さて、遠距離恋愛という恋愛の形がある訳であるが。個人的な私見なのだが遠距離恋愛ってやらない方がいいんじゃないかと思うのは私だけだろうか。遠距離、つまりは近くにいない。もし何か起きた時に、すぐにそばに行ける訳じゃない。そのせいで、彼氏か彼女、どちらかに何かが起きてしまいバッドエンド、という結末をよく見る気がするのは私だけだろうか。
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。
こんばんは。最近暑い日が続き職場ではストレスたまる事ばかり、真白優樹です。さて本日は明日から発売される三レーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話ししたいと思います。 ・・・・・・カドカワ系の公式サイトが落ちたままだと、延期も分かりづらくて割と不便ですね。 読書雑記:八月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 角川スニーカー文庫編 ・誰が勇者を殺したか 預言の章 ・著:駄犬先生 絵:toi8先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少し…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:義妹生活10 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この感想を書いているこの頃、この作品もアニメ化されて多くの読者様が注目されているかもしれないが。今巻では何を書いていくのだろうかという話をこれからしていきたい。前巻、様々な向き合いを通じて悠太は心の余裕を取り戻したわけであるが。二人はもう三年生。ここからが受験勉強の本番、なのである。
さて、今この作品の感想を書いている時点では多分世間はオリンピックで多くの人が盛り上がっている筈だろう。意外な敗戦があったり、数十年振りのメダル獲得もあったり。しかしオリンピック、というのは詳しく調べてみるとこんなのも競技? と驚く競技もあるかもしれない。例えばスケボーやブレイキングダンス。 その辺りでも見かけるそれがオリンピックの競技なのか、と驚く事もあるかもしれない。
さて、ゲームにおいては往々にしてラスボス、と呼ばれる存在が存在している訳であるが、画面の前の読者の皆様の中にも、今でも印象に残っているラスボスというのがいるかもしれない。例えば入念にしてきた用意を湯水のように消費しながら、脳が熱くなる程の死闘の果てに何とか勝てたラスボス、もいるかもしれないし中ボスクラスの敵の方が苦戦したのでさほど苦戦せずあっさり倒せたラスボス、というのもいるのではないだろうか。
読書雑記:八月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。最近職場でストレスが溜まる事が多い真白優樹です。何とか乗り切っていきたいですね。さて本日は八月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊をお話させていただきたいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・誰が勇者を殺したか 預言の章 ・著:駄犬先生 絵:toi8先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは一巻発売時点で大きな話題となった作品の続刊ですね。魔王を倒してくれる勇者を求め、何度も世界をやり直す預言者が金の亡者と噂される…
読書感想:無能と蔑まれた貴族の九男は最強へ至るも、その自覚がないまま無双する1
さて、時にタイムスリップという概念は存在している訳であるが、十年単位ならともかく百年単位でタイムスリップしてしまうと、見慣れた景色は全く別物に変わってしまうであろう。地形だって変化しているかもしれないし、あった筈の街は無くなっている、という事もよくあるかもしれない。しかしそんな技術は未だ、この世界には存在していない訳で。タイムスリップというお話もきっと夢のまた夢、であるのだろう。
さて、ビリオネアというのは億万長者という意味であるらしい。億、円にしてみればどれだけの札束となるのだろうか。見たことがない人の方が大半で在ろう。億あれば何が出来るのだろうか。きっと思いつく事の大抵は何とでもなる筈だ。私だったら億あれば、旧作のラノベを大人買いとかしてみたいが。
読書感想:ありあまる魔力で異世界最強1 ワケあり美少女たちは俺がいないとダメらしい
さて、時にファンタジー系の作品においては獣人やエルフといった、所謂「亜人」とも呼ばれる種族の者達が登場する事が多いが。例えば猫系の獣人であっても、ほぼ猫が人間になったような感じだったり、ほぼネコミミと尻尾が生えた人間のようだったり、と作品によってさまざまに違いがあるであろう。と、まぁどちらの見た目が好きか、というのは読者の皆様個々の好みにもよるだろうが。ここで何が言いたいのか、というと。亜人と人間は、基本的に共存している事の方が多いのではないか、という事である。
さて、時に画面の前の読者の皆様には幼少期、異性の友人はいたであろうか。多分いた、であろう。そして幼い頃は何も物怖じする事はない事が多いであろうので、異性の友人であっても下の名前で呼び捨て、という事をした経験のある読者様もおられるかもしれない。と、そこはまだ重要という訳ではない。大事なのはここから。幼少期、下の名前というのの漢字を理解していた、という読者様は多分少ないであろう。読み仮名だけは知っているけれど、漢字でどう書くかは分からぬ。そんな方もきっと多い、かもしれない。
さて、この世の中には「わからせ」、というジャンルがある訳だがわからせ、とはそもそも何なのか。生意気だったり気の強い異性の心を折り、自分の方が上位であると知らしめて、負けている異性に対して興奮を覚える事、でいいのだろうか。そんな話はまぁいいとして。この作品では題名にもある通り、わからせ、という言葉が使われてはいる。ではこの作品ではどんなわからせが起きているのだろうか?
