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  • 小次郎と春の草花-ナシ(梨)の花-

    今回は、ナシ(梨)の花だ。バラ科ナシ属の植物。食用のナシ(果実)には「和ナシ」「中国ナシ」「西洋ナシ」がある。家人によれば「梨の実が出来るけど小さい!」とのこと。日本の野生ナシの主なものに「イワテヤマナシ」「アオナシ」「マメナシ」があるが、今回のは「マメナシ?」と(当方は)勝手に推測している。「マメナシ」は直径1㎝程の小さな梨の実で、ジャリジャリした食感で味は美味しくないという。<2025年4月3日>美咲が丘2丁目◇白いな花だね。ここは、利休梅もあったところだよ。◇右のはブルーベリーだってさ。花に着目していこう◇白い花がきれいだね。ちょっと勉強しておこう【ナシ(梨)】※Wikipedia、他◇バラ科ナシ属の植物、もしくは果物として食用にされるその果実のこと。※主に「和なし(日本なし)」「中国なし」「洋なし...小次郎と春の草花-ナシ(梨)の花-

  • 小次郎とナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ(一つ葉田子)-2025年-)

    今回は、ナンジャモンジャ、正式名称はヒトツバタゴ(一つ葉田子)だ。以前も紹介した。が、2025年は一段とキレイに咲いた。花弁は真っ白で、四月下旬が見頃。葉の上に花が咲くので“まるで雪が積もっているようだ!”と形容される。また「対馬の鰐浦のなんじゃもんじゃ(自生)は国の天然記念物に指定されている」という。<2022年04月24日~27日>自宅◇真っ白な群生した花がきれい。葉の上に花が開花するのが特徴。花弁は細く4つ。なんか、風力発電の羽根みたい。【4月24日】◇花びらは細長い、真っ白な4枚。ナンジャモンジャについて勉強しておこう。【なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ:一つ葉田子)】Wikipedia、他◇モクセイ科・ヒトツバタゴ属の落葉高木。雌雄異株、樹高30mにもなる。葉は単葉。タゴ(トリネコ)の複葉に対して...小次郎とナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ(一つ葉田子)-2025年-)

  • 小次郎と春の草花-リキュウバイ(利休梅)-

    今回は、リキュウバイ(利休梅)だ。バラ科・ヤナギザクラの落葉低木。日本への渡来は明治末期なので茶人の千利休(せんのりきゅう)が好んだ花という意味ではない。諸説ある中に『茶花として普及し、利休の忌日(旧暦2月28日)に合わせ、利休忌という茶会が毎年3月・28日に開かれその利休忌の頃に咲く梅のような花』というのがある。<2025年4月4日>美咲が丘2丁目◇真っ白な花だね。ちょっと、引いてから見てみる◇小次郎もパパもカメラ目線◇小次郎は、花を観賞している?◇梅の花に似ているが桜にも似ているよね。清楚な花と趣のある枝ぶりが好まれ、茶花としても利用されるという。◇こんな花なんだ。ちょっと、勉強しておこう【リキュウバイ(利休梅)】※Wikipedia、他◇バラ科ヤナギザクラ属の落葉低木。別名に①ウメザキウツギ(梅咲卯...小次郎と春の草花-リキュウバイ(利休梅)-

  • 小次郎と春の草花 - ジューンベリー -

    今回は、ジューンベリーだ。バラ科・ザイフリボク属の小木。英名の“Juneberry”は、「6月になる果実」を意味し、生食やジャムに加工することができるという。和名はアメリカザイフリボク(采振り木)。“采振り木”は花弁が“采配”に似ているからという。5月には可憐で繊細な形の、桜のような小さな白い花が咲き(桜もバラ科)、6月には赤紫色の実、そして秋頃には紅葉と、一年を通して楽しめるという。<2025年4月3日>一心堂薬局(福岡市南区平和1丁目)◇こんな感じ。因みに、この時小次郎は不在なので、合成写真で登場してもらう。ちょっと全景からみていこう。◇ここは、福岡市南区平和1丁目の一心堂薬局の入口だ。ママが定期的に受診している「南昌江クリニック」に併設されている。※南昌江クリニックは、福岡市動植物園の近くで、ボク(...小次郎と春の草花-ジューンベリー-

  • 小次郎と春の草花3ーホトケノザ(仏の座)ー

    今回は、ホトケノザ(仏の座)だ。シソ科オドリコソウ属の草。由来は葉の形が仏さまの座る「蓮華座」に似ていることから。またサンカイグサ(三階草)の別名は、葉が段々に付いて段上に重なっている様子が3階建ての屋根に似ていることに由来するという。因みに、(春の七草の)ホトケノザとは別種という。<2025年4月2日>JR美咲が丘駅前◇ちょっとした隙間に咲いている。引いて眺めてみよう。◇黄色の花は「菜の花」。そう、ここはJR美咲が丘の駐輪場。菜の花が植えられているところ。菜の花はこちらリンク先→小次郎と春の草花-ナノハナ(菜の花)JR美咲が丘駅-◇電柱とブロックの間に咲いている。花に着目してみよう。◇特徴的な花の形だね。ホトケノザの勉強をしておこう。【ホトケノザ(仏の座)】◇シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草で...小次郎と春の草花3ーホトケノザ(仏の座)ー

  • 小次郎と春の草花-アセビ(馬酔木)-

    今回は、アセビ(馬酔木)だ。ツツジ科アセビ属の常緑低木。馬酔木の由来は「枝葉に有毒成分があり、馬が食べると酔って足がふらついてしまうことから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、次第に変化して「アシビ」→「アセビ」になった」と言われる。多くの草食動物は食べるのを避け食べ残されるので、草食動物の多い地域はこの木が目立って多くなると言う。うーん、ホントかいな?<2025年4月2日>ゆめ咲公園◇釣り鐘状?壺状?の花だね。面白い形だ!全体から見ていこう。◇ゆめ咲公園に植えられているので毎年観賞している。垣根かなとも思うが、一部だけなので、アクセントとして植栽しているのだろう。◇こーちゃん(小次郎)!舌なめずりは良いけど、アセビを舐めないでよ。食べると、酔ったようになり足がふらつくらしいよ!?別な角度◇下っていくとJR美咲...小次郎と春の草花-アセビ(馬酔木)-

  • 小次郎と春の草花-レンギョウ(連翹)ー

    今回はレンギョウ(連翹)だ。早春(3~4月)に、梅や桜のように、まだ葉が芽吹く前に、2~3㎝の黄色い花が細い枝に多数開く。モクセイ科レンギョウ属の総称で、和名のレンギョウは、漢名の「連翹」を音読みしたもの。語源由来辞典によれば『「連」は枝に実が並んで付いていることを表し「𧄍」はキジが尾羽を広げて高く飛び立つさまを表した漢字、ここでは茎が高く直立していることを表している』だって。桜の開花がニュースとなっているが、黄色のレンギョウの花もきれいだよ。<2025年3月26日>美咲が丘・ゆめ咲公園◇黄色がとてもキレイ。全体から見ていこう◇ん?この花は?そう、レンギョウ(連翹)だ。桜とのコラボ。※4月3日は桜(ソメイヨシノ)も満開◇うーむ、レンギョウもボクも、桜には負けちゃうねえ。元に戻ろう花に着目していこう◇ボク(...小次郎と春の草花-レンギョウ(連翹)ー

  • 小次郎と春の草花-ナノハナ(菜の花)JR美咲が丘駅-

    今回は、ナノハナ(菜の花)だ。菜花(なばな)は、春の訪れを告げる野菜で、花やつぼみ、若い葉茎を食べ、独特のほろ苦さがある。ん?「菜の花」と「菜花」はちがうの?調べると、「菜の花はアブラナ科の植物に咲く花全て」を指し、「菜花(なばな)は食用に品種改良されたアブラナ科の植物」を指す。<2025年3月19日>JR美咲が丘駅◇若い葉茎もしっかり伸びている。食べ頃だな。全体を見ていこう◇JR美咲が丘駅前の駐輪場横の花壇。◇駐輪場に沿って、沢山植えられており、通勤の方々やワンちゃんと散歩している方々には、春の訪れを感じられて好評なんだって!◇この植栽は、美咲が丘のシルバークラブの「美咲会」行っている。前年の10月末に種から(会員の自宅で)育苗し、10㎝程度になってからここに植えている。耕して施肥も行っているので、しっ...小次郎と春の草花-ナノハナ(菜の花)JR美咲が丘駅-

  • 小次郎の生活-15才の誕生日-

    今日(3月24日)は何の日か知っている?ん?しらない!?うむ、ボク(小次郎)の誕生日だよ。ママとパパから誕生ケーキをもらったよ。また、お友達のバブちゃんのお母さんからもプレゼントをもらってとてもうれしかったよ。2年前の2023年1月に倒れて立ち上がれなくなり、検査で“骨棘(こっきょく)”が出来ていて「変形性脊柱症」と診断されたんだ。痛み止めなどを処方してもらって、散歩は短めだけど、張っているよ。で、15才の誕生日の様子報告しよう。<2025年3月24日>自宅&散歩道◇ケーキが美味しそう!イカン、つい、舌なめずりをしてしまった。◇こーちゃん、ケーキはロウソクの火を消してからね。【ケーキとプレゼント】◇今年は、イモのロールケーキだって。数字のローソクがでかいねえ。◇ケーキのお値段は¥968円。◇プレゼントの「...小次郎の生活-15才の誕生日-

  • 小次郎と春の草花-ボケ(木瓜)ー

    今回は、ボケ(木瓜)だ。バラ科ボケ属で、生垣、盆栽、切り花として観賞される。パパは、“ボケ”をと言うと、漫才の「ボケとツッコミ」を思い浮かべるらしい。いやだね。由来は、「果実が、瓜(うり)に似ている事から木になる瓜で「木瓜(もけ)」と呼ばれ、その後「ぼけ」に転訛した」と言われる。大きくは、三種類あるというが、これは「クサボケ(草木瓜)」と思う。<2025年3月19日>美咲が丘3丁目◇こんな感じで植えられている。全体から見ていこう。◇塀と生垣の前の花壇に植えられている。ここは、エリカ、スカシユリ、等が植えられているところだよ。エリカはこちらリンク先→小次郎と冬の草花-エリカ-スカシユリはこちらリンク先→小次郎とユリ(百合)-スカシユリ(透百合)-◇ボク(小次郎)は、もういいから、花を観賞しなよ。◇枝に直接花...小次郎と春の草花-ボケ(木瓜)ー

  • 小次郎と春の草花-オオキバナカタバミ(大黄花酢漿草)-

    今回は、オキバナカタバミ(大黄花酢漿草)だ。“カタバミ”は春~秋に咲くが、これは、春先に鮮やかな黄色の花を咲かせる。他のカタバミとは「花が大きく」「葉に紫褐色の斑点がある」ことで識別出来るという。カタバミには「ハナカタバミ」「イモカタバミ」、等がある。名前の由来:「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。が、漢字は「酢漿草」でと書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。<2019年2月3日>南風台交差点◇鮮やかな黄色の花だね。カタバミの中では花は大きい!全体から見ていこう◇南風交差点から東の方向因みに生垣はランタナだ。逆方向を見てみる◇南風台交差点右手にはセブンイレブンがある。生垣があると(店への出入りの車と横断歩道の歩行者とで事故が起こりやすい?、と...小次郎と春の草花-オオキバナカタバミ(大黄花酢漿草)-

  • 小次郎と冬の花-ウメ(梅)-

    今回はウメ(梅)だ。ん?冬の花?1月~3月に咲くので冬の花をしておく、もっとも、菅原道真の和歌の「東風吹かばにほひおこせよ梅の花、主なしとて春を忘るな」での「東風(こち)」は早春から三春にかけて吹く風で春の季語だけどね。ウメはバラ科サクラ属の落葉高木で、樹木全体と花は鑑賞の対象となり「観梅(かんばい)」という言葉もある。梅まつりがある梅林や梅園としては偕楽園(茨城県水戸市)、吉野梅郷(東京都青梅市)が知られる。また、果実は梅干しなどの食用になる。<2025年3月5日>美咲が丘3丁目※場所は分かるよね?2025年は、例年より一ヶ月ほど遅い。寒波の影響だろう◇見事なしだれ梅だね。◇ボクの横の赤いの葉「ボケ(木瓜)」だよ。ボケはこちらリンク先→小次郎と春の草花-ボケ(木瓜)-ウメの勉強をしておこう。【ウメ(梅)...小次郎と冬の花-ウメ(梅)-

