さて、時に画面の前の読者の皆様の中には動画配信者、youtuberになってみたい、と思われた方もおられるかもしれない。それが過去、か今かは分からないが。しかし今、youtubeというのは所謂レッドオーシャン、と呼ばれるものである、らしい。例えばゲーム動画配信、例えばバラエティ系、様々なジャンルに先駆者、人気者がいる訳であり、今参入しても、そういった方たちの後追い、焼き直しになるかもしれないのだから。
さて、お薬出しときますねと言われると病院なりなんなりにかかって処方薬を出されている状況だと思うのだが、市販薬よりは処方薬の方が効く、筈であろう。しかし市販薬も処方薬も用法用量を守って使う事が大切である。薬と言うのはその通り薬であるのだが、使い方を間違えば毒にもなりうるわけで。そう考えると、薬と言うのは時に怖いものなのかもしれない。
読書感想:ダンジョンに閉じ込められて25年。救出されたときには立派な不審者になっていた1
さて、今どきの子供達は歴史の授業で習ったりするのかは知らないが、かつて第二次世界大戦の後、熱帯の国のジャングルに潜んで長き時間、一人で戦争をやっていた旧日本軍兵がいたという歴史のお話をご存じの方は今はどれくらいおられるのだろうか。無論、普通の人間はジャングルで十年以上、とか普通に生きられる訳はない。何故生き延びれるのか、それはサバイバル生活してきたから。しかしサバイバル生活、というのは我々読者の身近にはない。
読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。
こんばんは。二月も終わろうとしていますが、寒かったり温かかったりで体力削れ気味、真白優樹です。さて本日は明日から順次発売される三レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:三月初旬から中旬にかけて個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染、ときどき女子高生。リボンをするのは俺の前で。 ・著:花宮拓夜先生 絵:昌未先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして再会した幼馴染とのギャップにやられる…
さて、時に画面の前の読者の皆様は雨の日はお好きであろうか。私は嫌いである、通勤が面倒になるし、外仕事であるので雨が降ると仕事が面倒になるので。そんな理由で嫌いだが、好きと言う方もおられるだろう。この作品はそんな「雨」の日が大事な要素である作品であり。雨の描写が物語の中の心情にシンクロしていくお話なのである。
読書感想:エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する その結果、メインヒロインが勇者学院で毎日逆夜這いに来るのだが……
さて、FANZAの同人のトップページの新発売のリストを見ていたりすると、人気アニメ等のNTRをAIで作った作品が売られていたりするのだが、あれって権利的な所は多分大丈夫じゃない気がするのだが、売っていいものなのか。そも私はNTRが嫌いなので見向きもしないのだが。私のようにNTRが嫌い、という方もおられるだろう。NTR、それは好みの別れるジャンル、かもしれないし別れるとしたらばっさりと好みは別れる、であろう筈。
読書雑記:三月初旬から中旬にかけて個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。二月もそろそろ終わりますがようやく温かくなる気配がしてきた気のする真白優樹です。そろそろ冬も終わり始めてくれると良いのですが。さて本日は三月初旬から中旬にかけての新作の中から個人的に注目の作品を紹介したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染、ときどき女子高生。リボンをするのは俺の前で。 ・著:花宮拓夜先生 絵:昌未先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「メンヘラが愛妻エプロンに着替えたら」シリーズを手掛けられた花宮拓夜先生の新作です。幼き頃に結婚の約束を交わした幼…
読書感想:こそっと恥じらう姿を俺だけに見せてくる学園のお姫さま
さて、チェキやらポラロイドカメラ、写ルンですという言葉を聞いたことのある読者様は画面の前には少ないかもしれない。今や死語かもしれぬそれは、所謂インスタントカメラと呼ばれるもの。今の時代、皆様のお手元に基本的にあるだろうスマホである程度綺麗な写真が誰にでも撮れてしまう訳であるが。 写真撮影、と一言に言っても上を見ていけばキリがないものだ。 例えば撮り鉄の方々が時に構えているのは、バズーカか何かの仲間かと疑う位にごついカメラだったりする訳で。そこまで極めると、コストもとんでもなかったりするのだ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:妹の配信に入り込んだらVTuber扱いされた件1 - 読樹庵 さて、気が付いたら公式の非公式Vtuberというよく分からぬ、見ようによってはグレーな立ち位置で最早P・Sの一員として扱われつつある「兄者」であるが。本人としては絶対に仲間にはなりたくない、表には出たくないというスタンスで、ずっと桜のおまけ、という立場に収まっている訳であるが。今巻では新たな後輩も出来つつ、兄者が皆へ遠慮が無くなっていく、というのを描いていく訳である。
読書感想:じゃれついてくる年下な女の子たち、俺への好きがバレバレ。