読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。
こんばんは。最近暑い日が多くて体力の減少が早い真白優樹です。やっぱり猛暑の中で外にいると言うのはスリップダメージをずっと受けているようなものですね。さて本日は明日発売予定の三レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・君を「ナツキ」と呼ぶまでの物語 ・著:涼暮皐先生 絵:ふわり先生 それではまずはMF文庫Jからの紹介です。まずこちらは上記の記事で少しだけ深堀し…
読書感想:俺がモテるのは解釈違い ~推し美少女たちに挟まれました~
さて、この世には解釈違いという言葉があり、我々ファンという名の受け取り手側を時に傷つけている訳であるが。ふと思うに、解釈違いとは何で起きてしまうのだろう? 何が原因なのか? それは個々人の解釈、そこに混じる願いと現実が異なる、からなのかもしれぬ。こうあってほしい、きっとこう。そういう解釈、その中の願い。しかし公式の解釈という答えは違うからこそ、解釈違いというのは起きてしまうのではないだろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:負けヒロインが多すぎる!6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想を書いた時は未だアニメは始まっておらず今、この感想を書いている時には始まっている訳だが。アニメになってみると、負けヒロイン達の負けっぷりがより際立って見えるのは私だけだろうか。やはり絵になると、彼女達の心情がより鮮明に見えて、負けっぷりが際立っているように見えて。負けヒロイン達のキャラの曲者度合いもまぁ、とんでもないと改めて分かると思われる。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔女と傭兵3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、異大陸の街をそれぞれ満喫しつつ日常を過ごしているジグとシアーシャであるが、画面の前の読者の皆様はどちらの方が社交的、と思われるだろうか。多分、ジグと答える読者様の方が多いだろう。冒険者である為か基本的には冒険者同士の交流しかないシアーシャに比べ、傭兵であり更にはいい意味で人を差別しない性格により、コミュニケーション自体は普通に取れるジグ。という事はどういうことか、というと。ジグの方が面倒事に巻き込まれる可能性も高い、という事である。
読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた9
前巻感想はこちら↓ 読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、このシリーズも既に九巻、な訳であるが先にとても残念なお話をさせてもらうと、この作品、次巻で本編完結であるらしい。とても寂しい、だがきちんと大人気になりアニメ化もされた、という事は誇れる大成果であろう。とまぁ、そんな話は投げ捨てて。 気が付けば後輩たちのお姉さん、どころかママな感じになっていた淡雪。彼女は今巻、匡の問題に立ち向かうのだ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:変人のサラダボウル6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、岐阜の裏社会を会社という形で束ね、動画投稿にバンドに性行為に、と自由に生きているリヴィアこと命。アイドルとしてのデビューへ着実に歩みだしていく沙羅。その保護者である惣助。ここまで読んできた読者の皆様ならばご存じであろうが、この作品、変人だらけなのは言うまでもないが、主人公だらけ、とも言える。正しく全員主人公であるこの作品。今巻では今まで舞台の端にいた友奈が文字通り主役として踊り出る巻なのだ。
さて、時に画面の前の読者の皆様は「コロニー」という単語を聞いて何を連想されるであろうか。機動戦士ガンダムシリーズにおける、宇宙での人の住処を連想された読者様もおられるだろう。作品によってそれぞれ異なる作りのコロニーがあって、例えば宇宙へ繋がる軌道エレベーター、なるものも存在している訳である、かのシリーズは。
読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。GCN文庫編。
こんばんは。蝉の大合唱で目覚めると気分最悪な気がする真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫、GCN文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 富士見ファンタジア文庫編 ・俺がモテるのは解釈違い ~推し美少女たちに挟まれました~ ・著:浅岡旭先生 絵:Bcoca それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして全く百合に…
さて、アニメやラノベの世界においては海賊、という人種は一口に言っても様々な種類に別れる、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。例えば王道に海を行き仲間達と冒険する者、もいれば、広大な宇宙という海を旅する海賊、だっているであろう。そう考えると海賊というのは幅広いものだ。そして海賊と言っても、その行為の善悪というのは様々にある。例えば略奪、そこに殺人や破壊という行為を伴う海賊もいるし、略奪だけを行う海賊だっているかもしれない。この作品における主人公、海賊であるレイメイ(表紙)はどちらなのか、というと後者なのである。
読書感想:恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい
