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人事から見た採用とキャリアアップの実情 https://tomohiro358.hatenablog.com/

長年の採用教育の経験から①新卒の採用②ミドルの転職③シニアの生きがい転職④キャリアアップ⑤メンタル問題などを語っていきたいと思います

ASHIKAGA
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2021/02/25

1件〜100件

  • 競争社会になじめない人たち

    資本主義は競争が原動力 私達は資本主義社会に生きており、原動力になっているのが『競争』です 「A社の製品はこんな機能がついていて優れている」 「B社は他社よりも安い」 企業間で競い合うことにより社会はどんどん良くなっていきます 「営業1課に負けるな」 「第2商品企画チームより良い物を作れ」 チームで競い合うことにより会社はどんどん良くなっていきます 「あいつに売上で負けたくない」 「あいつより良い企画を考えねば」 個人間で競い合うことによりチームはどんどん良くなっていきます 『競争のないところに進歩はない!』をよくわかっています 食がどんどん豊かになっていく 新しい機能の製品がどんどん出てくる…

  • 就職氷河期

    西暦2000年ってどんな時代 西暦2000年・・・1000年に一度の区切りのいい年です 2000年というと「今まで年を桁で計算していたコンピユータが誤作動を起こすのでは?」という2000年問題があった年でした 会社のシステム企画部は何人かが泊まり込みで勤務でしたが、予想されたようなパニックは起こらなかった年です コンピュータの誤作動はありませんでしたが『大卒の就職率史上最悪の60%』という就職氷河期ど真ん中の年です 私は採用企画部から営業部に出ておりました もう「黙っていても優秀な大学生が向こうから大量にくる」ので採用業務に多くの人材が必要なかった年です 本社の商品開発の同期に「今は売上をあげ…

  • 自分で考えるスキル

    追い込まれると思考停止する 先日、自分の事業で270万追加でかかることが判明しました 「物価高騰で当初の計画より様々なものが値上がりしてしまい金額が跳ね上がってしまった」とのこと 急に世間で騒がれている物価高騰が現実的になります この金額になると電気代やガソリン代の比ではありません 前回大きく借り入れをしたので、今回は銀行融資を受けずすべて自己資金でやり切ろうと決めていたせいで資金増はありません 自分の事業なので人や会社に頼るわけにもいかず、一人で抱え込みます 『お金で困ると人は思考停止する』と言われてましたが、よくわかりました 『お金に困った生活をしていると知能が下がる』という意見にも反発し…

  • 仕事=楽しいものは正解か

    仕事がつまらないと辞める若手社員 管理職が長いと様々な退職者に会います 『会社に口にする退職理由はすべてが真実ではない』とも言われます 若手社員の場合は比較的正直です 「入社してみたら思っていた仕事と違う」 「目標がキツイ」 「この仕事続けられそうもない」 ようは『つまらないから』で辞める社員がいます リゾート部門に移ってからは特に多いです 分析してみると、仕事はすぐに覚えられ「俺にはできない」はないですが「ルーティンワークに飽きてきた」「自己成長が望めない」などが核にあるような気もします 逆に「売るのが大変で営業マンによる格差が大きい」仕事や「難題な商品開発」などの高い壁もやる気をそぎますが…

  • 中庸を保つのが理想

    評価された時期もあった日本の終身雇用 「終身雇用崩壊」 「終身雇用が日本経済をダメにしている」 国内・国外を問わず諸悪の根源とされている終身雇用制度ですが、評価された時期もあったのです バブル景気までは 「終身雇用だから日本企業は団結力が強い」 「終身雇用だから日本人は組織に忠誠心が強い」 という評価でした 平成元年は世界の企業ベスト20の中に日本企業が14社も入っており、ベスト5までは日本の企業です 現在は35位にトヨタ自動車が入るだけで、ベスト50位に日本企業は1社だけです バブル期、すさまじく日本企業は勢いがあったのです 新卒で入社したら、年功序列で給料が伸びていき、定年まで面倒を見、定…

  • 人づくりは国づくり

    新潟県長岡市に残る思想 新潟県の長岡市に行ってまいりました 新潟県の社長が日本一の長岡花火の桟敷席を用意してくれ、絶景でした コロナで2年中止となり、今年は立ち見客なしの招待客のみの開催でしたが街のホテルはすべて満室です 以前4年半ほど転勤でこの町に住んでましたが、いつも立ち見だったので本当に感謝です この社長は従業員40人前後の会社ですが非常に教育熱心で、かなりの時間を教育研修に割いています 現在、取引はないのですが教育・人財育成を議論する仲間として関係が続いてます 長岡藩は『陽明学』を中心に教育がされており、戊辰戦争後の『米百俵の精神』でも有名な土地です 先日は河合継之助いが映画化され、そ…

  • 4つの時代を生きる

    多産少死の時代を生きる 先日、祖母の妹が息を引き取りました 99歳、大正・昭和・平成・令和という4つの時代を生きたことになります 10人兄弟で、生存しているのは一番下の弟だけになります ちなみに祖母の妹は叔祖母(おおおば)と呼ぶそうです 本人のお通夜に知るこの自分の教養のなさに呆れます お通夜の席で長男であるおじさんが「息子3人、孫は6人、曾孫8人で○○家に嫁ぎ、十分役割は果たしたと思います」と述べていました 役割を果たす・・・「これが昭和までの『多産少死時代』の価値観だったんだな」とつくづく考えさせられました 1次産業が主体であった時代は子供は労働力だったので10人兄弟などはざらです 祖母の…

  • 雇用はどう変わるのか・・・

    環境変化が雇用変化へ直結 経団連の中西会長が「もう終身雇用は維持できない」と発言してから3年が経ちました トヨタの社長も「終身雇用は難しい」 サントリーの社長も「定年を45歳にすべき」 と次々に超大手企業の社長が「終身雇用の維持は不可能」と発言したので、どっぷり終身雇用の頭になっている人は「なにか暗黒の未来が来る」と感じてしまうかもしれません 結論から言えば新しい雇用システムは『世界で競争力の持てる強い日本になる』と言えます 経団連とは『日本経済連合会』の略で ・日本の代表的な企業1376社 ・主要な業種別全国109団体 ・地方別経済団体47団体 から構成されています 経済界は内外の広範囲な重…

  • 老後リッチな人を見て見ると

    観察して真似ることから 先のこととはいえ老後は不安があります 稼ぐ力は無くなるし、体力は無くなるし・・・ グループ会社の運営してる老人マンションの価格を見て仰天しました 「こんな月〇十万円も払うお年寄りいるの?」 「それがいるんだよ!この仕事していると『老後格差』の勉強になる」といいます 「勉強できるようになりたければ、できる奴を観察して真似してみろ」 「スポーツ上手くなりたければ、できる奴を観察して真似してみろ」 「富裕層になりたければ、富裕層を観察して真似してみろ」ですね FIREした知り合いを見ても「30歳まではお金に無頓着だった!マネーリテラシーゼロ」と言います 大概は30歳過ぎから4…

  • 初老期うつ病

    逃げきれなかったX世代が危うい 長野県の善光寺御開帳の年だったので、最初の会社の同世代の有志が久々に長野市に集まりました まだ会社に残っている同期は「今はうちの会社も45歳~50歳前半で役職から降ろされるんだよ」とぼやいてました 私が「その分、定年が延長されただろう?今はジョブ型雇用にシフトしてきて・・・」とブログにいつも書いているような説明をします 大企業はジョブ型雇用シフトにかなり真剣に取り組んでいます そもそも採用企画部などという人事部から独立した部署があって、東京と大阪に採用本部があって、毎年百数十名の優秀な大学生が入ってくるが支店などは増えていなければこうなります 採用力がある企業は…

  • 自立型キャリアの時代への転換期

    レイオフと休業 前回に引き続き、日本の雇用とプラスしてこれからのキャリアの築き方について述べたいと思います 前回も話しましたが『日本は従業員を簡単に解雇できない』のです コロナウイルス蔓延で米国などの失業率はリーマンショックの10%を越える16%でした ただし『○○ショック』というものは一時的なもので、回復すると元の忙しさに戻るのは皆わかってます 米国やカナダは『レイオフ』という『再雇用を条件とした一時的な解雇』を行います 「今は客がいないから閉めるけど、元に戻ったらまた雇用するね」と言う感じです 対して日本は『休業』で『雇用を維持した状態で休業する』というカタチをとります 「米国ってコロナ感…

  • 正社員は解雇できない?知っておきたい雇用知識

    会社の状況はいつ変化するかわからない 「終身雇用崩壊」はよく目にします 現実、大企業では終身雇用は非常に難しいと思います 皆さんの会社が中小企業の場合『新卒入社の採用力』をよく見てください 「うちは毎年高い倍率を勝ち抜いた新入社員が大量に入社してくる」は赤信号 「うちは小さい会社だけど新卒入社が毎年数人入ってくる」は黄色信号 「うちは人事に採用力が無く新卒は入ったり入らなかったりだよ」 「そもそも採用の部署も担当者もいない」なら青信号! よほどのことが無い限り雇用は安心です 中小企業の社長の中には「縁あって採用した人は最後まで面倒をみる」という昔気質の立派な人も多いです 新卒を厳しい倍率で大量…

