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  • カワセミのゆっくりした飛込み

    川に突き出たカワヤナギの枝に、メスカワセミが飛んで来ました。 乾いた風に乗ってカワセミが舞い上がりました。 小さな弧を描く様に、カワセミの体が降りる準備をしています。 獲物との距離を見極めているようです。 クチバシは角度を変え、翼を閉じ落ちるスピードは速くなって行きます。 綺麗なフォームを見せてくれましたが、残念ながら魚は捕れませんでした。(椿、哲 3/1 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED...

  • 営巣中のイワツバメ

    船形の巣を製作したペア、新しい土団子が乗せられているのが分かります。  巣の中にいるのはメスらしく常駐で、産卵中か抱卵中の様です。 オスは、メスに給餌に飛んで来たようです。 オスは、巣の中を覗き込んでいるように見えます。 何だかオスが、幸せそうな顔をしているのが微笑ましく見えます。 メスは、オスのために巣のへりに移動し場所を譲った様です。 羽繕いをするオスにメスもお手伝い、仲睦まじいペアの...

  • カワセミとスズメ

    葦の群生に止まるカワセミもいい感じです。 そこへ、スズメが飛んできました。 スズメは好奇心旺盛で、他の種に警戒心が薄いように思います。 スズメは2,3mまで距離を詰めてきました。 お互いを観察しあって、先に飛び去ったのはスズメでした。 カワセミはまた餌取を始めました。 天気の良い日は川が透き通り、餌取りがしやすい様です。 葦にカワセミが包み込まれて見えます。(椿、哲 2/27 撮影)PANA DMC-G8 &...

  • 葦原のカワセミ

    上流のメスカワセミが止まり木にしている芦原です。 カワセミがふわりと舞い上がりました。 見事に魚を捕まえました。 上に向かって飛んでいきます。 今日のランチはどこで食べるのでしょう。 再び戻ってくると、水浴びを始めました。(椿、哲 2/27 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • 岸辺のバン

    1か月程前から寄州の端っこに現れた、バンの若鳥です。 クチバシも体の色も、くすんだ色をしています。 額板も、まだ色形になってないような様子です。 浅瀬で、水中に生える水草をとって食べていました。 餌を探して、尾羽をピクピク上下させながら闊歩しています。 若鳥の換羽は遅く、夏までに急ピッチで繫殖期の黒い体、赤い額板、先の黄色いクチバシになるそうです。(椿、哲 3/14 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DI...

  • カワセミのオスとメス

      鴨川下流域から上流に向かって見つけたカワセミ5羽です。(五条・メス)(三条・メス)(丸太町・オス)(高野川・メス) (高野川・オスの飛込み) カワセミが数多く見られるのは2月までで、繁殖期になると激減します。(椿、哲 2/23 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 H-FS100300...

  • アメリカヒドリの羽ばたき

    おや、堰の下で羽繕いをしていたのはアメリカヒドリのメスでした。 見られると思ってなかったエンゼルポーズに顔が緩みます。 胸から脇にかけては、明るめの褐色の斑があります。 雨覆の羽先が規則正しく白に縁どられているのが綺麗です。 ピッと伸ばした翼、長さがどれくらいあるのか測ってみたくなります。 翼下面は白く、羽縁はグラデーションが入っいます。(椿 3/14 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-3...

  • 植物園のカワセミ飛込み

    カワセミが、賀茂川から植物園の池に入って来たのは9時半頃でした。 入って来た若いオスカワセミは、4つの小さな池を飛び回ります。 東池のモミジの高枝を飛び込みによく利用しています。 横向きに上がって来てくれました。 池に水しぶきを上げる時には後ろ向きになっていました。 今度は池の奥で休憩をはさみ、1時間半程の滞在でまた川に抜けた様です。 ここには成鳥オスも入って来ていて、最近ではメスも入って来てい...

  • ヒドリガモの綺麗な羽

    川辺を走っていると、綺麗な後姿をしたカモに目が引き付けられました。 岸で休憩中のヒドリガモのオス、背面はこんな魅力的な羽を持っていたんですね。 灰色とばかり思っていた背や脇が膨らむと、細かい黒い横縞が入ったシャープな形に!! ヒドリガモのオスといえば、赤褐色の頭とクリーム色の額ばかりに目がいっていました。 翼鏡の緑、翼の配色も冴えています。 そのオスと一緒にいたのは、もう渡ってしまったかと思って...

