春が終わり夏に入ってゆく 夏は来ぬ で歌われるように ウノハナ(ウツギ) ホトトギス(の鳴き声) 五月雨 早乙女の田植え 橘(の花) 蛍(の光) 楝(おうち センダンの木) 水鶏(クイナ) おそらく今のような便利な世の中になる以前は 人々は 四季の移り変わりを日々感じとり 感性が遥に豊かで 研ぎ澄まされていただろう 私たちの世代は ずいぶんと大切なものを失ったように思える www.youtube.com
琵琶湖の湖西、湖北地方を中心に、野草、樹木、花々、風景など四季の自然を、また、時折、県外のまた高山や海外の自然も取り上げていくこともあるかと思います。
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春が終わり夏に入ってゆく 夏は来ぬ で歌われるように ウノハナ(ウツギ) ホトトギス(の鳴き声) 五月雨 早乙女の田植え 橘(の花) 蛍(の光) 楝(おうち センダンの木) 水鶏(クイナ) おそらく今のような便利な世の中になる以前は 人々は 四季の移り変わりを日々感じとり 感性が遥に豊かで 研ぎ澄まされていただろう 私たちの世代は ずいぶんと大切なものを失ったように思える www.youtube.com
雨になる直前・・・ 少し霧雨が降り始め ときおり強い風が吹いたり弱まったり 毎年 新緑と紅葉の頃には訪れる天狗岩だが 今でこそ林道が周回しているので手軽に行けるが 昔は山奥の崖を上り下りせねば行けなかったところである 近くというか山麓に近いところに大きなキャンプ場や宿泊施設があるが ここにはほとんどの人は来ない 最近キャンプ場の琵琶湖側の木々を刈り払って 琵琶湖の眺望ができるようにしたところ コロナ禍後の影響もあると思うが 一気に人が押しかけるようになった 施設の人は こんなんで人が来るとは思わなかった・・・ と言っている 雨でも霧でも風でも 自然にはそれぞれの趣がある 長すぎるかもしれない …
不安定な春には違いないが やはり目まぐるしい速さで日々変化してゆく 春は一週間単位では追いつかず 一日単位で移り変わることも多い あれも見たいし あそこにも行ってみたい・・・ 青春の日々の変化が大きく 足早に過ぎ去ってゆくのと同じかもしれない 目に青葉・・・ それにしてもきれいな季節である 5分ほどある・・・ www.youtube.com
寒暖差の激しい 不安定な気候が続いたが 今年も木々は芽吹き しっかりと花々を咲かせてくれた 願わくば 今年の夏は 二年来続いたような酷暑 にはならぬよう 卯月を振りかえって・・・ www.youtube.com
書写山円教寺(書寫山圓教寺) (しょしゃざんえんぎょうじ) 371mの書写山の上にあり西の比叡山と呼ばれる天台宗の古刹 弁慶が若い頃修行していたという 麓を夢前川(ゆめさきがわ)という響きのよい川が流れている 姫路から西北の山中にある 何人かの友人と訪れたが ちょうど雨上がりの 少し霧雨が混じるような日で 新緑の瑞々しさに驚くばかりで 立派な伽藍を廻り 清々しい気持ちになれた 摩尼殿 本尊は如意輪観音 摩尼はサンスクリット語で如意の意味 初めに出逢うこの伽藍がもっとも感銘を受ける 造りはちょうど清水寺の舞台に感じが似ているが 周りの山や樹々と一体になっている 比叡山と同じく伝教大師の言葉 摩尼…
例年に比べ やはり今年も寒暖差が激しく不安定な春に思える ただ 木々の花々も 野草の花々も 遅れ気味で、またばらつきがあるものの 今年もしっかりと咲いてくれた 春の盛りを迎えている www.youtube.com
有名な動物だが 直に野外で出会うと驚いてしまう ハクビシンやアライグマが野生化して各地で被害を起こしているのは 聞いていたが・・・ 最近は鹿やサルばかりが増え というか人間社会に関わりすぎてきて 大きな問題になってきているが 熊などは問題を起こしすぎて 狩猟法の変更まで国会で決定された 昔よく見かけた キツネやタヌキやウサギはあまり見かけなくなったように思う タヌキに体型や行動や習性が似ているといえば似ている www.youtube.com
動画の中で述べているが 十二代 垂仁天皇の皇女 倭姫が 八咫鏡を持ち 近畿各地を少なくとも十四ヶ所 多ければ二十数ヶ所廻って 天照大神にふさわしい場所を探したという よく元伊勢と呼ばれるところにあたる 元は三輪山の麓だったが 先代の斎宮にあたる豊鍬入姫の後を継いで 各地を廻ったとされる 倭姫宮は その倭姫を祀って比較的最近に創建されたが 瀧原宮や伊雑宮は 実際に住まわれた場所にあたる www.youtube.com
