chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 植物園のカワセミ

      植物園の4つの池を巡って餌取りをして、満腹になった様子のメスカワセミです。 最初に、蓮池で鳴き声を聞きつけたのは昼前でした。 蓮池の東淵から北淵に移動して、何度も何度も飛び込み、2,3尾小さな魚を捕りました。 そして、今度は西池の紅葉に止まりましたが、すぐに水車小屋のある池に飛びました。 ここでは池の隅に飛び込んで、エビをとりました。 結構大きなエビで、食べるのに時間がかかっていました。 食...

  • 寒緋桜とエナガとジョウビタキ

      雨の合間に野鳥を見に行きました。 寒緋桜に飛んで来たエナガは、抱卵中のメスのようで尾がカーブしていました。 そばにいたこの個体は、近くで営巣しているペアのオスかもしれません。 抱卵期が終わって育雛期に入る頃だとは思うのですが・・・。 ジョウビタキのオスが、水浴びに飛んで来ました。 さっぱりしたジョウビタキ、モミジの枝でしばし日光浴です。 細長い尾をプルプル震わせて、縄張りの中を小刻みに移動...

  • N橋下のカワセミペア

    引き続きN橋のカワセミペアの様子です。 待ち合わせしている様子のメスが、橋の土台に止まっていました。 すると、下流からオスが鳴きながら飛んで来て対面に止まりました。 間を置かずメスが飛んで来ました。 くっついたり離れたり、七本ある橋脚の間を追いかけ合ったりします。 この行為は戯れているのか何なのか・・・。 オスとメスが左右を入れ替わってみたりもします。 その後、オスが上流に飛び立つと、メスも後...

  • N橋のカワセミメス

    久しぶりに、N橋の土台に止まるにメスカワセミを見ました。 ペリットを吐いてすぐの餌取りに、不意をつかれました。 オスとは別々に餌取りにきている様で、おそらく営巣中であろうと思われます。 魚を咥えてどこへ飛んで行くのでしょう。 巣に持ち帰るにはまだ早い気がするのですが・・・。(椿、哲 3/16 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IICANON EOS 7D & EF300 f4.0 IS USM...

  • 冬羽のバン

    バンは、下流域では年に2度程見る程度なのですが、オオバンは数十羽集団でいるのに対して、バンは例年1羽しか見ません。 ここでは繁殖を見たことがありませんが、洛北の深泥池では繁殖するそうです。 泳ぐときは首を前後にヘコヘコ延ばしたり縮めたりしながら進み、ほっそりした体つきに見えます。 クイナ類の中ではバンはクチバシが短く、冬は特有の赤も消え、額板も鈍い色になります。 長い足指を使い、岸辺を大股で素早...

  • 丸太町のカワセミ

      丸太町のカワセミにも春が来て、2羽並びが対岸からやっと撮れました。 ペアのオスです。1月から、たまに丸太町橋付近で姿を見るようになりました。 このオスには面白い事に、腹に黄色っぽい色味の初心者マーク形の羽毛があります。 そのため、対岸に居ても、上流や下流の離れた場所に居ても、画像を確認すれば個体の判別ができました。 一方ペアのメスです。2月に入って下流から飛んで来る姿を度々見ていました。...

  • ミヤマホオジロの水浴び

    餌取りが一段落した、ミヤマホオジロが水場に飛びました。 クチバシの周りに植物の種子が付いています。 尾を高くあげて、意気揚々と水浴びに入りました。 バシャバシャ、バシャバシャ、バシャバシャ、バシャバシャ。 何度も何度も水しぶきを上げ、入念に羽の間を水洗いしているようです。 2分程で水浴びを終えると、身を隠すようにそばの低木のツツジの中に飛び、丹念な羽繕いが始まりました。 今度は濡れた体を乾かすた...

  • 久々のミヤマホオジロ

    ミヤマホオジロのメスです。何年振りかの出会いに嬉しくなりました。 アオジのオスを見つけた傍に、偶然ミヤマホオジロが・・・。2羽は餌取りに夢中でした。 メスの背面は一見スズメと似ていますが、喉の淡い黄色や胸の薄い褐色斑が独特です。 目の周りは褐色、目の上の白っぽく太い眉線、淡い黄色の冠羽が最高です。 メスも冠羽を立てると、他の鳥と比べられないプリンセス感があると思うのです。 チッチッと小さく鳴...