さて、年下のヒロインと言うのはラノベにおいてはまぁまぁ存在する訳であるが、画面の前の読者の皆様は年下のヒロインならばどこまで年下が許容範囲であろうか。例えば高校生くらいの主人公と小学生くらいのヒロイン、であれば少なく見積もれば五歳の差くらいになるがそのくらいなら大丈夫であろうか。まぁあまり年下に過ぎるとロリコンだったりペドフィリアのそしりを免れなかったりしてしまうかもしれないのだが。
読書雑記:発売日前新刊紹介のお話。MF文庫J、オーバーラップ文庫、ブレイブ文庫編。
こんばんは。天気予報では明日から温かくなるらしいのですが本当でしょうか、真白優樹です。さて今回は終わる筈の寒波にも負けず、明日発売予定の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・雨森潤奈は湿度が高い ・著:水城水城先生 絵:潮崎しの先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たして、雨の日にしか会えない彼女とのラブコメとはどんなものか。楽しみですね。…
さて、画面の前の読者の皆様はスクワッド、と聞いてどんな連想をされるであろうか。例えばトライスクワッド、それはとある特撮ヒーローたちが組んでいたチームであり、スーサイド・スクワッドとなると悪人たちのチームなのであるが。チームと言うのは纏まりがあったり、無かったりする訳である。例えば前者のチームは纏まりがあるが、後者のチームは個性、我が強い者達の集まりであり纏まりなんて無いわけであるが。この作品におけるスクワッド、チームはどうなのであろうか。
読書感想:転生したら奴隷使役と回復のスキルを持っていたので遊び半分で奴隷だけの秘密結社を作ってみた
さて、画面の前の読者の皆様の中にも社会人と言う方も多いであろうが、そんな方の中には社会に、働くことに疲れた、という方もおられるかもしれない。全ての面倒な事を放り出して引きこもりたい、のんびり生きたいと思われる方もおられるかもしれない。実際、私ものんびりと、お金の心配なんてなくラノベだけ読んで生活出来るならぜひそうしたい次第であるが。それが出来ないから世の中は無常なのである。
さて、時に学生同士のカップル、と社会人同士のカップル、という二つの要素を比較して何か違いはあるのだろうか。例えば恋人としての時間にかけられるお金の違い、というのもあるかもしれないし就職先にもよるが、休日が噛み合わなくて中々二人の時間が取れない、という事もあるかもしれない。学生同士の方が良かった、という事も言えるかもしれないし、社会人同士の方が良い、という事も言えるかもしれない。どちらも一長一短、と言えるのではないだろうか。
さて、全国から集まった子供達のチームが丸が書かれた白い帽子とバツが書かれた赤い帽子を手にクイズに挑むのは、「天才クイズ」という番組である。かつて東大生たちが常人では多分分からない、と思われるクイズを軽々クリアしていたのは「東大王」である。この作品にクイズは関係ないが、東大王の方を見た事のある読者様であれば、こういう人たちを天才と呼ぶのでは、と思われた事はないだろうか。
さて、ウルトラマンというヒーローには、一部例外を除いてカラータイマーという器官が存在している。この器官、地球上では活動限界となる三分間が迫り始めると真っ赤に点滅しながら鳴り始める、というイメージを抱かれている読者様もおられるかもしれないが、一部ウルトラマンは三分以上戦えるウルトラマンも存在する訳で。そういうウルトラマンにとっては、カラータイマーと言うのは三分間、という区切りはなくエネルギーが切れ始めたら鳴り始める器官である。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ファンタジア文庫、GCN文庫、ダッシュエックス文庫編。
こんばんは。寒気に一週間も覆われると言うのは勘弁してほしい真白優樹です。本日は明日から発売される三レーベル分の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する その結果、メインヒロインが勇者学院で毎日逆夜這いに来るのだが・・・・・・ ・著:東夷先生 絵:をん先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは第9回カクヨムw…
さて、悪女と呼ばれる存在は歴史を紐解いてみれば世界にも日本にも存在している訳であるが、一般的な授業の範囲では習わないものであろう。なので歴史における悪女、というのは皆様の手で検索なりなんなりしていてだくとして。悪女と言うのはラノベにおける一つのジャンルとして定着している訳であるが、ラノベにおける悪女って大体更生したり勘違いされていたりしている気がするのは私だけだろうか。
読書感想:S級冒険者が集う酒場で一番強いのはモブ店員な件 ~異世界転生したのに最強チートもらったこと全部忘れちゃってます~
さて、画面の前の読者の皆様の中にも成人済み、いわばお酒が飲める年齢である方も多いと思われるがそんな皆様は居酒屋やBARのようなお店はお好きであろうか。わいわいと賑やかな場でお酒を飲む、というのもしっぽりと静かなお店でお酒を楽しむと言うのも、どちらもそれぞれ別の楽しさがあるかもしれない。無論、一人で、もしくは家族と家で宅飲みする、というのが好きな読者様もおられるかもしれない。その好みは人それぞれであろう。因みに私は飲み会でも無ければ外で飲むのはしないタイプであるが。
読書感想:無双道化と忘却少女 ~ふざけた愚か者が笑われた時、最強の逆転劇は始まる~
