小次郎と秋の七草 ー ススキ(芒)-
今回は、ススキ(芒)だ。秋の七草の一つのススキ(芒)で、野原に生息し、ごく普通に見られる。古くはススキの穂を動物の尾に見立てて尾花(おばな)と呼んだ。また、振袖草(ふりそでぐさ)の異名もある。パパは「ススキって花なの?」「赤っぽい“花穂(かすい)”だけでキレイとは…!」とも思うよねえ、でもさ、日本では昔から慣れ親しんでいる花だそうだよ、と、ボク(小次郎)に話しかけてくる。因みに、ススキは、北米では「侵略的外来種」となって猛威を振るっている。北米からのセイタカアワダチソウが日本に侵略して猛威を振るっているのと逆のパターンらしい。<2018年10月20日>散歩の田んぼコース(宮地岳の麓)全景から見ていこう◇田んぼ道横の小川沿いに生えている。確かに、野原に普通に見かけるね。北米では「侵略的外来種」というが、逆に...小次郎と秋の七草ーススキ(芒)-
2024/09/26 10:51