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適正医療を心がける救急医の手記です。 救急医療が崩壊しかかっている某県の救命救急センターに従事しております。

マヤの投槍兵
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2021/01/11

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  • コロナ禍で医療崩壊するのは日本独自の医療体制が原因である

    日本はいよいよ世界最多の新型コロナウィルス感染者を出してしまったと言う。しかしこのデータは当然のことながら実数を反映したものではない。諸外国は対策を止めており検査数が激減しているので数自体は少なくなるだろう。一方で日本は相変わらず重大な感染症とみなして検査を大勢にして全数管理している。二類感染症として保健行政管理としているのだ。従って世界最多であるかどうかは分からないと言えよう。…

  • 日本における特定基督教の歴史

    日本とキリスト教の関わりは伝説級で言えば紀元前まであるがそれはさておき、信憑性の高い記録として残っているのは戦国時代からであろう。宣教師フランシスコザビエルの日本への上陸からだ。キリスト教というのは旧約聖書に基づく教えだが、実は解釈によっては暗澹たる社会を作ることになる。働くことは神から与えられた罰だというくだりだ。これは異教徒は罪人であり、罪人に働かせることで自…

  • 銭ゲバカルトとしての宗教

    宗教というのは「神または何らかの超越的絶対者あるいは神聖なものに関する信仰」とされる(広辞苑)。信じる者は救われる、とはよく言ったもので何かしらの生活活力を得ることができるようだ。得心した僧侶が大衆の前で教えを説く、大衆がそれを実践するというのがステレオタイプか。いやそうではないのだ。

  • さて日本では?

    安倍氏銃撃「攻撃の邪魔はできた」米警備プロが指摘

  • 余剰な人口分の隔離を

    姥捨山というのはいわずもがな、年老いて働けなくなった者は役に立たないから山に捨てよ、という為政者のお触れがあったとする伝説である。これは無為あるいは有害な年の取り方をするなという戒めであったともされる。そこでコロナ禍という災害がそれをあらためて想起することとなった。コロナ禍を経て分かったことは何かという…

  • 事件から8050問題を再考する

    立てこもり 容疑者の言動二転三転、人質安否探れず突入https://www.sankei.com/article/20…

  • 日本のコロナ問題は老害問題である

    日本は世界目線で見ると、感染者が少ないのに医療崩壊している国である。日本は衛生状態が良い国で感染症が蔓延しにくく対策をあまりして来なかったきらいはあるにせよ、コロナ禍勃発以来各医療機関が戦々恐々とする日々が続いているのだ。

  • 新型コロナ 患者が必要な手続きせず 入院費未払い相次ぐ

    ああウチもだ。以下引用 新型コロナで入院した患者が必要な手続きをしないため、公費で賄われる入院費が病院に支払われないままになっているケースが相次いでいることがわかりました。この影響で資…

  • 医療の生産性を上げるなら救急を捨てる必要がある

    医療の生産性は入院単価が最も指標になるだろう。手術や集中管理は入院単価が高いのでそういう患者を優先的に受け入れ、DPC制度の入院単価が高いうちに退院させる、すなわち在院日数を短縮するのがベターと言えよう。その上でさらに医療の生産性を上げるにはどうすれば良いのか。実は簡単な話で、全て単価の高い予定入院で病床を埋め尽くし、何があろうとも所定の退院日に退院させるということになる。そんなバカなと思われ…

  • 医療も介護も保険料を払わないなら…

    差し押さえるもの持っているのは払わんとはこれいかに?

  • 高齢化による社会保険料の増加で「給与が増えても手取りは減少」……日本の絶望的な未来

    会社員「給与が増えても手取りは減少」…日本の未来は絶望しかない

  • 救急医の末路

    救急医はもともと専門らしきものが無いためか、どうしても格下に見られてしまうところがある。その根底にあるのはやはり知識や技術の乏しさであろう。また医師としては日陰で生きているために、医師として人間としての成長が滞りがちだ。そして次第に距離を置かれてゆき相手にされなくなるようだ。そこでは共感性のなさや融通の効かなさが際立ち、同世代の目からすると発達障害のように写りかねない。…