小学校以来かと思うが 外宮、内宮ともにその佇まいや正宮を まったく覚えていなかった よく内宮の正宮を石段の下から撮っている映像を見たことがあるが あぁ、ここがそうか・・くらいの感覚だった 当然だが 外宮、内宮とも正宮は写せない 正面から拝むと大きな絹の直垂が下がっていて 正宮を見ることは出来ないが 風の強い日だったので 外宮の場合は直垂が大きく吹き上がり しっかりと姿を見せてもらえた ありがたいものである ただ 内宮、外宮は願い事をする場ではないとある 日々の感謝をする場であると www.youtube.com
小学校以来かと思う 二見浦の大きな旅館に泊まったのを覚えている 二見興玉神社 猿田彦大神と宇迦御霊大神を祭神とする ただ 有名な夫婦岩は 本来は今は地盤が沈下してなくなった 沖合の興玉神石を祀る鳥居にあたる www.youtube.com
今年は木々も草本も開花が遅れているが ようやく早春を告げる花々も咲きそろい出した この時期の花々に出逢うと清々しい印象があり ちょうど高山で出逢う植物と同じような印象を受ける 本来の四季が巡りくるように 祈るばかりである www.youtube.com
梅の開花も2月下旬の寒波の影響で随分遅れた 今年は他の木々や野草の開花も遅れるだろう 東寺には何度か訪れたことはあるが 梅や桜を見に行ったことはない こじんまりとした梅林だったが やはり京都の造園の伝統だろう 見事に手入れされた枝垂れを中心とした梅は 一斉に満開を迎えていた 東寺は金堂や講堂、五重塔 そしてこの梅林などをみるには拝観料がいるが その他の境内は普通に入って散策できる 神社で拝観料を取るところは知らない 多くの寺も少なくとも東寺のようにすべきだろう 何のための寺、神社なのか 考えればわかる www.youtube.com
もとよりセツブンソウの名はあっても 節分の頃に咲くわけではないが 今年は二月下旬に訪れた強い寒波と雪の影響で ずいぶんと開花が遅れ、またバラついた 草本だけでなく 梅などの開花も遅れている 遅れるのは構わぬが 四季が不安定になるのはやめてほしい www.youtube.com
学生時代を神戸で過ごし ずいぶん年月を経てから 友人たちと久々に出会い 偶然にも・・・ 震災の前日に神戸に泊まり 夕方に皆と別れた・・ 翌朝早く震災は起こった・・ 震災三十年を経て 久々に神戸の街を歩いてみたが 街はすっかり復興して見えても 何かふっと寂しさを感じる 当たり前のことだが 三十歳以下の人たちはあの震災のことを知らないと聞いて 驚くばかりだった 三十年前・・・ そして東北の大震災が2011年3月11日だから ちょうど十四年前になる・・・ www.youtube.com RE KOBE・・・ ありがたい言葉に感じた・・・
ほぼ十日ほど強い寒波が列島を覆ったが 降雪の波があり 積もっては止み、日差しが出て また強い吹き降りになり そういうことを繰り返した日々だった ちょうど今月の初めの 「冬景色」で述べていたように 除雪をしていないところでは1mを越えている ようやく寒波は収まった・・ www.youtube.com
二月も下旬のこの時期になってこれほど強い寒波が長引くことはあまりない 日本海寒帯気団収束帯 線状降雪帯 次々と新しい気象用語を聞くようになった 地球温暖化は・・・雪が降らなくなるということではなく 熱波が訪れ、異常乾燥が続き、大洪水が起こり、異常な大きさの台風が生まれ・・ 気象の変動が不安定になり、さまざまな事象の波が大きくなることを引き起こしている 願わくば・・・ 今年の夏は三年続きの酷暑にならぬよう 子供達が 普通に外で遊べる夏休みを過ごせるよう www.youtube.com
今ちょうど第一級の寒波がおおっているが 湖西では10〜20センチほどでそれほどの積雪はない (多い時は1mを超える) またいつもなら湿気を含んだ重い雪が木々を化粧するが 気温が低いためかサラサラしている 今日は日中も降り続いている 流石に明朝は久々の積雪になるかもしれない 以下は睦月からの冬景色にあたる
今年は積雪がずいぶんと少ない いつか述べたようにいつもの冬の季節風 北西の季節風 が 西風に変わってきているように思う それゆえ 北陸や東北では大雪になっているところがあると聞く 時には1メートルを超える雪が降る湖西や湖北にとっては ありがたいことには違いないが どんなものかと思ったりもする 大寒を迎えた・・・ www.youtube.com
特定外来生物・・・ ヌートリア あまり歓迎される動物ではないのだが 湖岸を歩いていると ずっと以前から住んでいますよ・・ というような顔をして 人目を気にせずに岸辺を歩き回っていた 大きさはネズミが小振りの猫くらいになった感じといえばよいかと思う 牙や爪が鋭いわけでもなく 俊敏な動きができることもなく なにか自然のおおらかさを感じてしまう動物である www.youtube.com 湖北に毎年オオワシが飛来してくるが あのようなところではまず生息できないだろうとは思う スキがありすぎる!