  • AIの台頭で仕事は減らない

    産業革命で仕事は増える 現在は第4次産業革命といわれています 「AIなどのテクノロジーによって仕事が奪われる」は全世界の労働者の間で騒がれています 実際は工場の労働者、事務職、銀行員、路線バスなどの運転手など世界で850万人の仕事が奪われると推測されています 「世界は失業者であふれるんじゃないか?」と暗い未来予測をする人も多いのではないでしょうか マシーンは休みも休憩も不要で、不平不満も言わず24時間働いてくれます 第2次産業革命の頃は度重なる従業員のストライキに悩まされて『すべてをオートメーション化』した経営者も多かったと聞きます お陰で大量生産が可能になりました 産業革命後は確実に社会はよ…

  • 国の特徴は面白い

    戦争に弱いイタリア人だが 小学生のころから戦記物は大好きでした 社会人になってからも採用企画部の飲み会の席で「日本海軍の戦闘機も陸軍の戦闘機も対して変わりはない」と発言した先輩社員がおりました 確かに太平洋戦争中の日本軍機は皆、形が似ています 「陸軍機は一式戦の隼に欠陥が多かったので、2式戦⇒3式戦⇒4式戦⇒5式戦と進化していきましたが、海軍機はゼロ戦が優秀過ぎたため『ゼロ戦で始まり、ゼロ戦で終わった』のが海軍です」と自分なりの発言をすると 「あいつは面白い」と上に見られ教育企画部の新入社員教育担当になりました 私の教育・研修のキャリアのきっかけはゼロ戦でした 社長が戦争の歴史から『負ける組織…

  • 共感力を養う

    子供は共感能力がまだ低い とあるヨーロッパの小学校で「差別を体感させよう」という試みをさせたそうです 「今日は目の青い子は遊具を使って遊んでいいけど、目の茶色い子はダメ」 次の日は「目の茶色い子は絵本を読んで良いけど、目の青い子はダメ」 という具合です しばらくして子供たちに「このような人の分け方は無意味でしょ?」と問いかけますが、教師たちの思っていたのとは裏腹に明確に目で色での分断意識が芽生えたそうです もちろん教師の目的は『差別や偏見をなくす』ことでした 肌の色、髪の毛の色、住んでる地域、親の職業・・・・本人ではどうしょうもないことで差別するのは悲しいことだと理解させることでしたが効果は逆…

  • 人の相場

    社会は相場で動いている 本日の金の相場は1kg=8,358,900 円です 金はコロナなどのパンデミックや戦争などになると上がります 逆の動きをするのが株です 景気がいい時は全体的に上がり、パンデミックや戦争で経済が落ち込むと下がります 価値が上がったり、下がったり・・・・ これを相場と呼びます 以前中国が学習塾などの教育関連の仕事は無償で行い利益を出してはならないとしました 当然、撤退する企業が多くなります 「子供たちはもっとスポーツ活動や地域活動に力を入れるべき」という主旨でしたが、狙いは増え過ぎた大卒を減らすのが目的です 工場で働く労働者が高学歴化で大幅に不足してしまい、逆に大卒の仕事は…

  • 心の奥深くにある人生脚本

    潜在意識にある人生脚本 「いつも同じような理由で友人との関係が悪くなる」 「いつも仕事を同じ理由で辞めてしまう」 「いつも恋人と同じ理由で別れてしまう」 皆さんはこのような経験はないでしょうか? 人には『無意識に繰り返される人生のパターン』があります 心理学を専攻していた人はよくわかっていると思います 精神科医エリック・バーンは 脚本分析=人生脚本を提唱しました 「人生脚本」とは無意識に繰り返している人生のパターンを意味しています 人生脚本は幼少期に ・親に言われた否定的なメッセージ ・親にされた否定的な行動 これが潜在意識に刻まれ、人生に大きな影響を及ぼしています よく「親の顔が見て見たいも…

  • 未来を明るく見るか暗黒に見るか

    未来に悲観的な日本人 諸行無常 万物流転 私達は「すべてのものは変化する」ということを知っています 寒い冬に耐えれば暖かい春が来て、その温かさはやがて暑さに変わり夏になる 猛暑に耐えればやがて涼しい秋になるが、その涼しさは寒さに変わっていく 時間を止めない限り変化は続きます 変化は苦痛も生みますが実りも生みます 北方民族のエスキモーが冷蔵庫やエアコンを開発してはくれず 南方民族のポリネシアの人々はストーブやヒーターを思いつきもしません 困り事や苦痛を解決するために行動したことは社会を豊かにします とある社労士のコンサルタントが「これからの子供たちの労働環境はこう変わる」 「終身雇用からジョブ型…

  • 価値観をバージョンアップする

    知らぬうちに植えつけられた価値観 「民主主義の発想は自由だ!自分で選択・決断している」 のつもりのようで、親・教師・先輩・友人・恋人・マスコミにかなり多くの価値観を摺り込まれています その影響を受けて選択・決断をしていることも多いです 情報民主主義と呼ばれる現代は多様化の時代になってきてはいますが、それでも外部から摺り込まれて定着してしまった価値観は多いです 以前、新卒採用で哲学科の女子学生を採用したことがありますが「入社後、哲学を議論できる人が会社にいない」と週一で大学の同級生同士で集まっていたそうです 「幸福って?働くって?さまざまな議題があり、集まると16時間は議論します」とのこと 哲学…

  • 誰でもチャレンジできる社会へ

    レジ打ちの女性が首相へ 北欧フィンランドのサンナ・マリン首相は元レジ係だったそうです マリン首相自身も「レジ係でも首相になれるフィンランドを誇りに思う」と述べています まさにフィンランド・ドリームを体現している人だと言えます プレジデントの記事を参考にすれば、1985年に首都ルシンキで生まれ、幼い頃に父親のアルコール問題で両親が離婚 その後、母親は同姓のパートナーと一緒になったので『レインボーファミリー』=子供がいる同姓カップルの家庭で育ちます 幼い頃を養護施設で過ごした母親は、高等教育を受けたことはなく多くの仕事を転々とします 失業していた時期もあり、決して裕福な家庭ではありません ただ、フ…

  • 学生はケンタウロスを目指すべき

    親世代とは違う社会が待っている 学生時代の職業観は脆弱です 職業の種類に対する授業などないし経験もないのでイメージで目指すしかありません 情報量がどんどん頭にインプットされ始めると「ケーキ屋さんになりたい」が「キャビンアテンダントになりたい」「やはりプログラマーがいい」など変化していきます 情報量で志が変化するのは当然です 学生の皆さんが社会に出て働く社会は皆さんの親世代とは大きく違います 皆さんの親世代は変化から逃げきってリタイアが可能ですが、現在学生の皆さんは新しい変化の中で生きなければなりません 「諸外国はどんどん給与が伸びているのに日本だけ下がり続けている」と耳にしたことがあるかもしれ…

  • ちょっと意識した方がいいかもしれない未来予測

    真実は知るべきか、知らぬが仏か 「このまま温暖化が進むと地球上の生態系が狂い、異常気象は頻繁に起こり大変なことになる」 と叫ばれている一方 「氷河期に入りかけている」と言う人もいます 暑くて困るのか?寒くて困るのか?どっちなの?と言いたくなります 「地球の気温が1.5℃上がる?エアコンを1℃下げればいい話」くらいにしか思わない人が大半ですが「1.5℃上がることにより滅亡する動植物・気候変化・・・とんでもないことになる!」と叫ぶ知識人もいます 加えて変化の速度が速くなってきたことによる不安から未来予測に関心を持つ人が増えてきたように見えますが、自分で解決できない予測を聞かされても気分が暗くなるだ…

  • 営業は自己成長できる職種

    作ると同じく売ることは重要 欧米では「モノを作る仕事」と「モノを売る仕事」は同格です 日本は「モノを作る仕事」に比べると「モノを売る仕事」は低く見られがちです 日本の親は「うちの子は商品開発者」「うちの子は本社勤務」を喜ぶ傾向にあります モノのなかった時代では物を作ることに評価がシフトしても、モノが行き渡り「売れないと次が作れない」時代では「モノを売る能力」が非常に重要です ここでいう「モノを売る」とは 誰がやっても売り上げが変わらない販売ではなく 売る人によって大きく売り上げが変わる販売・営業のコンサルティングセールスのことです 成果主義の世界ですから 『ノルマ・目標数字有り』 『実績により…

  • 賃金上昇する社会・知っておいて欲しいこと

    所得が上がり続けていたころの日本 参議院選挙に限らず 短期的問題は『物価の高騰』 中期的問題は『給与アップ』 長期的問題は『少子化による人口減』 となりそうです その他にも〈環境問題〉〈ジェンダー問題〉〈防衛問題〉いろいろありますが、諸外国が伸び続けている賃金が日本は30年以上微減していることは問題です 昭和の場合は、戦争が終わり戦地から兵隊さんが帰国し、結婚し、子供が増えていきました 昔は子供は労働力だったので農業も工場もお店も手伝わされます 人手なので子供が多い方が助かりました 貧しかったこの国は「米国人のような豊かな暮らしがしたい!」 冷蔵庫・掃除機・洗濯機・テレビ・クーラー・自動車がど…

  • ゲームチェンジャーは意外なところからやってくる

    この仕事無くなる議論は憂鬱しか生まない 「○○の仕事はロボティクスに代替えされる」 「○○の仕事はAIに奪われる」 という議論が活発ですが『奪われるとされている仕事に就いている人の気持ち』を考えたことがあるでしょうか? 傾向を語るのはいいとしても、ストレートに仕事名を語るのはプチ暴力だと思います 予測通りになるにせよ、自分の仕事がなくならないように必死に戦っている人はたくさんいます 中には変化の波を乗り切る人もいるかもしれません 「この仕事無くなる」は頭の中に留め口に出すべきではないと思います 欧米だと出勤して自分の持ち場に行ったらマシンが自分の仕事をしている 上司にかけあうと「君は今日で終わ…

