発達障害の息子の子育てを通して学んだこと、心の成長、気づき・発見とスピリチュアルな関心事、ヒーリングなどを綴ったダイアリーです。
バイオグラフィーワーク(2)8ー14歳~d夢はファッションデザイナー
我が家は父が4男1女の長男だったため祖父母と一緒に住んでいた。 お正月などは形式的に親戚一同が集合する。 お酒も飲めない家系で、羽目を外すこともなく 食事とお茶、話も堅苦しかった。 私と妹は料理の準備、配膳、片付けなど いつも母の手伝いをさせられた。 他の従弟妹たちは幼かったので遊びに来るだけだった。 私は親戚の叔父叔母と話をすることも苦手だったが 長男の長女ゆえ、皆から注目されていたように思う。 何を注目されていたか…? といっても、もっぱら学校の成績や進学のことばかり。 そういう価値観が嫌だったし 事細かに聞かれるのはもっと嫌だった。 一方母方の親戚は四国で小学校時代よく行った。 こちらは…
男の子が苦手な私だったけれど 好きになった男の子がいた。 彼は他の女子からも人気があった。 スポーツができ、頭もよくて いつも学級委員をしていた。 といっても小学生の時である。 私は男の子が苦手だったから その子ともほとんど話をしたことがない。 思ったことを何でも言う世話好きの親友にくっついて 近寄るのがやっとだった。 中学が別々になり もう会うこともなくなってしまう…と思った春休み、 これで終わらせたら後悔する、という心の声に従い 手紙を送った。 私は外見は大人しく、どこか弱々しく見えるが 何事に対しても思いが強く 自分の思いと現実のギャップが大きくなると、 何かを成すエネルギーが抑えきれな…
女子中学校に進学したのは 親の意向だったわけではない。 男の子はどうしても苦手だ、と母に言うと 中学に女子校があることを教えてくれ 受験することになった。 本当は横浜の女子校を受験したかったが、 試験科目が国・算・理・社の4教科で 試験日も3日間あり 他校との掛け持ち受験ができず 一発勝負だった。 私には4教科は無理と 志望する前から 選択の幅を自分で狭めてしまっていた。 母は自分の友人の子が通う東京の学校を勧めた。 その学校が嫌だったわけではなかったが、 自分で「私立中学校案内」の本を隅々まで読み 自分なりの考えで第一志望を選んだ。 偏差値は高く、かなり頑張らないといけなかった。 制服がない…
小学校は楽しくなかった。 勉強が嫌いではなかったが みんなの前で、手を挙げて発表しなければならないのが とてつもなく苦痛だった。 自分の答えが間違っていたらと思うと不安だったし、 他からどう見られるか嫌だった。 人から注目される、視線を向けられるのも嫌だった。 恥ずかしくて赤面してしまい、 そのことでからかわれるのも嫌だった。 発表しない子は他にもいたのに 先生からも、母からも そのことをいつも指摘されるのが苦しかった。 答えがわかっているのに なぜ言わないのか、と思うのだろう。 学級委員に立候補するように言われるのは もっと苦しかった。 教育的には、 能力を引き出す、成長を促すことが目的だろ…
シュタイナーが提唱した人智学から生み出された バイオグラフィーワークというものがある。 自分の人生を成長の7年周期に沿って それぞれの時期に隠されている 自らのテーマを読み取っていく。 本来ならグループで、傾聴、対話を行い、 芸術表現がワークとして入る。 ―ルドルフ・シュタイナーの言葉よりー 自分自身を知りたければ、 世界(宇宙)を観察するがいい。 世界(宇宙)を知りたければ、 自分の魂の深みを観察するといい。 小さい頃のことを どこまで記憶しているか疑問である。 私の両親は記録をすることが好きで メモや手紙に文書、写真など 多くのものが残っている。 子どもの頃の自分用大型写真アルバムが何冊も…
今日のオラクルカードは 「FORGIVENESS」 許しの統治の天使のカードです。 ー過去に私を傷つけたすべての人を許すことを選択するー 人を許すときに自分にパワーを与え、 自分を大切にできるように助けます。 過去を許して、今に生きること、 他者を許し、 親密さを創造することに手を貸してくれます。 このカードはすでに何度も登場しています。 その度に過去に出会った人を思い浮かべ 関わりを見つめ直しています。 私が何か気にかかる感情を残している人がいるか…。 以前はネガティブな考えがあったので 傷つけられた印象を持つことは 多くありました。 でも今は傷つけられた印象はなく 素直に 個々の人から教え…
小学校の時の初恋の彼Tさんから 実家に私宛の手紙が届きました。 母が受け取り、転送してくれたのですが、 いつもポストなど全く見ないpikarinが この日に限って 朝早く新聞と一緒に取ってきました。 そして、勝手に中を開けたようです。 (ママ大好きのpikarinは直感でライバルと察したのでしょうか…?) ベッドで半分目が覚めていない私のところに来て 「おばあちゃんから手紙が来て、 ママあての手紙が中に入っていたよ。 なんかね、30年前だって。 カナダにいて、 コロナだから日本に帰れないみたいだよ。」 とか言っています。 えっ、なぬ~? 漢字が読めないはずのpikarinが 大まかに内容を把握…
私が今まで出会った人を思い浮かべてみた時に ソウルメイトはいるのか、というのが気になった。 人生のパートナー、結婚相手を探す、 という時なら関心が高かっただろうが 今さらソウルメイトといってもね、 出会えたらそれなりに嬉しいけど… くらいに思っていた。 最近寂しさを感じていたせいか、 ソウルメイトとは何か調べてみた。 ソウルメイトといっても一括りではなく、 それぞれの繋がりの深さのレベルがあるようだ。 そもそもソウルメイトとは 自分の本質の部分を映し出す鏡として存在しているらしい。 そして、ソウルメイトと接触することにより より深い自己を思い出すことができるようだ。 さらには、お互いの聖なる目…
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