薬師寺は やはり あの見事な東塔に魅了されて 若い頃から何度か訪れている 法隆寺とともに 宮大工 西岡常一さん や 小川三夫さん のこともよく聞いた 若い頃にはすでに金堂は再建されていたが 回廊もなく 東塔のみの伽藍配置だったように思う 今では西塔が再建され 東塔も二年前に解体修理を終えている 東塔(国宝) 天平時代から残る唯一の建築物 凍れる音楽 と称される 三重塔である 金堂 この日も若い坊さんが正月の説法をされていたが 若い頃に訪れた時の説法 「はた を楽にするから はたらく というんや!」 「自分ばっかり楽にしてもあかん!」 を今でもよく覚えている 今から思えば仏教の 利他 の本質を …
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春が終わり夏に入ってゆく 夏は来ぬ で歌われるように ウノハナ(ウツギ) ホトトギス(の鳴き声) 五月雨 早乙女の田植え 橘(の花) 蛍(の光) 楝(おうち センダンの木) 水鶏(クイナ) おそらく今のような便利な世の中になる以前は 人々は 四季の移り変わりを日々感じとり 感性が遥に豊かで 研ぎ澄まされていただろう 私たちの世代は ずいぶんと大切なものを失ったように思える www.youtube.com
雨になる直前・・・ 少し霧雨が降り始め ときおり強い風が吹いたり弱まったり 毎年 新緑と紅葉の頃には訪れる天狗岩だが 今でこそ林道が周回しているので手軽に行けるが 昔は山奥の崖を上り下りせねば行けなかったところである 近くというか山麓に近いところに大きなキャンプ場や宿泊施設があるが ここにはほとんどの人は来ない 最近キャンプ場の琵琶湖側の木々を刈り払って 琵琶湖の眺望ができるようにしたところ コロナ禍後の影響もあると思うが 一気に人が押しかけるようになった 施設の人は こんなんで人が来るとは思わなかった・・・ と言っている 雨でも霧でも風でも 自然にはそれぞれの趣がある 長すぎるかもしれない …
不安定な春には違いないが やはり目まぐるしい速さで日々変化してゆく 春は一週間単位では追いつかず 一日単位で移り変わることも多い あれも見たいし あそこにも行ってみたい・・・ 青春の日々の変化が大きく 足早に過ぎ去ってゆくのと同じかもしれない 目に青葉・・・ それにしてもきれいな季節である 5分ほどある・・・ www.youtube.com
寒暖差の激しい 不安定な気候が続いたが 今年も木々は芽吹き しっかりと花々を咲かせてくれた 願わくば 今年の夏は 二年来続いたような酷暑 にはならぬよう 卯月を振りかえって・・・ www.youtube.com
書写山円教寺(書寫山圓教寺) (しょしゃざんえんぎょうじ) 371mの書写山の上にあり西の比叡山と呼ばれる天台宗の古刹 弁慶が若い頃修行していたという 麓を夢前川(ゆめさきがわ)という響きのよい川が流れている 姫路から西北の山中にある 何人かの友人と訪れたが ちょうど雨上がりの 少し霧雨が混じるような日で 新緑の瑞々しさに驚くばかりで 立派な伽藍を廻り 清々しい気持ちになれた 摩尼殿 本尊は如意輪観音 摩尼はサンスクリット語で如意の意味 初めに出逢うこの伽藍がもっとも感銘を受ける 造りはちょうど清水寺の舞台に感じが似ているが 周りの山や樹々と一体になっている 比叡山と同じく伝教大師の言葉 摩尼…
例年に比べ やはり今年も寒暖差が激しく不安定な春に思える ただ 木々の花々も 野草の花々も 遅れ気味で、またばらつきがあるものの 今年もしっかりと咲いてくれた 春の盛りを迎えている www.youtube.com
有名な動物だが 直に野外で出会うと驚いてしまう ハクビシンやアライグマが野生化して各地で被害を起こしているのは 聞いていたが・・・ 最近は鹿やサルばかりが増え というか人間社会に関わりすぎてきて 大きな問題になってきているが 熊などは問題を起こしすぎて 狩猟法の変更まで国会で決定された 昔よく見かけた キツネやタヌキやウサギはあまり見かけなくなったように思う タヌキに体型や行動や習性が似ているといえば似ている www.youtube.com