  • 環境は変化する

    終身雇用は維持されている日本の労働市場 万物流転 諸行無常 「世の中のすべてのものは変化する」ということを表す言葉は古来よりあり、風化していません 自然災害のように一瞬にしてすべての日常を変えてしまうものもありますが、大概は気が付かないほどゆっくりとしたスピードで変化していきます 昔は必要だった人も今は不要ということはよくあります 会社は競争に勝つために『常にベストな人員構成』に組織を変化させていかなければなりません 会社組織は『戦闘集団』です プロスポーツチームのように常にベストメンバーにしなければなりません 「終身雇用は続く」ように見えますが、日本の労働法が「従業員を解雇してはならない」と…

  • ファーストペンギンに敬意をはらう

    挑戦することの大切さ 新入社員が入ってくると教育・研修責任者も現場の先輩社員も「考えてばかりいないでやってみろ」と行動させて学習させることに苦労します 彼らは長きにわたって受け身の学習を続けてきましたから『実技より座学』の頭になっています 昭和に比べたら現在は先生が格段に弱くなりました 昭和の先生はボスでしたが、今では親や教育委員会の顔色ばかり窺ってます 「うちの子が成績が悪いのはあなたの教え方が悪い」などは昭和では考えられなかった言動です 学校の教師が弱くなったのに連動して、社会に出てからも「それは教わっていません」や「うちの部署の先輩社員はしっかり教えてくれない」とぼやく若手社員が増えてき…

  • 入社したら職務経歴書の作成を

    自分の価値を高めることが大切な時代 前回に引き続き教育・研修責任者視点のテーマで語っていきたいと思います 学生の方は就活・アルバイトの応募などで履歴書は書いたことがあると思います 私は入社研修が終わったら『職務経歴書』の作成を勧めています 毎日「今日身につけたスキル・考え方・知識」を書き綴ります 日記は心の動きを書き綴るものですが、職務経歴書は「昨日の自分よりどのくらいアップグレードしたのか」を記入していくものとして始めます ①どんなに少しでも成長した部分の確認 ②ステップアップの転職する時には職務経歴書は必要 だからです 実際、転職する時「私の職務経歴書です」と大学ノート10冊を提出されても…

  • 好奇心・知識・思考・行動格差

    マニュアルのない仕事は楽しい 学生の頃は基本的に『知識の詰め込み』です 「勉強って楽しいよね!大好き」という人もいるでしょうが「辛いもの」「努力で乗り切るもの」という考えがやや強いと思います 私は嫌いでした 社会人になると学校のようなカリキュラムに沿った詰込みは大きく減ります 「本はよく読むんだけど読んでもすぐ忘れちゃう」という声をよく聞きます 本から得た知識は簡単に脳に焼き付きません 1番いいのは『アウトプットを意識してインプットする』ということです 営業の管理職の頃は朝礼やミーティングがあったので「その時この話をしよう」とインプットしたものが脳に固定します 教育・研修の責任者の今はもっと多…

  • 静止摩擦が最大摩擦

    わかっていても始めるまでに時間がかかる 岸田首相が「令和版所得倍増計画」を打ち出しました 成長させて分配・・・「池田隼人内閣の時と状況が違うけど大丈夫?」と思いきや「皆さん投資をしましょう!」にすり替えてきました 「経済成長は諦めたの?」と思ってしまいます ちなみに岸田首相は株式資産0です!1株も所有していません 「自分が成功例出してから人に勧めろよ!」と言いたくなります 2015年成人の16%しか株式投資をしていませんでしたが、現在は22%まで上がりました 先進国の中では際立って低いですが、貯金神話が長きにわたり支配していた日本では「お金は貯金」という意識の人はまだ多いです お陰で銀行には多…

  • ミドル世代の新しいキャリアプラン

    黒字リストラはまだ10年続く リーマンショックの時も『早期退職制度という名のリストラ』が多かったですが、現在大企業を中心に行われている早期退職は『黒字経営でもリストラをしている』という点が異なります 「未来を見据えて体力のあるうちに不要な人材を減らしておく」という経営判断で、企業はかなり真剣に実行しています 2022年1月 富士通:大規模なリストラ実施報道 2021年12月 博報堂DY:50歳以上100人を対象とした早期退職募集 2021年12月 フジテレビ:社員の3割以上を占める50歳以上で早期退職募集 2021年10月 ANA:2025年度末までに約9000人削減 2021年10月 パナソ…

  • 若い世代がシニアから学ぶべき点

    シニアの生きてきた時代 以前、81歳で転職した女性が過去最高の収入を得たという話をしました このHさんは中学を出て長野県から集団就職で東京へ出て働いているので65年間の労働期間になります 本人の話だと親に「口減らしの為に東京へ出てくれ」と言われたそうです 今の時代だと「ひどいことを言う親だ」と感じますが、戦後の日本では普通の会話だったそうです tomohiro358.hatenablog.com 上野駅まで行き、その近辺に就職します 学はないので浅草周辺でありとあらゆる販売職を経験したそうです 結婚して埼玉県に家を構え、3人の子供を育てたそうですがご主人は過労で早く他界します その後子供さんの…

  • これから社会に出る若い世代の職業選択

    仕事の根っこをまず理解する 前回に引き続き学生の職業選びのポイントをまた別の視点から述べていきたいと思います 昔、営業企画部という部署に勤務していた時に「どの雑誌に宣伝広告を掲載するか?」で多くの雑誌を検討しました 「女性誌には美容系の広告が多いね」 「男性誌には育毛系の広告が多い」 「男女ともに楽に痩せる系が多い」 などなのが目につき話題になりました 広告代理店の人の話では「戦後は薬の広告が多かった」と言います 飢えや病気の問題が解決してくると『外見の悩み』が大きな問題になってくるようです 「20歳過ぎても遅くない!背が伸びる」や かなり剥げている人が3か月でふさふさになってる広告もあります…

  • 学生はこれからどのような職業を選ぶべきか

    世の中に意味のない仕事はない 大学4年生は内々定が出てる人も多いと思います 高校生も就職希望者はほぼ進むべき方向が定まったころではないでしょうか 世の中に意味のない仕事はなく「その仕事は意味がない」という考え方があるだけです 最初に勤めた企業は縁が強いと言いますので『一所懸命』頑張ることが大切です そもそも仕事ではカッコイイ10代・20代はなく、よほど簡単な仕事でない限り身につくまでに結構な時間を要します 私は採用・教育・研修担当者ですが、新入社員が最初に自覚することは『自分の未熟さ』です 未熟なうちはカッコよくありませんが別に恥じる必要もありません 恥ずかしい想い、惨めな思いなどは、今味わっ…

  • 二分割思考で苦しまない

    幸福を妨げるもの 前回は『幸福』について考えましたが、今回は不幸に視点を当ててみたいと思います 人の力ではどうすることも出来ない〈自然災害〉〈経済の急な低迷〉〈予期せぬ病気〉などの突発的不幸ではなく、日々の生活の積み重ねから招いた不幸について考えていきます 新型コロナのように〈外からくる不幸〉ではなく〈内からくる不幸〉です 内からくる不幸なら自分の力で解決できる可能性があります ちなみに『幸福』の反対語は『冥福』=あの世の幸せだそうです 正しい言い方は「幸福でない状態」「幸福感を感じない精神状態」の原因を考えてみたいと思います 働いているうちは『生活の中心に仕事がある』という人が多いと思います…

  • 幸福ってなんだ?

    幸福は哲学の分野? 「人は幸福を目指して生きている」と言います 他の動植物は〈生命維持〉〈子孫繁栄〉の活動しかほぼしません 幸福を目指して生きるがゆえに〈喜び〉も〈苦しみ〉もあるような気がします 「幸福の追求ってなに?」は物心ついた時から考えているような気がします 数値は測れるので「お金」と考えたりします ただ年収800万円を境にして幸福度に差がなくなるとのことです 「自由こそ幸福だ!」という声が多そうですが、強烈な独裁者の元であったり、ひどい人種差別の環境であったりならわかりますが、先進国で民主主義なら自由を求めて戦う人は激減します 幸福は数値で表すことが難しく『極めて哲学的』『個人によって…

  • 昭和のなみ平さん・令和のなみ平さん

    長寿と労働期間延長はセット とある歴史の長い支店が閉店になるので、歴代支店長や営業のエースだった人たちが集まりOB会をやりました 初代から3代目はこの世におらず、それ以降は定年してしまった方が多いです 集まった半分以上はシニアです 「今の60代は昔の50代と同じレベル!まだまだ働くべき」 「60代は働き盛り」 「シニアという呼び方も変えた方がいい」 「60歳でリタイアしたら暇でしょうがない!退屈ストレスだ!」 とのことです 「昭和の65歳と令和の65歳が相撲をしたら、令和が全戦全勝だ!」と豪語していました 70代・80代の方も皆さん元気いっぱいです 「今までの型にはまらずシニアの労働も全体でも…

