適正医療を心がける救急医の手記です。 救急医療が崩壊しかかっている某県の救命救急センターに従事しております。
新型コロナウィルスは恰好の宿主を得た。ウィルスが増えるためには人の細胞が必要だ。感染者数が増えれば増えるほど好都合となる。あらゆるウィルスは増殖の際に一定の頻度で変異するが、新型コロナウィルスは世界中の多くの人々に広まっており変異が起こりやすいのだ。変異の中に細胞への侵入を強くするものが出てきて、その変異株が増殖して変…
世界で1億人の死者を出したスペイン風邪は、実は支那由来であることが分かって来た。その頃の支那はいわゆる寡頭政治であり、都市部を除けばクソまみれの道と枯れ木とアバラ屋しかなく、雑草すら生えていなかった。おまけに治水技術が無いため水害が頻発し、寄ってくるのはイナゴの大群だけだった。なお隣の半島国はそれに加え都市すら無かった。そのため国民に衛生観念が無く、今ですら野糞の習慣が残っている。
5年ほど前から始まった救急車有料化の議論は、案の定消え去りつつある。しかし、日本の救急体制はこの財務的な問題だけに止まらずあらゆる面で世界で異例であり、最初に切り込むところとしては適切だろう。無料であることがあらゆる問題を起こしているからだ。タクシーのような利用はいわずもがな無料であることに起因する。患者搬送車両の導入コスト・メインテナンス費用・資機材費・人件費から…
日本人は古来より病気を恐れていた。一方で医学が存在しない時代から、その原因を解明することは一応なされていたとれる。例えば感染症は伝播することがよく知られており、バタバタと人が倒れるのを見て、これを「祟り」と称した。その発生場所を突き止めて、焼き払って社を建てたりしていたというが、これは祟りを治めるというより「立ち入り禁止」にするためのものだった。もちろん場所は正確では無いが、注意を喚起する…
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