みそひともじ、漢字にすれば三十一文字。この数は何なのだろうか。決してアイスクリームではない。そう、短歌。五、七、五、七、七の文字数で詠まれる歌である。しかし馴染みのない、と言われる読者様も多いかもしれぬ。実際、短歌なるものは百人一首でも嗜んでいなければ国語か歴史の教科書の中でなければ馴染みがない、かもしれない。ましてやラノベの題材、というものでは少なくとも私は見たことがない。そんな、短歌、というものが重要になるのがこの作品なのである。
こんばんは。そろそろ梅雨明け、熱い季節の予感に嫌になる真白優樹です。さて本日は明日発売予定のガガガ文庫の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・砂の海のレイメイ 七つの異世界、二つの太陽 ・著:中島リュウ先生 絵:PAN:D先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀している作品です。果たして砂の海の世界、二人の出会いはどんな航海に繋がるのか。期待したいですね…
さて、時に画面の前の読者の皆様は暗殺者、殺し屋と聞いてどんなキャラを連想されるであろうか。自分はまずゴルゴ13というキャラが思い浮かんだが、彼は狙撃手、スナイパーであるのでどうなのだろう。画面の前の読者の皆様なら「山の翁」と呼ばれる暗殺者がメジャーであろうか。私は「山の翁」であれば、ファンから「じいじ」と呼ばれる方が好きなのであるが。
読書感想:彼女を奪ったイケメン美少女がなぜか俺まで狙ってくる2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:彼女を奪ったイケメン美少女がなぜか俺まで狙ってくる - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で始まった、一ヶ月限定でのお試しの静乃と颯太の恋人生活、そして何か思う所を見せる江奈、という関係性は前巻を読まれた読者様であればご存じであると思われるが。そもそも、こう思われた読者様もおられるだろう。何故、静乃はあんなビデオレターを送りつけて来たのか。と、言う事を。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:吸血令嬢は魔刀を手に取る - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でナイトログであるノアと兄妹のような関係であると判明したこの作品の主人公、逸夜であるが。よく深堀してみると、結構まだまだ闇が眠っていそう、と思われる方もおられないだろうか。強力な夜煌刀に変ずることのできる彼。それは偶然なのか。こうまで闇が深いとそこにも何か事情があるのではないか。その疑問に光を当て、「夜ノ郷」へと一旦舞台が移るのが今巻である。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:恋は双子で割り切れない5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さてハートが交差して、純を中心として恋が響いて。ちぐはぐな音が絡み合って、純と那織が付き合いだして、という所で前巻は終わった訳であるが。さてここより何が語られるのか、というのをこれから見ていきたい次第である。確かに純と双子の三角関係は一先ずの帰結を迎えた。かのファンタジア文庫の作品の如く三人で付き合う、という選択肢を選ぶ事なく二人と一人になる事を選んだ。だけどそれで、終わるわけではない。
読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。
こんばんは。七月ももう中盤、ボーナスという嬉しいものが来る半面、各レーベルも様々な作品を出してくる季節になったなと思う真白優樹です。さて本日は七月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介していきたいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 ガガガ文庫編 ・砂の海のレイメイ 七つの異世界、二つの太陽 ・著:中島リュウ先生 絵:PAN:D先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは第18回小学館ラノベ大賞で優秀賞を受賞した作品となります。 空に七つの異世界、…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:レプリカだって、恋をする。3 - 読樹庵 (hatenablog.com) 夏が来て、秋になって、そして冬が来ようとしている中で。ナオと素直、レプリカとオリジナルとして、同じ時間を過ごして来て。レプリカ、というものの真実を見ることになって。さぁ、最後は何を選ぶのか。戻るのか、それとも。 その答えが明かされるのが今巻であり。ナオの物語の終着点となるのが今巻である。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:少女星間漂流記 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、広大な宇宙を馬車型の宇宙船で旅をするワタリとリドリーの二人、という物語の骨子は前巻を読まれた読者様は大体お察しいただけていると思うが。前巻の星を見ているとこうは思われないだろうか。意外と住めぬ理由が明白な星、多くないか、と。そういう事もあるかもしれない。それも合ってかは分からぬが、今巻では一見すると優しい星がまぁまぁ出てくるのだ。
こんばんは。そろそろ梅雨も終わると言う事で気が付けば雨の日が多くなっている気がする真白優樹です。さて本日は、そろそろ発売のGA文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければどうぞ。 ・一週間後、あなたを殺します ・著:幼田ヒロ先生 絵:あるてら先生 まず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たして一週間後に殺す、その猶予からどんな物語が生まれるのか。期待した…
読書感想:異世界で魔族に襲われても保険金が下りるんですか!?