  • さよならユリカモメ 2024

      琵琶湖から餌取りに飛来するユリカモメの姿は、先月末で見られなくなりました。 1月、鴨川下流域の正面橋付近にも、分散したユリカモメの数が増えてきました。 2月になると、多い日はこんなに密になる事もありました。 五条付近です。擬宝珠の付いた橋の上を悠々と飛び越えていく姿を撮りたいと思っていたのですが・・・。そのいつかは、また冬までお預けです。 2月下旬、長雨が続いた後は、濁流を避けるためか正面橋近...

  • 賀茂川のカワセミ

    今日は、出町柳から西コースの賀茂川を見に行ってみました。 ここにも水門に並ぶペアが居て、しばらくするとオスの方から先に、神社の境内に向かって飛び去りました。 ペアのメスのほうの餌取りです。 岸辺に群生する、葦から何度も飛び込みます。 高い土手から、見下ろすかたちでの餌取りが撮れるのは楽しいものでした。 真下に落ちていく姿は、とても綺麗でした。 美しいフォームですが、魚は獲れませんでした。 最後は...

  • イカルチドリの抱卵

    (3月14日) 鴨川上流を自転車で走っていると、イカルチドリのけたたましく鳴く声が聞こえてきました。目を凝らして辺りを見ると、縄張り争いの様で、1羽のイカルチドリがもう1羽のイカルチドリを追い回していました。 しばらくすると、追い回していたイカルチドリが寄州に帰って来ました。 よく見ると、そのそばに寄り添う別のイカルチドリの姿が。どうもペアの様です。 オスは縄張りを死守するように、周辺をチョコチョコと...

  • 早咲きの桜とメジロ

    (河津桜にとまるメジロ) 植物園に咲く早咲きの桜、河津桜です。 開花期が長く2月中頃から次々と開花し、一足早い満開を迎えています。 メジロは一年中、つがいか小群で暮らすそうです。 木に止まって昆虫、蜘蛛、木の実、花の蜜などを捜したりしています。 メジロ達もこの時期は、”花より団子”とばかり、花より豊富な蜜を堪能しているようです。 メジロの成鳥は、喉のあたりの黄色みが強いようです。 雌雄はほぼ同色だそ...

  • 跨線橋のカワセミペア

    跨線橋のカワセミペア、2羽の止まる距離が縮まって来ました。 オスが止まっているのは、跨線橋西側のアーチの付け根の部位です。 そして、メスが止まっているのは反対側の東側アーチの付け根です。 メスが、東側から西側へ飛んで来ました。 最初は距離をとり目の端で相手の様子をうかがっている様子でしたが、メスの方から距離を縮めている様です。 随分、打ち解けた様子になってきた気がします。(椿、哲 3/10 撮影)OLY...

  • 羽ばたくハシビロガモ

      賀茂川で、繁殖羽に換羽したハシビロガモの成鳥オスを見ることができました。 ハシビロガモのオスは、他のカモにはない美しい色の羽を持っています。 淡いブルーの羽は雨覆、鮮やかな緑色の光沢のある羽は次列風切です。 ハシビロガモのそばを泳いでいるのは何故かオオバンです。 カモ達は食性の違いがあり、ハシビロガモにとっては他種が餌取りで水底をかき混ぜてくれるのが採餌に都合がいいようです。 ハシビロガモ...

  • エナガは抱卵中!?

    巣からエナガが可愛い顔をのぞかせていました。 自然教育園の過去のエナガの繁殖観察報告によると、巣作りの最後、参座に敷く羽毛を咥えていると抱卵に入っていると記されています。 羽毛を運んでいたのを見たのは先週でしたから、もう抱卵中の様です。 スルリと巣に入って行きますが、最後まで長い尾を覗かせているのが又愛らしく見えます。 3分ほどすると、もう1羽が飛んで来て交替のようです。 その後動きはなく、後から...

  • トラツグミとシロハラ

    木々が生い茂った薄暗い道を歩いていると、落ち葉の降り積もった先をガサゴソガサゴソ行く鳥の姿がありました。 トラツグミです。ヒョイと飛んで、近くの枝に留まりました。 警戒心が強く、再び飛んだ木の枝に留まっていたのは、今度はシロハラでした。黄色い下クチバシ、アイリングが暗い羽色に対して鮮やかです。 複数いるようで、地面で木の実を捜しているのもいました。 シロハラと言えど、喉から腹の色にかけては白っぽ...

