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読樹庵 https://yuukimasiro.hatenablog.com/

ブログ開設二年目の、主にラノベの感想を日々綴るブログです。興味がありましたら、是非どうぞ。

真白優樹
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2021/01/02

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  • 読書感想:不老不死のお薬だしときますね1

    さて、お薬出しときますねと言われると病院なりなんなりにかかって処方薬を出されている状況だと思うのだが、市販薬よりは処方薬の方が効く、筈であろう。しかし市販薬も処方薬も用法用量を守って使う事が大切である。薬と言うのはその通り薬であるのだが、使い方を間違えば毒にもなりうるわけで。そう考えると、薬と言うのは時に怖いものなのかもしれない。

  • 読書感想:ダンジョンに閉じ込められて25年。救出されたときには立派な不審者になっていた1

    さて、今どきの子供達は歴史の授業で習ったりするのかは知らないが、かつて第二次世界大戦の後、熱帯の国のジャングルに潜んで長き時間、一人で戦争をやっていた旧日本軍兵がいたという歴史のお話をご存じの方は今はどれくらいおられるのだろうか。無論、普通の人間はジャングルで十年以上、とか普通に生きられる訳はない。何故生き延びれるのか、それはサバイバル生活してきたから。しかしサバイバル生活、というのは我々読者の身近にはない。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

    こんばんは。二月も終わろうとしていますが、寒かったり温かかったりで体力削れ気味、真白優樹です。さて本日は明日から順次発売される三レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけて個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染、ときどき女子高生。リボンをするのは俺の前で。 ・著:花宮拓夜先生 絵:昌未先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして再会した幼馴染とのギャップにやられる…

  • 読書感想:雨森潤奈は湿度が高い

    さて、時に画面の前の読者の皆様は雨の日はお好きであろうか。私は嫌いである、通勤が面倒になるし、外仕事であるので雨が降ると仕事が面倒になるので。そんな理由で嫌いだが、好きと言う方もおられるだろう。この作品はそんな「雨」の日が大事な要素である作品であり。雨の描写が物語の中の心情にシンクロしていくお話なのである。

  • 読書感想:エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する その結果、メインヒロインが勇者学院で毎日逆夜這いに来るのだが……

    さて、FANZAの同人のトップページの新発売のリストを見ていたりすると、人気アニメ等のNTRをAIで作った作品が売られていたりするのだが、あれって権利的な所は多分大丈夫じゃない気がするのだが、売っていいものなのか。そも私はNTRが嫌いなので見向きもしないのだが。私のようにNTRが嫌い、という方もおられるだろう。NTR、それは好みの別れるジャンル、かもしれないし別れるとしたらばっさりと好みは別れる、であろう筈。

  • 読書雑記:三月初旬から中旬にかけて個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。二月もそろそろ終わりますがようやく温かくなる気配がしてきた気のする真白優樹です。そろそろ冬も終わり始めてくれると良いのですが。さて本日は三月初旬から中旬にかけての新作の中から個人的に注目の作品を紹介したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染、ときどき女子高生。リボンをするのは俺の前で。 ・著:花宮拓夜先生 絵:昌未先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「メンヘラが愛妻エプロンに着替えたら」シリーズを手掛けられた花宮拓夜先生の新作です。幼き頃に結婚の約束を交わした幼…

  • 読書感想:こそっと恥じらう姿を俺だけに見せてくる学園のお姫さま

    さて、チェキやらポラロイドカメラ、写ルンですという言葉を聞いたことのある読者様は画面の前には少ないかもしれない。今や死語かもしれぬそれは、所謂インスタントカメラと呼ばれるもの。今の時代、皆様のお手元に基本的にあるだろうスマホである程度綺麗な写真が誰にでも撮れてしまう訳であるが。 写真撮影、と一言に言っても上を見ていけばキリがないものだ。 例えば撮り鉄の方々が時に構えているのは、バズーカか何かの仲間かと疑う位にごついカメラだったりする訳で。そこまで極めると、コストもとんでもなかったりするのだ。

  • 読書感想:妹の配信に入り込んだらVTuber扱いされた件2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:妹の配信に入り込んだらVTuber扱いされた件1 - 読樹庵 さて、気が付いたら公式の非公式Vtuberというよく分からぬ、見ようによってはグレーな立ち位置で最早P・Sの一員として扱われつつある「兄者」であるが。本人としては絶対に仲間にはなりたくない、表には出たくないというスタンスで、ずっと桜のおまけ、という立場に収まっている訳であるが。今巻では新たな後輩も出来つつ、兄者が皆へ遠慮が無くなっていく、というのを描いていく訳である。