さて、この状況からでも入れる保険があるんですか!?というのは有名なネットスラングの一種であると思うが、画面の前の読者の皆様は何らかの保険に入られているであろうか。会社に属している方は、会社の方で入っている保険というのがあるかもしれない。しかし自身で入っている保険がある、という方はそんなに画面の前ではおられないのではないだろうか。
さて、時に「停滞」という言葉はどんな印象を抱かれているだろうか。動きが止まっている、何も変わらない。といった印象を抱かれる方も多いかもしれない。しかしそれは言い換えれば現状維持、という言葉になるのかもしれない。いい方向に変化するのか悪い方向に変化するのか分からない、それならばいっそ変わらない、くらいの方が良いのであろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:夏目漱石ファンタジア - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、夏目漱石が樋口一葉の身体で蘇り、野崎英世と共に死を歪められた彼女にとどめを刺した、という文字にしただけだとどういう事なの、とツッコミたくなる事が前巻で繰り広げられたわけであるが。前巻で色々ぶっ飛んだ方向へやらかして今度はどんな方向へ進んでいく訳か、というと。今度は外国の偉人まで絡んで歴史も絡めて大騒動、という事である。
こんばんは。明日からしばらく雨と聞き、気が滅入っている真白優樹です。出来れば勘弁してもらいたい。では本日は明日発売予定の電撃文庫の新作の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・恋は双子で割り切れない6 ・著:髙村資本先生 絵:あるみっく先生 それではまず最初の作品はこちら。付き合いだして、フラれて。秋、文化祭の準備に追われる今巻。さてここからどんな物語に進んでいくのか。とても楽しみで…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で少しずつ動き出した大輝と圭の関係性であるが。この二人が、いけいけどんどんな勢いでぐいぐい進むか、というと。ここまで読まれている読者様であれば何となくお察しではないだろうか。そううまく行く訳はない、と。全く以てその通りである。 自覚したからと言って、ぐいぐいいく事が出来る訳でもない。
読書感想:無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり2
前巻感想はこちら↓ 読書感想:無防備かわいいパジャマ姿の美少女と部屋で二人きり1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、二人でなら何かが変われる、二人でなら自然でいられる。学道とこいろの、恋人のように近いけれど恋人ではない不思議な関係が出来たのが前巻であるが。文字通りの変化としてこいろは、まず保健室登校までは出来るようになったわけであるが。傍から二人の関係を見ればどうであろう。最早付き合っている、と言っても過言ではない筈だ。
読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです9
前巻感想はこちら↓ 読書感想:陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです8 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今までまぁ色々あった訳であるが、不穏な芽が出てくれば爆速で刈り取るか勝手に枯れるか、で順調に愛を深めてきた陽信と七海であるが。前巻、陽信に関するうわさはカップルコンテストで最早恋人を越えてな宣言をしたことで解消はされた、という事で。するとどうなってしまうのだろうか。
読書感想:地味なおじさん、実は英雄でした。 ~自覚がないまま無双してたら、姪のダンジョン配信で晒されてたようです~
さて、生きていく上で、生活していく上でどうしても避けれぬもの、それはストレス。避けられぬのなら上手に付き合っていくしかない。そういう意味で重要なのは、どうストレスを発散するかという事であろう。例えばカラオケに行って大声を出す。ただ読書に費やして、物語の世界に入り込む。ストレス発散の方法は人それぞれあるであろう。大切なのは誰にも迷惑を掛けずに発散する、という事である。
読書感想:うちの清楚系委員長がかつて中二病アイドルだったことを俺だけが知っている。
さて、中二病というと中二病でも恋がしたい! という作品が思い浮かんだ私はきっと京アニのファンであり古気味なオタクであると思うのだが。中二病、というのはいつか卒業するはずのものである。 卒業するはず、卒業しない人もいるのかもしれないが。では中二病というのは卒業したなら、その足跡は自分からはどう見えるのだろうか。
さて、空を翔ると聞いて画面の前の読者の皆様はどんな作品を連想されるであろうか。マクロスシリーズの、弾幕駆け巡る空を文字通り踊るように駆け回るあの映像だろうか。それともアーマード・コアのように相手の隙を突き攻撃をぶち当ててスタンさせ、強力な一撃を叩き込むような激しい戦闘か。答えは各自連想していただくとして。空を翔る、という言葉には割と多くの場合、戦闘という言葉が伴うのは画面の前の読者の皆様もご存じかもしれぬ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今更確認する訳でもないがこの作品のWヒロイン、光莉と千影は双子の姉妹である。双子の姉妹というと私のイチ押し、そろそろアニメも始まるあのラノベも双子ヒロインであるが、あちらは三人で付き合う、とはならなかった訳で。 少し残念に思えど、それは考え方の違いという事で仕方のない事であろう。そしてこちらの作品では咲人は双子と同時に付き合う事になった訳で。つまりは同時に大切にし幸せにすることこそ彼の命題、と言えるかもしれない。