  • 高野川のメスカワセミ

    3月も中旬に入り、高野川で姿を見つけられたのは、メスの若鳥1羽だけでした。 切り株から餌取りするかと待っていましたが、上流に向かって飛び去りました。 岸辺の葦の群生に止まるカワセミの姿を求めて上流に向かい、動きがあったと思うとスズメやモズだったりします。 やっと若鳥メスが、西の岸辺で元気に餌取りしているのを見つけました。 先月まで高野川下流域1キロ圏内にオス2羽、メス2羽が居て、複数のカワセミの姿...

  • 植物園の梅と花木

    (ウメ、’豊後’) 2月の後半に植物園の梅の記事を載せましたが、3週間ほど過ぎた今でも、まだ梅の花が綺麗に咲いています。(ウメ、’紅千鳥’) 3月に入ってもまだ寒い日が続いています。でも季節は少しづつ春めいてきたように感じます。 ソメイヨシノやシダレザクラはまだまだですが、花をつける花木が増えてきたように思います。(ショカツサイ)(ツバキカンザクラ)(カワヅザクラ) 河津桜は梅より先に終わりそうです。...

  • 植物園、3月の野鳥たち

    (ジョウビタキ) 植物園にいた野鳥たちです。繁殖期に入った鳥たちは、カップリングや巣作りに忙しそうです。(コゲラ)(シジュウカラ)(アオジ)(ヤマガラ)(カワセミ)(ツグミ) 鴨川が隣にあるせいか、池の周りには、カモ類やカワウなど水鳥の姿も見られました。(カルガモ)(コガモ)(マガモ)(カワウ)(椿、哲 3/8 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IICANON EOS Kiss X4 &am...

  • カワセミの横恋慕

    堀の下流を縄張りにする若鳥のメスです。 羽の色が全体的にくすんでいて、足指に黒味が残っています。 2羽のメスに好意を寄せられているオスです。 この堀がオスとメスの待ち合わせ場所になっているようです。 オスが堀の下の方に飛んで来ると、この若鳥メスが近くに飛んで来ます。 若鳥メスは好意の鳴き声をあげているようですが、オスの返事はありません。 近づいてくる若鳥メスの左側から右側に、オスが後ろを半周...

  • エナガの巣作り

    頭上の同じ場所と思える位置から、エナガの鳴き声が長く続いて聞こえました。 見上げると鳴き声は消え、今度は鳴き声のする林の方に歩を進めると、枝にエナガの姿がありました。顔が見えないほどクチバシ一杯に鳥の羽を咥えて留まっています。 そして、最初鳴いていた桜の木に向かって飛びました。 エナガが留まったところには、巣が木の又の間にできていました。 巣は東向きで直径20㎝足らず、雌雄交替で何度も巣材を...

  • 早春の草花展

    植物園で「早春の草花展」をやっていました。3月10日までの開催らしくギリギリ間に合った感じです。(オスティオスプリマム)(マーガレット)(アネモネ)(プリムラ)(花かんざし)(マーガレット ’ソレミオ’)(マーガレット)(デージー)(スイセン)(クリスマスローズ)(哲、椿 3/8 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300 f4.0 IS USMOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • カワセミ三つ巴の闘い

      今日は、鴨川下流域のそばを流れる支流を見に行きました。 ここでも、カワセミのつがい形成が始まっていました。 1時間ほどの観察ですが、堀を行きかいながらオスとメスが何回も並んで留まります。(左手前メス・左奥メス・右はオス) と、そこへ少し下流を縄張りにするメスが飛んで来ました。 これはただならぬ事態が発生しました。雄を巡るメス同志の争いになりました。 クチバシを大きく開け、お互いに威嚇してい...

  • クチバシに土を付けたカワセミ

    今日は、N橋のオスカワセミが橋脚の土台に止まっていました。 よく見ると、オスのクチバシの先に細かい土のようなものが付いています。どこかで巣穴堀が始まっているのかもしれません。 土台から魚を狙い、飛び込んでいます。 次こそは、真剣みが増してきました。 真下に飛び込みました。   オスは獲った魚を咥えたまま、橋の下に運んで行きました。 どこかに運んで行くのかと思いましたが、自分で食べました...