さて、画面の前の読者の皆様は道化、ピエロを実際に見たことはあられるだろうか。ピエロ、道化というと何処に居るのか、基本的にはサーカス辺りだろうか。サーカスと言うのは一般人には中々縁のないものであるかもしれないので、そう考えると実際の道化、というのは見たことがないという方も多いかもしれない。では道化、というのはどういう存在なのであろうか。内にどんな思いを秘めていようとも、その顔は笑顔の仮面で隠して陽気に踊る、そんな存在と言うイメージもあられる読者様もおられるだろうか。
こんばんは。季節的にはまだ冬だから仕方ないとはいえ、また寒波が来ると言う予報にため息が出る真白優樹です。また体力が削られる日々になりそうですね。さて本日は明後日発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・十分魔導士ハヤブサ ・著:喜多川信先生 絵:霜月えいと先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして十分の間にどんな戦いが見られるのか、期…
さて、時に画面の前の読者の皆様は喫茶店と聞いてどんなお店を連想されるであろうか。コメダ珈琲かスターバックスコーヒーか、それとも星野珈琲か。喫茶店で注文されるのはどんなメニューだろうか。私はウインナーコーヒーが大好きであるが。という話はともかく、最近喫茶店と言うとチェーン店はよく見かけるのだが、個人経営のお店は見かけなくなった気がするのは気のせいであろうか。
こんばんは。バレンタインデーだろうがお仕事、特にチョコも無し、真白優樹です。さて本日は明日発売予定のGA文庫の新作の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話ししたいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・S級冒険者が集う酒場で一番強いのはモブ店員な件 ~異世界転生したのに最強チートもらったこと全部忘れちゃってます~ ・著:徳山銀次郎先生 絵:三弥カズトモ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由」シリーズ等を…
読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ7 天使すぎるあの娘と歩むReライフ
前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ6 天使すぎるあの娘と歩むReライフ - 読樹庵 さて、前巻で本来の時間軸の春華も救い完膚なきまでのハッピーエンドを迎えた心一郎と春華であるが。前巻で本編は完結、ならば今巻は蛇足と言うべきか。否、それは間違いと言えよう。この巻では本編時間軸のちょっとした隙間の出来事、そして大学生、社会人と進むちょっとしたアフターストーリーを描いているのである。
読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ6 天使すぎるあの娘と歩むReライフ
前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャだった俺の青春リベンジ5 天使すぎるあの娘と歩むReライフ - 読樹庵 さて、これまで春華の未来の破滅を防ぐために、青春をやり直し、未来の破滅の原因となる実家の没落へのフラグも叩き折った我らが主人公、心一郎であるが。前巻で仄めかされたこと、そして最後の試練が襲い来るのが今巻である。未来を何度となく書き換えて、前巻で決定的に書き換えて。その未来の揺り戻しは容赦なく襲い来る、のが今巻なのだ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:宮澤くんのとびっきり愚かな恋1 - 読樹庵 さて、前巻で始まった恆と果南、瑠音の三角関係。光へと向かう瑠音と、闇に堕ちていく果南という対比で前巻は締めくくられていた訳なのだが、先に少し残念なお知らせをさせていただくと、この作品はこの巻で完結である。しかしまぁ、あまり長々背徳を続けるような空気でもないし、延々続くよりはカラッとしたうちに、笑顔でお別れを言えるくらいが丁度いいのかもしれない。さて、では今巻でどんな完結を迎えるのだろうか、というと。
読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。二月もそろそろ中盤、寒すぎやしませんか、真白優樹です。さて本日は二月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊について紹介していきたいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ガガガ文庫編 ・十分魔導士ハヤブサ ・著:喜多川信先生 絵:霜月えいと先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「空飛ぶ卵の右舷砲」シリーズや「ソレオレノ」シリーズを手掛けられた喜多川信先生の新作です。喜多川信先生と言えば、上記二作品はメカ×バトルものですが、今…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ほうかごがかり3 - 読樹庵 さて、啓達の「ほうかご」での戦いは前巻で一段落し、啓と由加志だけが生き延びた訳であるが。ここで画面の前の読者の皆様、ちょっと思い出してほしい。この「ほうかごがかり」というお役目は全国の小学校に存在している、啓たちの小学校だけではないと言う事を。では、どこの「ほうかご」も同じなのだろうか?