読書感想:彼女は窓からやってくる。 異世界の終わりは、初恋の続き。
さて、時に異世界から帰ってきた後の物語というのは存在している訳であるが、異世界から帰ってくると言うのは、どのタイミングで帰ってくるのかが鍵、とも言えるかもしれない。例えば時間をさかのぼって、転移直後のタイミングで帰ってくるのなら特に問題は起きないのかもしれない。が、しかし。もし時間の流れが異なるにしても異世界と現実世界には時差があり、もし帰ってきて現実世界で時間が経っていたとしたら。それは大変なことかもしれない。
読書感想:憧れの美人生徒会長にお喋りインコが勝手に告白したけど、会長の気持ちもインコが暴露しやがった
さて、インコやオウム、言葉を覚えるペットというのは一種の可愛いものである、というのは飼育した事のある読者様であればご存じであろう。しかし鳥、というのは飼うのは大変であるのかもしれぬ、普通のペットよりも。脱走でもしたら探し出して捕獲するのが一番大変な部類であるのかもしれぬ。
さて、時々テレビ番組で開かずの金庫なりなんなりを鍵開け師の方々が開ける、という番組が放送されている訳であるが、開錠の様子を見て舌を巻いたりしたことのある読者様はどれだけおられるだろうか。僅かな引っ掛かりや感触から手掛かりを得、開けていく。手先の感覚の極致といった感じで、あれは絶対に真似できぬ、という思いを抱かれた読者様もおられるかもしれぬ。
さて、何事も言わなければ伝わらぬ。隠し通していては、何も分からない。それを読み取られない限りは。何が言いたいのかというと秘密の関係、というものである。秘密の関係というのはいつかバレるものかもしれないし、自分達から明かすものかもしれない。実際、秘密の関係を描くラブコメというのはそういう展開が面白いものであろう。 それを隠し通し続ければどうなるのか。
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さて、遠距離恋愛という恋愛の形がある訳であるが。個人的な私見なのだが遠距離恋愛ってやらない方がいいんじゃないかと思うのは私だけだろうか。遠距離、つまりは近くにいない。もし何か起きた時に、すぐにそばに行ける訳じゃない。そのせいで、彼氏か彼女、どちらかに何かが起きてしまいバッドエンド、という結末をよく見る気がするのは私だけだろうか。
さて、時に画面の前の読者の皆様も多分、スローライフがしたくなったことがあるかもしれない。煩わしい事から離れて何も考えず、のんびりしたい、と思った事があるかもしれない。しかしこの社会で生きていく以上、それは難しいものがあるかもしれない。それは異世界、例えば勇者パーティーであっても同じかもしれない。勇者は基本、魔王討伐が使命であるが。魔王討伐後、基本的には国政の世界に乗り出していったりする方が多いであろう。
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様。皆様は、何かデカいもふもふを、何も考えずもふもふしたいと思われる時はあるであろうか。私はある。何でも東京の方だかにはサモエドのカフェがあるらしいが、本当に行ってみたい。何も考えず思いっきりわしゃわしゃ撫でて、その豊かな毛に思い切り埋もれてみたい次第である。
さて、突然ではあるが私は先日社員旅行で香港まで行ってきたわけであるが、香港と言うのは煙草に厳しく、電子タバコも持ち込み不可、喫煙者は現地でたっけぇタバコを買わねばならず、喫煙者が多い社員の方々が嘆いていた訳であるが。当然、煙草というのは嗜好品である。別に好きと言う方は止めることはしないが、吸う以上はきちんと健康に留意して、受動喫煙に関しては気を付けてほしいと思う次第である。
この戦場に老いぼれを見たら、生き残りと思え。といったのはかの有名なゴールデンカムイの世界で、老人となった土方歳三の台詞なのであるのだが。実際、例えばファンタジー世界の冒険者、という存在やラノベにおいて中年以降の年齢で主人公となると、大体の場合ベテラン、叩き上げ、として描かれる事は多いであろう。例え若者に力では及ばずとも、経験と技で上を行き、先達としてその姿、背中を見せつける。それこそがベテラン、の役目なのかもしれない。
さて、ファンタジー世界、そして現代ファンタジーの世界には基本的にはダンジョン、というものが存在している訳であると思うが、まず画面の前の読者の皆様に問うてみたい。ダンジョン、と聞いて皆様は何処にあると連想されるであろうか? 基本的にダンジョン、というのは森の中だったり洞窟だったり。いわば地上にある、と連想される読者様は多いのではないだろうか。
さて、一つの街を舞台に大暴れしてきたジグとシアーシャの物語である今作品であるが、今巻はシリーズ初の上下巻、となる訳である。では一体、つまり今巻の間で事件は解決しない、というこれまた初めての事態である。と言う事はそれにふさわしい事件が起きるのではないだろうか、と思われた画面の前の読者の皆様、それはお間違えではない。今巻では上下巻に相応しい、かなり面倒な事件が巻き起こるのだ。