  • 小次郎とツクシ-空き区画にもツクシが!!-

    今回は、ツクシ(土筆)だ。早春に田んぼや土手などに、“顔を出す!”ツクシは春を感じるね。ツクシは、正しくは『スギナ(杉菜)の胞子茎(ほうしけい)』。スギナ(杉菜)は、トクサ(木賊)科・トクサ属の植物で、浅い地下に地下茎を伸ばし、よく繁茂する。根が深く、防除が難しく、「地獄草」の別名を持つ。ツクシの後に、スギナが伸びてくる。漢字の「土筆」は、その姿形が「筆に似ている」ことから当てられたという。因みに、スギナ(杉菜)は、スギの葉に似てツクシが食用にされる事から「杉の菜」と名づけられた、という。<2025年2月25日>美咲が丘3丁目今年は、昨年より12日遅い!長い寒波のためかな?※一番早いのは、2020年の「2月1日」だ。◇2月25日で、1本のみ。小次郎がクンクンして教えてくれた。全体から見ていこう◇我が家のす...小次郎とツクシ-空き区画にもツクシが!!-

  • 小次郎と春の草花 ーマンサク(満作)ー

    今回は、マンサク(満作・万作)だ。“春を告げる花”として知られる。ほかの木々が芽吹く前に一足早く黄色の花を咲かせるという。2025年は、(我が家では)ウメ、ジンチョウゲに先駆けて,2月18日に花をつけているのに気づいた。マンサクは、葉よりも先に黄色いちぢれた花びらをつけた不思議な形の花。宮崎県の霧島では、『霧島の春はマンサクの花で始まります』といった表現で紹介される。名前の由来は諸説あるが、ボクは『「先ず咲く」から東北弁の「まんず咲く」を縮めた』説に一票。<2025年2月18日>自宅◇以前、若松から頂いて挿し木していたもの。◇太い木はネムノキ。その向こうにウメがあるが、まだ蕾。◇生垣のレッドロビンに沿うように咲いている。◇マンサクの花は、1.5㎝程の細長い黄色の花弁で縮れており、特徴的な花びらだ。因みに、...小次郎と春の草花ーマンサク(満作)ー

  • 小次郎と春の草花 -イモカタバミ(芋酢漿草)-

    今回は、イモカタバミ(芋酢漿草)だ。カタバミ科カタバミ属の地下に芋を作る多年生植物。因みに、“カタバミ”は、春~秋に黄色の花を咲かせるが、日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴という。カタバミ属には、「フヨウカタバミ」「ハナカタバミ」「アカカタバミ」、等がある。イモカタバミは「中心部が赤紫」と言われるので、「これはイモカタバミ!」と判断した次第。名前の由来:「イモ」は根にイモ状の「塊茎(かいけい)」をつけること。「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。が、漢字は「酢漿草」と書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。(Wikipedia、他)。<2022年6月22日>自宅◇自宅の玄関の鉢植え。庭に勝手に生えていたものを...小次郎と春の草花-イモカタバミ(芋酢漿草)-

  • 小次郎と雪-大雪 2024年-

    今日は2024年1月23日。福岡地方では、一番寒い時期は1月下旬~2月中旬だと思う。でも、今年は、暖冬気味で、1月15日の週は最高気温が15℃と暖かかった。が、翌週は一転、(天気予報通り)寒波が到来!1月23日の夕方4時過ぎには「糸島市に大雪警報」も発令された。その時の様子を紹介する。【2024年1月23日17時23分】自宅の庭◇おーい、小次郎、雪が降りだしたぞ!◇急に雪が降り出し、小次郎の背中にも、アッという間に!因みに、赤い萎れた花は「ダイヤモンドリリー」ダイヤモンドリリーはこちらLink先→小次郎と秋の草花-ダイヤモンドリリー(ネリネ)-◇数分で2㎝程度の積雪。うむ、「大雪警報」と言えるかな?◇この雪は、何というのだろう?そういえば、『津軽には“七つの雪”が降る』とかいうよね!?ネットで調べてみよう...小次郎と雪-大雪2024年-

  • 小次郎とつらら(氷柱)

    寒いねえ!2025年2月4日~2月8日は、今冬一番の寒さだそうな。が、(2022年1月26日)のNHK(ロクいち!福岡)では「福岡で一番寒いのは1/25、1/26,1/27」と言っていた。そう言えば、2018年の1月25日は「大きな氷柱(つらら)」が出来た。改めて、“こたじろう”のアーカイブ(★)としてふり返ろう。★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)<2018年1月25日>美咲が丘自宅【レッドロビンの氷柱】◇生垣のレッドロビンに出来た氷柱(つらら)だよ。ん!レッドロビンに氷柱が出来るの?うむ、屋根の端からレッドロビンにしたたり落ちたものが凍ったようだ。全体から見ていこう。◇おー、小次郎くんじゃないか。何を注視しているのかな?という話しではない。彼の頭の上の方の...小次郎とつらら(氷柱)

  • 小次郎と雪 -大雪 2016年 -

    寒いねえ!2025年2月4日~2月8日は、今冬一番の寒さだそうな。でも、ふり返ると、大雪は以前もあったよ。特に、2016年の大雪は、糸島に移住して一番の大雪だった。改めて、“こたじろう”のアーカイブ(★)としてふり返ろう。★アーカイブ:重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること(Wikipediaより)<2016年1月24日>美咲が丘朝の散歩大寒波が訪れた24日(日)、天気予報は、「不要不急の外出は控えてください!」と言っていた。ワンちゃんの散歩は不要不急?どうするか?と、悩むところだ。何言ってんだ!止めるだろうフツー!と言われそう。が、小次郎は『雪の中の散歩なんて、滅多にない機会なんだから、当然、行くでしょ!』と玄関に飛んでいく。で、パパは、シブシブ、出かけましたとさ。一応、カメラを持って………。-午前...小次郎と雪-大雪2016年-

  • 小次郎と春~秋の草花 - ハナカタバミ(花酢漿草) -

    今回は、ハナカタバミ(花酢漿草)だ。“カタバミ”は、春~秋に黄色の花を咲かせるが、日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴という。カタバミ属には、「フヨウカタバミ」「イモカタバミ」「アカカタバミ」、等がある。ハナカタバミはピンク色で「中心部が淡緑」と言われるので、「これはハナカタバミ!」と判断した次第。名前の由来:「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。が、漢字は「酢漿草」と書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。(Wikipedia、他)。<2016年11月17日>JR筑肥線・東荻浦踏切の近く。東荻浦踏切の近くには、大きな桜の木もあり、ハナカタバミは、その根元に咲いている。桜はこちらリンク先→小次郎と桜-東荻浦踏切...小次郎と春~秋の草花-ハナカタバミ(花酢漿草)-

  • 小次郎と冬の草花 - フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草) -

    今回は、フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草)だ。“カタバミ”は春~秋に咲くが、これは12月になっても咲いている。名前は、大きくてフヨウ(芙蓉)に似ているからという。カタバミには「ハナカタバミ」「イモカタバミ」、等がある。名前の由来:「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。が、漢字は「酢漿草」でと書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。<2016年12月21日>美咲が丘ふれあい通り全景から見ていこう。因みに「昼間咲く花」で“朝夕や曇り空では閉じて”いるそうな、後で知ったけど………。【11月28日AM10時】◇AM10時。なんか蕾状の花がいっぱい!これ、何?◇ウーン、開く直前かな?で、様子を見ることに。が、2週間経っても、朝の散歩時は、同じ状態!ふと、気づいた...小次郎と冬の草花-フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草)-

  • 小次郎の行楽-十輪院(田川) 墓参り-

    今回は、夭折(ようせつ)した朗子(あきこ)ちゃん(ひろ兄ちゃんの妹)の墓参りに田川郡大任町の「十輪院」に行った話しだ。正月明けに、ひろ兄ちゃんが「1/8は朗子の命日だよ、家族で墓参りに行こう!」となった。ボク(小次郎)も家族なので一緒に行ったんだよ。その時の様子と十輪院の紹介をする。近くには、西日本最大級の「道の駅おおとう桜街道」もあるよ。因みに朗子ちゃんは今年が47周忌という。ぼくは今年で15才だし………、ずいぶん昔なんだね。ところで「周忌と回忌」はどう違うんだっけ?<2025年1月8日>十輪院田川郡大任(おおとう)町◇本殿前での記念撮影。◇十輪院までのルートを示す。都市高速、篠栗、八木山、飯塚を経由して73km。約1時間35分の行程。【お参り十輪院の納骨堂】◇本堂の裏に納骨堂がある。◇ボクは、納骨堂の...小次郎の行楽-十輪院(田川)墓参り-

  • 小次郎の行楽-若松 104才の誕生日 いやし-

    今回は、若松のお婆ちゃん(ママのお母さん)の104才の誕生日(1月3日)にお祝いで訪問して、癒して(いやして)あげたよ。お元気なので、「癒し」というよりは「接待」と行った方が良いかもね。すごいね、104才だよ。因みに、ボク(小次郎)は、今年の3月で15才になる。お婆ちゃんは、とても元気で矍鑠(かくしゃく)としている。誕生ケーキの「ロウソクはどうする?」「合った方がいいねえ!」のやり取り。で、「長いロウソク10本と短いロウソク4本」を準備。うむ、長い方は10年相当で104才を表している。<2025年1月3日>若松・高塔山(実家は高塔山の中腹)◇ロウソクを吹き消すお婆ちゃん◇ボク(小次郎)とお婆ちゃんとママとのスリーショットだ。ボクは、食べ物が気になって、カメラ目線から外れてしまった。すんません!【癒し・接待...小次郎の行楽-若松104才の誕生日いやし-

  • 小次郎の行楽 - 仏舎利塔とサザンカ(山茶花) -

    今回は、若松高塔山のサザンカ(山茶花)だ。北九州市若松区の高塔山には「仏舎利塔」があり、そこにも立派なサザンカが植えられている。因みに「仏舎利」とは、仏教の開祖である釈迦の「遺骨。仏骨。遺形(ゆいぎょう)」をさす。<2017年12月29日>若松区・高塔山◇仏舎利塔のサザンカ。仏舎利塔の入り口を示すように咲いている。まずは、仏舎利というの全景をみてみよう。※ネットより(サザンカの時期じゃないよ)◇小次郎にズーム。ん?小次郎が目立ち過ぎ。若松区高塔山の「仏舎利塔」について勉強しておこう。【高塔山仏舎利塔(ぶっしゃりとう)】Wikipedia、他地元住民の熱心な活動により、1957年(昭和32年)釈尊入滅2500年を記念し、インドのネール首相より贈られた仏舎利(釈迦の遺骨)を祭るこの仏舎利塔が建てられた。ここか...小次郎の行楽-仏舎利塔とサザンカ(山茶花)-

  • 小次郎と冬の草花 2 - サザンカ(山茶花) 美咲が丘 -

    今回は、サザンカ〔山茶花)だ。秋から冬に咲く日本原産の美しい花木。別名にヒメツバキ(姫椿)、イワハナビ(岩花火)がある。童謡『たきび』の歌詞に登場する。えーと、『♪さざんかさざんかさいたみち♪たきびだたきびだおちばたき~♪』。現在、一般家庭でのゴミ焼却は禁止だが「たき火その他日常生活の焼却で軽微なものは除く」となっている。うむ、「落葉焚き」は軽微に該当?なお、チャドクガ(茶毒蛾)の発生が庭木としてのツバキやサザンカの最大の欠点とも言われる。<2017年12月29日>美咲が丘みなにこ通り全景から見ていこう◇うむ、見事なサザンカだ。最初は、ツバキ?とも思ったが、銘板が設置してある。銘板にズームインしてみる。◇確かに、「サザンカ」と書いてある。これ、糸島市が植樹したもの。ズームアウトして場所を確認する。◇「焼き...小次郎と冬の草花2-サザンカ(山茶花)美咲が丘-

  • 小次郎と動物-アオダイショウ(青大将)-

    今回は、ヘビ(蛇)のアオダイショウ(青大将)だ。2025年は巳年(へび年)なので、ボク(小次郎)んちに、以前おいで頂いた「アオダイショウ」を紹介する。アオダイショウは古くから「家の守り神」として崇められていたという。なお、数時間の滞在でお帰りになった。ま、我が家には(エサとなる)ネズミはいない?からだろう。因みに、アオダイショウは日本本土の蛇ではもっとも大きいという。マムシ、等の他の蛇との違いにちてはネットで調べてみよう。体色は暗黄褐色が多く、なぜ「青大将」というのだろう?<2013年9月14日>自宅の生垣◇(生垣の)レッドロビンの補強用に横に設置した「竹」に尻尾が見える。うーむ、毒ヘビの「マムシ」や「ヤマカガシ」だと怖いので、留に観察してみた。「銭形模様がない」「斑紋がない」ので、アオダイショウ(青大将...小次郎と動物-アオダイショウ(青大将)-

  • 小次郎と秋の草花 2 - ツワブキ(石蕗)ー

    今回は、ツワブキ(石蕗)だ。海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせる。糸島は玄界灘(げんかいなだ)に面する志摩半島の海岸線の山肌に多く見られる。昔から民間薬や食用野草として知られ、若い葉柄が食べられるという。美咲が丘でもあちこちで見られるよ。<2024年11月12日>美咲が丘・遊歩道◇遊歩道の生垣の間にポツンと咲いている。“日陰”に自生したのかな?◇ボクがぼやけている。歩いていたからかな?◇ちょっと花びらを舐めてみた。◇蕾もあるけど、花びらが散っているのもある。花は菊状だね。ちょっと勉強しておこう【ツワブキ(石蕗)】Wikipedia、他◇キク科ツワブキ属の常緑の多年草。海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせる。昔から民間薬や食用野草として知られ、若い葉柄が食べられる。観賞用に庭園に植...小次郎と秋の草花2-ツワブキ(石蕗)ー