  • 読書感想:じゃれついてくる年下な女の子たち、俺への好きがバレバレ。

    さて、年下のヒロインと言うのはラノベにおいてはまぁまぁ存在する訳であるが、画面の前の読者の皆様は年下のヒロインならばどこまで年下が許容範囲であろうか。例えば高校生くらいの主人公と小学生くらいのヒロイン、であれば少なく見積もれば五歳の差くらいになるがそのくらいなら大丈夫であろうか。まぁあまり年下に過ぎるとロリコンだったりペドフィリアのそしりを免れなかったりしてしまうかもしれないのだが。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。MF文庫J、オーバーラップ文庫、ブレイブ文庫編。

    こんばんは。天気予報では明日から温かくなるらしいのですが本当でしょうか、真白優樹です。さて今回は終わる筈の寒波にも負けず、明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・雨森潤奈は湿度が高い ・著:水城水城先生 絵:潮崎しの先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たして、雨の日にしか会えない彼女とのラブコメとはどんなものか。楽しみですね。…

  • 読書感想:魔法少女スクワッド

    さて、画面の前の読者の皆様はスクワッド、と聞いてどんな連想をされるであろうか。例えばトライスクワッド、それはとある特撮ヒーローたちが組んでいたチームであり、スーサイド・スクワッドとなると悪人たちのチームなのであるが。チームと言うのは纏まりがあったり、無かったりする訳である。例えば前者のチームは纏まりがあるが、後者のチームは個性、我が強い者達の集まりであり纏まりなんて無いわけであるが。この作品におけるスクワッド、チームはどうなのであろうか。

  • 読書感想:転生したら奴隷使役と回復のスキルを持っていたので遊び半分で奴隷だけの秘密結社を作ってみた

    さて、画面の前の読者の皆様の中にも社会人と言う方も多いであろうが、そんな方の中には社会に、働くことに疲れた、という方もおられるかもしれない。全ての面倒な事を放り出して引きこもりたい、のんびり生きたいと思われる方もおられるかもしれない。実際、私ものんびりと、お金の心配なんてなくラノベだけ読んで生活出来るならぜひそうしたい次第であるが。それが出来ないから世の中は無常なのである。

  • 読書感想:志乃と恋 Future

    さて、時に学生同士のカップル、と社会人同士のカップル、という二つの要素を比較して何か違いはあるのだろうか。例えば恋人としての時間にかけられるお金の違い、というのもあるかもしれないし就職先にもよるが、休日が噛み合わなくて中々二人の時間が取れない、という事もあるかもしれない。学生同士の方が良かった、という事も言えるかもしれないし、社会人同士の方が良い、という事も言えるかもしれない。どちらも一長一短、と言えるのではないだろうか。

  • 読書感想:天才美少女三姉妹は居候にだけちょろ可愛い。

    さて、全国から集まった子供達のチームが丸が書かれた白い帽子とバツが書かれた赤い帽子を手にクイズに挑むのは、「天才クイズ」という番組である。かつて東大生たちが常人では多分分からない、と思われるクイズを軽々クリアしていたのは「東大王」である。この作品にクイズは関係ないが、東大王の方を見た事のある読者様であれば、こういう人たちを天才と呼ぶのでは、と思われた事はないだろうか。

  • 読書感想:十分魔導士ハヤブサ

    さて、ウルトラマンというヒーローには、一部例外を除いてカラータイマーという器官が存在している。この器官、地球上では活動限界となる三分間が迫り始めると真っ赤に点滅しながら鳴り始める、というイメージを抱かれている読者様もおられるかもしれないが、一部ウルトラマンは三分以上戦えるウルトラマンも存在する訳で。そういうウルトラマンにとっては、カラータイマーと言うのは三分間、という区切りはなくエネルギーが切れ始めたら鳴り始める器官である。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ファンタジア文庫、GCN文庫、ダッシュエックス文庫編。

    こんばんは。寒気に一週間も覆われると言うのは勘弁してほしい真白優樹です。本日は明日から発売される三レーベル分の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する その結果、メインヒロインが勇者学院で毎日逆夜這いに来るのだが・・・・・・ ・著:東夷先生 絵:をん先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは第9回カクヨムw…