前巻感想はこちら↓ 読書感想:ほうかごがかり2 - 読樹庵 真絢が消え、イルマが飲まれ、惺が傷つき、留希が取り込まれ。気が付けば啓の周りの「ほうかごがかり」の者達はどんどんと、いなくなっていった。だけど「無名七不思議」は、子供達の命を取り込み、現実世界へと溢れ出さんとする。そんな怪異共へ抱くのは怒りか、それとも。いよいよ残り少なくなったほうかごがかり、ここから何を目指し動くのか、が示されるのが今巻である。
読書感想:陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。
あいつもこいつもあの席を、只一つ狙っているんだよ。 というのはかつてとある映画の主題歌にもなった古の名曲、学園天国の一節であるが。画面の前の読者の皆様の中にも席替えで悲喜こもごも、様々な思いをされた事のある方もおられるだろう。実際私も高校時代に一回、教壇のド真ん前の席を当ててしまい大分大変だった事もあるのだが。それは自分語りなのでさておき。この作品においてもそんな、席替えから物語が始まるのである。
さて、昨今随分と少なくなってしまったのだが、一時期のラノベにおいては「謎部活もの」が人気のジャンルであった、という事を知っておられる画面の前の読者の皆様はどれだけおられるだろうか。例えばアニメ化もされた、中二病でも恋がしたい! 涼宮ハルヒの憂鬱、GJ部等。あの辺りは多分に謎部活ものの要素を持っている、ともいえよう。活動理念も常人からすればよく分からない、どういう事をしているのかよく分からない部活。だがそこには確かに青春があるのである。
読書感想:女子校の『王子様』がバイト先で俺にだけ『乙女』な顔を見せてくる
さて、時に画面の前の読者の皆様はかの伝説的ラノベ、バカテスことバカとテストと召喚獣、に登場した秀吉というキャラをご存じであろうか。主人公、明久たちのクラスメイトで男子、の筈なのだが何故か中々男扱いされず、最終的には「秀吉」という新たな性別とファンからも認識されていた彼。・・・・・・ここまで書いていて何であるがこの前書き、あまりこの作品には関係ないのかもしれない。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:愛とか恋とか、くだらない。 - 読樹庵 さて、祐真と涼香、他の人には秘密の、愛とか恋とかくだらない、と思っている二人の体の関係だけで繋がった関係。そこに恋愛感情はない、というのは建前なのか、本音なのか。だが読者の皆様、こうは思われたことはないだろうか。恋愛、という行為の形は一つではない。何かで繋がっていれば、それもまた恋愛と言う形になるのではないだろうかと。
こんばんは。最強寒波襲来中、おかげで気付かぬ間に体力がどんどん削られて寝落ちしそうな真白優樹です。さて眠ってしまう前に本日は、明日発売予定の電撃文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・ほうかごがかり4 あかね小学校 ・著:甲田学人先生 絵:potg先生 それではまず最初の作品はこちら。別の小学校の「ほうかごがかり」からのメールが届く今巻。果たして新たな舞台では何が起きているのか。注目したいですね。 ・宮澤く…
さて、今の世の中、少子高齢化社会という問題は声高に叫ばれているというのは画面の前の読者の皆様も多分ご存じであろう。段々少なくなっていく若い世代で、どんどん増えていく高齢者世代を支えているという歪な構造。正直今若い世代である我々に尻拭いを差せるのはどうかと思うし、我々がいつか高齢者になった時に年金制度が崩壊、しているとかも勘弁してほしいのだが。
さて、セックスフレンド、セフレという言葉は今や一般的となっている訳であるが、最近のラノベにおいても一部の作品では気軽に性行為をしてしまっていたりする訳である、画面の前の読者の皆様もご存じかもしれないが。時代の潮流の変化、という事もあるのかもしれないが、ある程度年齢のいっている年代の方々からすると、ついていけない感覚ともなるのだろうか。うまく時代の潮流とはお付き合いしていきたいものである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。9 - 読樹庵 さて、アニメ絶賛放映中、な訳であるこの作品、原作は一足お先に完結、という事でアニメの方も第二期、更には第三期、と続いていければこの完結の光景もアニメで見られるかもしれない。そして原作読者勢にとっては、いよいよここまで来たという事で感動もひとしおであるかもしれない。才人と朱音、最初は大嫌いから始まった二人。そんな二人が互いの目的のために結婚という形で繋がり、色々ドタバタを経ながらようやく前巻、本当の意味で気持ちを重ね合わせた訳であるが。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:こちら、終末停滞委員会。2 - 読樹庵 さて、前巻ではひかりを排除しようとする人間側の動きを主軸にしていた訳であるが、そもこの作品、終末との戦いが物語としての本筋であると言うのは、一巻を読まれている読者様であればお分かりであろう。そして終末との戦いはいつだって命がけ、というのも忘れてはいけないがもう一つ忘れてはいけない事がある。それはこの作品、終末打破、ではない。終末停滞、なのだ。打破する事は出来ない、出来ることは停滞、延命だけ。そしてそれは心葉もひかりも含め誰もが分かっている事なのだ。