  • 小次郎と秋の草花- チョウマメ(蝶豆) バタフライピー -

    今回は、チョウマメ(蝶豆)だ。別名は「バタフライピー」。マメ科の一年草で、羽を広げた蝶に似た鮮やかな青い花を咲かせることから名づけられたと言われる。お茶にするとキレイな青色のお茶になり「ハーブティー」として人気があるという。また、味にクセがないので、他のハーブとのブレンドにも適しているという。<2024年10月24日>南風コミュニティセンター◇キレイな“青い”花だね。因みに、花は一日でしぼむ「一日花」という。全体からみていこう◇蔓性なのでフェンスを使うのはいいアイデアだね。(花の少ない)時期には初夏から晩秋まで咲くチョウマメは、一石二鳥かもしれない。花と豆をよく見てみよう◇豆は食べられないんだって。チョウマメについて勉強しておこう【チョウマメ(蝶豆)】※Wikipedia、他◇マメ科チョウマメ属の多年生の...小次郎と秋の草花-チョウマメ(蝶豆)バタフライピー-

  • 小次郎と黄葉-イチョウ(銀杏)の黄葉=

    今回は、イチョウ(銀杏)のコウヨウ(黄葉)だ。銀杏は「黄色」になるので「紅葉」ではなく「黄葉」と書く。読みは「こうよう又はおうよう」だ。因月みに、ハマボウ(黄槿)は、「赤色」「黄色」【褐色」の混在を見ることができる。今年(2024年)は7月初旬に咲くハマボウが10月22日に、突然、一輪“狂い咲き”したりして、コウヨウ(紅葉)も大きくおくれて、12月16日時点では「黄色」が多い。うむ、今年の猛暑が関係しているのかもしれない。まずはイチョウ(銀杏)<2014年11月22日>南風台(みなにこ通りから望む)◇見事なイチョウの「こうよう(黄葉)」だね。ちょっと勉強をしておこう【イチョウ(銀杏)】※Wikipedia、他◇イチョウ科イチョウ属の裸子植物で落葉性の高木である。街路樹、公園樹の観賞用に、また寺院や神社の境...小次郎と黄葉-イチョウ(銀杏)の黄葉=

  • 小次郎とハマボウ(黄槿)ー紅葉ー

    今回は、ハマボウ(黄槿)の紅葉(こうよう)だ。紅葉(こうよう)といえば、モミジ、カエデ(楓)、イチョウ(銀杏)が知られるが、糸島市の市の花のハマボウ(黄槿)もキレイだよ。因みに、色が変わることを「紅葉(こうよう)」というが、厳密には、紅葉(こうよう)は赤色に変化(カエデ、ケヤキなど)、黄葉(こうよう・おうよう)は黄色に変化(イチョウ、ポプラなど)、褐葉(かつよう)は褐色に変化(ブナ、ケヤキなど)」があるという。うーん、ハマボウは「赤色」「黄色」「褐色」が混在している状態を見ることができるようだ。一緒に見てみようね。まずは、幼木の紅葉だ。※前年の種からの実生だ。<2021年11月18日>自宅10㎝ほどの高さの幼木が数カ所に生えたが、それが紅葉している。◇かわいいねえ。◇3枚の葉が落ちたら、分からずに踏んづけ...小次郎とハマボウ(黄槿)ー紅葉ー

  • 小次郎と紅葉-モミジ(カエデ)の紅葉-

    今回はモミジ(紅葉)のコウヨウ(紅葉)だ。糸島では、雷山千如寺大悲王院の「(樹齢400年の)大カエデ」が有名だが、近くでも紅葉を観賞出来る。もっとも、木は小さいが………。ところで、カエデとモミジの違いは?漢字の紅葉(モミジ)と紅葉(コウヨウ)の違いは?また、なぜ「紅葉狩り」という?うむ、後で(ネットで)調べてみよう。<2024年12月11日>美咲が丘4丁目◇ここは、4丁目の遊歩道のカエデのコウヨウ(紅葉)だ。ちょっと、引いて全景から見てみよう◇両脇の木があるので、勝手に「紅葉のトンネル」と呼んでいる。◇坂道になっているので、飛び出し防止の柵を設置している。うむ、紅葉観賞とは関係ない。◇見上げても、見事。紅葉といえば、ハマボウ(黄槿)のこうようもいいよ。ハマボウの紅葉はこちらリンク先→小次郎とハマボウ(黄槿...小次郎と紅葉-モミジ(カエデ)の紅葉-

  • 小次郎と動物-シェトランド・シープドッグ(シェルティ)-

    ポニーのうまじろう(馬次郎)は「シェトランドポニー」だった。今回は、ボク(小次郎)=シェトランドシープドッグ(シェルティ)を取り上げよう。NHKの「ファミリーヒストリー」みたいに、シェトランド・シープドッグの起源とボクの生まれてからを知ってもらおうと思う次第。因みに、「(愛称の)シェルティ」は“シェトランドのもの”と言う意味らしいので、ポニーの馬次郎も「シェルティ」と言っていいかもね。<2010年6月19日>自宅まずは、田辺さんち来た時を示そう。◇ちょっと不安顔のボクちゃん。◇ママに抱っこしてもらって一安心。◇フカフカで気持ちがいい。ここは、こたつの布団のところ。ボク(小次郎)3月24日生まれなので、生後3ヶ月で田辺さんちへやってきたこととなる。ペットショップは「ワンワンペットセンター」。因みに、初代(太...小次郎と動物-シェトランド・シープドッグ(シェルティ)-

  • 小次郎の生活ー干し柿(吊るし柿)ー

    今年も、干し柿(吊るし柿)を作ったよ!干し柿を干すには「風通しがよく」「直射日光が当たらず」「雨がかからない」場所がいいという。カビ対策は「沸騰したお湯に5か8秒浸す」等があるが、風通しが大事(経験則)なのでカーポート下を活用している。今のところ、カーポート下で失敗した(カビが付いた等)ことはない。また、1週間ごとにずらして干すと、食べ頃が継続するのでいいんだな!でも、ボク(小次郎)は、ジャーキーの方が好きだけどね。※作り方は後半に!<2024年11月24日>自宅・カーポート因みに、2024年は、例年よりはちょっと遅いようだが………。猛暑の影響?◇ボク(小次郎)とパパとのツーショット。パパの作業の様子。◇カーポートの下に「植木用支柱」を横にして、シュロ縄で屋根に固定し、それに麻縄で2個一組にした柿をぶら下...小次郎の生活ー干し柿(吊るし柿)ー

  • 小次郎と秋の草花-ダイヤモンドリリー(ネリネ)-

    今回は、ダイヤモンドリリーだ。ヒガンバナ科ネリネ属。「ネリネ」としてしられるが、陽が当たると花弁がキラキラ輝くことから「ダイヤモンドリリー」とも呼ばる。開花時期は10月~12月。ネリネ(Nerine)は、ギリシャ神話で「ネーレイス」「ネレイス」と呼ばれる、美しい水の妖精の名前に由来する。彼岸花(リコリス)によく似ているが、こちらは切り花や鉢物として人気があるという。<2024年11月29日>自宅全体から見ていこう。◇鉢植えが2つ。株は4つばかりあるのだが、2つ開花した。小次郎クンは、殆ど興味がないみたい。ま、香りはないのと、花の位置が高いのが要因かもしれない。◇こっち、こっち!と、誘導して、やっと鉢に近づいてコラボの写真が撮れた。花にズームする。◇左の鉢は11月5日頃から開花し始めた。昨年は11月27日頃...小次郎と秋の草花-ダイヤモンドリリー(ネリネ)-

  • 小次郎と動物-ポニー うまじろう-

    今回は、ポニーのうまじろう(馬次郎)だ。「糸高生と寄植え」で、パパは糸島農業高校が飼っているポニーの「うまじろう(馬次郎)」に会ったと言う。ボク(小次郎)も会いたかったなあ!だって、ボク、8年前と10年前に「うまじろう」に会っているんだから。でも、ポニーの名前の「うまじろう」は、8年前と同じお馬さんかな?名跡(みょうせき)で、糸農の歴代の馬は「うまじろう」を引き継いでいるのかもしれない。うまじろうの種類は「シェトランドポニー」だよね。ボク(シェトランドシープドッグ)と故郷は同じ!親しみを感じるね。<2024年11月16日>糸島農業高校(玄関)「糸高生と寄植え」の時「うまじろう」が朝の散歩から帰ってきた。獣舎はだいぶ離れているが………◇ママは、写真をみて、一瞬、(小さいので)ワンちゃん(犬)だと思ったそうだ...小次郎と動物-ポニーうまじろう-

  • 小次郎と寄植え-糸島農業高校、シクラメン、パンジー、ビオラ-

    今回は、シクラメン、パンジー、ビオラのを組み合わせた「寄植え」だ。この組合せは冬の風物詩とも言えるかもね。糸島農業高校で行われた『南風校区青少年育成指導員会主催~糸農高生と作る「クリスマスを彩る寄植え」~」のイベントに、パパが参加したんだって。ボク(小次郎)も参加したかったけど、お留守番。因みに糸農(糸島農業高校)は、朝ドラ「おむすび」のヒロインが通っている「糸島東高校」の撮影が行われた高校。因みに、糸島には「糸島高校」と「糸島農業高校」の二つがある。◇パパが作成した「寄植え」とボク(小次郎)とのコラボ。◇パパにしては良く出来ていると思うよ。指導が良かったのかな?(小次郎談)シクラメン、パンジー、ビオラについて、思い起こしてみよう。シクラメンはこちらリンク先→小次郎と冬の草花-シクラメン-【シクラメン】◇...小次郎と寄植え-糸島農業高校、シクラメン、パンジー、ビオラ-

  • 小次郎と秋の草花 -キバナコスモス(黄花秋桜) 鉢植え -

    今回は、キバナコスモス(黄花秋桜)の鉢植えだ。鮮やかなオレンジの花が魅力の「キバナコスモス」を種から、鉢植えで育ててみた。2020年のこと。「7月に種植え」「8月に芽吹き」「9月に1輪が開花」。パパは、鉢植えもいいねえ!と一人で悦に入っている。で、ボク(小次郎)も付き合っている次第。<2020年8月12日、9月30日>自宅全景から見ていこう。因みに種植え直後の写真はない。キバナコスモスの苗が芽吹いたので写真撮影だってさ!【8月12日】芽吹き◇芽吹きがよく分かんないねえ。ズームインしてみる◇茎は、細いねえ。また、葉も細い。◇黒いのは?うむ、「竹の炭」だよ。底にも入れているんだ。◇葉だけをみると、キバナコスモスと思えないね。◇炭(すみ)は、「鉢内の浄化」「根腐れ防止」「脱臭・殺菌」「ナメクジ防止」など色んな効...小次郎と秋の草花-キバナコスモス(黄花秋桜)鉢植え-

  • 小次郎と秋の草花 - キバナコスモス(黄花秋桜) -

    今回は、キバナコスモス(黄花秋桜)だ。パパは、コスモスの黄色のヤツだろう?なんて、短絡的な発想をしている。イヤだね。調べると、コスモスの名を有するが、いわゆるコスモス(=オオハルシャギク)とは同属別種で違いを交配することはできないという。(Wikipedia)由来は、コスモスの仲間で、且つ、黄色っぽい花を咲かせるのでこの名前になったらしい。この花、6月~11月と長い間咲いている!<2017年9月1日>美咲が丘2丁目全景から見ていこう◇ふれあい通りと歩道の間の街路樹の間に咲いている。近くの方が植えて世話をしているのだろう。◇コスモスに似ているね。コスモスも思い出してみよう。そして、キバナコスモスの勉強をしておこうコスモスはこちらリンク先→小次郎とコスモス(秋桜)-平原歴史公園-【キバナコスモス(黄花秋桜)】...小次郎と秋の草花-キバナコスモス(黄花秋桜)-

  • 小次郎と秋の草花-ゲッカビジン(月下美人) 開花から萎むまで-

    今回は、月下美人の「開花から萎む」までを取り上げる。『開花期は6月~10月頃。花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼむ』とのことなので、その付近を観察してみた結果を示す。まずは、開花時の小次郎とのコラボを確認しておく。<開花直後の月下美人と小次郎>2024年10月25日20時10分開花“直前”からの時系列【2024年10月25日18:10】開花直前【2024年10月25日20:10】開花直後※20:00に開花(推定)【2024年10月25日20:40】開花50分後◇広がりが進んでいる【2024年10月25日21:20】開花1時間20分後◇まだ、広がっている。※(多分)満開<花の構造>月下美人の花を構造を見てみよう◇花の先端の。タコの足みたいなのが雌しべ※コウモリが、ホバリングして授粉する?◇花の中心部に(...小次郎と秋の草花-ゲッカビジン(月下美人)開花から萎むまで-

