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Equity/Derivatives/Anomaly https://onemonth85putseller.hatenablog.com/

ブログの中心テーマは、資産クラス毎の値動き分析、指数イベントの考察、アノマリーの検証、225オプションのリスク管理備忘録です。日本株&デリバティブの運用と金融翻訳で生計立てています。

現物株は、日本株のイベントドリブン中心に短中期L/Sトレード。デリバティブは、plain vanillaの225オプション。期近のdeep OTM Put売りでプレミアム取りしつつ、spotが吹いた時には、Call売りでStrangle構築。IVがcheapな時にはベガ狙いの買いも。先物は、デルタヘッジ目的で利用。 市場のアノマリーやハコ系企業の笑える適時開示の発見に無上の喜びを感じています。

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2020/12/19

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  • Weekly Market Summary: 2023/2/24

    2/20-2/24: 景気及びインフレ指標の上振れを受けて、米株は"No Landing"(無着陸論)まで持ち出す強気派が後退して大幅安、日本株は米金利高&植田氏の国会所信聴取でのハト派姿勢確認からのドル高が支援しての限定的下げ 今週回顧 発表された小売決算は失望で、経済指標は総じて予想上振れ、そうしたデータがFRB高官に利上げ長期化の論拠を与え、タカ派発言が相次いだことから、先週までは景気の強さを背景とした"No Landing"論で武装していた米欧株式市場も、今週はその強気が殺がれる格好に(下2表参照)。一方、日本株は米金利の上伸と植田氏の国会所信聴取でのハト派姿勢確認からのドル高が支援し…

  • Weekly Market Summary: 2023/2/17

    2/13-2/17: 底堅い景気と持続的減速のインフレから強すぎる景気と減速ペース鈍化のインフレへの移行鮮明化で適温相場に暗雲 今週回顧 インフレの減速ペースに鈍化の兆しが見え始めている。今週発表の1月CPIは、前年同月比では何とか下落トレンドが続いているが、前月比では伸び加速となっている。下図は、CPI、コアCPI、帰属家賃インフレ、サービス価格インフレの前月比年率換算の推移を示しているが、直近のモメンタムが1年続いたらベースの前月比年率換算のインフレ伸び率はいずれも5%越えとなっており、特に家賃とサービス価格(賃金)の高止まりが浮き彫りとなっている。一方で、小売売上高を筆頭に実体経済では上…

  • Weekly Market Summary: 2023/2/10

    2/6-2/10: 強烈雇用統計から、金利先物市場の政策金利予想は上方シフト進み、タカ派当局とのギャップ縮小へ。 一方、米株は景気堅調で利上げ耐性ありとでも見ているのか、下げは限定的。ドル円は、日銀総裁人事を巡るメディアの観測報道相次ぐ中、ヘッドラインに振らされる。 今週回顧と来週展望 2/1のFOMCまではパウエル議長もディスインフレの進行を認め、リスク資産市場の楽観的上昇にも牽制を入れず等から、インフレ減速&底堅い景気認識が支配的な適温相場が続いていた。実際に、エネルギー価格と住宅価格を起因としたインフレがこれまでの積極的利上げ効果により明確な減速軌道が見えている。 今後のインフレの浮沈は…

  • Weekly Market Summary: 2023/2/3

    1/23-1/27: 経済指標は製造業の失速と労働市場の逼迫、主力ハイテク決算は予想未達が目立ったが、FOMC及びパウエル議長のハト派姿勢が顕著な株高に 今週回顧と来週展望 米経済指標は、落ち込みが続く製造業と堅調ぶりを示す非製造業で対照的な数字の一方、雇用市場は総じて逼迫状況が確認された。インフレが欧州でも減速が鮮明となる中、BOE及びECBの政策決定会合では予想通りの利上げ決定も、利上げサイクルがピークに近いことが示唆された。しかし、強すぎる雇用統計を受けて、期待インフレは低下も実質金利は上昇した。主力ハイテク決算は、予想未達から弱さが目立った。 尤も、インフレ減速の明確化を好感して上げて…

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