こんばんは。そろそろ七月になりますが連日の暑さに参り気味な真白優樹です。さて本日は明日から順次発売予定の四レーベルの新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ファミ通文庫編 ・重いタバコを吸っている不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話 ・著:友橋かめつ先生 絵:椎名くろ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「その門番、最強につき」シリーズなどを手掛けられている友橋かめつ先生の新作です。果たして、…
さて、時に画面の前の読者の皆様は、洗脳と聞いてどんな印象を抱かれるであろうか。まぁ多分、いい印象のある読者様もそうはおられないだろう。例えばゲームやらアニメ、ラノベにおいて洗脳というのは味方が敵に回るフラグであり、大変な対決が待っているフラグである。同時に洗脳と言うのは時に大きな力ともなるかもしれぬ。例えばコードギアスにおいて主人公が使っていた絶対遵守のギアスの力も、一種の洗脳と言うべき力で在ろう。
さて、別にこの作品とは全く関係ないのだが、競走馬にエアジハードという馬がいるのだが、ウマ娘にならないのか、と一部で言われているのだが今の所、実装の気配が無かったりする訳で。同じくエアの冠名を持つウマ娘は二人ほど既に実装されていたりするので馬主の問題、という訳ではない筈なのだが、やはりジハードというのはイスラム教における聖戦、という意味であったりするのでそういう問題であったりするのだろうか。
さて、スパルタというものの語源は歴史的人物であるはずだが、スパルタと言うと世の中的に真っ直ぐに想起されるのはそういう教育法で在ろう。しかし、今の世の中にスパルタ的教育法とは果たしてふさわしいのだろうか? ふさわしい職種や環境はあるかもしれないが、大筋においてはこの令和の世の中には、相応しくないかもしれない。
こんばんは。七月にそろそろなりますが、最近ラノベも高くなってきている気がしている真白優樹です。さて本日は、七月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な作品について話していきたいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 前回記事は上記になります。 ファミ通文庫編 ・恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル ・著:二丸修一先生 絵:たん旦先生 ではまず最初の作品はこちら。こちらは「呪われて、純愛。」シリーズや「幼馴染が絶対に負けないラブコメ」シリーズで有名な二丸修一先生の新作です。何やら今作品ではとある事情から被り物をして…
さて、ヤンデレと一口に言っても、様々なタイプのヤンデレがある。孤立誘導型と言われるタイプであったり、独占型と言われるタイプであったり。そんなヤンデレなヒロインに愛されたい、という願望がある画面の前の読者様もおられるかもしれない。この作品はそんな、実はヤンデレだった双子姉妹に、命を助けた事から溺愛され、どんどん振り回されていく、というラブコメなのである。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:クールな同級生の10年後 - 読樹庵 さて、球体X先生のこの10年後シリーズは、クールな同級生、無知な幼馴染、の他にもウザ可愛い後輩や中二病ちゃんなどの様々なパターンがある訳であるがそれはさておき。今巻では前巻、進と九瑠のいつも近くにいた幼馴染コンビ、亮介と陽菜の十年前と後を描いていくのだ。
こんばんは。先週の暑い日差しの中の六連勤を乗り切り回復に努め、しかし今週は雨ばかり。確かに未だ梅雨は明けてませんがそれなら最初から降り続いていて欲しかった真白優樹です。さて本日は、明日から発売される新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 MF文庫J編 ・蘭崎六花のスパルタ魔法教育白書 ・著:三船いずれ先生 絵:久賀フーナ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:なぜ逃げるんだい? 僕の召喚獣は可愛いよ - 読樹庵 さて、前巻で妹分的召喚獣、ハッピーと共に召喚師学園にて大騒動を巻き起こしてしまったこの作品の主人公、ヘレシーであるが。彼に悪気がある訳ではない、かもしれないがまぁ彼及び召喚獣が存在していると周りを狂気に陥れて行ってしまう訳である。ではどうするのか。今巻ではそんな彼に負けないほどのとんでも個性な新キャラが続々登場してくるのだ。
さて、時に画面の前の読者の皆様は「帰還兵」という言葉をご存じであろうか? もう少しわかりやすく言い換えると、「戦場帰り」となるのだろうか。戦場を生き抜き日常に帰還した人という意味になるこういった人たちは、日本に住む人には中々縁が無くて想像が出来ない、かもしれない。日本の自衛隊は戦争には行かぬから。日本でいう帰還兵と言うと、太平洋戦争や第二次世界大戦の事になるのかもしれないが、今やそういった人たちの多くは鬼籍に入られているので。
さて、最近コスプレを題材にしたラノベが少しずつ増えてきている気がするのだが、コスプレというのはイベントの時にカメラを持った人たちに囲まれている、という印象がある読者様も画面の前の読者の皆様の中にもおられるであろう。しかしコスプレ、というのはまぁ改めて説明すると、アニメや漫画、ラノベのキャラのコスチュームを作り纏う事であるのだが、その出来と言うのは作り手によって変わるものであり。作り手の腕が確かであれば、もはや本物と見紛うものも存在しているのである。