  • 小次郎と秋の草花-ゲッカビジン(月下美人) つぼみ(蕾)から開花まで-

    今回は、月下美人の「つぼみ(蕾)から開花」までを取り上げる。月下美人の花は、「①葉に花芽出来る」「②花芽は下向きに伸び先端の蕾が大きくなる」「③花芽(花茎)は上を向き蕾も大きくなる」「④水平を向くと開花」と言われている。うむ、ホントかな?観察した結果を示そう。まずは、小次郎とのコラボ。◇花芽に気づいて7日後の様子。小次郎はこれなに?食べられるのか?といって雰囲気。月下美人の花は食べられるとのことだが、蕾はどうなんだろう。ま、開花まで待った方が良いと思うよ、小次郎クン!【2024年10月14日14:00】葉から花芽。◇花芽はいつ出来たのだろう?数日前かな?【2024年10月21日11:00】花芽が曲がり始める。【2024年10月22日11:00】上向き始める。◇おー、だいぶ上向いてきた。蕾も大きくなった気が...小次郎と秋の草花-ゲッカビジン(月下美人)つぼみ(蕾)から開花まで-

  • 小次郎と秋の草花-ゲッカビジン(月下美人)-

    今回は、ゲッカビジン(月下美人)だ。春に頂いた(挿し木?)に“1輪だけ咲いた”。とても嬉しい!!。月下美人はサボテン科クジャクサボテン属。花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼむ。花は大輪の白色で強い芳香をもち、径12cm、長さ20~30cm、花糸、花柱ともに白色。夜中の22時頃から開花し午前0時過ぎに満開、明け方の朝日が上がるとほぼ同時に萎む。「ナイトクイーン」という別名があり、夜の間だけ咲くという性質がある(Wikipedia、他)<2024年10月25日>自宅◇開花は10月25日20時頃。予想していた22時よりは早い。開花の様子から、20時より少し早めに開花し始めていたのかもしれない。【18時10分】◇18時10分でこの程度だったので、開花は(一般的な)午後10時頃と思っていた。小次郎とのコラボから...小次郎と秋の草花-ゲッカビジン(月下美人)-

  • 小次郎と秋の草花-ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)-

    今回は、ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)。学名はストレチア。うーん、極楽って意味深げだよね。ニューギニア島に生息する風鳥(ふうちょう)の別名「極楽鳥」に花姿が似ていることに由来する。学名のストレチア(Strelitzia)は植物愛好家であったジョージ3世の王妃シャーロットの旧姓に由来するという。(Wikipedia)<2024年10月5日>美咲が丘全景から見ていこう◇お家から、ゆめ咲公園へ向かっていく途中に咲いている。◇花を撮影していると、小次郎クンはドンドン進んでいく。◇おーい、小次郎クン!花を鑑賞しようよ。小次郎クンは、すぐ先の左の「ゆめ咲公園」がお目当てだ。因みに、まっすぐ下っていくとJR美咲が丘駅。小次郎クンにバックしてもらって、花とコラボの撮影をおねがいした。◇このお家は、色んな植物を植えている。こ...小次郎と秋の草花-ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)-

  • 小次郎と秋の草花ーヒャクニチソウ(百日草)ー

    今回は、ヒャクニチソウ(百日草)。学名はジニア。キク科で、夏~秋までの百日という長い間咲き続けるという。昔ながらの「盆花(ぼんばな)、供花」としても知られる。花の寿命が長いことからウラシマソウ(浦島草)やチョウキュウソウ(長久草)の別名もある。因みに、今では、品種改良されて5月~11月と、百日どころではない長い期間花が咲き続ける花となっている。そう言えば「ニチニチソウ(日々草)」というのもあった。名前は似ているが、ニチニチソウはキョウチクトウ科で、初夏から秋にかけて次々に新しい花を咲かせる様子が由来になっている。<2024年10月1日>美咲が丘三丁目(似ている?)ニチニチソウ(日々草)はどんなだっけ?。ニチニチソウはこちらリンク先→小次郎と秋の草花-ニチニチソウ(日々草)-百日草を全景から見ていこう◇入口...小次郎と秋の草花ーヒャクニチソウ(百日草)ー

  • 小次郎とヒガンバナ(彼岸花) - 自宅(2024年)-

    今回は、ヒガンバナ(彼岸花)だ。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。別名は曼珠沙華(マンジュシャゲ)、カミソリバナ、シビトバナ、トウロウバナなど。学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。名前は、秋の彼岸(9月)頃に開花する事に由来する。なお、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、という説もある。地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物で、水田の畦(あぜ)や墓地に多く見られる。学名のリコリスは、ギリシャ神話の女神・海の精のるリュコーリアスから。ラジアータは「放射状」の意味で、花が完全に開いた時に放射状に大きく広がっている様子にちなむ、という。(Wikipedia、他)<2024年10月3日>自宅◇我が家では、平年は「9月13日頃に芽をだし、23日頃には満開」なのだが、今年は、猛暑で、10日ほど遅れてい...小次郎とヒガンバナ(彼岸花)-自宅(2024年)-

  • 小次郎と秋の七草 ー フジバカマ(藤袴)-

    今回は、フジバカマ(藤袴)だ。キク科フジバカマ属の多年生植物。秋の七草の一つに数えられ、花の色が藤色を帯び、花弁の形が袴(はかま)のようであることから「藤袴」の名前が生まれたと言われる。また、フヂバナカフクミグサ(藤花香含草)の意味とも、クンハカマ(薫袴)の意味から来ているともされている(Wikipedia)。クズは田んぼ道にあったが、フジバカマは美咲が丘の住宅地にあったよ。<2018年10月19日>美咲が丘3丁目全景から見ていこう◇ガードレールの向こうは宮地岳だよ。◇藤色の花には白い毛のようなものも見える。◇うーん、こんな形をしているんだ。これ、頭状花(とうじょうか)といい、花軸の先にちいさな花が集まったもの。ちょっと勉強をしておこう。白い糸のようなのは雄しべらしい。【フジバカマ(藤袴)】※Wikipe...小次郎と秋の七草ーフジバカマ(藤袴)-

  • 小次郎と秋の七草 - クズ(葛) -

    今回は、クズ(葛)だ。根を用いて食材の葛󠄀粉や漢方薬が作られ、花は万葉の昔から秋の七草の一つに数えられている。なお、あちこちでつるを伸ばして、他のものに巻きつくか、地面を這って、一夏で10m以上に伸びることもあり、強い繁殖力を持つ厄介な雑草でもあるという。因みに、「くず粉」はクズの根から抽出したデンプンを生成したもので葛切りや葛餅などの和菓子にも用いられる。薬効は、古くから、風邪や胃腸不良の民間治療薬であったという。<2018年9月11日>田んぼ道(宮地岳の麓)ボク(小次郎のお気に入りの散歩道)全景から見ていこう◇ボクの好きな散歩コースの田んぼ道だ。左側が宮地岳側。ん?どれがクズ?うむ、矢印で示そう。◇ここは、何かの低木があって、それに巻き付いているみたい。クズは、生命力が強く、周りの木々などをつるで覆っ...小次郎と秋の七草-クズ(葛)-

  • 小次郎と秋の七草 ー キキョウ(桔梗)-

    今回は、キキョウ(桔梗)だ。秋の七草の一つだが、桔梗の開花時期は春から秋まで季節をまたぐという。見つけたのは6月と7月だから夏の花といってもいいかも?。桔梗は『春から秋まで季節の様々な草花と上手に共演する。主張しすぎない姿は大和なでしこを連想する』とも言われる。花は、蕾が徐々に風船が膨らむように大きくなり、緑から青紫に変わり、裂けて星型の花を咲かせる。そのため英語では「balloonflower(風船花)」と呼ばれる。<2018年6月20日~23日>南風コミュニティセンター(旧南風公民館)全景から見ていこう◇南風コミュニティセンターの入り口南風は「みなかぜ」と読む、因みに糸島には「東風」もある。こちらは「はるかぜ」と読む。外側から桔梗をみると再び、内側から◇ボクはもういいから、花を観賞しなよ!◇つぼみ~開...小次郎と秋の七草ーキキョウ(桔梗)-

  • 小次郎と秋の七草 ー ススキ(芒)-

    今回は、ススキ(芒)だ。秋の七草の一つのススキ(芒)で、野原に生息し、ごく普通に見られる。古くはススキの穂を動物の尾に見立てて尾花(おばな)と呼んだ。また、振袖草(ふりそでぐさ)の異名もある。パパは「ススキって花なの?」「赤っぽい“花穂(かすい)”だけでキレイとは…!」とも思うよねえ、でもさ、日本では昔から慣れ親しんでいる花だそうだよ、と、ボク(小次郎)に話しかけてくる。因みに、ススキは、北米では「侵略的外来種」となって猛威を振るっている。北米からのセイタカアワダチソウが日本に侵略して猛威を振るっているのと逆のパターンらしい。<2018年10月20日>散歩の田んぼコース(宮地岳の麓)全景から見ていこう◇田んぼ道横の小川沿いに生えている。確かに、野原に普通に見かけるね。北米では「侵略的外来種」というが、逆に...小次郎と秋の七草ーススキ(芒)-

  • 小次郎と秋の七草-シロバナハギ(白花萩)-

    今回は、シロバナハギ(白花萩)だ。秋の七草の一つの「ハギ」といえば、一般的な“紅紫色のヤマハギ(山萩)”を指す。今回、見かけた“白色の萩”は、ミヤギノハギ(宮城野萩)の変種という。因みに、ハギ(萩)という名前の植物は存在せず、マメ科ハギ属の総称で、〇〇ハギというように多くある。ちょっと、ややこしいね。<2021年9月16日>美咲が丘4丁目ズームアウトして、全景から眺めていこう◇こんな感じで咲いている。◇右側の空き区画は、コマツヨイグサを2016年に見つけたところだよ。家はいつ建つのかな?コマツヨイグサはこちらリンク先→小次郎と秋の草花-コマツヨイグサ(小待宵草)-◇ここ、お友達のワンちゃんちだよ。「この木、急速に生い茂るので剪定が大変!」とは、お家の方の弁。ズームインしていこう。「秋の七草」「ハギ(萩)」...小次郎と秋の七草-シロバナハギ(白花萩)-

  • 小次郎と秋の七草 ー ハギ(萩)-

    今回は、ハギ(萩)だ。秋の七草の一つで、マメ科ハギ属の総称。「萩」は本来はヨモギ類(あるいは特定の種を挙げる資料もある)の意味で、「はぎ」は国訓である(Wikipedia)という。古くから日本人に親しまれ、別名に「庭美草(にわみぐさ)」「野守草(のもりぐさ)」「初見草(はつみぐさ)」などがあるという。因みに、秋のお彼岸のお供えする“おはぎ”は、菓子の表目の小豆の皮の様子が、萩の花にみ『御萩(おはぎ)』と言われるようになったと言われる。<2018年10月29日>美咲が丘三丁目◇花は「蝶形花(ちょうけいか」で、左右対称で“蝶”に似た形の花。マメ科に多い形らしい。全景から見ていこう◇これがハギか?もうチョイ近寄って見よう。◇こんな花なんだ。ハギ(萩)は総称で、各地の山野で普通に見られ、多く見かけるのは「ヤマハギ...小次郎と秋の七草ーハギ(萩)-

  • 小次郎と秋の草花-ニチニチソウ(日々草)-

    今回は、ニチニチソウ(日々草)だ。今年(2024年)も猛暑が続いているし、高齢(14才と半年)で変形性脊柱症を抱えるボク(小次郎)は夜に近くを散歩するくらいで過ごしているので、草花の様子が分からない。でも、9月3日はまだ明るい夕方に気温が28℃まで下がったのでゆめ咲公園へ散歩に行った。その途中で見かけたニチニチソウを取り上げる次第だ。炎天下でも咲いているし、すごいねえ。キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草で初夏から晩秋まで「次々に花が咲く」ことから「日々草」と言われる。一つ一つの花は3~5日の寿命。熱帯では多年草だが、寒さに弱いので日本では一年草として扱われるという。<2024年9月3日>美咲が丘3丁目◇ゆめ咲公園へ行く途中。◇白い門扉に白い鉢もマッチしているね。◇小次郎クン、ちょっと待って!少し花を愛...小次郎と秋の草花-ニチニチソウ(日々草)-

  • 小次郎とユリ(百合)-スカシユリ(透百合)-

    今回は、スカシユリ(透かし百合)だ。“透かし”とあるので、「花びらが半透明?」等と思って調べると、名前の由来は『花弁の根元が細くなって、各弁の間に隙間が出来る事から』という。また、百合は夏(5月~8月)に開花するイメージだが、ここでは、冬(12月)に咲いていた。珍しいねえ。ま、サクラでも冬に狂い咲きすることもあるし………。なにせ、2株の一つは、粉雪が舞い、最低温度が零度になった2月15日に凛と咲いていた。すごいね!因みに、スカシユリの大きな特徴は「上向きに咲く」「香りがない」こと。一般的なユリは下向きの花と強い香りがある。<2021年12月23日>美咲が丘3丁目◇上に向いて開花するのも特徴らしい。全景から見ていこう。◇赤い車はパパのエクストレイルだよ。場所が分かっちゃうね。◇反対側から撮影◇正面から◇ズー...小次郎とユリ(百合)-スカシユリ(透百合)-