さて、異世界から帰還する主人公、いわゆる帰還勇者系作品は最近段々と多く見かけるようになってきたわけであるが。異世界から帰ってきたら、異世界で得たスキルやステータスはそのままという場合は多いが、現代世界に帰ってきたら時間が経っていた、という場合も多いであろう。そういう場合どういう事が起こり得るのだろうか。
読書感想:侯爵次男は家出する ~才能がないので全部捨てて冒険者になります~
さて、時に画面の前の読者の皆様は「エリュシデータ」と呼ばれる武器をご存じであろうか。まぁものすごく分かりやすく言うと、かの有名な作品、ソードアートオンラインの主人公、キリトの初期メイン武装である。この武器は物凄く端的に言うとレアドロップ、と呼ばれる武器であるのだが。画面の前の読者の皆様もゲームの途中で滅多に手に入らないレアな素材、もしくはドロップ品を手に入れた時、きっと喜ばれる筈だろう。
読書感想:家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。3
前巻感想はこちら↓ 読書感想:家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。2 - 読樹庵 さて、家事代行サービス、更には偽物の恋人関係と言う繋がりを得た晴翔と綾香の二人であるが。偽物とは言えまるで恋人同士の様に接していれば、当然思いは高まっていくものである。学園一の美少女との近い距離、それは自分だけの特権。ではここから一気にとんとんと、といくかというと。実はそんな事もないのだ。
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さて、時に画面の前の読者の皆様の中には動画配信者、youtuberになってみたい、と思われた方もおられるかもしれない。それが過去、か今かは分からないが。しかし今、youtubeというのは所謂レッドオーシャン、と呼ばれるものである、らしい。例えばゲーム動画配信、例えばバラエティ系、様々なジャンルに先駆者、人気者がいる訳であり、今参入しても、そういった方たちの後追い、焼き直しになるかもしれないのだから。
武豊と武豊。同じ二つの漢字を並べたように見えて、前者はたけとよ、愛知県の街の名前であり、後者はたけゆたか、競馬界のレジェンドの名前と読める訳であるが。まぁ何が言いたいのか、というと日本語は難しいという事である。音にすれば一つ意味を持っているとしても、それを漢字にしてしまうと、別の意味を持つ感じをあてはめれば、別の意味を持ってしまうかもしれない。この作品はそんな、勘違いから始まる割とすちゃらかな英雄譚なのだ。
さて、遠距離恋愛という恋愛の形がある訳であるが。個人的な私見なのだが遠距離恋愛ってやらない方がいいんじゃないかと思うのは私だけだろうか。遠距離、つまりは近くにいない。もし何か起きた時に、すぐにそばに行ける訳じゃない。そのせいで、彼氏か彼女、どちらかに何かが起きてしまいバッドエンド、という結末をよく見る気がするのは私だけだろうか。
さて、時に画面の前の読者の皆様も多分、スローライフがしたくなったことがあるかもしれない。煩わしい事から離れて何も考えず、のんびりしたい、と思った事があるかもしれない。しかしこの社会で生きていく以上、それは難しいものがあるかもしれない。それは異世界、例えば勇者パーティーであっても同じかもしれない。勇者は基本、魔王討伐が使命であるが。魔王討伐後、基本的には国政の世界に乗り出していったりする方が多いであろう。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は、何かデカいもふもふを、何も考えずもふもふしたいと思われる時はあるであろうか。私はある。何でも東京の方だかにはサモエドのカフェがあるらしいが、本当に行ってみたい。何も考えず思いっきりわしゃわしゃ撫でて、その豊かな毛に思い切り埋もれてみたい次第である。
さて、突然ではあるが私は先日社員旅行で香港まで行ってきたわけであるが、香港と言うのは煙草に厳しく、電子タバコも持ち込み不可、喫煙者は現地でたっけぇタバコを買わねばならず、喫煙者が多い社員の方々が嘆いていた訳であるが。当然、煙草というのは嗜好品である。別に好きと言う方は止めることはしないが、吸う以上はきちんと健康に留意して、受動喫煙に関しては気を付けてほしいと思う次第である。
この戦場に老いぼれを見たら、生き残りと思え。といったのはかの有名なゴールデンカムイの世界で、老人となった土方歳三の台詞なのであるのだが。実際、例えばファンタジー世界の冒険者、という存在やラノベにおいて中年以降の年齢で主人公となると、大体の場合ベテラン、叩き上げ、として描かれる事は多いであろう。例え若者に力では及ばずとも、経験と技で上を行き、先達としてその姿、背中を見せつける。それこそがベテラン、の役目なのかもしれない。
