小次郎と春の草花 ーマンサク(満作)ー
今回は、マンサク(満作・万作)だ。“春を告げる花”として知られる。ほかの木々が芽吹く前に一足早く黄色の花を咲かせるという。2025年は、(我が家では)ウメ、ジンチョウゲに先駆けて,2月18日に花をつけているのに気づいた。マンサクは、葉よりも先に黄色いちぢれた花びらをつけた不思議な形の花。宮崎県の霧島では、『霧島の春はマンサクの花で始まります』といった表現で紹介される。名前の由来は諸説あるが、ボクは『「先ず咲く」から東北弁の「まんず咲く」を縮めた』説に一票。<2025年2月18日>自宅◇以前、若松から頂いて挿し木していたもの。◇太い木はネムノキ。その向こうにウメがあるが、まだ蕾。◇生垣のレッドロビンに沿うように咲いている。◇マンサクの花は、1.5㎝程の細長い黄色の花弁で縮れており、特徴的な花びらだ。因みに、...小次郎と春の草花ーマンサク(満作)ー
2025/02/22 14:33