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人事から見た採用とキャリアアップの実情 https://tomohiro358.hatenablog.com/

長年の採用教育の経験から①新卒の採用②ミドルの転職③シニアの生きがい転職④キャリアアップ⑤メンタル問題などを語っていきたいと思います

ASHIKAGA
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2021/02/25

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  • モルトケの法則で組織を観察してみる

    モルトケの法則 ヘルムート・カール・ベルンハルト・グラーフ(伯爵)フォン・モルトケ プロイセンおよびドイツの貴族、陸軍軍人、政治家 、軍事学者で、爵位は伯爵で陸軍の最終階級は元帥 1858年から1888年にかけてプロイセン参謀総長を務め、対デンマーク戦争・普墺戦争・普仏戦争を勝利に導き、ドイツ統一に貢献した。近代ドイツ陸軍の父と呼ばれた人物です モルトケは「戦争を戦術的に考えることが戦争の結果を最適化する」という考え方を提唱し、企業の人材育成や経営戦略にも応用されています ・能力が高く意欲も高い人 ・能力は高いが意欲は低い人 ・能力は低いが意欲は高い人 ・能力も意欲も低い人 の誰を優先的に用い…

  • 専業主婦はもういなくなる1億総労働者時代

    昭和の女性の就職は専業主婦だった X世代の私が大学生の頃は、同級生の女性の多くはキャリアプランは専業主婦でした 23歳で社会に出て、25歳で結婚するのならなぜ大学に来たの?と聞くと 「四大卒と結婚する為」 「大手企業に入社できるから結婚相手をグレードの高い人から選べる」 などと言われ、令和女子が聞いたら憤慨しそうな考え方をしていました 私の子供のころの『家族写真あるある』は、マイホームをバックに、子供と自家用車と写された写真がよく撮られていました 男性も「妻をもち、子供をもち、家をもち、車をもち、一人前になったぞ!」という感覚です 車も昇給と共に、カロリーからコロナやカリーナへ、そしてマークツ…

  • 従業員の二刀流・三刀流の時代

    就職温暖期はかなり長期化する バブル経済崩壊後には長きにわたる就職氷河期が続きました 世の中は相場で動いますので、バブル崩壊前と後では求人倍率に雲泥の差があります 同じ大学の同じレベルの学生でも、入社できる会社や条件が時代により大きく変わるということがまざまざと見せつけられました 当時採用業務をしており、私の会社は採用数に変化はありませんでしたが「求人がたくさん来るので絞らなければならない」となります 採用企画部の人員や面接官にもキャパがあるので、絞らないと対応できない⇒大学で絞るとなります 応募者からすれば「フィルターがある!」となります 人は人工的な差別を嫌うので「友人の大学は会社説明会の…

  • 頭のいい人を採用すべき?

    組織は人という細胞の集合体 「優生思想は人権侵害だ!」と言われればその通りなんですが、企業からすれば優秀な人材が欲しい=そうでない人材は採りたくないのも事実です 企業は人という細胞の集合体なので、優れた細胞の集合体なら優れた組織になります 求める人材は組織によって違いますが、優れた人はどの組織に行っても「入ってもらってよかった」と思われていると思います 人が劣性細胞だらけになれば病気になるように、企業も質の悪い人材ばかり採用していれば病気になります 採用担当者がババ人材ばかり集めていると、経営陣がいくら優秀でもいい会社にはなりません 「人が足りない!」で採用基準を下げる時が危険で、中小企業の中…

  • 優生論を支持する人達

    劣等遺伝子の拡散を防ぐ 以前、日本で施行されていた『旧優生保護法』について書き綴りましたが、周りと議論してみると意外に「優生思想」に賛成派が多く驚きました 1883年イギリスの科学者フランシス・ゴルトンが「優生学」という『劣等な子孫の誕生を抑制し優等な子孫の誕生を促進することにより、国家全体あるいは民族全体の健康を図ろうとする学問』を誕生させます 日本でも「不良な子孫の出生を防止する」という旧優生保護法が施行されます tomohiro358.hatenablog.com 「令和ではこんな考え方をする人はいない!」と思っていましたが、意外に優生学を支持する人が多く少し驚きました 「もっと徹底すべ…