  • 小次郎とユリ(百合)-タカサゴユリ(高砂百合)-

    今回は、タカサゴユリ(高砂百合)だ。名前は、原産地の台湾の古称である“高砂国”に由来する。テッポウユリ(鉄砲百合)に似ていて「葉が細い」などの違いがあるが、区別が難しいらしい。またタカサゴユリとテッポウユリの自然交配種のシンテッポウユリなるものも有るという。ややこしいね。葉が細いことから日本では「ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)」と呼ばれることもあるという。テッポウユリとの区別では『赤い縞(しま)があるのがタカサゴユリの特徴』の方が分かり易い。なお、開花時期も違うようだ。経験則だが、我が家では『鉄砲百合は8月上旬、高砂百合は10月上旬に開花』している。<2022年10月8日~18日>自宅・庭◇鉢に咲いている。これ、ヨルガオを植えていた鉢だ。全景から見ていこう。◇プランタンに(植えたつもりのない)タカサゴ...小次郎とユリ(百合)-タカサゴユリ(高砂百合)-

  • 小次郎とユリ(百合)-テッポウユリ(鉄砲百合)(2024年)-

    今回は、テッポウユリ(鉄砲百合)の2024年版だ。散歩中に見つけたのが2020年、家に種が飛んで来たのが初めて咲いたのが2021年8月。(百合は球根や鱗片で増やすと)思い込んでいたので、驚きだった。が、調べると、種ができないのはオニユリ(鬼百合)で、他は“種”が出来て風で遠くまで運ばれるようだ。<2024年8月11日>自宅・庭◇庭のあちこちに咲いている。以前の種から発芽したものもありそう。全景から見ていこう。◇右の塩ビパイプはセンサーライト。薄茶色の木は、サルスベリ(百日紅)で、これも植えたものでない。左側の方は、枇杷、柿、ハマボウと続く。◇ビワの木の近くに3本生えている。ここも植えたわけではない!一番高いのは1.6mある。◇一番背が高いのは1.6mあり蕾も含めて5輪ある。因みに70㎝のは1輪、40㎝のは...小次郎とユリ(百合)-テッポウユリ(鉄砲百合)(2024年)-

  • 小次郎とハマボウ(黄槿/浜朴) - 種まきから開花まで2年 -

    ハマボウを種子から育てて花が咲くまでを紹介する。『ハマボウは内湾海岸沿いに育つ“塩生植物”』だし、自宅で育つ?とも思ったが無事育ったよ。ボク(小次郎)、ズーッと見守ってきたよ。苗木はかわいいねえ!ん?ボクの方が可愛いって?世辞でも嬉しいなあ!<2014年7月11日(花)、9月27日(種)>泉川・ハマボウ群落まずは、種を頂いた泉川ハマボウ群落を見ていこう。開花は7月~8月。実(種)は9月末~◇群落のスタートポイント。「泉川自然博物園」「はまぼう夢の里」の看板がある。◇泉川の川岸にぎっしり咲いている。◇川沿いを花を鑑賞しながら歩いて行く。イチオシの構図。※夕方のNHK福岡でも紹介していたよ。花を見ておこう改めて、ハマボウの勉強をしておこう。「花びらが螺旋状(らせんじょう)に重なり合う」のが特徴らしい。【ハマボ...小次郎とハマボウ(黄槿/浜朴)-種まきから開花まで2年-

  • 小次郎とハマボウ(黄槿/浜朴)-ハマボウ(2024年)-

    今回は、ハマボウ(黄槿)の2024年版だ。2014年の秋に種を植えて、翌年の4月に発芽してから9年経つ。『ハマボウは内湾海岸沿いに育つ“塩生植物”』だし、自宅で育つ?とも思ったが、挑戦した。心配とは裏腹にバッチシ育った。【塩生植物】※Wikipedia塩生植物(えんせいしょくぶつ)とは、高塩濃度に耐える種子植物を言う。海岸や塩湖の周辺に生育し、独特の群落を形成する。生育地は、もっぱら塩沼や波の穏やかな海岸の潮間帯、干潟、河口の汽水域などに生育し、日本での分布は海岸付近に限られる<2024年7月11日>自宅◇庭側はあまり咲いていない。ま、太陽が当たるのは道路側(東側)だしな。全景からと咲き始めから見ていこう<7月2日>開花しているのに初めて気づいた。◇どれがハマボウ?複数の木々で分かんないよね。まずは、ハマ...小次郎とハマボウ(黄槿/浜朴)-ハマボウ(2024年)-

  • 小次郎とユリ(百合) ー パープルカサブランカ -

    今回は、パープルカサブランカだ。パープル(purple)は英語で“紫色”。カサブランカは“白”だし「紫の白ユリ」みたいで変だよね。調べると、パープルカサブランカは、『カサブランカのように華やかで大きな花を咲かせる品種で、かつ紫っぽい色をしているユリをそう呼んでいる』らしい。ネットには「正式名はロビナ」ともあるが………。ま、細かいことは言わないようにしよう。因みに、カサブランカより3週間くらい早く開花する。<2018年6月24日>美咲が丘三丁目◇6月24日頃が見頃。一方、カサブランカは7月10~17頃が見頃。全景から見ていこう◇一番上のつぼみは、まだ緑色だね。◇結構背が高いなあ!カサブランカ(白色)の倍くらいの高さがある。郵便ポストの傍に、2種類のカサブランカをうまく配置している。また、咲く時期も考慮して植...小次郎とユリ(百合)ーパープルカサブランカ-

  • 小次郎とユリ(百合) ー カサブランカ 他 -

    今回は、カサブランカだ。白い大きなユリで「ユリの女王」と言われる。原種は、日本のヤマユリ(山百合)で1970年代にオランダで改良され「オリエンタル(東洋)・ハイブリッド」とも呼ばれ、世界的ブームとなる。原種のヤマユリは日本特産のユリで、北陸地方以北の山地の林縁や草地に分布する。(Wikipedia、他)<2018年7月10日~17日>美咲が丘三丁目◇10日~17日が見頃だよ。全景、日付け、順に見ていこう【7月10日】◇未だつぼみの方が多いね。◇今にも開きそうなつぼみ【7月11日】◇確かに大きくて見事なユリだ。ん?小次郎君、きみの顔もでかいって?分かったよ、フン!◇大きくて立派なユリ。ここで、カサブランカの勉強をしておこう。【カサブランカ】※Wikipedia、他◇ユリ科・ユリ属。※ユリに似ている(と思う)...小次郎とユリ(百合)ーカサブランカ他-

  • 小次郎とユリ(百合)-オニユリ(鬼百合)(2024年)-

    今回は、オニユリ(鬼百合)の2024年版だ。オニユリは黄金オニユリより20日ほど遅れて開花する。オニユリは、日本にも自生し、北海道から九州の平地から低山で普通に見られるが、一説には中国からの渡来種と言われている。一般的にオニユリは「三倍体」で種子を作ることができないが、朝鮮半島、済州島そして対馬には二倍体がある。対馬のオニユリは75%が2倍体という。※変種に対馬に自生する黄金オニユリがある(Wikipedia)。<2024年7月13日>美咲が丘三丁目◇鬼百合が咲き誇るお家があった。我が家とほぼ同時期に開花しているが、こちらは数が多い!黄金オニユリはこちら→リンク先小次郎とユリ(百合)-黄金オニユリ-全景からみていこうちょっと角度を変えて。◇沢山咲いているね。一番大きい株にズーム!さらにズーム◇大きな花だ!...小次郎とユリ(百合)-オニユリ(鬼百合)(2024年)-

  • 小次郎とユリ(百合)-黄金オニユリ(2024年)-

    今回は黄金オニユリ(2024年)だ。対馬の原種をルーツに持つ球根を2019年に頂き、その「鱗片」及び「ムカゴ(珠芽)」を地植えにしていたものが、今回咲いた。とても嬉しい。因みに、球根の“鉢植え”は、翌2020年に咲いている。黄金オニユリは、オニユリの変種で、環境省のレポートでは『黄金オニユリは1922年に「対馬の上県町女連」で発見され「対馬が唯一の産地」』となっている。<2024年7月2日>自宅(庭)◇「鱗片」と「珠芽」を地植えしたものだ。※鉢植えは、以前紹介①「鉢植え」はこちらリンク先→小次郎とユリ(百合)-黄金オニユリ-②「オニユリとのコラボ」はこちらリンク先→小次郎とユリ(百合)-黄金オニユリとオニユリのコラボ-全景からみていこう◇真ん中の太い木は「ネムノキ(合歓木)」、オレンジ色は「ヒメヒオウギズ...小次郎とユリ(百合)-黄金オニユリ(2024年)-

  • 小次郎と春の草花-ニゲラ(黒種草)-

    今回は、ニゲラだ。キンポウゲ科のクロタネソウ属の一年草。和名はクロタネソウ(黒種子草)。学名の「ニゲラ(Nigella)」は“黒い”という意味ラテン語(ニガー(Niger))が語源。和名は、花が終わった後に膨らんだ果実ができ、中に黒いゴマのような種がはいっていることに由来する。繊細な葉と個性的な花に人気があるだけでなく、丸い果実をドライフラワーにて楽しむ人もいるという。<2024年5月18日>美咲が丘ふれあい通り全景からみていこう◇ふれあい通りだよ◇歩道のタイルの間からのびている。誰から植えたのではなさそう。花に着目してみよう◇紫色の花がとてもキレイ。また、葉は細くて繊細だね。ちょっと勉強しておこう【ニゲラ(黒種草)】※Wikipedia、他◇キンポウゲ科クロタネソウ属の一年草。「クロタネソウ」を初めとす...小次郎と春の草花-ニゲラ(黒種草)-

  • 小次郎と果物-ニワウメの実-

    今回は「ニワウメ(庭梅)の“実”」を取り上げる。庭梅は、花や果実を梅に例えて名づけられ、果実はサクランボのような甘酸っぱい味で、渋みや酸味が強いものがあるという。(パパは)梅やサクランボはお店で見かけるけど、庭梅の実は、お店では見たことないけど………。なんでかな?と言っている。<2024年6月30日>若松・高塔山花としての庭梅はこちらを参照ニワウメはこちらリンク先→小次郎と春の草花-ニワウメ(庭梅)-全景から見ていこう◇ボク(小次郎)の後に有るんだけど………。◇この角度が一番なんだけど………。矢印を付けようね。◇庭梅は樹高が1~1.5mの低木。ここは60㎝位の高さだね。実に着目していいよ!◇こんな実なんだ。梅というよりはサクランボに似ているような気がするけどね。ちょっと勉強しておこう【ニワウメの実】ニワウ...小次郎と果物-ニワウメの実-

  • 小次郎とユリ(百合) ー ノカンゾウ(野萱草) -

    今回は、ノカンゾウ(野萱草)だ。ユリ科「ワスレグサ属」の多年草。似た花に「ヤブカンゾウ(藪萱草)」「ニッコウキスゲ(日光黄菅)」もある。後で区別を勉強しておこう。また、“属”の分類も「ワスレグサ属」と「ユリ属」があるが、DNA分類で最近の属は再編の傾向にあるという。ま、ややこしいことは脇に置いておく。<2024年6月15日>ふれあい通り◇「ユリ」に似ているね。「ノカンゾウ」はオレンジいろだが、これは赤色が深いので(ノカンゾウの中の)ベニカンゾウ(紅萱草)だとおもう。ワスレグサ属だが、「ワスレナグサ(忘れな草)」もあったね。思い出してみようワスレナグサ(わすれな草)はこちらリンク先→小次郎と春の草花-ワスレナグサ(忘れな草)-全景から見ていこう◇6月15日だけど、暑いねえ。ボク(小次郎)は、ハアハアだよ。花...小次郎とユリ(百合)ーノカンゾウ(野萱草)-

  • 小次郎と春の草花-ブラックベリー-

    今回は、ブラックベリーだ。昨年の7月末に「小次郎と果物-ブラックベリー-」として取り上げた。今回は“ブラックベリーの花”に着目する。バラ科キイチゴ属で、開花期は5月下旬から6月上旬。結実期は7月~8月上旬。<2024年5月14日>美咲が丘三丁目果物としてのブラックベリーも思い出して貰おう。ブラックベリー(果物)はこちらリンク先→小次郎と果物-ブラックベリー全景からみていこう◇どれが花か分かるかな?ピンク色だよ。分かんない?矢印で示そう。◇半つる性なので、フェンスに絡まるようにさいているよ。花に着目しよう◇おっ!ミツバチがいる。授粉してあげているんだね。◇ミツバチは、ミツバチ科ミツバチ属に属する昆虫の群で、花の蜜を加工して蓄え「蜂蜜」とすることで知られている。日本には「ニホンミツバチ」のみが本州から琉球列島...小次郎と春の草花-ブラックベリー-

