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救急当直裏日誌 http://er-imapproval-diary.seesaa.net/

適正医療を心がける救急医の手記です。 救急医療が崩壊しかかっている某県の救命救急センターに従事しております。

マヤの投槍兵
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2021/01/11

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  • 新型コロナワクチンはどうなるか

    現在、新型コロナウィルスの集団予防接種が突貫で進められている。日本では医療従事者が優先接種となった。過去の疫病、例えば天然痘やポリオには集団接種が劇的な効果を示しており、予防接種が有力なpandemic対策として位置付けられているのが世界の現状だ。とは言え、この新型コロナでは思ったより効果が出ていない地域があり、インドでは逆にpandemicを誘発する結果となっている。日本では効果が実感できるまでには至っ…

  • 支那を消毒することで地球の消毒が達成できる

    ユーラシア大陸の支那の部分は、有史以来汚染されていた。そこに棲息するヒトはあらゆる動物を食べ、所構わず糞尿を垂れ流し、死体は野ざらしにしとまるで野生動物である。文明はあるにはあるが、衛生観念が極端に低いのである。それに加えて収まることの無い戦乱からくる家庭・自己中心主義、腐敗した寡頭政治のため国をあげて公衆衛生を進めることが不可能な社会背景も根強い。大航海時代から…

  • オリンピックをブーイングで埋め尽くす!

    オリンピックは開催されるだろう。しかしこのままではお通夜のような祭典になりかねないし、視聴率も取れないだろう。事業収益は例年より激減するのが最もまずい。そうなると日本の経済は破綻する一方だ。ならばいっそのこと趣向を変えてみることだ。ではどうするのか。オリンピックが皆が一体となり声援を送りつつ見守る大会だという常識を捨てることにある。格闘技の興行ではお客が第一だ。客…

  • 火と魔除け

    火は文明の発祥を語る上で欠かせない存在だ。火を使うことが農耕の発展をもたらし、様々な道具の開発に繋がった。そして火は古今東西魔除けとして位置づけられていた。昔はさまざまな災いは死者がもたらすものだと信じられており、死者が異世界に引き摺り込むとか、原因不明の病になるとかいわれていた。そこで火は光をもたらし死者から民衆を守るという神秘的な存在であった。しかし

  • 保健所のガサ入れ

    保健所の立ち入り検査は怖い。特に飲食店に対するそれは死活問題となる。巷では「ガサ入れ」と表現することもあるそうな。法令を律儀に守っているつもりでも、無意識のうちに違反はしているもので、検査員に徹底的に指摘される。また立ち入り検査の直接理由以外の部分まで検査される場合もある。その為、立ち入り検査では職員は戦々恐々としなければならなくなる。老健施設でのクラスターは多く…

  • トリアージの元祖に立ち返る

    トリアージという概念・言葉が一般社会に普及してきた。我々は多種多様のトリアージを駆使して救急医療や災害医療に当たっており、それぞれ置かれている環境に応じた基準でもってトリアージを行っている。日本でポピュラーなのは救急医療ではJTAS準拠のトリアージ、災害現場ではSTART法だ。トリアージの起源はナポレオン時代のフランスとされる。トリアージという言葉自体はもっと古く、もともと…

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