  • 野戦病院の意味するところは

    コロナ禍では「野戦病院」の構想があるといい、実際に大阪市で設置されると言う。歴々と続く日本の医療体制では対応できていないと判断されているの受けての構想だ。入院できずに自宅療養する人々が亡くなっており、かといって入院病床は拡充できず、仮に病床が増えたとしても医療スタッフが人員不足で配置できないでいる。そこで大規模な建物を利用し、千人単位の患者を収容するということになった。災害時の医療救護所の…

  • COVID-19を5類にするにはハードルが高い

    新型コロナウィルス感染症は未だに感染症法の定義は定まらず、2類「相当」としている。感染爆発から2年弱経過しているが、感染力が強いが死亡率が低いことが分かって来た。一方で海外各国は既に総数死亡数がWW2を超えているものの、感染拡大予防の手立てがないため特別の対応をしなくなってきている。唯一の予防手段は従来通りのワクチンであり、急ピッチで接種が進められている最中だ。そろそろ新型コロナ…

  • 大東亜戦争とコロナ五輪の共通点

    コロナ禍が渦巻く中の政府による五輪強行は、多くの日本人の激しい批判の的だ。それはそのはず。コロナ禍対策が不十分であったことはともかくとして、今回の五輪では今までの五輪では知られていなかった、五輪というものの致命的な問題点が曝け出さられたことが大きい。その要点は一部の者らの利権が何より優先されていることに尽きよう。そこには為政者の指導力不足が存在し、大東亜戦争と共通点があると言われている。

  • COVID-19はヒトを阿呆にする

    やはりそうかという論文を見つけた。https://www.thelancet.com/journals/eclinm/article/PIIS2589-5370(21)00324-2/fulltextLANCETに掲載された論文だから信用できる。COVID-19にかかると顕在化…

  • 東京2020オリンピックはやはり恥なのか

    ここまで、日本のみならず世界でまともに祝福されないオリンピックは過去あったであろうか。もちろんのことコロナ禍によるところが大きいが、それは実はきっかけにすぎずそもそも開催を引き受けることが可能だったのかという問題が根本にあるように思えてならない。平和の祭典が、主催者・運営陣それぞれ個人の金銭欲や名誉欲を満たすイベントに当初からすげ変わっていたとしたら、行うべきで無いのは当然だ。日本は平成の…

  • コロナ禍は社会治安の脅威となった

    新型コロナウィルス感染症は文字通りに病気である。すなわち医療・公衆衛生の領域だ。日本はもともと過剰なくらいに医療が発達しているため、概ね対策ができている。現在、五輪開催を巡って政治と医療がせめぎ合っているが、見方を変えれば医療が優秀だということになるだろう。医療が劣っていれば政治に影響を及ぼすことはできないからだ。とは言え我々医療従事者は疲弊してしまっており、もうやり尽くした感すらあるのだ…

  • 医療の濫用を見直す時期か

    国が五輪開催をおし進めようとする背景に、新型コロナ感染率の低さにある。あくまで世界水準と比較した上での話だが、日本は優秀な方に入ることになる。一方で五輪はコロナ禍関係なくもともとが開催国になりたがらない国が多いことはあまり知られていないようだ。それは一国のカネをその国を含み世界の富裕層が完膚なきまでむしる構造があるからだ。日本は他国から借金はしないものの、経済の低迷が著しくこれも反対理由と…

  • 新型コロナワクチンはどうなるか

    現在、新型コロナウィルスの集団予防接種が突貫で進められている。日本では医療従事者が優先接種となった。過去の疫病、例えば天然痘やポリオには集団接種が劇的な効果を示しており、予防接種が有力なpandemic対策として位置付けられているのが世界の現状だ。とは言え、この新型コロナでは思ったより効果が出ていない地域があり、インドでは逆にpandemicを誘発する結果となっている。日本では効果が実感できるまでには至っ…

  • 支那を消毒することで地球の消毒が達成できる

    ユーラシア大陸の支那の部分は、有史以来汚染されていた。そこに棲息するヒトはあらゆる動物を食べ、所構わず糞尿を垂れ流し、死体は野ざらしにしとまるで野生動物である。文明はあるにはあるが、衛生観念が極端に低いのである。それに加えて収まることの無い戦乱からくる家庭・自己中心主義、腐敗した寡頭政治のため国をあげて公衆衛生を進めることが不可能な社会背景も根強い。大航海時代から…

  • オリンピックをブーイングで埋め尽くす!

