与えず、完璧な相撲を取ることが出来た。 5日目に単独先頭に立ち、そのまま先頭を譲ることはなかった。10日目には後続との差は2つになり、12日目に敗れたが、大関戦はしっかり気持ちを切り替えて臨むことが出来た。そして自分の相撲を貫いて壁を乗り越えたというのが大の里の成長ではないだろうか。 ぜひとも明日…

  • 881. 貴景勝引退

    本日19時頃、スマホの速報ニュースにて『貴景勝引退』を目にした。 私自身、正直驚きよりも安堵した。 今場所3日目に休場した時、また先場所13日目で敗れて大関陥落した時から記載しているが、貴景勝は関脇以下で相撲を取る力士ではないと思っていた。 28歳と若過ぎる引退ではあるが、貴景勝の美学を貫いた姿とも言える。 基本時代を築くのは横綱であり、そして横綱の中でも『最強横綱』と称される力士である。そういう意味では貴景勝は時代を築いた力士ではない。 しかし貴景勝が背負っていた重責はかなりのものだったと思う。 22歳で早々と大関昇進を果たしたが、わずか2場所で陥落。思い返せばここから怪我の連続であった。 …

  • 880. 2024年秋場所13日目を勝手に語る

    大の里の取り組み前に2敗の霧島、髙安が敗れて星の差が一時的に2つとなった。その中での『琴櫻ー大の里』。 大の里が勝てば大関昇進と優勝を同時に手繰り寄せる絶好のチャンスである。そしてそのチャンスをしっかりとモノにした。 正直大の里からすると取り直し前の一番は立ち合いミスだと感じた。踏み込めていないし、あっさり琴櫻に上手を許してしまった。 しかし琴櫻に対して言い方は悪いが、今場所の大の里はあの程度の上手投げで崩れることはない。あとは大の里が攻めて白星と思ったが、そこは守りの強さに定評のある琴櫻である。土俵際しぶとく残して同体となった。 取り直しの一番は大の里が自分の相撲を貫いて白星を掴んだ。今場所…

  • 879. 2024年秋場所12日目を勝手に語る

    大の里がついに黒星を喫した。止めたのはかつての大関候補最右翼であった若隆景。 昨日記載したが、強敵であっても大の里としてはここで落とすわけにはいかないと思っていた。今場所で大関昇進を決めるならば勝たなくてはならないと私個人としては感じていた。 若隆景としては立ち合い変化して横からの攻めも十分考えられたが、立ち合いはまっすぐ当たっていった。 大の里がもろ手突きで先手を取ったが、若隆景にもろ差しを許す展開となった。そこから大の里は突き落としにいき、若隆景も強靭な足腰で残すことに成功した。若隆景の強靭な足腰を褒めるべき相撲だが、とはいえ大の里としてはもろ差しを許した中であまりにも強引な攻めだったか。…

  • 878. 2024年秋場所11日目を勝手に語る

    終盤戦へ突入した秋場所。 大の里は全勝を守り、後続との差は変わらず2つ。 テレビで視聴している分には琴勝峰の足が出るのが早いと比較的わかりやすいが、それでもここ数日の大の里の相撲内容からするとヒヤリとさせた一番か。 また昨日十両で尊富士が敗れた取り組みのデジャブではないかと思わせたが、大の里は全勝を守った。 最後はちょっとした噛み合いの部分もあるのだろうが、相撲の場合ちょっとしたことで墓穴を掘ることもあるため、明日以降土俵際に注意して臨んでいくことが重要だろう。 昨日悔しい黒星を喫した霧島は阿炎を下して連敗は免れた。バタつく展開にはなったが、とにもかくにも白星に繋げたのが大きい。如何せん昨日変…

  • 877. 2024年秋場所10日目を勝手に語る

    中盤戦最終日の10日目。 本日、というよりも今場所最大の一番と言っても過言ではない『大の里ー霧島』の全勝と1敗の直接対決。 注目の一番は全勝の大の里に軍配が上がった。これで後続との差は2つとなり、優勝争いは俄然大の里有利な展開となった。また白星も二桁に乗せ、大関取りにも前進したと言える。 本日の一番は一言で言えば『自分の相撲を貫いた』方が白星を掴んだといったところか。 霧島としては珍しく立ち合い変化して廻しを求めにいった(大の里のもろ手突きを警戒しての動きにも見えた)。 立ち合い変化自体は大の里の虚をつくことには成功していたと思う。霧島は上手を引いたところで一呼吸置きたかったのだろうが、大の里…