さて、現在地獄を舞台にしたアニメ「鬼灯の冷徹」が再放送されていたりするのだが、私はあのアニメは好きである。割とポップな地獄模様が楽しめるので。しかし、地獄と言ってもモデルの違いにより色々あるものである。罪を償えば天国に行けたりする場合もあるし、地獄に落ちたらもう脱出不可能、無に還るのを待つしか無かったりな場合もある。そして地獄、言い換えると冥界というのは国ごとに異なる様相を呈しているのである。
さて、時に画面の前の読者の皆様の中にも欲望があられる方はおられるだろう、まぁ当たり前であるが。例えば、メイドさんにご奉仕されたい、ヒモとして甘やかされたい、誰かに甘えたい、そんな欲望を抱いている方もおられるかもしれない。しかし、世界はそう甘くはない。ご奉仕されたくても、甘やされたかったとしても。それはそう簡単には叶わぬ望みなのである。
さて、中二病というと中二病でも恋がしたい! という作品が思い浮かんだ私はきっと京アニのファンであり古気味なオタクであると思うのだが。中二病、というのはいつか卒業するはずのものである。 卒業するはず、卒業しない人もいるのかもしれないが。では中二病というのは卒業したなら、その足跡は自分からはどう見えるのだろうか。
さて、空を翔ると聞いて画面の前の読者の皆様はどんな作品を連想されるであろうか。マクロスシリーズの、弾幕駆け巡る空を文字通り踊るように駆け回るあの映像だろうか。それともアーマード・コアのように相手の隙を突き攻撃をぶち当ててスタンさせ、強力な一撃を叩き込むような激しい戦闘か。答えは各自連想していただくとして。空を翔る、という言葉には割と多くの場合、戦闘という言葉が伴うのは画面の前の読者の皆様もご存じかもしれぬ。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:双子まとめて『カノジョ』にしない?2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今更確認する訳でもないがこの作品のWヒロイン、光莉と千影は双子の姉妹である。双子の姉妹というと私のイチ押し、そろそろアニメも始まるあのラノベも双子ヒロインであるが、あちらは三人で付き合う、とはならなかった訳で。 少し残念に思えど、それは考え方の違いという事で仕方のない事であろう。そしてこちらの作品では咲人は双子と同時に付き合う事になった訳で。つまりは同時に大切にし幸せにすることこそ彼の命題、と言えるかもしれない。
さて、時に異世界から帰ってきた後の物語というのは存在している訳であるが、異世界から帰ってくると言うのは、どのタイミングで帰ってくるのかが鍵、とも言えるかもしれない。例えば時間をさかのぼって、転移直後のタイミングで帰ってくるのなら特に問題は起きないのかもしれない。が、しかし。もし時間の流れが異なるにしても異世界と現実世界には時差があり、もし帰ってきて現実世界で時間が経っていたとしたら。それは大変なことかもしれない。
さて、インコやオウム、言葉を覚えるペットというのは一種の可愛いものである、というのは飼育した事のある読者様であればご存じであろう。しかし鳥、というのは飼うのは大変であるのかもしれぬ、普通のペットよりも。脱走でもしたら探し出して捕獲するのが一番大変な部類であるのかもしれぬ。
さて、時々テレビ番組で開かずの金庫なりなんなりを鍵開け師の方々が開ける、という番組が放送されている訳であるが、開錠の様子を見て舌を巻いたりしたことのある読者様はどれだけおられるだろうか。僅かな引っ掛かりや感触から手掛かりを得、開けていく。手先の感覚の極致といった感じで、あれは絶対に真似できぬ、という思いを抱かれた読者様もおられるかもしれぬ。
さて、何事も言わなければ伝わらぬ。隠し通していては、何も分からない。それを読み取られない限りは。何が言いたいのかというと秘密の関係、というものである。秘密の関係というのはいつかバレるものかもしれないし、自分達から明かすものかもしれない。実際、秘密の関係を描くラブコメというのはそういう展開が面白いものであろう。 それを隠し通し続ければどうなるのか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:神は遊戯に飢えている。7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヘレネイアの手先、二―ヴェルンの遊戯をクリアした我らが主人公、フェイ達であるが。もう一勝も与えない、という彼女。本気にさせてしまいつつあるわけで。つまりどうなるのか、というと。前巻の二―ヴェルンの遊戯はまだ優しいものだった、というのが判明するのが今巻なのである。
こんばんは。実は昨日急遽お仕事だったので、三週連続六連勤がほぼ決定で生き延びれるか不安な作者です。まぁ頑張るしかないので本日は明日発売予定のHJ文庫、講談社ラノベ文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 HJ文庫編 ・クラスで一番かわいいギャルを餌付けしている話 ・著:白乃友先生 絵:ぶし先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらはかつてHJ文庫にて「ギャルスレイヤー」という…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:玄関前で顔の良すぎるダウナー系美少女を拾ったら - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でヒトリの声にならぬ無言の脅迫めいたものを聞き、家族ではなく彼女を選び傍に居る事をリヒトは選んだわけであるが。空っぽな器を満たすのは、まぁいいとして。それは果たして正しい行動なのか。ただ一人で埋めて、色づかせる。それは綺麗に見えるかもしれない、でも本当にそれで良かったのか? その答えは分からぬ、未来に出る答えを期待するしかない訳で。