  • 小次郎と春の草花3ーシャクヤク(芍薬)ー

    今回は、シャクヤク(芍薬)だ。「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」と言われるように、ボタンと並んで高貴な美しさを漂わせ豪華でエレガントな花を咲かせる。が、この二つを花で区別することは難しいらしい。違いには『牡丹は「木」で2~3mまで育ち、芍薬は「草」、◇牡丹は「木」で2~3mまで育ち、芍薬は「草」で60㎝程度まで』などがある。因みに、開花時期は、ボタンの方がシャクヤクより1ヶ月程度早いらしい。<2019年5月15日>ボタンはこちらLink先→小次郎と春の草花3-ボタン(牡丹)-全景から見ていこう◇樹高(草丈)は60㎝程度なので、このお家では、他の庭木の下に咲いている。◇ボタンがあったお家の庭「芍薬が咲きましたよ!」とのことで、早速、写真撮影。庭木の下に咲いているので目立たないが、立派な花だ...小次郎と春の草花3ーシャクヤク(芍薬)ー

  • 小次郎と春の草花3ーボタン(牡丹)ー

    今回は、ボタン(牡丹)だ。美しさを象徴する花で工芸品や絵画に使われるという。また、美しい女性の容姿・立ち居振る舞いを形容する慣用句に「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」がある。なお、これは『元々は生薬の用い方をたとえたもの(北海道立衛生研究所)』らしい。因みに、ボタンとシャクヤクは、共にボタン科ボタン属であるが、ボタンは“木”だが、シャクヤクは“草”という。後で違いをよく調べておこう。<2018年4月19日>荻浦全景から見ていこう◇ヒモをかけていた家人に「撮っていいですか?」と声をかけると「どうぞどうぞ」快くOKの返事。なお、これ主人が丹精を込めて育てたものだそうだ。ご婦人は「私は植物の世話は苦手なんですが……」という。◇近寄って見る。うーむ、立派だ!少しずつズームしていこう。◇この一輪が...小次郎と春の草花3ーボタン(牡丹)ー

  • 小次郎と春の草花-ハルジオン(春紫苑)-

    今回は、ハルジオン(春紫苑)だ。キク科ムカシヨモギ属の多年草で、道端や空地でよく見かける雑草。ヒメジョオン(姫女菀)とよく似ており花だけでの区別が難しい。なお、開花時期は、ハルジオン(4月~6月頃)に対しヒメジョオン(6~10月)なので、まず4月頃からハルジオンが咲いて、それに入れ替わるようにヒメジョオンが咲くという。<2024年5月6日>美咲が丘3丁目遊歩道ヒメジョオンはこちらLink先→小次郎と夏の草花-ヒメジョオン(姫女菀)-全景から見ていこう◇美咲が丘3丁目の遊歩道。後の道路はバスも通る「ふれあい通り」。左側に行くとJR美咲が丘駅。◇ハルジオンは、遊歩道のタイルの隙間から生えているの。小次郎は「ちょっと、ジャマだなあ!」といった雰囲気。◇タイルの「十字」の間から伸びている。すごい生命力だね。因みに...小次郎と春の草花-ハルジオン(春紫苑)-

  • 小次郎と春の草花3ーツルニチニチソウ(蔓日々草)ー

    今回は、ツルニチニチソウ(蔓日々草)だ。キョウチクトウ科でツル性の多年草。茎が地面から石垣などを這い、節から根をだしてふえるという。生垣に花を見つけた時には「ん?この生垣の花だっけ?」と思ったが、ツルが伸びていったのだろう。繁殖力が強く鑑賞用に持ち込まれたのが逸出して帰化しているという。名前は、花の形がニチニチソウ(日日草)に似ていて、ツル性であること、花が一斉に開かず、毎日順々に咲いていく様子からと言われる。<2020年4月9日>美咲が丘三丁目全景から見ていこう◇ここは、みず咲公園へ通ずる舗道の生け垣。紫色のキレイな花が咲いている。◇生垣の上に咲いている。生垣の枝を伝って伸びてきたんだろうね!◇花は5弁で紫色だが、白や青もあるという。ちょっと、勉強しておこう。【ツルニチニチソウ(蔓日々草)】◇キョウチク...小次郎と春の草花3ーツルニチニチソウ(蔓日々草)ー

  • 小次郎と春の草花2 ームスカリー

    今回は、ムスカリだ。キジカクシ科ムスカリ属の球根植物。青紫の丸い壺形の小花がブドウの房のようにかたまって咲いてるいることから「ブドウヒアシンス」の別名を持つ。由来は、ギリシア語で麝香(じゃこう)を意味する「moschos(ムスク)」で、強い芳香を放つ品種があることに由来するらしいが、ここのは殆ど香りがしない。ま、小次郎は分かるようだが………。花色は青紫色だが、近年は、白色、コバルト色もあるという。<2019年3月16日>多久川の土堤全景からみていこう。◇左側が多久川、右側は住宅街との間で側溝になっている。その斜面に咲いている。ここは、スノーフレークも咲いていたところだよ。スノーフレークはこちらLink先→小次郎と春の草花2ースノーフレーク(鈴蘭水仙)-◇この花、小次郎くんがクンクンして教えてくれた。教えて...小次郎と春の草花2ームスカリー

  • 小次郎と春の草花-ガザニア-

    今回は、ガザニアだ。半耐寒性の多年草で暖地では宿根草になる。市販の種には耐暑性、耐寒性に優れ多年草として栽培し易い。開花時期は5~10月というが、現在出回っている品種は殆どが四季咲き性という。目が覚めるように鮮やかな花色なのが特徴で直径10cmになるものもある。晴れた日の日中にのみ開花し、それ以外は花は閉じる。<2024年4月12日>美咲が丘三丁目黄色のガザニアだが、白色もある。そちらは「ガザニアソフトクリーム」と呼ばれ、こちらもキレイだよ。ガザニアソフトクリームはこちらLink先→小次郎と冬の草花ーガザニアソフトクリーム-全景から見ていこう。◇あるお宅の駐車場に設置された電柱を囲むように花壇があり、そこに植えられている。◇ん?花に興味ないの?◇お~い、小次郎!どこへ行くの。まだ、撮影は終わってないよ。◇...小次郎と春の草花-ガザニア-

  • 小次郎と春の草花2 ースノーフレーク(鈴蘭水仙)ー

    今回は、スノーフレーク。和名のオオマツユキソウ(大待雪草)は、待雪草(スノードロップ)に似て“大きい”ことからという。別名にスズランスイセン(鈴蘭水仙)があり、こちらはスズラン(鈴蘭)のような花を咲かせ、スイセン(水仙)のような姿をしているから名づけられたという。「スノードロップ」と「スズラン」も調べてみよう。このスノーフレークは、散歩コースの多久川の土手に咲いている。うむ、「逸出(いっしゅつ)=野生化」したものだろう。<2019年3月16日>多久川の土堤全景から見ていこう。◇左側が多久川、右側は住宅街との間で側溝になっている。その書面に咲いているんだな。黄色は菜の花だ。菜の花はこちらLink先→小次郎と春の草花-ナノハナ(菜の花)ー◇こんな感じ。斜面の方が沢山咲いている。◇釣り鐘のようにぶら下がっている...小次郎と春の草花2ースノーフレーク(鈴蘭水仙)ー

  • 小次郎と春の草花ーニワウメ(庭梅)-

    今回は、ニワウメ(庭梅)だ。“梅”の名がつくが、樹高は1~1.5mで、5~10mになる“梅”とは異なる種(属)という。花や果実の様子をウメに例え、庭に植えやすい小型のウメといった意味合いで名づけられたと言われる。英語では「Japanesebushcherry」だから、直訳だと“日本の藪桜”となる。中国語では「郁李(いくり、にわうめ)」である。中国原産のバラ科・スモモ属で、古い時代に日本に渡来しており、万葉集にも「ハネズ」として登場する。因みに梅は、バラ科・サクラ属である。<2024年3月27日>北九州若松高塔山全景から見ていこう◇どこにあるか分かるかな?赤い実(マンリョウ(万両))の方が目立つね!万両はこちらLink先→小次郎と赤い実の草木-マンリョウ(万両)-◇ニワウメを矢印で示そう。◇分かったかな?別...小次郎と春の草花ーニワウメ(庭梅)-

  • 小次郎と春の草花-エゴノキ(野茉莉)-

    今回は、エゴノキ(野茉莉)だ。高さが5~7mになる大きな木だが。白い釣鐘状の花を下向きに付ける。が沢山咲いて様子は壮観だよ。名前の由来は、「エゴノキ」は、果実を口に入れると喉や舌を刺激して“えぐい(えごい)”ことから。「野茉莉」は、花に、茉莉花(まつりか)=ジャスミンのような香り?があるから、野(野生)の茉莉(まつり)になったのでは?との説もあるようだ。因みに、ボク(小次郎)は足元だと花を見つけられるけど…。高い木の花は苦手で、パパが気づくんだが、パパは「香りが分かんない!」と言っている。<2018年5月2日、5日>美咲が丘全景から見ていこう◇JR美咲が丘駅前のロータリー。樹木と共に、(石の)休憩ベンチ。◇花の咲く木が2本あり、左側がエゴノキだ。ロータリーには、他にもあるよ◇沢山の花は壮観だね。◇花は確か...小次郎と春の草花-エゴノキ(野茉莉)-

  • 小次郎と春の草花-シラン(紫蘭)ー

    今回は、シラン(紫藍)だ。今の時期、ピンクのワトソニアと共に紫色のシラン(紫蘭)をあちこちで見かける。目立つし、散歩が楽しいワン!シランは、丈夫で育てやすくランの入門品と言われ、鉢植えでも庭植えでも楽しめる。関東以西では、里山の土手やがけに生えるといわれる。<2018年5月13日~16日>美咲が丘全景から見てみよう◇美咲が丘3丁目。ここを下っていくとみず咲公園がある。このガードレールには、生垣としてアベリアもあるよ。アベリアはこちらLink先→小次郎と夏の草花-アベリア-一丁目を紹介する。◇ここは、お友達のララちゃんのお家の横だよ。奥の方のこんもりしたところは荻浦神社があるよ。ララちゃんちでの、芋掘りやサクランボ狩りも紹介しているよ。芋掘りはこちらLink先→小次郎と芋掘りサクランボ狩りはこちらLink先...小次郎と春の草花-シラン(紫蘭)ー

  • 小次郎と春の草花-ワスレナグサ(忘れな草)-

    今回は、ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草)だ。広義には、ムラサキ科ワスレナグサ属の総称。狭義には、ワスレナグサ属の一種、シンワスレナグサの和名。なお、園芸として流通しているのは、ノハラワスレナグサ、エゾムラサキ、それらの種間交配種らしい。因みに、エゾムラサキはれっきとした日本の山野に自生するワスレナグサの仲間。エゾ(北海道)にあり、ムラサキに似ていることからという。「ムラサキ」は紫色の染料をとる草花のことという。(Wikipedia、他)<2024年4月16日>美咲丘三丁目◇小さくてかわいい花だね。全景から見ていこう。◇ふれあい通りをJR美咲が丘駅へ向かって散歩中。小次郎がクンクンして教えてくれた。ん?どれがワスレナグサ?◇矢印の先だよ!まだ、よく分かんない?◇小次郎クンがクンクンしている。◇楕円の所に7、...小次郎と春の草花-ワスレナグサ(忘れな草)-

  • 小次郎と春の草花-ワトソニア-

    今回は、ワトソニアだ。イギリスの植物学者の「ワトソン」に由来するが、ヒオウギズイセン(桧扇水仙)とも呼ばれる。しかし(本来の?)ヒオウギズイセン(桧扇水仙)が別にあるようで、ややこしい。後で勉強しておこう。長い花茎に漏斗状の花を咲かせるので、かなり目立つ。草の姿は近縁種のグラジオラスに似ているが花の姿は異なる。グラジオラスはこちらLink先→小次郎と夏の草花-グラジオラス-<2018年5月11日>糸島農業高校&糸島消防署近く全景から見ていこう。◇南風台方向(高速インター方向)。正面の建物が糸島消防署。道路を挟んで、反対側に糸島農業高校がある。ここは、以前は農道だったんだけど、バイパスとし整備されている。◇志摩半島に向かう方向。このバイパスで、高速のインターチェンジから志摩半島へ行きやすくなっている。◇毎年...小次郎と春の草花-ワトソニア-

  • 小次郎とマツバウンラン(松葉海蘭)