さて、ファンタジー世界、そして現代ファンタジーの世界には基本的にはダンジョン、というものが存在している訳であると思うが、まず画面の前の読者の皆様に問うてみたい。ダンジョン、と聞いて皆様は何処にあると連想されるであろうか? 基本的にダンジョン、というのは森の中だったり洞窟だったり。いわば地上にある、と連想される読者様は多いのではないだろうか。
さて、一つの街を舞台に大暴れしてきたジグとシアーシャの物語である今作品であるが、今巻はシリーズ初の上下巻、となる訳である。では一体、つまり今巻の間で事件は解決しない、というこれまた初めての事態である。と言う事はそれにふさわしい事件が起きるのではないだろうか、と思われた画面の前の読者の皆様、それはお間違えではない。今巻では上下巻に相応しい、かなり面倒な事件が巻き起こるのだ。
こんばんは。そろそろ七月になりますが連日の暑さに参り気味な真白優樹です。さて本日は明日から順次発売予定の四レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ファミ通文庫編 ・重いタバコを吸っている不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話 ・著:友橋かめつ先生 絵:椎名くろ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「その門番、最強につき」シリーズなどを手掛けられている友橋かめつ先生の新作です。果たして、…
さて、時に画面の前の読者の皆様は、洗脳と聞いてどんな印象を抱かれるであろうか。まぁ多分、いい印象のある読者様もそうはおられないだろう。例えばゲームやらアニメ、ラノベにおいて洗脳というのは味方が敵に回るフラグであり、大変な対決が待っているフラグである。同時に洗脳と言うのは時に大きな力ともなるかもしれぬ。例えばコードギアスにおいて主人公が使っていた絶対遵守のギアスの力も、一種の洗脳と言うべき力で在ろう。
さて、別にこの作品とは全く関係ないのだが、競走馬にエアジハードという馬がいるのだが、ウマ娘にならないのか、と一部で言われているのだが今の所、実装の気配が無かったりする訳で。同じくエアの冠名を持つウマ娘は二人ほど既に実装されていたりするので馬主の問題、という訳ではない筈なのだが、やはりジハードというのはイスラム教における聖戦、という意味であったりするのでそういう問題であったりするのだろうか。
さて、スパルタというものの語源は歴史的人物であるはずだが、スパルタと言うと世の中的に真っ直ぐに想起されるのはそういう教育法で在ろう。しかし、今の世の中にスパルタ的教育法とは果たしてふさわしいのだろうか? ふさわしい職種や環境はあるかもしれないが、大筋においてはこの令和の世の中には、相応しくないかもしれない。
こんばんは。七月にそろそろなりますが、最近ラノベも高くなってきている気がしている真白優樹です。さて本日は、七月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記になります。 ファミ通文庫編 ・恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル ・著:二丸修一先生 絵:たん旦先生 ではまず最初の作品はこちら。こちらは「呪われて、純愛。」シリーズや「幼馴染が絶対に負けないラブコメ」シリーズで有名な二丸修一先生の新作です。何やら今作品ではとある事情から被り物をして…
さて、ヤンデレと一口に言っても、様々なタイプのヤンデレがある。孤立誘導型と言われるタイプであったり、独占型と言われるタイプであったり。そんなヤンデレなヒロインに愛されたい、という願望がある画面の前の読者様もおられるかもしれない。この作品はそんな、実はヤンデレだった双子姉妹に、命を助けた事から溺愛され、どんどん振り回されていく、というラブコメなのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クールな同級生の10年後 - 読樹庵 さて、球体X先生のこの10年後シリーズは、クールな同級生、無知な幼馴染、の他にもウザ可愛い後輩や中二病ちゃんなどの様々なパターンがある訳であるがそれはさておき。今巻では前巻、進と九瑠のいつも近くにいた幼馴染コンビ、亮介と陽菜の十年前と後を描いていくのだ。
こんばんは。先週の暑い日差しの中の六連勤を乗り切り回復に努め、しかし今週は雨ばかり。確かに未だ梅雨は明けてませんがそれなら最初から降り続いていて欲しかった真白優樹です。さて本日は、明日から発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書 ・著:三船いずれ先生 絵:久賀フーナ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ - 読樹庵 さて、前巻で妹分的召喚獣、ハッピーと共に召喚師学園にて大騒動を巻き起こしてしまったこの作品の主人公、ヘレシーであるが。彼に悪気がある訳ではない、かもしれないがまぁ彼及び召喚獣が存在していると周りを狂気に陥れて行ってしまう訳である。ではどうするのか。今巻ではそんな彼に負けないほどのとんでも個性な新キャラが続々登場してくるのだ。