  • 読書感想:ファム・ファタールを召し上がれ

    さて、悪女と呼ばれる存在は歴史を紐解いてみれば世界にも日本にも存在している訳であるが、一般的な授業の範囲では習わないものであろう。なので歴史における悪女、というのは皆様の手で検索なりなんなりしていてだくとして。悪女と言うのはラノベにおける一つのジャンルとして定着している訳であるが、ラノベにおける悪女って大体更生したり勘違いされていたりしている気がするのは私だけだろうか。

  • 読書感想:S級冒険者が集う酒場で一番強いのはモブ店員な件 ~異世界転生したのに最強チートもらったこと全部忘れちゃってます~

    さて、画面の前の読者の皆様の中にも成人済み、いわばお酒が飲める年齢である方も多いと思われるがそんな皆様は居酒屋やBARのようなお店はお好きであろうか。わいわいと賑やかな場でお酒を飲む、というのもしっぽりと静かなお店でお酒を楽しむと言うのも、どちらもそれぞれ別の楽しさがあるかもしれない。無論、一人で、もしくは家族と家で宅飲みする、というのが好きな読者様もおられるかもしれない。その好みは人それぞれであろう。因みに私は飲み会でも無ければ外で飲むのはしないタイプであるが。

  • 読書感想:無双道化と忘却少女 ~ふざけた愚か者が笑われた時、最強の逆転劇は始まる~

    さて、画面の前の読者の皆様は道化、ピエロを実際に見たことはあられるだろうか。ピエロ、道化というと何処に居るのか、基本的にはサーカス辺りだろうか。サーカスと言うのは一般人には中々縁のないものであるかもしれないので、そう考えると実際の道化、というのは見たことがないという方も多いかもしれない。では道化、というのはどういう存在なのであろうか。内にどんな思いを秘めていようとも、その顔は笑顔の仮面で隠して陽気に踊る、そんな存在と言うイメージもあられる読者様もおられるだろうか。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。ガガガ文庫編。

    こんばんは。季節的にはまだ冬だから仕方ないとはいえ、また寒波が来ると言う予報にため息が出る真白優樹です。また体力が削られる日々になりそうですね。さて本日は明後日発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・十分魔導士ハヤブサ ・著:喜多川信先生 絵:霜月えいと先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして十分の間にどんな戦いが見られるのか、期…

  • 読書感想:それは、降り積もる雪のような。

    さて、時に画面の前の読者の皆様は喫茶店と聞いてどんなお店を連想されるであろうか。コメダ珈琲かスターバックスコーヒーか、それとも星野珈琲か。喫茶店で注文されるのはどんなメニューだろうか。私はウインナーコーヒーが大好きであるが。という話はともかく、最近喫茶店と言うとチェーン店はよく見かけるのだが、個人経営のお店は見かけなくなった気がするのは気のせいであろうか。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。GA文庫編。

    こんばんは。バレンタインデーだろうがお仕事、特にチョコも無し、真白優樹です。さて本日は明日発売予定のGA文庫の新作の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話ししたいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・S級冒険者が集う酒場で一番強いのはモブ店員な件 ~異世界転生したのに最強チートもらったこと全部忘れちゃってます~ ・著:徳山銀次郎先生 絵:三弥カズトモ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由」シリーズ等を…

  • 読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ7 天使すぎるあの娘と歩むReライフ

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ6 天使すぎるあの娘と歩むReライフ - 読樹庵 さて、前巻で本来の時間軸の春華も救い完膚なきまでのハッピーエンドを迎えた心一郎と春華であるが。前巻で本編は完結、ならば今巻は蛇足と言うべきか。否、それは間違いと言えよう。この巻では本編時間軸のちょっとした隙間の出来事、そして大学生、社会人と進むちょっとしたアフターストーリーを描いているのである。

  • 読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ6 天使すぎるあの娘と歩むReライフ

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ5 天使すぎるあの娘と歩むReライフ - 読樹庵 さて、これまで春華の未来の破滅を防ぐために、青春をやり直し、未来の破滅の原因となる実家の没落へのフラグも叩き折った我らが主人公、心一郎であるが。前巻で仄めかされたこと、そして最後の試練が襲い来るのが今巻である。未来を何度となく書き換えて、前巻で決定的に書き換えて。その未来の揺り戻しは容赦なく襲い来る、のが今巻なのだ。

