今回は、キンポウゲ(金鳳花)だ。キツネノボタン(狐の牡丹)も同じキンポウゲ属で、開花時期はほぼ同じだが、花の大きさや草丈で違いが分かる。学名のラナンキュラスは「小さなカエル」の意味があり本属に属する植物に多く見られる菊葉の葉の形状をカエルの足に見立てたことに由来する。和名の金鳳花は、花弁が光沢を持ち黄金色に輝くことから。因みに“鳳”は、中国の霊鳥「鳳凰(ほうおう)」で、黄金の花がそれ程美しいとの意味がある。<2024年4月4日>美咲が丘3丁目全景から眺めてみよう。◇ここは空き区画。春になって雑草が伸びてきている。キンポウゲはどこにある?斜面の中腹だよ。◇楕円の所にあるよ。ズームインしてみよう◇こんな花なんだ。狐の牡丹にも似ているけど、花の大きさが違う。ちょっと勉強しておこう【キンポウゲ(金鳳花)】※Wik...小次郎と春の草花-キンポウゲ(金鳳花)-