  • 外国人を受けいれ人口減少を食い止めるべきか

    結婚人口が減り続ける 先日「20代の若者の結婚に対する意識調査」が報道されていましたね Ⅹ世代の私から見るとカルチャーショックを少なからず受けました 内閣府が実施した結婚や収入に関する調査の結果です 20代男性の65・8%が「配偶者や恋人はいない」 独身の20代男性の39・8%はデートをした経験がない 4割はデートしたこともない、まさに草食系で狩りは下手になってきています 20代女性で配偶者や恋人がいないのは51・4% 独身者のデート経験がないのは25・1%でした 上司が「彼氏いないの?」と聞いたらモラハラになった 「結婚してないの?」と言ったらソロハラになったなどはうなずけます 団塊の世代の…

  • 「いい人」願望

    集団の中で生きる為に遺伝子に組み込まれている 「擬態」という能力を持った生物がいます カメレオンが周りと同化したり、昆虫が植物と一体のようになったり、捕食されるのを防ぐための能力です 擬態は単独で動く生物に多く、人のような集団で動く動物は『周りに同調する』という『心の擬態』が身についています 集団から取り残されるということは古代では死を意味しましたので、何としても集団から排除されないようにしなければなりません ・自分は能力が劣ると悟られたくない=見栄を張る ・自分は全く異なる考えをしていると悟られたくない=同調しておく ・自分は冷たい・身勝手・自己の利益だけと思われたくない=いい人の演出 など…

  • 労働期間60年の働き方

    就社でなく就職に戻る 前回、東京都台東区にメイテックという会社の話をしました スキルを向上させる仕組みを企業が創り『生涯プロエンジニア』という働き方に拘っている会社です 採用時点から『就社でなく就職』だということを強く理解させているようです 『キャリアとスキルという2つの軸が大事』と無償で提供する研修を500講座以上用意しています 「俺のスキルは古いくて使えなくなってきた」が無いよう教育サポートをしっかりしている会社です 学び続ける⇒スキルを更新し続ける⇒いつまでも必要とされる のであれば『定年延長』などは関係なく『早期退職制度』も『希望退職制度』も無縁の世界になっていきます 高度成長期の日本…

  • 70歳定年・モティベーションの維持

    変わらないトム・クルーズ トップガン・マーベリックを見てまいりました トム・クルーズは1962年7月3日(59歳) 生まれで、もうすぐ還暦です 世界的大ヒットした1986年『トップガン』の共演者たちは見る影もないほど、太っていたり老いていて、とてもスクリーンに登場できる人はいないそうです トム・クルーズの身体は見事なまでに鍛えられており、若い男優達と並んでも見劣りしません 恋愛シーンもさまになっています 60干支が一巡すると言われる還暦では人により大きな差があります 「こんな還暦の姿が理想」の一人ですね 1歳下のハリウッド俳優では 1963年生まれブラッド・ピット と ジョニー・デップがいます…

  • 「生きづらさ」の正体

    自責思考への比率の高さ 「すべての責任は自分にある」 「成長するために努力する」 原因自分論の人は成長もし、仲間からも支持されます 「俺の教え方・伝え方がまずかった」 「私の計画が甘かった」 責任は私にあるという上司のチームは成長し、上司も部下に指示されます 「原因は自分のある」という自責思考の人は、問題に対し改善を重ねていき成果にもつなげていきます 何かある度に「俺のせいじゃない」「○○のせいだ」という原因他人論の他責思考の人はあまり良い目で見られません 部下は無言で反発してきます 〈責任感が強い〉〈常に自己改善して成長〉は良いこととして評価される項目です 「責任は俺にある」とどんどん自分を…

  • 付き合う人を選ぶー肥満はうつる

    感染はウイルスだけではない 「太っている人といると太ってくる」 最初は「肥満は体質でうつるわけがない」と思っていましたが、最近つくづく意味が分かりました 太っている人と行動していると『太る習慣』を共有することになります 昨年の10月から配置移動になってきたⅠさん 話しも会うし、年齢も近いし、嫌な顔をせず何でもしてくれるので「いいパートナーがきた」と思ってました 緊急事態宣言中は完全に休みだったらしく「1日3時間はウオーキングしてた」せいか、ややガッチリした人という印象でした 私はほぼ毎日『体組成計』のっているので12月ごろから変化に気づき始めますが「冬は太るのだろう」と思ってました 基礎代謝も…

  • 与えた分だけ魅力は増す

    人間には引力本能が備わっている 「人の魅力とは何だろう?」と考えると、基準も解釈も幅が広すぎて難しいです 人間には『引力本能=魅力本能』があり、人を引き付けたい欲求が心の奥底にあるようです この本能が『愛情・奉仕』を生み、これがないと親切・人助けのない社会になってしまいます 子供が「ママ!見て見て!」というのも引力本能 お手伝いして褒められると、またやりたがるのも引力本能 引力本能はかなり小さなうちから芽生えてきます 幼少期から愛情・奉仕の気質を強めたいのならば、ペットなどを飼って「あなたが面倒みなさい」とすると「親切って気持ちいい」という気持ちが早くから芽生えるそうです 人の親切行為に対して…

  • 人により異なる視点

    戦争の観方も人それぞれ 人によってものの観方は〈関心〉〈立場〉〈都合〉で違ってきます ロシアのウクライナ侵攻も観方は人それぞれです 人道的見地から話す人が最も多いですが、違う方向から見ている人もいます 「自衛隊の毎年行う"富士総合火力演習"って、弾薬の使用が10億6千万円」 「そう考えるとウクライナでは1日どのくらいの弾薬が消費されてるんだろうか・・・」 「自衛隊の演習では2千万~8千万するミサイルなどは使用しないのだから、ウクライナでは想像を絶する弾薬が消費されているんだよね」 「アメリカ・イギリス・フランスの軍需産業の株が大きく伸びている!長引けば長引くほど伸びるよね!」 投資をしている人…

  • メンタル不調

    心が弱いから病むのではない 職場でメンタル不調気味の人は「心が弱いからだ」と思う人が多いようですが、そうではありません 心療内科で産業医の鈴木裕介さんの話では『まじめで善良な人ほど心身を病みやすい』と言います 世の中はおびただしい数のトレードで成り立っています お店では商品と引き換えに代金を払う 労働の対価として給料をもらう 友人とは親切をトレードし 恋人とは愛情・思いやりをトレードします 大概は友人や職場の仲間から受けた恩は「ありがたい!どこかで返さなきゃ」という心が芽生えます ただ『社会には不公平なトレードであふれている』と鈴木さんは主張します 「この金額でこのサービス?」 「頼まれたこと…

  • 黒字でも早期退職制度を積極的に行う

    Y世代によく聞く言葉 「もう何度も転職しましたが、まともな企業に勤めたことがありません」 Y世代によく聞く言葉です Ⅹ世代もバブル崩壊を社会人として生きてきていますが『晩秋』と言う季節で、まだ熱っぽさが残っていました Y世代ともなると日本経済は『真冬』です 就職氷河期が長らく続き、非正規労働は多く、人が余ってる企業には「人を大切にする」という姿勢が希薄でした 製造業は安い労働力を求め、海外に生産拠点を移し 代わって増えたのが〈労働時間が長く低賃金なサービス業〉でした 私が支店長時代に新入社員として入ってきたY君はそれでも副支店長になっています 私が会社を去っても『この人は人事的な目で判断してく…

  • 学生は就活エージェントを使うべきか

    ピンポイントで欲しい人材はエージェント 転職をする時にエージェントを利用する人は多いです 急を要する転職でなければ ・自分のスキルを求めている企業 ・自分の条件に合った企業 を探してくれ、待遇などの条件面も交渉してくれます 採用する側からしても「こういうスキルを持った人が欲しい」という要求に対して当てはまる人材を探してくれます 短期間なら派遣会社から 長期雇用ならエージェントから と使い分けています 「求人サイトで膨大な量から探すより手っ取り早くていい」 「自分の為に熱心に動いてくれて助かる」 と求職者は思うでしょうが、意外なデメリットもあります 同じ能力のAさん・Bさんがいたとします 「どち…

  • 心理的安全性の確保

    意外に悪い日本の職場の人間関係 新入社員や就活生が抱く日本のサラリーマンのイメージは ・礼儀正しい ・真面目 ・勤勉・寡黙 ・平和的 ・慎重 だそうで、実際の日本人とずれていません 『大いなる和の国大和』と言われるくらい『和』を重んじてきた長い歴史のある民族です 〈和食〉〈和風〉の和=日本と言う意味ですから「和のある民族=日本人」と言えます 2015年の国際調査では『日本の職場の人間関係は世界で最下位』だったのだそうです さらにこの10年で大幅に悪化しているそうで、日本の職場はギスギスしているそうです ISSP=国際社会調査プログラムの調査によると「自分の職場では、職場の同僚の関係は良い」と思…

  • 年金大丈夫??