    オリンピックは開催されるだろう。しかしこのままではお通夜のような祭典になりかねないし、視聴率も取れないだろう。事業収益は例年より激減するのが最もまずい。そうなると日本の経済は破綻する一方だ。ならばいっそのこと趣向を変えてみることだ。ではどうするのか。オリンピックが皆が一体となり声援を送りつつ見守る大会だという常識を捨てることにある。格闘技の興行ではお客が第一だ。客…

  • 火と魔除け

    火は文明の発祥を語る上で欠かせない存在だ。火を使うことが農耕の発展をもたらし、様々な道具の開発に繋がった。そして火は古今東西魔除けとして位置づけられていた。昔はさまざまな災いは死者がもたらすものだと信じられており、死者が異世界に引き摺り込むとか、原因不明の病になるとかいわれていた。そこで火は光をもたらし死者から民衆を守るという神秘的な存在であった。しかし

  • 保健所のガサ入れ

    保健所の立ち入り検査は怖い。特に飲食店に対するそれは死活問題となる。巷では「ガサ入れ」と表現することもあるそうな。法令を律儀に守っているつもりでも、無意識のうちに違反はしているもので、検査員に徹底的に指摘される。また立ち入り検査の直接理由以外の部分まで検査される場合もある。その為、立ち入り検査では職員は戦々恐々としなければならなくなる。老健施設でのクラスターは多く…

  • トリアージの元祖に立ち返る

    トリアージという概念・言葉が一般社会に普及してきた。我々は多種多様のトリアージを駆使して救急医療や災害医療に当たっており、それぞれ置かれている環境に応じた基準でもってトリアージを行っている。日本でポピュラーなのは救急医療ではJTAS準拠のトリアージ、災害現場ではSTART法だ。トリアージの起源はナポレオン時代のフランスとされる。トリアージという言葉自体はもっと古く、もともと…

  • 欲ある限りコロナは増え続ける

    新型コロナウィルスは恰好の宿主を得た。ウィルスが増えるためには人の細胞が必要だ。感染者数が増えれば増えるほど好都合となる。あらゆるウィルスは増殖の際に一定の頻度で変異するが、新型コロナウィルスは世界中の多くの人々に広まっており変異が起こりやすいのだ。変異の中に細胞への侵入を強くするものが出てきて、その変異株が増殖して変…

  • スペイン風邪も黒死病も新型コロナも支那由来

    世界で1億人の死者を出したスペイン風邪は、実は支那由来であることが分かって来た。その頃の支那はいわゆる寡頭政治であり、都市部を除けばクソまみれの道と枯れ木とアバラ屋しかなく、雑草すら生えていなかった。おまけに治水技術が無いため水害が頻発し、寄ってくるのはイナゴの大群だけだった。なお隣の半島国はそれに加え都市すら無かった。そのため国民に衛生観念が無く、今ですら野糞の習慣が残っている。

  • 救急車有料化を

    5年ほど前から始まった救急車有料化の議論は、案の定消え去りつつある。しかし、日本の救急体制はこの財務的な問題だけに止まらずあらゆる面で世界で異例であり、最初に切り込むところとしては適切だろう。無料であることがあらゆる問題を起こしているからだ。タクシーのような利用はいわずもがな無料であることに起因する。患者搬送車両の導入コスト・メインテナンス費用・資機材費・人件費から…

  • 昔から病人は災いのもとだった?

    日本人は古来より病気を恐れていた。一方で医学が存在しない時代から、その原因を解明することは一応なされていたとれる。例えば感染症は伝播することがよく知られており、バタバタと人が倒れるのを見て、これを「祟り」と称した。その発生場所を突き止めて、焼き払って社を建てたりしていたというが、これは祟りを治めるというより「立ち入り禁止」にするためのものだった。もちろん場所は正確では無いが、注意を喚起する…