さて、時に画面の前の読者の皆様は「帰還兵」という言葉をご存じであろうか? もう少しわかりやすく言い換えると、「戦場帰り」となるのだろうか。戦場を生き抜き日常に帰還した人という意味になるこういった人たちは、日本に住む人には中々縁が無くて想像が出来ない、かもしれない。日本の自衛隊は戦争には行かぬから。日本でいう帰還兵と言うと、太平洋戦争や第二次世界大戦の事になるのかもしれないが、今やそういった人たちの多くは鬼籍に入られているので。
さて、最近コスプレを題材にしたラノベが少しずつ増えてきている気がするのだが、コスプレというのはイベントの時にカメラを持った人たちに囲まれている、という印象がある読者様も画面の前の読者の皆様の中にもおられるであろう。しかしコスプレ、というのはまぁ改めて説明すると、アニメや漫画、ラノベのキャラのコスチュームを作り纏う事であるのだが、その出来と言うのは作り手によって変わるものであり。作り手の腕が確かであれば、もはや本物と見紛うものも存在しているのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今までまぁ色々あった訳であるが、不穏な芽が出てくれば爆速で刈り取るか勝手に枯れるか、で順調に愛を深めてきた陽信と七海であるが。前巻、陽信に関するうわさはカップルコンテストで最早恋人を越えてな宣言をしたことで解消はされた、という事で。するとどうなってしまうのだろうか。
さて、生きていく上で、生活していく上でどうしても避けれぬもの、それはストレス。避けられぬのなら上手に付き合っていくしかない。そういう意味で重要なのは、どうストレスを発散するかという事であろう。例えばカラオケに行って大声を出す。ただ読書に費やして、物語の世界に入り込む。ストレス発散の方法は人それぞれあるであろう。大切なのは誰にも迷惑を掛けずに発散する、という事である。
さて、中二病というと中二病でも恋がしたい! という作品が思い浮かんだ私はきっと京アニのファンであり古気味なオタクであると思うのだが。中二病、というのはいつか卒業するはずのものである。 卒業するはず、卒業しない人もいるのかもしれないが。では中二病というのは卒業したなら、その足跡は自分からはどう見えるのだろうか。
さて、空を翔ると聞いて画面の前の読者の皆様はどんな作品を連想されるであろうか。マクロスシリーズの、弾幕駆け巡る空を文字通り踊るように駆け回るあの映像だろうか。それともアーマード・コアのように相手の隙を突き攻撃をぶち当ててスタンさせ、強力な一撃を叩き込むような激しい戦闘か。答えは各自連想していただくとして。空を翔る、という言葉には割と多くの場合、戦闘という言葉が伴うのは画面の前の読者の皆様もご存じかもしれぬ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今更確認する訳でもないがこの作品のWヒロイン、光莉と千影は双子の姉妹である。双子の姉妹というと私のイチ押し、そろそろアニメも始まるあのラノベも双子ヒロインであるが、あちらは三人で付き合う、とはならなかった訳で。 少し残念に思えど、それは考え方の違いという事で仕方のない事であろう。そしてこちらの作品では咲人は双子と同時に付き合う事になった訳で。つまりは同時に大切にし幸せにすることこそ彼の命題、と言えるかもしれない。
さて、時に異世界から帰ってきた後の物語というのは存在している訳であるが、異世界から帰ってくると言うのは、どのタイミングで帰ってくるのかが鍵、とも言えるかもしれない。例えば時間をさかのぼって、転移直後のタイミングで帰ってくるのなら特に問題は起きないのかもしれない。が、しかし。もし時間の流れが異なるにしても異世界と現実世界には時差があり、もし帰ってきて現実世界で時間が経っていたとしたら。それは大変なことかもしれない。
さて、インコやオウム、言葉を覚えるペットというのは一種の可愛いものである、というのは飼育した事のある読者様であればご存じであろう。しかし鳥、というのは飼うのは大変であるのかもしれぬ、普通のペットよりも。脱走でもしたら探し出して捕獲するのが一番大変な部類であるのかもしれぬ。
さて、時々テレビ番組で開かずの金庫なりなんなりを鍵開け師の方々が開ける、という番組が放送されている訳であるが、開錠の様子を見て舌を巻いたりしたことのある読者様はどれだけおられるだろうか。僅かな引っ掛かりや感触から手掛かりを得、開けていく。手先の感覚の極致といった感じで、あれは絶対に真似できぬ、という思いを抱かれた読者様もおられるかもしれぬ。