動画の中で述べているが 十二代 垂仁天皇の皇女 倭姫が 八咫鏡を持ち 近畿各地を少なくとも十四ヶ所 多ければ二十数ヶ所廻って 天照大神にふさわしい場所を探したという よく元伊勢と呼ばれるところにあたる 元は三輪山の麓だったが 先代の斎宮にあたる豊鍬入姫の後を継いで 各地を廻ったとされる 倭姫宮は その倭姫を祀って比較的最近に創建されたが 瀧原宮や伊雑宮は 実際に住まわれた場所にあたる www.youtube.com
小学校以来かと思うが 外宮、内宮ともにその佇まいや正宮を まったく覚えていなかった よく内宮の正宮を石段の下から撮っている映像を見たことがあるが あぁ、ここがそうか・・くらいの感覚だった 当然だが 外宮、内宮とも正宮は写せない 正面から拝むと大きな絹の直垂が下がっていて 正宮を見ることは出来ないが 風の強い日だったので 外宮の場合は直垂が大きく吹き上がり しっかりと姿を見せてもらえた ありがたいものである ただ 内宮、外宮は願い事をする場ではないとある 日々の感謝をする場であると www.youtube.com
小学校以来かと思う 二見浦の大きな旅館に泊まったのを覚えている 二見興玉神社 猿田彦大神と宇迦御霊大神を祭神とする ただ 有名な夫婦岩は 本来は今は地盤が沈下してなくなった 沖合の興玉神石を祀る鳥居にあたる www.youtube.com
今年は木々も草本も開花が遅れているが ようやく早春を告げる花々も咲きそろい出した この時期の花々に出逢うと清々しい印象があり ちょうど高山で出逢う植物と同じような印象を受ける 本来の四季が巡りくるように 祈るばかりである www.youtube.com
梅の開花も2月下旬の寒波の影響で随分遅れた 今年は他の木々や野草の開花も遅れるだろう 東寺には何度か訪れたことはあるが 梅や桜を見に行ったことはない こじんまりとした梅林だったが やはり京都の造園の伝統だろう 見事に手入れされた枝垂れを中心とした梅は 一斉に満開を迎えていた 東寺は金堂や講堂、五重塔 そしてこの梅林などをみるには拝観料がいるが その他の境内は普通に入って散策できる 神社で拝観料を取るところは知らない 多くの寺も少なくとも東寺のようにすべきだろう 何のための寺、神社なのか 考えればわかる www.youtube.com
もとよりセツブンソウの名はあっても 節分の頃に咲くわけではないが 今年は二月下旬に訪れた強い寒波と雪の影響で ずいぶんと開花が遅れ、またバラついた 草本だけでなく 梅などの開花も遅れている 遅れるのは構わぬが 四季が不安定になるのはやめてほしい www.youtube.com
学生時代を神戸で過ごし ずいぶん年月を経てから 友人たちと久々に出会い 偶然にも・・・ 震災の前日に神戸に泊まり 夕方に皆と別れた・・ 翌朝早く震災は起こった・・ 震災三十年を経て 久々に神戸の街を歩いてみたが 街はすっかり復興して見えても 何かふっと寂しさを感じる 当たり前のことだが 三十歳以下の人たちはあの震災のことを知らないと聞いて 驚くばかりだった 三十年前・・・ そして東北の大震災が2011年3月11日だから ちょうど十四年前になる・・・ www.youtube.com RE KOBE・・・ ありがたい言葉に感じた・・・
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今ちょうど第一級の寒波がおおっているが 湖西では10〜20センチほどでそれほどの積雪はない (多い時は1mを超える) またいつもなら湿気を含んだ重い雪が木々を化粧するが 気温が低いためかサラサラしている 今日は日中も降り続いている 流石に明朝は久々の積雪になるかもしれない 以下は睦月からの冬景色にあたる