  • 補助金バブルの医療機関 それは…

    医療機関に何億からの補助金については、適切に割り振られていない。各医療機関が新型コロナに対応すると手を上げれば給付されるのだ。しかしながら、いつものことではあるが赤字続きの病院はその補助金を普通に運転資金に回すし、新型コロナとの関連が薄い設備投資までする。また、陰圧室を安価でこしらえ、いつの間にか陰圧装置を取り外しているなんてことも。これは某大学の実話である。それ…

  • ネオリベラルは今の年寄りのこと

    医療とは直接関係ないが、興味のある論説を見つけた。「一億総中流」という面白くはないが安定した人生を日本はなぜ捨てたのか?|日本が壊れる前に|中村淳彦/藤井達夫 - 幻冬舎plus https://www.gentosha.jp/article/17655/このような論説には格差社会とネオリベラルという言葉が必ず出てくる。ネオリベラルというのは、単刀直入に言うといまのジジババをさす…

  • 年寄りは下がれ

    森喜朗氏、辞任表明で未練と不満「老人が悪いように言われるのは極めて不愉快な話」「女性蔑視の気持ちは毛頭無い」

  • 酒飲みが重症化するワケ

    コロナ感染症の重症化リスクファクターは様々知られており、発症時の体内サイトカイン濃度などの液性因子も注目されている。高血圧・糖尿病・高脂血症・肥満などが因子として挙げられているが、単独では重症化リスクはさほど上がらない。しかしながら同時に持っている症例がほとんとだ。生活習慣病というわけだ。中でも脂肪肝が死亡リスクを上げることが明らかになった。

  • やはり新型コロナウィルスは中国由来だった!?

    やはり新型コロナウィルスは中国由来だった!?,適正医療を心がける救急医の手記です。救急医療が崩壊しかかっている某県の救命救急センターに従事しております。

  • 新型インフルエンザ等感染症特別措置法

    政府が12日SARS-Cov2を「2類に準じる」から「新型インフルエンザ等感染症」に変更・分類する方向で感染症法を改正する方向を検討していることが分かった。悪夢の民主党政権時にできた分類であり、なかなかの怖い内容だ。支那寄りの政権だっただけに今支那がやっている恐ろしい新型コロナ対策のようになるだろう。政府が土地・建物を接収して収容施設を作れるというこ…

  • 人口あたり病床数は世界最多 でも不足?

    日本の病床数は1000人あたり13床と世界最多だ。米国で3床、支那で4床、欧州諸国で6-7床とかなり多いことが分かるだろう。それでもコロナ患者の病床が既にほぼ飽和状態であり、いずれ不足すると試算されている。では日本の医療機関は機能していないのかというとそうではない。よく言われるのが民間病院が患者を受け入れないことが問題だと。しかし海外は民間病院というものが少なく、もともとが高…

  • 医療従事者による偏見・差別

    明治初期に蔓延したコレラに対しては、コレラ予防心得を根拠に下痢している者を官憲がしょっ引き、避病院にぶち込んでいた。また流行地産の食糧の売買を禁止し、集会が禁止されていた。医療技術が大して普及していない時代ではあったが、これだけで凌げていたのだ。当時は富国強兵が国のスローガンであったが、コレラ流行による国力低下は少なくてすみ、その後の日清戦争や日露戦争で日本は勝つことができた。

  • 感染症法改正は朗報なのか

    感染症法の改正について法案が国会に提出されたようだ。入院拒否者に刑事罰を加えると言うことらしい。これは過去に存在していたことだ。明治時代の伝染病予防法制定前にはコレラ予防心得というものがあり、官憲により感染者を強制的に病院に収容することができていた。つまり警察が連行していたのである。警察官に抵抗し入院を拒否した場合は公務執行妨害で逮捕されていたという。なぜ入院を拒…

  • コロナ対策はバカの一つ覚え

    ウチの首脳の爺さん達に言わせると発熱・呼吸困難・味覚異常・下痢・意識障害など全てCovid19の仕業だそうだ。それが理由で全ての患者に画一的な対応を強いているのだ。しかしそれは現場にCovid19を天狗と言い換えてもほぼ同じ意味合いに聞こえるくらい中身が無いものである。そもそも普段から多角的な思考を取れず、想像力の乏しい連中だ。過剰で無用な感染対策を提示するしか脳が無い。それこそ天狗なり狐なりに脅えてい…