  • 読書感想:宮澤くんのあまりにも愚かな恋

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:宮澤くんのとびっきり愚かな恋1 - 読樹庵 さて、前巻で始まった恆と果南、瑠音の三角関係。光へと向かう瑠音と、闇に堕ちていく果南という対比で前巻は締めくくられていた訳なのだが、先に少し残念なお知らせをさせていただくと、この作品はこの巻で完結である。しかしまぁ、あまり長々背徳を続けるような空気でもないし、延々続くよりはカラッとしたうちに、笑顔でお別れを言えるくらいが丁度いいのかもしれない。さて、では今巻でどんな完結を迎えるのだろうか、というと。

  • 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

    こんばんは。二月もそろそろ中盤、寒すぎやしませんか、真白優樹です。さて本日は二月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊について紹介していきたいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ガガガ文庫編 ・十分魔導士ハヤブサ ・著:喜多川信先生 絵:霜月えいと先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「空飛ぶ卵の右舷砲」シリーズや「ソレオレノ」シリーズを手掛けられた喜多川信先生の新作です。喜多川信先生と言えば、上記二作品はメカ×バトルものですが、今…

  • 読書感想:ほうかごがかり4 あかね小学校

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:ほうかごがかり3 - 読樹庵 さて、啓達の「ほうかご」での戦いは前巻で一段落し、啓と由加志だけが生き延びた訳であるが。ここで画面の前の読者の皆様、ちょっと思い出してほしい。この「ほうかごがかり」というお役目は全国の小学校に存在している、啓たちの小学校だけではないと言う事を。では、どこの「ほうかご」も同じなのだろうか?

  • 読書感想:ほうかごがかり3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:ほうかごがかり2 - 読樹庵 真絢が消え、イルマが飲まれ、惺が傷つき、留希が取り込まれ。気が付けば啓の周りの「ほうかごがかり」の者達はどんどんと、いなくなっていった。だけど「無名七不思議」は、子供達の命を取り込み、現実世界へと溢れ出さんとする。そんな怪異共へ抱くのは怒りか、それとも。いよいよ残り少なくなったほうかごがかり、ここから何を目指し動くのか、が示されるのが今巻である。

  • 読書感想:陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。

    あいつもこいつもあの席を、只一つ狙っているんだよ。 というのはかつてとある映画の主題歌にもなった古の名曲、学園天国の一節であるが。画面の前の読者の皆様の中にも席替えで悲喜こもごも、様々な思いをされた事のある方もおられるだろう。実際私も高校時代に一回、教壇のド真ん前の席を当ててしまい大分大変だった事もあるのだが。それは自分語りなのでさておき。この作品においてもそんな、席替えから物語が始まるのである。

  • 読書感想:ツッコミ待ちの町野さん

    さて、昨今随分と少なくなってしまったのだが、一時期のラノベにおいては「謎部活もの」が人気のジャンルであった、という事を知っておられる画面の前の読者の皆様はどれだけおられるだろうか。例えばアニメ化もされた、中二病でも恋がしたい! 涼宮ハルヒの憂鬱、GJ部等。あの辺りは多分に謎部活ものの要素を持っている、ともいえよう。活動理念も常人からすればよく分からない、どういう事をしているのかよく分からない部活。だがそこには確かに青春があるのである。

  • 読書感想:女子校の『王子様』がバイト先で俺にだけ『乙女』な顔を見せてくる

    さて、時に画面の前の読者の皆様はかの伝説的ラノベ、バカテスことバカとテストと召喚獣、に登場した秀吉というキャラをご存じであろうか。主人公、明久たちのクラスメイトで男子、の筈なのだが何故か中々男扱いされず、最終的には「秀吉」という新たな性別とファンからも認識されていた彼。・・・・・・ここまで書いていて何であるがこの前書き、あまりこの作品には関係ないのかもしれない。

  • 読書感想:愛とか恋とか、くだらない。2

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:愛とか恋とか、くだらない。 - 読樹庵 さて、祐真と涼香、他の人には秘密の、愛とか恋とかくだらない、と思っている二人の体の関係だけで繋がった関係。そこに恋愛感情はない、というのは建前なのか、本音なのか。だが読者の皆様、こうは思われたことはないだろうか。恋愛、という行為の形は一つではない。何かで繋がっていれば、それもまた恋愛と言う形になるのではないだろうかと。