  • カワセミオスの餌取り

    上流のオスです。左岸の護岸ブロックを餌場の一つにしています。 2m程下の川面を見下ろす高さからの撮影になります。 川に落ちない程度に、のぞき込めるギリギリの立ち位置です。 十字ブロックの穴の下は暗く、魚の休息場所のようです。 高低差のあるブロックから四方に飛び移って、狙いを定めています。 ここは釣り堀にも利用され、住民のいい散歩コースでもあります。 カワセミはよくこの場所に飛んできて、短時間で魚...

  • キンクロハジロのディスプレイ!?

    オスの繁殖羽は白黒の綺麗なトーンで、頭に紫色の光沢があります。 1羽のメスを取り囲むように、3羽の成鳥オスが泳いでいました。 1羽のオスが、メスの前で羽ばたきました。 すると、羽ばたいたオスの隣のオスが、邪魔とばかりに伸び上がって体当たりしました。 後ろにいたメスは、オス達の動作に驚いたようです。 別のオスは水飛沫を跳ね上げています。 また別のオスも続いて、メスの前で羽ばたきます。 これは、キンク...

  • イカルチドリの求愛

    寄州のそばを通りかかると「ピオピオピオピオ・・・」と甲高い鳴き声が聞こえました。 声のするほうを見ると、2羽のイカルチドリがくっついて立っていました。 首輪の太いオスのほうが、腰を高く上げ砂礫を両足で掻き出しています。 営巣場所はココ、ココとメスに合図を送っているようです。 しかし、メスは知らんぷりで岸辺に向かって歩き出します。 気に入らなかったのか、空腹だったのか、よくわかりません。 その後、2...

  • コチドリがやって来た!

    昨日オスが居た中州に、メスがやって来て居ました。 繁殖期に入ったコチドリの足はピンク色がかっています。 メスは中州を半周するように、餌を探して行きつ戻りつ歩いていました。 すると、北側から昨日のオス(?)がチョコチョコ歩いてきました。 オスはメスとの距離を詰めているように見受けられました。 オスは鳴きもせず、アピールもせず、また北に向かって去って行きました。 メスはオスに気付いているのかいないの...

  • イワツバメの巣作り

     イワツバメが、コンクリート製の橋に大きな巣を作っていました。 橋底にはいくつも巣があり、集団営巣の最中です。 まだ作成中のペアが、泥土を接着するための枯草を取りに来ていました。 2羽で一緒に飛んで来ては、クチバシで挟み取っています。 小さい翼で、パタパタと忙しそうに飛んで行くと、又すぐに戻ってきます。 今度は、枯草を3本咥えて行きました。 橋の周辺は数10羽が、ジュリジュリと賑やかに鳴き交わしな...

  • カワセミの飛び出し

      上流の欅の木から、メスカワセミが葦の茎に飛んで来ました。 茎を点々と飛び移り、遊歩道に近い位置から飛び立ちました。 両の翼、コバルトブルーの背面には飽くことなく魅せられます。 去年の秋から、このメスの写真をたくさん撮らせてもらいました。 最近、50m程上流のオスの縄張りに出入りする様になり、留守のことが多くなりました。 もうすぐ、繁殖に北のお山に行って姿が見られなくなる日も近いかと思えます。(...

  • エナガの巣材集め

    先月下旬辺りから、エナガの巣材集めを見かけるようになりました。 木に付いた苔を剝がし取っていました。 繁殖時期に入ったのか、集団の姿はなく見つけられたのは2羽で行動するペアでした。 今月、違う場所で見たペアは、巣の産座に敷く鳥の羽毛を集めていました。羽毛を咥えているのは、順調に抱卵が進んでいる証でしょう。 猛禽類の食事跡に、羽毛が落ちているのを知っていた様で何度も取りに来ます。 尾羽がカールして...