  • カワアイサのバトル

    西側の遊歩道を走っていると、岸辺近くで2羽のオスのカワアイサがバトルを繰り広げていました。 メス2羽、オス3羽の5羽の集団でしたが、2組のペアに1羽の余計な年少オスというふうに見受けられました。カワアイサは成熟には2年かかるそうです。 この年少オスは体がやや小さく、肩羽の黒色もやや薄く見えます。 年長オスが、ペアのメスにしつこく近づこうとする年少オスを、猛烈な勢いで何度も追い払っていました。 年長...

  • 碧い恋人たち

    跨線橋付近を縄張りにするメスにお相手が見つかったようで、1時間程の観察をしています。(左の腹の中央が白っぽいのがメス・右の腹の色が濃いのがオス) ペアになるのかどうか・・・?碧い恋人たちの進展を、そっと見守っていきたいと思います。 橋底から飛び込んでのオスの餌取りです。飛び込む回数は多いのですが・・・。 そばを泳いでいたオオバンが、飛び込んで来たカワセミに驚いていました。 橋底から飛び込んでのメ...

  • 跨線橋のカワセミ

    市内を流れる鴨川を跨ぐ南の位置に、近代的な跨線橋が架かっています。 長さ418m、幅18mの頑強かつ見上げる程の鋼鉄製のアーチ橋です。 この周辺を縄張りにしているメスのカワセミです。 跨線橋のアーチの付け根の両サイドからも飛び込んで餌取りをしています。 広い幅を持つ橋では光が当たる場所が限られ、残念ながらシャッタースピードはあがりません。 凹凸のあるアーチをうまく利用して、小刻みに横移動したり、身を潜...

  • 繁殖期に入ったカワセミのオス

    長雨が続いた後、一日置いての雨が上がり、カワセミのオスの姿を橋桁で見つけました。 川の雨量は増えていました。 市街地のカワセミは、猛暑や風雨を凌ぎ、餌取りや休憩に橋を利用することが多くあります。 この橋はN橋の300m南の橋で、メスが縄張りにしている所です。 去年の秋、このオスはここのメスと対峙している姿を何度か見ました。 そして、2月中旬からこの橋にオスが止まっている姿を、時折見かけるようになり...

  • 雨の日のカワセミ

    先週からよく雨が降り、今日も曇り空から雨粒が落ちてきました。 鴨川下流域の様子を見に行くと、1羽のメスカワセミが餌取りをしていました。 まだ足の色が黒っぽく、腹の色に白っぽい羽毛が残る若鳥です。 次々に小魚を捕らえ、上流の堀に飛び去りました。 堀にたどり着くと、フェンスの下に止まっていたカワセミはすぐ上流に飛び去り、居残ってくれたのはツグミでした。(哲、椿 2/27 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZU...

  • 愛らしいヒドリガモ

    (ヒドリガモのメス) 冬場の鴨川で一番数が多いのが、ヒドリガモです。正直、数が多いので、あまり見向きもされませんが、良く見ると愛らしい姿をしています。 こちらはオス。下の写真のようにカップルでいることも多いです。 盛んに岸辺の草を食むヒドリガモたちですが・・・ 人が近づいて来ると、用心深いヒドリガモたちは、ゆっくり、モソモソと起き上がり、川辺に近づいて行きます。 人が離れていくと、また元の位置に戻...

  • オスのキンクロハジロ

    キンクロハジロのオスは、真白な脇羽が、黒い頭や首、翼を引き立てています。 目に黒い縦線が見えているのはキンクロハジロの瞬膜で、3分の2ほど閉じている所です。 野鳥達には、眼球と瞼の間にもう一枚、透明に近い目を保護するための瞬膜があります。 この瞬膜は水平に目頭から目尻に向かって閉じ、目尻から目頭へと開きます。 潜水ガモのキンクロハジロは、首をこんなに伸ばして真下に潜っていきます。 逆立ちの要領で...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、bird21さんをフォローしませんか?

ハンドル名
bird21さん
ブログタイトル
京都カワセミクラブblog
フォロー
京都カワセミクラブblog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用