今年は積雪がずいぶんと少ない いつか述べたようにいつもの冬の季節風 北西の季節風 が 西風に変わってきているように思う それゆえ 北陸や東北では大雪になっているところがあると聞く 時には1メートルを超える雪が降る湖西や湖北にとっては ありがたいことには違いないが どんなものかと思ったりもする 大寒を迎えた・・・ www.youtube.com
特定外来生物・・・ ヌートリア あまり歓迎される動物ではないのだが 湖岸を歩いていると ずっと以前から住んでいますよ・・ というような顔をして 人目を気にせずに岸辺を歩き回っていた 大きさはネズミが小振りの猫くらいになった感じといえばよいかと思う 牙や爪が鋭いわけでもなく 俊敏な動きができることもなく なにか自然のおおらかさを感じてしまう動物である www.youtube.com 湖北に毎年オオワシが飛来してくるが あのようなところではまず生息できないだろうとは思う スキがありすぎる!
薬師寺は やはり あの見事な東塔に魅了されて 若い頃から何度か訪れている 法隆寺とともに 宮大工 西岡常一さん や 小川三夫さん のこともよく聞いた 若い頃にはすでに金堂は再建されていたが 回廊もなく 東塔のみの伽藍配置だったように思う 今では西塔が再建され 東塔も二年前に解体修理を終えている 東塔(国宝) 天平時代から残る唯一の建築物 凍れる音楽 と称される 三重塔である 金堂 この日も若い坊さんが正月の説法をされていたが 若い頃に訪れた時の説法 「はた を楽にするから はたらく というんや!」 「自分ばっかり楽にしてもあかん!」 を今でもよく覚えている 今から思えば仏教の 利他 の本質を …
春にはそれほど目立たなかった湖岸も 初夏には 野草の花々が咲きそろい 彩りを増してくる 主に湖西の今津浜を中心にとりあげているが 湖北 湖西 全般の湖岸のものが混じっている 毎年 今津浜では初夏にマツヨイグサが咲き 広大で見事な花畑になる ・・・が、毎年間もなく花ごとすべて刈りとられる 夏は 遊泳場、あるいは湖岸リゾート地として利用されるためである ただ 刈らずに放っておくとどうなるかというと 波打ち際まで ヨシやススキが広がっていって多くの野草は消えてゆく 湖岸に限らず 野草や木々などは 人と自然との関わりの中で維持されてきたものも多い よく言われるようになった 里山 がその代表である ただ…
冠山(かんむりやま) 岐阜 福井県境の山だが 容姿がすこぶる印象的な山で 烏帽子 というのか昔の冠 いわゆる衣冠束帯とかいう頃の冠の形をしている 昔 それこそ15年以上前になるが よく友人たちと登った 姿がよい上に 展望もよく さらに花々が豊かである 友人の登山の案内をした 冠山へ続く尾根を少し歩いただけで登ってはいない もちろん登りたいが・・・ ピークに近づくにつれブナの純林が出てくる 霊峰白山 中央が 御前ヶ峰 右が 別山 途中の尾根からでもよく見えるところがあった この日は雨の降る前で 風もあり かなり曇っていたが 遠望は効いた やはり信仰の対象になるだけの威容がある ブナ(ブナ科) 尾…
五月は照葉樹にとっても 落葉と同時に 新葉展開 の時期にあたる ナラやサクラ、ケヤキなどの夏緑樹は落葉するが シイやカシ、ツバキなどの照葉樹は常緑である 常緑樹という言葉を鵜呑みにすると 一年中葉をつけているように思えるが そんなことはなく やはり葉を更新している その時期が初夏の今にあたる 湖北 湖西にも 照葉樹は生育しているが 照葉樹の森 となると県南部へ行かねばみられない 伊勢神宮の森や奈良春日大社の森へ行ければよいが いつもは三井寺の裏山あたりを歩く ほぼ照葉樹の森 手前の黄緑は大津市歴史博物館の植栽のケヤキ もう少し早ければシイの木が花や新芽を芽吹いて黄金色に輝くのだが コジイ(ブナ…