  • 読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。電撃文庫編。

    こんばんは。最強寒波襲来中、おかげで気付かぬ間に体力がどんどん削られて寝落ちしそうな真白優樹です。さて眠ってしまう前に本日は、明日発売予定の電撃文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・ほうかごがかり4 あかね小学校 ・著:甲田学人先生 絵:potg先生 それではまず最初の作品はこちら。別の小学校の「ほうかごがかり」からのメールが届く今巻。果たして新たな舞台では何が起きているのか。注目したいですね。 ・宮澤く…

  • 読書感想:恋愛ランキング

    さて、今の世の中、少子高齢化社会という問題は声高に叫ばれているというのは画面の前の読者の皆様も多分ご存じであろう。段々少なくなっていく若い世代で、どんどん増えていく高齢者世代を支えているという歪な構造。正直今若い世代である我々に尻拭いを差せるのはどうかと思うし、我々がいつか高齢者になった時に年金制度が崩壊、しているとかも勘弁してほしいのだが。

  • 読書感想:彼女がハーレムを薦めてくる。

    さて、セックスフレンド、セフレという言葉は今や一般的となっている訳であるが、最近のラノベにおいても一部の作品では気軽に性行為をしてしまっていたりする訳である、画面の前の読者の皆様もご存じかもしれないが。時代の潮流の変化、という事もあるのかもしれないが、ある程度年齢のいっている年代の方々からすると、ついていけない感覚ともなるのだろうか。うまく時代の潮流とはお付き合いしていきたいものである。

  • 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。10

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。9 - 読樹庵 さて、アニメ絶賛放映中、な訳であるこの作品、原作は一足お先に完結、という事でアニメの方も第二期、更には第三期、と続いていければこの完結の光景もアニメで見られるかもしれない。そして原作読者勢にとっては、いよいよここまで来たという事で感動もひとしおであるかもしれない。才人と朱音、最初は大嫌いから始まった二人。そんな二人が互いの目的のために結婚という形で繋がり、色々ドタバタを経ながらようやく前巻、本当の意味で気持ちを重ね合わせた訳であるが。

  • 読書感想:こちら、終末停滞委員会。3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:こちら、終末停滞委員会。2 - 読樹庵 さて、前巻ではひかりを排除しようとする人間側の動きを主軸にしていた訳であるが、そもこの作品、終末との戦いが物語としての本筋であると言うのは、一巻を読まれている読者様であればお分かりであろう。そして終末との戦いはいつだって命がけ、というのも忘れてはいけないがもう一つ忘れてはいけない事がある。それはこの作品、終末打破、ではない。終末停滞、なのだ。打破する事は出来ない、出来ることは停滞、延命だけ。そしてそれは心葉もひかりも含め誰もが分かっている事なのだ。

  • 読書感想:魔神殺しの帰還勇者、現代ダンジョンでも無双する

    さて、異世界から帰還する主人公、いわゆる帰還勇者系作品は最近段々と多く見かけるようになってきたわけであるが。異世界から帰ってきたら、異世界で得たスキルやステータスはそのままという場合は多いが、現代世界に帰ってきたら時間が経っていた、という場合も多いであろう。そういう場合どういう事が起こり得るのだろうか。

  • 読書感想:侯爵次男は家出する ~才能がないので全部捨てて冒険者になります~

    さて、時に画面の前の読者の皆様は「エリュシデータ」と呼ばれる武器をご存じであろうか。まぁものすごく分かりやすく言うと、かの有名な作品、ソードアートオンラインの主人公、キリトの初期メイン武装である。この武器は物凄く端的に言うとレアドロップ、と呼ばれる武器であるのだが。画面の前の読者の皆様もゲームの途中で滅多に手に入らないレアな素材、もしくはドロップ品を手に入れた時、きっと喜ばれる筈だろう。

  • 読書感想:家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。3

    前巻感想はこちら↓ 読書感想:家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。2 - 読樹庵 さて、家事代行サービス、更には偽物の恋人関係と言う繋がりを得た晴翔と綾香の二人であるが。偽物とは言えまるで恋人同士の様に接していれば、当然思いは高まっていくものである。学園一の美少女との近い距離、それは自分だけの特権。ではここから一気にとんとんと、といくかというと。実はそんな事もないのだ。

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