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INDIANSUMMER 四季の自然と植物 https://jiroviolet.hatenablog.com

琵琶湖の湖西、湖北地方を中心に、野草、樹木、花々、風景など四季の自然を、また、時折、県外のまた高山や海外の自然も取り上げていくこともあるかと思います。

Jiroviolet
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2020/12/11

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  • 長月

    このまま秋になる保証はないが とりあえずあの残暑とも言えぬ酷暑はいったん落ち着いた 昨年に続いてのこの異常な暑さは、何度かの台風崩れの雨や前線の通過のおかげで 大気が入れ替わって少しは収まってくれたように思う 昨年もどこかに書いていると思うが 願わくば人々が 喉元過ぎれば熱さ忘れる・・ ということにならぬように なんとかせねば・・ とのきっかけになればと思う 長月を振り返って・・・ センニンソウ(キンポウゲ科) 琵琶湖ではプランクトンは春と秋に増える 夏場はプランクトンの量は減るため 水は比較的澄んでいる ただし富栄養化の進む南湖ではだめである エノコログサ(イネ科) コツブキンエノコロ(イネ…

  • Ley Line 伊吹山から竹生島を越えて

    年に2回 春分と秋分の日に 太陽は 伊吹山 の頂上から昇り 光の筋は 竹生島 を越えて 湖西の 王塚古墳 日置前神社 さらには 大山 出雲大社 へと伸びてゆく はるか昔 縄文時代の人々が崇めていた光の筋である www.youtube.com 現代は・・ あまりにも自然を忘れ・・ 自然から離れすぎた なおこの日の日の出は 秋分の日の翌日のものである それでもなお多くの人が他府県も含めて湖岸に詰めかけてきていた 前日の秋分の日は前線が通り過ぎて全国的に雨となり 今日は ようやくようやく 待ちに待った秋らしい日が訪れた また暑さが戻らぬという保証はないが・・・

  • 伊吹山三合目の現状と復活してきている植物

    伊吹山ドライブウェイの通行と頂上周遊は可能だが いわゆる表参道と呼ばれる登山道は崩壊のため登山禁止となっている 私自身はもとより体調面から山登りはできなくなって久しいが 伊吹山は頂上のお花畑だけでなく全山貴重な植物が生育している いや 生育していた 以前から三合目までは作業用の林道が通じている 以前は通行できたが十数年前ほどになるか通行禁止になった ただ今回は 伊吹山のユウスゲと貴重植物を守り育てる会 の活動に協調させてもらい 今回三合目の現状を見る機会が得られた 中央下に六合目避難小屋が見えるので 五合目から八合目くらいの登山道が見えている もちろんニホンジカの食害によって植生が崩壊したため…

  • 仲秋

    今年も湖岸へ行って名月を眺めた 中天にかかる名月も趣があってよいが 月の出はまた独特のよさがある ただこの暑さばかりはそぐわしくない 本来 仲秋は 秋とみなされる 文月 葉月 長月 の真ん中 仲秋である葉月の まさに真ん中 十五夜の中秋を愛でる行事だろうに 動画の速度を早めてある www.youtube.com

  • 夕映の空

    この異常な暑さにも関わらず 今年はあまり発達した積乱雲を見なかった ここに来て盛夏とみまがうほどの暑さになり ほぼ東方向から南方向までを覆い尽くすほどの雲に覆われた この時期にこれほどの夕映えが見られるのが いいことか悪いことかよくわからないが 見事な景観には違いなかった 大きな積乱雲がいくつも並び その上に全体を覆い尽くすような雲が広がっていた 広角に写しているので感じにくいがかなり広範囲に広がっている 右上に月があるが 一番下の拡大した画像を見ればスケールがわかるかもしれない 上弦の月が南中していて この方向が南にあたる いつも思うが このような発達した雲を見ていると吸い込まれそうになる …

  • 朽木 トチノキの巨木

    今から十五年ほど前、朽木(くつき)の山奥で 樹齢数百年のトチノキの巨木が業者によって切られていった 見かねた地元の有志が 巨木と水源の郷を守る会 を立ち上げ 県や業者、土地所有者に掛け合い それ以上の伐採を止めることができた 当時の嘉田知事に直訴したという 朽木(くつき)というのは地名で 枯れ木という意味ではない 広大な森を擁し自然が豊かな湖西にある村である トチノキ(ムクロジ科) 右下に人がいる 左下に人がいる 幹周り 807cm 近くに生えている別のトチノキ 幹が中空だが これとてずいぶん大きい トチの実 アクがあるが 木灰などでアク抜きをして食用となる 昔から山間部では貴重な食料のひとつ…

  • 荒天の夕空

    台風が近づいてきている湖岸からの夕景だが 風はほとんどなく、湖西の空は晴れていて 西の空には夕焼けも見られた 普段見たことのないロール状の雲が南北に伸び 東の空は赤みを帯びて湖面まで染めていた 伊吹鈴鹿山地の東側では豪雨なのかもしれず きれいとばかり言っておれないが 見たことのない景観だった・・・ www.youtube.com この夕景を見ていた時 まだ友人のことは聞いてはいなかった・・ この日の夜に知らせを受けている そんなことがあるのかもしれないと思う

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