  • 876. 2024年秋場所9日目を勝手に語る

    後半戦へ突入した秋場所。 大の里、霧島が星を伸ばし、琴櫻が3敗へ後退した。早くも大の里、霧島の一騎討ちとなったか。 大の里は過去に相手有利の左四つに組まれてしまう若元春相手に完勝。 立ち合いはいつも通りもろ手突きを選択したが、左おっつけ、ハズ押しで若元春の体勢を崩して止まらなかった。 若元春としては左四つに組んでから勝負なのだが、今場所は左四つに組むことすら出来なかった。それだけ大の里の出足、圧力、そして左の使い方が良かったということだろう。 大の里は勝ち越した翌日も気を緩めることなくしっかり白星を積み重ねた。いわゆる『3場所33勝』の場合、残り6日間で3勝3敗の五分の星で良いわけだが、正直そ…

  • 875. 2024年秋場所中日を勝手に語る

    酔っ払っているため拙劣な文章になっているかもしれませんがご容赦ください。 秋場所は中日折り返し。全勝大の里、1敗霧島は変わらず。 大の里は先場所敗れている御嶽海相手に白星で中日全勝ターン。もろ手突きから左四つの展開となった。御嶽海としては大の里の右差しを許さず、少し止まる展開にもなったため狙い通りだったのではないだろうか。 しかし大の里が左おっつけ、はず押しのような形で攻め切る形となった。 大の里は止まった後の対応が課題と何度も記載しているが、完全に止まるまでには至らず、また右一辺倒ではなく、左でも仕事をしているため攻めの姿勢を崩すことはなかった。 これで8連勝として勝ち越しを決めたが、今場所…

  • 874. 2024年秋場所7日目を勝手に語る

    大の里が全勝、霧島が1敗を守ったが、琴櫻が痛恨の2敗目を喫した。 まず本日注目の『大の里ー平戸海』の一番から。 同学年同士の取り組みは実力云々ではなく、何かが起こるのではないかという期待感もある。現状この両者は大の里の方が番付が上であるが、対戦成績は2勝1敗と平戸海がリードしている。 本日の相撲内容は大の里が圧倒する形だった。平戸海として踏み込んで左前ミツを引きたかったのだろうが、前ミツではなくやや深い上手になってしまった。大の里としてはもろ手突きとも言い難いが、少し手を出す形から右を差して電車道だった。 平戸海は悔いの残る相撲かもしれないが、大の里としては序盤戦の山場とも言える一番で完璧な相…

  • 873. 2024年秋場所6日目を勝手に語る

    本日より中盤戦へ突入した秋場所。 大の里が全勝を守り、昨日まで1敗力士が7名いたが、残ったのは琴櫻と霧島の2名だけである。言い方は悪いが、主要力士はしっかり勝ち残ったと言える。平戸海が敗れたのは残念であるが。 全勝の大の里だが、今場所好調の正代を全く寄せ付けなかった。今場所の正代は前に出る圧力が冴えていたが、大の里は立ち合いからのもろ手突きと左おっつけで圧倒した。 好調力士相手にも格の違いを見せつける辺り、大の里も波に乗ってきたと言えるか。 どこまで白星を積み重ねるのか、また敗れる場合相手は誰なのか、どのような相撲内容なのか注目である。 琴櫻は先場所敗れた御嶽海相手に白星。昨日の黒星を引きずる…

  • 872. 新入幕10勝以上した力士の序盤戦

    大相撲秋場所は序盤戦5日間が終了した。 全勝力士に変動のあった5日目だが、新入幕に目を向けると白熊が2勝3敗、阿武剋が1勝4敗と序盤戦黒星先行である。 特に阿武剋は新十両での活躍、先場所尊富士と対戦するまでの内容を見ていると、先場所時点で『これは来場所新入幕で10勝はするだろうな』と感じた。 先場所尊富士戦の後から崩れてしまい、翌場所の新入幕も危ぶまれたが、持ち直して今場所新入幕となった。 今場所の活躍が期待されたが、ここまでの成績を見ると正直かなり期待外れと言える。 数日前にも記載したが、単純に幕内の力量がないのか、怪我による影響なのか原因は不明だが、とりあえず序盤戦は流れに乗ることが出来て…