    「年金払いたくない」という若者 私の会社では入社式は一斉にやりますが、入社研修は全国各施設で行います 年金制度に不信感を持つ若者が年々増えてきているので、半義務的に年金の話も研修で皆しています 「私達の老後の日本では今のような年金制度であるわけがない!払いたくない」という本音も隠れているでしょう 「年金は大丈夫!破綻しないし、払っといた方がいい」という主旨で話します 「年金とはどのようなものでしょう?」 ①積み立てのようなモノ 働いているうちはコツコツ積み立てて、働けなくなったらそれを取り崩していく ②生活保護のようなモノ 働けなくなったのだから生活できるように保護をする ③保険のようなモノ …

  • シルバー格差

    新しいシルバーライフ 先日70代の元社員のTさんと話す機会がありました 現在の会社に吸収されるまでは「いつまでも働けるうちはうちにいていいよ」と前社長に言われていたらしく「80歳まではお世話になろうかと考えていたそうです」 会社が吸収合併され、私は赴任し、新卒の採用が始まり、毎年30~40人の若者が春になると入ってくる 「前社長がやさしい人なのは良かったが、このままではシルバーしかいない会社になってしまう」と懸念していたようです 定年制ができたので辞める分若者の採用ができます 私の子供の頃は4世代同居ですが、どの年代がいい悪いではなく『組織には様々な年代がいた方がいい』と言うのが個人的な考え方…

  • 寿命はどこまで伸びるのか

    人生100年時代? 「今の中学生の半分以上は107歳まで生きる」 「これから生まれてくる子供は120歳まで生きる」 一昔前まで平均寿命が延びると喜んでいた日本人も 寿命が延びる度に老後の3K=健康・お金・孤独を考えるようになってきています 個人的には「長生きが喜べない時代はやだな」と思いますが、長寿であるデメリットやその対策は考えなければならない時代になってきたようです 人間は陽の方向に進もうとします 飢えのない社会をつくり あらゆる病気の完治を望み 動けなくなることに備えた年金・医療保障・介護 結果長寿になり、また新しい問題が生まれてきます 道教思想の『一極二元論=1つの極は陰陽2方向に進む…

  • 辞めやすい新人は共通点がある

    勝てば官軍の競争社会 私のようなⅩ世代は人数も多いせいか入社後は『競わせて競わせて脱落者置き去り』という競争社会の原理が企業を支えてました 若者の数が多い時代はこの方が社会は伸びていきます 「営業の○○はなんであんな僻地に転勤なの?」 「この2年間の業績が最悪らしい」 「商品企画の○○はなぜ営業に出されたの?」 「ここのところ企画した商品が3連発も外したみたい」 ひどい目にもあいますが、業績上げれば上に上がれるし、左遷されても復活もあります 「地獄の沙汰も実績次第」 「勝てば官軍」 の実績主義は〈学校差別〉〈男女差別〉などの差別より明確で腹に堕ちる人事と言えます 競争社会が嫌いなら競争のない職…

  • 辞めやすい新人は共通点がある

    勝てば官軍の競争社会 私のようなⅩ世代は人数も多いせいか入社後は『競わせて競わせて脱落者置き去り』という競争社会の原理が企業を支えてました 若者の数が多い時代はこの方が社会は伸びていきます 「営業の○○はなんであんな僻地に転勤なの?」 「この2年間の業績が最悪らしい」 「商品企画の○○はなぜ営業に出されたの?」 「ここのところ企画した商品が3連発も外したみたい」 ひどい目にもあいますが、業績上げれば上に上がれるし、左遷されても復活もあります 「地獄の沙汰も実績次第」 「勝てば官軍」 の実績主義は〈学校差別〉〈男女差別〉などの差別より明確で腹に堕ちる人事と言えます 競争社会が嫌いなら競争のない職…

  • 100年前の人々が想い描いた現在

    予測が当たっているもの 子供の頃の少年雑誌には〈未来の世界〉という車にタイヤがなくなっていたり、チューブの中を電車が通っていたりする世界が描かれていました 大人になるころは宇宙旅行も普通になっているなど書かれていると未来が待ちどうしくもなりました 100年前の人類は今の世界をどのように予測したのでしょう? 120年前の報知新聞が予言記事を掲載しています まずは予言的中したもの 1.無線電信が発達し、日本にいながら海外と会話ができる これは的中してます 2.海外での出来事を撮影した写真を日本にカラーで電信できる これも的中 3.80日を要した世界一周旅行が7日で可能になる 船から飛行機の時代にな…

  • 日本は人材流出がおこるか?

    人材流出国家 「388万人が国外に流失したらしい」 これはウクライナ国民ではありません ロシアから国外に流失した数です ロシアとの関係を絶つことを決めた国際企業は雪だるま式に増えており、エール大学経営大学院のジェフリー・ソネンフェルド教授がまとめたリストによると3月の時点で350社に及び、今現在も増え続けています 中国も多くの人が国外流出しているそうです 2013年海外で暮らしていた中国人は850万人ですが、中国に移り住んできた人を見ると、わずか84万8000人で数年でけっこうな数が減っています 24年間に海外へ留学した中国人学生の人数は58万人で、その中で帰国したのは15万人 中国社会科学院…

  • 徳川家康もうらやむ生活

    幸せは考え方を変えることから 「徳川家康もうらやむ生活をしているのに何が不満なんだ!」 祖父の口癖でした 言われるたびに「たしかにそうだ!」と子供心に思ってました 社会は少しずつ快適になっているが、新しい快適さも最初は喜んでもすぐに当たり前になってしまいます 祖父の母の祖祖母になると兄弟を戦争で亡くし、かろうじて長男の祖父は戦地から帰還しましたが、街は焼かれ、町内でも多くの亡くなった方を見てきました 「戦争がなくなり本当にいい時代になった」という祖祖母に「今は交通戦争と呼ばれ、戦争より多くの人が交通事故で命を落としているんですよ」と言う人がいたらしく、曾孫である私と弟の帰りをいつも待ってました…

  • 理解できないものには手を出さない

    投資家は一匹狼が多い 前回「最初は投資を理解できなかった」と言いましたが、今のように学校教育に『金融の授業』がなかったので金融知識は家庭教育がメインになります Ⅹ世代・Y世代の親は「貯金しとけば間違いない」「お年玉は郵貯に入れなさい」が多く、当時の環境では間違っていません 投資家で生きている人は『独学で知識とノウハウを得た』といえます 不動産投資は仲間で集まって情報交換・勉強会など良くしますが、株式投資は割と一匹狼が多いです 密かに学んで、密かに実践して、密かに収益を得てる人がほとんどです 書籍の出版やYouTubeを熱心に発信する人もいますが、ごく少数派です どんなに偏差値の高い大学の経営学…

  • 日本人はなぜ投資をしないのか

    投資は「危ない橋」だという思い込み 日本人の家計の金融資産構成の投資の占める割合は15%前後です 対して米国は50%強 ユーロ圏は32%前後 日本人は株式などの投資を「危ない橋」だと思ってる方が多いです 日本人の現金・貯金は53%前後 米国は13% ユーロ圏は33% 平成の前期までは日本の貯金金利は7~8%と高かったですから、安全資産である貯金神話が根強いのはよくわかります 米国は日本と違い〈終身雇用でない〉〈退職金が無い〉で自己防衛意識が強いので、連動してマネーリテラシーは高校生くらいから強いです 「学校を出て就職すれば最後まで企業が面倒をみてくれ、最後は多額の退職金がもらえる」国と、そうで…

  • 摺り込まれたマインドをチェックしよう

    成功も金持ちになるのもマインド次第 前回のアリとキリギリスに関連しますが、摺り込まれた考え方はマインドとなっていきます 「とにかくアリのように勤勉で安定した組織行動が一番いい生き方」と幼少期から摺り込めば多くは従業員として生きる道を選びます とはいえ情報民主主義の現代 「別に企業に就職しなくても生きていける」という成功例が多く発信されます ・親の摺り込み ・企業のマインドコントロール ・マスコミの情報誘導 ・宗教-組織の洗脳 もZ世代などにはけっこう無力化してきています 新入社員で営業をしていた頃〈保険の営業で1位の人〉の話を聞きました 保険の営業と聞くと当時は「熱心で手あたり次第売り込むイメ…

  • これからの時代のアリとキリギリス

    童話も多様化する 台湾の大学院生に教えてもらったのですが「アリとキリギリス」は最初「アリとセミ」だったとのことです ヨーロッパにセミがいないのでキリギリスになったそうですが、アリから見ればどちらも歌ってばかりいる存在には違いありません アリがキリギリスに「そんなに歌ってばかりいないで働いたらどうだい」 キリギリスはアリに「そんな働いてばかりで一生を終える人生に意味はあるのかい」と言われる話らしく、日本とはだいぶ違います 『安定しているが自由のない生き方』と『自由だがリスクのある生き方』を考える話だそうです ヨーロッパの一部の国では『人生は二者選択』という多様性を考える童話のようです 日本では『…

  • 夜型人間はダメなのか

    成功者は皆、朝型? 「成功者は朝早起き」 「早寝早起きが人間の能力を高める」 朝型のリズムを奨励する書籍がほとんどです 元総理大臣の田中角栄は「私は母親の寝顔を見たことが無い」と言います 朝は5時に起きていたが既に母は起きて仕事をしていた 夜中まで勉強をしていたがまだ仕事をしていた 私の家は「親が自分より早く起きたのを見たことが無い」家系でした 大概、祖母に起こされ「さあ学校に行こう」と言う頃起きてきます 父親は会社役員になると、さらに遅起きに拍車がかかり「これぞ重役出勤」という生活リズムでした 母親も革細工の職人兼学院の院長でしたのでサラリーマンのような規則正しさはありません 私も弟もその遺…