一気に 比叡山 ① ② ③ をアップしている 以前からよく歩いていた大宮川沿いの林道だが 大宮川の名前の由来について 日吉大社には 大物主神(いわゆる大国主神)を祀る西本宮と 大山咋神を祀る東本宮があるが 流石の比叡の地主神である大山咋神も 出雲の大国主神に対しては 西本宮の方を 大宮 と呼ばざるをえない その西本宮のそばを流れているので 大宮川 という 誰も驚かないと思うが 以前から 大宮川 大宮川・・ といっていたものにとっては あぁ〜 そうなのかぁ・・ と感動する このようなことで感動できるので得である なお 東本宮におられる あるいは 奥宮におられる 大山咋神の妻の 鴨玉依姫 だが 山…
日吉大社の奥宮への登山道を時間をかけて登り そこから奥にほぼ水平な道(行者道)へ さらに大宮谷に降りて林道を戻ってきている 比叡山には種々の植物が分布しているが 古くからの 神域 境内のため 照葉樹も多く ちょうど落葉、芽吹きの時期にあたり 色彩が豊かだった コジイ(ブナ科) いわゆるシイの木 白っぽく見えるのが新芽と花 遠目には黄金色に光って見える この時期は遠目にも一目瞭然 イチイガシ(ブナ科) イチイガシはほぼ木肌でわかるが ちょうど今は落葉の時期なので樹下を見れば確実にわかる クスノキ(クスノキ科) 少し丸くなっているのがクスノキの葉 樟脳の匂いでもわかる サカキ(モッコク科) 神社の…
比叡山としているが 日枝山(ひえのやま) もともとの比叡の山をとりあげている 以前から行きたいとは思っていたが 標高差200mくらいの急勾配を登ることになる 平地はある程度歩けるが 坂で負荷がかかると体調を崩してしまう ただ 奈良への旅である程度の標高差なら 時間をかければなんとかなる感覚だったので 思い切って出掛けてみた 以前にもどこかで述べているが 比叡山はもともと日枝山(ひえのやま)で 地主神である 大山咋神(おおやまくいのかみ) を古くから 日吉大社で祀ってきたが 天智天皇の大津京遷都の際に奈良の三輪神社より 大物主神 を勧請して ともに祀られるようになった その後最澄が延暦寺を開いて…
連休中はどこへも行かないようにしている ただ 足早に過ぎ去ってゆく春に感じたが 木々の新緑については 山麓ではすでに終わっていても 箱館山へ上がればまだ残っているだろうと 朝早くから行ってみた 数日前ならさらに多彩だったかもしれないが ほぼ新緑の盛りだった ほぼ垂直に切り立つ天狗岩の新緑はみごとで また 平池(だいらいけ)では ズミが満開を迎えていた 箱館山には林道が周回しており 登り切った所には大きなキャンプ、宿泊施設がある そこの来訪者を避けて朝早くから上がってみたのだが なんのことはない 昼近くになっても誰にも会うことはなかった 近年 平池のカキツバタは有名になって あとひと月もしないう…
昨秋から続いていた渇水もほとんど解消され 見慣れた湖岸の景色の中で桜を見ることができた コロナ禍以来 多くの人が湖岸に訪れ憩うようになった 何かキャンプ場、あるいはグランピング場とかいう施設がやたらと増えてしまった もう登山はできないが 全国の山小屋の設備も昔とは見違えるようになっているようだ よくわからないが富士山がとんでもないことになっていると聞く 私は海外の山々も含めて数多くの山へ登ったが 富士山は登ったことがない 富士山は見る山だと思っている 人口の減少が近年よく問題になっているが 滋賀県は人口が減っていない 京阪神からの人が多いかもしれないが 多くの人が一戸建て、集合住宅も含めて 琵…
ずいぶんと寒い日々が続いたかと思うと 急に初夏の陽気になり 一気に春が来たものの 桜の開花も 木々の芽吹きも ずいぶんと迷っていただろう 初夏がすぐにくるだろうとは思っていたが やはり各地で四月に三十度を越すことになってしまった 四月を振り返って・・・ 種々の桜が一斉に咲いてしまっているように見える 少し霞がかかっているが 白が タムシバ(クスノキ科) 黄緑が イヌブナ(ブナ科) ヤブツバキ(ツバキ科) 今年はヤブツバキがなかなか咲かず やっと四月に一斉に咲き出している ヤマザクラ(バラ科) イヌブナ(ブナ科) コバノミツバツツジ(ツツジ科) オオカメノキ(ガマズミ科) ウリハダカエデ(ムクロ…