  • ペルソナ

    人は仮面をもつ 幼稚園や保育園に行きだすと、子供は独自の社会性を身につけます 同学年の子供たちが一気に増えるのでここからが社会参加といえ、人と比べることにより自分のことがわかり始めます ルールに従うこと 共感しあえる喜び 人それぞれの感性 友達の作り方 攻撃してくる相手からの守り方 社会の基礎中の基礎を学び始めます 自分の家から出ることにより外ずらができてきます 友達に見せる顔・教師に見せる顔・親に見せる顔と、外ずらの種類も増えていきます だいたい20年前後の学習期を過ぎると自立して社会に出ていきます 学校は知識の習得だけでなくて集団行動を身につける意味でなくてはならない存在です 敵を創らない…

  • 無駄話で無意識に測られる知力

    無意識の自己防衛本能 人は顕在意識(自覚している自分)10%、潜在意識(自覚出来ていない自分)90%ですから、無意識に判断して行動していることも多いです 『潜在意識を少しでも顕在意識にしていくことが重要』とはいいますが、どんなに優れた心理カウンセラーでも容易ではありません 女性は本能的に自分とは異なる男性の遺伝子を求めるそうです 自分にない遺伝子を取り込むことにより、より優れた子孫を残そうとする本能です その判断は男性の臭いで行われるそうです 最近の男性は臭いに気を配っていますが、肌を交わらせればすぐに見抜かれるようです 悲しいかな、同遺伝子の父親の臭いなど嫌悪感の対象です 嫌な言い方になりま…

  • 意識高い系の方がいいのか

    昭和は意識高い系の時代 私は平成に社会に出ましたが、新入社員入社研修では社外講師の方が「人生は熱く生きなければ意味がない!仕事も熱量の強さで成果が決まる!」と何度も述べていました 最初に擦り込まれた生き方は、今でも消えることはなく生きています 令和は「努力しても無理なものは無理」「人生に生きる意味はない」だからもっと気楽に楽しんだ方がいいという文化です 「生物は食して生命維持をすることと、子孫繁栄=繁殖以外の生存理由はない」と言われますが、大きくなり過ぎた人間の大脳はそれでは消化不良です やはり自分の人生の意義を求めようとします 日本人が意識高い系から意識低い系に変化していったのは、頑張って倍…

  • 部下の育成一流・二流・三流

    自己成長できるか否かは重要項目 いい会社か否か評価する基準は人それぞれですが、Z世代などは『自己成長できるか否か』も一番の基準になっています 質の良いZ世代ほど自己成長できる企業を本気で探しています 自己成長できるか否かは会社も重要ですが、指導する上長の方が重要だと思います 同じ仕事内容でも「あの人の下は育つ」「あの人の下は伸びない」「あの人の下はよく辞める」など管理職により差があります 部下が育つ上司は、立派なことを言っている人というわけではなく、学歴でもなく、男女でもなく、出世が早かった人でもありません 会社としても未来を創ってくれる虎の子の若手を誰に預けるかは非常に重要です 私も支店長に…

  • 48歳&82歳でみる人生の幸福度

    幸福とは 「あなたは幸福ですか?」と聞かれても、幸福の基準があいまいで答えにくく、気分でもだいぶ違います ただ、過去を振り返ると「あの時期は受験に失敗して暗かったな」とか「社長賞をもらうほど成績好調で輝いてたな」などはあります 同じことを経験しても「最悪な経験をした!」と記憶する人もいれば「あの経験で一つ賢くなった」と苦労を糧にする人もいます いわゆる欠けた部分に目をやる『谷の人=俗人』か恵まれている部分に目をやる『山の人=仙人』下の違いです tomohiro358.hatenablog.com 大きく分けて幸福には3種類あって 成功したり、美味しいものを食べたり、快楽から発生する幸福をドーパ…

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