    今回は、マツバウンラン(松葉海蘭)だ。北アメリカ原産で昭和16年に京都市で初めて採集された外来種で、繁殖力が強く、近畿以西で普通に見られるとのこと。名前は、葉の形が“松葉”に似て、花が“海蘭”に似ていることかららしい。ボク(小次郎)はタイルの間から伸びているのが気になって、つい、クンクンしてしまった。<2019年4月19日>美咲が丘駅前◇こんな感じで咲いている。全景から見ていこう◇ここはJR美咲が丘駅前だよ。ツツジがきれいな所でもある。タイル張りの間から咲いている。すごいね!ツツジ葉こちらLink先→小次郎都ツツジ-美咲が丘駅-◇うーん、ボク(小次郎)の身長より低い。鼻は、もとい!花はとても小さい。◇もうちょっとズームイン。ん?ボクが入らなくなった!◇花をもう少し観察してみよう。ちょっと勉強しておく。【マ...小次郎とマツバウンラン(松葉海蘭)

  • 小次郎と春の草花 -レンゲ(蓮華) レンゲ畑 -

    今回は、レンゲ(蓮華)だ。春に田んぼ道を散歩しているとレンゲ畑があり、とてもキレイだよ。最近は少なくなったので、以前のを紹介しておく。昭和末頃までは全国的に見られたんだって。ボク(小次郎)は、平成22年生まれだから、昭和は…、大昔だ!<2018年4月13日>荻浦◇レンゲ畑の全景から見ていこう◇後に見えるのは可也山。風景としてマッチするね。ん?ボク(小次郎)がジャマだって?◇田んぼの縁までだよ。中に入るのはまずいよね。◇ボクを外して、レンゲ畑を観賞していいよ。◇レンゲの花をよく見てみよう。◇ふーん、こんな形なんだ!これ、蝶形花と言うらしい。ちょっと勉強しておこう【レンゲ(蓮華)】◇マメ科・ゲンゲ属の多年草。正式な和名は「ゲンゲ(紫雲英)」。なお、「レンゲソウ(蓮華草)」、「レンゲ(蓮華)」とも呼ばれる。◇原...小次郎と春の草花-レンゲ(蓮華)レンゲ畑-

  • 小次郎と春の草花-ネモフィラ-

    今回は、ネモフィラ。NHKニュースで「北九州市若松区の響灘緑地グリーンパークにおよそ4万株のネモフィラがチューリップなどと見頃を迎えています」などと言っている。「お!ママの実家の若松じゃん!」と思った次第。因みに、ネモフィラはムラサキ科ネモフィラ属の植物の総称で、和名はルリカラクサ(瑠璃唐草)で、花が瑠璃(るり)色で、葉が唐草模様に似ていることからという。近年人気があるねえ。まずは、美咲が丘を見てみよう。<2024年4月15日>美咲が丘三丁目◇ここは、昨年見つけたお家。今年もバッチリ咲いている。全景から眺めてみよう◇花は小さいけど、沢山咲いていると壮観で見応えがある。【響灘緑地グリーンパーク】NHKで紹介していた若松区のグリーンパークのネモフィラを見てみよう。まずは、位置からだ。※Googleマップより◇...小次郎と春の草花-ネモフィラ-

  • 小次郎と春の草花-モッコウバラ(木香薔薇)ー

    今回は、モッコウバラ(木香薔薇)だ。常緑つる性低木。枝にはトゲがないので扱いやすい。花は白か淡い黄色。各々一重と八重がある。名前の由来は「香りが良いバラの木」もしくは、「木香(インド原産のキク科の多年草)に似た香りがする」ことから。<2024年4月18日>美咲が丘3丁目◇散歩中にモッコウバラを見つけた。地面付近ではないので、小次郎は知らんぷり。全景から見てみよう◇比較的太い木。しっかり剪定しているのだろう。◇こんな花なんだ。モッコウバラの勉強をしておこう【モッコウバラ(木香薔薇)】◇バラ科バラ属の常緑の低木。強健で育てやすいが生育も旺盛で10m位まで成長する。◇原産地:中国。江戸時代に黄色の八重咲きが渡来したのが最初といわれる。◇開花時期:4~5月。直径2~3cm程度の小ぶりな花を、枝の先に5~10輪くら...小次郎と春の草花-モッコウバラ(木香薔薇)ー

  • 小次郎と春の草花-キンポウゲ(金鳳花)-

    今回は、キンポウゲ(金鳳花)だ。キツネノボタン(狐の牡丹)も同じキンポウゲ属で、開花時期はほぼ同じだが、花の大きさや草丈で違いが分かる。学名のラナンキュラスは「小さなカエル」の意味があり本属に属する植物に多く見られる菊葉の葉の形状をカエルの足に見立てたことに由来する。和名の金鳳花は、花弁が光沢を持ち黄金色に輝くことから。因みに“鳳”は、中国の霊鳥「鳳凰(ほうおう)」で、黄金の花がそれ程美しいとの意味がある。<2024年4月4日>美咲が丘3丁目全景から眺めてみよう。◇ここは空き区画。春になって雑草が伸びてきている。キンポウゲはどこにある?斜面の中腹だよ。◇楕円の所にあるよ。ズームインしてみよう◇こんな花なんだ。狐の牡丹にも似ているけど、花の大きさが違う。ちょっと勉強しておこう【キンポウゲ(金鳳花)】※Wik...小次郎と春の草花-キンポウゲ(金鳳花)-

  • 小次郎と春の草花4-キツネノボタン(狐の牡丹)-

    今回は、キツネノボタン(狐の牡丹)だ。キンポウゲ科の多年草。由来は、有毒で葉が牡丹の葉に似ていることらしい。コンペイトウグサとも呼ばれる。空き地や田んぼのあぜ道に咲いている。小さい花だが黄色で群生していると比較的目立つ。ま、春の野原ではナノハナ(菜の花)の方が圧倒的に目立つが………。<2024年4月4日>美咲丘3丁目全景から見てみよう◇「小次郎君!これ、有毒らしいよ!食べないでね」ちょっと不安になったが、食べる気配がない。「ボク、分かっているよ!」とでもいわんげだ!因みに、小次郎は草や花を食べることは、結構ある。◇小次郎がクンクンしているのはキツネノボタンではなさそう◇可愛い花だね。でも、全草に刺激性の有毒成分を含むというから注意が必要だね。以下は以前<2017年4月9日>美咲丘2丁目◇ここは、美咲が丘2...小次郎と春の草花4-キツネノボタン(狐の牡丹)-

  • 小次郎と冬の草花-フエフキスイセン(笛吹水仙)-

    今回は、フエフキスイセン(笛吹水仙)。ヒガンバナ科キルタンサス属の球根植物。「キルタンサス」は、その花形から和名は「フエフキスイセン(笛吹水仙)」と呼ばれる。種によって、耐寒性、普通、耐暑性、等、多種多様で性質が大きく異なるという。今回咲いているのを見かけたのは、1月末~2月初めなので冬の花としておく。<2024年1月26日>美咲が丘◇うーん、笛というよりはラッパに似ている気もするね。全景から見ていこう◇このお家は、駐車場の一角に楕円形の花壇を設置して植えている。うむ、楕円形の花壇もいいねえ!◇うむ、ボク(小次郎)はいいよ。花を鑑賞しなよ。◇俯き(うつむき)に咲いている。この佇まいが「笛吹水仙」の“水仙”の由来のようだ。まずは、笛吹水仙を勉強しておこう。【フエフキスイセン(笛吹水仙)】※趣味の園芸、他◇ヒ...小次郎と冬の草花-フエフキスイセン(笛吹水仙)-

  • 小次郎と春の草花 ートキワマンサク(常盤万作)ー

    今回は、トキワマンサク(常盤万作)だ。花は細いリボンのような4枚の花弁だが、木全体が覆われると壮観だ。ん!マンサク(満作)との違いは?調べると『花の色もありますが、その他には漢字表記からも分かる通り、冬になっても葉が枯れない常緑であるかどうか、それと、開花時期です』とある。トキワ(常盤)も「常盤=常緑の植物」を意味しているという。因みに、マンサクの漢字表記は「満作」「万作」のどちらでも良いようだ。<2024年4月4日>美咲が丘4丁目(みず咲公園~はな咲公園への遊歩道)◇リボンのような花びらは、マンサクと似ているね。◇確かに、リボンのような花びらだね。ちょっと、勉強をしておこうちょっと、勉強しておこう。【トキワマンサク(常盤万作)】◇マンサク科トキワマンサク属しなやかな枝に卵形の小さな葉がやさしく揺れる姿が...小次郎と春の草花ートキワマンサク(常盤万作)ー

  • 小次郎の生活-14才の誕生日-

    今日(3月24日)は何の日かしている?うむ、ボク(小次郎)の誕生日だよ。お友達のバブちゃんのお母さんからは誕生日プレゼントを頂いたよ。とても嬉しかったよ。<2024年3月24日>誕生日◇誕生ケーキはロールケーキだ。豪華だね。因みに、ボク(シェルティ)の人換算の年齢はいくつなんだろう。ネットで調べてみるといろいろある。大きさでも違うし、犬種でも違うようだ。2種類を挙げておく。シェルティの平均寿命は12~13才と言われており。犬全体の平均寿命が14.1才(アニコム動物白書2021年)を考えると少し短命だが………。長生きしてほしいものだ。◇パパは間もなく75才というから、パパをこえたのかな?◇バブちゃんのお母さんからのプレゼント。◇ママが「吹き消して!」と言うけど………。ママにお願いしよう。◇おーっ、消えた!◇...小次郎の生活-14才の誕生日-

  • 小次郎と春の草花 ー小さな沈丁花ー

    今回は、鉢植えの小さな沈丁花。沈丁花は『何年かすると、突然枯れ込む性質があり、(その株が寿命を迎えたという)寿命説と(白紋羽病菌による)病原菌説がある』とのこと。で、前年に(リスクヘッジとして)挿し木したもの。根付くか心配だったが…。根付いただけでなく花も咲いた。とても嬉しい。大きな密集した沈丁花も美しいが、こちらも、とても、かわいい!ん?(横にいる)小次郎もかわいいよ!<2018年3月9日>自宅親の沈丁花より2週間くらい遅れて咲くようだ。◇前年の挿し木が、翌年には花も咲くなんて!驚き。◇「失敗するのも多いだろう!」と、複数を挿し木していたら、全てが根付いて、さらに花も!ラッキー。◇冬の間は、葉が殆どなかった挿し木にも花が咲いた。沈丁花の増やし方を確認しておこう。【沈丁花の増やし方】※ネット情報(Gree...小次郎と春の草花ー小さな沈丁花ー

  • 小次郎と春の草花-枝変わり ジンチョウゲ(沈丁花)-

    今回は、「枝変わり」の紹介だ。白色のジンチョウゲに赤色の蕾が2つあるのに気づいた。1月23日の雪の日のこと。え!何?と思って調べると『枝変わり』という減少らしい。<2024年1月23日>自宅庭◇分かるかな?雪が葉に積もり始めている。白の沈丁花なので蕾も殆ど白だが、“赤色”の蕾が2つある。ズームインしていこう◇比較してみるとよく分かる。確かに1つは赤色だ。ここで「枝変わり」について勉強しておこう【枝変わり】◇枝変わり(えだがわり)とは、植物の葉、花、果実などが、成長点の突然変異などで、その個体の遺伝形質とは違うものを生じる現象。例えば、本来なら赤い花をつける花木の1枝だけにピンクの花が咲いているような状態のことをいう。◇植物に見られる突然変異の一つで、この性質を利用して品種改良を行える。枝変わりが起こった枝...小次郎と春の草花-枝変わりジンチョウゲ(沈丁花)-

  • 小次郎と春の草花 ー白のジンチョウゲ(沈丁花)ー

    今回は、白色のジンチョウゲ(沈丁花)だ。よく見かけるのは赤色で、つぼみは濃い赤色で、開花すると外側が淡赤色の花を咲かせるのが多い。白色は、植木市で購入したもの。他に黄色もあるらしい。もっとも、ボクは色の違いは苦手!香り専門だ!<2024年2月28日>自宅庭◇こんな感じで植えている。◇真ん中の木は、ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)でシンボルツリーなんだな。ナンジャモンジャはこちらLink先→小次郎と春の草花-ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ(一つ葉田子))-以前を見てみよう。<2019年2月24日>◇ボク、眠いんだな。花の方をしっかり観賞してよ。◇ズームしていこう。◇白も清楚で、赤と違った趣があるねえ!【入手経緯】小次郎の散歩コースの一つに「丸田池公園」コースがある。ここでは「植木まつり」が2月に開催される。...小次郎と春の草花ー白のジンチョウゲ(沈丁花)ー

  • 小次郎と春の草花 ージンチョウゲ(沈丁花)ー

    今回は、ジンチョウゲ(沈丁花)だ。“春の訪れを香りとともに届ける”として知られるジンチョウゲ。2月中旬から咲き始め3月初旬には満開を迎える。雌株だと赤い実を付けるそうだがこの実は有毒という。花で雌雄を区別するのは難しいらしい。また、日本にある木はほとんどが雄株で実を付けないので挿し木で増やすという。うーむ、赤い実を見てみたいものだねえ。<2024年2月20日>自宅庭◇まだ、咲き始めだね。しばらく楽しめそう◇枝毎に、開花状況が異なる。ジンチョウゲの勉強をしておこう【ジンチョウゲ(沈丁花)】◇ジンチョウゲ科・ジンチョウゲ属の多年草。漢名:瑞香(ずいこう)、別名:輪丁花(りんちょうげ)◇原産地:中国南部日本へは室町時代に渡来。※渡来時は根を利用する「薬用植物」だった。◇開花期:2月末~3月末◇増やし方:日本にあ...小次郎と春の草花ージンチョウゲ(沈丁花)ー