  • いなくなったアメリカヒドリ

    1ヶ月程目を楽しませてくれた、アメリカヒドリのメスの姿が見えなくなりました。 2週間前まで、ヒドリガモ集団といたのですが何処へ行ったのでしょう。 ふいにジャンプする可愛らしい姿です。 中州で、羽繕いを念入りにする姿をよく見かけました。 今いるのはヒドリガモのメス、背面がよく似ています。(椿、哲 2/27 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100...

  • 春の白い花 2025

    白梅の下に止められた自転車、対岸の遊歩道から春のイメージにピッタリとパチリ! 梅の便りもあちらこちらで聞くようになりました。 ツグミも梅の下にやってきました。 セツブンソウは2月に撮ったものです。 下旬になるとたくさん花が咲きそろってきました。 スノウドロップの群生、黄水仙がアクセントになっています。 清らかな白い花は、気持ちを和らげてくれます。(椿、哲 2/19 - 3/10 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZU...

  • 川辺のタシギ

    タシギが中州に飛んで来ました。  ずんぐりした体でスタスタと歩き、浅瀬の中にも入っていきます。 横を向くと、クチバシがかなり長く体長の4分の1あるそうで、ちょっと驚きます。 タシギは、水生昆虫やミミズを食べるそうです。  泥の中にクチバシを差し込んで、何やら捕まえて食べています。  背の羽縁がクリーム色で太く、稲穂が垂れているように見えます。(椿、哲 3/8 撮影)PANA DMC-G8 &...

  • メスカワセミの餌取り

    メスカワセミは、左岸右岸を行ったり来たりしながら餌取をしていました。 狙いが定まらない時は、首回しや翼を持ち上げてストレッチを挟みます。 ターゲットとなる魚が近くに来たのか、小さくを体を上下してリズムを取っていました。 真下に飛び込むと思いきや、対岸に飛んで行きました。 対岸の餌取は画像が小さくなり、魚を捕ったのか捕れなかったのか分かりません。 再び、左岸に飛んで来て餌取するのを待ちます。 左岸...

  • ペアになったカワセミ

    今季、初めてのカワセミペアを見ました。 暮れからメスは、縄張りの橋周辺で、この上流のオスとバトルをしていました。 早春を迎え、橋底でも「チュルチュル、チュルチュル」と、甘い鳴き交わしをしています。 メスが護岸で餌取を始めると、オスが追って来て様子を見ています。 再び2羽は、橋に移動し鳴いていました。メスに魚をねだられているのかもしれません。(椿、哲 2/20, 21 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGIT...

  • 風が強い日のホバリング

    この日は風の強い日でした。 葦の先からカワセミは飛び立つと、ホバリングを始めました。 上に舞い上がってスッと止まる瞬間は、緊張感が走ります。 両方の翼を開いた姿が撮るのは、何といってもホバリングの醍醐味です。  横向きの翼を前に突き出したフォームも、風切羽のひだが綺麗です。  結局、ホバリングしただけで水面には飛び込みませんでした。 狙いが定まらなかったようで、再び葦に帰ってきました。(...

  • 鉄筋に止まるカワセミ

    カワセミが止まり木にする物は、時に不思議なものがあります。 L字型の足掛かりが付いていた、昔の電柱にしては丸太は細いし曲がり具合が違います。 ここは堰の下、鉄筋は長く堆積している様で錆びついています。 魚の通り道を、丸太で組んだものかとも思えます。 そんな事を考えていると、カワセミの休憩時間が終わっていた様です。 あっという間にカワセミは魚を捕って食べ、鱗をつけて飛び去ってしまいました。(椿...

  • カワアイサに驚かされるホシハジロ

      バシャバシャと大きな水音が挙がり、水面が急に騒がしくなりました。 魚を咥えたホシハジロが、普段見ない勢いで走りだしたのです。 と、その後を駿足で追いかけるカワアイサ、魚を横取りする気です。 ホシハジロは急ぎ、魚を飲み込みました。 それを知らないカワアイサは追うのをやめません。 ホシハジロは飛び立つかと思いましたが、90度方向転換しました。 魚を咥えてない事が分かったカワアイサの動きが止まり...