さて、犬か猫か、と聞かれて猫と答える猫派の方は画面前にも何割かはおられる筈だ。実際私も猫好きである。何ならyoutubeの猫動画はよく見ている。みにら日記も猫ですけど何か? のほたて君も可愛いし、ぽこ太郎&うま次郎ももちまる君達も、レモンちゃんも好きである。ついでに言うといつか猫島と呼ばれるあの島へも行ってみたい、思いっきり猫をもふもふしたい次第である。そんな猫たちが話の根底に関わるのがこの作品なのだ。
さて、時に料理というのは初心者はアレンジをしない方が良いと聞いたことがあるが、画面の前の読者の皆様は料理はレシピがあるならレシピ通りに作られるだろうか、それとも自分なりにアレンジを加えられる方であろうか。アレンジ、というのは基本的には諸刃の剣、慣れるまではやらない方がいいもの、であるらしい。
さて、除霊というとエクソシスト、という映画が思い浮かぶのは私だがそれは置いておいて。画面の前の読者の皆様は時折テレビでやっていた心霊映像系の番組を見られた事はあるであろうか。どう見ても偽物、という映像もあったかもしれぬし、背筋が凍るような映像もあったかもしれない。もしあの映像の中に本物が存在していれば、幽霊というのは存在、している筈であろう。では画面の前の読者の皆様は幽霊を、信じられるであろうか。
こんばんは。最近筋肉痛が酷い気がする真白優樹です。さて寝落ちしてしまう前に今回は明日に発売される新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、幼馴染にネコミミが生えてどんな物語が始まるのか。期待したいですね。 ・妹の迷…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「科挙」、と呼ばれる試験についてご存じであろうか。聞いたことのある、という読者様の方が多分少ないかもしれない。何かと言うと、簡単に言えば古代中国から、近代くらいまでの時代の間で行われていた役員登用試験、である。この試験、一体どんなものかと調べてみると。まぁとんでもない内容、一般的な高校のテスト辺りと比較してみれば範囲がとんでもない事になっているのである。
こんばんは。最近蒸し暑い日が続き、体力が削られています真白優樹です。さて本日は今週金曜日から来週火曜日までに発売される新刊の中から個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。 読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com) 前回記事は上記となります。 角川スニーカー文庫編 ・幼馴染は、にゃあと鳴いてスカートのなか ・著:半田畔先生 絵:にゅむ先生 それではまず最初の作品はこちら。こちらは「マーディスト」などの作品を手掛けられている半田畔先生の新作です。 喧嘩して話せていない幼馴染二人、そのうちの片方に何故かネコミミが生えて猫っ…
さて、最近の歌手の方の中には顔出しをしておらず敢えて自分という存在を隠して歌われている方も多いというのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。そんな個性もまたいいものと言える。そんな今を時めく歌手の方々の中でも、この方が人気と言われて皆様の中でも多くが連想される方はおられるだろうし、推しと言われて即座に自分の推しの歌手を答えることのできる読者様もおられるだろう。
さて。人間の本質を判断するにはまず関わってみて、その内面まで知っていかなければいけないと思うが、やはりまず、印象の大元となるのは外面であり。外面の多くの要素を構成するのは服装であると言うのは間違いないかもしれない。そう考えると、服装というのにも気を付けた方がいいのかもしれない。そんな服装の中でも、地雷系と呼ばれる服装があるというのは画面の前の読者の皆様もご存じだろう。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:聖女先生の魔法は進んでる!1 落ちこぼれの教室 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様であれば、親友であったジェシカを失ったティアの心の傷は深く、そして周りの者達の心の傷もまた深い、というのはお分かりであろう。それほどまでにあとを残すこの事件、しかしまだこの事件は終わってはいない。本格的に物語が動き出す中、いずれ打倒すべき敵である黒幕も顔を見せるのが今巻である。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:攻撃力ゼロから始める剣聖譚 1 ~幼馴染の皇女に捨てられ魔法学園に入学したら、魔王と契約することになった~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でイフリートである異世界からの転生者、スミレの力を借りる事で戦う為の力を得、更には伝説の魔王であるエリューニスとも契約を交わし、攻撃力という問題を条件付きであるも克服したこの作品の主人公、ユージン。幼馴染である帝国皇女、アイリも動き出そうとしている訳であるが何かお忘れな方もおられないだろうか?