  • 武漢風邪はやはり武漢由来である

    武漢風邪は実は武漢発ではなく北イタリア発説など諸説あるものとして、根源不明の扱いに変わりつつある。しかし、ミスリードだ。日本に於いて初期のうちさらに初期の感染者の8割が支那人だった。武漢発だとすると支那人の入国を遮断しなかった政府に都合が悪くなるため、日本政府もミスリードするというわけである。支那の奸計これにありと言ったところだが、これ以上支那をのさばらせてはいけない。<…

  • 呪術

    Chain of survivalは一見もっともらしく聞こえるが、そのほとんどは失敗である。そして蘇生された者はICUあたりで延々と意識もなく生き延びることになる。心肺蘇生術というのは科学がもたらしたもので、人類のエゴの産物ということもできよう。たしかに1%未満に脳蘇生が得られ社会復帰できることもあるが、あとの99%は悲惨な状態となる。喉と腹を切られチューブを入れられ、人工呼吸器と栄養剤に繋がれることになるのだ。

  • 疫病は成長国に流行る

    歴史をみると古今東西に伝染病に襲われた爪痕がある。日本では奈良時代の天平の疫病大流行が記録に残っている。これは文化・科学技術の向上により人口が増えた時期に起こっている。明治〜大正時代はいうまでもなく文明開花による人口の急増が起こっているが、コレラ・天然痘・結核そしてスペイン風邪が流行した。海外では大航海時代〜産業革命時代に欧州諸国が急成長したが、ペスト(黒死病)が大流行した。

  • ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅと

    ここに、◯◯市に◯◯病院があること自体が、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅと、コロナを撒き散らして…テンプレにできそうな発言だ。その大学学長のその前後やその他の発言から察するに、感染対策が不十分な病院には一切関知しないということだろう。是非はともかくとして、コロナ診療に波紋を投げかけるものに違いあるまい。しかしながら地域でその◯◯病…

  • 医療従事者を守って下さい その声届くのか

    日本医師会長が声明を出した。「新型コロナの医療に関わる医療従事者の心身の疲弊もピークを超えています。使命感で持ちこたえてきましたが…

  • 体制を強化する必要はない

    入院待ち中死亡「画像診断なぜしない」親族、診察の検証訴え

  • GoTo中止でかえって蔓延する可能性

    GoTo中止が決まってしまった。政府内の上皇殿の御意向に逆らうことになることはさておき、GoToにより感染が蔓延したと証拠なきまま、世論に押された形だ。やはり中途半端に思える。本気で抑えにいくならロックダウンだ。GoTo中止したとしても、旅行者の負担が増えるだけで県外移動を禁止したわけではない。そこは国民の良識に委ねるとしても、県内の移動はいかがだろうか。初詣客はむしろ増えるだろう。そして酔っ払って出…

  • 今こそ5類感染症に格下げを

    コロナ対策は「バカの一つ覚え」「オカルト」「お祓い」「資源の無駄遣い」「医療崩壊の真の原因」と様々表現できるが、もう無駄なことだと皆が気づいて来たようだ。散々対策してもクラスターするところはするし、しないところは一向にする気配がなく、医療者その姿は白装束で額に蝋燭をつけ玉串を振り回す祈祷師さながらだ。厚労省の出したアプリは呪いレーダーといったところだ。しかし呪われた者が素直に…

  • Go To Cluster!

    案の定ではあるが、Covid-19すなわち武漢風邪は日本でも猛威を奮い出した。もう重症病床や感染症病床は足りるまい。年末年始は怒号飛び交う地獄絵図となるかもしれない。医療機関で患者だけではなく職員にも死人が出るはずだ。日本は相変わらず武漢風邪の全数調査をしているが、もう辞めた方がよくないか。日本のみならず世界各国で風邪ひきを全て拾い上げ、丁寧に治療する文化はかつてあっただ…

  • これからの医療はゴレンジャースタイルで

    アメリカ企業からフルフェイスマスクが発売された。https://nazology.net/archives/75116最初に思ったのは「秘密戦隊ゴレンジャー」ではないかと。キレンジャーに似ている。フルフェイスマスクに全身タイツにすればゴレンジャーそのものだ。コロナ禍に関わらず以前からER現場の汚染…

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