葛城山麓にあるいくつかの神社を訪ねてみたが ほとんど中腹と言ってよいくらいの所にある 南にはおそらく大峰山系 東には高取山などとその手前の丘陵 その少し北には畝傍山と大和盆地が見えていた 古代になぜこのような葛城山の中腹とも言える傾斜地に出雲からの人々が住み着いたのか 周りの景色を見渡していたがよくわからなかった ただ 役行者 も葛木系賀茂氏だといい 父が出雲系とある 大阪の人にとっては葛木山麓というのは行き慣れた場所かもしれないが ここは私の中の奈良の概念からは外れていた 東大寺があり薬師寺があり法隆寺があり 明日香があり 吉野があり 宇陀があり さらに大峰山系がある それらが奈良だったが …
山中になってくるので 照葉樹の数は減り 夏緑樹が増えてくるため 紅葉の名所になっているのだろう 千メートルに満たない高度だが カヤやモミの針葉樹も見られる フデリンドウ(リンドウ科) 春に咲くリンドウ 5センチくらいの高さか よく見ていないと見落としてしまう ハナイカダ(ハナイカダ科) フサザクラ(フサザクラ科) 渓流沿いに多い植物 桜ではない トチノキ(ムクロジ科) タチツボスミレ(スミレ科) シハイスミレ(スミレ科) イヌブナ(ブナ科) ヤマルリソウ(ムラサキ科) ハシリドコロ(ナス科) 右下に茶色い花が見えている イタヤカエデ(ムクロジ科) ヤマザクラ(バラ科) ミヤマハコベ(ナデシコ科…
今でこそ道がついているが とんでもない山奥である すぐ近くに 洞川(どろがわ)温泉という 大峰山の修験道の行者が宿泊所としたところがあるが 昔はそこへゆくのも大変だったろう 奈良は山中の川の水がきれいで深みがある 周辺の川を含めて たしかに気持ちのよい渓谷である 大峰山に入る前の御手洗の意味かと思ったが 南朝の帝が禊ぎをおこなったとの伝説からついた名という www.youtube.com
木々が芽吹き 新葉が展開し 花々が咲き やはり新緑のこの時期はすがすがしい 花々を 新緑を見ながら また 古墳や あるいは神社を詣でながら歩くので 私には障害物競争をやっているようなもので なかなか先へ進めない 以下 樹木、道端の栽培のものも含めてかなり多くなった・・・ イチイガシ(ブナ科) かつて奈良盆地には広大な湖のような湿地帯が広がっていて それをとりまくようにイチイガシ林が極相として広がっていたといわれる アラカシ(ブナ科) カシの代表だが この木が多かった モウソウチク(イネ科) 竹の秋 五月のイメージだがもう黄葉していた クスノキ(クスノキ科) コナラ(ブナ科) モチツツジ(ツツジ…
新緑が鮮やかなのはその頃を狙って出かけたのだが うれしいことにところどころに桜が咲き残っていてくれた 時期的に カスミザクラが多かったと思うが なかには ヤマザクラもあったように思う 三輪神社から石上神宮まで歩いた中で 多くの優れた景観に出逢ったが 最も印象に残ったのが 崇神天皇陵の景観だった www.youtube.com 新緑と桜と堀の水面と・・・ どうぞ見てくださいと言わんばかりの景観である ただこの桜は何なのかもう一つよくわからない 時期的に カスミザクラ だが色が濃すぎる ヤマザクラ は種々の色の葉が花と同時に展開するはずで エドヒガンザクラ は時期的に遅すぎるのと 水面に花が散り始…