  • じっくり時間をかけて成功する

    継続だけが力なり 「どうして金持ちが少ないのか?」という質問に対して、世界三大投資家のひとりローレンバフェットは「皆、急いで金持ちになろうとするからだ!じっくり時間をかけて金持ちになろうとする人は本当に少ない」と語っていました FIREに関しても、最初に話題をさらった30歳で7500万円投資で作り上げた三菱サラリーマンが年収800万だったため「超一流企業に勤め年収が高いからできたことだ」と言われていましたが、ここのところのFIRE達成者を見ても、年収300万円台が非常に多いです ようは『目的を達成しようとする意志の力が強い』ということです 営業企画部にいた頃、社長に「ハイスキルに拘るな!複雑に…

  • 現代の年貢制度も「五公五民」

    百姓という言葉の意味 「お百姓さんのお陰でご飯が食べれる」 子供の頃はよく言われましたので『百姓=農民』というイメージが強いですよね 百姓とは「百の姓=百人の姓を持つものたち」つまり一般市民全員を表す言葉であったようです 医師・美容師・僧侶も含まれるそうで「百人の姓を持つものたち=たくさんの苗字の人々=一般市民全員」を表す言葉として古代より使われてきたそうです 農業を専業として生計を立てていた人々もいますが、多くは”兼業”として林業・漁業・大工・鍛冶・木挽・屋根屋・左官・髪結い・畳屋は、多くの場合専門の職人などおらず、百姓が畑の合間に営んでいたのです 百姓は1つの仕事にとらわれず、臨機応変に世…

  • 確実に伸びていく人生への対策

    長寿も喜べない時代になってきた 10年ほど前、長野県で支店長をしている頃、スタッフの女性が「また今年も沖縄を抑えて長野県が長寿NO1だ!」と喜んでいました 「我が家はリタイアした父が野菜を作ってますので、無農薬の野菜のお陰で皆元気なんだと思います」と地元のスタッフは皆、家庭菜園をしていたように記憶しています 「支店長のお陰でまたボーナス増えました!」と自宅に野菜を届けてくれます このような返礼品は、野菜・リンゴ・山菜が多かったです 『医食同源』という言葉があるように、寿命と食するものには関係があるのかもしれません 日本は世界一の長寿国でしたから、長野県は世界一の長寿エリアであったと言えます と…

  • 差別は仲間想いの気持ちから・・

    人は異なる考え方を受け入れられない 「差別」と言うと良いイメージではありませんが、世の中には差別が多くあります 大多数の人は「差別は良くない」と理解していながら知らず知らずのうちに人と人の間に線を引いたりします ソフトな線引きだったり、激しい線引きだったり様々ですが線を引くことから差別が始まります 元々人間は自分の考え方と大きく違う考え方を受け入れることは苦痛です 人間は自由と孤独を求める反面、石器時代より前から群れで行動していたので『仲間を想う気持ち』が備わっています 共通の思考 共通の目的 共通の利益 共通の人種 共通の宗教 さまざまなもので仲間意識は生まれます 『差別は仲間を想う気持ちか…

  • 無くなる仕事は何か?は意味のない予測

    テクノロジーは困ったことを解消する為に進化する 「将来この仕事はなくなる」 「この仕事はAIに奪われる」 などの予測が頻繁に論議されているようですが、未来は予測した通りにはならないことが多いです 『今の小学生の7割は今現在存在しない仕事に就く』 『今の中学生の5割は107歳まで生きる』 『この5年で消える仕事8500万人』 『この5年で新たに生まれる仕事9700万人』 とは予測されています PCが登場した時も「仕事を奪われる」と騒いだ人がいましたが、PCの登場で逆に仕事は増えました 『テクノロジーは人々の生活をより良くするために進歩する』ので大多数の人には大きな恩恵があるのです 「この仕事はな…

  • 定期的にチェックが必要な生存機能

    必要な機能は快楽になっている 人間が生存していくうえで必要な機能は快楽で誘発されるようになっています 例えば肉体の成長・維持には食物を取り入れなければなりません 美味しいものを食べるという行為は脳から快楽物質が出るよう出来ています いちいち教えられなくても本能的に行動するようにプログラムされているのです 種の繁栄も快楽物質に誘発されます 人間は大きく発達した大脳により制御ができますが、他の動物は奪ってでも食べ、考えずに種を増やしていきます 「これ以上食べると太ってしまう」 「学生なんだから子供はつくれない」 などの制御が効くのは人間だけです 食の快楽・睡眠の快楽・性の快楽・・・生存機能はこれだ…

  • 抜群に強いシニア世代

    Ⅹ世代より前の世代はやはり強い 新卒採用し育成していくのが仕事のせいか〈若者に肩入れしすぎ〉のブログ記事が多いいかな・・・と反省しています 役職定年を伝える時はやはり辛いものがありますが、生きてきたキャリアを聞くにあたりX世代より前の世代はやはり強いです 大学は今の半分以下しかないのに学生数は多いので『熾烈な受験戦争』を戦って難関大学に進学しています 大企業に入れば『同期間の熾烈な競争』も制して管理職になっています 競争にめっぽう強く、結果を出すために戦ってきた世代と言えます Ⅹ世代からは『自分の時間を重視』=休みが多いことを望むようになります Y世代からは『良い人間関係を重視』求めるようにな…

  • 生涯現役・・トリプルキャリア

    生き方は多種多様になっいてくる 昭和のキャリアモデルとしては、学習期が終了したら企業に就職して定年まで勤めあげるのがスタンダードでした 昭和の時代は55歳だった定年も、60歳⇒65歳⇒70歳となっていき、年金は危うくなってきています 老後2000万円問題に対して「見たくない現実を見せられた!」という人がいましたが、人は無意識に「見たくないものは見ない」「考えたくないものは考えない」というフィルターのようなものがあるようです 「少子高齢化で年金はどんどん先送りで、どんどん減額される」 「労働期間はどんどん長くなっていく」 「この仕事はいずれAIに奪われる」 この手の話を具体的に言う人は嫌われます…

  • サラリーマンはオワコンではない

    昭和型モデルが終わるだけ Z世代を中心に「サラリーマンはオワコン」という声を聞きますが『安定したポジション』であることに今も変わりはありません 但し終身雇用・年功序列・多額の退職金などの昭和型サラリーマンは消滅していくと思います 「■■会社が〇千人のリストラを発表」などと報道されますが、実際そのほとんどは『希望退職者募集』や『早期退職制度』であり、日本の場合企業からは解雇は出来ません 日本のサラリーマンは労働法にガッチリ守られており、ある意味終身雇用は継続されています コロナウイルス蔓延で諸外国が負担分の人材を容赦なく解雇していく中で、日本は政府の援護射撃もあり最小限の人員削減しかされていませ…

  • 社会人長生きの秘訣

    戦国武将に学ぶ長生きの秘訣 約100年続いた戦国時代の戦いの日々の中でも長寿の戦国武将はいます 石田重家 100歳 国司元相 100歳 平賀元相 98歳 上条政繁 98歳 大島光義 97歳 木幡高清 96歳 小梁川宗朝 96歳 三好政勝 96歳 中条藤資 96歳 北条長綱 96歳 竹内久勝 96歳 思いのほか多すぎて95歳以下は省略します 現代ほどの医学もなく「人生50年・・・」と言われていた時代でも100歳近くまで生きていた武将は多いのです そのほとんどが病気もせず、亡くなるまで元気だったようです 共通点は『とにかく戦わないこと』だそうです とはいえ戦乱の世の中・・・よほど知略に優れていたの…

  • 子供と幸福度の関係

    多様化は進む 団塊の世代がリタイアし始めるのと比例して『人生の多様化』が進んだような気がします 結婚するしないも自由 子供を持つ持たないも自由 そもそも好きになるのは異性でなくてもいい世の中になってきました 同じ社内にお互い管理職同士のDINKs(意識的に子どもをもたないと決めた夫婦)のパワーカップルを何人か知ってますが、ブランド品を揃え、高級車は2台所有し、海外旅行は年3回行くなど贅沢な生活を送っています 戦後は自分がリタイヤする頃には子供が仕事をもち、親の老後の面倒をみるのが家族の仕組みだったので〈結婚〉と〈子供〉は必要なものだったと思います 長男は家業を継ぐ 長男は親の老後の面倒をみる …

  • 原因他人論か自分論か

    部署によって大きく違う新人定着率 現在4つの施設の採用を担当しています 4つ合わせると毎年の新卒採用は約100人 まったく人が辞めず「今年は新卒いりませんので教育研修をしっかりお願いします」という部署もあれば「昨年入った10人の新入社員が8人辞めた!そもそも仕事の何たるかがわかっていない若者が多すぎる」と毎年同じことを言ってくる部署もあります 当初の私の仕事は『教育研修8:採用業務2』の予定だったのですが、実際は『教育研修2:採用業務8』なのが現状です 施設は違いますが同じ仕事の管理職TさんとNさんがいます Tさんは「最近の若者の特徴を教えてください」「どんな時に辞めようと決断するんですかね?…

  • SSS政策を理解すべき

    チャンバラの国の急成長 日本は江戸時代300年近く鎖国をし、開国をしてみたら周辺のアジア諸国は西洋列強の植民地となっていました 急ピッチで『富国強兵』を進め「とにかく強く、とにかく豊かに」を目指しました 長きにわたり経済成長も技術の成長もなかった日本を西洋列強の国々は「他のアジアの国と同じで遅れた文化・文明の国」という認識でした ところが少し前までチャンバラの国だったこの国は〈大国・清〉〈大国・ロシア〉を次々に破ります 急速に欧米は危機感を強めますが、米国は「自国で兵器はつくれず、航空機など絶対に無理」とタカをくくっていたら太平洋戦争時、零式艦上戦闘機=ゼロ戦にバタバタと撃ち落されます 戦艦大…

