発達障害の息子の子育てを通して学んだこと、心の成長、気づき・発見とスピリチュアルな関心事、ヒーリングなどを綴ったダイアリーです。
この5か月取り組んでいるのは ナビゲーションに従い内観する瞑想。 潜在意識にアプローチする仕事を始めたことから 瞑想も内観することに重きを置いてみた。 1時間という長い時間なので 継続するにはそれなりの意志の力も必要である。 まず、背筋を伸ばして座り、リラックスする。 最初の導入部分は身体の各部位に意識を向け、集中。 次第に意識の範囲を体の外側へ拡大していく。 次に、今まで自分がどのような存在だったか 今どのような意識状態にあるのかなど 人生を俯瞰して気づいていく。 この気づきから 自分を動かしている感情を知ることができる。 そしてこの感情から起こる 特定の思考と行動パターンを見つけることがで…
TM瞑想の体験直後に ある方から瞑想のお誘いを受けた。 受けるべきか迷っていたが 師からのお誘いでもあり、 シンクロニシティを感じて参加してみることにした。 シッダヨガという流派らしい。 初めて知った。 今世の中に浸透しているYOGAは 精神性というよりは もっぱら身体的エクササイズになっているように思うが もともとYOGAは 古代インド発祥の伝統的な宗教的行法であり、 瞑想を中心とする。 仏教、ヒンドゥー教からインド各地の諸宗教に展開され 静的、動的な流れをくむ流派などそれぞれに発展し体系化されてきた。 どれもインド哲学やヨガの聖典など サンスクリット語のカタカナが並ぶし 各流派ごとに少しず…
2年前にトライしたのがTM瞑想。 Transcendental Meditation 略してTM 超越瞑想という。 実は30年前から気になっていた瞑想法である。 超越瞑想のルーツは インド発祥の「ヴェーダの伝統」に由来する。 古来から守られてきたこの伝統的瞑想法を 50年ほど前に体系的に復活させ 世界に紹介したのがマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーである。 なぜ超越瞑想を知ったのかはよく覚えていない。 おそらくその頃YOGAについて調べていたからだろう。 TMを実践している著名人に ポール・マッカートニーやリンゴ・スター、 ジョージ・ルーカス、デヴィッド・リンチ、クリント・イーストウッドなど 錚々…
ラビリンスメディテーション、ヴィパッサナー瞑想に続いて 体験したのは「サダナ黙想」。 実は、キリスト教系の瞑想法を体験したいと思い 一番最初に見つけたのが 「東洋の瞑想とキリスト者の祈り」という本だった。 東洋の瞑想とキリスト者の祈り 作者:アントニー・デ・メロ 女子パウロ会 Amazon 遡れば、ローマカトリックの流れをくむ西方教会に対し ギリシャ正教に端を発する東方正教会に興味を持ったのが そもそもの始まりである。 ロシアの「無名の巡礼者の手記」から 〝イエズスの祈り〟について知ることとなった。 無名の順礼者―あるロシア人順礼の手記 (ヘーシベック文庫) エンデルレ書店 Amazon この…
前回ご紹介したヴィパッサナー瞑想のプログラムの中に 「食べる瞑想」というのがあった。 昼食の時間がこれに充てられる。 修道院の食事ということで質素なものをイメージしていたが 黙想会参加者用に用意されているのか なんとも豪華で身体によさそうなものばかりだった。 キリスト教では「最後の晩餐」にもあるように 〝食事を共にする〟ことを大切にしている。 私が所属する教会でも 〝愛餐会〟と呼ばれる日曜日の礼拝後の食事会は ご婦人方の手料理が素晴らしい。 新型コロナ蔓延以来行われていないが。 さて、この「食べる瞑想」。 食事中の私語は禁止。 一口食べては箸を置き 目を閉じて、口の中で溶けるまでよく噛んでから…
ラビリンスメディテーションの次に取り組んだのは キリスト教的ヴィパッサナー瞑想。 これはラビリンスとは別のカトリック修道院で初心者向けの一日コース。 1泊2日、2泊3日、3泊4日、8日間と宿泊黙想会が用意されていたのだが この当時はpikarinをおいての参加は難しかった。 またもや、キリスト教に関係するのだが キリスト者になってからというもの YOGAの瞑想などにある真言を唱えたり…というのに 違和感を感じるようになってしまったのだ。 もともと瞑想はYOGAから発生しているので ヴィパッサナー瞑想もインドの仏教から伝わってきた。 近年マインドフルネス瞑想として世界中で流行っていたのがこれであ…
3年ほど前、 ラビリンスメディテーションをやった。 一般的には修道院という所は馴染みがないかもしれないが 私にとっては 心が落ち着き、自分に帰ることができる。 時間も半日だったので 初めて瞑想を行うには入りやすかった。 フランスのシャルトル大聖堂など 聖堂内に敷設されているものもあるが 私が体験したのは 修道院の奥庭の渦巻きの小道。 周りを木々に囲まれ 小鳥のさえずりも聞こえ 静かな空間。 まず最初に参加者が集められ 修女様からラビリンスについての説明を聞き 本日のメディテーションの「テーマ」が与えられる。 その後一人ずつ少しの時間差で外に出て 円形の渦巻きの外周から中心へ、 中心から外周へ向…
幼少の時から 神との一致、精神性に惹かれていたので いつか「瞑想」を日常的にしたいと思っていた。 30年ほど前にYOGAを始めたのも、もとは瞑想系のつもりだった。 その当時は道場を探しても怪しさが先に立ち、 今のようにYouTubeなどで手軽に取り入れることもできなかったので もっぱら書物から学ぶしかなかった。 いくつかのマスターの書を読んで実践しようと試みるも 雑念ばかりが浮かんで、集中できない。 無駄なように感じて時間も気になる。 忍耐力のなさに呆れてしまう。 姿勢が辛い。 などなど…。 結局は続かぬままだった。 ある時、間脳に興味を持ち「間脳開花」という本を読んだ。 宇宙とつながる間脳開…
昨日から新学期スタート。 夏休み中はそれなりに規則正しく寝起きしていたpikarin。 始業日に限って起きてこない。 起こそうか…、っと思ったがそのままに。 ようやく8時に起きてくると、 P:「なんで起こしてくれなかったの?」 P:「早く準備してよ!」 といきなり怒鳴る。 自分に腹だ立っているのだと思う。 以前は起こすと怒り出していたし、私も朝からトラブルになりたくない。 車で送ってほしいなら 自分の気持ちを伝えればよいのだが、 それができないから 準備していないこちらが悪いような言い方になる。 学校に連絡して準備を済ませると 今度は玄関で P:「ボクの折りたたみ傘がない!どこにあるの?」 い…
その後義父上はめっきり足腰が弱くなり トイレに行くのも困難になってきてしまった。 一時は入院するしかないとなったのだが 直前に大暴れしてしまいキャンセルに。 入院したところで、コロナという状況下では面会も叶わない。 もともと病院嫌いな人で、 昔は抜け出して帰って来たこともあるという。 幸い入院予定先だった診療所の医師が往診してくれることになった。 往診は週一回で 食物もほとんど食べない状態になってきていたため 点滴をすることに。 横になっている義父の様子を見ていると 点滴も煩わしい様子。 訪問看護の看護師が来て、連続3日ほど続けたのだが 針を抜いてしまいそうになるし、 医師が診察しようとしても…
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