  • メスカワセミが飛び込む

    上流にいる2羽のメスカワセミです。 このカワセミは芙蓉の木をよく止まり木にして、餌取もしています。 その600m程上流を縄張りにしている、もう1羽のメスカワセミです。 こちらのメスカワセミは、よく欅の木を止まり木にして餌取もしています。 高枝からの空を切るような飛び込みが見事です。 今年に入り、どちらの縄張りにもオスがやって来ていてペア成立も近い気がします。(椿、哲 2/18 撮影)PANA DMC-G8 & ...

  • N橋のカワセミ その後

    去年11月中旬に、N橋に姿を現した幼鳥です。3か月が過ぎ若鳥らしくなりました。 下クチバシも7割がた赤く、足の黒味も少し取れてきました。 朝一、概ね橋の土台に止まっている姿を見ます。 カメラを構えると、奥へ奥へと移動していきます。 警戒心は緩むことなく、距離が縮まることはありません。 橋底を抜け、上流に飛んで餌取です。 その小刻みな動きをカメラに収めたいのですが・・・ その跳躍を、是非撮らせてほしい...

  • 換羽の遅いハシビロガモ

    奥は成鳥オスですが、手前は若鳥(幼鳥?)オスです。 若鳥は最近渡って来たばかりで、集団の中に交じって泳いでいます。 まだ虹彩は茶色っぽく、クチバシが黒くなりかけているのが見て取れるくらいです。 去年生まれの若鳥、今年の秋に、繁殖羽になりかけのような羽色のサブエクリプスになります。 そして成鳥の羽模様になるのは来春と、換羽に2年近くかかります。 去年末に渡って来た、サブエクリプス状態のオスの...

  • 岸辺のツグミ

    ツグミが、土手から降りてきて川辺で餌探しをしています。 雨覆の赤褐色、尾羽の黒褐色が鮮やかな成鳥オスだと思います。 年明けには増えて来るツグミの数が、2月を過ぎても単体でしか見かけません。 こちらは別の日、体の色が淡色でメスなのかと思います。 木の上でも、1羽だけだと淋しく感じます。ここ数年ツグミの飛来数が少ない気がします。(椿、哲 1/29・3 0・2/12撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75...

  • カワセミ(オス)の飛込み

    高野川下流のオスカワセミです。 そして、その近くに葦原で餌取をするメスがいます。 オスと追いかけ合っているのをよく目にするようになりました。 2組の追いかけ合いを見る事もあり、ここには4羽はカワセミが居る様です。 個体の識別はできません。 もうすぐ来る春、追いかけ合う雌雄の鳴き声を聞く回数が増えました。(椿、哲 1/22 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 &...

  • 数が増えてきたキンクロハジロ

      新年早々渡ってきた、キンクロハジロの数は3羽の小集団でした。 オスの冠羽はチョロッと垂れている程度でしたが、長くなってきています。 メスの短い冠羽も風になびいて愛らしく見えます。 何を食べているのかというと、水草の様です。 今は後続の小集団が点在していますが、一番多い集団は中州を休憩場所にしています。 ペアになって、2羽で行動を共にしている姿も見かけるようになりました。(椿、哲 1/22 - 2/2...

  • カンムリカイツブリ、体のお手入れ

    1羽だけのカンムリカイツブリを見つけて3週間が経ちました。 10日程姿が見られなかったり、1日で6キロから10キロ程移動しているのを見て驚きます。 最初に見た時よりも、顎から頬に赤みが広がっています。 冠羽も、少しだけ伸びたように思います。 天気の良い日で、羽繕いを念入りに行っていました。 左右の翼を交互に上げるのは、人間の腕回しの様なものでしょうか。 今月には、夏羽の顔の周りに生える赤髭姿を見ら...

  • カワセミの飛込み

    上流の淀み周辺を縄張りにしているメスカワセミです。 左岸に近い位置から餌取してくれる事もあり、有難いカワセミです。 止まっていた茎から軽く上に飛び上がりました。 水面まで一瞬にして落ちていきます。 一回で魚を捕ってきました。 魚を運んだのは、水面近くの葦に覆われた見えない場所でした。(椿、哲 2/11 撮影)PANA DMC-G8 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIPANA DMC-GH4 & PANA G VARIO 100-...

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