  • 小次郎と秋の草花-ヒイラギナンテン(柊南天)-

    今回は、ヒイラギナンテン(柊南天)。メギ科メギ属の常緑低木。属名に由来する「ベルベリン」を多く含むため薬として使われたきたという。メギ(目木)の名前も枝葉の煎汁(せんじゅう)を眼病の治療に用いたことによるという。名前は、葉にヒイラギ(柊)のようにトゲがあり、実がナンテンに似ていることからという。開花時期は3月~4月で“春の花”だが……。咲いていたのは11月中旬なので、ここでは秋の花tとしておく。咲く時期を間違えたのかな?<2023年11月12日>美咲が丘3丁目◇こんな感じで咲いている。全体像から見ていこう◇庭木として人気だそうだが、花はあまり目立たない。◇黄色の花が見えるけど、葉の方がめだつね。◇葉はヒイラギに似て「縁にトゲ」と言うけど、これはあまり鋭くないねえ?◇花は長い花穂(かすい)に黄色の花が多数付...小次郎と秋の草花-ヒイラギナンテン(柊南天)-

  • 小次郎と冬の草花 ー エリカ ー

    今回は、エリカだ。ツツジ科エリカ属で、花の形が細長い。ん?エリカって冬の花?うーん「春咲き」「夏~秋咲き」「冬咲き」「不定期咲き」と多様なので冬の花とは言えない。ま、ここで咲いていたのは、年末~初夏の間咲いているし………。冬の花としておく。<2018年6月10日(初夏)>このエリカは、“エリカブライダルヒース”という品種らしい。◇どれがエリカ?わかるかな?ボクのすぐ後ろだよ。ズームしてみよう。◇うーん、ボクの顔がアップしてしまった。◇え!これ、花?◇うーん、筒状のものがぶら下がっているねえ。パパは、『「みの虫」みたいに何かの虫が中に入っている?』と思ったらしい。『そういえば「みの虫」は最近は見かけないなあ。冬の枯れ木によく見かけたものだが……』と、つぶやいている。ボク、分かんない!で、調べてみた。【蓑虫(...小次郎と冬の草花ーエリカー

  • 小次郎と冬の草花ーシクラメン-

    今回は、シクラメン。冬の花の定番の一つ。鉢植え・室内のイメージが強い。調べると「“鉢花”で売られる大輪のシクラメンは地植えは、ほぼ出来ない」という。※これ、アーカイブだよ。ヨーロッパでは、ブタが球根を食べる事から「ブタノマンジュウ(豚の饅頭)」、日本では、花びらが反り返る形状から「カガリビバナ(篝火花)」とも呼ばれる。<2020年12月19日>◇鉢植えのシクラメンと小次郎。この日は寒いけど日差しがあり小次郎は目を細めてウトウトしている。◇ん?小次郎の頭が、少しずつ下がってきている。◇アーアー、遂に腕まくら!◇気持よさそうだね。穏やかな冬の日の一コマだ。いいやね。花に着目しよう。◇花が少ないねえ!うむ、『ひんそらしか!』と言われそう。ん?“貧相=貧乏な相”と言う意味だよね。どこの方言だっけ?よく見ると、まだ...小次郎と冬の草花ーシクラメン-

  • 小次郎と秋の草花-スミレ(菫)・パンジー・ビオラ-

    今回は、スミレ(菫)。スミレは、スミレ科スミレ属の総称。なお、狭義にはViolamandshurica(ビオラ・マンジュリカ)の和名。広義には、「スミレ」「パンジー」「ビオラ」など多くの種を含む。分布は日本全土に渡り、各地に固有種がある。道ばたや野原に咲くものもあれば、山奥の渓流のほとりに咲くもの、高山のお花畑に咲くものまで、様々である。<2023年11月4日>美咲が丘3丁目◇これは、スミレ?パンジー?ビオラ?ま、いずれかだろう!全景から見ていこう。◇こんな感じで植えられている。ここ、四季折々の草花を植えているので、いつも観賞させてもらっている。花にズームしていこう花の形は、蝶形をした独特の形。スミレについて勉強しておこう。【スミレ(菫)】※Wikipedia、他◇スミレ科スミレ属の植物の総称。狭義にはV...小次郎と秋の草花-スミレ(菫)・パンジー・ビオラ-

  • 小次郎と秋の草花-カッコウアザミ(アゲラタム)-

    今回は、カッコウアザミ。別名のアゲラタムとも呼ばれる。目立たないが、フワフワした青紫の花を咲かせる。葉がシソ科の「カッコウ」、花が「アザミ」に似ていることから。世界中に広く帰化している。園芸種が多数あり、現在は花つきが良く、花がより目立つように改良されたF1品種(一代雑種)の利用が殆どという。<2023年10月19日>美咲が丘3丁目◇こんな感じで、雑草の間に、こじんまりと咲いている。全景から見ていこう。◇ここは、宮地岳が望めるところで、生垣はアベリアだよ。カッコウアザミは、どこか分かんないよね。アベリアはこちらLink先→小次郎と夏の草花-アベリア-◇ここまでで分かるかな?小次郎クンがクンクンしてくれないと分かんないよね。花に着目していこう◇花の色は「水色」「青紫色」がごっちゃにあるように見えるね。カッコ...小次郎と秋の草花-カッコウアザミ(アゲラタム)-

  • 小次郎と秋の草花-パイナップルセージ(サルビアエレガンス)-

    今回は、パイナップルセージだ。別名をサルビア・エレガンスという。由来は、葉茎が傷つくとパイナップルのような甘い香りがすることから。葉や花をハーブティとして利用する他、料理の香り付けやポプリとしても利用される。<2021年11月01日>美咲が丘◇こんな感じで咲いている。ん?以前、似たような花があったぞ?うむ「サルビアミクロフィア」だ。そして「チェリセージ」と呼ばれることも!、と紹介した。サルビアミクロフィラはこちらLink先→小次郎と秋の草花-サルビアミクロフィラ-【セージとサルビアは別の花?】〇〇セージ、サルビア××、と、似た名前が多いよね。改めて違いを勉強しておこう※参考:家庭画報、他◇共に、シソ科アキギリ属で、一言でいえば“同じ花”◇日本では、アキギリ属のうち、観賞用のものをサルビア、薬や香辛料として...小次郎と秋の草花-パイナップルセージ(サルビアエレガンス)-

  • 小次郎と果実-ドングリ(団栗)-

    今回はドングリ(団栗)の実を取り上げる。ドングリは広義にはブナ科の果実の総称。なので、シイの実も(広義の)“ドングリ”に含まれる。狭義には、ブナ科の内、カシ・ナラ・カシワの果実の総称。パパは、子供の頃は,コマを作って指で回して遊んでいたことを思い出すという。因みにニュースで熊の好物と言っているが、熊にとってドングリは秋に実り、越冬前の栄養価の高いエサではあるが、他の時季は、沢沿いの草木や新芽、様々な果実類も時期に合わせて食べる。また、ハチミツも大好物という。<2023年10月23日>美咲が丘3丁目◇散歩中にドングリが落ちていたので、見上げるとこ「ドングリの木」があった。全景からみてみよう。◇このお家のシンボルツリーで、品種としては、多分、アラカシ(粗樫)と思う。アラカシは、シラカシと共に古くから庭木や生垣...小次郎と果実-ドングリ(団栗)-

  • 小次郎と果実-椎の実-

    今回は、椎の実。シイ(椎)はシイ属の樹木の総称。日本には2種(ツブラジイ、スダジイ)が自生している。ブナ科に属し、果実は“ドングリ”に含まれるが、食用に適しているため、個別に『椎の実』と俗称される。(Wikipedia)小次郎の散歩コースに大きな椎の木があり、秋には実が沢山落ちている。パパは、子ども頃は、兄さんと山に行って、アケビ、「椎の実」、野いちご、やまいも、ニッキ(ニッケと呼んだいた)を採取して食べていた。椎の実を採ってくると、母さんがフライパンで炒ってくれて、とても美味しかった!と懐かしんでいる。ボク(小次郎)は、食べないけどね。<2023年10月11日>美咲が丘3丁目◇椎の実が沢山落ちている。◇こんな感じで道路に落ちている。全景から見てみよう。◇ん?どれが椎の木?◇矢印が椎の木。結構デカい。木に...小次郎と果実-椎の実-

  • 小次郎と秋の草花-コキア(ホウキギ)-

    今回は、コキア(ホウキギ)だ。和名のホウキギ(箒木)は、乾燥した茎をホウキ(箒)に使うことから。なお、園芸(鑑賞用)としてはコキアが一般的。因みに、コキア(kokia)は、学名「Scoparia」に由来し、その意味は“ほうき状”という。草姿が円錐形の整った形で秋には美しく紅葉するので人気があるという。<2023年10月19日>美咲が丘3丁目◇こんな感じ。ん?花は見かけないぞ!秋の草花か?ま、突っ込まないでほしい。全景から見てみよう◇9月中旬頃から紅葉する様子が美しいといわれる。◇道路と壁の間に植えている。コキアはピッタシかもね。いいアイデアだ。ズームしていこう逆方向からボク(小次郎)はもういいから、花?を鑑賞しなよ!◇赤いポツポツが見えるね。実なのか?ちょっと勉強しておこう◇10月19日時点では全部紅葉し...小次郎と秋の草花-コキア(ホウキギ)-

  • 小次郎と秋の草花-サルビアミクロフィラ-

    今回は、サルビアミクロフィアだ。お家のすぐ近くで毎年咲いている。低木性のサルビアで近縁種も含めて“チェリセージ”と呼ばれることも多いという。一度に咲く花は少ないけど、初夏~秋まで咲き続けるので長く楽しめる。うーん、サルビアガラニチカは青紫色だが、こちらは赤やピンクが多いようだ。「サルビア」「セージ」、など、ゴチャゴチャしているね。「サルビアの花(もとまろ)」という歌もある。あとで勉強しておこう。<2021年11月1日>美咲が丘3丁目◇こんな感じ。茎が細いので、広がりやすい。お家の方はヒモで括って歩道にはみ出ないように配慮している。全体から見ていこう◇ここは、スカリユリがあったところだよ。スカシユリはこちらLink先→小次郎とユリ(百合)-スカシユリ(透百合)-◇ボク(小次郎)はもういいよ。花を観賞しなよ。...小次郎と秋の草花-サルビアミクロフィラ-

  • 小次郎と夏の草花-サルビアガラニチカ-

    今回はサルビアガラニチカだ。別名「メドセージ」の名で流通しているが、これ、輸入され始めた頃流通業者が間違って名づけてしまった為と言われる(Wikipedia)。春から秋(6月~11月)にかけて長く開花する。ハーブとしても知られ葉に良い香りがある。特徴的な花の形は『濃い青紫の唇の形』と形容される。<2018年5月27日>ふれあい通り(南風台7丁目)◇こんな花だ。全景から見ていこう。◇ボク(小次郎)が入るのはここまで◇サルビアガラニチカの横にあるのはガウラ(ハクチョウソウ(白蝶草))だ。こちらも、5月~11月と長く咲く花だ。<2016年11月28日>※(年は違うが)11月末でもキレイに咲いている。◇花の形は、確かに“唇(くちびる)”に似ているね。ちょっと勉強しておこう【サルビア・ガラニチカ】◇シソ科アキギリ属...小次郎と夏の草花-サルビアガラニチカ-

  • 小次郎と夏の草花 ー ガウラ ハクチョウソウ(白蝶草)-

    今回はガウラだ。和名はヤマモモソウ(山桃草)、また、ハクチョウソウ(白蝶草)としても知られる。5月~11月と長く楽しめる。一つの花は短命で3日程で散るらしいが次々と途切れることなく咲き続ける。穂状に咲く小花が風に揺れる様は、“白い蝶が群れて飛んでいる”と形容され、爽やかな風情が感じられるね。ボク(小次郎)は好きだよ!もっとも、「ハクチョウソウ」と聞いた時、なんで「ハクチョウ(白鳥)」?と、思ってしまった。“蝶”なんだね。<2018年~2020年5月27~9月3日>美咲が丘【2018年5月27日】ふれあい通り◇ふれあい通りの街路樹の間のガウラ◇道路を通過する車の風で揺れ舞うのが綺麗。“白蝶草”はまさにピッタリ。【2018年6月10日】みず咲公園へ続く遊歩道◇ボクは、白蝶草には興味はないので雑草の間をクンクン...小次郎と夏の草花ーガウラハクチョウソウ(白蝶草)-

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