  • 871. 2024年秋場所5日目を勝手に語る

    序盤戦最終日の5日目に大きく展開が動いた。昨日まで4名いた全勝力士で勝ちっ放しは大の里1人となった。 まず唯一全勝を守った大の里だが、先場所千秋楽に敗れている隆の勝相手に圧勝。大の里の踏み込み勝ちだった。 隆の勝は先場所同様、右から突き放していこうとしたが、それ以上に大の里の踏み込み、圧力が勝っていた。 大の里のここまでの相撲内容は良くも悪くも先場所までと大きな変化はないと思っている。基本的に踏み込んで右を差して攻めるというものだが、先場所よりも立ち合いで踏み込めている分白星に繋がっているか。 過去に何度か記載している通り、この力士は止まった後の対処が課題であるが、初日を除き止まる場面がないた…

  • 870. 2024年秋場所4日目を勝手に語る

    豊昇龍の歯車が狂ってしまったか。翔猿の引き技にあっさり手をついて連敗。 序盤戦で2敗を喫するのはある意味よく見る光景だが、3敗となると新大関の場所以来である。 立ち合いもパッとしないし、あっさり手をつく辺りも気掛かりである。先場所の怪我が尾を引いているのか、それとも黒星が積み重なることによる自信の消失か。 絶対的な型、勝ちパターンがないからこそこういった時苦しい状況を強いられてしまうか。 いずれにしても一番の薬は白星だろうから切り替えていくしかない。 対戦相手の翔猿としては昨日悔しい思いをしたため、うっぷん晴らしとなる一番だった。 琴櫻は熱海富士を下して4連勝。昨日後味が悪い形で白星を掴んだが…

  • 869. 貴景勝休場について語る

    本日貴景勝が休場。これで来場所以降の大関復帰は叶わなくなった。厳密に言えば6日目から再出場し、そこから全勝すれば10勝可能だが、誰がどう考えても現実的ではない。 今場所の貴景勝の相撲は怪我云々よりもそもそも勝負になっていないというのが印象として強かった。見ているのが苦しいし、一旦貴景勝の悲壮感漂う相撲を見なくてよいのはホッとしている部分もある。 しかしそれと同時に『この休場が何を意味するのか?』という疑問がある。 もちろん前提として治療に専念して戻ってくるというのは承知している。 しかし問題はいくら休んでも本当の意味での復活はもうないと私自身思っている。 この力士は気力で逆境に立ち向かい、そし…

  • 868. 2024年秋場所3日目を勝手に語る

    貴景勝休場。これについては別途記載したいと思う。 土俵に目を向けると、変な意味で『荒れた1日』となったか。 まず『琴櫻ー翔猿』の取り組みだが、はっきり言えば『誤審』だろう。昨日北の若ー阿武咲の髷掴み以上に物言いを付けなければならない一番だろう。 負けた翔猿はもちろんのこと勝った琴櫻も後味が悪いだろう。ここ数場所は比較的際どい取り組みには物言いをつける習慣があったように感じていたのだが、今場所はそれがあまり見受けられない。結果として誤審を招くような形にもなっている。 今場所の取り組みは熱戦が多いが、それに水を差す形となるため、際どいと感じたら物言いをつけるべきだろう。 琴櫻の相撲内容にも触れるが…

  • 867. 2024年秋場所2日目を勝手に語る

    秋場所2日目は2大関が安泰。また関脇も貴景勝以外が白星と落ち着いた1日と言える。 まず初日黒星を喫した豊昇龍は大栄翔に相撲を取らせず完勝。豊昇龍は突っ張りを得意とする相手には比較的強さを発揮するが、本日も合い口の影響が出たか。 立ち合い張り差しを選択したが、張り差し云々ではなく、右差しが早くそれで勝負がついた。 投げの強さも魅力的だが、やはり攻めの強さがあってこそ安定感に繋がっていくだろう。この流れで白星を積み重ねていってほしいところである。 琴櫻は隆の勝を寄せ付けず連勝。私個人としてはあまり好まないもろ差し狙いの立ち合いだったが、本日は功を奏したか。 隆の勝としては右から一発突き放していきた…