  • やる気は存在しない

    目的の為にはやる気が必要?? 「子供にやる気を起こさせて勉強させねば」 「どうしたら部下がやる気を出してくれるだろう」 「選手にやる気を起こさせて次の試合には勝ちたい」 何かを成し遂げる 目標を達成する 良い成果を出す その為には『やる気が必要』という考え方は強いです まるで、やる気=エンジンのような扱いです 会社の業績向上の為、通常より高めの目標設定にすると「まずはスタッフにいかにやる気を出させるかだな」と真っ先に口にするマネジメント職もいます やる気 > 努力 > 工夫 という計算式を信じている人は多いです もっとも意識高い系の人だと「やる気さえあれば何でもできる」と言い切る人もいます 意…

  • 情報断捨離

    ニュースは娯楽である 私が新入社員の頃は満員電車の中で新聞を小さく折りながら読んでるサラリーマンが多数いました 折り方が器用で手馴れており「あそこまで努力して情報インプットするから仕事ができるんだな」「努力してるな・・・」と感心しておりました 仕事が終わって帰宅すれば観るのはニュース番組で、21時・22時・23時それぞれ違う局のニュース番組を見ているという先輩社員も多かったです 帰宅したら「スポーツを見ている」「ドラマを見ている」「お笑いを見ている」「アニメを見ている」は娯楽とされ、ニュース番組を見ているは『情報収集の努力』とされていました ただこのニュースも『マスコミ劇場のドラマ番組』と言え…

  • 人生100年時代のキャリア・・起承転転

    昭和のモデルは終了した 『起承転結』という言葉があります 漢詩の四句からなる絶句における構成法の一つです 第一句=起句でうたい起こし 第二句=承句でこれを受けて発展させ 第三句=転句で場面や視点を転じ 第四句=結句でこれらを受けつつ全体をしめくくる 私は4コマ漫画で覚えましたが、広く物事の順序、展開のしかた、構想にも用いられます 人生で言えば 起句・・・学生期 承句・・・社会人で基本スキルをおぼえる時期 転句・・・活躍により会社を支える時期 結句・・・定年して年金で暮らす老後 となると思います 昭和のモデルであれば 学習期20年・労働期35年・引退期15年でしたが「人の寿命は飛躍的に伸び、逆に…

  • 働かざるもの食うべからず??

    労働しないは許せない 小学校3年生の時の担任が「働かざるもの食うべからず」という言葉の説明をしました 「親が働いているから君たちは食べていける」・・これは良いとして 「将来働くために今は勉強しなければならない」 と説いていました 私達の多くはレーニンが不労所得者を非難する際に言った言葉という認識ですが、実際は新約聖書の「テサロニケ人への手紙」の一節に「働かない者は食べる資格がない」が起源のようです 当時、周りを見回してみると意外に労働していないで食べている人は多かったです ・仕事を引退したお年寄り ・働き盛りなのに病気で長く療養中の人 ・月極駐車場をたくさん持っており働いてない人 今現在で見て…

  • マネーリッチか タイムリッチか

    庶民はお金と時間がシーソーする コロナウイルス蔓延の中でリゾート部門は何度か閉鎖されてました とある調理師のボヤキでは「この2年間は今までとは比べ物にならないくらい自分時間ができました」 「いいね!こっちはいつものさほど変わらないよ」と言うと 「これを機会にいろいろやろうと思ったんですが、残業代や夜間手当てが減り15万も収入が減ったので使えるお金がありません」 「コロナ前はお金があっても使う時間が無いと思っていたのに、今は逆です」とのこと 庶民は『お金がある時に時間がなく、時間がある時はお金が無い』となりがちです 私も朝4時代の電車に乗り新宿駅に行き、帰りは22時代の時期もありました 「自分の…

  • 就職感の多様性を受け入れる

    昭和の就職・令和の就職 前回は「就職するなら大企業は正解でなくなった」 前々回は「定年制&終身雇用はなくなっていく」という話でした さらにその前は「FIREを目指す人も増えている」という内容でした 男女差別はなくなり、年功序列もなくなり、外国人労働者はどんどん受け入れ・・・など社会は変化していくと思います 「学校を卒業して就職した企業で年功序列で給与と役職が上がり、定年までいて老後は年金暮らし」という昭和型スタイルの就職はだんだんなくなっていきます 最近の大学生を見ていると就職も多様化しているのがわかります 日本は「従業員として生きる」が一番多いのは変わらず 「起業したい」 「NPOで働く」 …

  • 組織は小さいほど良い?

    大企業を目指す大学生は多い HONDAの本田宗一郎社長は「組織は小さいほどいい」と語っていました HONDAといえば日本を代表する大企業「大きい方がいいに決まってる」と大学時代は考えていましたので大いに疑問な思想でした ・会社が安定している ・優秀な学生を採用しているから優れた社員が多い ・初任給は変わらずとも中年期の金額は大きく違う ・福利厚生が良い ・賞与も退職金も全然違う なにより「会社どこ?」と聞かれた時「大手だね」という会話ができるなど不謹慎なことも考えてました そもそも学生の考える就職観は稚拙です 自然と『寄らば大樹の陰』の行動をとっていた就活でした バブルが終了したとはいえ一部の…

  • ゆるFIRE

    FIREはキャリアプランの一つ FIREとは〈Financial Independence, Retire Earlyの略で、経済的自由を確立し早期退職を実現するの意味〉です いわゆる「仕事をせずとも収入を得る仕組みを作り、自由に暮らす」 もともとはアメリカ発祥の考え方ですが、最近では若者を中心に日本でも目指す人が多くなりました 私も最初に耳にした時は「働かないで生きていく?そんなのは許されるわけがない」と思いました ただ世の中には 「恋人の部屋に居候して食わしてもらってる人」〈ひも〉ですね 「引きこもりのまま40代50代になってしまった人」 も多く「50・80問題=引きこもりのまま50歳にな…

  • 定年制度を考える

    定年制度の賛否両論 昭和の時代に終身雇用が確立した日本では、どこまで雇用するかの線引きとして定年制度が同時に生まれました 終身雇用とはいえ企業も死ぬまで面倒はみれないので、年齢を区切る必要がありました 終身雇用などが無い米国では「〇歳で会社を辞めろ」は年齢差別に当たるそうです セロトニンが少なく不安症な日本人には長期雇用安定の終身雇用は非常に気質に合った仕組みでした 実力主義よりも年功序列が重視され、老後は年金が生きてる限り続くという『不安症気質な民族に理想的な社会』を創り上げたと思います 定年も55歳⇒60歳⇒65歳⇒70歳と延長されていきます 『少子化による労働力不足』『年金払いの後ろ倒し…

  • 自己肯定感の低い人は・・

    日本人はひ弱な蘭 カウンセリングしていても「自己肯定感低いな・・・」という人が日本人には多いです 「僕なんか全然だめです」 「周りの協力のお陰です」 ほめても、なだめても効果薄です もともと日本人はセロトニン運搬遺伝子が少なく セロトニンが多いLL型は4%しかいません 次に多いSL型も31% 最も少ないSS型が65%とほとんどがセロトニンの少ない人間です 欧米人やアフリカの人たちはセロトニンが多く、楽観的でストレスの多い環境でもたくましく育ちます 日本人の場合は不安感が強く、ストレスを加えられるとすぐに枯れてしまいます ただ最適な環境では大輪の花を咲かせるので『日本人はひ弱な蘭』と呼ばれていま…

  • なぞのゲームから離脱するという生き方

    人生ゲームのゲーム版が大きく変化 子供の頃、友人宅で人生ゲームをよくやりました 「ここで結婚」「ここで子供ができる」で駒の車に人数が増えていきます 子供心に「就職して、結婚して、子供がいるのが人生だ」と思ってました ・中学生くらいから学力を競い合うようになる ・学力により進学する高校のランクが決められる ・学校を卒業したら就職する ・30歳前後で結婚する ・結婚したら子供をつくる 子供も同じようにこの流れを生きていかされます 昭和・平成前半はこの謎のスケジュールからずれていると 「高校出てないの?」 「まだ結婚してないの?」 「子供はまだなの?」 「まだ管理職じゃないの?」 と指摘され、何か特…

  • ほめて育てるは正しいのか

    自信があるのはいいこと? 人は『根拠のない自信が8割』といいます 考えてみれば根拠のない自信で動くからこそ「チャレンジしてみよう!」と挑戦できるのかもしれません 客観的に自分を理解していることはいいとは思いますがチャレンジする行動力は大きく後退するような気がします 「頭が良すぎると挑戦しなくなる」とも聞いたことがありますし「頭のイマイチな分は行動力でカバーしろ」とも聞きます 心理学者のダニングとクルーガーの実験によれば 『できない人ほど楽観的で自分を実際以上に見積もる』 『できる人ほど不安が強く、自分の能力を実際以下に見積もる』 と言います できない人が自信満で、できる人の方がの方が慎重で不安…