歩いているうちに気付いた あぁ ここは昔の 私たちが子供の頃の風景だと 景観条例・・とかいうものがあるのだろう また歩けばわかるが 至る所に古墳がある 下手に掘れない 道も付け替えられない 田も畑も昔の面影のままである いつの頃だったろう 農地が効率を求めて整理され 直線的な区画ばかりになったのは ここの農地は昔のまま 楕円形だったり 三日月型だったり 大きかったり 小さかったり 道は曲がりくねって 太かったり細かったり 上がったる下がったり と言って住んでおられる人たちにとっては 不便この上なく 効率も悪いはずである ただ 効率や利便性ばかりを求めて 失ってきたものも多かったのは 今のこの国…
どこから歩き始めてもよいのだろうが、三輪神社(大神神社)からにした 神様の御魂(みたま)には 和魂(にぎみたま)と 荒魂(あらみたま) があるとされ さらに 和魂は 幸魂(さきみたま)と 奇魂(くしみたま)の二つの働きにわかれる 出雲の大国主命の 和魂 を 大物主神 の名で三輪山に鎮めたとされ それゆえ神社の裏にある三輪山が御神体にあたる 要するに出雲の大国主命の魂を祀ってある 奈良は大和であり 大和朝廷の発祥、本拠地のはずである なぜ国譲りをしたという出雲の神が大和の中央に祀ってあるのか? 歴史をよくご存知の方はわかっておられるのかもしれないが・・・ 今回の奈良行きでは 出雲系の神社を巡って…
ずいぶんと前になるかもしれないが 以前訪れた時に シロバナのショウジョウバカマを見たのがよく印象に残っている ということは今回よりも早い時期に もしかすると吉野の桜と併せて訪れたのかもしれない ただ 木々の芽吹きは今回の方が鮮やかだったと思う カスミザクラ(バラ科) 近づけないがカスミザクラだろう タチツボスミレ(スミレ科) ミヤマハコベ(ナデシコ科) イズセンリョウ(サクラソウ科) 照葉樹の林床でよく見かける ツルカノコソウ(スイカズラ科) コチャルメルソウ(ユキノシタ科) オノマンネングサ(ベンケイソウ科) サンショウソウ(イラクサ科) ハシリドコロ(ナス科) 猛毒の植物 ショウジョウバカ…
久々に奈良を訪れたので数回に分けてアップする 吉野の桜やその他の桜も見たいが 人の多さが大変なので 渓谷の新緑と早春の植物 山の辺の道の新緑の景観と古墳や神社の歴史散策に絞って 赤目四十八滝 山の辺の道 みたらい渓谷 葛城山麓の神社 を訪れた 赤目四十八滝 はずいぶんと前に訪れたことがあるが 厳密には奈良県ではない ギリギリ三重県に入るが 一応今回は奈良の中に入れておく www.youtube.com 赤目四十八滝は今までに二度ほど来たことがあるが 赤目五瀑とされる五つの滝のうち上流にある荷担滝と琵琶滝は未だ見たことがない 今回も荷担滝の手前までしか行けなかった ある程度の距離と 少し高度差が…
イチリンソウ ニリンソウ サンリンソウ の区別だが イチリンソウの花は他のものよりずいぶんと大きい 普通一株に一輪だが 私がよく「ニリンソウのふりをしているイチリンソウ」 と呼んでいるような一株に二輪がつくものも少しだがある 昆虫を集めるためには イチリンソウは一発必中のような感じで 大きく目立つものを一つ開花させるが ニリンソウは小さくとも 数で あるいは時間差攻撃で開花する ニリンソウだが蕾が三つあるものもある イチリンソウ(キンポウゲ科) イチリンソウには葉柄(葉の付け根の柄)がある 葉柄がある ニリンソウ(キンポウゲ科) ニリンソウの葉には葉柄がない トリカブト(キンポウゲ科)の幼葉 …
この時期は特に桜園が目につき、また人も多く集まるが 各所に特徴的なものも見られた 品種名は見ていない 同じ箇所につく花でも花色が異なっている オオシマザクラ(バラ科) オオシマザクラは日本固有の野生種である オオシマは伊豆大島だが、関東以南の海岸沿いに分布する 各地に植えられている ミドリザクラ(バラ科) マメザクラの一種とのことで花柄や萼片が緑色を帯びる リキュウバイ(バラ科) 利休梅だが江戸時代に作り出されたもので利休はこの花を知らない 茶花に用いられるのでこの名がついた タチバナ(ミカン科) 左近の桜 右近の橘 のタチバナである 一般の温州みかんに比べてかなり小さい カラタチ(ミカン科)…