  • 866. 照ノ富士の全休

    本日より大相撲秋場所が初日を迎えた。 横綱照ノ富士が初日から休場のため、残念であるが状態を考慮すると仕方ない事ではある。 照ノ富士は今場所で横綱在位19場所目だが、その内過半数の11場所にて休場となっている。 これを全休だけに絞ると今場所で6回目となる。 照ノ富士が横綱昇進以降、初日から横綱不在となるのが6回目となるわけだが、過去の5回では誰が優勝を果たしているのか振り返りたいと思う。 詳細は以下の通りである。 場所 優勝力士 大関成績 令和4年九州場所 阿炎(西前頭9枚目) 12勝3敗 貴景勝:12勝3敗(同点) 正代:6勝9敗 令和5年初場所 貴景勝(東大関) 12勝3敗(優勝) 大関は貴…

  • 865. 2024年秋場所初日を勝手に語る

    本日より初日を迎えた大相撲秋場所。私の住む北海道ですらいまだ暑い日が続いているため、あまり秋という感じはしないのだが、とにもかくにも相撲が始まったのは楽しみなことである。 今場所も好き勝手語っていきますのでよろしくお願いします。 初日から横綱照ノ富士の休場が表明されており、期待のかかる2大関。その2大関に明暗が分かれた。 まず琴櫻だが、このところ最も力を付けていると言っても過言ではない平戸海を下して初日白星。 相変わらず誰問わずもろ差し狙いは如何なものかと思うが、立ち合いの踏み込みは良かった。平戸海に回り込まれてもろ差しを許しかけたが、身体を密着される前に突き落とした。 攻め切れない辺りは琴櫻…

  • 864. 2024年大相撲秋場所展望

    大相撲秋場所が明日から初日を迎える。 先場所の覇者 照ノ富士は初日から休場とのこと。糖尿病による影響とのことだが、照ノ富士の場合膝に爆弾を抱えているし、内部疾患の問題もあるし、とっくに身体はボロボロである。 照ノ富士の場合、これまでも休場明けに力を発揮しているが、この先はどうなるか。とにもかくにも今場所はゆっくり休養してほしい。 先場所2場所連続負け越しを喫した貴景勝は今場所特例復帰場所である。 先場所にも記載したが、、正直大関ではない貴景勝の相撲を見たくはないという気持ちが強い。 貴景勝が現役を続けるというならば頑張ってほしいという気持ちが全くない訳でもないが、今場所前の情報を聞いても絶望し…

  • 863. 2場所連続特例復帰場所(大関陥落)

    大相撲秋場所初日まで4日。 気持ちも徐々に高まってきている。 秋場所は貴景勝の特例復帰なるかどうかも注目点になると思うが、正直厳しいと言わざるを得ない状況だと思う。 先場所時点でも私は『関脇貴景勝の姿を見たくない』気持ちは強いため、複雑な気持ちではあるが、土俵に立つ決意をしたならば貴景勝の押しを貫いてほしいと思う。 先場所は霧島が特例復帰場所だった。今場所は貴景勝が特例復帰場所のため、2場所連続で特例復帰場所、言い換えると2場所連続大関陥落者が存在するという事である。 過去このようなケースはどの程度存在するだろうか。 昭和33年以降、以下の通りである。 場所 四股名 特例場所成績 平成12年名…

  • 862. 小結で10勝して翌場所も小結

    大相撲秋場所初日まで残り1週間。 番付発表後にもいくつか投稿しようと考えていたがサボってしまい、いつの間にか1週間前となってしまった。 気が付けば本日から9月に突入である。 さて先日の番付発表の時にも少し触れたが、平戸海が小結で10勝したが関脇に昇進出来ず、小結に留まることになった。 私の中では状況によっては11勝しなければ関脇昇進は確実ではないという考え方(というよりも過去のデータ)があるため、これ自体には驚きはない。 問題は東小結で8勝の大栄翔と西小結で10勝の平戸海の東西を入れ替えなかったことにあると思っている。 まぁそれに関しては今は置いといて、過去に何度か見受けられる小結で10勝して…

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