さて、何事も言わなければ伝わらぬ。隠し通していては、何も分からない。それを読み取られない限りは。何が言いたいのかというと秘密の関係、というものである。秘密の関係というのはいつかバレるものかもしれないし、自分達から明かすものかもしれない。実際、秘密の関係を描くラブコメというのはそういう展開が面白いものであろう。 それを隠し通し続ければどうなるのか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:神は遊戯に飢えている。7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヘレネイアの手先、二―ヴェルンの遊戯をクリアした我らが主人公、フェイ達であるが。もう一勝も与えない、という彼女。本気にさせてしまいつつあるわけで。つまりどうなるのか、というと。前巻の二―ヴェルンの遊戯はまだ優しいものだった、というのが判明するのが今巻なのである。
こんばんは。実は昨日急遽お仕事だったので、三週連続六連勤がほぼ決定で生き延びれるか不安な作者です。まぁ頑張るしかないので本日は明日発売予定のHJ文庫、講談社ラノベ文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 HJ文庫編 ・クラスで一番かわいいギャルを餌付けしている話 ・著:白乃友先生 絵:ぶし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはかつてHJ文庫にて「ギャルスレイヤー」という…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヒトリの声にならぬ無言の脅迫めいたものを聞き、家族ではなく彼女を選び傍に居る事をリヒトは選んだわけであるが。空っぽな器を満たすのは、まぁいいとして。それは果たして正しい行動なのか。ただ一人で埋めて、色づかせる。それは綺麗に見えるかもしれない、でも本当にそれで良かったのか? その答えは分からぬ、未来に出る答えを期待するしかない訳で。
さて、犬か猫か、と聞かれて猫と答える猫派の方は画面前にも何割かはおられる筈だ。実際私も猫好きである。何ならyoutubeの猫動画はよく見ている。みにら日記も猫ですけど何か? のほたて君も可愛いし、ぽこ太郎&うま次郎ももちまる君達も、レモンちゃんも好きである。ついでに言うといつか猫島と呼ばれるあの島へも行ってみたい、思いっきり猫をもふもふしたい次第である。そんな猫たちが話の根底に関わるのがこの作品なのだ。
さて、時に料理というのは初心者はアレンジをしない方が良いと聞いたことがあるが、画面の前の読者の皆様は料理はレシピがあるならレシピ通りに作られるだろうか、それとも自分なりにアレンジを加えられる方であろうか。アレンジ、というのは基本的には諸刃の剣、慣れるまではやらない方がいいもの、であるらしい。
さて、除霊というとエクソシスト、という映画が思い浮かぶのは私だがそれは置いておいて。画面の前の読者の皆様は時折テレビでやっていた心霊映像系の番組を見られた事はあるであろうか。どう見ても偽物、という映像もあったかもしれぬし、背筋が凍るような映像もあったかもしれない。もしあの映像の中に本物が存在していれば、幽霊というのは存在、している筈であろう。では画面の前の読者の皆様は幽霊を、信じられるであろうか。
こんばんは。最近筋肉痛が酷い気がする真白優樹です。さて寝落ちしてしまう前に今回は明日に発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、幼馴染にネコミミが生えてどんな物語が始まるのか。期待したいですね。 ・妹の迷…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「科挙」、と呼ばれる試験についてご存じであろうか。聞いたことのある、という読者様の方が多分少ないかもしれない。何かと言うと、簡単に言えば古代中国から、近代くらいまでの時代の間で行われていた役員登用試験、である。この試験、一体どんなものかと調べてみると。まぁとんでもない内容、一般的な高校のテスト辺りと比較してみれば範囲がとんでもない事になっているのである。
こんばんは。最近蒸し暑い日が続き、体力が削られています真白優樹です。さて本日は今週金曜日から来週火曜日までに発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「マーディスト」などの作品を手掛けられている半田畔先生の新作です。 喧嘩して話せていない幼馴染二人、そのうちの片方に何故かネコミミが生えて猫っ…
さて、最近の歌手の方の中には顔出しをしておらず敢えて自分という存在を隠して歌われている方も多いというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。そんな個性もまたいいものと言える。そんな今を時めく歌手の方々の中でも、この方が人気と言われて皆様の中でも多くが連想される方はおられるだろうし、推しと言われて即座に自分の推しの歌手を答えることのできる読者様もおられるだろう。
さて。人間の本質を判断するにはまず関わってみて、その内面まで知っていかなければいけないと思うが、やはりまず、印象の大元となるのは外面であり。外面の多くの要素を構成するのは服装であると言うのは間違いないかもしれない。そう考えると、服装というのにも気を付けた方がいいのかもしれない。そんな服装の中でも、地雷系と呼ばれる服装があるというのは画面の前の読者の皆様もご存じだろう。