  • 石の上にも三年

    他人が思うより本人は深刻 新卒で入社して入社研修も終わり、仮配属の営業支店での3日目に「これは思っていたのと違う!」と『辞める』が脳裏にを横切ったのをはっきり覚えています 同期入社で最初の退職者は3ヵ月目でした 3年経過するとチーフに昇給するメンバーが半分以上出てきますが、昇給できないでけっこう多くの同期が辞めたのを覚えています 目標大幅未達成を理由に入社半年で採用業務から地方の営業に配置転換され、最初は張り切っていたものの、3ヵ月全く業績が上がらず『来月ダメだったら退職しよう』と考えたこともあります 人は1日に6万回『考える』『想う』を繰り返すそうです 「まだ3カ月じゃないか!」と周りは言う…

  • ゾンビ企業が生まれやすい日本

    長生きな企業が多いのはいいことだが コロナウイルスの蔓延で連日、厳しい経済状態が続いていると報道されてます 加えて戦争まで起こり「原料が値上がりした」「株価が下がった」などのネガティブな要素も加わってきています 報道では「生活に困窮する人達」「売上が下がり苦しむ経営者」などが毎日映し出されています 「感染者が増えた!」となるたびに〈閉められる飲食店〉〈ガラガラな商業施設〉などを長らく目の当たりにしてきました 「コロナ下で企業がだいぶ減ったのでは・・・」と思いきや、そうでもないのです 日経新聞によると『2021年の企業倒産が57年ぶりに低水準』で企業倒産は22%減だそうです 「えええ、昨年の企業…

  • 短所はスルーしていい

    人生に短所を直す時間なし 年配のベテランほど「長所を伸ばした方がいい!短所は放置していい」と主張します ドラッカーでさえも「強みで勝負しろ!弱みは頭痛の種しか生まない」と言います 81歳になる直木賞作家の志茂田景樹さんも「短所はほっとけ」と強調しています 「人生の9割は無駄!後の1割で決めているんだ!無駄をいっぱいやるからちゃんとしたものが創れる」とツイートしていました 親はとにかく子供の短所が目につきます 「ここを直しなさい」「苦手をなくしなさい」というのは『劣ってる部分が気がかりだから』です 義務教育の頃はこれは正しいと思います 親は愛情と責任があるがゆえに短所をついてきます 社会に出ても…

  • 諸外国に学ぶ賃金アップ

    安い国、日本 私が社会に出た頃は「皆、日本への出張を嫌うんだよ」と言われ「なぜ?いい国なのに」と疑問に思いました 「滞在費が高いんだよ!食事やら生活必需品やら、日本に滞在してる期間は凄くお金が掛かるとぼやいてたよ!」 平成初期までは『高い日本』でした コロナ前は年々日本を訪れる外国人が増えていました 「日本の観光資源が見直された!」 「おもてなしが良いんだよ」 「食べ物美味しいからね」 「富士山が世界遺産になったからだ」 といいように解釈していましたが、実情は日本の物価が安いからです 「同じ一週間の旅行なら日本が一番お金が掛からない」 失われた30年の間に『安い日本』になっていたようです 『食…

  • これから減る3つのお金

    他の資本主義国家からすると異質な日本 フランスから来ていた社員が修業を終え帰る時 「日本は解雇が全くないですね『君はもう来なくていい』とか見たことが無い!『技術的に劣化している社員』も給料変えずに雇うんですね」という感想を述べていました 「ヨーロッパでは解雇がしょっちゅうあるの?」 「アメリカほど露骨ではないが、経営を合理的に考えればしなければならないでしょ」 この辺が『日本は社会主義国家』と言われる所以でしょうか・・・ 「日本の労働法では社員の解雇は出来ないんだよ」というと 「経営者は大変じゃないですか?時代の変化に合わせて社員の持つスキルも変えなきゃならないのに・・・」 「これじゃ給与伸び…

  • YARE

    よくできた社会主義国の日本 「日本は世界で最も成功した社会主義国だ」 とよく言われています 私達は「いやいや日本は資本主義の競争社会だし、民主主義国家だよ」と反論します これは以前、日本に訪れたソ連のゴルバチョフ書記長述べた言葉で「日本は理想的な社会主義国家だ」ということです 「日本人と話すと共産主義が伝染る」というブラックジョークもあるようです 高度経済成長期には人材確保の為に〈終身雇用制度〉や企業内組合による〈労使協調〉などが標準化されていきました 日本社会にあった〈村社会〉などの共同体志向や平等志向が企業などに持ち込まれ「日本的経営」などと呼ばれるようになります ・社長から平社員までの給…

  • 男性のプライドの変革期

    男性のプライドの昇華 「男性は精神に趣をおき、女性は現実に趣をおく」と言われます 一昔前は「思春期の娘は父親を避けがち」など言われていましたが、今は父親大好きの娘さんが多いそうです 家長としての父親がいまだに強い中国などと比べ、日本の父親はだいぶフラットな存在になってきたといいます 「親しみやすくなったが威厳は無くなってきた」と言えそうです 私の会社でも4月からは ・55歳で役職定年 ・60歳からは時給制で70歳まで雇用継続可能 となりました 女性陣は「リーダーから解放される!責任が重かったから助かる」 「パートタイマーになれば15時までにする!時間が増えた分好きなことができる」 と歓迎の声が…

  • 狡兎死して走狗烹らる

    優秀な人間も不要となる日が来る 私の仕事のパソコンには 狡兎死して走狗烹らる と貼ってあります 「なにそれ?」というものの読み方がわからないらしく、誰もググれません 先日来た同じグループ会社の採用教育マネージャーが「わかります、採用責任者としてよくわかります」と言っていました 「狡兎」とは、すばしっこい兎 「走狗」とは、猟犬のこと 「狡兎死して走狗烹らる=こうとししてそうくにらる」とは、中国の戦国武将・韓信が残した言葉です すばしっこい兎を捕まえる優秀な猟犬はその優秀さから、すべての兎を狩り尽くしてしまい、用無しになり兎の代わりに煮て食われるということです 価値があるときは大事にされ、なくなれ…

  • 4方向から支えられて安定する

    人は支えられて生きている 「人」という字は支え合っているカタチ・・・・ではなく 大地にしっかり二本の脚を置き踏ん張って立っている姿を表しているそうです とはいえ「他者の支えが無ければ生きていけない社会的動物」なのは間違いがありません おぎゃ~と生まれてから今日まで一人で生きてきたという人はいないでしょう 「個人の能力・頭脳・体力」が勝るより「周りに支えてくれる人が多くいる」方が幸福だそうです 石器時代と違い、現代は群れに属さぬとも生きてはいけますが間接的に『誰かのお陰』という部分は必ずあります ごくまれに山奥で一切の文明の利器に頼らず一人で生活している人がいるかもしれませんが、赤ちゃんの時から…

  • 日本の職場環境は〇か✖か?

    大いなる和の国・・のはずが リゾート部門の採用・教育の仕事になってからは、様々な国の出身の社員とも接しますが、総じて日本人の評価は高いです ・ちゃんと並び順番を守る ・争いごとが少ない ・勤勉 ・時間を守る ・清潔 ただ時間が経つと少し変わってきます ・時々疎外されているように感じるときがある ・言葉に出ないが嫌な顔をする時がある ・忙しそうで余裕がない ・雑用が多い など感じる社員が出始めます 「協調的で平和的だが何考えているかわからない」と言われたこともあります 転勤や配置転換はかなりしましたが「自分の職場の人間関係は他社と比べてどうなのか?」とわかるほど転職の経験はありません 当然海外の…

  • 若者を犠牲にしたツケ

    とある団塊の世代の懺悔 元人事部長が65歳で定年となり二人送別会をした時の談話です 60歳で部長からは降りてスペシャリスト職として過ごしていましたが、非常に悔いの残る人事部時代だったと言います 「日本は若者を犠牲にして団塊世代の就労を守った」 「これは非常に罪が深い」と言います ここでの若者は就職氷河期の世代を指します 多くの企業ではこの世代が極端に薄く、20代と40代後半以降の世代しかいない会社もあります これを『二世代同居型企業』と呼ぶようです 各世代を定期的に新卒採用していくので『バランスの良い進化』ができたのが大企業の強みでした バブル経済崩壊後から10年ほど経つと日本経済は本格的に金…

  • 学校への線引きをなぜするのか

    学校差別はよくない? 入社式までカウントダウンの時期になると学生とはかなり親密になってきます 就職活動の所感・・・というより聞きたいけど聞けなかったことをこの頃は聞いてきます その中でよく「大企業ほど学校差別をする」 「社会人は学力が全てじゃない!人間力だ」 「いい人材はランクの低い学校にも多い」 という声は多いいです 要は「入社選考は平等に行うべきだ!」という意見です 「すごく熱意をもって入社志望しているのに選考すらしてくれない」についての意見を求められることがあります 個人的には「就職は恋愛と同じ」という考えです 学生は「入社したい」企業は「是非来てほしい」という相思相愛が理想です 志望度…

  • 学校の授業に金融教育導入

    高校の授業に金融教育導入 2022年4月より高校で『金融教育』の授業が始まります お金についての授業がカリキュラムに組み込まれるわけです 「日本人はマネーリテラシーが低い!経営者でさえも米国の高校生に劣る」などとも聞いたことがあります 「お金は汚らわしいもの」という謎の清潔感があり、私の子供の頃は貯金金利が7%でしたので「貯金しとけば間違いない」という貯金神話がありました 投資などのリスクを恐れる気質も強く「株で大損した」「騙されて財産が消えた」などネガティブな情報をキャッチしやすい人が多いような気がします 故に労働市場に自分という労働資本を投資する=『従業員として生きる』しかお金を増やす手立…

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