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2021/01/19

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  • 鍵掛峠から王岳へ

    7月25日、久しぶりに安定した晴天が期待できたので、富士五湖の北にある王岳に出かけた。早起きして中央高速を走り、大月から富士の方に向かうと富士山が山頂まですっきりと姿を見せていた。国道139号線を西へ走り、青木ヶ原樹海の中で右にまがって西湖にむかう。両側から樹木が迫ってくるような感覚を覚えながら車を走らせた。西湖の西のはずれ、根場に到着。根場は昭和のころに土石流が発生し、集落全体が南に移転した。昔の集落跡は「根場いやしの里」という茅葺の家屋を集めた展示施設になっている。そこの駐車場に隣接した空き地が登山者用駐車場だ。8時すぎに出発。今日は、鍵掛峠から王岳へ。王岳からは直接根場へくだるという周回コースを歩く。古い学校跡らしい建物があった。こちらから見る富士山は、山頂左側にこぶのようなでっぱりが見える。地図で...鍵掛峠から王岳へ

  • 残雪の守門岳(2001年5月4日)

    フィルム写真のアルバムの中に、豪雪の山として知られる新潟の守門岳に登った時のものがあった。5月の連休を利用して、前夜登山口で車中泊して登った。コースはもっとも短い距離で山頂に到達できる二口コースを往復した。ナビなどないころ、まだ残雪が残っている暗い田舎道を走ってなんとか目的地についた。二口コースの登山口、猿倉橋までは除雪されていたが、駐車場には除雪の作業車が何台かとめてあったと記憶している。猿倉山の斜面をななめに登っていく。すでにそのあたりからブナの森だった。斜面のブナは豪雪の影響でみな大きくたわんでいた。地図に谷内平と書いていある付近の尾根に到達。しばらく新緑のブナの尾根を歩く。もちろん当時の地図にはこんな地名は表示されていなかった。5月に入っているので残雪はわりと固く締まっていて歩きやすかったと記憶し...残雪の守門岳(2001年5月4日)

  • オオエノコログサの空き地にマツヨイグサが

    前にオオエノコログサの大群落となっている空き地のことを報告したが、その空き地でマツヨイグサが目立つようになった。背丈のあるオオエノコログサを追い越して背を伸ばしたマツヨイグサがいっせいに開花した。マツヨイグサにもいろいろあるのではないかと思ってまずグーグルレンズで試してみると「メマツヨウグサ」がトップに表示された。へえっと思って今度は図鑑を開いてみた。たまたま図書館から「野草見分けのポイント図鑑」という本を借りていた。この際きちんと見分けられるようになりたい。マツヨイグサの仲間には、オオマツヨウイグサ、メマツヨイグサ、マツヨイグサ、コマツヨイグサとあるようだ。まず、花の大きさでオオマツヨイグサ(花径8cm)、コマツヨイグサ(花径1cm)がはずれた。メマツヨイグサとマツヨイグサとではメマツヨイグサの方が小さ...オオエノコログサの空き地にマツヨイグサが

  • 寂尚尾根から登る滝子山(1992年11月25日)

    予報通りに雨が続いている。そこで古い山の写真を整理していてフィルムカメラ時代のアルバムがいくつかでてきた。その中に中央線の笹子駅の北にある滝子山に登ったときの写真があった。滝子山はこの時が最初で、そのすばらしい展望がとても気に入ってその後何度か足を運んでいる。この時は直登コースである寂尚尾根をつかって登ってみたが、とてもきつかった。この山のことは記録に残してあったのでそれを読み返しながら書いてみる。当時は千葉に住んでいたので、特急を使って大月で乗換え、笹子には9時についた。駅から国道を歩いて登山口の吉久保にむかう。途中に地酒の「笹一」の醸造元があって麹の匂いがただよっていた。9時30分に高速道をわたって、桜の植えられた公園をすぎ、林道に入って少し登ると「トゥモローランド共和国」という看板があった。近づくと...寂尚尾根から登る滝子山(1992年11月25日)

  • イヌホウズキの実が色づき始めた

    6月29日にイヌホウズキの花を記録した。空き地にワルナスビ?いやイヌホウズキ-毎日が山のことその実が7月になって色づいてきた。もちろんまだ色づいていない実もたくさんある。そして花もまだ咲いている。イヌホウズキの実が色づき始めた

  • ヤブレガサの花のその後

    庭のヤブレガサの花のその後。7月13日撮影。いメシベの先端部はなくなって焦げ茶の軸だけが残っている。筒状花というらしい部分も白から緑に変わっていた。自分の勉強のためにもこれまで撮った写真を時系列で並べておく。6月1日6月3日6月8日6月17日ヤブレガサの花のその後

  • 飛龍山(2005年12月25日)

    今年は記録的に早く梅雨が明けた。仲間と梅雨明けに行く山の計画を話し合っていたが、決まらないうちに明けてしまった。と思っていたら、どうも今日あたりから梅雨の戻りに突入のようだ。これから1~2週間は雨の日が続くらしい。こういう時期は昔の記録を思い出しながら綴っておくことにしよう。ちょっと季節外れなのだが、2005年の年末に奥多摩の飛龍山に一人で出かけた。後山林道を車ではいり、一番奥の駐車スペースを利用して、そこから往復した。この日はずいぶん冷え込んでいた。林道を走っていると斜面から滲み出した水が凍って氷瀑となっていた。駐車スペースに着いたのは朝の7時頃だったが、すでに何台も留まっていた。しばらく後山川にそって林道を歩き、青岩谷と三条谷との分岐から山道を登って三条の湯へと向う。歩きやすいしっかりした道。湯宿への...飛龍山(2005年12月25日)

  • 仙丈ケ岳が新たな候補に。でもバスが…

    6月21日の投稿で赤城山に行こうと言っていた同じ仲間から、梅雨明けの候補として仙丈ケ岳という提案があった。みな以前に登ったことがある山なのだが、登りやすいし南アルプスの雰囲気が味わえるので行こうという提案だ。でも問題がある。広河原から北沢峠までの林道が崩壊してまだバスが運行していない。仲間はそのことを知らなかったようだ。改めて情報を集めてみたが、やはり広河原からのルートは今シーズンも運行はしないようだ。新型コロナの影響に加えてこれだから、南アルプスの山小屋は経営が大変だろう。唯一可能なルートは伊那側の戸台からのバスなので時刻を調べてみた。埼玉からだと戸台までは4時間近くかかるが、10時過ぎのバスに間に合えば馬の背ヒュッテ泊りで行けることがわかった。途中のトイレや余裕を織り込むと5時半前にでれば仙流荘10時...仙丈ケ岳が新たな候補に。でもバスが…

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